表紙で中身(翻訳も含む)が決まるわけではないので、どうでもよいような話題ではあるが、
前は創元の表紙も地味なイラストばかりだった。
俺はこの頃(「アメリカ銃」なら簡単な銃のイラストとか)の方が好み、
基本的にジョンのように奇をてらった作風ではない論理重視のエルには地味な絵柄の方が
マッチする感がある。
>>33は早川の宇野訳や大庭訳という名人芸には該当しない見当外れなレスであること、
>>34は根拠無き妄言であることを指摘しておく。
レーン4部作や国名シリーズは凡作でもそれぞれに独自の魅力がある作かと思う。
XとYだけ、オランダ、ギリシャ、エジプトだけ読めば必須はクリアだが、
ミスオタと言われることを恐れなければ全作読破して欲しいものである。