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名無しのオプ:
先ほどコミケより帰還
今年は全6巻のうち3冊まで出すはずだった『日本SF全集』が1冊しか
出せないというていたらくだったため、来年はこれに全力を注ぎます。
いくつか動いている企画はありますが、まだ報告できるほどのものはなし。
創元SF文庫の今日泊亜蘭『海王星市から来た男/縹渺譚』はゲラの
校正中。巻末に未収録の中篇「浮間の桜」を追加しました。
筑摩書房の風太郎エッセイ集完結篇となる第5巻はなんとか編集が終了。
現在の仮タイトルは『人間万事嘘ばっかり』で刊行は夏ごろ。
他、海野十三、木々高太郎らの代表作を文庫でまとめる企画が進行中。
少しずつですが、いい形で刊行していきたいと思っておりますので
来年もよろしくお願いします。ではでは。