横溝正史 -第十五章 本陣の悲劇-

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513書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
語るに落ちたというか、
>由利先生と三津木俊助が二人で大阪に出張して
であって、蝶々も元警視庁の名警部、東京の名探偵由利先生の探偵談のひとつに過ぎない。
また、笛のメーンな舞台が関西なんてのはトンデモない話であり、主筋はどう読んでも
東京の椿家を舞台にした館ものの興趣もある作である。

>>508
三つ首は横溝風メロドラマでなかなか面白く読ませる。
迷路荘は晩年の作につきものの冗長さはあれど、横溝作品唯一の本格的「館もの」として
読んでおいてもいい。
514名無しのオプ:2008/05/18(日) 18:11:20 ID:FN/k275A
きたきたwww

警視庁の刑事が探偵役だから、十津川警部シリーズは
すべて東京が舞台と言ってるようなもんだな。

事件の舞台というのは、探偵役の出身で決まるわけではない。
蝶々殺人事件は大阪が舞台、これは事実である。
515名無しのオプ:2008/05/18(日) 18:11:59 ID:ixEmy52K
言うにこと欠いて何という気違い理論を振り回すのやら…
探偵が東京人だと関西が「メーン」舞台じゃないとは頭が悪すぎる。
この伝でいうなら漱石の「三四郎」の「メーン」舞台は東京ではあり得ないし
主人公が日本人なら外国が舞台の小説でも「メーン」舞台は日本という理屈になるねw