鯨統一郎はどうですか？

どうですか？

前スレ
鯨統一郎どうですか?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/986982664/

『邪馬台国はどこですか？』が好きです

ルビアンがバカミスじゃなくてガッカリ

「みなとみらいで捕まえて」は好きだ

世界中で選んだ七不思議より、
鯨が選んだ七不思議の方がしっくりくるな。

草原推理文庫のあとがきに「アスカ＝ラングレー」と書かせたのはガチ

ミステリチャンネルで「浦島太郎の真実」が
今月のイチオシに上げられてるのを見た。

ほとんどが会話なんだよね

ときどき鯨統一郎と霞流一の区別がつかなくなる

タイムスリップ森

何冊か本を買うと、たいてい鯨のを最初に読んでしまう。

『タイムスリップ釈迦如来』ラストの替え歌合戦、けっこう深いような気がする。

ミステリアス学園の巻末の相関表は頷ける

>>13
いちばん深いのは「キャンディ」だな。

ある意味天才だと思う。

この芸風でまだ書いているとは驚いた。

あすなろの詩って作中作っぽい気がしてきた。

なろうなろうあすなろう

邪馬台国はどこですか？はミステリに分類されるの?

「オレンジの季節」は神

アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
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>>20
歴史ミステリだね。
昔、高木彬光なんかも書いてたな。

「なみだ」新刊出てました。

>>24
自慢じゃないけど問5、問10不正解で83点だった

>>25
自分も８３点でした(つД`)

この人の小説って　ラジオドラマを活字で読んでるような感じがする
別にけなして言ってるわけじゃないです

凄い面白いってわけではないけどついつい読んでしまう＞鯨作品

「オレンジの季節」に一票！

九つの殺人メルヘン読んだ
最後の話は人死んでないから八つの殺人メルヘンにするべき

つメル欄

うわ、波田の新刊出てるのか
知らなかったありがとう>>24

何から読んだらいいですか？お薦め教えて！

やはり「邪馬台国」がいいんじゃないかな？

九つの殺人メルヘンなんかもサクッと読めて
いいんじゃないかと。
有栖川のアリバイ講義読んどくと尚良し。

浦島読んだ。
メルヘンともつながってたが，
そういうつながりもあったか・・

この人、覆面作家だよね。

夏場は蒸れるだろうな。覆面。

今、一番面白い作家だと思うんだけど、
一般的にはそんなに人気が無いの？

わしも、ヤマタイコク以来この人ずっと注目してるよ。
はずのもあるけど、最初の印象が強かったからね。
ウラシマはまだ読んでないけど。

なみだ学習塾おもしろかったー。

そ、そうなのか・・

間にはいるのはいいのだけど、すっとぼけた解釈は案外否定できないらしいぞ。

タイムスリップ水戸黄門，オレンジの季節，
親鸞の不在証明，あすなろの詩

読んでないんだけど（他のはけっこう読んでる）
上記でお勧めはどれ？

親鸞は未読だけど、他３つならオレンジが好きだな。
あすなろも悪くないけど、黄門様は印象薄くて前3作のほうがよかった。

てか親鸞て六郎太と静なのか。早く読もう

>>44 かたじけない。オレンジ買ってみる。
歴史物は元の親鸞をよく知らないんで
楽しめるかちょと不安だけど読んでみようかな。

図書館で検索したらいっぱいあるんだね。
ヤマタイの海外バージョンもあるのか。
借りるかブックオフで探すか買うか、どうしよう。

エリカ様の演じる早乙女静香を見てみたい。

浦島太郎で田村ゆかりの名前が出てたところで吹いた
でもなみだの２ちゃんネタのくだりはつらかった

一休さんの道中読んでるけど、おもろいね。
ミステリというよりこういうトンチっぽいのは軽くていいな。
他の作者でもなにかないかな。

６枚のとんかつ、みたいなのとか。

邪馬台国読んだ時から注目してるんだけど、
やっぱり邪馬台国のインパクトに比べると後の作品はなんだかなぁという感じ。
まぁ邪馬台国は本来鯨さんが考えた話じゃないんだけど。
ミステリを読んでる感じがしない。
でもこの人の解釈とか物事の捉え方とかは頷ける部分があって好き。

ミステリアス学園はキャラ萌えの話で思わず噴出した。
あと、やたら作中で有栖川有栖について語るのが笑える。

「邪馬台国」も良いけど、俺は「新・世界の七不思議」の方が好きかな。

悪魔のカタ、読んだ。
途中までは半村良の獣人伝説みたいな感じだった。
結局オチというかタネ明かしはなかったんだね。
登場人物の名前はおもしろかったけど。
次はパラドックス読むか。

＞＞オレンジ、凄いイレギュラーだよ。

なみだ学習塾をよろしく

なみださん次はどんな職場にいくのかなー

＞まぁ邪馬台国は本来鯨さんが考えた話じゃないんだけど
ｋｗｓｋ！
俺的には、
釈迦、キリスト、ナスカ、ストーンヘッジあたりは、「未来の定説」じゃないかと思うし、
邪馬台国や聖徳太子も、個人的には大納得なのだが…。

>>56
ヤマタイコクは結構昔からある。
地図が９０度曲がってる、というのは事実で、それを東北に持っていったのは少し新味があるけど。

聖徳太子は、入鹿だったり馬子だったりいなかったりいろんな説がある。

シャカも似たようなのはあったけど、恐れ多くてね。

信長はちょっと意表だったけど、なんかあまり面白くない感じ。

勝海舟はなかなか斬新だったけど、他にこういう説あるのかな？

で思ったけど５０さんの「考えたじゃ話じゃない」というのは文庫全部のネタじゃなくて
「ヤマタイコク」だけのことなのかな。

世界編はまだ読んでないからネタバレやめてくれ〜。

あまりにも自分勝手でむしろ笑える

彼が気になるオセロにでてきた時はビックリした。
教授だったのかと。

>>13
だいぶ亀だが、ソクラテスや仏陀の思想を、J-POPのメロディに
ぶち込むアイディアに純粋にすごいと思った。



B'zとSMAPの曲を聞くたんびに笑ってしまう。

親鸞おもしろかった。
結局ﾒﾙ欄ぽい静ｶﾜｲｿｽ

邪馬台国と七不思議読みました
おもろかったわー　好きな作家の一人になりました
つぎはタイムスリップのシリーズ狙ってます

「キャッチボール」読了。

…まあ、なんだ。プロ野球のクライマックスシリーズの仕組みがよくわかった。

まめちしき。ホームグラウンドで戦うチームは必ず後攻になるらしい。

知らなかったのかいｗ

友人に薦められて邪馬台国と七不思議読んだけど
早乙女や宮田って他作品にも出てくるの？
そうならば他のも読んでみたいと思った

>>65
「すべての美人は名探偵である」に静香が出てくるよ。
というか、↑は「九つの〜」などに出てくる桜川東子と静香の共演て感じ。

誰か鯨作品の登場人物表作ってくれ。

「すべての美人は名探偵である」12月文庫化予定。

邪馬台国と七不思議が気に入ったら次はメルヘンに行くのがいいと思う

メルヘン面白いよね。
柄刀一の短編集にもこういうのあって、やっぱり最後でまとめるのだよね。
長編は苦手だもんでちょうど良くて感心しながら読んでしまうわ。

スリーバレーのオーナーって
三谷教授でしょ？
なんで静香は気が付かないんだろ

ウラシマ読んでる。
おもろいわ〜。

「北京原人の日」読んだ。
「邪馬台国」や「七不思議」みたいな斬新かつ論理的な新解釈を期待していたのだが、
斬新過ぎて漫画だわ。
あとは「ヒミコの夏」も読んだことあるけど、あれも漫画だったしなあ。
長編でお薦めなのはどれですか？

オレンジの季節いいよ(^-^)v

ミステリアス学園買って損した

「包丁人　轟桃次郎」は、ピカレスクと料理の描写が、ともに中途半端。
まあ、読めないことはないが。

ミステリアス学園ハ最後ノ作家ノランキング表ガ良イ。

「すべての美人〜」読んだ。
軽くていいな、この人。
東子さんシリーズはないのかな。

森鴎外読んだ
笑った、感動した
他のタイムスリップ者も似たような感じ？

それぞれに趣向は異なってるから、どれも読んで損はないかと。
過去の人物が現代に、ってのばかりではないんですよ。

ありがとう。読んでみるよ
みなとみらい、みたいのだったらイヤだなと思ってね

下げときます

ヤマタイ以外はカス

バカミスじゃない？！を読んだんだが、メール欄なのか？

今年は鯨統一郎の魅力に気づいた年だった。

三が日で浦島読んだけれど
舌切り雀の話は
書いているうちに作者が混乱してないか

浦島の真相
探偵役の女より
マスターのしもねた推理の方が説得力があるんだが

ニライカナイはオシラサマに続く新作？？

森鴎外が結構面白かったから明治維新読んだらガッカリ。ミステリでも何でもねぇ

アレはいったい何だったんだろう。明治維新の忠実な再現ってわけでもないし、
○○○についてはもう「邪馬台国」で触れていたし。何がやりたかったものやら。

邪馬台国と七不思議、おくればせながら読了。
超納得！　学説になってもいい…ブッダ、キリスト、アトランティス、ナスカ
なるほど、そういう考え方もあったのか…聖徳太子、邪馬台国、ピラミッド、ノア
いくらなんでも、それはちょっと…明治維新、信長、ストーンヘッジ、始皇帝、モアイ
という感じだった。皆さんはどうですか？

明治維新読んだけど薔薇之介って何故七海に似てるのか説明あったっけ？

>>91
明治維新が一番真実と思うけどね。
邪馬台国も結構そういう説唱える人もいるし。
なにせ歴史の新解釈モノが好きだからおもしろかったわ〜。

聖徳太子だけはアレだったけどな。

>>94
聖徳太子はいろんな人と同一人物になってるんだよね。
馬子だったり入鹿だったりいなかったり、女だったりもする。

鯨の聖徳太子がアレなのは
定説通りでどこが都合が悪いのか
説明してないところなんだよね。

聖徳太子は実は×××だったという解釈ができる
　↓
違うというなら、否定する根拠を出してみろ！
　↓
否定する根拠がないなら×××説は正しいんだ！


みたいな調子で悪魔の証明が入っている。
本能寺の変も似たようなところがあるけれど（光秀の単独犯行でどこが不都合なのか説明してない）
本能寺の変の謎解きはジャンルとして確立して
お約束になっているから。

まぁ、全部、そういう解釈もできる、って程度でしょ。
それより語りつくされたジャンルにチャレンジ、ってとこを評価すべきかな。
本能寺なんかマニアがすごいしね。
アイデア一発勝負なんだから、あまり深く語るのも筋が悪いのだろうけど。

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鯨先生の歴史ネタのものは、「歴史解明もののパロディ」だと思って読んでいたが。

正解！

ミステリ学園の作家相関図はどうなんだろう。
雰囲気で作ってる・・・よね？

ミステリ学園は「美しい物語です」で何故か涙腺決壊してしまった

森鴎外も好きだなあ。ひたすら楽しくていい
実写映画化されたら面白いと思うんだけど、かなわぬ夢だな
コンテストのシーンを実際に聴いてみたいよ

バカミスのアンソロジーに短編があって、宮田が出てた。
これがなかなからしい作品で。

>>91
学説になってもいい…ブッダ、アトランティス、
荒唐無稽だけど小説としては面白い…聖徳太子、邪馬台国、ストーンヘンジ、キリスト、始皇帝、ナスカ
あり得ない、もしくは小説としてつまんね…明治維新、信長、ピラミッド、ノア、モアイ

という感じかな。

へ〜、明治維新なんかが一番信憑性ありそうなんだけどね。

さすがに催眠術はなぁ・・・

てか、簡単な暗示法っていうかね。
昔の人は単純だからかなり効いたかもしれない。
将棋の大山もそういわれてたのだけど、確かに終盤相手が信じられないミスをするし、
対局室に他人が入るのをいやがっていたという証言もある。
聡明な安房守だからそういう機微を知っていたというのは十分考えられる。
竜馬や西郷というあの２大巨匠ですら心酔したというのは尋常ではないと思うしね。

「邪馬台国はどこですか」
京大で歴史学を専門に学んだ奴（修士）に読ませたら、
「フィクションとしては面白いが、アカデミックな観点からすれば噴飯物」と一笑にふされました。
まあ、だいたい>>96と同じようなことを言ってたな。
新説を発表する場合は､自説の根拠を提示することはもちろん､従来の有力説を論破することが最重要であるわけで､
それで初めて一つの学説として認められるということらしい。
要するに、自説の証明としては不十分、どれも学説たり得ない代物で、
単なる「思いつきレベル」に過ぎないと言っていた。

京大で歴史学を専門に学んだ人も読んで
「フィクションとして面白い」という感想を
持ったんだな。まあ、それはそれでいいことだね。

鯨統一郎は前名・中西智明

そう思っていた青春時代。

>>108
もちろん思いつきレベルなんだけどね。
で、反論じゃないけど、一流大学の歴史の専門なんて、逆にイザワじゃないけど、文献史上主義で
どうしようもないんだよね。
書けないことや誇張、修辞、その他いろいろあるのが歴史でしょう。
それなのに、こう書いてある、というだけ。
つまり、こちらも新説の根拠は思いつきなんだけど、そちらも否定の根拠は、文献に書いてない、
というだけなんだよね。
なのに天智さんと天武さんの年があわない点については、文献の間違い、なんてすましちゃうのだよね。
海舟さんについても、人間的な魅力にあふれていた、ですませたりして、なんか、イチローは天才だった、
みたいな実は何の説明にもなってないことも多い。
ま、なんでもいいのだけど。

井沢元彦は文献至上主義批判だけど
定説・通説のおかしなところはものすごくこだわるよ。
だから本能寺の変とか
「べつに疑わしいところもないし明智光秀の単独犯行でＦＡ」なんてことになってしまうｗ

歴史ミステリ畑で
その点にルーズなのは高橋克彦かな？
浮世絵研究者で写楽の謎解きでデビューしたくらいなのに
明石散人の「べつに疑わしいところもないし（以下略」を読むまで
そんなことは考えてもいなかったｗｗ

鯨ﾀﾝも龍馬で同じことやったな。
べつに疑わしいところも（ｒｙ

で、そんな龍馬暗殺をあつかったチャレンジャーが高田ＱＥＤ崇史

なんかあれはムリヤリだった。

というか、鯨先生の歴史ネタの作品は、そういう他の比較的まじめな歴史ミステリーのパロディ、パスティーシュだと思ってたよ。
清水義範みたいな。
だって邪馬台国があそこって。そりゃいくらなんでもねえでしょう旦那って感じだし。

井沢元彦は
定説が疑わしいと認識した上で
それらしい根拠がないと謎解きが組み立てられない人

鯨統一郎は
面白い真相を先に考えついて
アクロバティックに辻褄合わせする人

高橋克彦は
歴史的事実なのにあんまり知られていない事柄に気づいて
そこから天の啓示的に推理を展開する人
（北斎と広重の推理はマジすごかった）

高田崇史は
歴史の謎解き書かなきゃいけないから
重箱の隅つっつくみたいにしてムリヤリ謎解き書いている人

オレ的にはこんな感じ

あれあれ、本能寺も竜馬も別に普通だよ、黒幕とか陰謀なんてのはテレビの見すぎでね。
でさ、イザワと高橋と明石を一緒に語るというのはちょっとね。
高橋ははっきり、あっちの人、でイザワは対談の時に本当にいやがってた。

明石はレベルがちがって、イザワも一目置いてる。
高田は歴史でもミステリースレでもどっちも、やめとけ、なんてね。

鯨説でおもろいのは、考古でも自然科学でも案外きわどいとこをついてる、それが評価
されたわけでさ。
なかなか、おもろいんだよね、だぉ。

結局
どこのスレでも
歴史ミステリの最底辺が高田という認識はガチなんだな

高橋克彦だったか
中津文彦だったかが書いていたけど
歴史の謎や読者が喜ぶような真相が
そんな都合よくそこら辺に転がっているわきゃないし
誠実に歴史の謎解き書こうとしたら
三年に一度が限度だってさ。

高橋とか中津ってとこがいいよね。
ワイドショーでも歴史が取り上げられるようになって、このあたりはほとんど
飛鳥化してるもんな。
今に矢追と同格になるぞ。

>>110
　俺もその話、業界の人に聞いたことある。

井沢って
逆説の日本史を読んでれば分かるけど
興味のある話題は
大したことないような話題でも熱心に論じる一方
興味のないことは
俗説通り定説通りでさらっと流しやがるぞ。
疑わしいというか、デタラメな話でも。

興味うんぬんよりも、ネタがあるかどうかだと思うけどね。

その点鯨さんはどこにでもチャレンジしていくなー。
あとは何があるだろうな。

興味がないから
ネタに気づかないんだよ。

てか
井沢の場合
興味ないならホントに通説だけ紹介して素通りしたらいいのに
連載引き伸ばしのため歴史のウンチクひけらかしたりするから
辻褄合わなくなって墓穴掘るんだよ。

イザワは通説とは違うところが勝負だからね。
学問の世界でウンチクってのも別に悪いことじゃないと思うけど。
ま、鯨さんもイザワと比べられたら本望だろな。

新解釈だけを見れば「邪馬台国」「七不思議」より
「鬼のすべて」が上。

＞鯨統一郎は
＞面白い真相を先に考えついて
＞アクロバティックに辻褄合わせする人
まったくその通りだと思うけど、聖徳太子論については、
鯨説が案外真実のような気もするし、井沢氏はもとより梅原氏も超えているんじゃないか？
あれを読むと、井沢氏も梅原氏も「イメージとして投影された聖徳太子」の呪縛から
逃れられていないような気さえしてしまう。

逆に聖徳太子は
従来の説のツギハギだらけで萎えまくったんだが。
「これこれこういう解釈は××という研究者も唱えているからね」連発しすぎ。
邪馬台国〜で一番感心したのは信長かな。
目新しい話はないのに検証に迫力があった。

＞イザワは通説とは違うところが勝負だからね。
本能寺の変は光秀の単独犯行！黒幕なんて必要ない！
とかいっている人なんだが

むしろ本能寺は他に黒幕がいるとか
明智ははめられたというのが通説

ホントは他に黒幕いることにしたかったんだけど
調べてみたら朝廷黒幕も秀吉黒幕も家康黒幕もデタラメだらけで
どうやってもなりたたねー

それで開き直ったんじゃね？

ふと思いだしたけど
桐野作人がリアルで>>129だったんだ。
明石散人じゃないよ。

思いつきで朝廷黒幕説を書いたら持てはやされて
ところが
調べていけば調べていくほど辻褄が合わなくなっちゃって

ごめんなさい
明智光秀の単独犯行です。
どこにも謎なんかありませんでした。

みたいな。

なんつーか、「信長ともあろう者が部下の反逆にあって死ぬなんて、なんかつまんない。興ざめ。竜頭蛇尾すぎ」
とゆーのが前提にあって、だからなにかしらビッグな陰謀があったことにしたいんだろうね。
実際には将軍だろうが天皇だろうが世界じゅうの王侯貴族ですら、バンバン部下や臣下に殺されてるけど。

でも、桶狭間出陣の謎（？）は、鯨説で上手く説明されるよな。

「鬼のすべて」の鬼に関する鯨説は、折口信夫の鬼＝大人説よりも説得力あるな。

>>123
＞井沢の場合
＞興味ないならホントに通説だけ紹介して素通りしたらいいのに
＞連載引き伸ばしのため歴史のウンチクひけらかしたりするから
＞辻褄合わなくなって墓穴掘るんだよ。

逆説の日本史の絵島事件はひどかったな･･･

尾張の殿さまがバカ殿だったことは面白おかしく書いておいて
（↑フィクションであつかわれているような絵島事件はこれで前提からおかしくなる）

オチはフィクションの通り
天英院が黒幕とか
徳川吉宗を将軍擁立とか
もうバカかとアホかと
書いてて矛盾に気づかないのかと

おまけに絵島事件の首謀者が誰だったのか
井沢がやたら持ち上げる『鸚鵡籠中記』に普通に書いてあるんだが。

ABCDEFGがもうすぐ発売みたいですが、理論社のHP見ると
小中高向けらしい。
大人じゃ満足しないのかなあ。

あすなろの詩読んだ。おもしろかった
青春っていいなぁ
ところで第二章以降は、参考文献から察するに「め欄」だよね？
というか、そうであってほしい。

>>134
絵島事件てアレか
当時３００人くらいしかいなかった大奥から
１０００人以上が追放されたといわれてる不可能現象

いまだに邪馬台国から卒業できない俺。
「至」と「到」の違いは原書にそう書いてなくない？ 基本、好きな作家だけど

１３７の謎はぜひとも鯨先生に解いてほしいなあ

「蛇・・・・・・ですね」

「そう、大奥も蛇だ」

待てｗ

それはスレ違いだ

しつこいが魏志倭人伝で「至」と「到」って書き分けられてた？ 邪馬台国=あの地方に指定するのに非常に重要なポイントなんだが。
ちなみにもし、実写版やるんなら静香先生は竹内結子で

原文でも
伊都国は「到」表記で
他の国は「至」表記。
他に「到」表記が一カ国だけあって
それは狗邪韓国。

從郡至倭、循海岸水行、歴韓國、乍南乍東、到其北岸狗蛇韓國、七千餘里

＞実写版やるんなら静香先生は竹内結子で
宮田…佐々木蔵之介
静香…山本モナ
松永…村田雄浩
宮田…長塚京三
ハートマン…ビル･プルマン
という感じかな。俺的には。

「表にねずみの鳴き声が聞こえたぜ」の元ネタは？

>>134
逆説の日本史は室町あたりまでは面白かったが
江戸時代に入ってから
安直な陰謀論ばっかり。

べつにおかしなところのない事件でも政敵の陰謀。
その根拠は政治的に対立していたとか、そのレベル。
その対立の構図も俗説そのまんまで、成り立たないこと多し。

この人の作品で面白いのは、邪馬台国〜と七不思議の二冊だけだな
後のものは凡作〜駄作レベル
美人は探偵なんちゃらとかいう本は壁にたたきつけるくらいひどかった

富士山読んでたら、達也がわらった、という１行があった。
絶対に狙ったな。

みなとみらいで捕まえてを読んだけど面白かった。
ぜひ続編を読みたい。
富士山大噴火、ミステリアス学園と読んで３冊目だけど
１番良かったかな。
この人の文章は読みやすいよね。

読みやすい、という次元をこえてるもんな。
しかし富士山を最初に読んだのはどうして？
普通はヤマタイコクと思うんだが。

邪馬台国、七不思議、間暮警部、なみだシリーズは会話のやりとりが面白いと思った。
もう静香は出さないのかな？

>>151
特に理由はないんだけどタイトルに惹かれた。
ただ他の作品は歴史ものが多いので、その辺の教養があまりないので
楽しく読めるか不安です。

一応文庫の既刊は全て読んでるが。
面白かったのは最初の邪馬台国だけ。七不思議がまあまあ。
これにだまされて、続刊買い続けてるが・・・・

もうむりぽ

>>153
もし、そういう擬似イベントものが好みだったら、小松左京の「見知らぬ明日」なんかいいと思うよ。
富士山はそれへのオマージュみたいなふいんきもあるから。

予備知識なしにタイムスリップ釈迦如来読みました。
ブッタがオカマという設定は面白いと思いましたが、
ステレオタイプなオカマキャラでいまいち引き込まれませんでした。
なんか笑いにしろ全体的にセンスがやや古くないですか？
でもスレを読んで邪馬台国は読んでみたいと思います。

静香は顔が松嶋奈々子で体は藤原のりかって感じかな？
東子は長澤まさみ。

北京原人面白かったけど１００歳で現役はありえないだろ。

作品のたびにテイストが変わって
当たり外れがでかい
たまに当たるのが
またやっかいw

なんだかんだ思いながら、発売されてるタイトル全て読んでしまった…
それにしても本屋で探すのに苦労する作家だw
村上春樹以来だな…ここまではまった作家はw
新作待ち♪

全ての名探偵の続編が読みたい。

文章はあんま上手くないしキャラクターは紋切り型だし、ストーリーにはムリがあって考証は穴だらけだが、
それでもなぜか魅かれるところがある。

ミステリアス学園読んだけど、なかなか良かった。
ミステリーの枠組みの解説も分かりやすかったし、
なによりオチの真犯人が凄い

月に向かって吼えろも今読んでる途中だが
結構面白いよ。
教養がなくて、登場人物（有名人）の知識がないのが残念だが。
その辺詳しかったらもっと楽しめると思う。

隕石誘拐みたいにエロい話って他にありますか？

ふたりのシンデレラはどう？

独り善がりな､でも憎めない論理の筋道が、奇想天外な与太話的アイデアを無理矢理もっともらしく正当化させるっていうのは新しいジャンルだと思う。
「もっともらしさ」にニヤリとするような。
他にあったら紹介よろしくです。

ASあっての鯨

>>130
桐野作人といったら
龍馬暗殺も

どこから見ても京都見回り組の仕業じゃないか
どこに謎があるのか説明したまえ
薩摩黒幕説や新撰組説はその後だ

つー感じで
バッサリだったな

架空戦記作家なのに

「蒼い月」読了。
必要なさそうなキャラや伏線あるけど他のシリーズとリンクしてたりする？
事件は解決しても「それであの件は？」って思うところが多かった。

邪馬台国、新世界七不思議を呼んだのですけど
静香と宮田のシリーズは他にありますか？

なみだシリーズ終わっちゃうのが寂しくて
本屋で平積みだったのにスルーしてきちゃったぜ
このシリーズ愛着あるんだよね

>>171
『すべての美人は名探偵である』 (カッパノベルス)

>>173
すべ名も読んだのですけど、宮田も出てましたっけ？
最後に読めばよかったかな。

>>171
とんち探偵・一休さん

静香と宮田は『大行進』で完結したのかな？あの話の意味よく分からなかったんだけど。

>>176
理解するんじゃない、感じるんだ

しかし気になるよねえ。
六郎太と静はまだ出そうだけど

隕石誘拐みたいに人妻がエロイ目に遭う話他にない？

つ二人のシンデレラ

さんくす

鬼の全て読了したがね。
犯人があいつだとは思わなかった。
てっきり主人公の友達的存在のあいつが犯人だと思ったよ。

新刊の『蒼い月』読んだけど、苦手なパターンだったから途中とばしちゃった…

鬼のすべて　読んだ
同じようにマンマと騙されていた

哲学探偵読んだ
怒りはここでぶちまければいいのか？

どうぞ。面白くなかった？なんか読む気しなくてまだ読んでない。

歴史やカルチャーに題材をとったような
ウンチクモノじゃない方が楽しめるよ
この作者

>>186
いや邪馬台国面白かったからさ、
今回は乱作すぎたよ…

えっ哲学探偵だめか
普通に鯨っぽくて楽しかったが

なみだ最終作読んだ
ラストを飾るに相応しかったｗ

>>188
あれが鯨っぽいということなら
俺は鯨あわないな…

駄作量産作家

玉石混交と言ってやって欲しい
人によって玉が金にも飴玉にもなるけど

名古屋杁中の三洋堂
学習塾が平積み、蒼い月無し、哲学一冊

どういう事？

よくわかりませんが、その書店で直接聞いてみるわけにはいかないんですか？

まだ売れてない本を買ってくれ、そしたら新刊入荷するからってとこかな

鯨特集コーナーみたいなのやってる本屋あるけど
出版社の意向かね

ルビアンの秘密とABCDEFG事件しか読んでないが、それなりに楽しめた。
推理小説を推理しないで読んでるから丁度よかった。
この作家のオススメの本はどんなのでしょうか？

>>196
あまり人を選ばずにオススメできるのは
「邪馬台国はどこですか？」「新・世界の七不思議」
「九つの殺人メルヘン」かな。
推理ものが好きで、少々のバカは許せるなら、「とんち探偵一休さん」シリーズ、
「ミステリアス学園」「タイムスリップ森鴎外」あたりも。

「新・世界の七不思議」のオチ（メ蘭）は、松本清張の「日本の黒い霧」の
パロディだったんだろうか？

タイムスリップ戦国時代Get

タイムスリップシリーズはあんまり好きじゃないな…
オーディオドラマになってるなんて知らなかった。

森鴎外は良かったよ。昔の人が、現代に来る方が面白い。
ただ、やっぱりシリーズ化するなら、現代人を向こうに飛ばすしかないんだよな。
毎回毎回、昔の人が現代の文明を見て驚くのを繰り返してもしゃあないわけで。

>>201
いやいや、驚き方は人それぞれだからさ〜
女の人や子ども、武将とかいろいろ作れるんじゃない？

この人の小説
妙にＳＥＸシーンが多いよな

！？

女性の体型に対して厳しくない？

邪馬台国はどこですか収録テーマに似ている感じの日本ミステリー番組が昨日あったな

聖徳太子はフヒトのでっち上げとかそういうのだっけ？

番組開始当初にそう思って見たけれど
期待しすぎで切り口に閉口して見るのやめた…テレ東のだよね？

そう。全然面白くなかった。鯨さんの小説二回目読むほうがまだマシ。

周知の事柄かもしれないが、伊達邦彦。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%81%94%E9%82%A6%E5%BD%A6
復活後（最後）の２作は読んでいて虚しかった（虚無感が綴られているというのではなく）記憶が。

謎解き道中は面白かった。金閣寺はイマイチだと思ったんだけど。
鬼とか米のやつとか長編を読んだときのがっくり度がないから、短編が好きだ。

「ナミダ」シリーズはけっこう好きだ
お茶請けが美味しそうなところが

タイムスリップ戦国時代読み終わった。
めちゃくちゃして収拾つけてないのは個人的にだめ。

他のタイムスリップなんちゃらも同じ感じ?

>>213
タイムスリップ枕草子は良かったよ〜。
納言ちゃんはツンデレ、式部ちゃんは萌えキャラだね。
行成のボケかましぶりも、いとおかし。

森鴎外は綺麗にまとまってる。

タイムスリップ明治維新の表紙、
うららのうしろに坂本と西郷(？)ともうひとり刀かまえてる人って誰？
最初桂かと思ったけど、よく見たら着物の柄が薔薇だし薔薇之介？
誰なんだろ気になる

>>214>>215
Thanks.

とりあえず、シリーズ1作目の森鴎外を読んでみるよ。

本ミスだかの来年の抱負みたいなので
他の作家がコメント欄をきっちり埋めてる中わずか2行で
森博嗣なみに多く出したいです
ぐらいしか書いてなかったのには吹いたｗ

パラドックス学園文庫版の冒頭文句がバカバカしかったんで、この機会に作者に初挑戦してみた
解説いい仕事してるなと途中まで思ってたけど前言撤回だ
まさか同種の人物が犯人になる作品例として、今後読む予定だったものを挙げられるとは…
名作を後回しにすべきではないと痛感した

その手の犯人の本って、だいたい最初に犯人が書いてあるんじゃない?
犯人を知ってて読むのを楽しむ感じだと思う。

マグレと紅白歌合戦読んだ。
相変わらず馬鹿なノリ。というよりこのノリが全てなのかな。
他シリーズ登場人物が出てきたり、他の作品の出来事が組み込まれてたりする。
殺人とか本当にどうでもいいわ。
この作者の長編にしてはいい方だと思った。

メルフェンが気になった。
メルヒェンじゃないのか？
でも話は面白い。

　

そろそろデビュー作を超えるもの書いてください。

デビュー作は奇跡だと思ってる。

Amazonより

「鬼姫人情事件帖」
価格：￥ 1,575

単行本（ソフトカバー）
出版社: PHP研究所 (2009/3/19)
ISBN-10: 4569707475
ISBN-13: 978-4569707471
発売日： 2009/3/19

パラドックス読んだ
俺は殺さなかったんだけど
殺したか殺してないかで評価分かれてるのかな？

月刊サンデーで連載するらしいね

タイムスリップ西尾維新

ダヴィンチコードなんて
鯨統一郎が10年以上前に通った道だ

なんて話を聞いたんだけど
それってどの作品のことでしょう？
既読かもしれないけどピンとこない

>>230
10年以上前ならデビュー作の『邪馬台国はどこですか?』じゃないかな。
歴史薀蓄モノということで。キリスト話も扱ってるし。
歴史トンデモ話って意味かもね。

>>231
あぁなるほど
井沢とか高木の流れの

キリストの復活の謎解きは
収録作の中では一番ちゃんとミステリー的な謎解きだったのに
いまひとつ評判がよろしくないような。
マジメに地味に謎解きしたのが悪かったかな。

>>229
作中でも言ってたね

『明治維新にも西尾維新にも詳しい人がいるよ』

…まさかここでそんなウェットが出てくるとは思わなかった。

ウェット？

自然死間近の老人が絶倫なんで笑った

卑弥呼が殺される原因となったとされる２４８年の日蝕って、
皆既食は北陸から東北にかけて、だったんだろ？
で、今回、９０パーセント程度の部分食だとたいして暗くならない、
少なくとも王殺しの原因になるようなものではないということをみんな感じた。
てことは、卑弥呼殺しが起きたのはやっぱ皆既食が見られた地域であって…。
鯨先生すげーな。

「大行進」なる短編を読んだ。
すごかった。いつもこのぐらいすごいのを書いてくれればいいのに。

すべての美人読んだけど、なんつーかコーヒー噴いた

やりすぎコージーみててこの人思い出した

鯨統一郎が好きで、ほぼ全作読んでる。

で、ゲッサンも創刊号から買ってたんだ・・・

今月号の巻末に名前を見つけるまで・・・
連載を知らなかった・・・・orz

>>214のタイムスリップ枕草子てなに？

>>224
同意

>>243
語り部の最初のやつで、おお！久々にすげーって思った
2作目・・ま、ま、ま・・・続編だったし
3作目・・あーあ

俺的には、デビュー作よりも波田煌子シリーズみたいな、とぼけたやつが好きなんだが。

とぼけたヤツといえば、
文章魔界道と、Candyは素晴らしかった。

10/23
白骨の語り部　作家六波羅一輝の推理
中公文庫
840円

このシリーズ、内容紹介は面白そうなんだけど、アマゾンの評価は余り良くないね。

一作目は、面白かった。
二作目は、ちょっと１の印象が薄れた。
三作目は、もうなんか違うものになった気がする。

>>248
ありがとう。買うことにする。244にも評価がのっていたのを気が付かなかった。

11月5日発売
『タイムスリップ忠臣蔵』
著者：鯨統一郎

──人気タイムスリップシリーズ第6弾！　今度は、殿のあだ討ちのお助けに！

タイムスリップ戦国時代が、どうしようもなく
悲しいくらいつまんなかったから、復活に期待。
個人的には、釈迦が面白かったな。
「邪馬台国はどこですか？」を否定するような箇所もあったし。

誰か「タイムメール」読んだ人いる？

ゲッサンのやつだね。
毎月買ってるけど、あんまり惹かれる内容じゃないから、2話しか読んでない。

さて、里芋の煮物で作るかな。

2600の支城頂いておこうやｗｗｗ

タイムスリップ忠臣蔵はちょっと合わないわ。
今までと微妙に設定が違うのが納得いかない。
今月もう1本出るみたいだし、そっちに期待。

未来と過去の組み合わせってのは駄目だよな・・・＞忠臣蔵
やっぱり、こっちが行くにせよ、向こうから来るにせよ、
一方に現代人がいないと。

あと、鯨の文章力じゃ未来描写は駄目だ。蘇部ﾀﾝの
タイムマシンもの並に駄目だ。
この人は無理せずに、現代が舞台の、薀蓄型ミステリーに徹した方がいい。

山内一豊の妻の推理帖はよかった。

JRPGをネタにしてるアレですか？ｗｗｗｗｗｗｗ

伊豆地方で群発地震が･･･
富士山大爆発か

>>260

オレもすぐその作品が浮かんだ

邪馬台国が面白かったから好きだったが、
「悪魔のカタルシス」を読んで目が点になってしまった
どうしたらあの悲惨な文章で本を出版できるのかビックリ

悪魔のカタルシスとか鬼とか・・・
あの辺のは、他の作品のにも繋がってる。

短編集三冊（邪馬台／殺人メルヘン／神田川）読んだだけなんだけど、
鯨さんの話って、「あーほほぅなるほど！」ってなる作品と
「いやいやいやそれで解決しちゃうの？」って作品の落差が半端ないね

タイムスリップ水戸黄門はありえないな。ミステリーでもないし。
明治維新を読んだときには、過去から現代に来た方が面白いなと思ったけど、
あれは森鴎外が面白かっただけだった。
殺人メルヘンは面白かったけど、アリバイトリックのパターンが分かっていなかったので、
分かっていればもっと面白いんだろうな。解説に説明が欲しかった。

アイデア・着眼点は面白い作家さんなんだけど、文章力が微妙なため、
長編になるにつれて悲惨な結果になる事が多い気がする。

ただ、時折大当たりを出すから、侮れない。

このミステリーがすごいを読んだら・・・
夏目雅子と競演したことがあるとか、
エキストラ時代のこととかの自伝を書くって書いてた。

ほんとかどうか分からんけどｗｗｗ

タイムスリップ森鴎外は傑作。
金之助君がお札になっていてビックリというネタだけで数百円の価値はある。

飛ぶやつってやつですね。

死ぬことが前提になってるぞー、
そこを突っ込むんだ！！！

「タイムスリップ森鴎外」を試しに読んでみたら、ものすごく面白かったので
明治維新と釈迦如来を読んだんだが、ものすごく微妙。相互矛盾してるし。
金と時間を返せとまでは思わないけど、にんともかんとも。

森鴎外級のオススメ作品ってなに？

とりあえず「邪馬台国はどこですか？」
タイムスリップ明治維新にも出てきたよね。

「なみだ研究所へようこそ！」
あとは、きっと人によって評価チガウだろうけど、「CANDY」が好き。

白骨の語り部、ドラマ化らしいっす。

>>273
そのまんま、２時間ドラマみたいな小説だよな。

ぐぐってみた。
土曜ワイド劇場＆水曜ミステリー９　全作品リスト　放送日未定分　にたどり着いた。
ttp://sb-p.jp/oishi/dowai/alllistmitei.html

山本陽子、上川隆也、宮本真希、蒲生麻由
上川隆也は、ちょっと、歳いっているな。蒲生が編集者だろうか、それとも、宮本だろうか。

>>274
おお、
でも撮影が12月だから、今年の冬だろうね。
この手のドラマってかーなり撮り貯めしてるみたいだし。

ミステリーズ新連載キター！！

>>■〈スリーバレー〉では、今夜もまた歴史談義が繰り広げられる！　
『邪馬台国はどこですか？』『新・世界の七不思議』に続く、
鯨統一郎待望の新連載『日本の七不思議』

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!!!!
このシリーズ好きなんだけど、二度とやらないのかと思ってたよ

森鴎外は面白かったけど
明治維新は微妙だったな……
というか主人公が実年齢高いはずなのに
成長しなさすぎじゃないか

しかしこの作者は邪馬台国といいメルヘンといい
ただメニューを書いてるだけだというのに
食欲を刺激されて読んでて腹が減るw

明治維新は、竜馬に、竜馬が行くを読ませただけで十分楽しめたｗｗｗ

「月に向かって〜」が面白かったから「包丁人」「みなとみらいで〜」と
まとめて購入し読破。
「みなとみらい〜」は何だか深夜ドラマみたいなノリだったんで、役者は
誰が良いかななんて思いながら読んでたら、半任役は池田鉄洋、南登野役は
貫地谷しおりが何となく浮かんで来た。

戸梶圭太を一通り読んだんで次は誰読もうか迷ってたけど、面白いのが
見つかって良かった。

包丁人・・・
俺はもうあれだけは読めない。

「包丁人」読んだ時は「筒井っぽくて良いなあ」と思ったから個人的には
アリなんだけど、同僚に貸したら途中で挫折したらしく、軽くキレ気味に
「要するに気の狂った仕事人の話でしょ？」と突っ返された。

ミステリーズの新連載、つまらんな。
いまどき日本語タミル語起源説って。
トンデモ本でも取り上げんネタだぞ。

ACやフロントミッションは、目がないというか、
そもそも頭が飾りすぎじゃね？

「包丁人」好きなんだけどもう書かないのかな・・・

尼で鯨統一郎を検索したら、

アトランティス・ミステリー (PHP新書) (新書)

が出てきた。
なぜ？
なんとなく、「邪馬台国はどこですか？」を思い出すような内容で魅かれる。

浦島よんだ
昭和の時代の記憶がほとんど無いから
三分の一はもうただの文字の羅列だったわ
久しぶりに勿体無い買物だった

わざわざageて愚痴るとは、よほど鶏冠にきてるんだな
そんなに大金だったのかw

落ちかけのを上げてそのままだったわ
sage好きならそうしときます

『今宵バーで謎解きを』（光文社　880円）　2010年4月19日発売予定

桜川東子シリーズの第3弾みたいね

村上春樹→射精した。鯨統一郎→精を放った。

ハルコはいい。

>>290

まあまあ面白かった。
が、マスターの口調ってこんなんだったかな？

さんざん既出だけど、タイムスリップシリーズは鴎外は面白かったけど他は・・・
みたいな感じだった。
むしろオッサン世代には、なぜ「八神純子」が出てくるのか、そちらの方が謎。

あと、「富士山大噴火」のなかで、ヒミコの記者が水テーマで調べているような
ことを言ってたけど、作品化はされてないよね。

自信はないけど、米がテーマのやつならあった。

桜川ってドラマ化するなら誰が良いかな？
10年前なら松たか子あたりだが
今なら永倉奈々なんかかな

もっと大人だろ。
個人的には興味ないけど、原なんとかっておっぱいオバケとかじゃない？

個人的には、真木よう子・・・とこっちは静香のほうが向いてるか。

読んだ当時は小西真奈美をイメージしてた

基本設定は、�@大学生・院生　�Aご令嬢　�B酒豪　�C黒髪・美人、って感じだな

黒木メイサはどうだ？

黒髪だけじゃねえかｗ

鯨さん、桜庭一樹読んでんのか
今宵、バーで謎解きをにネタが出てきた

でも、鯨さんを読んでる層の人、富士ミスネタなんて分かるのかな？

作品の中に、あほほど他の小説の解説があるよな。

アマゾンで検索したら１００冊と出たので、実際どのくらい出ているのか調べてみた。
（国会図書館の目録で検索してみた）
■■で１冊
　　　　┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬
１９９８┼■■
１９９９┼■■
２０００┼■■■■
２００１┼■■■■■■■■■■■■
２００２┼■■■■■■■■
２００３┼■■■■■■■■■■■■■■■■
２００４┼■■■■■■■■■■
２００５┼■■■■■■■■■■
２００６┼■■■■■■■■■■■■■■
２００７┼■■■■■■■■■■■■
２００８┼■■■■■■■■■■
２００９┼■■■■■■■■■■■■■■
２０１０┼■■

刊行ペースがすごいな

ここ数年は楽しめる本出てない。
蛇足で読んでるだけ・・
六波羅の1巻は好きだったけど。

今年はペースが遅いと思うんだ。
読み足りない・・・。

すみません
タイムスリップ明治維新を買ったのですが、よくみたらタイムスリップ森鴎外に続く第二弾とありますが、話やキャラクターも繋がっているのでしょうか？

>>307
シリーズ作品なので、キャラクターや設定は基本的に同じです

現時点では、第6弾まで発売中
�@森鴎外→�A明治維新→�B釈迦如来→�C水戸黄門→�D戦国時代→�E忠臣蔵

>>308
マジですか。
森鴎外も買わなくてはいけないようですね…
わざわざありがとうございます

忠臣蔵はイラナイ。
あれは・・・パラレル。

新作で無いねー。

ファンタジスタはどこにいる？
文庫
鯨　統一郎　著
出版社名　光文社
出版年月
ISBNコード　978-4-334-74831-9(4-334-74831-7)
税込価格　680円
分類 文庫 ／日本文学 ／光文社文庫

出るのか？光文社は商売する気があるのか、Webにこれから出る本が出てない。

山内一豊の妻の推理帖って
ミステリーズ！に連載されてたのに
なんで光文社から刊行されたんだろ

>>308

水戸黄門なんてあったっけ？
図書館で全部読んでるから漏れたんだな、きっと。
鯨統一郎、全作買って読んでる人には悪いけど。

水戸黄門はつまらなかった。現代に来る方が面白いと思って読んだが。

タイムスリップシリーズの舞台

�@森鴎外（現代）→�A明治維新（過去）→�B釈迦如来（過去）→
�C水戸黄門（現代）→�D戦国時代（過去）→�E忠臣蔵（パラレルワールド）

《現代》＝歴史的な偉人が過去から、現代の日本にタイムスリップしてきた話
《過去》＝主人公が現代の日本から、過去の世界にタイムスリップした話
《パラレル》＝犬が人間を支配する未来から、歴史を変えるために過去に行く話

森オウ外　新鮮で面白かった。
明治維新　龍馬に龍馬がゆくを読ませたり、邪馬台国はどこですかが登場したりで面白かった。
釈迦如来　なんだかんだでサクセスストーリー好きにはたまらない。
水戸黄門　んー
戦国時代　あー
忠臣蔵　・・・

09/22
中公文庫
京都・陰陽師の殺人事件　作家・六波羅一輝の推理
680円

それは単純に文庫化じゃ？

あれ、もう文庫落ちか。
ノべルス版が出て、まだ一年くらいしか経ってないんじゃないか？

なあ、もしかして『ファンタジスタはどこにいる？』って、『ハッとしてトリック！』が文庫化しただけか？

とっくに文庫されてるだろ。

と思ったら・・・改題ってかいてるな。
http://ec2.images-amazon.com/images/I/61g7klUdZ-L._SS500_.jpg

もっと早くにその情報が欲しかった……

今年俺が2ちゃんで仕入れた中では一番有益な情報だ。
ありがとう。買っちまうところだった。

ミステリーズ！掲載の｢写楽の不思議｣がとてつもなく意外な真相だった。
まさかmail欄だなんて。

新作出ないかなぁ。