>>299 まあそこは欧米との感性の違いかな。
そりゃ評価が高いのは重々承知してる。
ゼア・ウィル・ビー・ブラッドは観てないからなんとも
言えないがコーエンはやっぱファーゴが最高傑作じゃないか?
ノーカントリーは自分が期待しすぎてた感はあるが・・・。
301 :
名無しのオプ:2008/09/11(木) 02:28:55 ID:AvzNjRdp
>>300 日本だとコーエン最高傑作がファーゴ派とノーカントリー派に割れるよな。
海外だとノーカントリーが一貫して批評家・一般人の両方から評価高いよな。
302 :
名無しのオプ:2008/09/11(木) 05:54:25 ID:D/rBpuzG
ワザとらしい自演が続いてるなw
>>301 何故だろう二度観るとまた違う良さが見えてくる感じかも。
まあ殺し屋のキャラがたってたのはわかるけどなぁ う〜ん。
それで?
305 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2008/09/13(土) 17:03:02 ID:gh8EyMPJ
レーモン・クノー「地下鉄のザジ」を読んだ。
「文体練習」で著名なレーモンの最も有名な創作と言い得る。
邦訳とはいえ、本作にも十八番な文体実験を数々見て取ることが出来る。
パリの叔父の家に預けられた少々柄は悪いが元気少女ザジの2日間の冒険談
(あるいは非常に凝縮されたビルドゥンクス・ロマンか)とも読めるが、
夜警でありながらなぜかダンサーの叔父ガブリエル、
その妻で男装ならぬ女装の麗人(?)マルスリーヌ、
嫁募集に賭けるタクシー運転手シャルル、
そしてザジにくっついて登場する謎の男等々、
とにかくキャラ全員が、けつ喰らえな面白さだ(w
ところで地下鉄は??
それで?