めちゃくちゃ怖い小説　４

明野照葉ってどう？
興味あるんだけど、大したことなさそう

>>920
能登怪異譚読んだよ
個人的に箪笥よりも蛞蝓や蟹婆のほうが好き
挿絵がいい味出してた

>>934
新津きよみから、軽やかさを取るか、篠田節子から筆力と構想力を取った感じ。
まあ、俺も三冊しか読んでないので、大雑把な印象だけど、それほど怖くはない。

>>936
＞篠田節子から筆力と構想力を取った感じ
これはきつい
新津きよみは知らんが
やっぱ見送っとくか・・・

>>935には
海野十三「三人の双生児」
夢野久作「笑う唖女」
武田泰淳「海肌の匂い」
がお薦めかな。

>>934
出世作（清張賞受賞）の『輪（RINKAI）廻』読んだ時は凄く迫力あって面白いと思ったんだけどね
だんだん>>936みたいになって、今は新刊が出てもほとんど手が伸びない

>>935
俺も蟹婆はよかった、あと雀谷

「隣の家の少女」が怖いと聞いたのだが、どのくらいの恐怖なんだろう…
ｺﾝｸﾘ事件の概要読んだだけで5日鬱った俺が読んでも大丈夫なのか。
と言うか、読みたいけど読めないこのもどかしさ

>>940
読まないほうがいいよ、と言えば余計興味惹かれるんだろうが
恐怖というより人間の残酷さとか集団による思考停止の恐ろしさとかそんな感じ
確実に鬱るのでやめいたのが吉
ケッチャムならオフシーズンあたりのグロさを味わう程度でいかがなものか

>>940
同じような気分が味わえます
まぁコンクリには敵わないけど

ダメモトで「隣の家の少女」の粗筋とネタバレお願いします。
めちゃくちゃ興味あるのに評判がすごすぎて読む勇気がない・・・

このスレで見て、まだ積読だから
ネタバレとか他所でやってね
つか、ぐぐれば普通に出てくるんでねーの

コンクリってなんですか？
もしかして、女子高生コンクリ詰め殺人のこと？

ggrks

いやググってはみたんで少女が結果的にどうなるかってのはわかってるんだけど
ラストでどう衝撃を受けるのかとか、主人公がどうなるのかとかが曖昧で。
未読の人がいることウッカリ忘れてました。すんません。どっかネタバレスレがあったら教えてください。

メドゥサ読んだ
これすげぇなまさに傑作だわ


途中まで

ケッチャム未読だったのでオフシーズン、その続編、隣の家の少女、読んでみた。
怖いかどうか別にして小説自体あんまり面白くない。
ケッチャムを過大評価しない方がいいよ。
（してないかw、、、過大評価してるのはキングぐらいかもな）

「家族狩り」って文庫と普通の本？でラストが違うと聞いたんだけど
どっちがこのスレっぽいゾクゾク感を味わえるかな

同作者の「永遠の仔」を先に読んでみたんだけど（タイトルに惹かれて）
どうも設定と人物が気持ち悪くて自分には合わなかったかも
「家族狩り」もタイトル的に似た雰囲気だったりするのかな
読んだことある人いたら教えてください

>>950
「家族狩り」は未読だけど、その作者の本はどれも似た感じだと思う
違う意見もあるだろうけど、自分はその人の本を「永遠の仔」他計3冊読んで
どうにも生きる気力を失うような、嫌な感覚に陥ったのでもう無理
（合わないのか共鳴しすぎかは不明）

蛇足だけど、全然ミステリーじゃないしスレチだけど
（しいて言えば物語の始まりがミステリーっぽいかな）
宮尾登美子の「天涯の花」っていうのも似たような圧迫感があった
美しいんだよ、素晴らしいんだよ、人間ってステキ☆なんだよ、と
プロ市民系の人達に囲まれて押し付けられるような嫌な感じを受けた・・・・

「永遠の仔」がダメだったなら、「天涯の花」は読まないことをお勧めしますｗ
宮尾登美子は、他に好きな作品もいくつかあるんだけどね。

曾野綾子の長い暗い冬を読んだが、イマイチ
ん〜〜〜怖いか、これ・・・？

曽野綾子だと「死者の手袋」がめっちゃ気分悪くなった

短編ですが、田中貢太郎「竈の中の顔」。
本当に怖い。

安部工房の「砂の女」はもちろんベスト３くらいには入っているよね？

安部公房は読んでても意味わからん。
砂の女は読みやすいけど。

>>949
ケッチャム面白いけどなー
ミステリーとは言えないけどホラー、サスペンス、ノワールとして良い
中編集『閉店時間』が素晴らしい出来だよ

昔読んだ「殺戮の野獣館」が忘れられない。なんか笑えたけどな

「玩具修理者」読んだ
怖いというか、ヒロインと女友達の掛け合いが面白い

おまえは醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い
醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い
豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ豚だ
ぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶたぶた

みたいなやつ？
と、ここまで書く途中でそれは「人獣細工」だったことを思い出したｗ
玩具修理者は、「おしっこをするように！うんちをするように！」ってとこが好き

ヒロインと弟の掛け合いだった気がするんだが

瀬川ことびってよく考えると怖いと思うんだ。

>>962
顔が？

>>961
多分だけど>>959は「顔から何か落ちたよ」とか「耳からミルクたれてる」の場面を言ってるんｼﾞｬﾏｲｶ
そのとき道雄はﾀﾋんでる

ttp://hissi.org/read.php/occult/20090912/cWNLdk5XYVVQ.html

読まずにレス
黒い家
ＯＵＴ

ひとめあなたに…/新井素子

中学の頃、新井素子を読破したけど、
この著作が何とも言えず一番怖かった。

新井先生の本は、こんな怖さの作品が、
多くて、夢中で読んだなあ^ ^

新井素子はくますけと一緒にってのを昔読んだ
怖いと聞いて読んだけど、くまのぬいぐるみと遊んでるだけのまさに子供騙しなくだらない話だった
他にもお薦めは聞いたけど、それ1冊しか読んでない

新井素子は、基本的にホラーが書ける人じゃないと思うからなあ。
ひとめあなたに‥も別に恐いと思わなかったな。随分昔なんでストーリーも忘れてるけど。
ただ唯一、おしまいの日は恐いと思った。
恐いというかキモチワルイというか‥‥女の精神のバランスが崩れていく過程がgood

俺は海外ものホラーとかも好きなんだけど結局、怖いのは岡本綺堂かな。
「白髪鬼」と「一本足の女」がそくそくと怖い。
海外ものや現代のホラーは怖いより気持ち悪いのが多いような。
ま、そういうのもきらいではないが。

天沢退二郎「光車よ、まわれ！」
図書館のティーンズ図書のコーナーに置いてあったがとにかくシュールで不気味なファンタジー

折原一の『沈黙の教室』がいやだったなー
自分の中学時代を思い出したよ。

>>972ｼﾞｭｰｽ買ってきて

>>973
おいｺﾗwww

ところでそろそろ次スレについて話そうか

>>971
「闇の中のオレンジ党」も怖かった。

福澤徹三ってどう？
怪の標本とアンデッドしか読んでないけど、どっちも全く怖くないし面白くなかった
こいつのせいで実話系を敬遠するようになったよｗ
実話系以外で面白いのがあるんなら教えてほしい

墓地を見下ろす家読みました。思ったよりはおもしろかったですね。
これ黒幕は一切でてこない不動産屋なのかな？
ちゃっかり値下げして売ってるし
登場人物は確かにあほですねｗ脇役がほんとちょい役なんだよなーホステス
のババアとかヨガのおっさんとかもっと生かせよって感じですね

後、最後いちゃいちゃすんな

>>977
禿同。
いつ複線が回収されるかと思ったらあのオチでがっくりきたよ…

このスレですすめられた「天使の囀り」を読み終えたところ。
う〜ん、イマイチかな。確かによく調べて書いてるみたいだけれど、
割と平坦な文章と相まってあまり恐怖は感じなかったなー。
途中でストーリーの先が読めてしまうのもマイナス。
でも気持ち悪さだけは一級品だと思ったぜ。

>>979
自分の場合「怖い」よりも「面白い」が先に出てきた。
怖くはないよな…傑作だけど。

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1250941022/

新世界よりが後味悪かった。面白かったと言えば面白かったけど、読み返す気は起きない…

短パン