社会派ミステリーといえば松本清張 第五巻

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163書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
前にも話題になったことがあるが、一時期、清張先生が共産党シンパというか、
シンパシーを感じていたのは事実である。
ゆえに共産党関係者から俗な表現になるが、ネタの仕入れをしていた可能性はある。
ただし、俺はこの辺の経緯に関する文献を見たことはない。
清張先生の著作ではないが、立花隆氏の著作等を見ると清張先生が日本共産党と疎遠に
なっていたのも理解出来る。清張先生が終始批判の眼差しを注いだ官僚組織と同様な
権力機構なのである。