>>735 >まず、押絵の例を挙げたが、実例を見ていけば大乱歩が現代的視点から見ると相当に広く?
>ミステリという概念を把握していたことがわかるのである。?
>「盲獣」や「虫」はクライム・ノヴェル(広義のミステリの範疇になら入る)、?
>「闇に蠢く」は、グロを強調したサスペンス作品ではあるが、?
>サスペンス・ミステリとは言い難いストーリー、?
>「人でなしの恋」「地獄風景」「防空壕」「芋虫」・・・と挙げてゆくと、?
>それぞれに「ミステリ?」な作ばかりである。?
>通俗長編にしても、前記したとおり「冒険探偵小説ではなく、探偵冒険小説ではないか」?
>(作品の主眼の差)との批判も成立し得よう。?
これなんか先のレスの
>乱歩が書いたのはすべて「ミステリ」のはずであるから、押絵もミステリの範疇である。?
>だから乱歩はミステリを広く把握していた、なんて論法になるわけよね。
をまさにそのままなぞっているじゃないかw
これらの作品は全て「ミステリ」(言葉の誤用をそのまま押し通している間抜けっぷり)だと
乱歩自身が発言しているという証明をしない限り何の反論にもならないのにw