才能が枯渇したと思う作家

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934名無しのオプ:2009/11/05(木) 21:58:30 ID:s6jB5kLB
トレイシー・ローズ
935名無しのオプ:2009/11/06(金) 09:12:33 ID:4kqvY1O5
綾辻さんたちは東野や伊坂の人気ぶりをうらやましく思ってるのかな
936名無しのオプ:2009/11/06(金) 10:44:45 ID:ivsLv/sy
どちらかというと、適性がないのに専業作家になってしまったことを後悔しているような気がする
937名無しのオプ:2009/11/06(金) 21:09:06 ID:IU/3LqLH
ああ…
小説が書けない
938名無しのオプ:2009/11/07(土) 06:42:09 ID:5GUDuZZC
依井貴裕
939名無しのオプ:2009/11/07(土) 08:38:56 ID:OxKZkwwZ
「才能が枯渇した」じゃなくて「才能が枯渇する」作家は大体予想がつく
短編集読んで同じ様な話しか書かない人
多少その時点では他の作家より上手でも、現状の自分に満足しているような
物書きに未来はない
940名無しのオプ:2009/11/07(土) 15:08:59 ID:0FnvMjlR
W村上
941名無しのオプ:2009/11/08(日) 02:02:09 ID:9FQa3StX
綾辻は新作が割りと良かったな
942名無しのオプ:2009/11/08(日) 04:29:25 ID:j2tKsWFa
干上がった筈の井戸の底に水溜りが残ってたんで
1週間ぶりに喉が潤った的な嬉しい誤算
943名無しのオプ:2009/11/08(日) 08:26:40 ID:vW6BrNR8
暴落した株も多少のリバウンドはあるもんだよ。
944名無しのオプ:2009/11/10(火) 11:07:27 ID:mhj4wnDI
それでみんな騙されるんですね。わかります^^
945名無しのオプ:2009/11/10(火) 12:01:40 ID:mrpYN4vF
講談社出身の新本格派はホントつまらなかった
やたら宣伝してたんで色々読んだがそのせいで小説自体が嫌いになって
ほとんど読めなくなってしまった
946名無しのオプ:2009/11/10(火) 16:15:58 ID:bX+48k2U
最近のラノベやケータイ小説なんかに
比べたらまだマシでしょ。
947名無しのオプ:2009/11/10(火) 22:06:40 ID:+769hGR3
>>945
それはお前に問題があるぞ
948名無しのオプ:2009/11/17(火) 21:07:41 ID:psHx4+lx
乙一
若さで注目されただけで才能がないという見方もあるが
949名無しのオプ:2009/11/18(水) 13:54:07 ID:1bFYkMkK
>>948
その人、実は2ゲッター?
読み方が未だに分からない……
950名無しのオプ:2009/11/18(水) 15:44:53 ID:Jk5W23zm
J・エルロイ
951名無しのオプ:2009/11/18(水) 16:32:59 ID:qD1X1Ol4
作家は才能が枯渇したころに有名になるの法則
952名無しのオプ:2009/11/18(水) 17:56:07 ID:HRCPnwI/
確かに水田美意子はデビュー作が出た時だけ有名になった。
953名無しのオプ:2009/11/19(木) 12:48:51 ID:NuY3H16n
評論出回るころは枯れ井戸だからな。
動いてる、成長している段階では評価しようがない。せいぜいミーハー集めても。
凄いと誰もが認めて評価が定まるときは必ず干上がった後ではあるな。
954名無しのオプ:2009/11/25(水) 13:58:30 ID:fLMcMCa6
作家というより小説というジャンルその物が段々力を失ってきている様に思う
出版業が巨大化しすぎてサラリーマンばっかりになりルーティーンの仕事しか
したがらなくなったからだろうな
ノベルズ戦争の時なんかでも、結局定期的に作品を書き上げられる人間ばかり
持て囃されていた。それから何年も経つけど状況はもっと悪くなってるしね
今やラノベみたいな作家を使い捨てにするジャンルが勢力を持っている訳だし

今の出版社だともし仮に、作家でまともなことを言おうとする人間がいたとしても
トラブルの原因になるから余計なことすんなとか怒って仕事を回さないんじゃないの
955名無しのオプ:2009/11/25(水) 14:17:20 ID:fLMcMCa6
あと綾辻行人みたいなデビュー作から同じ様な話ばっかり書いている書き手も
多くなったけど、何じゃアレは?と思う
才能が枯渇するかどうか以前に、自分に何が出来るのか確かめようともしないなんて
もはや作家でも何でもないだろう。最近どころかこの二三十年でデビューした作家で
そうゆう人多すぎ
956名無しのオプ:2009/11/25(水) 14:23:53 ID:CE20H/9S
本格作家なんてそんなもんだろ
クオリティを別にすれば横溝だって似たような話が多いし
957名無しのオプ:2009/11/25(水) 23:16:33 ID:9yQRZfup
>>955
>デビュー作から同じ様な話ばっかり書いている書き手も多くなったけど
てめー鮎川先生ディスってんのか?あ?
958名無しのオプ:2009/11/26(木) 11:12:50 ID:HRNG2oM6
娯楽小説でも昭和三十年代までにデビューした人は結構色々なことを試してその上
商売にもなってるな。例えば、松本清張、黒岩重悟、三好徹、筒井康隆、陳舜臣、笹沢左保
所が、四十年代にデビューした人は同じ様な話ばっかり書かないと食えなくなった
西村京太郎が初期にバラエティーに富んだ作品を書いていた頃は全く食えなくて
トラベルミステリーでワンパターンの話ばかり書くようになってからお金に
なり始めたといっていた
赤川次郎でも初期の頃は色々なジャンルの小説を書いていたもの
角川商法の金田一シリーズみたいな同じキャラで長編連作を売るのに重点を置くようになったのが
潮の変わり目だったはず。和久峻三の赤かぶ検事シリーズも最初は短篇読みきりだったのに途中から
長編に変わっていった。これが昭和五〇年代半ばの頃。当時は題名も最後に「殺人事件」をつければ
なんでも売れるなんて伝説もあったな
959名無しのオプ:2009/11/28(土) 18:58:00 ID:Vv02/tfN
いろんな分野書きゃいいというのでもないな。


書かなきゃいいというのでもないが。

むしろ編集が冒険させないような気もするが。
960名無しのオプ:2009/11/28(土) 20:29:08 ID:44Oa7ukz
人によるだろ
星進一とか
961名無しのオプ:2009/11/28(土) 23:52:19 ID:/V+qZy1g
京極夏彦は?
962名無しのオプ:2009/11/29(日) 10:09:15 ID:4oHYOJHm
出版社が同じようなものしか書かせないんだからデビュー当時から
売れっ子だった京極はある程度は自由に書かせてもらえたんじゃないの
それでも講談社では同じような話しか書かせてもらえてないよな
963名無しのオプ:2009/11/29(日) 15:52:06 ID:HvEMxHma
浅田次郎は、ヤクザ小説からお笑い小説、はたまた時代物や歴史物も書くし、
お涙頂戴物も得意だな。

あそこまで自由に書いてるのが羨ましい
964名無しのオプ:2009/11/29(日) 17:09:57 ID:VPGBJN1r
>>960
何が言いたいのか知らないが、星新一は長編の伝記(それも父
だの祖父だの)や、時代物を書いたり、竹取物語の現代語約したり
いろいろ書いてるだろ
965名無しのオプ:2009/11/29(日) 19:23:19 ID:8WC5KwIh
山田正紀はミステリー書いたらファンと評論家に相手にされなかった 
っていってたし、冒険しすぎたら読者が離れる危険がある。
966名無しのオプ:2009/11/29(日) 20:10:35 ID:gFJtY/ZU
佐藤友哉



ごめん、クリスマステロルまではマジで神作家だと思ってたw
最近は結婚したり賞取って調子乗ったり、小説もつまらなくなってダメかなって思ってる
967名無しのオプ:2009/11/30(月) 11:05:03 ID:oAoHZ/Dq
お前の目が曇ってるんだ
968名無しのオプ:2009/11/30(月) 12:11:55 ID:zhwgFW6l
>>965
今も昔も、ミステリ-SF-ホラーは作家がシフトしやすい気がするけど、
そうでもない?
969名無しのオプ:2009/11/30(月) 18:22:17 ID:pLWhWYJY
そういえば人気作家は今でも結構自由に書いているな
山田は作品が辛気くさいだけだからSFファンが読まない場合普通の人も読まないので
ジャンルを越えたときの売れ行きが悪いんじゃないの?
逆に他の人はその人のファンが読まなくてもそのジャンルのファンが読むから商売になるとか
970名無しのオプ:2009/12/17(木) 08:12:28 ID:r0Fwz/fH
その代表が今野敏だな
隠蔽シリーズで知った人は警察小説の書き手と思い
それ以前のジャンルの多様さに驚く。
売れてなお涸渇と無縁な作家のひとりだ
971名無しのオプ:2009/12/27(日) 10:32:20 ID:G3xHGcoQ
>>959
創元の新人賞でデビューした高井忍つーのがいて
Webあとがきや俺ミスで
「歴史ミステリーしか書かせてもらえない」
「史実通りでいいのに謎解きしなくちゃいけない」
「考証的にデタラメなのに読者が喜ぶ方向で真相を捏造しなくちゃいけない」
みたいな感じで不満たらたら。
それが最近他社の雑誌に短編(坂本龍馬暗殺)が掲載されたんで、
読んでみたら「史実通りに歴史を楽しめない連中はみんな死ねばいいんだ」みたいな内容でワロタ。
歴史トンデモ説叩きに転向しちゃったよw
972名無しのオプ:2009/12/27(日) 23:30:36 ID:rNRfL/UE
「考証的にデタラメなのに読者が喜ぶ方向で真相を捏造しなくちゃいけない」
SF作家が「物理学的にデタラメなのにトンデモ展開にしなくちゃいけない」
って愚痴るようなナンセンスだな
973名無しのオプ:2009/12/28(月) 00:52:58 ID:xFUtbexc
歴史ミステリーというジャンル名がナンセンスなんだって。
内容は仮想歴史なんだから。
974名無しのオプ:2009/12/28(月) 11:30:31 ID:0Dnpr4WS
歴史小説や時代小説で考証的にデタラメでも
作中の設定ということで許してもらえるけれども
歴史ミステリーは実在の史料や事実をもとに推理するのが建前だしな。
NHKでいったら
大河ドラマとその時歴史が動いたの違い。
前者なら「直江兼継と真田幸村はお友達で、協力して千姫を救出した」みたいな展開もありだが
後者だったら「嘘つけ。まともな証拠があるんなら出してみろ」になってしまう。

井沢元彦も歴史の苦しいこじつけしか書かせてもらえなくて
小説家としてはおかしくなった。
ムリに謎解きしなくてもいいノンフィクション路線で息を吹き返したけれど。
975名無しのオプ:2009/12/28(月) 11:40:57 ID:zwmOXcBX
歴史ミステリーて名称がよろしくないんだよ
ちゃんと歴史トンデモ説と呼ばないと
976名無しのオプ:2009/12/30(水) 23:00:35 ID:au1Ar5Tn
粗製濫造だと言われるが確かに神がかってた「歴史」がある赤川さんと西村さんと
違って、全く初期に傑作を一作も書かなかったと評価されてるのに太く長く作品を
発表し続けている内田康夫さんってある意味、化け物だなw(ずっと一人キャラで)
キャラが受けたのとデビューが年いってから(40過ぎ)だったのが功を奏したのかな。
賞とも全く無縁の人だし。まぁ本人がミステリ書いてるつもりがないのもあるけど。
家を斜にしたり十角形にしたり大変だなぁとか言っちゃうし。小説として一定水準
楽しめるのを只書き続けるというのも才能の内か。色々批判されてもある意味安泰。

心配なのは高田崇史さんだなぁ……諏訪からなんかおかしかったけど出雲で完全に
現実がおまけに……しかも歴史ネタも初期の「意外性」皆無だからこれからが怖い。
977名無しのオプ:2009/12/31(木) 00:58:18 ID:ksPxlyif
内田康夫は本人がミステリ書いてるつもりないの?
もしそうなら、
よ く わ か っ て る じ ゃ ん !!!
978名無しのオプ:2009/12/31(木) 09:40:33 ID:iz35TN5w
>心配なのは高田崇史さんだなぁ……諏訪からなんかおかしかったけど出雲で完全に
>現実がおまけに……

いや、高田は東照宮のあたりからとっくにおかしかったと思うが・・・
979名無しのオプ:2009/12/31(木) 11:08:51 ID:Ps0ML5hp
内田康夫は初期作品とか短編は面白いと思うけど、
いまはもうアレだからなあw
980名無しのオプ:2009/12/31(木) 11:37:33 ID:o6Lef8gb
「ええっ! あの、浅見刑事局長殿の弟さんですかっっっ!」

これだけでやってこられてるんだからある意味凄い。
981名無しのオプ:2009/12/31(木) 11:39:42 ID:fA7tlFWh
ちょっと読みたくなって気じゃないかw
982名無しのオプ:2009/12/31(木) 17:54:43 ID:ksPxlyif
どんな作家でも「まー、好きな奴いるだろうね」と思うのに
内田康夫だけは異次元のつまらなさだわ
本を読まない奴の暇つぶしなんだろう
983名無しのオプ
>>980
内田康夫読まないしドラマも見ないけど、あのシーンだけを集めて見てみたいw