【悪果が】黒川博行・2【良果を駆逐】

乙でございます☆

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螻蛄の表紙の絵って奥さんが描いてるんだね

黒川さんの他って誰の本読んでます？

大沢在昌、横山秀夫、中島らもw
あと最近は暇つぶしにガリレオの人

>>211
似通ってるな、俺と
らもさんは亡くなってしまうにはおしい人物だったな

自分は逢坂　剛とかも好き

俺はハヤカワ文庫の冒険小説やな〜
中毒みたいに読んでたわん
そして悉く忘れた
クルトシュタイナとリーアムデヴリンは覚えてるけどや
でもそれでええねんな☆
ぽんっ

疫病神って漫画化されていたんですね？
知らなかったです。
読んだ方っていますか？

>>209
最近のとこでは『煙霞』『蜘蛛の糸』も表紙絵を奥さんが担当していたと思う。

日本画的な表紙は全部嫁はんやで

疫病神の漫画読んでみたいわん
きょうな、千日前のジュンク堂みてくるで
ぽんっ☆

螻蛄面白かった！
やっぱ会話がいいね。

漫画疫病神買うてきた税☆

ねえ、桑原さん。コテで書き込む奴って、なんでこないキモいのんばっかしなんですかね？
どこのスレでもコテは、ほぼ例外無くキモいんです。
ここは特に、桑原さんの人を魅了して止まないそのキャラクターが、そうさすんですやろか？

じゃかあしい
おまえはそうやって何でも人に聞きよる
その少ない脳みそ使うて少しは自分で考えんかい

知るかいな
あんたな、どうでもええ話やで
そんなことより咽乾いたな
ビール呑みにいこか
名無し所長も咽乾いたやろ
ほれキーや
ぽい
運転はお前がせい
ほないくで名無し君

全く似てない。面白くもない。

ぶひっ☆

おんどれ！！

シバキ倒すど！！

桑原さん。阿呆を構もぅてると、阿呆が感染りますよ。

疫病神 ー産廃：泉南
国境ー在日、豊田商事：北朝鮮、中国、姫路
暗礁ー警察腐敗、運送業界：奈良、沖縄
螻蛄ー宗教：東京

こんな感じ？

>>227
桑原さんはあらゆる利権に首をつっこんでるな

マンガは産廃からやったで〜

最高傑作は迅雷。
次点は悪果。
異論は認めない。

ケラ呼んだけど何か盛り上がりに欠けたなぁ。
しいて盛り上がった所を言えば嶋田さんが出てきた所らへんかな。
未だ国境を越えられないなぁ･･･。

このミス二十位内にも入らないとはorz

確かに国境は越えてないな。でもやっぱ好きだな

第142回直木賞候補にならなかったな

この人の作品はもっと評価されてもいいと思うのに

爆問太田は絶賛してたな

ちゃんと評価されてると思うけどなぁ。
いかにも商業ベースのヨイショ的な取り上げられ方は少ないけど、でもそこがいい。

“関西風味ハードボイルドの大傑作”というコピーの黒川博行の『疫病神』（新潮社一八〇〇円）も、僕には脆弱に映る。直本賞候補になった短篇集『カウント・プラン』（文藝春秋）
も凡作ばかりだったが（佳作になるはずのネタを揃えておきながら詰めが甘いからだ）、これは今回も同じ。
産業廃棄物をめぐるヤクザ同士の複雑な戦いに巻き込まれた建設コンサルタントの二宮。錯綜した事件の背景とそこから浮かび上がる巨悪の構図。そこでの苦闘をじっくり描きこめば傑作になっただろうに、作者は易きにつく。
主に二宮と相棒の桑原との会話で物語をつないでいくからである。その会話は掛け合い漫才に似て笑わせてくれるが、しかしそれは会話の面白さであって対立する性格のそれではない。花村萬月ならやくざの何気ない仕種からも不気味さを引き出すのに、
黒川はそれをしない。会話に淫して人物の性格など二の次なのである（だから行動に迫真性がない。主人公以外に魅力的な人物がいない）。ラジオ・ドラマの良き原作といった程度だろう。

評論家気分に浸るのもいいけど
まずは改行を覚えようね。

>>238

>>237は確か池上冬樹が本の雑誌だかに書いたレビューだよ（疫病神刊行当時）。
当時むかついたので覚えてる。
こいつ貶し方がワンパターンなんだ。
「○○は僕には物足らない。海外作家（たとえば△△）ならこうは書かないだろう」
みたいな調子で、すぐに海外作家（または純分作家）と比較してあ〜だこ〜だ不満たらしく書くんだよな。

まあ池上なんて所詮は無能な寄生虫ですから

言ってることは間違ってないけどなw
ただ問題なのは、萬月より黒川の方がずっと面白いということだ。

「真犯人に告ぐ」朝日新聞出版　で世田谷一家殺害事件の犯人像の推理を披露してる。「犯人は海外から来た“流し”」
短いけど、なかなか説得力あるし、次回作のヒントも。

それにしても、佐々木護を貶めるつもりは毛頭ないけど、黒川の方が面白くて深いと思うけどな〜
ただ、クライマックスまでの過程でヒネリすぎなのかも。「迅雷」ではそれが成功してるけど、
多くの場合くどすぎるというか、too twistedというか。
いい意味でもっとシンプルに書けたら、直木賞も夢じゃないね。

池上冬樹がここまで阿呆とは知らなんだ。

組長の起承転結の「転」はヒネッていてもわかりやすいけどなあ
荒唐無稽なとこもないし
そういうとこが好きなんだが受賞関係では本当不遇だね

けら読んだけどこのシリーズで一番面白くなかった。

螻蛄の文庫本ﾏﾀﾞｰ?(´・ω・)っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝﾁﾝﾁﾝﾁﾝﾁﾝﾁﾝﾁﾝ

螻蛄は失敗作

「猜疑心の塊」であるはずの桑原が、自分が○○されたのにもかかわらず・・・

失敗かどうかは知らんが、稗田が桑原を売ったとしたら礼金を捨てて命が惜しかったわけだが、桑原にその事情が知れてどうなるかという点が読者としては知りたいところだなぁ。

悪果読了

螻蛄購入

黒川ｾﾝｾは今何か書いてるの？

マスかいとるで〜ｗ

螻蛄の最初のほう、どっかで読んだ気がした
改題かと何度も思った

新作マダ―――――――――――――――――――――――――――？

そろそろ

悪果
発売日：2010年 09月 25日
定価（税込）： 予）840円