562 :
名無しのオプ:2009/10/28(水) 01:10:04 ID:jLcM+bUT
「死者を苔打て」読了。
「甘い?甘いだろう。甘かったら甘いといいなよ」と言いながら、女の子の口に大福を入れてみたいもんだ。
563 :
名無しのオプ:2009/10/28(水) 03:11:43 ID:IthGG2+c
鮎川御大の短編って、今の時代からするとけっしてすごいということはないんだが、
「ああ、それもありか」で、納得させられてしまう魅力がある。
古き佳き時代の作品群なのかもな……。
564 :
名無しのオプ:2009/10/28(水) 08:22:44 ID:wce43+GX
鮎川御大
鮎川御大
鮎川御大
鮎川御大
書斎の自演
鮎川御大
鮎川御大
鮎川御大
565 :
名無しのオプ:2009/10/28(水) 10:53:19 ID:wF9yY/t2
>>563 !???
すごすぎるだろ
あれを超えた本格短編なんて、今あるか?
566 :
名無しのオプ:2009/10/28(水) 12:11:03 ID:Po/aAov+
>>565 > すごすぎるだろ
> あれを超えた本格短編なんて、今あるか?
いくらでもあると思うが。
567 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/28(水) 20:51:00 ID:6mgIUR9l
短編批判もありとは思うが、
作品名を明記して具体的に書いて欲しいものである。
568 :
名無しのオプ:2009/11/29(日) 17:07:16 ID:o68Pokg7
「宛先不明」が手に入った!
講談社文庫版だけど、105円だった。
昔、読んだことあるけど、内容はまったく覚えてない。
現在は「偽りの墳墓」を読み直している最中です。
569 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/11/29(日) 20:54:53 ID:NZT/usPY
>>568 価格的に見てもかなりラッキーだったかと思う。
「宛先不明」あたりまで読むのに手離す椰子がいるとはねぇ。
鮎ファンでなく、暇潰しにコンパクトなミステリという点に惹かれて買い、
読み捨てって線だろうか。
570 :
名無しのオプ:2009/12/11(金) 15:11:06 ID:rQNvvviX
日本の本格短編なら大坂圭吉がベスト
571 :
名無しのオプ:2009/12/11(金) 16:48:40 ID:R0TfyYd2
572 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/12/12(土) 00:35:31 ID:OuRpzKwD
573 :
超電少年でつまつマン ◆Ll9UkTCzt.lA :2010/03/02(火) 21:01:16 ID:80Vjk5KT
鮎川哲也読んだ事ありません(/_;)
574 :
名無しのオプ:2010/03/02(火) 21:39:10 ID:9+5iIlsA
575 :
超電少年でつまつマン ◆Ll9UkTCzt.lA :2010/03/02(火) 21:41:14 ID:80Vjk5KT
来たばっかりでつのに(/_;)
576 :
名無しのオプ:2010/03/02(火) 21:49:45 ID:zN51TQJW
577 :
名無しのオプ:2010/03/02(火) 22:01:48 ID:4nR3tPik
「点と線」より「人それを情死と呼ぶ」の方が
隙の無いずっと良い作品だと思う。
でもなんか読んでてだれる。鮎川の長編ってみんなそう。
578 :
名無しのオプ:2010/03/02(火) 22:06:28 ID:sKTraN29
579 :
超電少年でつまつマン ◆Ll9UkTCzt.lA :2010/03/02(火) 22:13:26 ID:80Vjk5KT
「人それを情死と呼ぶ」は読んだ事ないでつけど
「点と線」は読みまつた!
「点と線」の方がきっと面白いでつ!><
580 :
超電少年でつまつマン ◆Ll9UkTCzt.lA :2010/03/02(火) 22:44:03 ID:80Vjk5KT
清張はもの凄い短編読んでからダメになりまつた
戦後の日本で黒人が家にやってきて妻をレイ○するでつ
鬱になって、それから清張は読むのやめまつた
581 :
名無しのオプ:2010/03/02(火) 23:54:22 ID:yl/ORKbI
582 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/03/03(水) 22:41:42 ID:gqGRga2B
>>580 「黒地の絵」だね。
宮部みゆきは作品の出来栄えは認めながらも、
女性の立場で読んでいてきついとの理由でセレクションから外したとのこと。
583 :
名無しのオプ:2010/03/03(水) 23:13:22 ID:UoqSLrUp
「黒字の絵」についてはその話しかしないな、おまえ
584 :
超電少年でつまつマン ◆Ll9UkTCzt.lA :2010/03/03(水) 23:39:59 ID:JmW4rqJR
>>582 そうなんでつか 書斎タンは何でも御存じでつね
アレは思い出しただけでもゾッとする凄過ぎる短編でつ・・
585 :
名無しのオプ:2010/03/03(水) 23:52:11 ID:8BbLsR0W
>>578 ここで語れば良いじゃん
荒らしに負けて僻地に逃亡とかどんだけヘタレなんだよ
スルーくらい出来るだろ
586 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/03/04(木) 20:06:10 ID:ohju4hSH
作家として(ミステリ作家としてではなく)マエストロ鮎を清張先生と比較
した場合に、清張作品のような優れた普通小説を書けるか否かが
両者の大きな違いかと思う。
初期作(「ああ世は夢か」「人買い伊平治」等)を見ると、その可能性を秘めた
作家にも思えるのだが・・・
だがパズラー人生も選択もひとつの生き様とは言い得ようか。
587 :
名無しのオプ:2010/03/29(月) 13:22:55 ID:YPNnUcHL
探してた「死者を苔打て」がやっと手に入った。
ガキの頃に読んだ時は、この作品の面白さがよくわからなかったんで、再読したかったのよ。
創元とか光文社の文庫に入ってない作品は、見つけにくくなってきたような・・・
588 :
名無しのオプ:2010/03/29(月) 18:09:48 ID:v/j9j3gO
ししゃをこけうて?
589 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/03/29(月) 20:21:22 ID:X/mhRzm5
>>587 作風の相異を思うと、大藪春彦も出て来たのに驚いた。
付き合いがあったやんね。
590 :
名無しのオプ:2010/04/01(木) 14:07:53 ID:2cScRX1f
>>562 ムチという字が変換できなかったので、
上の書き込みをコピーしたのですけど、
確かに「苔」ですね。
「笞」という字も出るんだ。
591 :
名無しのオプ:2010/04/03(土) 20:36:21 ID:ZAKRB5GF
大藪春彦か。
あのスレじゃ書斎魔神とかいう初期短編すら読んでないアホが妙に威張り腐っていたっけな。
592 :
名無しのオプ:2010/04/07(水) 14:08:15 ID:eOzvaJMG
鮎川哲也はお酒はダメという話だったという話しだけど、
「死者を笞打て」では、弱いとはいうものの、結構飲んでる。
そういえば、幻影城の編集者も、ビールを飲んでたとか書いてましたっけ。
作家の名前では、「酒沢佐保」が傑作。
大藪春彦があの場面で出てきたのは、
ただ単にハードボイルド系の作家が似合うからであって、
そんなに深い交遊は無かったと思うなあ。
593 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/04/07(水) 22:05:38 ID:RmI2JdjN
「死者を・・・」は大藪氏と陳瞬臣氏の握手を「伊達邦彦と陶展文が握手した」
と書くところなど、70年代のミステリファンにはたまらないものあり。
594 :
名無しのオプ:2010/04/09(金) 01:10:37 ID:+/63qsHl
どちらかというと、伊達邦彦も陶展文も全盛期は60年代ではないかと。
ちなみに「死者を笞打て」の初刊は1965年。
595 :
名無しのオプ:2010/04/09(金) 08:47:25 ID:klPPVqap
自演、楽しいか?
アホ書斎w
596 :
名無しのオプ:2010/04/09(金) 13:48:01 ID:8fRfNgOG
>>592 探偵作家クラブ賞の受賞の知らせを聞いたときに、
大藪が居合わせていて、祝ってくれたと書いていた
から、付き合いはなくても印象は良かったんだろう。
597 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/04/09(金) 20:35:43 ID:p5fDdSBf
>>594 鮎川哲也も大藪春彦も陳瞬臣も、
大量に文庫化(特に角川)され、幅広く読まれたのは70年代。
他にも横溝御大と大乱歩は勿論だが、佐野洋、土屋隆夫、結城昌治、都筑道夫等々、当時の角川文庫はミステリに溢れ、ファンにとってはご機嫌状態。
>>596 「死者を・・・」の作中でも大藪氏のガンマニアぶりに触れられているが、
作品から受ける印象とは異なり、物静かでおとなしい感じの人物だったと聞く。
598 :
名無しのオプ:2010/04/09(金) 21:36:56 ID:+/63qsHl
「70年代のミステリファン」というのは
「70年代に書かれたミステリのファン」ではなく、
「70年代にはミステリファンだったことがある人」という意味でしたか。
納得いたしました。
599 :
名無しのオプ:2010/04/09(金) 21:38:53 ID:pf4RvDYn
悲しい自演だな書斎w
600 :
名無しのオプ:2010/04/10(土) 06:51:41 ID:B60izknO
書斎は角川エンタメの黄金期の充実振りを過不足なく指摘して言うことなし。
大薮についても有数の語り手なのは実証済みだしね。
601 :
名無しのオプ:2010/04/10(土) 09:38:23 ID:dFUnijSt
言うことないなら黙るべき
602 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/04/12(月) 21:20:16 ID:Te53aSO3
テレビでおなじみあの森永卓郎氏は、今では小説は読まないそうだが、
中学生の頃に鮎川哲也、星新一、赤川次郎は読み耽ったそうな。
(「週刊現代」今週号の連載「わが人生最高の10冊」より)
いずれもお色気は書かないか不得手な作家、淡白なタッチが共通する感あり。
603 :
名無しのオプ:2010/04/14(水) 20:04:08 ID:oAHhOqE2
>大薮についても有数の語り手なのは実証済みだしね。
大藪春彦については完全に知識が欠落しているのは証明されているけどね。
しかもわざわざ初期短編を読んでいないのにエラソーにしていたと告白したし。
で、大薮って誰?
604 :
名無しのオプ:2010/04/15(木) 18:51:39 ID:Ts9ghVki
どこかの馬鹿は週刊現代なんてオヤジ臭いの読んでいるんだな
605 :
名無しのオプ:2010/04/15(木) 19:22:34 ID:SFY9j/G4
多分ここにいるヲタは揃いも揃ってオヤジのはずだぞ。
>>604モナー。
606 :
名無しのオプ:2010/04/15(木) 20:21:54 ID:gv58RA57
未読のくせによく書き込み出来るもんだな
607 :
名無しのオプ:2010/04/21(水) 16:38:05 ID:g5viXqIJ
608 :
名無しのオプ:2010/05/03(月) 18:36:30 ID:6cGgTbHz
講談社文庫版宛先不明を105円でゲット!今から読んでみます
609 :
書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2010/05/04(火) 17:25:25 ID:zyZXU13J
>>608 おめ!がんがれよ!
読了後に語り合いましょう。
610 :
名無しのオプ:2010/08/18(水) 13:21:54 ID:vQtphSD6
611 :
名無しのオプ:
>>610 行ってみたいけど時間が……。
誰か行く人いたらレポよろしくお願いします。