横溝正史 -第十五章 本陣の悲劇-

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559名無しのオプ
そもそもその作品が代表作かどうかなんて
書いているときに自分で決められるもんじゃないんですよね。
「これは傑作だ、俺の代表作だ」と考えながら関西を舞台にした作品を執筆していたとしても
それが世間で同様の評価を得るかどうか別問題です。
つまり
「代表作に関西メーンwの作品がないのは横溝が関西を嫌悪していたからだ」
なんてトンデモな理論が成り立つわけがないんですよ。
横溝正史が関西に対してどのような感情を抱いていたかなんて
エッセイ等の記述や>>867さんの言う通りどのような書き方をしているかで判断するしかない。
まあ書斎は「エッセイを頭から信用するのはどうかと思う」なんてアホな反論してくるでしょうが
「代表作か否かという他人の下した評価で著者の意識を判断する」書斎のアホ理論よりも
はるかに真っ当なんですよねwwww