★面白い叙述トリック考えた４★

前スレ
★面白い叙述トリック考えた３★
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1162194843/

自作以外はこちらへ
　↓↓↓
2chで見つけた叙述ﾄﾘｯｸ Part7
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1172555388/l50

叙述トリックとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%F6%BD??%EA%A5a%AF

にきがい

前スレ1000に期待

先生の手が私のパンツに掛かり引き下ろして行く。初めてのことに私は身を固くした。
掌に冷たい汗が滲む。口の中にはさっきの苦味がまだ消えずに残っていた。
緊張する私の耳に最終下校の暢気な音楽が入ってきた。
えっと、これって…ユーモレスクだっけ。私はそんなことを考えて不安を紛らした。
私と先生の姿はカーテンで遮られて外からは見えないけれど、やっぱりこの格好は
恥ずかしかった。

「んっ…」
先生の指が私の中に入ったとき思わず声が漏れた。中で指が動いているのが分かる。
痛みはそれほど感じなかった。でも自分の中に異物が入る怖さが体を強張らせてしまう。
「大丈夫。力を抜いて」先生は優しく言ってくれた。少し気持ちが楽になった。
ようやく私の中を掻きまわした指が抜かれた。
ああいよいよだ。大丈夫かな…。心臓が一段と高鳴る。
「んあっ…」
声が出ないように指を噛んでいたけど無理だった。私は反射的に腰を引いた。
それでも挿入が止められることは無かった。さらに奥へぐうっと挿し込まれると、
まるで私の内臓全部が押し広げられたように感じた。
「あ…ああ…」
私の目にピンクのうねりが映る。それは妖しく蠢いていた。
「先生…私…いいですか…」「おぉ…これはいい具合だ。キレイだよ、とっても…」


外へ出ると春香が不安そうに立っていた。私のことが心配ですぐ向かいにある
小学校からここへ、下校時間を過ぎても待っていてくれたのだ。
「大丈夫だった？」「うん。先生が大腸癌の心配は全然無いって」
「良かったぁ」春香は私にひしと抱きついた。
私はまだ幼い娘をこんなに心配させていたのだ。情けないことに涙が滲んだ。
「パパ、自分のお腹の中見たの？」「ああなんかモニターにグネグネしたのが映ってた」
私は尻に残る違和感を気にしながら、夕暮れの中を娘と手を繋ぎ家路へと向かった。

5行くらいにまとめられたら良かったかも

叙述であり、文章もうまいが、正直この手の話は食傷気味だ。

ぜ〜〜〜ったい誉めねェよな、お前ら。
何様だよ？

前スレの999も叙述なのな

>>4
うまいね。でも確かにちょっと長いから、
読んでる側に「学校の先生（教師）じゃないんだろうな。
他に先生と呼ばれる職業といえば…」って感じに
考える時間を与えてるところがあるかなー

>>7
うまいやつはみんな誉めてるじゃん
一家心中のやつとか

俺は一人の男と対峙していた。
奴は恐ろしいまでの殺気を放っており、俺はそれを必死に受け止めている。
得物は俺の物の方が強力だが、残念ながら主導権を握っているのは奴だ。
俺はじっと奴が動くのを待つことにした。

相手は「大魔神」という二つ名で恐れられている、その道では一流の男だ。
俺にとっては明らかに格上に当たる相手なのだが、今を逃すといつまた立ち向かえるかわからない。
だから絶対に負けるわけにはいかなかった。
奴の手はほぼ数種類に限られており、それを見極めることが出来れば、
俺が勝つことも不可能ではない。それなりに準備をし、対策も施してきた。

満を持して奴が動いた。どの手で来るのだろうか？
……しまった！フォークだ。
いきなりこの決め手で来るとは予想していなかった。流石だ。
動揺を隠せなかったが、必死に気持ちを立て直す。ここまで一瞬にも満たないような時間だ。
そして渾身の力で迎え撃った。

しかし、奴の投げたフォークは、俺の額に深々と突き刺さったのだった……


前スレ963のオチを使ってみた

うーん、963を知らなかったら、案外上手くオチたかもしれない…
フォークだけにw

覚えているかい…　…の日の事を
暖かいぬくもりの　中で…れた　朝を…

直前まで漆黒の闇であった世界に、ふいに光が飛び交う。
そしてその場に溢れる、物凄いエネルギー。
我にかえったアムロは、戦慄し圧倒されつつも､
一方ではこの場の中で妙に冷静に先ほどまでの思いを反芻し、自分への問いかけを繰り返した。
こんな時にこんな事を考えるなんて。あの人の言い草じゃないけど、慣れているのが、自分でもわかる。
そう思いつつも、考えずにはおれない。

（人の死がこんなに身近になるなんて。半年前には思っても見なかった。）

勿論､知識としては今戦争が起こってるのだってなんとなくは知っていたし､
ブラウン管越しのニュースとしてだったら人の死にだって触れてきた。

だけど。

自分がその真っ只中に叩き込まれるなんて。

そして今、数々の苦難を乗り越えて、
畏怖と憧憬とを一身に浴びる者としてこの闇と光の舞台に命を晒している。
手が、足が、どこか自分の物じゃないようだった。
自分の身の上が、どこか現実とは思えなかった。

いや、振り向くな、振り向くなアムロ！
2年ぶりのステージよ！　みんな待っててくれたんじゃない！

時は1999年。千葉マリンスタジアムでのMAX、SPEED、DA PUMPとの合同コンサートにて。
その年の3月に殺害された母親の事件の記憶にさいなまれながら。

この年、NATOはコソボ紛争の制裁のため、ユーゴスラビアを空爆した。

アムロって二つしかないからね…
いや文章は面白かったけどね。数行程の作品がもてはやされ気味なので
長文で頑張って下さい。

>>13
わかっちゃうか。初めて作ってみたが難しいな。
文章誉めてくれてサンクス

>12
アムロ＝安室という馬鹿凄い事に挑戦する姿勢は好ましいが
やはり内容が抽象的な感じで物足りない。
とりあえず変な改行はやめて視点を統一してくれ。
あと、話の軸がブレ気味なのでもう少し整理も必要だと思うよ。

母親が買い物に行くとすぐに、彼は大好きなフィギュアを部屋にぶちまけた。
ズボンを下げ、みっともないことをしている。
しばらくして母親が家に帰ってきた。
「なによ、この散らかり様は！毎日アニメばっかり見て・・・
私の育てかたが悪かったのかしら？」
彼はズボンを脱いだままフィギュアを握りしめている。
彼は言った。
「あんまり怒るとシワが増えるぞ〜。ケツだけ星人ぶりぶりぶり〜〜〜。」

>>10の感想を前スレ963氏に聞いてみたい

>>16
俺は好きだ

>>12って最後の一行いらなくないか

>>19
「勿論､知識としては〜」のあたりをアンフェアにさせないための説明だろね

「ああ、タリィなぁ…」
吉岡はウトウトしながら、あくびをかみ殺した。
「飯田高志くん」
指された飯田が質問に答えている。
俺には、質問の内容も、飯田のしゃべっている答えの意味もよくわからねぇ。
ふと、振り向くと、何人か机にうつ伏して居眠りしている奴もいる。
お、安田はきちんとノートを取ってる…なんだ、いたずら書きしているだけか。
馬鹿馬鹿しい。俺も少し眠ろう。吉岡は重いまぶたを閉じた。

「…以上です。この件に関して総理のお考えをお聞かせ願いたい。」
飯田高志議員はそう言うと席に戻った。

議会で、机にうつぶしてる議員はさすがに見たこと無い…

>>22
腕組みしながら大口開けてるような人は国会中継でたまに見るよ。
ほとんど突っ伏してる（机に頭乗ってる）人も衝撃映像系特番の1コーナで見たことある。
そういえば、携帯でテトリスやってた議員もいたよね。ホントに学生と変わらんｗ

>>16あんた、さっき折原スレにいただろｗｗ

>>21
ネタ的には叙述だと思う。
歌田先生の某作品を思い出した。
面白かったですよ。

>>21
騙された。かなりいいんじゃない？
>>16も良かったよ。

「お前まだ内定ゼロなんだってな。四月からどうすんだよ？」
「まだチャンスはあるさ…多分」
「もう三月なんだぜ？大体動き出すのが遅いんだよお前」
「いいよなお前は。とっくに決まって」
「へへ。猛アピールしまくったからな」
「誰でもいいからウチの面接来てくれないかなあ…」

ちょっとニヤリとしてしまった

レンタル屋のAVコーナーで「女子校生放尿物」のDVDを選んでいたら、隣にいた年下のガキが
「あの、やっぱりこういうのでオナニーするんですか？」
と聞いてきた。
ちょwwwww
いきなり何聞いてんのよw
当たり前じゃないの。そのために来てるんだろがw
見るとまだ工房、いや厨房か？
何、AVコーナーデビューかw
てここ、１８禁じゃん。
俺はニヤニヤしながら
「毎日してるよ。気持ちいいぜ」
と、露悪的に答えてやったら、すごく嫌そうな顔をして何も持たずに去っていった。
少年らしい潔癖ですか？www
ならなんでAVコーナーにいるの？
まったくああいう分裂した奴って必ずクラスに一人くらいいたよな。
俺は40年前の高校時代を思い出しながらオモタよ。

>>29

失礼しました。
こちらへのカキコを誤爆しました。

50過ぎてもオナニーするの？
http://bubble5.2ch.net/test/read.cgi/cafe50/1066403766/

どこが叙述なの？

叙述と思って、熱心に読み込んでしまった。
ある意味、凄く騙された。

>>29-31までIDが一緒なら面白かったのに

どこがやねん

前スレと違って、なんか評者が書き手を褒めて育てようとする姿勢がみられる。
それとも書き手同士の褒めあいか？

中途半端に俺の文才認めろってアピールが見られるのが叩かれてるだけじゃね

純粋に、たまたま比較的マシなのが続いてるからだと思うが。
>>16と>>21はちゃんと騙されたし､落差もそこそこあったよ。

にしても、前スレの354は神だよな

>35
無償で投稿してんだから、評価が多少甘めになるのは当然
無い脳味噌絞って必死に作った駄文をボロクソにいわれたら誰でも創作辞めるから
そうはいっても糞おもんない作品はそれなりに批評されてるから、いまのこのスレの状態は良いと思うよ

>29
妹のｱｿｺ→便器の叙述のコピペ後じゃないといまいちだよ

＞無い脳味噌絞って必死に作った駄文をボロクソにいわれたら誰でも創作辞めるから



おめぇは何様なんだよｗ

>>39の返しはどこかおかしい気がする

「無い脳味噌」とか、他人に向かって言うような言葉じゃないだろ
何とも思わないならもうそれでいいけどもよ

んなもん、ただの例えだろうに。
>>38は実際に駄文を書いた奴に会ったこともない。多分。
知人に対し言うんならまた話は違ってくるが、お前の指摘はとんだ的外れ。ばっちい。

お前の脳味噌腐ってるんちゃう

>>42
実際にあったことない不特定多数の相手になら無礼な発言も許されるというのは意味不明。
無い脳味噌絞ってもうちょっとマシなこと書け。ばっちい。

意味不明って何だよ。
そういう言い訳は通らないとか、そういう理屈にみんなが納得すると思ってるのか、
とかならわかるけど。
おそらくお前には脳みそないんだろうから、せめて尻の穴に鉛筆突っ込んで作文して、
満足出来るアレが出来たらここに書け。
分かったか？

２ｃｈではよくある露悪口調に過ぎないんだから、そんなに過敏に反応するなよ…。
ミステリ板はみんな比較的紳士的だから、免疫ないのか？

いいから次の叙述行こうぜ

すげえ釣れてるな。
それにしてもなんなんだこの流れは。
おれは予想していたよりも激しい渓流に足を取られないように気をつけながら、
イワナを釣り上げる友人の姿を見つめ、つぶやいた。

おー　うまいうまい



今日のメシは最高だ





正直レスの振りした＊＊ってパターン秋田

飽きたってか二番煎じ以降は急速に質が落ちるよね
叙述トリック全般に言えることだけど
だから性別誤認とか年齢錯誤とかはもうかなり上手くやらないと

もっとギリギリまで引っ張ってくれないと叙述特有の感じが出ないんじゃないかと思う。
それこそ小咄みたいな雰囲気になってる。

起承転、で終わってるのが多いのも気になるところ
オトシがうまいだけでだいぶ変わるんじゃ

過去ログ読めないので、前スレの>>354 ってどんな話だったのか
教えていただけないでしょうか。

>>52
「お、おにいちゃんやめて… そんなとこ舐めちゃだめえ………
そこはおしっこするとこなの きたないよお……」
妹は泣きながら言ったが、 ぼくは便器を舐め続けた

ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50815978.html

>>53
嘘つくなw

354 名前： 名無しのオプ [sage] 投稿日： 2006/12/30(土) 09:26:16 ID:qFHrh6yn
「おい、まだかよ？」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの！」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。

「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら？」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら？」
「ん、どうした？」
「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」

「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」「ええ」



俺は、足下の台を蹴った。

コピペのコピペの…

何重にコピペされてることやら

>>56
うまい！
そして背筋がゾクっとした……怖ぇ……

>>56
なるほど。これは上手いな。
最初と２度目で浮かぶ光景が全然違う・・・

今まで出た全部の叙述で一番心に残ってるのって何だよ

ライブ前だと思ったら裁判前だった奴

>>61
読ませて

と言いたいが、そういう紹介をされた後だと、読んでも真価がわからなそう
次から殿堂入りしたものは新スレの頭に張ろうよ

とりあえず>>56は殿堂入り確定の方向で

ネットに殺人予告と逮捕＝女性アナ脅迫容疑
　インターネットの人気掲示板「２ちゃんねる」に、神奈川県に住む民放アナウンサーの２０代女性の殺害を予告するような書き込みをしたとして、神奈川県警は１日、脅迫の疑いで神奈川県横須賀市、会社員畠山健容疑者（３２）を逮捕した。
（毎朝新聞） - 4月1日12時2分更新 ttp://headlines.yahoo.co.jp/20070401news

<1日夕方のニュースで流れた掲示板映像　抜粋>
201 ：通販さん＠賛成です：2007/03/26(月) 18:39:01
藤テレビの花摘アナ、殺してレイプする。
202 ：通販さん＠賛成です：2007/03/26(月) 18:39:54
>>201 通報しました。
203 ：２０１：2007/03/26(月) 18:40:10
俺は、やると言ったらやるよ。
204 ：通販さん＠賛成です：2007/03/26(月) 18:40:25
>>199
俺も花摘アナ、大嫌い。
ちょっと綺麗だと思って、最近、調子にのっている感じがする。

“2ちゃんねるそっくり”掲示板放映「担当者が作成」
TVSが1日夕方に放送した番組で、2chにそっくりのデザインだが実在しない掲示板の映像が放映され、 これを見た視聴者が2chに疑問を書き込んだ。
「『通販さん＠賛成です』でGoogle検索しても、1件もヒットしない」、「書き込みはすべて3月26日。レスが数秒間隔というハイペースで付いている」
「『通報しました。』『〜希望』という書き込みは２ちゃんねらーらしくない。」「2ちゃんねるの書き込みではあまり見られない、句読点がしっかり入っている」
「2ちゃんねるにつきものの、荒らしや厨房が涌いていないのはおかしい」──といった不自然な点を相次いで指摘し、「ねつ造では」と“祭り”になっていた。
TVSは、担当者が作成したものであることを認めた上で「当該掲示板は既に閉鎖されており、あくまでイメージ映像として製作したもので、ねつ造ではない」と釈明した。
（毎朝新聞） - 4月2日6時15分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/20070402news

秋山の件と関係あんのか？
解説してくれ

「エリコお帰り。」
玄関を開けるとお婆ちゃんが僕に言う。僕はエリコって名前じゃないのに・・・。
お母さんは嬉しそうな悲しそうな複雑な顔をしているから文句を言わないほうが良いのかな？
おやつを食べて宿題もすませ、自分の部屋で漫画を読んでたらお婆ちゃんが
「エリコ！夕飯の時間よ。」
と呼ぶ。僕はエリコって名前じゃないのに・・・。玄関で音がした！お父さん帰ってきたのかな！
「お父さんお帰り。」
「ただいま。」
僕は思い切ってお父さんに聞いてみた。
「何でお婆ちゃんは僕の事エリコって呼ぶの？」
「お婆ちゃんはね自分の子供が大好きで・・・」
その時お婆ちゃんが
「あら、お帰りエリオット。」
「お義母さん。ただいま。」
僕はエリコでお父さんはエリオット。
お母さんはエリ。

一瞬わけがわからんかった

お婆ちゃんはエリシュートメか

>>66
一瞬どころか、いまだにわけわからん。
わかったんなら解説ﾖﾛ。

そうだったのか…
>>67
7秒違いで無駄なカキコしてしまったOTL　　　

>>67お婆ちゃんはエリハハ

>>70
すまん、お義母さんと言ったのがエリオットだから、エリハハだなｗ

ショートショートの広場に載ってたやつパクってんじゃねーよ
ここは自分で考えた叙述を書き込むスレだろ

千春ちゃん可愛いよハァハァ
俺オタクで二次元イラストでしかシコったことなかったけど
まさかこれほどまで千春ちゃんにゾッコンになるなんて思ってなかった
俺は千春ちゃんが出したCD全部買って
部屋には千春ちゃんのポスターはりまくり
エロゲーのポスターもアニメのポスターも全部捨てた
母親も生まれ変わった俺を見て安心したみたいだ
人前じゃ歌えないけど、千春ちゃんの歌をカーステでかけながら一緒に歌ったりしている
最近は明るくなってねってよく言われるけど恋をしているなんて言えない
まったく千春ちゃんは最高だ
いちばんのお気に入りはデビュー曲の「旅立ち」だ

>>56はホントに巧いね。

でも>>21はよく分からない。
吉岡視点かと思ったら「俺」が出て来た。
「俺」は何者？
吉岡は総理だろうから、「俺」は吉岡の背後霊か何か？

＜お、オレはまだ死にたくねえ！＞
　坂上は絶叫した。私は美しく尖った先端を坂上に向けながら、果たして彼をもう殺していいものかと逡巡した。
＜待てよ！　は、話せば分かる。落ち着け。オレはアンタの役に
立っただろう。これからだって、まだまだ使えるさ＞
　彼は確かに、私の人生に彩りを添えてくれた。彼のおかげで稼いだ金は数千万……、いや、億に到達するだろう。
「しかし、なあ。私ももうそろそろ君に飽きたんだよ」
　私は呟いた。
＜まだまだオレにだって、やれることはたくさんある。アンタ
だって、そう思ってるんだろう？＞
　確かに、彼を使い続けることも可能だ。そして彼が死ねば、大勢の人間が悲しむであろう。しかし、彼は既に私にとって、目障りな存在になりかけていた。
「さようなら」
　私は何度も何度も、先端を振り下ろした。夢中だった。時が経つのも忘れていた。
　坂上は、絶命した。大黒美奈子は何と言うだろうか……。
　彼女の反応だけが気がかりだった。

「はあん。酷いですよ、先生」
　大黒はピンク色のハンカチで落ちてしまったマスカラを、ごしごしと拭った。
「しかしなあ、坂上を今回のシリーズで殺すことは、初めから
決めていたんだ」
「大人気キャラクターだったのに……」
「私だって、彼だけに縛られているわけにもいかないさ」
　鼻をすんっと啜ってから、大黒は原稿を封筒に入れた。
「それにしても」
「ん？」
「今時、そういませんよぉ。万年筆で原稿書いてる作家さんなんて」
「あの尖った銀色を、原稿用紙に押し付ける瞬間が好きなんだ」
　大黒は、やれやれというように肩をすくめた。

>>73
「千春」って固有名詞を出した時点で「千春」が別の人物でないかと思ってしまう。
人物についての叙述は難しいね。

>>75
「先端を向ける」という表現は日常的には使わないので、ここで違和感を感じた。
また、「先端を坂上に向けながら」＝「ペン先を登場人物に向けながら」というくだりは
小説の執筆についての表現としてはややアンフェアだと思う。

ちょっと付け加えると
"独り言"と"作中人物の台詞"がリンクするのは
アイディアとしてはなかなか面白いと思う。

＜＞と「」で見破られてしまうので、作者の独り言を完全にモノローグにしてしまったほうが
違和感が無いかもしれない。

「私の主人を殺したのは、この男です！」
　私は刑事にすがりついた。
「ええ、ちょっと待ってくださいね……。それで岸田さん、
犯人の特徴は？」
「ええとですね、後姿しか見ていないんですが、全身黒ずくめ
でした。身長は、私より低かったと思います」
　私を挟んで、刑事と岸田が向かい合っていた。
　岸田は嘘を吐いているというのに、刑事は頑として信じよう
としない。私の胸中は、悔しさとじれったさでいっぱいになった。
「そんなの嘘です！　嘘です！」
「はいはい。……岸田さんが犯人らしき人物を目撃したのは、
午前五時頃でしたでしょうか？」
「そうです。起きたばかりで、窓際のカーテンを開けに行ったん
です」
「そのときに？」
　岸田は頷いた。
「お隣の田宮さんのお宅から出てくるところを、目撃したんです」
　堪らなくなって、私は刑事のスーツの裾を引っ張った。
「なんでそんな男の言うことを信じるんですか！　そいつが犯人
なんですから！」
「あのねえ」
　刑事は顔をしかめたが、私は続けた。
「この男が、ウチの裏庭から侵入して、主人の部屋に入ったんです。
私は見たんです！」
「ったく！」
　私の両手を、刑事は勢い良く振り払った。

「ちょっと田宮さんの奥さん来てください！　お宅の飼い犬がさっき
からキャンキャンキャンキャンうるさいんですよ。捜査の邪魔です！」

>>75
俺もアイディアは面白いと思う。多少意表は突かれたし。
でもやっぱ「先端｣が見るからに不自然だし､ちょっとアンフェアなんだよな。
もうちょっとなんとかならんかな。もったいないと思った。

>>78
「また幽霊かよ」と思って読んでたから、ちょっと良かった。
忠実なわんこｶﾜﾕｽ

>>62
読ます前にネタばらしちゃって正直ｽﾏｿｶｯﾀ


619 名前: 名無しのオプ 投稿日: 2006/09/12(火) 14:15:51 ID: INkbAnOl
　　ライブが開くまであと5分。俺は控え室の椅子に座り、心地よい緊張に包まれていた。
背筋を伸ばし、足を揃えて両手は膝の上に。これが俺流のコンセントレーションの高め方だ。
神経は研ぎ澄まされ、しかし頭は他人の様にクールに。うん、悪くない。俺は、これから俺の中の
最高のパフォーマンスを引き出せることを確信した。
　　このハコのキャパは８０。小さいハコだが伝説の始まりとしては、この場所こそが相応しい。
スタッフの合図で俺はゆっくりと目を開け立ち上がった。ガードマン達を従え、ステージへと続く狭い廊下を進む。
　　ステージに足を踏み入れた途端、異様な熱気がハコを覆った。無理も無い。今日のこのライブはマスコミで
大々的に報じられ、ここにいる客の何百倍もの人間が会場の周りを取り巻いているはずだ。髪の毛の先以下に
凝縮された膨大なエネルギーが一気に解き放たれる時、それは信じられないスピードで宇宙全体に拡がる･･･。
俺が名付けたツアータイトル「ビッグバンツアー」の意味もそこにある。ここは今、ビッグバンの瞬間なのだ。
　　客の中には、この瞬間をせめて絵にしてでも残したい男、最前列の真ん中には俺の全てを目に焼き付けようと、
瞬きも忘れて俺を見つめている女。オッケイ、ベイビー！今日はお前のためにこのライブをやるぜ。
ほら、もっとリラックスして楽しみな。俺は女にウインクを飛ばした。
　　お前らは幸せだぜ。この先、一生伝説のライブの目撃者として自慢できるんだからな。この「地方」のハコから、
皇居の傍の、あの「最高」のステージまで、俺は一気に突っ走るぜぇ！！

　「はい、こちら○○地方裁判所前です。連続毒物散布殺傷事件の初公判が、つい先ほど始まりました。
この裁判は、死者１１２名重傷者五千名を越えるという、日本の犯罪史上類を見ない未曾有の凶悪犯罪の初公判として
日本中の注目を集め･･･」

さぁ、行くぜ！行くぜぇー！ミュージックキャモーーーン！！

あのコピペを探してスレで貼られてた

私は新幹線の車窓を流れる景色を眺めていた。
出張で一仕事終えて、東京に戻るところだ。もっとも、戻ってもまた一仕事あるが。
携帯の着信音がけたたましく鳴った。
「もしもし…ああ、あんたか。そっちから掛けてくるなんて珍しいじゃないか。」
前の席の乗客が何か言いたげにチラっと振りかえり、また前を向きなおした。
私はデッキへと出た。

「…金はできてるかい、美由紀さん？あんたもダンナに知れたらやばいだろう？
それを考えれば安いものさ。まあ今後のことは、今夜メシでも食いながら
ゆっくり相談しようじゃないか、へへへ。」

私はデッキから自分の席に戻った。
トンネルが多くなり、車窓の景色も途切れ途切れになった。
隣の席の乗客が駅弁を食べているのを見て、そう言えば腹が空いていることに気がついた。
しかし、今夜は旨いメシがたらふく食える。まずい駅弁で腹いっぱいにしてはもったいない。
駅についたら立ち食い蕎麦で小腹を収めよう。
そう考えながら、私はまた車窓の外に目をやった。

＜深夜の公園で男性の変死体＞
12日午前２時頃、東京都××区××の公園で、男性が鋭利な刃物で胸を刺されて倒れているのが発見された。
男性は病院へ運ばれたがまもなく死亡した。
凶器は包丁のようなものと見られる。
警察では男性の身元を調べると共に、目撃者の捜索に全力をあげている。

私は新聞の記事を見て、びっくりした。
驚いている私の顔色を見て、妻が聞いた。
私は説明した。
出張帰りの新幹線で、でかい声で電話をしていた「あの男」。
うるさいのでデッキで時間をつぶし、戻ってくると悪ぶれたそぶりもなく弁当を食べていた「あの男」。
新聞に載っている殺された男の写真が、まぎれもなく私の席の隣に座っていた「あの男」の顔であることを。
「まあ、怖い」妻が言った。
「世間は狭いと言うが、本当だな。」私は呟くように言った。
「警察に証言した方がよろしくなくて？」妻が聞いた。
「別に犯行現場を見たわけでもない。相手の名も知らない。たまたま新幹線で隣り合わせただけだ。
変に係わり合いにはなることもないだろう。」私は言った。
「そうねぇ。物騒な世の中ですもんね。」妻も同意してくれたようだ。
「会社に行ってくる。」私は身支度をしながら言った。
「朝ご飯の支度、出来てますわよ。」
「いや、今日はいい。昨夜久しぶりに手料理を腹一杯食ったからな。まだ腹が空いてないんだ。」
私は腹をさすりながら言った。
「じゃあ、行ってくるよ、美由紀」
「いってらっしゃい、あなた」
妻は微笑んで私を送り出した。

>82-84
「美由紀」って言うありふれた名前だけで奥さんが犯人と想像させるのは無理だし、ただの偶然だろ、って気がする。

私の彼いい人なんだけど金の亡者。
いつも「金、金」って言ってる。
ちょっとうんざりして
「金のことより私のことを考えてよ
」
と言ったら、
「偉大なる将軍様を呼び捨てにするな！」
と、殴られた。

>>82-84
どこが叙述？

>>86
じゃあいつも「金、金」って言ってないんじゃん

「私」がデッキで脅迫電話をかけているように思わせて
実は「隣の男」が電話していた、ということか。
「今夜メシを腹一杯」っていうのがミスディレクションになっているな。
読み終わってもう一度１を読むと、「私」が電話しているという記述は一つもないね。そう思わせてるだけで。
「美由紀」は登場人物で女性が一人しかでてこないからサプライズはないけれど、最後のおまけみたいなものか。
奥さんの名前が苗字みたいのだったらどうだろう。サトさんとか。よくないか。

モノローグのまっとうさと電話の内容にギャップがあるから
普通に別人と思って読んでしまった
何に引っ掛けたいのか全然わからなかった

>>80
久々見たけど、やっぱり面白いな。永ちゃん風のキャラと「最高」の使い方がホント上手いと思う。
惜しいのは「この瞬間をせめて絵にしてでも残したい男」の箇所だよな。
ここさえ上手く捌けばかなりの名作になったと思うけどな。

それとすいません、同じ頃の作品で女性教師が生徒の宿題を見回る叙述のコピペをお願いします。

>>80おもしろいか？
仮に>>56を100点としたら>>80は30点ぐらいだろう

82-84の意味がさっぱりわからない

さっぱり意味が分からない。ってのはさすがに日本語理解力がどうかと思うよ。
ふつうは、言いたいことは分かるけど、ちょっとなぁ…だろ

>>90
699 名前: 名無しのオプ 投稿日: 2006/09/22(金) 09:11:07 ID: yjyGtoqk
「はーい皆さん、今から宿題を見ますので、机の上にノートを広げて下さい。
そう、昨日何をしたか書いてくることでしたね。」
生徒たちは「ハーイ」と返事の後、各々ノートを広げた。
ホント素直な生徒たち。他のクラスでは問題行動のある生徒もいるけど、私のクラス
ではそんな生徒はいなかった。
“りさ　　　きのう、わたしはおすしをたべました。とてもおいしかったです”
「まぁ、とてもキレイな字だわ。私もお寿司大好きよ」
“ゆりあ　　わたしはたんぼにいって、いぬかりをしました”
「あなたもよく書けてるわ。でも『いぬかり』じゃなく『いねかり』よ。犬を狩ったら
日本から犬がいなくなっちゃう」
私の冗談に生徒たちはドッと笑う。最近はこういう冗談も言えるようになった。教師として
少しは余裕が出てきたかな。
“けんと　　ぼくは、ろっぽんぎひるずにいきました。とてもきれいで、ここにすみたいと
おもいました”
「へぇ、六本木ヒルズに行ったのね。私も住んでみたいわ。きちんと書けてるし、たくさん書いたのね。偉いわ」
と褒めると、私の顔をジッと見てニコッと笑う。
その笑顔に、私はドギマギした。やだ、私ったら意識してる。でも教師が生徒にこんな感情を持つのはいけないことよね、
わきまえなきゃ。
「えっ、次のページもあるの。凄いわねー。見せて」
“ぼくは、せんせいのことがだいすきです。ぼくのおよめさんになってください”
心臓が高鳴った。えっ、プロポーズ？どうしよう。私まだ教師になったばかりだし、それに年の差だってあるわ･･･。
少し考えた後、私は返事をした。
「ええ、私あなたと結婚するわ」生徒たちが一斉に立ち上がって祝福の拍手をしてくれた。

―　次の日曜日　―
「お父さん、紹介するわね。彼、ケント・フレデリック。フレデリック財閥の御曹司で、
日本での拠点を作るためにマーケティングをしながら、私の勤める日本語学校で勉強もしているの。
年齢は私より1２歳上。彼、卒業したら私と結婚したいって。結婚したら、オフィスが入る
六本木ヒルズに住むことになるわ」
彼は、私の一番好きな笑顔で横に座っている。

「叙述トリックってなんて面白いんだ！」
僕はこのスレではじめて叙述トリックの面白さを教えてもらった。次の日、僕は早速大きな書店に行った。もっと叙述トリックを読みたいと思ったのだ。僕は店員さんに聞いた。
「叙述トリックの本が欲しいんですが。」
「少々お待ち下さい。」
しばらくして店員さんは本を何冊か持ってきた。折原ナントカとか乙ナントカとか書かれた本だった。ペラペラとページをめくってみる。全然違う。こんなの叙述トリックじゃない。小説じゃないか。
「これは違います」
僕はピシャリと言った。店員さんは困惑した顔をしている。
「あれ、ネットに繋がりますか？」
僕はカウンターの中にあるパソコンを指差した。
「繋がりますけど」
「ちょっと貸してください」
「業務用ですが、少しだけなら」
いい店員さんだ。ぼくはキーボードを叩いた。このスレのアドレスは指が覚えている。
「店員さん、見てごらんなさい。叙述トリックってのはこういうのなんです。」
僕は自信たっぷりに店員さんに見せた。
「わかりました」
しばらくログを読んでいた店員さんは、また店の奥へ本を探しに行った。

しばらくして店員さんが本を２冊持ってきた。
「こちらでよろしいでしょうか」
店員さんは僕にその本を手渡した。


＜ポケット・ジョーク集＞

ペラペラと見てみた。うん、これだよ、これが叙述トリックなんだよ。この店員さんも僕という客のおかげで叙述トリックとは何ぞやということがわかり勉強になったことだろう。
僕は満足しながら、もう一冊のタイトルを見た。



＜たのしい国語　小学3年生編＞

>>82‐84
もしかして二重に引っ掛けるつもりだった？そうだとしたら、なんとなく形は見えてくるんだけど。
やっぱり、この長さだと綺麗に落とさなきゃ評価は下がると思うよ。

>>95
これこそポケットジョークであり、叙述ではないなｗｗｗ　皮肉は効いてるけど

>>94
�dクス。恩に着る。

>>82-84
電話をした男≠デッキに出た男　となっているが、殺人事件にする必要性が薄いように思える。
"今夜メシでも"と言った男が駅弁を食べているのがやや引っかかったので、
冒頭にこっそり時間の記述を入れると違和感がなくなるかも。

>>85
狂信者？を「(人名)の亡者」と言う表現はしないと思う。アンフェア。

>>95
叙述ではないね。語り手が小学生レベルなのか、スレ内容が小学生レベルなのか
場合によってはここの書き手全員にケンカを売ることになるな。

>>99
夜にたらふく食えるのに腹が減って蕎麦を食うぐらいの時間だろ

>>80の意味がわからん

>>82-84
＞「…金はできてるかい、美由紀さん？あんたもダンナに知れたらやばいだろう？
＞それを考えれば安いものさ。まあ今後のことは、今夜メシでも食いながら
＞ゆっくり相談しようじゃないか、へへへ。」

＞出張帰りの新幹線で、でかい声で電話をしていた「あの男」。

脅迫してるのに電車の中で大声で話すもんだろうか？
読み返してもそこが気になる

あと旦那目線の文の中に、主の違う会話文だけがポンと出てくるのはアリなの？
デッキに行くまでの間で旦那に聞こえていたのならそれでいいかも知れないけど、
もし聞こえていないのならややアンフェアな気がするんだが、別に構わないものなの？
気付かれないように「私」を入れ替えて、脅迫男目線の地の文が必要なんじゃないのかな？

むしろ情景描写って感じで普通に聞こえてきた会話に読めてしまった
ダンナのモノローグとの違和感が大きすぎんだもん

やだ何この臭い…あーやっぱりチビちゃんたらこんな所にウンチして…。
ウンチはリビングでしちゃダメでしょ。お掃除する私の身にもなってちょうだい。
あら、これもチビちゃんの仕業？もぅ困った子ね、私のお気に入りのセーターが
台無しじゃない。今から出かける所だったのに、これじゃ恥ずかしくて着て行けないわ。
いい？チビちゃん。私はねお洒落には人一倍気を使う人なの。
この間はこのミニスカートとピンクのジャケットを着て町へ出かけたのよ。いいでしょこれ。
ほらもうすっかり陽気がいいじゃない。それで何かうきうきしちゃって…時間も何も
忘れるくらい楽しかったわ。
そうそうその時ね、知らない男の人が名前を聞かせて下さいだの電話番号を教えて下さい
だのしつこくて…ほんと大変だったんだから。勿論教えたりしないわ。私はそんな軽い女
じゃありませんからね。
あらやだ私ったら、チビちゃん相手にこんな話して…ふふ。
どうしたのチビちゃん？さっきからわんわん…。お腹空いたの？
うーん私もお腹空いたなぁ。そういえば朝から何にも食べてなかったわね…。


ん？しっかりしてくれよお袋ですって？
なに言ってるのチビちゃん。私はあなたよりずーっとしっかりしてるわよ。
チビちゃんこそ男の子がそんなにわんわん泣いてたら笑われるわよ。
あなたも春からは高校いや大学…社会人？えっ定年！ああもうどうでもいいわそんなこと。
とにかくいつまでもママにべったりじゃ恥ずかしいわよ。ふふふ…。
ところでチビちゃん、あなたが私のセーターに悪戯で縫いつけたこの布、何で知らない
女の人の名前と長々と番号が書いてあるのかしら…。

いいんじゃない？

うむ、結構良作だと思う

読み返した時は八千草薫の声が聞こえたw
しかし悲惨な話だな

>>107
拝啓父上様か、俺もだｗ

>>104
ちびちゃん＝ペットと思わせといて自分が認知症、ってことでいいんだよね？
数年前祖父が認知症になりかけた経験からいくと

>あなたも春からは高校いや大学…社会人？えっ定年！ああもうどうでもいいわそんなこと。

はありえない。
「息子＝高校生」と退行した記憶の中では、目の前の大人(息子)はただの知らない人。
その1点だけが惜しい。

>>109
俺もそこ引っかかったけど、いろんなケースがあるかもなと思ってスルーした

あれ…理解できないの俺だけ？
布と番号ってのがわからないんだが。

>>110
一般的には>>109だけど、まぁ俺も目撃したのが祖父だけだし
レアケースがあるかも分からんね。
回避策としてはちびちゃん＝息子からさらに実は孫でした、ってやるのがあるけど
なんかgdgdになりそうなので、レアケースのままで押し切ってもいいのかも。

>>111
徘徊されたとき用の連絡先（名前＆電話番号）

自分の名前と連絡先が書いてあるんじゃ？

迷子になった時、保護した人が連絡できるように

そうか。
退行してて孫の体操着かなんかを自分のと思い込んじゃってるのかと勘違いしてた。
言われてみれば　>長々と番号が　　ってのは電話番号だな･･･

ひとりの人間の台詞だけで成り立たせているのも上手いなー

「さっきからわんわん…」のギャップが>>56の「翔ちゃんバタバタ」に近いくらいの嫌な効果（誉め言葉)があるので
息子のまま押し切るのがいいと思う。孫だと多少距離があるだけに息子ほどの辛さはなさそうだから。

なんにせよ久々の良作だと思う。

そんなにいいか？これ

10本に１〜２本あるかないか程度のクオリティはあるんじゃね？
みんな飢えてんのさ

こういうのが身近な人間はひっかからないだろうね。

身近になるくらいなら、引っ掛かる方がましだよw

実際に身近な人もいるだろうからあまりポンポン言わないように

確か前スレの虹の話をお願いします

210 ：名無しのオプ ：2006/12/18(月) 23:12:04 ID:dTYIztDk
説明すると、僕の役目は君達が無事に任務を遂行し、
故郷に帰るまでの間、君達の命の保障をすることさ。僕が組織にいて
習得したこの能力がそれを可能にするのさ。僕は君達を指一本触れずに
殺すことが出来る。まぁ、そんなバカな事はしないよ。そうすると
僕の身の危険も危ないからね。他にもいろいろ役目があるけど、
まぁ僕が言いたいのは、僕らは一連托生だからねってことだ。
まぁ仲良くやろうよ。」

「こちらこそ、よろしく。私は宙に浮いている時の身体のコントロールの
うまさが自慢だね。勿論私達の生命線でもあるエネルギーの吸収もお手のモンだよ。
そういう意味では私も君を殺すことが出来るけどね。･･･冗談はコレくらいにして、
まぁ、無事に任務が果たせればいいね。」

「そうだね。月に着くのが待ち遠しいよ。･･･おっといけない、
酸素の調整の時間だ。じゃあ行ってくるよ。ソーラーパネルの調整は任せたからね。」

218 ：名無しのオプ ：2006/12/19(火) 19:50:51 ID:h2DemkIB
>>210
身の危険も危ないｗ
もしかして山田ナントカさんですか？

219 ：名無しのオプ ：2006/12/19(火) 19:59:14 ID:IWrTl/81
あぁ座布団運びの

220 ：名無しのオプ ：2006/12/19(火) 20:25:54 ID:EkrFFWAo
>>219
面白くない

221 ：名無しのオプ ：2006/12/19(火) 20:31:20 ID:IWrTl/81
>>219の座布団、持ってっちゃいなさい

222 ：名無しのオプ ：2006/12/19(火) 20:44:56 ID:k6Wek9YS
それは大喜利とは思えないほどの面白くなさでスレ住人がこのレスを見たら
これが本当に大喜利か？と目を仰天させるに違いない。

223 ：名無しのオプ ：2006/12/19(火) 22:02:35 ID:82oFkljy
そもそも大喜利が面白いと言う観念が・・

224 ：名無しのオプ ：2006/12/19(火) 22:23:42 ID:C6gYFv4E
あれみて面白いって言ってる奴は異常だろ？全然笑えないし。
紫の次が赤だっけ？普通の人は並び順すら覚えてないし。
俺の周りのやつも全然みてないしｗ自分から、みるなんてありえないしなｗ
中学でみたのが最後だな。
きれいな虹だったよ。

>>122
224 投稿日：2006/12/19(火) 22:23:42 ID:C6gYFv4E
名前：名無しのオプ[sage]
あれみてきれいって言ってる奴は異常だろ？全然きれいじゃないし。
紫の次が赤だっけ？普通の人は並び順すら覚えてないし。
俺の周りのやつも全然みてないしｗ自分から、みるなんてありえないしなｗ
年齢を重ねれば良さがわかるのかも。
うちの親父がよく見てるよ。笑点。

>>122−>>124
そゆのは、倒叙スレのコピペを張るスレとかいう、それ専用のがありますから、そちらでやってください。
ここは自分で考えた叙述トリックを書きこむスレです。

ん…そういうと、コピペ肯定派の人も↓に出てくるかもだけど、一旦許すと「既出」とか言い出す人が出てきて
わやくちゃになるんだよね。そういうスレをいくつか見てきているし。

確かに素人の考えたものだから拙いものもあるだろうし、書かず評論家みたいな人も出てくるだろうが、ミス板としては
比較的まともな流れのスレだ（った）から、自作スレとしての流れを守りませんか？

虹の話って書いちゃダメだろｗ
それにアンカ付けて貼っちゃうのも。

わやくちゃ

あれみてきれいって言ってる奴は異常だろ？全然きれいじゃないし。
紫の次が赤だっけ？普通の人は並び順すら覚えてないし。
俺の周りのやつも全然みたことないしｗ
自分からみるなんてありえないしなｗ
年期を重ねれば良さがわかるのかも。ときメモ。

もう新しい倒叙トリックが思いつかなくて、過去のコピペに逃げているんだ。
ここの書き手のアイデアは枯渇した。
さあ、いまこそ出番だ>>99　！！その鋭い批評眼を生かして、お前が新作を書くんだ！！
書けるよな！？偉そうなこと言ってたよな！？大丈夫だよな？
このスレを救えるのは　>>99　しかいない！！！！！！！！
ＧＯ！ＧＯ！　>>99　！！！！！！！！！！！！！！！！

そんなことよりわやくちゃが気になる。どこの言葉だ

自分は広島出身だけど、普通に使うな。
中国地方の方言かも。
｢めちゃくちゃ｣の意。

>>126
>>124ってこのスレの過去作品だよ。
このスレが生み出したものはいいんじゃない?
記憶に残る殿堂入り作品って事で。新参者もいるし、まとめサイトもないんだしさ

ただ、あくまで新作メインがいいし、拙いものまで再録するのはやめてほしいが

>>130
何キレてんだ？批評された本人？

期待してくれてありがとう。でも辞退するよ。
書けるんだよ。書けるんだけどね。
知恵を絞って新作を書いてどこの馬の骨かもしらん輩にグダグダ言われるよりも、
他人の書いたものを批評する方が気持ちいいんだ。楽だし、楽しい。
いざ書けばだれよりも素晴らしい叙述トリックを披露することは可能なんだが。
そういうわけなんで僕の実力は他の機会で披露する。ここでは僕は作品の批評をすることで貢献することにするよ。
書けるんだよ。ほんとはね。

わざと叩かれやすい文章を書いているようにしか見えない。

・自分も批評しているのに、他人の批評を馬の骨扱い
・実際に書いていないのに自分にはさも実力があるという主張

もういいから黙って舌噛んでろ

そうだ99は舌を噛め。

俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　

期待age

>>138に期待

おーい

わやくちゃ

こりゃもうわやくちゃかもしれんね

あげ

おっ、今の子可愛いじゃん。
高校生くらいかな？
黒髪のストレートロングってタイプだな。
あいつも、もう少し髪が伸びたら色っぽくなるのに、
スポーツするのに邪魔だからってすぐ切ってしまうんだよな。
まったくちっとも色気がなくて困る。
それでこの間隣のクラスの○○ちゃんの方が可愛いって言ってやったら
すごい剣幕で怒り出して機嫌悪くなって
その日の晩飯、食いに出る約束してたのにお流れ。
久しぶりに一日中一緒にいれたのに自らパーにしてまったく。
あとで部屋覗いたらちょっと悲しそうで、こっちに気付いたら
「勝手に入らないでって言ってるでしょお父さん」だってさ。

ここまで質が落ちたか

なにが叙述？

>>145
＞ 高校生くらいかな？
ってトコまで読んだ

小学校は今日休みだったからね

ありがとうございます！すげぇ懐かしいわぁ。
もしかしたら俺が見たのリアルタイムじゃなくて再放送だったかも……。
不思議なエフェクトの演奏と合わさって吉幾三ボイス渋いなぁ。
それまでダークヒーロー的なイメージが強かった鬼太郎がこの第三期で「正義の味方」というイメージを定着させた気がする。当時は一種のヒーロー物として楽しんでたし。


……今？今は「夢子たんハァハァ」だよ！

【福岡中２男子】　　遺書を無理やり書かせ「自殺させ」偽装した殺人同様の自殺事件



●三輪中加害者リスト
川波　賢吾　←黒幕
　1学年上の３年。地元の有力者一族。引越し済み、隠蔽工作。
　小学生時代には柔道。（家族or親戚が九州電力柔道部？＝兄貴？）
元木　一也　←虐めの主犯
　中学受験に失敗。越境入学。同和の母親が離縁され家庭崩壊→ 小学五年で粗暴化。
　いじめでストレス発散。失恋でさらにいじめがエスカレート。パチスロカイジ好き。パシリに万引き示唆
江藤　龍平　←小学五年で元木と同じクラス。ギャング団を形成
前田　翔　　←被害者と同じくバレーボール部
青木　昇　　←被害者と同じくバレーボール部。
綱島　明　　←確定
邸(鄭)純平　 ←ネットワーク人間。「ていもものずきやんねぇ」。モーホー。
◎1年次担任　田村教諭(入院中)
◎2年次担任(氏名非公開)　実際は別の教員がクラスを受け持っていた模様
　加配職員&ヤミ専従（学校に籍のみ置いて実際は解同の活動に従事している教員）

下手に批評なりするとまた「お前が書け」とか
逆切れでグダグダになりそうだしな

面白いやつだけ褒めてあとは完全スルーになるんじゃね？

俺はそこらの奴とは違って髪に気を使ってるんだよね
朝は評判のいいシャンプーで朝シャンしてバッチリきめてるし
夜にはしっとり水分補給のシャンプーで髪をいたわってる
寝る時はもちろん頭にナイトキャップかぶって寝ているし
俺ほど髪の毛に気を使ってるやつはあまりいないんじゃないかな
もう後がないし

全裸映像　投稿者：ああああ 投稿日：2007/03/05(Mon) 01:21 No.3426
今現在、女性の全裸映像はどこまで許されるのでしょうか。

Re: 全裸映像　放送事故乃極追 - 2007/03/08(Thu) 23:55 No.3431
恐らく胸晒しまでだと思われ。晒していない。

Re: 全裸映像　ああああ - 2007/03/10(Sat) 23:52 No.3434
昔は胸もダメだったそうですが、今はＯＫでしょうか。
刑法のわいせつ物陳列罪に触れるためでしょうか。

Re: 全裸映像　放送事故乃極追 - 2007/03/12(Mon) 07:06 No.3436
>ああああ氏へ
俺は平成生まれだから昭和のテレビの事とかを全然知らないが、むしろ胸などの性器を平気で晒していたのは平成より昭和だった気がする。
少なくとも2000年に入ってから昔の様にゴールデンタイムでいやらしい描写はなされていないかと…。

Re: 全裸映像　高砂義勇隊 - 2007/03/12(Mon) 23:50 No.3438
昭和６０年の新風営法施行以降にいったん大きな自粛の波があった。
１９７０年代にゴールデンタイムに放送されていたファミリー向けドラマ。
テレビ埼玉の艶々ナイトとかサンテレビの大人の子守唄ってのもあったなあ

138 ：名無しのオプ：2007/03/18(日) 17:04:08 ID:9PWe/nBC
そうだ99は舌を噛め。

俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　

ライブが開くまであと5分。俺は控え室の椅子に座り、心地よい緊張に包まれていた。
背筋を伸ばし、足を揃えて両手は膝の上に。これが俺流のコンセントレーションの高め方だ。
神経は研ぎ澄まされ、しかし頭は他人の様にクールに。うん、悪くない。俺は、これから俺の中の
最高のパフォーマンスを引き出せることを確信した。
　　このハコのキャパは８０。小さいハコだが伝説の始まりとしては、この場所こそが相応しい。
スタッフの合図で俺はゆっくりと目を開け立ち上がった。ガードマン達を従え、ステージへと続く狭い廊下を進む。
　　ステージに足を踏み入れた途端、異様な熱気がハコを覆った。無理も無い。今日のこのライブはマスコミで
大々的に報じられ、ここにいる客の何百倍もの人間が会場の周りを取り巻いているはずだ。髪の毛の先以下に
凝縮された膨大なエネルギーが一気に解き放たれる時、それは信じられないスピードで宇宙全体に拡がる･･･。
俺が名付けたツアータイトル「ビッグバンツアー」の意味もそこにある。ここは今、ビッグバンの瞬間なのだ。
　　客の中には、この瞬間をせめて絵にしてでも残したい男、最前列の真ん中には俺の全てを目に焼き付けようと、
瞬きも忘れて俺を見つめている女。オッケイ、ベイビー！今日はお前のためにこのライブをやるぜ。
ほら、もっとリラックスして楽しみな。俺は女にウインクを飛ばした。
　　お前らは幸せだぜ。この先、一生伝説のライブの目撃者として自慢できるんだからな。この「地方」のハコから、
皇居の傍の、あの「最高」のステージまで、俺は一気に突っ走るぜぇ！！

　「はい、こちら○○地方裁判所前です。連続毒物散布殺傷事件の初公判が、つい先ほど始まりました。
この裁判は、死者１１２名重傷者五千名を越えるという、日本の犯罪史上類を見ない未曾有の凶悪犯罪の初公判として
日本中の注目を集め･･･」

さぁ、行くぜ！行くぜぇー！ミュージックキャモーーーン！！

ライブが開くまであと5分キャモーーーン！！ 。俺は控え室の椅子に座り、心地よい緊張に包まれてキャモーーーン！！
背筋を伸ばし、足をキャモーーーン両手は膝の上にキャモーーーン！！ 。これが俺流のキャモーーーン！！
神経はキャモーーーン！！ しかし頭はキャモーーーン！！クール！！。キャモーーーン！！
　　このキャモーーーン！！ のキャパはキャモーーーン！！ キャモーーーンだが伝説の始まりとしてキャモーーーン！！
スタッフのキャモーーーン！！ で俺はゆっくりとキャモーーーン！！ ガードマン達をキャモーーーン！！
　　ステージに足を踏み入れた途端キャモーーーン！！ 、異様な熱気がキャモーーーン！！ ハコを覆ったキャモーーーン！！
今日のこのライブはキャモーーーン！！ で
大々的に報じられ、ここにいる客の何百倍ものキャモーーーン！！ が会場の周りをキャモーーーンているはずだ。髪の毛の先以下に
凝縮された膨大なキャモーーーン！！ が一気に解き放たれる時、それは信じられないキャモーーーン！！ で宇宙全体にキャモーーーン！！
俺が名付けたツアータイトル「ビッグバンツアー」の意味もそこにある。ここは今、ビッグバンの瞬間なのだ。
　　客の中には、この瞬間をせめて絵にしてでも残したいキャモーーーン、最前列の真ん中には俺の全てを目に焼き付けようと、
瞬きも忘れて俺を見つめているキャモーーーン。オッケイ、ベイビー！今日はお前のためにこのライブをやるぜ。
ほら、もっとリラックスして楽しみな。俺は女にウインクを飛ばした。
　　お前らはキャモーーーン！！ だぜ。この先、一生伝説のライブの目撃者としてキャモーーーンできるんだからな。この「地方」のハコから、
皇居の傍の、あの「キャモーーーン！！ 」のステージまで、俺は一気にキャモーーーン！！ ！

　「はい、こちらキャモーーーン！！ です。キャモーーーン！！ の初キャモーーーン！！ が、つい先ほど始まりました。
このキャモーーーン！！ は、キャモーーーン！！ という、日本のキャモーーーン！！
として 日本中のキャモーーーン！！ キャモーーーン！！ キャモーーーン！！ 」

さぁ、行くぜ！行くぜぇー！ミュージックキャモーーーン！！

>>157
久々見たけど、やっぱり面白いな。キャモーーーン！！と「ビッグバンツアー」の使い方がホントキャモーーーン！！と思う。
惜しいのは「キャモーーーン！！」の箇所だよな。
ここさえ上手くキャモーーーン！！できればかなりのキャモーーーン！！になったと思うけどな。

138 ：名無しのオプ：2007/03/18(日) 17:04:08 ID:9PWe/nBC
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　
俺　が　神　作　を　発　表　し　て　や　ろ　う　

『神作』

俺｢待ってろよ・・・もうすぐ書き上がるからな｣





担当｢今日が締め切りなんですから、急いで下さいよ神作先生！｣

私は女同士で恋愛の話や趣味の事についてよく話をします。


先日の会話
Ａ　私ね、サクラさんが好きなの。
Ｂ　どういう所が好きなの？
Ａ　お酒の席にいると盛り上がるし、やっぱり見た目が良くない？見るたびにときめくの。
Ｂ　いやお酒嫌いの私からしたら凄いうざいんだけど。
Ａ　確かに上野公園とか行くとその気持ち分かるわ。

　 ＼
　　　＼＼　　　　　　　　　 ／ﾋﾞｼｭﾕｳｳｩｩｩ
　　　　　　＼､､ ゛　　 ",,／／
　　　　　　　 ゛　　　　　",,　　　　　
　　　　　　　゛､　∩　　 ,,"　　　　　
　　　　　　　　゛　| ｈn "　　　　　　　　
　　　,ﾍ＿_∧ 　 <);@;|　　＼　 　　　　
　　　| 　 　　| 　　|;;;;;;;|　　　 ＼＼ 　
　　　|�@　�@|　　,|;;;;;;;;|,　　　　　　　　
　 　 ﾍ　д /　　（　"　）
γ⌒｀YTTTTY￣〃（（）
（氏≫|| | | | |　"＿＿ノ　へ
　ヽ__ノノｰ―￣　,,,,　　　|〃ｌ ）
　　＼彡ー　 ／/ __|_ﾍ　＼;;;;;|
　　　　＼＿／　（ ＿|__） 　|;;;;|
　　　　　　　＼＿（ ＿|__）〔|;@;|
　　　　　　　　/||　||（@）||　ﾘ~~
　　　　　　 ／￣￣//⌒ﾍ|
　　　　　　|＿/⌒V/|

俺｢待ってろよ神作・・・もうすぐ書き上がるからな｣



神作「もう少しだけ待ってくれないか」

担当｢今日が締め切りなんですから、急いで下さいよ神作先生！｣

なんだこれ

みんなツンデレ（死語）だというオチ

意識が朦朧としてきた…
酸素の供給が少ないせいか…

畳に敷かれた布団の上で、私は、一時間ぐらい彼女の姿を見つめていた
何も無い部屋の隅で
彼女は泣いていた
まさか彼女が泣くとは…
顔を崩しワンワン泣く彼女は、とても演技には見えない
あれは本当に泣いてる

まったく…終始彼女には驚かされっぱなしだよ、ハハｯ

思った瞬間
ブラックアウトした

あぁ…そうか
……終わりか……
私の体力も限界なのか
まだ彼女にお別れも言っていないのに…
……
でも、まぁ

「来週の月９でまた会えるさ」

私はリモコンを手にした

「お兄さん、ここは何ですか？」
「ここはね、叙述トリックを作って書き込むスレなんだよ。」
「でも、全然叙述トリックになってないですよ？」
「そうだね。でも彼らはそれが叙述トリックだと信じて疑わないんだ。」
「何故ですか？」
「それは圧倒的な読書量の少なさだろうね。彼らが唯一読む書物はコミックぐらいだし、それも構成の緩い萌え系しか読めないから、起承転結の構成も判らず成長してしまったんだ。」
「批評もなんだか的外れです。失礼なものもあります。」
「それは圧倒的な人付合いの少なさだろうね。社会性が欠落しているから本人は「ツッコミ」のつもりで書いてるけど、ただの悪口になってしまっている。」
「小学校でみんなと仲良くなりたいくせに言わなくていい事ばかり言って浮いている子がいました。」
「うん。そこから成長していないんだね。ま、そこからさらに曲がって成長してしまったともいえる」
「どういうことですか？」
「彼らは『今までで感動したのはガンダム』という非常に歪んだ思春期を送っているんだ。」
「気色の悪い生き物ですね。」
「本来その時期に経験しなければいけない友や恋人との人間関係、すなわち他人を受け容れることと他人から受け容れられることを体験から学習することを避けてここまで来てしまった。」
「野生の動物の子供がじゃれあいながら噛付きの加減を覚えるようなものですね。」
「そう。いわば彼らは人工的に育成された動物のようなものだ。」
「とすると、ここは動物園の檻の中みたいなものですか。」
「いい得て名だね。でもこの『檻』はバーチャルなものだ。アムロを自分に重ね合わせたバーチャルな青春時代しか送って来ることができなかった彼らは、実社会ですることができない「人間とのふれあい」をこのバーチャルな世界で擬似体験するしかなんだよ。」
「なんか可哀想な生き物ですね。」
「いや。むしろ彼らにはこっちの方が心地いいんだ。たしかに憐れではあるけれどね。」

↑こいつクソスレ立ててモナギコ潰した荒しっぽくね？

ていうか批判する側にもある程度の文章力は必要だと思うんだ

「それは圧倒的な人付合いの少なさだろうね。社会性が欠落しているから本人は「ツッコミ」のつもりで書いてるけど、ただの悪口になってしまっている。」

長いから、3行でまとめろ

「批評もなんだか的外れです。失礼なものもあります。」
　さて、問題です。何処がダメでしょうか？
（答え）「批評もなんだか的外れです。失礼なものもあります」
　「」の閉じの前には、。は必要ありません。
　玄人風吹かせている人だからこそ、滑稽です。

>>172
つける必要がないだけで、つけても文法的にはまったく問題ないんだけどね

せっかく>>172が一本取ったりと悦に入っていたのにｗ

叙述トリックだと思ったのに……。
じゃあ、何処にトリックが隠れているの？
なんか、つまらない……。

　　　＿＿＿ 　　　ｸﾙｯ…　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　/　||￣￣||　＜⌒ヽ )) 　＜　>>167　はてさて、
　　| 　||＿＿||　＜　 丿　　　 |　どこを縦に読みゃいいんだ？
　　|￣￣＼三⊂/￣￣￣/　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　|　　　　|　( ./　　　　 /

俺は迷っていた
そこでパートナーに意見を聞いてみる
すると、回答の代わりとばかりに俺にスプーンを手渡した
……？ここはこれでいいのか？
しかし彼女には自信があるのだろう
半信半疑ながら俺はそのスプーンを使った
しかしその１打ははっきりと失敗とわかるものだった


ゴルフの３番ウッドが”スプーン”と呼ばれると知って作ってみた

オチ逆の方が良かったかも(；´Д`)
練りこみ不足はいかんね…もうちょっとマシな文章になりそうな気がする

　　　＿＿＿ 　　　>>172　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　/　||￣￣||　＜⌒ヽ )) 　＜　>>176=>>172
　　| 　||＿＿||　＜　 丿　　　 | キィー！クヤスイ〜〜！ボキはじょじゅつだじょー
　　|￣￣＼三⊂/￣￣￣/　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　|　　　　|　( ./　　　　 /

家に帰ると、何だかコゲ臭い。
見ると、妻が台所に立っていた。いや、それだけならいいんだけどね。珍しいことに鍋を火にかけてたんだ。
妻は極度の料理オンチかつ料理嫌い。肉じゃがすら作れないし作らない。そんなヤツがコンロを使ってる！　しかもコゲ臭い！
「オイ！」俺は怒鳴った。
「コゲ臭いぞ！　だからお前は台所に立つなと……」
「だって、キャラメルソース作ってるんだもん。少しくらい焦がすでしょ？」
そんな妻が最近ハマっているのは、某コンビニにある「焦がしキャラメルソフトクリーム」だ。


……ゴメンorz

叙述トリックとは？

　トリック(trick)を辞書で引くと、騙し、策略などと書かれている。これからも判るように、トリックとは、人を騙すための策略のことだ。
　ミステリでも、トリックはかなり重要な位置にある。
　通常のトリックは、犯人が被害者や探偵に向けて、もしくは被害者が犯人に仕掛ける変り種もあるが、とにかく通常のトリックはミステリの作中人物が作中人物に向かって仕掛けるものだ。
　だが、叙述トリックは違う。その名前からも判るように文章のテクニックなどを使って、読者が騙されるように仕掛けたトリックのことを叙述トリックという。
　ここで重要なのは、叙述トリックの場合、騙されているのがほとんど読者だけということだ。もちろん、小説の中に作中作として叙述トリックをつかった小説が出てきたら話は別である。
　以上の理由から、叙述トリックを定義すると、「小説の作者が、小説の読者だけに向けて仕掛けたトリック」ということになる。

・ 叙述トリックの分類

　１． 人物の誤認
　叙述トリックの中でも特にオーソドックスなものである。要するに、人物Ｘを人物Ａだと思わせておいて、実は人物Ｂだったという騙しかただ。
　この場合は、特にどうやって人物Ａだとミスリード(誤誘導)するかが問題となる。さらに、勘違いさせるにはＡとＢがある程度似ている必要があり(行動、言葉遣い、外見など)、なぜ似ているのかの説明が必要な場合が多い。

２． 人物関係の隠匿
　１と似ているようだが違う。別人だと思われていた人物Ａと人物Ｂが同一人物だった、もしくは同一人物だと思われていた人物Ａと人物Ａダッシュが別人だった、という例だ。この二つを組み合わせると１になる。
　とにかく、どうやって（本格ミステリの場合は特に）さりげなく伏線を張りながら仕掛けを隠し通すかに気を遣う。因みにどちらのパターンにも国内の有名な作品がある。

３． 性別の誤認
　男性だと思われていた人物が実は女性だった、もしくは女性だと思わせて男性だったというパターン。叙述トリックの最も安易、かつ単純な手段である(もちろん傑作もある)。
　前の２つより真相が明かされた時のショックが少ないからだろうか、１．の人物の誤認と併用されることが多く、本筋のトリックの補助として使われることも多い。

４． 時間の誤認
　物語の語られている時を誤認させるトリック。現代の話だと思わせて、実は７０年代での物語だった、など。
　この場合は、圧倒的に複数の話を同時進行させ、それぞれで時系列のずれを生じさせる場合が多い。

５． 場所の誤認
　物語の語られている場所を誤認させる。イギリスと思わせて実は日本での事件、など。

６． 身体的特徴などの隠匿
　人物に身体的特徴、主に障碍があることを隠匿すること。その特徴がミステリのトリックに関わってくる場合も多い。
　なぜ「身体的特徴(もしくは障碍)の隠匿」と書けないかを書くと、ある作品のネタを割ってしまうので許してもらいたい。
　この方法を使うと、(時々だが)差別問題などの社会的問題が物語に関わってくることもある。

７． 作品内のレベルの誤認
　これは説明しにくい。作中作などのメタ構造を用いた作品の場合、作中の現実での話だと思わせて作中作だった、もしくはその逆など。作中作が登場することが途中で明かされる場合と、明かされない場合がある。
　時々、これが何重かにネストしている場合がある(あの歴史的名作は、このパターンの変形かもしれない)。作中作の存在が途中で明かされる場合は、作中作中作、もしくは作中作中作中作中作などといった状態になることもある。

[A]　人物に関するトリック
[A-1]　人物の誤認
　ある人物Xを別の人物Yと誤認させるトリックで、人物に関する叙述トリックの中でも最も多用されているものです。
　小説の登場人物は主として呼称の表記によって識別されますが、人物と呼称は必ずしも一対一で対応するわけではなく（例えば代名詞・偽名・愛称・肩書など）、
それを利用して人物を誤認させることが可能となります。また、さらに別の（叙述）トリックによって誤認が補強（ないし誘発）されることも多くなっています。
　誤認の対象となる人物は一人とは限らず、例えば人間関係などを利用することにより、同時に複数の人物を誤認させることも可能です。
　人物Xを人物Yと誤認させる手法の基本パターンは、作中での人物Xと人物Yとの関係によって、以下の三通りに分けることができるでしょう。
[A-1-1]　一人を複数と誤認させるもの　（一人二役）
[A-1-2]　複数を一人と誤認させるもの　（二人一役）
[A-1-3]　単純に人物Xを人物Yと誤認させるもの　（なりすまし）
[A-1-4]　人物Xと人物Yを逆に誤認させるもの　（取り違え）

[A-2]　人物の属性の誤認
　一般に、人物は様々な属性を有していますが、叙述トリックを利用してそれらを誤認させることができます。代表的な例は性別の誤認ですが、他にも様々な属性を対象としたトリックが考えられるでしょう。
[A-2-1]　性別の誤認
　登場人物の性別を誤認させるトリックは、当然ながら、女性を男性と誤認させるものと、男性を女性と誤認させるものとに分けられます
[A-2-2]　年齢の誤認
　例えば二階堂黎人「私が捜した少年」の冒頭に仕掛けられたトリックのように、登場人物の年齢を誤認させるものです。
[A-2-3]　その他身体的特徴の誤認
[A-2-4]　（動物）種の誤認
　主に人間以外の動物などを人間と誤認させるトリックで、登場“人物”は人間であるという先入観を利用しています。
[A-2-5]　人間関係の誤認
　親子や兄弟といった人間関係を誤認させるトリック
[A-2-6]　職業・社会的立場の誤認
　誤認させる手法は他の属性と同様ですが、同じ職業や社会的立場の人間が集まる状況が不自然ではなく、また“同僚”や“仲間”といった表現で
多数の人間を一度に扱うことが容易なため、集団的な誤認をたやすく生じることができるのが特徴といえるでしょう(*5)。特殊な集団をごく一般的な集団に見せかけることで、時に状況そのものの誤認へとつながります。
[A-2-7]　役割の誤認
　例えば“犯人”や“探偵役”といった、作中で登場人物に割り当てられる役割を直接誤認させるトリックです。

[A-3]　人物の隠匿
　実際には存在する登場人物を、あたかも存在しないかのように見せかけるトリックです。隠される人物と叙述の視点との関係によって、以下の三通りに分けることができます
[A-3-1]　視点人物の隠匿
　実際には一人称視点でありながら、視点人物自身に関する言及を徹底して排除することで三人称客観視点に見せかけ、視点人物の存在を隠すトリックです。
[A-3-2]　聴き手の隠匿
　語り手が読者に向けて語っているように見せかけて、実際には存在する聴き手を隠すトリックです。
[A-3-3]　それ以外の人物の隠匿
別の人物に関する描写と誤認させる（[A-1-2]の二人一役のバリエーション）か、あるいは人間ではないと誤認させる（[A-2-4]の（動物）種の誤認のバリエーション

[B]　時間に関するトリック
[B-1]　日時の誤認
　作中で語られる出来事の起きた日時Xを日時Yと誤認させるトリック
[B-1-1]　日時そのものの誤認
　日時Xを日時Yと誤認させ、真相である特定の日時Xそのものを隠蔽するトリック
[B-1-2]　日時の関係の誤認
　複数の場面の日時の関係を誤認させるトリック.二つの場面の日時が（ほぼ）同じだと誤認させるものと
二つの場面の日時がずれていると誤認させるものとの二通りがあります
[B-2]　時系列の誤認
　本来は場面A→場面Bの順に進行する物語を、場面B→場面Aのように順序を変えて語ることで、作中で起きる出来事の順序を誤認させるトリックです

[C]　場所・状況に関するトリック
[C-1]　場所の誤認
[C-1-1]　場所そのものの誤認
　　場所Xを場所Yと誤認させ、真相である特定の場所Xそのものを隠蔽するトリックです。
[C-1-2]　場所の関係の誤認
　複数の場面の場所の関係を誤認させるトリックで,二つの場面の場所が（ほぼ）同じだと誤認させるものと、二つの場面の場所が離れていると誤認させるものとの二通りがあります。
[C-2]　状況の誤認
　状況の誤認は、原則的に他のトリックによる効果として生じるものと考えられますが、直接的に状況を誤認させる叙述トリックもあり得ます。

[D]　物品に関するトリック
対象の特性を考慮すると、[A]の人物の誤認に準じて物品の誤認・物品の属性の誤認・物品の隠匿の三通りに分けることができると考えられます

[E]　行為に関するトリック
ある登場人物の行為を隠匿する、または別の行為と誤認させるトリックです。
[E-1]　行為の隠匿
語り手自身のある行為が言葉を濁した描写によって隠されています。
[E-2]　行為の誤認
　ある行為を別の行為と誤認させるトリックで、語り手自身による殺人の場面をそうでないように見せかけた例などがあります。

[F]　動機・心理に関するトリック
登場人物の動機や心理を誤認させる叙述トリックは、登場人物の思考や心理の一部分だけを取り出すことで、主にその前提となる部分を誤認させるものです。
典型的な例は、登場人物の独白の中の部分否定と全否定を混同させるもので、犯人を隠蔽するための副次的なトリックとして様々な作品で使用されています。

[G]　その他のトリック
[G-1]　テキストレベルの誤認・混同
　作中の現実と作中作などを誤認・混同させるトリック
[G-2]　現実と非現実の誤認・混同
　作中の現実と非現実（夢や妄想、あるいは仮想現実など）を誤認・混同させるトリック

良スレなんだから、あんま荒らすなよ

素人や頭の悪い人が勘違いしやすい例に、「叙述トリックってのはあれだな 一つよくできてて引き込まれる展開のお話があったら あとは最後の行を適当に代えれば作れるんだな」
というものがあります。死になさい。書く前に一篇死んで見なさい。

>　死んで見なさい。

(ﾟДﾟ)ﾊｧ?　頭悪いのは誰かって話だなｗ

「こう見ると叙述トリックにもいろんな種類があるんですね」
「そうだね。馬鹿では本来の叙述トリックは書けないね」
「台所で焦げ臭いと思ったら焦がしキャラメルだったとか…」
「何か言ったかね？」
「いえ…。裁判所でキャモーーン！とか…」
「君はさっきから何を言っているのかね？」
「いえ、僕が考えたわけじゃないんですけど…」
「実際にはこの分類以外にも色々あるし、複数の叙述トリックを組み合わせたりする例もある」
「数学の時間を思い出しました」
「そうだね。叙述ミステリに限ったことではないけど、こういう作業は国語的な能力と数学的な能力が必要不可欠なんだ」
「ここの人にはどんなアドバイスがありますか」
「まあプロになるつもりでもあるまいし、勝手に楽しんでくれれば構わないんだが。そうだね、だれのパソコンにもメモ帳くらいは搭載してるだろう？」
「僕のパソコンにも入ってます」
「うん。まず書きこむ前にそれに書くことをお勧めする。そして一晩寝かすこと。次の日改めて読んで見て判断すること。」
「他人に読んでもらうのもいいかもしれません」
「うん。それが一番客観的に推敲できる方法なんだが…残念ながらここに書くしかないような人にはそんな相手がいないんだよ」
「それで独りよがりの文章を書きこんでいる・・・」
「そう。ある種のマスターベーションといってもいい。」
「なんだか可哀想な生き物ですね…。なんだか涙が出てきました」
「生身の人間と社会生活を営めない彼らには、そのほうが心地いいんだよ。」
「彼らは叙述トリックを書けるようになるんでしょうか？」
「難しい質問だね。恐らく上記の分類はほとんど彼らには理解できないだろうし、その鬱憤を我々に向けてきたりするかもしれない」
「自分が理解できないのを棚にあげて、ですか？」
「つまりだね、彼らはここで叙述トリックを書きたいわけじゃないんだ。」
「じゃあ何をしにここへ？」
「実社会で得られない”ふれあい”を求めて来るんだ。賞賛でも酷評でも構わない、誰かから相手してもらいたい。」
「でも、その”ふれあい”はヴァーチャルなものです。幻想であり現実ではありません」
「そうなんだ。彼らは常に”幻想”の世界でしか生きられないんだよ」

>>193
オマエいい加減にしろよ。自分のスレに引きこもってろカス。

http://book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1162224726/

今まで１０作かきこんだけど、最近変な流れになってきて不満

前スレまで淡々とあげていたじゃないか。
いつからスレ住人（書き手も読み手も）を皮肉するだけのスレになったんだよ

もっと淡々といこうじゃないか

「さっそく>>194のような人が涌いてきました」
「うん。やはり難しい理論を理解できない人間は卑下な行動しかできないようだね」
「悔しければ、何故みんなを唸らせるような叙述トリックを書こうと思わないんでしょうか？」
「書けないんだよ」

もういいよ。アホはスルーしよーぜ

↑
>>197
私はどちらの肩を持つつもりはありませんが、他人をアホ呼ばわりする暇があるなら、
叙述トリックを読ませてほしいです。
>>197　はアホではないので叙述トリックの分類を理解されてて、すっごい作品をみせてくれることでしょうね。
それでは↓よろしく。さあ、どうぞ>>197

　　　　 　　　 　　　∩＿
　　　　　　　　　 　〈〈〈　ヽ
　　　　　　　　　　〈⊃　　}
　　 ∩＿＿＿∩　 |　　 |
　　 | ノ　　　　　 ヽ !　　 !
　　/　　●　　　● |　　/
　 |　　　　( _●_)　 ミ／ ＜こいつ最高にアホ
　彡､　　　|∪|　　／
/　＿＿　 ヽノ　/
(＿＿＿）　　　/

↑
馬鹿は悪口ひとつ自分の頭で考えられんとみえる。
コピペしかできないお前のことを、馬鹿のひとつ覚えというんだよ。
よく覚えときな。馬鹿だから無理かｗ

うん？　何で荒れてるんだ？
数日前までは過疎ながら穏やかだった気がするんだが。

書けないんだよ

だからスルーしろって

　　　　 　　　 　　　∩＿
　　　　　　　　　 　〈〈〈　ヽ
　　　　　　　　　　〈⊃　　}
　　 ∩＿＿＿∩　 |　　 |
　　 | ノ　　　　　 ヽ !　　 !
　　/　　●　　　● |　　/
　 |　　　　( _●_)　 ミ／ ＜こいつ最高にアホ
　彡､　　　|∪|　　／
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(＿＿＿）　　　/

フジ「トリハダ」
直前の「世にも」で馬鹿にされ、そのうえ、
もう本当に視聴者なめんな番組
５０分で７話つまり１わで１０分も持たせることができない
そんなものを地上波で流すな！
自主製作で自分達だけで楽しめ
まさにオナニー
これを見た視聴者は
チンポ擦ってる自称映像作家のザーメンを
顔射されたのと同じ

電話しかアイデア出ませんか？ってかんじだね

あー、キャラメルうめーｗｗｗ
俺っていい歳こいてキャラメル大好きなんだよね〜
キャラメルを見つけたら舐めずにはいられない
今日も冷蔵庫の中にあったそれをペロペロ舐めてたら
子供に怒られちゃったよ
「パパ！キャラメルばかり舐めないでプディングも食べなきゃダメっていつも言ってるでしょ！」

これはひどい…

家に入ると、奥のほうから妻の大声が聞こえた。
「お帰りなさい！」
口の中でもぐもぐと不明瞭な音を立てて返事をする。
靴を脱ごうとして、いつもより手間取る。いらいらして壁を叩く。
「お帰りなさいといってるでしょ！」
どうも勘違いさせてしまったようだ。お前のことじゃないんだと奥に向けて言うが、妻に伝わったかどうか。
リビングに入ろうとドアノブを掴むと、なんだかぬるっとして開けづらい。またいらいらする。
苦労して開けると、妻が中からこちらを睨んでいた。
そんなに怒らせたのかと思い、釈然としないながらも謝ると、妻は無言でキッチンに消えていった。
怒っているようで、ガチャガチャと大きな音を立たせている。
ひょっとして聞こえなかったのかと思いもう一度謝るが、舌がうまく回らない。
妻がキッチンから戻ってきた、右手には日本酒のビンを持っている。
機嫌が悪いわけじゃないのかも知れない。高そうな酒だ。そう思った。
「早くお帰りなさい！！」
妻はそういって、右手に持った酒と、左手に持っていた塩を投げつけてくる。
俺の眼窩から、腐った目玉が零れ落ちる。

なめくじだったんですね

ゾンビだったんだろ
→[A-2-4]　（動物）種の誤認
　主に人間以外の動物などを人間と誤認させるトリックで、登場“人物”は人間であるという先入観を利用しています。

で、カミさんの「お帰りなさい」は”Comeback　Home”じゃなく、”Go　Home”であると。
→[E]　行為に関するトリック
　ある登場人物の行為を隠匿する、または別の行為と誤認させるトリックです。

にじゅってんてとこですか。

まさか・・・・・・
これが　神　作　じゃあるまいな？

ジョークを集めたサイトを見つけた。
読んで愕然とした。
ここに「叙述トリック」として書かれていたほとんどのものが
そのサイトに載っているジョークだった。実話です。

ここのをパクってるってこと？

逆でしょ。
「ほとんど」の内訳が分からないと何とも言えんが。

その割にはジョークとして面白いのも見当たらないのだが…

おいおい
俺の最高傑作の>>207についての感想文が
ほとんど無いじゃないかよ
ちゃんと感想かけよ

期待sage

>>218
キャラメルとカラメルは違うもの

>>209をよく読んだら自力でドアを開けたって表現があるが
ナメナメにそんなことできるんか

よく読んでナメナメって…
まぁ幽霊でもアンフェアだが

人事部へ
ボブ・スミスは，私のアシスタントプログラマーです。彼はいつも
自分の持ち場で仕事に専念しております。一方，ボブの同僚たちは
おしゃべりに夢中で，会社の時間を無駄に費やしています。ボブは
積極的に仲間達の仕事を手伝います。彼の手伝いがなかったならば，
仕事が時間どおりに終わることは決してありません。また，ボブは
休憩時間を返上してまで，職務に打ち込んでいますが，他の連中は
だらだらと休み続けます。ボブは，職務や専門分野における知識が
非常に豊富であるにもかかわらず，そのことに鼻をかけるることは
まったくありません。もし，ボブがこの会社にいなくなったならば，
仕事は停滞してしまうことと存じます。彼の待遇をより改善すれば
会社の利益になると思料いたします。つきましては，ボブを直ちに
我が社の幹部に昇格させるべきと推薦いたします。本提案について
処理くださるようお願いいたします。

プロジェクト・リーダーより

先ほどお送りしましたメールですが，あの男，これを書いているのを私の肩越しに覗き見しておりました。
どうぞ，奇数行だけお読みくださるようお願いいたします。

プロジェクト・リーダーより

少し前に流行った絶賛に見せかけたコピペだな
てか叙述じゃないよね

人々は言う。”どうもこれは気に食わぬ。”それで片付いたと思っている。
― ゲーテ「警句的」―

いつもなら今頃運動場を真っ白に覆う雪も、今年は暖冬のせいで僅かに隅の方に溶け残る
だけだった。俺は野球に興じるみんなと離れ、ひとりどんよりした空を眺めていた。
三月になったらここともお別れだ。三年間俺を縛りつけあんなに逃げてしまいたいと
思っていたのに、いざその時が迫ると不思議と感慨深くなるものだ。　

「もうすぐだな」振り向くと坂本先生が立っていた。
「先生…」先生は俺の隣に座った。　　
「どうした？浮かない顔して」先生の問いかけに俺は黙っていた。
「お前さ、こんな田舎の郵便局じゃなくて自分にはもっと派手でカッコいい仕事がある
とか思ってるんじゃないのか？」俺はかぶりを振った。
「逆だよ。去年からずっと先生と話し合って地元の郵便局に決めたけど…。俺、自信
無いんだ。俺なんかにちゃんとやれるかなって…」
「何言ってんだよ。そんな弱気でどうするんだ」先生は俺の肩を揺すった。
「いいか？初めから自信満々な奴なんかいないよ。俺だって最初の頃はビビったもんさ。
大事なのは自分に与えられた役割をきちんと果たすことだ。お前なら出来るよ。俺が保証する」
その時、雲間から顔を覗かせた太陽がぱあっと運動場を照らした。
「先生にそう言われると何だかやれそうな気がしてきたよ。俺、頑張るよ」

四月のある日、俺は郵便局のドアを勢いよく開け放ち走り出していた。
「ごめん先生…俺…俺やっぱり自分の役割を果たせなかった…」涙が止まらなかった。



「先日発生した郵便局強盗の続報です。警察は二人組の内、駆けつけた警察官に射殺
された男の身元を特定し逃走中のもう一人の男との関連を捜査中です。射殺された
坂本せんせ…失礼しました…サカモトサキオ容疑者は、先月県内の刑務所を出所した
ばかりで…」

>>220
おまえマジで言ってんの？
カラメルとキャラメルは形が違うだけで同じものです
詳しくは辞書でもひけボンクラ

形が違う時点で >>207はアンフェア。
墓穴掘ったな

百歩譲ってカラメル＝キャラメルだとしても
プリンにかかってるアレはカラメル「ソース」なわけで

あれ、カラメルシロップか？
まぁどっちでもいいや、要は「キャラメル」とは別のものだってこと

キャラメルがカラメルだとしても、落差が無いのでヤラレタ感が全く無い。

>>227
単なる先生の読み替えだけのネタをここまで装飾してそれらしく見せるのは
おもろかった。

>>228
辞書引いてからレスしたお

>>221-222
「猿の手」的な死人のつもりで書いたものです。

>>227
二段構えの叙述か。
面白かった

ライブが開くまであと5分。俺は控え室の椅子に座り、心地よい緊張に包まれていた。
背筋を伸ばし、足を揃えて両手は膝の上に。これが俺流のコンセントレーションの高め方だ。
神経は研ぎ澄まされ、しかし頭は他人の様にクールに。うん、悪くない。俺は、これから俺の中の
最高のパフォーマンスを引き出せることを確信した。
　　このハコのキャパは８０。小さいハコだが伝説の始まりとしては、この場所こそが相応しい。
スタッフの合図で俺はゆっくりと目を開け立ち上がった。ガードマン達を従え、ステージへと続く狭い廊下を進む。
　　ステージに足を踏み入れた途端、異様な熱気がハコを覆った。無理も無い。今日のこのライブはマスコミで
大々的に報じられ、ここにいる客の何百倍もの人間が会場の周りを取り巻いているはずだ。髪の毛の先以下に
凝縮された膨大なエネルギーが一気に解き放たれる時、それは信じられないスピードで宇宙全体に拡がる･･･。
俺が名付けたツアータイトル「ビッグバンツアー」の意味もそこにある。ここは今、ビッグバンの瞬間なのだ。
　　客の中には、この瞬間をせめて絵にしてでも残したい男、最前列の真ん中には俺の全てを目に焼き付けようと、
瞬きも忘れて俺を見つめている女。オッケイ、ベイビー！今日はお前のためにこのライブをやるぜ。
ほら、もっとリラックスして楽しみな。俺は女にウインクを飛ばした。
　　お前らは幸せだぜ。この先、一生伝説のライブの目撃者として自慢できるんだからな。この「地方」のハコから、
皇居の傍の、あの「最高」のステージまで、俺は一気に突っ走るぜぇ！！

　「はい、こちら○○地方裁判所前です。連続毒物散布殺傷事件の初公判が、つい先ほど始まりました。
この裁判は、死者１１２名重傷者五千名を越えるという、日本の犯罪史上類を見ない未曾有の凶悪犯罪の初公判として
日本中の注目を集め･･･」

さぁ、行くぜ！行くぜぇー！ミュージックキャモーーーン！！

>>236
はいはい、パクリ乙

ねえ、この叙述がすごい、とかいうスレなくなっちゃったの？
（正式タイトルは忘れた）
タイトルあげることがネタバレになる危険があるからかな

僕はもう我慢の限界です。
今まで240と名乗っていたけれど、本名の西尾に戻そうと思う。
240という名で、２ちゃんにこの事件の顛末を書き込んできたのはこの僕だ。
あの馬鹿女を殺した真犯人は、この僕、西尾だ。



僕はずっとあの二人のそばにいた。探偵と助手の、すぐそばに。
そして、こんなカキコミを２ちゃんにもしてみた。
しかしアイツらは僕を無視し続けた。僕は透明な存在だ。
探偵役の鈴木にも、助手役の榎本にも、僕の姿は見えていない。
あいつらが探偵なものか。殺意を抱いたこの僕に、気付きもしないのにｗ。
二人が楽しそうに笑い合う横で、ぼくはずっと引き攣った笑みを浮かべていた。
あの馬鹿女も、あの二人の仲間だ。
あの二人と馬鹿女が、馬鹿な行いに耽っているところを僕は見たのだから。
今となっては鈴木と榎本を友達だと信じていた愚かな自分を笑うしかない。



みんな殺してやる。
鈴木と榎本の首を、一緒に校門の門柱に飾ってやろう。
これは僕の最後の手記です。
では、地獄の片隅で、あなた方を待っています。



平成１７年４月１日　西尾二志夫

僕はもう我慢の限界です。
今まで240と名乗っていたけれど、本名の西尾に戻そうと思う。
240という名で、２ちゃんにこの事件の顛末を書き込んできたのはこの僕だ。
あの馬鹿女を殺した真犯人は、この僕、西尾だ。



僕はずっとあの二人のそばにいた。探偵と助手の、すぐそばに。
そして、こんなカキコミを２ちゃんにもしてみた。
しかしアイツらは僕を無視し続けた。僕は透明な存在だ。
探偵役の鈴木にも、助手役の榎本にも、僕の姿は見えていない。
あいつらが探偵なものか。殺意を抱いたこの僕に、気付きもしないのにｗ。
二人が楽しそうに笑い合う横で、ぼくはずっと引き攣った笑みを浮かべていた。
あの馬鹿女も、あの二人の仲間だ。
あの二人と馬鹿女が、馬鹿な行いに耽っているところを僕は見たのだから。
今となっては鈴木と榎本を友達だと信じていた愚かな自分を笑うしかない。



みんな殺してやる。
鈴木と榎本の首を、一緒に校門の門柱に飾ってやろう。
これは僕の最後の手記です。
では、地獄の片隅で、あなた方を待っています。



平成１８年４月１日　西尾二志夫

僕はもう我慢の限界です。
今まで240と名乗っていたけれど、本名の西尾に戻そうと思う。
240という名で、２ちゃんにこの事件の顛末を書き込んできたのはこの僕だ。
あの馬鹿女を殺した真犯人は、この僕、西尾だ。



僕はずっとあの二人のそばにいた。探偵と助手の、すぐそばに。
そして、こんなカキコミを２ちゃんにもしてみた。
しかしアイツらは僕を無視し続けた。僕は透明な存在だ。
探偵役の鈴木にも、助手役の榎本にも、僕の姿は見えていない。
あいつらが探偵なものか。殺意を抱いたこの僕に、気付きもしないのにｗ。
二人が楽しそうに笑い合う横で、ぼくはずっと引き攣った笑みを浮かべていた。
あの馬鹿女も、あの二人の仲間だ。
あの二人と馬鹿女が、馬鹿な行いに耽っているところを僕は見たのだから。
今となっては鈴木と榎本を友達だと信じていた愚かな自分を笑うしかない。



みんな殺してやる。
鈴木と榎本の首を、一緒に校門の門柱に飾ってやろう。
これは僕の最後の手記です。
では、地獄の片隅で、あなた方を待っています。



平成１９年４月１日　西尾二志夫

>>238
　地裁での判決はやはり求刑通り死刑だった。
判決が下りた一週間後、隆夫は妻の明子と金網越しに面会した。
「ちゃんと食べてるの？元気を出さなきゃだめよ」
隆夫は「ああ」とだけ、青ざめた表情でぶっきらぼうに答えた。そして続けた。
「もうだめだよ。諦めよう。あれだけ証拠がそろってちゃ勝ち目なんて…」
「私は絶対に諦めないわ。地裁がためなら高裁がある。最高裁だって。
絶対にお義父さんを殺した真犯人を見つけてやる！」
明子の強い口調に、隆夫は困惑した顔を見せた。
隆夫の心を明子の一言がかき乱した…、そんな様子だった。
　そして高裁の判決の日を迎えることとなった。
裁判長の重々しい声が廷内に響いた。
「主文　被告人…」
明子は緊張のあまり膝が震えた。だが裁判長の次の言葉は聞き逃さなかった。
「…を無罪とする」
執念とも言うべき明子の努力が実った瞬間だった。


　被告人席で起立していた明子は傍聴人席の隆夫に笑顔で振り返った。
だが、隆夫のもともと青白い顔は、ますます青ざめ、手足はワナワナと震えていた。
「父親殺し」の真の意味を知っているのは隆夫だけだった。

オリジナル改変 こんな紹介だとok?

ライブが開くまであと5分。隆夫は控え室の椅子に座り、心地よい緊張に包まれていた。
背筋を伸ばし、足を揃えて両手は膝の上に。これが隆夫のコンセントレーションの高め方だ。
隆夫の神経は研ぎ澄まされ、しかし頭は他人の様にクールに。隆夫は、これから隆夫の中の
最高のパフォーマンスを引き出せることを確信した。
このハコのキャパは８０。小さいハコだが隆夫の伝説の始まりとしては、この場所こそが相応しい。
スタッフの合図で隆夫はゆっくりと目を開け立ち上がった。ガードマン達を従え、ステージへと続く狭い廊下を進む。
ステージに足を踏み入れた途端、異様な熱気がハコを覆った。無理も無い。今日のこのライブはマスコミで
大々的に報じられ、ここにいる客の何百倍もの人間が会場の周りを取り巻いているはずだ。髪の毛の先以下に
凝縮された膨大なエネルギーが一気に解き放たれる時、それは信じられないスピードで宇宙全体に拡がる･･･。
隆夫が名付けたツアータイトル「ビッグバンツアー」の意味もそこにある。ここは今、ビッグバンの瞬間なのだ。
客の中には、この瞬間をせめて絵にしてでも残したい男、最前列の真ん中には隆夫の全てを目に焼き付けようと、
瞬きも忘れて隆夫を見つめている明子。隆夫は妻の明子と金網越しに面会した。
「ちゃんと食べてるの？元気を出さなきゃだめよ」
隆夫は「オッケイ、ベイビー！」とだけ、青ざめた表情でぶっきらぼうに答えた。そして続けた。
「今日はお前のためにこのライブをやるぜ。 」
「私は絶対に諦めないわ。この「地方」のハコから、皇居の傍の、あの「最高」のステージまで、
絶対にお義父さんを殺した真犯人を見つけてやる！」
明子の強い口調に、隆夫はウインクを飛ばした。

　「はい、こちら○○地方裁判所前です。連続毒物散布殺傷事件の初公判が、つい先ほど始まりました。
この裁判は、死者１１２名重傷者五千名を越えるという、日本の犯罪史上類を見ない未曾有の凶悪犯罪の初公判として
日本中の注目を集め･･･」
明子は緊張のあまり膝が震えた。だが裁判長の次の言葉は聞き逃さなかった。
「…を無罪とする」
執念とも言うべき明子の努力が実った瞬間だった。
さぁ、行くぜ！行くぜぇー！ミュージックキャモーーーン！！

桜が散るまでの我慢か…

　どうしてこうなっちまったんだ？　俺は頭を抱えた。
　答えはすぐに出た。金だ金が無かったのがどうしようもなかったんだ。
　おかげで俺の思惑が見事に裏目になった。
　ちらりと見上げると向かいの男がかすかに笑ったようだった。
　ちくしょう・・・、このピンチはお前のせいだろうが。お前が金を全部奪いやがったくせに・・・。
　そう思っても口には出せない。
　こいつは甘い男じゃない。それは俺が一番よく知っている。もう俺は必死だった。
　時計に目を走らせる。俺に残された時間はわずかだった。
　その時男がゆっくりとを俺の急所に叩き込んだ。
　
　「参りました」
　俺は将棋を投了した。

ちょっと面白かった
句読点を増やしてくれるといい

割とよかったけど、
最後にわざわざ将棋って言わずに投了した。だけのがいい気がする

上手い
殺伐とした叙述の落ちが実は平和な舞台だったというのはほっとする

どうしてこうなっちまったんだ？　
俺は背筋を伸ばし、足を揃えて両手は膝の上に。これが俺流のコンセントレーションの高め方だ。
神経は研ぎ澄まされ、しかし頭は他人の様にクールに。うん、悪くない。俺は、これから俺の中の最高のパフォーマンスを引き出せることを確信した。
答えはすぐに出た。金だ金が無かったのがどうしようもなかったんだ。
おかげで俺の思惑が見事に裏目になった。
ちらりと見上げると向かいの男がかすかに笑ったようだった。
ちくしょう・・・、髪の毛の先以下に凝縮された膨大なエネルギーが一気に解き放たれる時、それは信じられないスピードで宇宙全体に拡がる･･･。
そう思っても口には出せない。
こいつは甘い男じゃない。それは俺が一番よく知っている。もう俺は必死だった。
時計に目を走らせる。俺に残された時間はわずかだった。ライブが開くまであと5分。
俺が名付けたツアータイトル「ビッグバンツアー」の意味もそこにある。ここは今、ビッグバンの瞬間なのだ。
その時男がゆっくりとを俺の急所に叩き込んだ。 オッケイ、ベイビー！ほら、もっとリラックスして楽しみな。
皇居の傍の、あの「最高」のステージまで、俺は一気に突っ走るぜぇ！！

「ミュージックキャモーーーン！！ 」
俺はウインクを飛ばした。

上手い
殺伐とした叙述の落ちが実はミュージックキャモーーーン！！だったというのはほっとする

>>245 もう俺は必死だった。

これが将棋用語の必死というのも上手い。

個人的には読みと音が違う（金→かね）だけでアンフェアとは言わないまでも
１ランク評価が下がるタチなのでそれほど上手いとも思わなかったが
誤字の類だと思ってた

＞その時男がゆっくりとを俺の急所に叩き込んだ。

が誤字じゃないのは良かった

子供たちの声が聞こえる。私はふと窓の外に目をやると、ランドセルを背負った子供たちが家路についていた。
もう、そんな時間か。私は腕時計をちらりと見た。
「うちの健太郎がまた何ですか、いたずらをしたそうで。本当にすいません」
瀬戸健太郎の母親はさっきからずっと同じことを言っては、頭をさげている。
「母子家庭なもので、私のしつけが行き届かないせいなんですかねぇ」
「あなたのせいじゃありませんよ」
「でも、あの子がいたずらばっかりするのは、きっと母親に構って欲しいからなんです。さびしいんです。あの子を一人ぼっちにしている私が悪いんです」
「そんなこと、ありませんよ」私はため息をつきながら言った。
「とりあえず、今日のところはお引取りください」
「本当にすいませんでした。家に帰ったら健太郎にはもういたずらしないよう、きつく言いますから」
「わかりました。わかりましたから」
母親は何度も私の方を振りかえっては頭を下げ、帰っていった。
私はやりきれない思いを抱えたまま、その姿を見送った。


「瀬戸の母親は帰ったんですか？」部下が私に尋ねた。
「ああ。」私はデスクの上の書類に目を落したまま答えた。
”瀬戸健太郎・４２歳・小学生女児レイプ常習犯”
「彼女は息子がいつまでも小さな子供だと思っているんだなぁ。いや、そう思いこむことで辛い現実を直視することから逃げているのかもしれん」

そういうことかｗ

>>253
最後のセリフでトリック部分を補強している技術を評価したい
良作っす

>>245
先に将棋が目に入っちゃったorz

面白かったです。

>>253
面白い。
「家に帰ったら」は「シャバに出てきたら」の意味ですか（ｗ

俺が相棒に乗れるのも今日で最後だ。
ろくに整備もせずにあちこち飛び回って酷使したため、いろんなところにガタが来ている。
そのせいか、エンジンの調子が悪く、あまりスピードが出ない。
さっきから異音が聞こえてくるが、目的地まで持つだろうか。
いつもの通いなれた道はガラガラで、俺と相棒以外は何も見当たらない。
今日に限って、空に雲ひとつ無いのが不安だったが、これなら上手くいきそうだ。
一時間以上もかかって、ようやく目的の場所に到着した。
どうにかエンジンは持ってくれたようだ。
しかし、これで安心してはいけない。
俺はこれから始める大事な仕事に備えて、全神経を集中する。これからが本番なのだ。

俺は眼下に広がる大船団のうちの一隻を標的に選ぶと、機体を反転降下させ、
一目散に突っ込んでいった。

一機で特攻はありえないだろ

桜花なんかの固有名詞を活かして編隊を叙述したらどうか？

少なくとも叙述じゃないよね…どこにもひっかけがないし

お客さん。私…この前、酔っ払いの女性を乗せましてね…
ええ…乗車するなりすぐに寝てしまって、目的地もわかからず困っていたのですが…
寝ているかと思った女性は
『右…』
『左』
道順をボソボソと言うのです。
言われるままに進んだ先はなんと…
断崖絶壁。
『ただいま』
家賃がすごく安いそうです。

↑はジャンプの4ｺﾏ漫画のﾊﾟｸﾘ

名無しのオプはジャンプの4ｺﾏ漫画のﾊﾟｸﾘ

>>262＝263
同一人物乙。
パクリってかわざと、あれを載せたんだろ。
まあどっちにしろスレチだな。

　俺は少しずつ追い詰められていた。
　追いかけてる男は息を荒げ、体中から汗を流しながら、何やらぶつぶつつぶやいている。
　はたから見たら、かなりヤバイ奴に見える。
　いや、俺にとっても危険な男であるのは確かだが・・・
　幸いにも逃げているのは、一人ではない。　
　手を取り合っている友人に、ちらりと目をはしらせる。
　俺もこいつも疲れきっている。
　よそ見をしたすきをつき、男が鋭いダッシュで襲い掛かってきた。
　まずい！　
　慌てて逃げようとしたが、疲労のせいで足が滑ってしまった。
　こんな失敗を見逃すはずもなく、男は倒れた俺につかみかかる。
　なすすべもなく捕まった俺に、男はまた繰り返しつぶやいた。
　「カバティ」

つかみかかるのは俺と友人の方だろ

>>253
叙述として成立している以上に、「子供に対する性的暴行犯罪」だけ「いたずら」と表現するマスコミへの批判になっている。
良く出来ていると思う。

探さないでください










ｂｙ
　 ウォーリー

俺は今日もいつものように満員電車に揺られている。
急行なのでかなりの混み具合だ。
近くのＯＬは吊革に必死につかまって俺がまるでこの混雑の原因があるように睨んでいる。
ったく！
俺もこんな満員電車には乗りたくないと思いながらそのＯＬと目が合わせないようにした。
電車の速度が落ちた。駅まではまだ距離があるのでいつものように前の電車が詰っているらしい。
ＯＬがまた俺を睨んでいる。
この分だと次の駅に着くまであと５分以上ノロノロ運転が続きそうだ。
俺は上着のポケットから文庫本を取り出して栞のところを開いた。
フランス書院のＯＬ痴漢ものだ。
カバーはかえてあるので気づかれることはない。
よくみるとそのＯＬは俺の好みだ。俺はＯＬの肢体を想像しながら自分の世界にほんの一時だけ没頭した。
ＯＬがまるで俺の心を見透かしているようにまだ俺を睨んでいる。
しょうがない。
俺はそのＯＬの睨みが少しでも緩まることを期待して、
「この先、前の電車が詰っています、お急ぎのところご迷惑をおかけします」
と独特なイントネーションで車内案内を行った。

職務中に読書はまずいだろ

２ちゃんねるってこんなのばっかりなんですか？
超びっくりしました（あまりの酷さに）
今まではお母さんが勉強しないさいと言っても
うるさいなーと思っていたけど
ここを見て、ちゃんと勉強しなきゃいけないんだなって思いました。

>>271
ほう、頭の良い人間の発言と見せかけて実はそうではないという叙述か。
でも冒頭からすぐにわかってしまうからミスリードに失敗してるかな。
次はもうちょっと頑張って！

今日で入社して４年目。社内の雰囲気にもなれ、割と大きな仕事も任せられるようになった。
まさに俺が描いていた人生プランそのものだ。
ただ一つ大きな誤算があった。それは上司の多村だ。
俺が初めて多村を観たとき、あいつは赤ん坊よりも愛らしいのではないかという笑顔を振りまいていた。
一時は憧れさえ抱いていた。だが、実際に接してみるととんでもない。
仕事のミスを部下に押し付ける、飲みにいけば嫌味ばかり、おごって貰った事など一度もない。
あの笑顔は表向き、中身が赤ん坊なのだ。
なにより嫌いなのが仕事中に俺を呼ぶときだ。とても５０過ぎのおっさんとは思えない。あまったるい声で俺の名を呼ぶ。
月に２度しか会えない彼女とのＳＥＸ中にあの声を思い出し中断した事を俺は一生忘れないだろう。
「アイツサエイナケレバ」
毎日心の中でこう呟いた。それがいつしか殺意へと変わっていったのだ。
きっかけは些細なことだ。他人が聞けば、「そんな上司山ほどいるよ」と笑い飛ばすだろう。
だが殺人を犯す理由など皆些細なこと、というのが俺の持論だ。
しかし俺とて人の子。殺人などしたくはない。ただ俺の中で多村という存在が大きくなりすぎた。
このままでは本当に殺してしまうかもしれない。そんな事を考えている自分が怖かった。
悩んだあげく一つの決心をした。
「明日仕事を辞めよう」
そうすれば、殺意など消えてなくなるだろう。これで地獄のような生活から逃れられることが出来る…はずだった。

気が付けば俺は真っ赤に染まった場所にいた。おびただしい量の血が辺り一面に広がっている。
「結局こうなってしまったか」
軽い自己嫌悪を抱きつつ、そっと呟いた。その瞬間どこからともなく声が聞こえてきた。
「現場の〜山下さ〜ん。殺害事件について〜何か情報は〜入ったでしょ〜か〜」
相変わらずの、あまったるい声だ。

TV局の社員ごときが血まみれの現場に入れるはずないだろｗｗｗｗ

こうとみせかけて実はこう。って引っかけがどこにあるんだろうか…。

>>272
ちびまるこ

ほんとだ。
縦読みで。

ほ
縦

>>270
コメントありがとう。

おれはこの”仕事”につくのが子供のころからの夢だった。
「どちら様、比較的空いているドアからご乗車ください。」
おれは、いつも通りのせりふを言うと各ドア付近を確認した。
乗客はスムーズに車内に乗り込んだようだ。
よし！、この駅も定刻通り発車できそうだ。
最近は世間も会社も安全運行が最優先なので多少遅れたぐらいでは乗客も会社にクレームつけたり
会社から乗務員に対してのペナルティはない。だが定刻通り運行出来る事に越したことはない。
向こうからサラリーマンが走ってくる。
ちぇっ、駆け込みか。
こういう乗客が他の乗客に迷惑がかかるとも、俺が一番気にしている安全運行に支障をきたすのだから腹が立つ。

おれはまるでサラリーマンが見えない振りをして手元のマイクで握り、
「ドア閉まりま〜す。駆け込む乗車は危険ですのでおやめください」
と車内だけでなく、そのサラリーマンにも聞こえるようにしゃべった。
しかしサラリーマンは俺を無視するようにドアに駆け込んできた。
「駆け込み乗車は危険ですのでおやめください！」
俺は再度強い口調でマイクに向かってしゃべった。
するとそのサラリーマンは俺を睨んでこう言った。
「半ズボンにリックサックを担いだ車掌がいるか！」

>>280
一行目のダブルミーニング（夢であって実際にはなっていない）のように、
「車掌の行動」と「オタの行動」をもっと引き離す記述がほしい

>>281
がんばります！

「くそっ…また現れたか…」
僕は目を覚ますなり舌打ちをした。
アレは、普段は全く気配も見せないが、とある時期が来ると発生する。
僕はそれが五月蝿いのが気になって最近はよく眠れないのだ。
どうにかならないものか…

「わたくし○○○に！清き一票を！」

何に見せかけたいのかハッキリしてくれないと…
只のオチのある話になってしまっている

アレ⇒虫
に見せかけるのを意図したんだけど、それを直接的に表現したくはなかったんだ
ただ、それを意識しすぎた感じもする
そのせいで誤導できていないorz

中国への左遷を命じられた。信じられなかった。
今まであんなに身を粉にして働いてきたのに…。
腹が立った。いっそ奴を殺してやろうと思った。
鉄砲などの武器を用意して、事を起こす前に高らかに宣言した。
六月のある日の未明のことだった。



「敵は、本能寺にあり!!」

鉄砲はなぁ・・・
銃でよかったんじゃ

>>268はもっと評価去れるべき

たろう「せんべい食っていい？」
女「いいよ」
たろう「やったー！」
そういうとたろうは気絶したせんべいのケツの穴を犯し始めた

おっインターネットしてんのか
どうせエロサイトぐらいしか見ないんだろ？
昔はまじめなギター少年きどってたのに
インターネットはじめると性格変わるからな〜
どれどれ・・・
うわっこれアングラじゃん
おまえこんな趣味あったんだな〜
なに、恥ずかしがる事ないよ
俺もアングラ好きだし
初めは抵抗あったけどな
おまえアングラのどんなの好きなの？
ノヴァエラか
おれは古いけどキャリーオンかな

>>288
「評価去れる」というのも叙述か

>>290
これ解る奴いるのかｗｗｗｗｗｗｗ

>>290
さあ、巣に帰るぞ
http://music8.2ch.net/hrhm/

訳者のセンスに脱毛

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/503-1703430-2521525?%5Fencoding=UTF8&search-type=ss&index=books-jp&field-author=%E3%82%B8%E3%83%AB%20%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%AB

>>255
いや、むしろこの台詞で叙述トリックを台無しにしてるような気がする。
母親が子供を幼児のように思い込んでるとしたら叙述で読者をだましたことにはならないだろう。

>>294
前から思っていたが

これはすごい

訳者がんばった

>>２９６
元ねたが半分くらいしかわかりません。
なんなのでしょうか？

>>297
過去の有名な作品ですな。誰の作品とか限定してるわけではないようです
私も半分くらいしか分からんですが。どれも映画化されてるような気も。
罪と罰、武器よさらば、羊たちの沈黙、忘れじの面影、ガラスの動物園、
地上（ここ）より永遠（とわ）に、戦争と平和　くらい。

同棲して5年。
お互い結婚と言う2文字を頭の中で常に考えている。
しかし結婚は二人でするものではない。
特に彼の両親を説得させるには時間がかかる。
｢子供でも出来れば納得してくれるんじゃないかな｣
しかし彼は
｢そんなの無理だよ｣

気が付けば彼と5年間の間に、避妊など気にせずに愛し合ったりしたが一度も授かってはいない。
｢俺ってもしかして種が無いのかな。｣
｢あなただけが原因じゃないと思うから、二人で病院行って診てもらおうよ｣







不安を胸に検査した結果は、二人の精子に異常はありませんでした。

1行目で分かってしまう

同棲して5年。
お互い結婚と言う2文字を頭の中で常に考えている。
しかし結婚は二人でするものではない。
特に彼女の両親を説得させるには時間がかかる。
｢子供でも出来れば納得してくれるんじゃないかな｣
しかし彼女は
｢そんなの無理だよ｣

気が付けば彼女と5年間の間に、避妊など気にせずに愛し合ったりしたが一度も授かってはいない。
｢俺ってもしかして種が無いのかな。｣
｢あなたは悪くないわ。問題があるのは私よ。｣






そう、私があと30歳若ければ・・・・・

同棲して5年。
お互い結婚と言う2文字を頭の中で常に考えている。
しかし結婚は二人でするものではない。
特に彼女の両親を説得させるには時間がかかる。
｢子供でも出来れば納得してくれるんじゃないかな｣
しかし彼女は
｢そんなの無理だよ｣

気が付けば彼女と5年間の間に、避妊など気にせずに愛し合ったりしたが一度も授かってはいない。
｢俺ってもしかして種が無いのかな。｣
｢あなたは悪くないわ。問題があるのは私よ。｣






と、自らを責めるように彼女は「わん」と鳴いた

改変は投稿前にうんたらかんたらって怒られてたぞ

俺が

同棲して5年。
お互い結婚と言う2文字を頭の中で常に考えている。
しかし結婚は二人でするものではない。
特に彼女の両親を説得させるには時間がかかる。
｢子供でも出来れば納得してくれるんじゃないかな｣
しかし彼女は
｢そんなの無理だよ｣

気が付けば彼女と5年間の間に、避妊など気にせずに愛し合ったりしたが一度も授かってはいない。
｢俺ってもしかして種が無いのかな。｣
｢あなたは悪くないわ。問題があるのは私よ。｣






と、自らを責めるように彼女は涙ぐんだような気がした。
おれは彼女に取り付けたオナホールを取り出して洗った。

どんどんレベルが上がっていくな
やはり改変は積極的に行うべきだ

どこが？

>>避妊など気にせずに愛し合ったりしたが一度も授かってはいない。
ここがアンフェアだと思う。

どこが？
普通にリアルであるだろ
先輩がそうだった

>>308
お前国語の成績悪かったろ

お前みたいな馬鹿が、社会派ミステリを馬鹿にするんだろうな

コンドームを付けないとか中だししていたとかすれば

>>避妊など気にせずに

も当然いただけないが

>>一度も授かってはいない

も当たり前だがいただけない。
つか、語る必要がないレベルなのに随分と（ｒｙ

今日こそハッキリといってやらなければならない
確かに好きだといったのは俺だ
しかし、あの女は何を考えれやがる
真昼間から人前でベタベタされる俺の身にもなれ
しかも毎日だ
他人の目から奇異に思われると気づかないのだろうか？
どれだけ煙たがられていると思ってやがる
あの女は、さっき風呂からあがり、俺の目の前で髪を乾かしている
いま言ってしまおう
「母さん！もう学校の弁当に納豆入れるの止めてくれ；；」

>>313
うまいっｗ

食わなきゃいいのに…

＞ベタベタされる
ってのはアンフェアとまではいかないが、ちょっと引っかかるな。

少なくともうまくはない。

>>304 とか　>>313　とかはよお、単なるできそこないのジョークなんだよ。
わかるか？叙述トリックなんかじゃない。ジョークにもなってない。
ただ前半伏せて伏せて、後半にいきなりオチを持ってきているだけ。伏線の収束も糞もあったもんじゃない。
エンタのなんとかポッパーのネタと同じと言えば、バカな>>313　でもわかるか？
こんなもんいくらだって出来る。
「汚い手使いやがって」
俺は叫んだ。

「お握り作るときは、手を洗えって言ったろ！」
泥だらけのお握りを前に俺は叫んだ。

このレベルだよｗ

「これこそが叙述だ」って見本もお願いします。理由も添えて。

2ch見ながら指導してる寿司職人は、さすがにない

減点2

>>319
お前は世界の広さを分かっていない

>>317
お手本を(´・ω・｀)

なぜすし職人が出てくるのか理解できなかったが
おにぎりだからか？おにぎりからすし職人ってのは強引すぎるだろ

>317に期待。
早く投下して。

叙述であるかどうかは単に形式（偽情報は使わず読者をミスリードする手法）
だけの問題であって、質的評価（上手いか下手か、面白いか面白くないか等）や
文章の方向性（ジョークなのかシリアスなのか等）と全く無関係でしょ。

>>313は形式的には一応叙述と言えるはず（本当は親子である俺と女の関係を
恋人同士のようにミスリードしようとしているわけだから、ただ単に情報を
伏せているだけではない）。それが巧みかどうか、面白いかどうかは全く別問題。

批判したいなら論点を混同させてはいかんですよ。

自分じゃ何もできないのに他人を批判するばかりのやつっているよな
こういうやつらを中二病っていうの？

評論家、コメンテーターともいう

コピペ改変レベルの性別誤認ネタしか作れないくせに
批判に耐えられないヤツってなんなの？

最近の作品の傾向は読む方も書く方も短いのが好まれているので、伏線を幾つも
張れずひとつネタの話になりがちで、それがジョークっぽい印象を与えている気もするが。
冗長なのは勘弁だが、長いのも読みたい。あっ自分も書くようにしたい。

ジョークが投入されると、すぐに「叙述じゃない」って言い出す奴、それこそアホか？
ただのジョークと叙述的ジョークは明らかに違うだろ。
ちゃんと叙述の手法を踏んだ上で、ネタの方向性が笑いに走ってるだけだろ。
そう言う意味では>>313は叙述と呼んで差し支えないだろう。

それとも何か、叙述トリックはもれなくサスペンステイストでなくちゃならんのか？

おっとすまんね、sage忘れ

私は震えていた。
それは、女が悲壮な眼差しで必死に私に訴えかけているのだ。
「早く来て欲しい・・・」
目を逸らす事は出来ない。なぜなら、女の目は軽く潤んでいる。
「早く来て・・・」
もう一度女は私に訴えかけていた。私は、必死に自我を押し殺した。
「今、この女の元に飛び込んではいけない。」
明日は、会社で大事な会議がある。今度の日曜日は久しぶりに妻子を
連れてドライブに行く予定だってある。
しかし、次の瞬間に私はもう自分を押さえる術を失っていた。

「もう、全てが露になっているの・・・」

先ほどの女が頬を赤らめながら言った。
瞳を潤わし、肩を震わせ、かなり興奮しているようだ。
確かに見る限り、普段は固く閉ざされていて、人目に触れる事は決して
ない中の部分が、哀れにもその全てが、剥き出しになっていた。
もう、全てを投げ出してもいい・・・。私は自我のまま決断した。



隣で一緒にTVを見ている妻に言った。
「この震災地のボランティアに行って来てもいいかな？」
妻は優しく頷いてくれた。

ちょっとキレが足りないかな…前半の、エロい部分も中途半端だし

俺はなんかいい気持ちになった

エロ系だったら>>4が上手いと思う

「まったく、今日も飽きずに相変わらず列を成していやがる。」
横目でちらりと視線を向けてから軽く舌打ちをした。
交差する道路上には、小学生の列のように車がびっしりと並んで待っている。その車に乗っている
ドライバーたちは、明らかに自分に向かって「早く進め！」と怒りの視線を向けていた。
私は、彼らが進む道路のど真ん中で、堂々と止まって行く手を遮っていた。遅々として進まない
私に向かって、そのドライバーたちは車内で何やら呟いているようだ。
「阿呆、さっさと進め！」「大事な会議に遅れたらお前のせいだからな！」「何止まってやがる！
さっさと消えろ！」きっとそんな所だろう。
しかし、不思議な事に、いつもいつも決まった時間にここを通り、毎朝同じように、彼らの通行を
遮っている私に向かってクラクションを鳴らして来る者や、車から降りて文句を言いに来る者は
いない。私が運転しているのには厳ついエアロが付いている訳でもなく、外国製のごついもの
でもなく、ごくごく一般的な、むしろ地味な国産車である。加えて、私自身はいかにも色白で
もやし体系で、ひ弱な部類に入る体系だ。きっと、世の男どもと喧嘩したら、勝率は2割にも
満たないだろう。にも関わらず、こないだの朝など、全面フルエアロ、フルスモークのベンツが
クラクション一つならさず、ずっと私が通りすぎるのを待っていた。
「男は外見ではなく、中身で勝負だな・・・」
殊勝な笑みを浮かべ、私は私自身に浸っていた。
そして、今日もひとしきり彼らの交通を遮り、十分に長い行列を作ってから、ゆっくりと前に
進んだ。きっと、私の通った後には、あの車の中でブツブツ文句を言っていたドライバーたちが、
堰を切ったように飛び出して行くのだろう。そんな光景を想像しながら、ニヒルな笑みを浮かべて
いると、車内のスピーカーからはお決まりのコールが聴こえて来る。


「停止信号での停車失礼しました。次は〜、新宿〜、新宿〜。」

sage入れ間違え・・・。
sage直しますね。。

ageてからsageても意味無いだろ・・・

下げちゃったから上げるねはありえるのに
逆はない

何か一本書けないかな

>>331
ありがとう
あなたに一回だけ言っておきたかった言葉です
ラストでとても心が温かくなりました
ありがとう

「このスーパーの惣菜、サラダが人気なのよ」
「へー私なに買おう」
「わたしはトマトかな」
「んじゃシーフードにしよっと」
「じゃあ私はクリーミー」
「また私たちカップヌードルが夕食なのね〜」

上手くないね…



カップヌードル

>>340
ここまで下らないと逆に清々しいな

サラダじゃなくて調味料
トマト、シーフード、クリーミーじゃなくて醤油、味噌、塩でいいじゃない

>>340
なんか会話が変だ
ネタは個人的には好みだったのによぅ

「まったく、今日も飽きずに相変わらず列を成していやがる。」
横目でちらりと視線を向けてから
−もういいよ。軽く舌打ちをした。−
交差する道路上には、小学生の列のように車がびっしりと並んで待っている。その車に乗っている
ドライバーたちは、明らかに自分に向かって
−ぐだくだ書くなよ。「早く進め！」−
私は、彼らが進む道路のど真ん中で、堂々と止まって行く手を遮っていた。遅々として進まない 私に向かって、そのドライバーたちは車内で何やら呟いているようだ。
−「阿呆、さっさと書け！」「伏線って何だか理解しているか？消えろ！」−
きっとそんな所だろう。
「男は外見ではなく、中身で勝負だな・・・」
殊勝な笑みを浮かべ、私は私自身に浸っていた。
−そうか。自分のへたくそな文章に浸ってんのか。しょうがねえなｗ―
そして、今日もひとしきり彼らの交通を遮り、十分に長い行列を作ってから、ゆっくりと前に
−ゆっくり過ぎんだよ。テンポってもんがない−
進んだ。きっと、私の通った後には、あの車の中でブツブツ文句を
−これを読んだ奴は、みんな言ってるよ−
そんな光景を想像しながら、ニヒルな笑みを浮かべて
いると、車内のスピーカーからはお決まりのコールが聴こえて来る。

「停止信号での停車失礼しました。次は〜、新宿〜、新宿〜。」

―で。オチは？―

>>345
で、オチは？

ただの踏切だろ？なのに停止信号とか意味不明だよ。いらんだろ…
詰めが甘いというかなんというか

―と―の間の文は何？
何を何に誤認させたかったの？

>340
お湯入れて待ってる時に、やっと食えるって思ったら嬉しくなるよね。
そうゆう時のﾆﾔｹ顔は見られたくないけど。
みんなはどうしてる？
ﾗﾌﾞﾎで風呂のお湯入れてる間。

落語の饅頭恐いも叙述トリックぽくない？

うちの会社に新人のコきてさ〜
ゆとり教育の奴なんだけど仕事はできるし
優しくていい子だしルックスも可愛いし
明るくてノリもいいし最高なんだよね
だけど首になっちゃった
なにも悪いことしてないし本当にいい子だったんだけど
ゆとり教育でヤリマンだったから若いのに腐れマンコだったんだよ
ＡＶ女優には使えないね

平成産まれは、今年解禁か

仕事はできるしって一文が矛盾してると思います

>>350
どこが

頭の悪い子は何でも叙述トリックだと言い出す

あと、頭の悪い子は何でも難癖つけたがるよね

>>356　みたいにねｗ

うわぁ

「はじめまして」その少女は少し緊張したように弱々しい声で挨拶をしてきた。
〜またこんな可愛い子が死ぬのか…〜
俺は失望感とも言えぬやるせない感情の反面、ドキドキとした高揚感があった。
〜俺が殺すんだ…また…〜
もうこれが最後だ。これを最後に足を洗う。
俺はあどけなさの残るその少女にもう一度、声をかけた。
「はじめまして」俺は精一杯明るい声で応えた。

「きっと僕があなたを殺す事になりそうです。」
その一言はなんとか口に出すことはなく飲み込んだ。
俺は世間話をしながら彼女の住所氏名などを聞き出した。それからこの子を殺す段取りを頭の中に想像してみた。
絞殺？単純すぎるか…
薬殺？前回とは変えたい。
そうだ今回はナイフを使おう。決定だ！滅多刺しだ！
俺はついニヤついてしまった…


「〜さん、〜さん。」

不意に名前を呼ばれ我に返った。

「そろそろ次の子にいってみましょうか？」

助監督のハゲが臭い息で言う。
どうでもいい。
まずこいつを殺す。

解説

イエスは叫んだ。
「おおーかみよー！」
イエスは再度叫んだ
「おおーかみよー！」
しかしだれも助けに来てくれなかったのでイエスは狼に食われた

>>361
こういうシンプルなの好きでつ
俺なら最後「村は襲われた」ってするかな。
「狼よ！（みんな逃げて！）」
って意味が通りやすいと思う

トイレで紙が無いと思った俺は下品

>>361
所ジョージの歌で同じのあったよな。
ﾜﾛﾀｗ

一枚ずつそっと服を脱がしていく。そっと。
少女は恥じらいの顔を見せた。

「お願い、許して。」

少女は俺に精一杯の懇願をした。

「むっはー。許してとはどうゆう意味だ？えぇ？」

俺は少女の茂みに手をかけた。

「本当に許して下さい。何でも言うこと聞きますから！」

―この女も嘘つきだ―



その時、左側から何かがきた！


俺はそれを右に受け流した！

ただただ右に受け流した！

って？(笑)

「やらないか」
「ウホッいい男」
ぼくは男の前に座るとそそり立つ棒を懸命にしごいた
目の前でパンツ一丁の男が汗のしぶきを飛ばす
しかし男のテクニックもなかなかの指さばきだ
男の握り締めた手から白いものがほとばしる
「ウォー！」
ふと目の前をみるとぼくのザンギエフは
リュウが撃った波動拳を食らってやられていた

>>365
気になるんでこのネタ解説ヨロ。

>>367
芸人のネタ

「ヘヘヘ媚薬の効き目が出てきたな」
「ビクビクッ・・・悔しい・・・けど感じちゃう・・・」
「アアッー！」
「イイッ！イイワッ！」
「グッヘッヘッ　ハァハァ」
「・・・」
「じいさん、早く続き読んどくれよ。わしゃ目が見えないんじゃから」

>>368
いや、それは分かってるんだが

age

「あーつかれたなーなにか飲む？」
「俺ペプシ」
「俺コカ」
「俺リポＤｗ」
「おｋｗｗｗ」
そういうとタケシはひろしにコカインを打ってあげた

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%B6%85%E4%B8%80%E6%B5%81%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt&meta=vc%3D

「おい、あめくれよ」
「・・・」
「おい、あめくれよ」
「・・・」
「おい、あめくれよ」
「・・・」
「おい、あめくれよ」
「しょうがねえなー」

彼女はにっこりと微笑んだ
「祈りが通じました」
天を仰ぐと、暗雲がたちこめはじめた
やがてこの乾いた大地に雨が降り注ぐだろう

>>374
つまんないしｗ

深夜の事だった。
ようやく浅い眠りに落ちていた私を現実に引き戻す違和感を背中に感じる。
不快に感じながら目を開けてその正体を確認すると、私は成程と心の中でため息をついた。
「しんちゃん、おトイレに行きたいの？」
まだ四歳になったばかりの慎治が不思議な面持ちで私を見ている。
隣に敷かれた小さな布団から這いだしてきたらしかった。

「ママ、僕の前がどうかした？」
「え？」
全く理解に至らない私は慎治を抱き寄せて話を聞いた。
どうやら彼はトイレに行けず困っていた訳ではないらしい。
では何かと尋ねると、私が寝言で頻りに慎治の名を呼んだのだという。何故かその際に慎治の前側を気がけていたのだとも。
言われて改めて彼の“前側”を見てもおかしなところはない。当然だ。所詮は寝言なのだから。現実に何もあるわけがない。
たぶんママの夢の中でしんちゃんがジュースをこぼしちゃったのねと笑いかけて再び寝かしつけると、私は冷え切った自分の布団にやれやれと潜り込んだ。




程なく、すぐ傍らに無垢で安らかな寝息が響き渡る。
「しんちゃんの前、か」
私はクスリと笑った。
前妻の子の慎治を見つめる。そして呟いた。


　死　ん　じ　ま　え

叙述か？

慎治前…ｶﾞｸﾌﾞﾙ

惜しい感じだよな。
慎治くんの前、死んじまえ自体はいいんだけど
死んじまえって寝言で言ったからってそれで？って感じで…。

12人の優しい日本人に似てる

ジンジャーエール→死んじゃえー！
かw

>>381
違うだろ。
それは深読みしすぎｗ

>>382
12人の優しい日本人って映画で
そういうネタがあるんだよ

それは単なる聞き違えだろｗ

>379
優しい母親と幼い子供のほのぼのとしたやり取りと見せて、
最後の一言＝寝言の正体で、前妻の子供に対する彼女の
秘められた憎悪と殺意を浮かび上がらせる、っていう趣向じゃないの？
ちょっとぞくっとした。面白いと思うけど、確かに叙述じゃないよね。
379がそれを踏まえたうえで「それで？」と思ったんなら、ごめん。

ぶらんでぃっしゅ

「タダシ！タダシ！イクゥ〜ッ！」
「ヒロシ！声が大きい！」
「イヤー！タダシー！イクーッ！」
「ヒロシ！黙りなさい！」
「イクーッ！イクーッ！ぼくもサトミタダシイクーッ！」

イエスは叫んだ。
「おおーかみよー！」
イエスは再度叫んだ
「おおーかみよー！」
イエスに危機が迫り、こわれものになってしまった

>>387
♪ヒットポイント回復するならきずぐすり〜と宝玉でっ！

「オチンチン舐めていい？」
「ええっ！？きたないよ！」
「へーきへーき」
そういって彼女はチンチン電車をなめはじめた

>>390
おまえ天才だな

今ひどい皮肉を見た。

>>390
近年まれに見るケッサク

そういえば名探偵コナンで光、という意味のshineと書いて
ローマ字読みでシネって読んだって話あったね

ごめん、俺は>>390に大笑いしてしまった
いろいろ餓えてるらしい

「オチンチン舐めていい？」
「ええっ！？きたないよ！」
「へーえきへーえき」
徴兵制は辛いよ

兵役中に同僚にｳﾎｯを強制される話でしょうか？

「こうもん舐めていい？」
「ええっ！？きたないよ！」
「へーきへーき」
そういって彼女は水戸黄門グッズをなめはじめた

はじめての海外旅行。
怪しげな食材が並ぶ中、ぼくらは高級そうなレストランにたどりついた。
「うんこ料理食べていい？」
「ええっ！？きたないよ！」
「へーきへーき」
そういって彼女は蚊の目玉のスープを注文した

「オチンチン舐めていい？」
「ええっ！？きたないよ！」
「へーきへーき」
そういって彼は俺の陰茎を舐め始めた

叙述がどうこうの前に、馬鹿が多いのがこのスレの欠点だよな

「―祐ちゃんへ―
祐ちゃんがこの手紙を読んだ時、あたしのことをどう思うかな？
やっぱりひどい女だと思うよね？うん仕方ないか…。
短い間だったけど、祐ちゃんと過ごした日々はあたしとても幸せだったよ。
あなたをぎゅうっと抱き締めいっぱいキスしたこと。飲みすぎた祐ちゃんがあたしの
顔にもどしたりしたこと。あたしが友達と遊んで夜遅く帰ってきた時、祐ちゃんずっと
泣いてたこともあったよね。そんなことも今になってみるといい思い出だよ。　　
でもこのまま祐ちゃんと一緒にいたらふたりともダメになるの。あたしもっと祐ちゃんを
傷つけてしまいそうで…。だからあたし、祐ちゃんの元を離れるね。
あたしまだ1８歳だし何とか頑張るよ。
祐ちゃん、あなたのことはあたしずっと忘れないよ。それじゃね…」

手紙を読み返したあたしは、ため息交じりにそれを封筒に入れた。
「おい、ポストあそこにあるぜ。行って来いよ」運転席の貴司が顎で指し示す。
「…うん」あたしは車から降りると、重い足どりでポストへ向かった。

ポストの前に立ってもまだあたしは躊躇っていた。軽くクラクションが鳴らされ、
はっとして振り返ると、咥えタバコの貴司が焦れた顔でこっちを見ていた。
あたしは頷くと、もう一度封筒に目を落とした。



封筒を産着の中に忍ばせると、あたしは扉を開け「ポスト」の中に祐樹を置いた。

ごめんね祐ちゃん、ママを許してね

もどした、の時点でわかっちゃった
違和感すごいよ、この部分

>>402
「もどした」「ずっと泣いてた」あたりで気づいたが、
まあ時事ネタなので悪くないと思った。

>>403
「飲みすぎた祐ちゃんが吐いて、私のお気に入りのブラウスを
よごされちゃったこともあったよね。あの時は祐ちゃんを本気で
ぶっちゃったけど、すぐに仲直りしたよね。」
とかどうでしょう。

とりあえず面白かったです>>402

>>405
>すぐに仲直りしたよね

赤ちゃんに仲直りの意志を示せるとは思えないからちょいアンフェ

>>405
そんなの蛇足の中の蛇足

>>406
そうね。

>>407
そうね。

A：矛盾の問題知ってる？クレタ島がどうの、ってやつだけど
B：あ〜、聞いたことある気もするけど覚えてないなぁ
　 どんなのだっけ？
A：じゃあ言うぞ
　 「クレタ島の人は皆嘘つきだ」とアルクレタ島の人が言いました
　 クレタ島の人は嘘つきでしょうか？
B：あー、そんなのあったな。思い出したよ
　 どっちで考えても話の辻褄が合わなくなる、ってやつだろ？
A：まあいいからもう一回考えてみろって
B：・・・・・・やっぱり一緒だぞ？
A：いや、答えはある
　 アルクレタ島の人が言ったんだぜ。クレタ島の人は嘘つきじゃないか
　 この場合その人が嘘つきって場合は考えなくていいだろ
B：！！

文章として書いたらそのままだけど、会話として見たらこれも一つの叙述トリックだと
思ったんだけどどうだろう？

あるクレタとアルクレタ？

うん
それだけ

ごめんそれは叙述ではない。

これはジョジュツとしてはどうかなと
おまえら本気でやる気あるの？
確かに俺は学もないし他人を批判する立場じゃないが
おまえらのジョジュツは最悪だよ
へーきへーきとかなめてりゃいいとか思ってんの？
子供をぶったとか訳わかんないし
俺は地面に落としただけなんだよ
なんでそれで子供死なせなきゃならないんだよ
ちゃんとジョジュツしろよくそが

医者：ジョジュツじゃなくて手術です・・・

ごめんそれは叙述ではない。

>>409
実際それって、クレタ島の人の半分がうそつきだ、と考えると
矛盾しないんだよ。

>>415
なんで皆嘘つきって言ってんのに
クレタ島の人の半分がうそつきだ
って考えんの

>>412
いや、映像を使った叙述トリックがあるから、こういうのもアリかなと思った

>>417
まず叙述とは何か？叙述トリックとは何か？の二つを押さえてくれ。
君のは言葉遊びなんだよ。
叩く気はさらさらないが、ありとか無しとかいう問題ではないんだ。

またパソコンいじってるのか
再就職のための勉強に使うって言ってただろ！
なになに？ニュース速報？
おまえ無職のくせに真面目なサイト見るんだな〜
しかもVIP用のニュース速報なのか
見直したよ

「畜生！」
「おいおい、ヤケになって床なんか叩くなよ」
俺は目の前の男、弟を諫めた。全く、兄弟揃って捕まってしまうなんて仲がいいというかなんというか…
「兄貴は腹立たないのかよ！」
「腹立つも何も、悪いことしたのはこっちだぜ？そりゃこんなところにぶち込まれても仕方ないさ」
「そりゃあそうだけど…」
「逃げだそうにも、監視の目が厳しいからな…ま、さっさと今日のノルマを終わらせるしかないよ」
そういって、俺は自分の作業を再開した。
「だけど、1時間もずっと延々やり続けて…頭が狂いそうだ」
確かに。もう1時間も連続してやり続けている。俺も疲れた…
「休憩するか…ま、少しくらいならバレやしないだろう」
「流石だぜ、兄貴！」
二人して床に寝転ぶ。
「…あーあ…仲間のヤツら、助けにきてくれねーかな…」
「無理無理…さっきも言ったろ？逃げ出せないって」
「わかってるよ…兄貴はこっから出たら何か予定とかあんの？」
ここから出たら…か。
「…俺な。彼女いるんだ」
「えっ！？マジかよ？」
「ああ…今日は彼女の誕生日なんだ…だけどこんな状態じゃあな…」
「兄貴…」
しん、と静まり返る。その時、足音が聞こえた。
「マズい！巡回だ！！」
「畜生！休む暇すらなしかよ！」
俺達は即座に作業している状態に戻す。間一髪、ギリギリの瞬間に扉が開いた…



「あんたたち、ちゃんと勉強してるんでしょうね？」

はじめて書いてみたけどコレって叙述トリックになりますか？

>>421
なにかが違う気が…

>>422
あー、やっぱ違いますかね？叙述トリックというよりもジョークになるのかな…
難しいですね…

ただまっすぐきて最後にどちらかに変化するのはなんか違うよな。
どちらかに誘導しつつ最後に逆ってのじゃないと
誘導が薄かったり全くなかったりするとそれはジョーク

>>424
うーん難しいなぁ…
ミスリードさせて最後に種あかしってのがスタンダードな叙述トリックになるのかな？
難しい…

メタルって最高だよな
ギンギンギーンってしびれる
まー普通の人はメタルって言っても逃げられちゃうけどｗ
俺は大好きでさ
経験値も多いしね

水銀スライムのことか

掃除の最中に玩具箱を見つけてしまったのが間違いだった
掃除をそっちのけで玩具箱をひっくり返し、既に五時間以上遊んでしまっている
初代ファミコンでロックマン２をクリアしたばかりの俺は電源を落としたものの、新しく見つけた思い出の品を手にとっては
「そういえば、当時は５面だけクリアが出来なかったんだよなぁ」
などと、懐かしんでいる
当時のブームに乗じたパチものも多かったけど、俺のはバンダイナムコグループの正規品
友達と１面だけのクリアスピードを競いあうタイムアタックに挑戦したりもした思い出の品だ
今ならクリアできるだろうか？　と思い立ち、最後に一度だけ遊んでみる
動作に不安があったけど、長いこと放置していたわりには問題なく動く
１面ずつ順に攻略していくことにした
１面は難なくクリアできた
２面も少しは戸惑ったけどクリア
３面をクリアする頃には昔の勘を取り戻し
４面をクリアして、ようやく当時の自分が５面だけクリアが出来なかった理由に気付いた
正確には今の自分でも５面だけクリアは出来ない
そもそもそういう仕様なのだ、コレは
だって、５面をクリアすると、同時に６面も揃っちゃうんだもの
ルービックキューブ

ああーっ！ゆみ！かわいいよゆみ！
ゆみはぼくのアイドルだ！
ゆみが出ているTVは欠かさずにチェックしている！
ゆみー！ゆみー！
今日はゆみを録画するためにビデオも準備しちゃったのだ
「おーい！たけし！かげろう忍法帳ビデオにとってくれー！
　じいちゃんやりかたわからないから！」

>>428
ルービックキューブ懐カシス(･ω･)

>>428
これは巧い
５面だけクリア出来ない謎解きと同時に叙述もクリアしてるし

>>423
いや普通に叙述トリックになってる
なかなか面白かった

騙されたと思って>>390を読んでみて！

「おい、金あるんだろ？だせよ」
「この金は大事な金なんだー」
「そんなに金がだいじか。ならばこうしてくれる」
「やめろ！香にだけは手をだすな！」
「もう遅いんだよフハハハハ」
「香ーッ！」
「ほうら王手だ」

>>433
騙された……

>>434
「香」の時点で分かってしまったがワラタｗ

もう少し、正解がわかってから読み直しても
不自然さがないって所まで推敲しようぜ。
あと伏線も何か張ろうぜ。

>>434
とっても惜しい例だな、もっと練ってから書けよ

>>434は>>245のパク(ry

叙述だと思わせておいて実はパクリだったというトリック

そ、そうだったのか！！

ていうか420けっこう良くないか？

428の三行目が何度読んでも理解できないんだが。
あと面面いいすぎてなんかくどい。
色々仕掛けを置いてるのは良いと思うが。

>>442
＞428の三行目

語り手は「たった今（おもちゃ箱の中から見つけ出した）ロックマン2をクリアしたばかり」
なんだと思う。
で、次にルービックキューブに手を出したと。

「けいちゃん・・・」
「ねえ・・・入れて・・」
「ばか！大きい声出すなよ」
「いいから！早く入れてッ！」
「本当にいいのか？入れるぞ？」
「早く！早くう！アッー！」
「このすきものめ・・おまえがそんなにやりまんだからいけないんだ・・・」
「酷いこと言わないで！アッー！早く入れてー！」
「けいちゃん・・・ごめん！」
こうして俺達はけいと名づけたばかりの赤ん坊を赤ちゃんポストにつっこんで逃走した

>>428は最後の「ルービックキューブ」
が蛇足だが
基本的に上手いね

>444練れ。そしてｱｯｰ言うな。

>>428は「バンダイナムコ」がアンフェアだろう
ルービックキューブはツクダオリジナル以外ありえないし

>>447
ツクダオリジナルは現在バンダイナムコグループだから問題なし

そういうのは例え間違ってたとしても「アンフェア」とは言わん。
「事実誤認」と言う。

>>448
じゃあそのルービックキューブはバンダイナムコグループ製だったんですか？

この前街歩いてたら可愛いの見つけてさ
見て速攻ゲットしちゃおうとか思ってそいつの前に立ったんだわ
でも俺にセンスが無いのかどうか解らんが
全然駄目。引っ掛かりもしない
簡単に取れそうで取れないよな
ＵＦＯキャッチャー

俺にとってはUFOキャッチャーもナンパも簡単だから、これは駄目だな

>>450
どっちにしろ語り手がルービックキューブにハマってた時代が明記されていない以上、
現メガハウス（バンダイナムコグループ）製品でもなんら問題ない

ルービックキューブはバンダイナムコグループが正式にライセンスを取得して発売している

この事実だけで充分にフェア
ルービックキューブ＝ツクダオリジナル以外はパチ
というのは読者の思い込みに過ぎない
ある意味叙述トリックに嵌っただけだな

こんなことで熱くなるなんて、よほど暇なんだな

下らないことに熱くなれるほうが豊かな人生ってものですよ

あぼーん

>>456
なんか色々……死ね

伏せ字にしたところであからさまなネタバレだしなぁ……
削除依頼出す？

>>456
検索したら分かった、多分
その人の作品を読んだことがなかったから、買って読んでみるよｗ

この程度で削除依頼か

>>458
出すべきだと思う

殺戮にいたる病？

>>462
いや、違う

出してきた

乙

ミステリ板ってネタバレで削除依頼とかするのか
叙述スレ以外みたこと無いから知らなかった、カルチャーショックだわ

ボクは偉かった。
ボクはこの国の頂点にいた。
みんなボクを尊敬していた。
私もまた尊敬していた。
ボクは大統領だった。

>>467
朴正煕？

ボクは茶を飲んでいた
ボクはこの世界の最後の生存者だ
ボクは泣きながら最後の茶を飲み込んだ
これで加藤茶の肉は全部食べてしまった

俺の大好物は男。ホモだって？　ふん勝手に言ってろよ。
今日もチャットで近所のAって野郎とうまがあったので、
さっそくハッテン場N公園ではめ会おうってことになった。
しかし約束の時間、行ってみるとそんなカッコイイ野郎なんていやしねえ。
なんか色白のめがねをかけた太い女がいるだけでやんの。
かー。騙された。俺は帰ってから例のチャットでAを呼び出した。
「おい、なんで来なかったんだよ！」てな。
だったらAの奴なんて言ったと思う。
「女だとは思わなかった」だとよ。
やってられねえよ。おまえのほうこそ典型的腐女子だったくせによ！

>>469
最初の飲んでいたがアンフェアじゃない？
>>470
はめ会うってところが

長文失礼いたします。改行がちゃんとできてるかどうか分からないので見難いかもしれないのですが、
読んでいただけて感想いただけましたら幸いです。アンフェアどころか叙述ですらないかもしれないですが…。

ここのところの徹夜続きで、渋谷康介の家路へと向かう足取りは重かった。
渋谷はプログラマとして、彼の現在勤めている会社でソフトウェア開発などを手がけているのだが、
今行っているプロジェクトに於いて、3日前、大規模なトラブルが発生した。
そして今日のつい先程まで、他のスタッフたちとともに、不眠不休の作業を強いられていたのだ。
職業上、長時間労働には慣れっこになっているし、今回のように会社に寝泊りしたことも、何度もある。
しかし、いくら慣れている、とはいえ、今回のようないつ終わるともしれない終わりの見えない復旧作業は、
精神的にも、肉体的にも、やはり、つらい。
トラブルが起こって3日目、金曜日である今日中に何とかしなければ、休日出勤も止むを得ないという状況の中、
何とか復旧するめどがたったときは、スタッフたちと手を取り合い、歓喜した。
しかし、その後なんとか最終に近い電車に飛び乗り、座席に腰掛けたときは、気が緩んだのであろう、途端に襲ってきた疲労感に、
冗談ではなく、駅から家までの道のりを果たして帰ることができるのであろうか、と危惧するほど、心身供に疲れ切っていた。
とはいえ、彼は今なんとか無事に、自宅である自分のマンションの前に着くことができた。
5階建てのそのマンションは、築年数はもうかなりのものではあったが、なかなか快適で、渋谷は気に入っていた。
渋谷が住みはじめてからも、8年にはなるだろうか。
渋谷は、マンションの入り口にある郵便受けを確かめる気も起きずに通り過ぎると、エレベーターの前にたち、
上階へと向かう矢印のスイッチを押した。
エレベーターは、現在誰かが使用しているらしい。深夜ではあるものの、このマンションには（大抵のマンションもそうだろうが）
エレベーターは１つしかないから、誰かが使用していることのほうが多い。
いつもなら、渋谷の部屋は3階であるということもあり、専ら階段を使用するのだが、今回は、少しばかり待ってでも、
エレベーターに乗ることを選んだ。

明滅する数字を見る気力もなく、下を向いてひたすらエレベーターが降りてくるのを待つ。エレベーターのドアが開いた、と途端、
「ドンッ」
中から出てきた人物と、結構な勢いで肩がぶつかった。
疲労した渋谷にとっては、あわや転倒するのではないか、というほどの衝撃だったが、なんとか踏みとどまった。
渋谷がようやく体を支えてから、文句の一つでも言ってやろうと、今来たマンションの入り口のほうを振り返ると、
その人物はかなり急いでいたらしく、すでに、マンションの入り口の、観音開きの扉を押し開けて外に出るところであった。
（くそっ…）
疲労した体にこの仕打ちはかなりこたえたが、かといって追いかけてまで文句をいう気力はもはや、ない。
しかめっ面でエレベーターに乗ると、おとなしく3のスイッチを押し、「閉」のスイッチを押した。
すると、人差し指にベタッとした感触が広がる。何と表現すればよいのだろう。
テーブルにこぼしたまま、乾いてしまうまで放置したジュースに触れてしまったような…。渋谷は思わず人差し指を見つめた。
特に何かがベッタリとついているわけではない。しかしこれは…。このほんの少し付着した「もの」は…、
この赤黒いものは…「血」ではないか？
3階につきエレベーターの扉が開いても、渋谷は暫しエレベーターの中に立ち尽くしてしまったが、
はっとして、自分の部屋へと向かった。
ボタンを押した右手を使わないように、鞄を持った左手だけで器用に部屋の鍵を取り出すと、扉を開け、中へと入った。
まずは、と居間に鞄を放り投げて、手を洗う。3日ぶりに帰宅できたというのに（勿論、疲れ切っているせいというのもあるだろうが）
まったく嫌な気分であった。
しかし、ジャケットを無造作にハンガーに掛け、ベッドに体を投げ出すと、そんな気分さえ忘れてしまうほど、あっという間に
睡魔が襲ってきた。まどろみの中でインターホンが鳴ったような気がしたのだが、渋谷の意識は急速に眠りの世界へと、
誘われていった。

そして次の日−
渋谷は目を覚ますと、携帯を覗きこんだ。10時58分である。
今日は土曜日で、休日ではあるものの、フレックスタイムで働いている渋谷にとっては、平日の起床時間と、そう変わらない。
もし昨日までに、トラブルの復旧作業の目処が立たなければ、今頃はまだ会社の中でカンヅメか、などと、考え、
寝癖のついた頭を掻きながら、コーヒーメーカーのスイッチを人差し指で押した。
すると、もう一つの、あの出来事が正にスイッチを押したように思い出された。
特にどうということはない、日常生活を送っていれば、まあ、ありえるかもしれない、といえるようなことではあるものの、何というか、
何とも例えようのない薄気味悪さを感じる出来事ではあった。
そのことを思い出すと、嫌な気分が広がると同時に、真っ先に風呂に入ろうと思い立った。
お湯を張り、さぁ入ろうかというところで、インターホンがなった。

「はい」
一応渋谷の住んでいるマンションではインターホン越しに会話ができるようになっている。
「すみません。警察の者ですが…」
警察？警察が一体何の用だと言うのだろうか？渋谷は、今まで生きてきて、警察との接点を持ったのは、これが初めてでは
ないだろうか、と思った。職務質問も、まだ受けたことはない。
渋谷は扉越しに外を覗くと、なるほど、制服に身を包んだ人物が一人、扉の前に立っている。
「どういったご用件でしょう？」
渋谷が問いかけると、扉の外の男は少し間を置いて、ためらいがちに、
「実は…昨夜このマンションで殺人事件がありまして…。目下捜査中なのですが…何か目撃されたり、お聞きになって
いることはないかと…マンションの住人の方々に聞き込みをしております」
渋谷は真っ先に昨日の出来事を思いついた。
これは…言うべきだろうか？
「もしよろしければ、お話をお聞かせ願えないでしょうか？」
渋谷は暫し思案して、まず関連性のないことではあるだろうが、とりあえず話しておくべきだろうと、
ドアのロックとチェーンを外そうと、手をかけたとき、ふと、
（そうか、風呂にお湯を張ったままだった…）
と思い立った。思わず動いていた手が止まる。どうする？
言うべきではあろう。が、この話を説明していたら、間違いなく今溜めていたお湯は無駄になってしまうだろう。
話をしたせいで、痛くもない腹を探られるのも業腹ではあるし、この非道い風体のままで、親しくもないアカの他人と会話するのも、
渋谷にとっては、なんとなくためらわれた。
「いや…僕は全然何も知らないので。お答えできることはないと思いますよ」
「少し、お話を聞かせていただくだけなのですが」

渋谷は途端に面倒になってきた。先程まで少しはあった、市民は警察に協力すべきである、という気持ちは、急速に失われていった。
扉の前に立っている男の、非常に丁寧ではあるのだがどことなく冷たい物言いに、多少気分を害した、というのもあるかもしれない。
とはいえ、何だかんだ理由をつけながらも、もし風呂場にお湯を溜めていなければ、迷わず家に招き入れたのであろうが。
しかし、もうそんな気はさらさらなかった。多少罪悪感に捕らわれたが、そのまま何も答えずに黙っていると、
諦めてしまったらしく、次に扉越しに外を覗いたときには、誰もいなくなっていた。
渋谷はあらためて風呂に入ると、この3日間ろくに取ることもできなかった、惰眠を再び貪った。

殆ど寝るだけの2日間の休日を過ごし、月曜日、気分を新たにまた頑張ろうと、いつもどおり遅い朝食をとりながら、
新聞を斜め読みしていると、ある記事が目に入った。
「ほんとにあったんだな…」
それは2日前に聞いた、このマンションでの殺人事件の記事だった。
渋谷は、まるで他人事のように落ち着いて記事に目を通していた。
なぜならそれはその殺人犯が逮捕された、という記事だったからだ。
まだ逮捕されていないならば、とてもではないが、こうやって落ち着いて記事を見ることはできないだろう。
自分が住んでいるマンションの近く（かもしれないところ）に殺人犯が潜んでいる状況など、想像するだに恐ろしい。
しかし、渋谷が次に、あるものを目にした瞬間、渋谷は違う意味でとてつもない恐怖感に襲われた。
それは、その殺人事件の犯人の顔写真である。
「まさか…この男だったのか…」
渋谷は新聞を放りだすと、呆けたように椅子に体を沈めた。
まるで3日前のあの疲労が、全て自分の体に戻ってきたようだった。

>>472
なんだか途中切れな感じもするけど一時間半以上も書き込みないから、これで終わりなのかな？
がんばって長文を書かれた感じはするけど、どこに叙述があったのかはわからないなぁ。
いえに来た警察官（を名乗る人）が犯人だったってオチかしら。
よくわからないけど、すでに逮捕された殺人犯の顔写真は新聞には載らないんじゃないかな？

オチのある話だけでは叙述とは言いませんよ

>472
これ元ネタ有名だし、リメイクならはじめに断っておいたほうがいいのに
http://www.dailymotion.com/video/x1ftzb_xxx

＞長文失礼いたします。改行がちゃんとできてるかどうか分からないので
＞見難いかもしれないのですが、

むしろここがなんかの叙述なのかと思った笑

>478さん
そうなんですね〜。根本から破綻してましたね…。
>480さん
ダウンタウンさんですか…。とりあえずこの話は知りませんでしたが、
確かにそのまんまですね…新しいことを考えるのって難しいですね…
う〜ん長文でスレ汚し申し訳ないです。お恥ずかしいかぎりです。
でもこういう風にはっきりとダメ出ししていただけるのは、よいですね。
ありがとうございます。もっと勉強して出直してきます。

「叙述トリック」という言葉を「叙述」と略するのはやめれ。

>>482
やめろをやめれというのはやめろ

やめれは、まだ意味が通じる範囲におさまっているが、
「叙述」じゃ何か分からないだろう。坊や

横レスだが、叙述トリックスレで叙述といったら叙述トリックに決まってるだろ。
自分の主観を他人に押し付けてるようにしか見えない、君のほうがよっぽど精神年齢低く（実際子供なのか？）見えるがな。

その話題はもうずーっと繰り返されてるじゃん。もういいよ…。

さっ次の方ドゾー

>>481
どう見てもこれ…ガキつかのパクリだろう。しかも、結末ようわからんしw
ものすごい劣化
「２チャンで見つけた叙述トリック」のほうに「２チャンじゃないけどこれ叙述っぽくない？」
とカキコするつもりがようつべのURLがわからなくなって放置してたんだが…

ガキの使いのは知らないが
都市伝説サイトによくある話だよなこれ

「こないだうちのマンションで殺人事件あったんだけどさ」
「実はその日仕事から帰ってエレベータ乗ろうとしたら犯人らしき男見ちゃったんだよ」
「で翌日警察やってきて「不審者見ませんでしたか」って」
「でもめんどくさかったから「知りません」てスルーしたんだよね」
「で数日後に新聞見たら犯人捕まってたんだけどさ」
「なんか事件の翌日うちにきた警官にそっくりなんだよそいつが」

なんだよ…結局、家に来た警官の格好をした男が犯人でした…ってやつか。
ダウンタウンに限らず良くある話だし、叙述でも何でもないな

逆に犯人は現職警察官でした。みたいなことならほんもんかよ。みたいなことにはなるけど
どっちにせよ叙述でも何でもないな…長文おつかれさん

>>485
引っ込んでな。このノータリン！
しゃしゃり出てくるんじゃねえよ。このクソ野郎！
みっともねえんだってよ。このできそこない！
たたきつぶしてやろうか。このトーヘンボク！

「ちょいとあんた！　おできに
ノータリンとかトーヘンボクとかあだ名つけるのやめてよ！」

「今日は見てるだけでいいよ。どういう仕事の流れか掴んでくれればいいから」
「は、はい。分かりました」俺は先輩の後に従い廊下を進んだ。

「コラッ！待ちなさい！」エレベータを降りた途端、いきなり声がしたので俺はギョッとした。
俺のことかと声のした方を見ると、年輩の女性が独り壁に向かって叫んでいた。
女性は、今度は「うふふふ…」と笑いだした。やはり壁に向かって…。
「あ、あの…この人って…」俺は先輩に話しかけたが、
「しっ、そっとしておけ。ほらここだ」と遮られた。
目の前にいかにも重そうな扉があった。いよいよだ。俺は緊張した。

扉を開けると真ん中が仕切られた奥の部屋をガラス越しに見ることが出来た。何人かの
人がいたが、いずれも20代の俺よりずっと年上の人たちばかりだった。
「ママー、ママー、どこですかー、えーん…」60代くらいの女性が泣き声を上げた。
「はいはいママはすぐ帰って来るからね。それまでお姉ちゃんが本を読んであげるから」
と40代と見られる女性がそれに応えていた。
えっ、どういうこと？！俺からすればまるでおばあちゃんくらいの人じゃないか…。
それだけではなかった。別の女性が「ばーぶー」と無邪気な声を発した時、俺は真から
驚いた。その女性もやはり60代後半だったからだ。



「おい、加藤さん呼んで来てくれ」監督と打ち合わせをしていた先輩が振り向いた。
「えっ？加藤さん？…は、はいっ」
ああ、やっぱりさっきの人は加藤さんだったんだ…。急いで扉を開け、廊下へ出た。
俺はまだ壁に向かっていた加藤さんに声を掛けた。
「あ、あのリハーサル…です。カット12のサザエさんの台詞に変更があるそうです」

上手いな。

>えっ、どういうこと？！

ここがちょっと惜しい。

おもしろいけど、見てるだけでいいはずなのに加藤さん呼んできてくれってのがなぁ…

>>492
加藤さん以外を知らなかったのであれば
声とのギャップに驚くこともありだろ

>>490
どこが叙述？と思ったが

なるほど、精神年齢の低い子供と見せかけて実は池沼だったという叙述か。

>>495
知能指数５５

>>495
つか、自分も見てばかりいないで何か書いてみろ。このヘタレチンポ。

>>495って釣りだろ
あるいは本人が池(ry

さっきの警官のは、ダウンタウンじゃなくて室井滋ね。
それを室井に聞いた今田が松本に話して、松本がガキで話した。

>472は、どこで見てこれを書いたの？
まさか、自分で考えたとか言わないよね？

>>499
だから、昔からよくある都市伝説を室井滋が話したら
それがめぐってダウンタウンに伝わったってことだろ。
室井滋の体験談だと思ってるやつってなんなの？

滋のファンなんだろ　それでいいじゃないか

「雪が降る・・・」
「知らないわよ」
「ひるめしのもんだいは？」
「知らないってば」
「花言葉は・・沈黙・・・」
「なにそれ」
「リセット」
「ボタン？あっこれなら知ってるわ」
そういって彼女は蹴りたい背中を本棚から取った

「」

>>495のセンスに脱帽。

　背後から、サッと光が溢れた。私は振り返った。教会の扉が開いたのだ。
　今日の主役の登場だな、と私は思った。
　新妻が、その父親と一緒に入場してきた。新妻は、涙を拭いながら、
一歩ずつ丁寧に歩いて行く。スーツを着た新妻の父親も、厳かな表情だ。
　この教会で式をすると聞いたときはやめた方がいいのではないかと思ったが、
こういう古い建物も、なかなか味があっていい。ステンドグラスから、
色とりどりの光が降り注いでいる。好天に恵まれてよかった、と私は思った。
　由香里さんも、きっと、気持ちがいいだろう。

　ところが、そのとき、式をぶち壊すことが起こった。
　教会の中に、一人の青年が乱入してきたのだ。青年の年齢は、
まだ二十歳そこそこに見えた。陳腐な表現だが、少し不良っぽい青年だ。
　青年は、由香里さんにすがりつき、大声でこう叫んだ。
「由香里、待ってくれ！　俺を置いていかないでくれ！」
　父親は、驚いた様子で青年を見た。
「誰だね、きみは。式を台無しにするつもりか」
　父親が、怒りをあらわにした表情で言った。
「俺は……俺は、由香里さんとお付き合いをさせていただいた者です」
　青年の言葉に、私は驚いた。いや、教会の中にいた全員が驚いただろう。
　まさか、そんなことがあるだろうか。
　由香里さんが、あんな青年と……？
　嘘だろう、と私は思った。





「そんな馬鹿な！　母さんが生前、三十歳も年下のあなたと付き合っていたなんて、嘘だ！」
　新妻由香里の一人息子、新妻浩太郎は、葬儀をぶち壊しにきた青年に怒鳴った。
　

>>503
じゃあ、早くカツラ取れ！

２０１２年、北京オリンピックも終わり上海万博も無事終わった翌年のことである。
国際的なイベントを控えている間ずっと溜めていた鬱憤を中国は爆発させた
中国は台湾に対して東風２１号を初めとするミサイル１００発を打ち込んだのである。
台北では２０万人の死者が出、外埔郷の市民は全滅した。
これを米国は「宣戦布告」と判断し、中国との全面戦争と言い放った。
これに対し憲法９条改正したての日本はさっそく米国を指示し中国に対し集団的自衛権を行使すると云った。
北朝鮮としては勿論中国を指示する。中国についていかなければ北朝鮮は滅ぶであろう。
平壌中央テレビでは例の硬いアナウンサーが
「我等がが同士、中国の華麗なる攻撃によって、世界平和の道が一段と近くなった」
との声明を出した。
「金正日将軍はこれを『歴史的な一日』と仰り、中国の全面支持の表明を出した」
ちょっとまてｗｗ
そんなこと言ってねーぞ、俺ｗｗｗ

>>504
うまい。笑った。

東野圭吾の「容疑者Xの献身」って叙述になるの？

>>508
どうしてそう考えたのかを尋ねたい

504の叙述男の作品はプロのレベル。
本当に新妻という苗字の人がいるのかは知らないが、完全に騙された。
わずか二行で鮮やかにオチてるのもいい。
殿堂入り決定？

>>今日の主役の登場だな

ここがちょっとな〜

>>507
>>510
>>511

　評価ありがとうございます。初投稿でした。
　補足しておくと、「新妻」という苗字は実在します。

　ttp://www.myshop.co.jp/japancal/fname/name.htm
　↑を参照してください。

　また、「今日の主役」というのは、「喪主」である新妻の父親のことです。

>>510
504は上手いけどプロのレベルは言いすぎ
苗字や名前で錯誤させるのは下作

あと>>511の言うとおり、喪主だろうがなんだろうが主役はないだろう

>>504
確かに主役はいらない。あの一文がなくても困らないので、削った方がいい。

しかし、

>>513
>>苗字や名前で錯誤させるのは下作

ネタバレになるので作品名は出せないが、そんなこと言ったら、綾○先生や折○先生や我○○先生のあの名作をも否定することにならないか。
名前ネタは叙述トリックの基本。だから悪いのではなく、だから料理のしがいがあるのだ。
今まで新妻という名前をトリックに使った人はいなかったので、評価できる。また、名前以外にも、葬式を結婚式に見せかけるのは面白い。

うん、とりあえずその「○」というのはこのスレにくる大半の人間にとって何の意味ももたない。
作品名を隠してる以上確かに特定はしていないが、もうちょっとネタバレに対してデリケートになって欲しい。

>>515
そうですね。確かに、乙○先生とか恩○先生とか言っても、完全に無意味ですね。ごめんなさい。
でも、名前ネタはプロでも使ってるんだから、それを理由に504の評価を下げるのはおかしい。あれは上手いと思う。

プロの作品の名前ネタで人物の錯誤はあっても立場の錯誤はないだろ
それらと新妻の錯誤を一緒くたにするほうが失礼

504は葬式を結婚式に見せかける点だけが上手いのであって
安易に新妻を使ったのは手落ち

てか504褒めてるのって自演だろ
コテつけて（しかもage）自己主張するやつにロクなのはいない

コテなんて、アイデンティティーの確立ができてないから持つものだろう

そう考えていた僕は、左官の仕事を体験させてもらうことで、
その思考が愚鈍であり、彼らの職業が立派だということに気付かされたのだった

そうか？
彼らが立派なんてありえない

久本氏ね

>>504を傑作とか思う人がいる事が信じられないのだが、やっぱり自演なのか？
過去いくつか商業的作品と比べても、傑作レベルのものがあったけど、
504はこのスレ的にもたいしたことないと思うけどなぁ。

結婚式と誤解させようとしてるのだろうが、新婦を新妻なんて絶対言わない。
もうその時点ですべて終わりだろ。新妻が名字だってバレバレだし

>>522
俺も「こりゃ苗字だな」と感付いたけど
それが伏線とも言えるじゃないか

下手なのを見つけたら褒めまくれ！
そうすれば、勝手に自演だと叩いてくれる！

５０４よりルービックキューブのヤツの方が全然うまい

ID違うから自演じゃなくね？
それともIDってそんな簡単に変えられるの？

>>504
ひとつ気になった

＞まだ二十歳そこそこに見えた。

これを踏まえて
＞三十歳も年下のあなたと
このセリフってなんか変じゃない？

「私」と青年が面識あった、と考えればいいのかな

なかったんじゃないの？　面識あったのは、浩太郎と青年だろう

ってか、この青年は、いったい何がしたかったのだろう
映画の卒業のパロディなのは分かるのだが・・・
50歳のおばさんの死体にすがりつく20歳の青年って、かなり笑える

＞面識あったのは、浩太郎と青年だろう
違うだろ。
面識あったのはｶｱﾁｬﾝと青年で、オヤジと本人（浩太郎）は初対面。

そんな読解力で平気か？

あれ、人物関係が把握しにく杉
誰か、分かりやすい解説してくれ

目線は葬式の客（失礼）で、新妻ｶｰﾁｬﾝの亡骸かなんかを新妻オヤジと新妻浩太郎がもって入ってきた。
そこにｶｰﾁｬﾝの浮気相手の２０そこそこの青年が泣きすがるために入ってきた。
そこで浩太郎が青年を一喝。　

簡単に書くとこれだけじゃないかな？

新妻浩太郎（文中新妻と呼び捨て）とその父親（由香里の旦那ってことだよな）
青年（二十歳そこそこに見える）と由香里（新妻が青年に三十歳も年下の…と言っているので享年五十そこそこと思われる）
あと語りの人（文中の私。新妻が…とか新妻の父親が…と浩太郎を呼び捨てにしてるので、彼の友達とか同僚とかだろう）

父親は、誰だね、きみは…と言っているので青年と面識なし。もちろん語りの私も二十歳そこそこに見える青年としかわからないので面識無し。
由香里は当然として、浩太郎なんだけど、青年に三十歳も年下のあなたと…と具体的に年齢の差を言うところを見ると知っている可能性もあり。
こんな感じでOK?
……531にさき越されたけどもったいないからカキコ

トンクス
結婚式と見せかけてる場合は？

５１９の叙述トリがまったく無視されている件について

コテ→鏝　固定ハンドルネーム

>>533　あーそっちもあるよね当然
新妻→由香里、父親→新妻（由香里の父）、青年→（ホフマン）、私→私
こうかな？

訂正
父親→（新妻こと由香里の父）

今まで私→新郎だと思ってた・・・
これで納得
>>535、531に感謝

519は素で気付かなかった

なんか俺の書き込み、変にカッコつけてるけど気にしないでくれ

>>534
更にその下の>>520も創価ﾈﾀの叙述レスだぜ？

中日のピッチャーじゃなかったのか……

「ねぇ隆之お願い…焦らさないで…早くぅ…」
絵梨の切ない声が耳に響き、俺は昂ぶった。ああこの声を聞くために俺はどれだけの時間
を掛け、苦労をしただろうか。
絵梨との偶然の出会い。一目惚れだった。それからの俺は娘の様な歳の絵梨に文字通り
べったりとなった。絵梨は渇ききっていた俺の人生に潤いを与えてくれた。
初めて絵梨の部屋に入った時の心臓の高鳴り。そして今この瞬間の高揚感…。
俺は絵梨の淡いブルーのパンティを掴んだ。そのあと反り返った自分自身に手を添えた。

「ああっ隆之いいっ、来る、来るよ…」
絵梨の喘ぎが激しくなった。俺も爆発寸前だ。握り締めた手にぐっと力が入る…。

翌朝、俺は絵梨の枕に顔を埋めていた。枕にはまだ彼女の香りが残っている。
絵梨はもう仕事に出かけていた。俺は洗面所で歯を磨き、バスでシャワーを浴びた。
ふと思いつき愛する絵梨に手紙を残すことにした。
「絵梨へ　　俺はいつも絵梨のことを想っているよ。そして絵梨の幸せを願って―」
絵梨、喜んでくれるかな？俺は手紙を書きながら唇がほころぶのを押さえられなかった。
そうだあれも書き加えておくか。

ドアに鍵を掛けると、郵便受けに手紙を差し込んだ。



「―あの隆之という男は妻子持ちだね？美しい絵梨にあんな男は似合わないよ。余計な事
かもしれないけど早く別れた方がいいね。俺は絵梨のことをこれからもずっと見守って
いるからね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　絵梨の熱烈なファンより」

今度はあのぬいぐるみにカメラを仕掛けられないかな…。

（メル欄）のサブトリックで同じのあったな。

まぁ面白かった。

>俺は絵梨の淡いブルーのパンティを掴んだ。そのあと反り返った自分自身に手を添えた。
>俺は洗面所で歯を磨き、バスでシャワーを浴びた。

読み返すとなるほどと思った。

>>541
良かった！

冒頭のセックス描写で、「どーせ性別錯誤のアッー！とか、
実はぜんぜんエロく無いことなんだろ、とタカをくくるので、よけい驚くね

このスレの雰囲気をうまく利用してる


＞絵梨の熱烈なファンより
それにしてもこのストーカー、
この辺はちゃんとわきまえてるんだなあ。

535父親→新妻（由香里の父）
536父親→（新妻こと由香里の父）

いや、新妻こと浩太郎の父じゃないのか？

二日もたってからそんな文脈も読めない的はずれなレスとは…叙述か？叙述なのか？

>>545
結婚式と見せかけてる場合って言ってるじゃん・・
さあ、この叙述トリックのオチは何だ？

> 新妻が、その父親と一緒に入場してきた。新妻は、涙を拭いながら、
> 一歩ずつ丁寧に歩いて行く。スーツを着た新妻の父親も、厳かな表情だ。

どう見ても、結婚式だと仮定したら新妻＝新婦である由香里の父親だろ
どこに新郎の父親と新婦が一緒に入ってくる結婚式があるんだよ

564 ：名無しのオプ：2006/05/17(土) 10:11:29 ID:J0juTsU
「さあ、玲子君。早くパンツを下ろしてくれ」
「高畑先生。でも、私は……」
　私の耳に、最終下校を知らせる音楽が聞こえた。
　窓から差し込む夕日が、部屋の中を赤く染め上げていた。
　女の子の「先生さよーならー」という元気のいい声が聞こえた。
「でも、じゃない。玲子君、早く下着を下ろすんだ」
「分かりました……」
　そう答えると、私はパンツを降ろした。
　ああ、恥ずかしい……。私は、目を逸らした。
「高畑先生。私、恥ずかしいです」
「何も恥ずかしがることはないよ。さあ、早く……」

　★　★　★

高畑：「どうだ？　ここまで読んだ人は、『先生』である私は、小学校の
　　　　教師なんかではなく、弁護士とか医者とか作家とか、教師以外で
　　　『先生』と呼ばれる職業なのだと思い込んだだろう。ところが、
　　　　私は本当に小学校の教師なんだよ！　そして、玲子君は本当に、
　　　　私の生徒の女の子なんだ！　どうだ、驚いたかね、わっはっはっは！」
玲子：「どこでどう驚けばいいのか、私には分かりません」
高畑：「何ぃ？　それだけではないぞ、玲子君。何と、この文章は、
　　　　コピペと見せかけておきながら、実はオリジナルの文章なのだ！
　　　　これこそが、究極の心理トリックであり、究極の叙述トリックだとは
　　　　思わないかね？」　
玲子：「思いません。ＩＤがJ0juTsU、時刻が10:11:29（トリック）、番号が564
　　　　となってる時点で、バレバレですよ……。はっきり言って、
　　　　誰でも気付きます。先生は、自己主張しすぎなんですよ」
高畑：「むう……分かった。今回は、素直に敗北を認めよう」

　★　★　★

「はい。これで座薬を入れ終わりましたよ、高畑先生」
　私はそう言うと、高畑さんのパンツを上げ、病室を出た。
「あら、玲子さん。座薬、入れ終わったの？」
　廊下で、同僚の看護師に声をかけられた。
「はい、終わりました。あれで熱が下がってくれるといいんですけどね」
「でも、玲子さんも大変ね。高畑さん、ますます症状が悪化してきて、、
　まだ自分が小学校の教師だと思っているんでしょう？」
「まあ、確かに大変ですね。私のこと自分の受け持ちの生徒だと思い込んでいて、
　先生と呼ばないとキレますし。あの病室も、保健室だと思い込んでいるみたいですよ。
　隣が小学校なのがいけないのかもしれませんね。毎日、国語教師だった頃の趣味の、
　変な叙述トリックばかり考えていますし……」

うわーすげーマジで騙された


これで満足か？
二度と来るなよ

笑えた
けど、504の方がよかった
てか、ネタにされたのにコテとageって、わざとキャラ作ってるだろ

＞どこに新郎の父親と新婦が一緒に入ってくる結婚式があるんだよ

はぁ？？
お前バカなの？　釣りなの？
そんな読解力でよく生きてこれたな？

あ、日本人じゃないんか、しょーがねーな。
あんまいきんなよｗ

まぁ、なんだ……
きっと君らは同じ読解をしてるのに
表現の食い違いが生じてるだけだと思うよ

>>554
同意見。書いた本人がどういうつもりで書いたかなんて、本人にしか分からないんだし・・・・
あれだよね。毎年センターの国語の正解がおかしいと議論になるのと同じ

>>541
本文以外にバックストーリを想像させる所が上手いな

お前らはチンコでもこすってたら良い
絶対その方が良い

週末。今日も階下の部屋から声が響いてくる。

「あン…あン…あン…」

「とっても大すき…」

「どらえーもんーー」

>>558
毒男かよ

もうドラえもんの主題歌それじゃねーだろが…

階下ではドラミが俺を想ってオナニーしていた

寂れた港の倉庫前で、言い争う男達がいた
「おまえっ！」
「ご、ごかいだ、、、」
深夜で人通りも少なく、男の怒声がさざなみにかき消される
怒り狂った男は右手もった何かを男に突きつける
あんなものを刺されでもしたらひとたまりも無いだろう、、、
「ごかいだと、、、？」
「ごかいだったんだ、、、」
「バカヤロウ！ゴカイじゃなダメなんだ！アオイソメじゃないとダメなんだ！」

凄ぇーーーー！



三行目で分かったw


つーか小話はもう秋田

>>563
もっと心にゆとりを持てよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>562
片言っぽく「ゴ、ゴカイダ！」
とかでぼかしてみてもよかったかも
これがいいかどうかは別として、平仮名が不自然

言葉の音で誤認させるのはその言葉を変えても結局皆同じトリック
性別錯誤と同じでいい加減飽きた

確かに３行目で分かってしまった。むしろそこは引っ掛けで……とかも思ったけどな。

おいおい、駄洒落にみんな厳しすぎだろ
そんなんじゃいい作家は育たないよ


だからね、落ち込むことはないんだからね、駄洒落君




（･･･月日は流れて）



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
２０１７年　乱歩賞受賞　　駄洒落（ださけ・おちる）

　受賞作品　「ゴカイ」

受賞の言葉
「ずっと頑張ってきてこんな賞取れてすごく嬉しいです
　変なペンネームですがこれからもがんばります」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

3点




100点満点で

3%って結構凄いぞ

俺「この前借りたＣＤ返しとくぞ」
妹「お兄ちゃん、何勝手に持っていってるのよ。これ友達からの借り物なのよ」
俺「あれ、言ってなかったっけ。悪い悪い。この曲、俺結構好きなんだよ。だからつい。
妹『もう、無くしたかと思ってあせったじゃないの』
俺『ごめんごめん』
妹『じゃあ、お返しに……」
俺『えっ、馬鹿やめろよ、俺たち兄妹だろ』
妹『えへへ、いいじゃない』」
妹「お兄ちゃん、一人で何ぶつぶつ言ってんの」

俺は覚悟を決め、手元のスイッチを押した
デジタルに刻まれた数字が、2：59、2：58、、、カウントダウンが始まる
あいつらは無事にこの基地から脱出できただろうか？
その答えを知るものはない
ただ彼らの無事を祈るばかりだ
カウントダウンは続く
0：10、0：09、0：08、、、、
俺は目を閉じて終末を待つ
0：02：、0：01、0：00！！！！！！！
ピピピピピ！！！！！！！
けたたましくアラームが鳴り響く
俺は完成したカップヌードルを独りすすった

しまった。一箇所間違えた。

妹『じゃあ、お返しに……」 Ｘ
妹『じゃあ、お返しに……』 ○

大丈夫
大勢に影響は無い

ここは考えたネタを書くスレであってコピペするスレじゃない。
そっちは別スレだ

マッドサイエンティスト

俺はフラスコの前にいるときだけ神になっている
いや、本当に俺は、かつて神と呼ばれたんだっけな
皆が俺にひれ伏した。俺は確かに神だったんだ
だが、今はどうだ。もうかつての力は俺から奪われてしまった
もう、俺は神ではない　おそらくはもう永久に……
ちぇっ、うるさいノックだ。また下男が用事を持ってきたのだろう
いまいましい野郎だ
「入れ」おれはしかたなく入室を許可する
下男が入ってきてこういった
「公務のお時間でございます。陛下」

不敬罪orz

誰か解説してくれ
俺にはつまらないことしかわからん
あと叙述じゃなくね？

最後に明かされる語り手の正体を隠して書き進めているんだから
叙述にはなっているだろう。

昭和天皇は海洋生物の研究者としても有名だったからフェアともいえる。

まあ、分りやすくはないと思うが。

どうも
＞最後に明かされる語り手の正体を隠して書き進めているんだから
に誤解があるように見える

なんらかの事実を隠して書き進めただけのものは叙述トリックとは言わないし、
研究者であることは昭和天皇であるための必要条件あって十分条件ではない
サイエンティストである立場を奪われた人間なら誰でも該当してしまうような書き方で
ラスト一行を持ってきただけでは叙述としては不十分

そもそも1行目がアンフェアにもほどがある

昭和天皇の時代に、マッドサイエンティストという言葉は存在したのだろうか？

原爆つくるのに協力した科学者を批判するときによく使われていたから存在するかと

なんだかわからない→こーゆーことか！
は叙述じゃない。

こーゆーことだろ？→そーゆーことかよ！
が叙述。

こんなにマジにいろいろ言われるとは思わなかったｗ

「神」の意味が想像してたのと違う

ってなネタだよな？

別にいいんじゃね？

『マッドサイエンティスト』と『神』っていったら
「俺は神になるんだぜぐひゃぐひゃひゃけけけ」を思い浮かべるじゃん。
叙述トリックになってると思う。

なってないだろ

>>586
そういうのをアンフェアという

聞いた話だけどさ、神様ってかなりムカつく奴らしいよ
同じ仕事してる奴を妬みや嫌がらせで潰しにかかったり、
他人の生活を無視して身勝手な行動とったりね。
それで神様と仕事するの嫌で、僕がなんにんもやめたり死んだりしたらしい
確かにこの世界を作ったのは神様かもしれないけどさ、
あんなやつがまんがの神様だなんて呆れちまうよ

フラスコじゃなくてペトリ皿とかの方が良くない？

日本史にうとい俺に教えて
昭和天皇ってフラスコつかってなにしてたの？

>>589

今上天皇も確か学者（博士号所持者）だったな。
だけど生物学系だったと思ったけど（フラスコ使うかな？）

>>587

>それで神様と仕事するの嫌で、僕がなんにんもやめたり死んだりしたらしい

「僕」がわからない？？キャラクターのことか？

>>590

今上天皇も→今上天皇も昭和天皇も

聞いた話だけどさ、天皇ってかなりムカつく奴らしいよ。
邪魔だからって二階建ての家の二階部分を壊したり、
雲どかせろって言ったり…（以下ry）

>>592
しもべ＝僕

>>593
それは俺も考えたんだが、そうすると「まんがの神様」で僕って言うのはアシスタントのことか？
これだと、「死んだりした」っていうのが納得いかないんだが。
「僕」=「私」に誤認させるの意味の叙述鳥に思ったんだが、「なんにんも」ですぐばれるし、なんかわからん。

3行目で人じゃなきゃおかしいのがわかるし、
推敲不足なのか、ネタが悪いのか判断しかねる

5行目を2行目あたりに持っていったらいいんじゃないか？

根性天皇とかいう奴ってｳﾖだよな
正しい間違ってるの問題じゃなくとにかくｳﾖ
わざわざ一般常識じゃないこと言ってるんだから
世間一般でわざわざそんなこと言う奴いるか？

大体、天皇に根性なんてないだろ

それじゃただのバカだろ

きんじょう、だろ

「昨日友達の結婚式だったんでしょ？
　どうだった？」
「それがさぁ、式の最中に男が乱入してきて、ふたりで逃げちゃったの」
「嘘！新婦が？」
「そう。
　あんなの生まれてはじめて見たわ。
　みんな何が起きたかわからなくて呆然としてたもん」
「本当にあるんだ、そんなドラマみたいなこと。
　で、そのあとどうなったの？」
「仕方ないからそのまま式続けたわよ」
「えぇっ、新婦抜きで？」
「そう、神父抜きで」

過去最悪のが来たな

いや、これはなかなかバカげていて楽しい
結婚式の最中に、ホモの神父が駆け落ちだぞ
アホや

349 名前：名無しのオプ 投稿日：2007/06/03(日) 14:07:56 ID:75hki81C
ゆみこは火照った顔で俺の目を見つめながら哀願した
「入れてーッ！入れてーッ！おしりに入れてほしいのーッ！」
こいつ、まだ餓鬼のくせに自分からケツに入れろなんて頼んできやがる
俺はゆみこのまたをがばっと開き、しりの穴に座薬を入れた

股開く必要ないんじゃ

叙述でもなんでもない。

これは、膣座薬か…？

無印良品の無選別おこげせんべいの説明

せんべいの選別をやめました。
割れていても、せんべいはせんべいです。
選り分ける手間を省いて価格はそのままに、
　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

量をふやして再登場。

>>609
どこが叙述なの？
別段おかしなことも書いてないし

手間を省いてるくせに、値段下げないのかよ
と思わせて、量が増えましたって言いたいんじゃないのか
叙述じゃないけど

叙述云々以前に馬鹿だろ…
1本100円のジュースをタイムサービスで2本150円に！

ってのに、タイムサービスとか言って値引くどころか値段1.5倍じゃん
って言ってるようなもんだし

まあ、説得力を持たせるなら、

選り分ける手間を省いて大増量！
お値段そのままで再登場

こんな感じになるわな

無印の場合広告的表現は抑えるのがブランドとしてのアイデンティティだから

選り分ける手間を省いて量はふえても、
価格はそのままに再登場。

くらいかな。

>>612
> 叙述云々以前に馬鹿だろ…
> 1本100円のジュースをタイムサービスで2本150円に！

無印を書き込んだその馬鹿からいわせてもらうと、

1本100円のジュースをタイムサービスで150円に
2本で！

ってことだよ。
行が変ってるから、
パッと見おいおいってことに‥‥‥

無選別おこげせんべい食べたくなってきたな

今はもものシーズンだよね
この季節にならないとももなんか食わないし
ガブっと噛みついて真っ白な噛み口を鑑賞し、
口いっぱいに溢れるウマーイ汁を味わう
これがももの醍醐味
やっぱクリスマスはもも肉に限るね

>>617
個人的には大変好きです。

「ただいま。おばさんご飯できてる？ ああもうお腹すいたよー。
外で食べてこようかと思ったけど、やっぱり寮のご飯が一番美味しいのよね」
「……あら、おかえり」
「今日ね、会社でちょっといいことあったんだ」
「え、何？」
「えっとね……プロポーズされちゃった。ハンサムで仕事も出来て社内でも
すごく人気ある人なの。ちょっと嬉しかった。でも、断っちゃった」
「どうして？ なぜ」
「だって、確かに結婚相手としては申し分ないんだけど、
でもやっぱりこういうのは本当に好きな人じゃないとね」
「どういうこと？ あなた……そんな」
「いいの。私の人生まだやり残してることがあるんだから。
それどころじゃないの。わかるでしょ、どうして私がここに戻ってきたか。ね？」
「確かに殺したはずなのに……荒岡」

>>617
もも肉からそんな肉汁でないだろ。残念

>>618
荒岡絵梨には目をつむったとしても
え、何？じゃねーだろ…

死んだはずの人間がぽっと現れたんだから当惑してんだろう

いつからここは、ショートコントのスレに

>>620
肉汁は注射で注入しているんだよ

ちょっと叙述男が懐かしくなってきた…

思えば長い旅だった…

妻とお腹の中の子供を置いて出るのは不安だったが、我が家の窮状を思えば仕方の無いことだった。
近頃の食糧難は悲惨で、伝手を頼ったりなどしてどこかから貰ってこなければどうしようもなくなっていた。

妻と一緒に行くことも考えなくもなかったが、それは非常に危険だと判断した。
・最近は敵の攻撃が激しいので機敏に動けないと致命的である
・何故か俺達を蛇蝎の如く忌み嫌う人たちがいて、見るなり悲鳴を上げたり、
　凄まじい勢いで殴り付けてきたりする者もいる
この２つが大きな理由だ。住む家をも守っていてもらいたい、という願望もあった。

想像通り苦しい旅だったが、一応目的は達成することができた。
帰る頃には子供も産まれている事だろう。息子か、はたまた娘か…？
それを楽しみに苦難を乗り越えることができた。まだ見ぬ我が子に感謝だ。
遠くまで出てしまったので、手に入れた食糧を途中で消費することになったが仕方がなかった。
俺が死んでは何の意味も成さなかった。

ようやく我が家が見えてきた。おや？家が新しくなっている…？
まあボロかったのは確かだ。子供が産まれて、汚いままでは不味いと思ったのだろう。
どう遣り繰りしたのかはわからないが、俺の旅の話と共に、話のタネにしよう。
色々嬉しくなって、笑顔で新しくなった家のドアを開けた。

「ただいまー！」
……反応がない。出かけているのだろうか？少しでも早く顔を見たかったので、ドアの前で待ってみようと思った。
少しして、家の中から妙な臭いとただならぬ雰囲気を感じ、恐る恐る入ってみることにした。
……！？妻が倒れている！思わず駆け寄ろうとしたら、妻は、
「あなた！来ちゃダメ！」と凄い剣幕で叫ぶ。何だ。何があったんだ？
妻の危機に何故俺が近づいてはいけないんだ。訝しげに思い、俺は妻の必死の願いを聞き入れなかった。

妻の下に近づくと、足元が恐ろしくネバネバし、俺は妻と共にゴキブリホイホイに引っ掛かった事を理解した。

擬人化を隠すってのは叙述としては完全にアンフェアでしょう。
セリフも思考も事実ではないから。

何かプラスアルファがあってしかも話として面白ければ
そういうジャンルとして受け入れられるのかもしれないけど。

ゴキブリの繁殖周期は一ヶ月程度と言われているだが
ゴキブリが餌をとるために一ヶ月も巣に戻らないわけがないだろ

お腹の中の子供ってほ乳類じゃないんだからさ…卵だろ

上手く作れたような気がしたんだけど、致命的に設定甘かったな…

てかちゃんと自分の文章読んだはずだけど、
書いた直後に読んでも問題って見つからないな

私は夫を愛している
私はそう周囲にイメージを植えつけた
私は手料理が得意
私はそう周囲にイメージを植えつけた
私は買い物上手
私はそう周囲にイメージを植えつけた
私はせっせと夫に手料理を食べさせた
そしてついに時が訪れた
夫が死んだのだ
私はこの幸運を神様に感謝した
私は夫への殺意を表に出すこと無く、手を汚すこと無く
夫を殺すことに成功したのだ
司法解剖の結果、医者は私にこう告げた
「奥さん、旦那さんが亡くなったのはこの中国産の野菜を食べたせいです、、、」

歯磨き粉のほうが即効性がありそうだな。
夫婦で使い分けてても違和感ないだろうし。

そうだな…タイムリーネタってことで採点も甘くなったろうに…

「ねぇねぇ、ほら早く行こ？」
妻が嬉しそうにはしゃいでる。人の多い成田空港でこんな風にはしゃがれるとかなり注目を浴びる事になる。
俺はそれが嫌でそっけない態度をとっていたが、周りを見るとみんな自分のことで頭がいっぱいで他人のことなど目に付かないようだ。
パスポートや所持品のチェックを終え、機内に乗り込む。
久しぶりの帰国。今更ながらに俺自身もわくわしてきた。妻はもうさっきからご機嫌状態で、帰国したらまず何を買うとか何をするとか、俺に語りかけてきていた。
そこに、スチュワーデスが飲み物を提供しにやってきた。俺達はコーヒーをそれぞれもらった。
「ご帰国ですか？」
「ええ、そうです。出稼ぎでこちらに来ていて…戻るのは約1年振りですね」
「それはお疲れ様でした。時差にご注意下さいね、なんて言ったって日本の裏側の国なんですから」
「ええ、気をつけます。ありがとう」
会話を交わしてスチュワーデスは去っていった。

俺は妻との話に戻った。
「いい人ね」
「ああ、彼女も日本人だろうね。とても丁寧で気配りできる人だった」
「本当、日本は良い国だったわね」
「まったくだね」
「人を殺しても、ブラジルに行けば罪にならないなんて、本当に日本はいい国だわ」

書いてみて思ったんですがやっぱ微妙ですね。
ガツンとくる驚きが無いですね…

うーん、確かに「今までそう思っていた事実が崩壊し、別の事実が瞬時に想起される」快感は無い
でもまあまずまずかと？

スチュワーデスじゃなくてキャビンアテンダントな

また無意味で非建設的な揚げ足取りを……

いや、待て、その言い方で現在だと思ってたこの話が結構前だということになりはしないだろうか。

>>637
くだらんレスはお前もだろ…少しは身のあること言ってみろよ



> 人を殺してもブラジルに行けば罪にならない
なんてあるわけないだろ

日本国内で犯罪を起こしたものがブラジルに渡って捕まらないのは
ただたんに日本とブラジルの間で犯罪者の引き渡し条約を結んでないから
日本が条約締結しているのはアメリカと韓国のみ

引き渡しされないだけで罪は罪
向こうの国内法に従って処罰される可能性はある

引き渡し条約を結んでいないだけなので
日本がいい国とかブラジルが悪い国とかそういう次元ではない

レスありがとうございます。
>>639
罪は罪、それはわかるんですが…日本で殺人犯してブラジル内でそれを告発されたなんてのは例のニュースの事件しかしらなかったんで…かなり希なのかと思いまして。
告発されてもかなりか刑罰は甘いようですし。
ですが、そんななぁなぁな事実を素人が扱うとかなんか叙述とかそれ以前にもう根本的にイロイロと駄目ですね…すみません…

>>640
その辺は皮肉った意味で使ってたんです、日本は怠慢な国ってのを。
表現力が乏しすぎて見事にずっこけましたがorz

ご指摘ありがとうございました。

そんな卑下することないよ

夫婦で出稼ぎっつーのもな、殺し屋夫婦ならまだ分かる。

私の主人は退職後、退職金でパソコンを購入し、
息子に頼んでインターネットができる環境にしてもらいました。
インターネットは不思議なもので、自宅に居ながらにして
カタログを見ながら買い物をできたり、銀行のお金を動かしたり
遠くに住む孫の写真さえも簡単に見ることができるのです。
しかし、ある日を境に主人はパソコンを触らなくなってしまいました。
いつも布団に潜り込み、何かにおびえるようにあたりを見回して居ます。
私が「どうしたの？」と尋ねても首を振るばかり。
そしてある日、追い詰められた主人は首を括って死んでしまいました。
葬式を終え、息子に事情を説明すると、息子はパソコンを立ちあげました。
「解った」
「どうして主人は死んだの？」
「父さんは2chでニートだと叩かれ、殺すと脅されていたんだ」

ちょっと面白いけど叙述じゃなくない？

・「主人」≠「父さん」（息子に「主人」とは言わない）、「主人」は「ご主人様」の意
・「主人」はPC初心者で、あるときからPCを辞めておびえだした
・怯え出したのは、「主人」が2chで「殺す」と脅迫されたため？と誤認してしまうが、
中傷をうけていたのは「父さん」であり、「主人」ではない（最後の一行より）
「主人」がおびえるようになり、自殺してしまった原因は別にある。
ネットで中傷されたくらいで、自殺するのはちょっと考えにくい。
いままでの事実をつなぎあわせると、もうひとつのストーリーが浮かび上がる。

つまり、真実は逆で、2chに「父さん」を中傷したり”殺す”と書き込んでいたのが「主人」。

「主人」は、「父さん」の実名を挙げて中傷したり「殺す」と書き込んでいたが、
その行為が犯罪にあたることを、書き込んだ後に２ちゃんねらーに指摘されて理解した。
さらに、2ch初心者にありがちなフシアナトラップや削除依頼誤爆などを経て、
２ちゃんねらに個人情報を丸裸にされ、祭りあげられる。（スネークで自宅写真うｐ、電凸されまくり）
追い詰められた「主人」はPCをやめ、スネークにおびえ、あたりを見渡すようになった。
ついには自殺してしまいましたとさ。

なんか>>644の書き込みではそこまで分からんな。
作者の頭の中にはあるんだろうけど、>>644を>>646と読めるのが何人いるかだな。
残念がらばかな俺は読み解けなかった。

息子に対して旦那のことを主人とは言わないだろ

と、突っ込みを入れるためにこれだけ長文を書くなんて馬鹿だな

648は644と他人と見せかけて実は同一人物という叙述トリック

俺が必死に機械の操作をしている後ろで友達が叫ぶ。
「インド人だよ！インド人なんだって！」
「インド人？」
「インド人！右だよ！」
友達は手に持っている本と機械を交互に見ながら
「インド人！」「右！」と必死に叫んでいる
友達が持っているゲーメストには「インド人を右に」と書いてあったが
ハンドルを右に、の誤字だった

俺はとんでもない大馬鹿者だ。加奈子（目欄１）と肉体関係を持ってしまった
上に、芳江（目欄２）とも請われるままに関係を結んでしまった。こんな鬼畜
同然の俺にとって採るべき道は、皆を道連れにして死ぬことしかないだろう。
だが、それには光（目欄３）に気付かれないようにうまくやる必要があるが、
いざとなればあいつも一緒に殺してしまえばいいだろう。


「奥さん、聞きました？　あそこの家に昨日強盗が入ったんですって」
「あら、それって本当は娘さんと付き合ってた男が、色々と揉めたあげく
　に包丁を持ち出して暴れたらしいのよ」
「娘さんって、長女の加奈子さん？」
「それが加奈子さんと次女の芳江さんとで二股をかけてたらしいんですって」
「まあ、とんでもない話だわね」
「でも、三女の光さんが男を取り押さえて、事なきをえたんですって」
「光さんは婦人警官ですもんね。でも目欄さんも年頃の娘さんが三人もいて
　大変だこと」

こうして、目欄家姉妹殺人事件は未遂のまま無事終了となった。
尚、このレスのメール欄は記述者の家族構成を表しているだけで、
本文とは特に関係ありませんのであしからず。

私が右を向くと「だから悪いのは悠太の方だろ」と両手をバタバタさせる大輝くん。
「でも先にちょっかい出してきたのは大輝じゃないか」左には相手をじっと見つめる悠太くん。
「こら、2人ともちゃんとごめんなさいしなきゃダメでしょ」
私はそっと彼らのおでことおでこをくっ付け黙り込ませる。
「ほら、どっちが悪いのかな」
「ちょっかい出してごめんなさい」
「ボクはムキになってごめんなさい」
おでこを離させると私は言った。
「はい、二人ともよくできました。じゃ仲直りの握手」
それからやり取りを見ている皆の方に視線を向けて言った。
「皆さんはどう思いましたか。」
室内に私の声だけがさっきから響きっ放しだ。


「先生、そのお人形すごくかわいい。どこで買ったんですか」
「いえいえ、二つとも私の手作りですよ」
本当に不器用で下から手を入れる部分、特に指を入れる細かい部分は何度も作り直しした。
「先生の手作り？すごい！私も家で作ってもらいたいです」
「本当に上手なのは川崎さん。いろいろ教えてもらえると思いますよ」
「ありがとう。じゃあ、美代ちゃんに聞いてみます」


椅子にシャンと正した姿勢のまま私はずっと握り締めたボールペンと加藤さんの個人記録に
視線を向けている。
正直に言って加藤さんと顔を合わせる資格が無い様な気がする。
「川崎さんちの美代おばあちゃんからもらったメモを見てすぐに作れと暴れるんです。
人形劇を見て東京にいるひ孫の事を思い出したとか言って。
そういう刺激的なレクレーションは避けてもらいたいです。
何だか以前より悪くなってませんか、義母の認知症？
もし次回の認定でもっと重度なのが出たらお店は主人にまかせっきりにしないと．．」

３連発で来てるな。
誰か感想書いてやれよ。俺は３作目を理解するのにまだまだ時間が
掛かりそうだから、とりあえず感想は保留。

加藤さん＝義母＝認知症？
私＝病院の介護ヘルパー？

ぜんぜんわからん

三作目のオチは>>549-550と同じネタなんじゃない？
大人が子供の喧嘩を収めようとしているように見せかけて実は人形劇で、さらにどんでんで>>550と同じみたいな。
それよりも、二作目の最後の三行が意味不明なんだが。
何で記述者の家族構成を書く必要があるんだ？

>>650で不覚にも爆笑してしまった。

>>655が言ってくれてる様に、大人が子供の喧嘩を収めようとしているように
見せかけて実は人形劇で、幼稚園での人形劇と見せかけて実は老人ホームの
レクレーションの人形劇を目指しました。
２段落目は渡辺さん（おばあさん）と私（老人ホームの職員）との会話。
３段落目は老人ホームにクレームでやって来た渡辺さん（嫁さん）と私の会話と
いうオチにしたかったのですが全然実力がないので伝わらなかったですね。
勉強して出直します。

>>657

ミスった
>>657渡辺さん…？？
新しい叙述かw

>>659　わわ、すみません。>>657の渡辺さんは、加藤さんの間違いです。
逝ってきます……

>>650
これは結構有名なネタだね。
>>651
目欄＝メール欄という認識が、あんまり一般的じゃないんで
ちょっと苦しい。
>>652
なんとなくは分かったけど、>657を読むまで、細部まで理解できなかった。
でもこれからも頑張って下さい。

女「わあ、可愛いワンちゃん」
男「ホントだー。おいでおいでー・・・ハイ、膝ー！ワンちゃんの鼻に膝ーっ！！」
女「ちょ、やめなさいよ！かわいそうじゃない！」
男「いいんだよ、これぐらいやっても。あんだけ補強して交流戦で負け越すような指揮官にはさ」

ずっと具合悪かったんだけど
最近ハラの調子が良くなってきてさー

ってか

あれ、まだ生きてたっけ？

「おとうさーん！ドラクエ買ったら不良にかつあげされたよー；；」
「怪我はないかい？」
「平気だよー」
「また買わないとね」
「ああ、、もうすぐ学校から帰ってくるのに息子になんて言えばいいんだ」

>>665
これは……

お父さんの嫁？でドラクエを頼んだ子供の母親でいいの？

なるほど…
父、祖父、息子と三世代の話かと思いきや
母、父、息子の家族の話という叙述なわけだな

足元からうなり声が聞こえる
そちらに目を向けると、暗い目がじっとこちらをみつめていた
「おま、、え、、、ころ、、すね、、、」
「なんで、、、」
「ころ、、すね、、、」
飼い犬のころが私のすねに噛み付いており、
夫が心配そうにこちらをみていた

夜、園長の私室のベッドにいきなり突き倒された未玖は、にじり寄る園長を見据えていた。
「じゃ…遙香ちゃんも祐樹くんも美優ちゃんもみんな園長先生が…」
「ああそうさ、みんな外国に売り飛ばしたのさ。黒い髪、黒い瞳の子供が最高だという
変態のバカ金持ちは世界中にごまんといるんでね。もっとも売る前に俺がどんな具合か
確かめさせてもらったがな。納車前の試運転ってとこだ。それくらいの役得はないとな」
「そ、そんな…遙香ちゃんはまだ５歳なのよ！」
「ああ、確かにちょっとキツかったな。無理して挿れたら白目剥いてションベン漏らし
やがったんで、頭にきてぶん殴ったら目ん玉がずれてよ…おかげで値が半分に下がったよ」
「ひどい！今まで園長先生は両親のいない子供の面倒を見てくれる優しい人だと…」
「ああ俺は優しいよ。お前だけは手をつけずに14歳になる今日まで待ったんだからな。
今夜はお前を朝まで可愛がってやるよ。まずは口できれいにしてらおうか。ほら来いよ」
「いや！来ないで…人でなし！鬼畜！」
「うるせぇ！ゴタゴタ言いやがると殺してから犯ってもいいんだぞ！さあ脱げ…うっ…」
「え、園長先生…？」「うぐぐ…ぐるじい…だずげ…」
園長は突然喉を掻きむしり絶命した。

一週間後、探偵によって関係者が園内のホールに集められた。警部は探偵に睨むような
目を向けた。
「鑑識の報告で死因は心臓麻痺に間違いないんだ。今さら君は何をしたいんだね？」
「警部、今回は恐ろしい事件でした。園長は他殺ですよ」
「何だと…一体誰が？そして犯人はどこにいるのかね？」
「犯人は憎いと思う相手を念じただけで殺すことが可能で、さらに今この時も我々を
遠く離れた所から窺っているまるで神の如き存在なのです」
「君が優秀な探偵だということは認めるが、勿体ぶるのが玉に瑕だ。はっきり言いたまえ」
「警部…僕は怖いのですよ。犯人はこの僕をも念じ殺すかもしれないですからね…。
しかし事件を解決するのは探偵の役目いや宿命です。言いましょう…犯人は…」
探偵はある一点を指した。

「犯人は、この文を読んでいるパソコンの前のあなたです！」

その瞬間このネタを書いた俺に無数の憎しみが襲いかかり、胸が苦しｋん＊…

メタメタだな

「いやいや言いながらも体は正直だな、、、ほうら見てみろ」
「いやっ！」
「だから胃じゃないんですよ悪いのは小腸です」

｢アイコでしょ！｣
｢アイコでしょ！｣

｢あなたアイコなんでしょ？｣
｢ねえさん・・・にい・・さん・・

ねえさんが12人もいる！

「おい、おきろ！あさだ！」
「も、もう少し寝かせてくれ！」
どうせ苗字が浅田なんだろー
うわーばれちゃったよー

>>672
１行目と３行目で口調が変わってるのが惜しい。
>>673
これはネタが二つに分かれてて、上は単にじゃんけんの「アイコ」と人名
を誤認させようとしたとの理解でよいのだろうか。下のネタは良く分からん。
>>674
人名誤認だと思わせて、それを逆手にとった自虐ネタだけど、馬鹿馬鹿しくて
俺は結構好きだ。

海を隔てたこの地に来てから、一年が経過しようとしている。
言葉にも大部、慣れてきた。
人間の順応力は、すごい。
今日も行きつけの店で、ブレックファーストを頼む。
かりかりの肉に、卵焼き。
マスターの腕は、一級だ。
激しい運動の後、これらを胃に流し込む。
体にはそれほど良くないと分かっていても、止められない。

会社では、朝からてんやわんやの大騒動だった。
担当の部署に事情を聞くと、海の向こうからの郵便物が届かない、という。
電話で先方に問い合わせたものの、要領をえない。
電話での連絡は料金がかさむとはいえ、仕方がないだろう。
郵便物の中には、今日のプレゼンテーションで必要な資料もあるのだ。
とりわけ今回は、社運がかかっている。
そして、俺の将来も。

会議室に入ると、重役は皆、揃っていた。
その内の一人は、今朝、こちらに到着したばかりだという。
長旅のせいか、まだ、疲れが抜けないようだ。
紙コップにコーヒーを注ぎ、準備完了。
コーヒーは、ブラックに限る。
件の郵便物に関しては、ホワイトボードに図を書いて説明するしかない。
事前に準備しておくべきだったか。

プレゼンテーション開始。
今回は、準備に２箇月、費やした。
重役連中を説得できなければ、俺のプランの採用はない。
先程到着したばかりのお疲れ顔の重役を、眠らせてなるものか。
わざとらしいぐらい大声を張り上げ、俺は話し続ける。
ホワイトボードへの書き込みは、話ながら、素早く。
時折、用意したブラックコーヒーで喉をしめらす。
思えば俺も、成長したものだ。
赴任当初は、上司の指示すら、満足に聞き取ることができなかった。
今は違う。
重役連中を前にしても、臆する色もない。
隣同士の連中が私語をしていても、構うものか。
今回のプランには、社運がかかっているのだぞ。
つまり、俺の将来、ひいては、あんた達の将来もかかっているのだぞ。
私語をしている場合なのか。
どうしてそんな、眠そうな顔をしていられるのだ。
俺は、救いようのない重役連中を前に、堂々と、自分の考えを力説した。


「つーわけであんまして、これっからのはんびゃーせんりゃくでは、わけーもん
をてゃーしょーにしてくべきだとおもうんでっさ。どぎゃーかんがえてはります？」

プレゼンテーションは終わった。
まずまずのできだ。
退社後、いつも通り、会社のすぐ近くの店へ行く。
行きつけの店だ。
メニューを開く。
ブレックファースト、ランチ、ディナーとある。
ディナーの一つに、９００円の刺身定食があったので、それを注文した。
ブレックファーストは、かりかりの肉だった。
ディナーぐらいは、あっさりいこう。
白髪の老人が、トレーを携えてこちらに来た。
胸の名札に、マスターとある。
彼とは今や、すっかり顔なじみだ。
「おおしけだがなー。連絡船が止まってもーた。食材が届かん。えらい難儀だべ。」
なるほど、どうりで東京本社からの郵便が途絶えたわけだ。
「マスター、ほれはまぁ難渋だったに。」
共通語でも、通じないことはない。
ただ、郷に入っては郷に従え、という格言もある。
この地方の方言で話しかけることで、相手の心をつかむことができる。
会社でも、同様だ。
それにしても、食材も届いていないのか。
明日ここで、いつものブレックファーストにありつけるのだろうか。

家までの道のりは、下り坂の連続だ。
会社が丘の頂上にあるため、これとは逆に、行きは上り坂が続く。
よって、会社にたどり着いた頃には、かなり体力を消耗している。
まるで、ジョギング等の激しい運動をし終えた後のようだ。
疲れた体を、あの行きつけの店のブレックファーストが、待っている。

きっかけは、仕事上の些細な失敗だった。
リストラの対象となった俺は、海に浮かぶこの孤島の支社に配属となった。
本州からここまで、船で５時間もかかる。
長旅だ。
飛行機は、離着陸していない。
インターネットの設備など、ない。
本州との連絡手段は、黒電話のみだ。
市外局番を回さねばならず、料金がかさむ。

俺のプランは、まず間違いなく採用となる。
東京本社に戻る日も、それほど遠くはないだろう。
そんなことを考えながら、俺は、自慰をすることもなく、眠りについた。
明日また、激しい運動をしなければならないのだから。−了−　

たいてい、長文は読む価値がなくガッカリさせられるが
ここまで読む価値がなかったのは初めてだ。

＞名古屋は海外
まで読んだ

いや、これは三河弁だ

叙述だとしても低すぎる。

もっとフリが大きくないとおもろくないよん。


３〜４行で書いてあった何個か上の奴の方がシンプルで上手い。

内容はよくわかんなかったから置いておいて、

複数のレスに分けて書くなら
名前欄に「1/.4」「2/4」と書いたほうが良かったんじゃないかなー
そのほうが長文嫌いな人は最初から読み飛ばすし
読んでて「まだ続きあるのかよ」ってならないし。

>>684
そこ！？

>>682
三河弁でもないが。
作者は方言使うならまっと調べりんよ。

2行で読むの飽きたんだけど

オチ出した後延々と続ける神経がわからん
2段オチかと思って読んでも何も無いし

つっこみどころは名札にマスターと書いてあるところ

落ちがよく分からないのだが
海外と思わせて国内離島だってこと？
ぜんぜん海外と思える描写ないのだが

自演で盛り上げながら、巧妙に釣りあげてたりするんじゃないだろうな

この国は今、乱れに乱れている。
国民の多くは貧困に喘ぎ、官僚たちは利権を貪る。
何時からこんな事になってしまったのだろうか？
あの宗教団体による国家反逆事件か？
いや、アレはきっかけに過ぎないか・・・。

私は一国の首長として、様々な改革を打ち出し、
国家の膿を出してきたが、国民はついてきてくれるだろうか？
近頃甘いことばかり言うあの男に国民の支持が集まっているという。
あんな男に負けるわけにはいかない。
この国を変えることができるのは、私しかいないのだ・・・。

その時、私の思考を遮るように部屋にあわただしく駆け込んでくる者がいた。
また部下がヘマでもしたのだろうか。それともあの男がまた何か・・・。


「曹操様、劉備が漢中王に就きました!」

だから何度も言われているように
叙述なら誤解するような別な物への振りが必要なのに
その振りが少なかったりなかったりするのは叙述じゃないんだっての

単なる情報不足は叙述ではないということだろ？

まとめサイトとかないの？
過去の名作とかあれば読みたいんだけど。

前スレふくめて過去に けっこう レスがついたのは
>>56とか>>80とか>>104とかかなー

>>541とか個人的に好きだけど
・妻の支度が遅くて夫がイラつくやつ
・エロいやつ（パンティがどうとか）
・

>>56
コレはいいな。

>>504も、今回のスレの中では反響が大きかった方だな。
否定的な意見も多かったけど、俺は結構気に入ってる。

「ねぇ、お父さん。」
「ん？何だい？？」
「さっき、インターネットを見てたらね。」
「うん。」
「『アッー！』って書いてあるところをみつけたんだけど。」
「うん。」
「『アッー！』て、どうやって読むの？」
「それはね。」
「うん。」
「『アッー！』って読むんだよ。」
「へー、そうだったんだ。ありがとう、お父さん。」

「さっさとこれにサインしてちょうだい。」
妻から突きつけられた紙切れを見て愕然とした。その書類に足りないのは俺の名前だけ。
ご丁寧に印まで押してある。相変わらずの周到さだ。恐ろしい。
「娘は？」
「実家の母に預けてあるわ。私、体調がすぐれないんだから早くしてね。」
「本当に…いいのか…？娘のためにも…。」
「あら、あの子は喜ぶと思うわよ？それに、あなたも良いって言ったじゃない？何を今更ためらうのよ？」
「考え直して欲しいんだ…。本当は…俺は…。」
俯いた俺の側で妻は溜息をつきながら言った。
「あなたの言い分は分かる。でも…足りないのよね…。もっと必要だと思うのよ、愛が。」

妻の言葉に頭が熱くなった。
分かってないじゃないか！愛が足りないって！？一体どこがなんだ？充分じゃないか！これ以上どうやって…？
出掛かった言葉を必死で飲み込む。ここで熱くなっては駄目だ。
「俺は上手くいくようにと精一杯考えて…お前の意見もしっかり聞いたつもりだし…。
娘の事を考えてこそなんだぞ？ひいてはおまえの為にもなるし…だから頼む！考え直してくれよ！」
妻の口元が歪んだ。
「はぁ？私の意見？私のため？白々しい。私が知らないと思ってたの？これ。」
俺の携帯はいつの間にか妻の手の中にあった。
妻は手際よく携帯を操作し、目当ての画面を表示させ、俺に投げつけてきた。
「愛子、久美、ゆかり、優子、真理…他にも女の名前がたくさん。これはどういう事？
これで私を大事にしていると言えるのかしら？どっちかというと馬鹿にしてない？」
「ちがっ！それは…。」
まずい。さんざん悩んだ末に携帯のメモ帳へこっそり残しておいたやつだ…。
一気に形勢が悪くなってしまった。

「あのね、母もお義母さんも私の味方になってくれてるのよ。異を唱えているのはあなた一人なの。
愛子やら久美やらの件は不問にしてあげるから、早くサインしてちょうだい。」
妻は絶対に引く気はないんだろう。サインを断れば、親を介入させて泥沼にするつもりだ。
俺一人が責め立てられるのは目に見えている。
「分かった！分かったよ…。俺の負けだ！」
俺は観念して、ペンを取った。

もうどうにもならないんだ。
これから辛い人生を歩む事になるのかと思うと胸が痛んで、字が震えた。
「ふふ、書類はこれで完璧ね。せっかくだから一緒に出しに行きましょうか？
役所まで車を出してくれるわよね？なんだか体調もよくなったみたいだわ。」
妻は足取りも軽く玄関に向かった。







命名：愛愛利愛（あありあ）
娘よ、すまない。できれば愛子と名付けてやりたかった。

>>700-701
ちょっと長いんで途中で気付いたけど、携帯のくだりと、愛が足りない
というところは上手いと思う。
後、命名が強引過ぎて、そこが笑いどころなのかと悩んでしまった。

出生届は直筆じゃなくてもいいんじゃないのかなぁ…

あとは愛愛利愛（あありあ）って名前に意味ありそうでないのがなぁ。

愛愛愛愛愛愛愛（あいな）とかのがよくね？

「この店のパイナップル最高なんだよ」
「えー、俺パイナップル嫌いなんだよな、、、」
「いいから食ってみろって！」
そういって俺は八宝菜を注文した

改めて読み直すと色んな所が練り込み不足ですね。（夜書いた手紙を朝読んだ心境）
今度思いついた時は時間をかけて考えてから投下します。

「おい、今日もコレしにいこうぜ」
会社がおわったあと、上司はそういいながら
俺に指をクイクイっとやるモーションをしてみせた。
まったく、上司のパチンコ好きにも困ったものだ。
給料日前になると、食うに困ってパチンコに走るのだ。
「仕方ないですね〜。当たったら俺にも奢ってくださいよ」
そういって俺たちは帰社途中にパチンコをうちにいった。
「やった！あたったぞ！今日はたらふくご馳走してやるぜ！」
「おおー！」
そういいながら俺は落ちたすずめを拾いにいった。

>>706
馬鹿馬鹿しいんだけど、そのシーンを想像したら笑ってしまった。

時計を見るともう五時半を過ぎていた。いけない、遅れちゃう。彼、時間には人一倍
うるさいのに…。私は大急ぎで化粧をすると部屋を出た。バックの重さが気になる。
タクシーを使ったので何とか間に合った。彼は上機嫌だった。よかった…。
イタリアンレストランで食事を楽しむと、彼は車を郊外へ走らせた。
「なぁいいだろ…今日はお前の十九歳の誕生日だし」「……うん」私は頷いた
車は派手なネオンのラブホテルの駐車場へ滑るように入った。

和輝と私…こんなことになるなんて…。でも心の底にはいつかはこうなるという予感も
あったような気がする。ふとパパやママのことが頭をよぎった。私のこといけない娘だと
思うかしら。ううん今さら悔やんでも遅いわ。罪悪感を振り払うかのように首を振った。

私はバッグを脇に置くと、意を決し和輝のシャツを脱がせた。それからズボンを、
最後にパンツに手をかけて下ろした。ぷんと匂いがして、私は思わず目を逸らした。
そのとき初めて手が震えていることに気づいた…。

一生の中でも重大な出来事なのに、自分が案外冷静でいることに私は驚いた。
こんなものなの？小説とかテレビのようにもっと衝撃的なものだと思っていたのに。
それともこういうのって後から感慨が押し寄せてくるものなのかしら…。
でもひとつだけ心に決めたことがあった。これからできる限り和輝と一緒にいよう。

ゆっくりと目を開けると、和輝はぐったりと横たわっていた。口の端からはよだれが
垂れていた。
「和輝…」私は無意識に頬擦りをしていた。


時計の針はもうすぐ五時をさす所だった。
「ママは遊びに行きたいの！あんたも２歳なんだしもうひとりで留守番できるでしょ！」
私の怒声に和輝はさらに火がついたように泣き出した。苛立ちがピークに達した。
「いい加減にしてよ。なんであんた私が遊びに行くのそうやっていっつも邪魔すんのよっ！」
私の両手は和輝の首にかかっていた…。

>>708
巧い！
怖い！
深い！

でも解る奴少ないと思うよ

>>708
何故かジョジョの吉良吉影を思い浮かべてしまっていた

時計の針はもうすぐ五時、ママ(19)ぶち切れて和輝(2)を殺す
↓
和輝と私…こんなことになるなんて…。ママ改心、バッグに和輝の死体を詰める
↓
五時半を過ぎていた、ママはバッグを持って急いで彼の元へ

メメントか…
「バッグ」の使い方はＧＪ！

ポートピア殺人事件みたいな推理ゲームで
「実は自分が犯人だった」というのはかなり意外だと思うぞ。

自分というか自分の操るキャラが犯人ってことね。

発想はメメントだと思うけど、時間的にも内容的にも相反する話を同じ文章で
成り立たせている筆力に脱帽した。ここはただの駄洒落スレだと思ってたのにw

>>708
夢野久作の「瓶詰地獄」と同形式で、時間軸を倒置することによって
何が起こっているのか最後まで分からないと共に、色々な誤認を誘引
する効果を狙ったものだね。
読み手によっては、アンフェアにとられかねない書き方なので、何故
このような形式になったのかという理由付けがあると、もっと良かった
とは思う。
でも、今まで軽いジョーク的な作品が続いていたので、何だか盲点を
突かれた感じで、いい意味でショックを受けた。

>>714
おまえポートピアやったことある？
犯人は自分が指示を出して行動させる部下が犯人なわけだが

いや、それは知ってるけど、
ヤスではなくボスが犯人だったら面白いだろうなと言っただけだ。

アンフェアじゃないが、書き方が甘くて不自然なだけ
最後の段落の入りを工夫すれば違和感無く読める

何気に>>706が面白い件について

>>720
同意。。

「さぁ今日もオナニー、オカズはもちろんあれにしよう」
彼はズボンを脱いでパンツを脱いだ
彼の目の前にいる男優はレイプ物をやらせたら右に出るものはいないという
ほどの演技派男優である。ストーリーはさておき肝心のレイプシーンは
女は苦悶の表情になりながらも感じるという本物のレイプならありえない
シーンだったが彼は問題なくフィニッシュした。
「今日もいいオナニーできたわ」
兄のオナニーを見てオナニーした妹の顔は限りなく
不細工であった　終。

>>722
どこから突っ込みを入れればいいのか分からないほどであるが、
次回作を期待しています。

「俺さある人に俺の書いた文章みてもらったんだけどさ、その評論が
　荒削りだけど次が楽しみみたいな論調だったんだよ」

私は友人に昨日起きたことを話した。
「まじで、完成されてるってよりも荒削りのほうがいいよな
　伸びしろがあるってことじゃん、スポーツ選手とかでも
　荒削りっていい意味で使うよな」

友人は自分の事のように喜ぶ、だからこの男は一緒にいて楽しい

「だろ、もしかして俺プロの物書きになっちゃうかもよｗ」

まんざらでもない私が調子にのっていう。

「んでその見てもらった人って誰なの」

友人は自分が最初に見せて貰えなかったという多少の嫉妬を込めて私にいった

「>>723だよ」
私は答えた。　終

可哀相に……

>>724
どこから突っ込みを入れればいいのか分からないほどであるが、
もうこの辺りで勘弁してください。

あいしてるわ
私もあいしてるわ

アイアイ、アイアイおさるさんだよ〜

なんだ、誤爆か？

1人の人間をめぐり2人は争っていた
「愛子は俺のもんだ、てめーふざけるのもいいかげんにしろよ」
「あぁー？物じゃねーだろじゃ物じゃ、んなこと愛子が決めることだろ」
口喧嘩はもう小一時間続いていた、両者はヒートアップするばかりだ
「愛子は俺のことが好きなんだよ、おまえは嫌だってよ」
「自意識過剰もいいかげんにせーよこら」
口喧嘩は収まりそうにない。そもそもお互い相手に譲ることなど最初から
考えていない。

口喧嘩が殴り合いに発展しようかとするとき愛子がいった
「パパ、ママもう喧嘩やめようよ」

大好きな相撲を見ながら少女はいった。

愛子の時点で予想はついたが、これはひどい

俺は好き

「好き好き！好き好き！好き好き！愛してる！」
「バカ！こんなところでやめろよ！」
「好き好き！好き好き！好き好き！」
「恥ずかしいから一休さんのうた歌うなよ！」

729のどこが叙述なのさ？

あそこだよ、あそこ

そぉ言えば、盆も正月も無いヤツだった、と改めて思う。
上忍ともなれば仕事が忙しいからだ、と思えるほどアイツが仕事をしているそぶりは無い。
もともと季節にも無頓着だし、行事ともなれば参加しようなんて気持ちは微塵もないだろう。
ようするに、全てに無頓着なのだ。
世間が正月だろうが、久しぶりに何も無い休日だろうが、アイツには関係ない。

「・・・あのウスラトンカチ」

前に会ったのは一週間前だろうか。

一週間「も」会ってない、と思っているのは自分だけに違いない。
アイツにとって「一週間」なんて時間は無いに等しい。
いつでもかまわないのだから。
「会いたいときに会う」のがモットーだから。
逆を返せばいくら自分が会いたくとも、アイツが会いたいと思わなければ会えない。
もっとも、自分から会いたいなんて、口がさけても言うつもりは無いが。
だからじっと、この会えない時間を我慢しているのだ。
「・・・フン、何が年が明けたらまた会おうね〜、だ」

別れ際に残していった何気ない一言が、妙な期待になってしまう。
わかっているのに。
「言葉だけ」だって。
そんな気で言ったんじゃない、って。

わかっているのに、期待してしまう。
もしかしたら、万が一・・・。
正月だから、いつもは会えない昼に来るかもしれない。
たまには一緒に出かけてみよう、なんて言うかもしれない。

・・・もしかしたら・・・。





「やめやめッ！！アイツのことばっか考えるから悪いんだよな」

本当は、年越しも一緒にいたかった。

初詣とか、人が多くてイヤだっては言ったけど、本当は一緒に行きたかった。

年の初めの一番に会いたかった。
今年はもうちょっと多く会いたい、とか。
言いたいこと、やりたいことはたくさんあったけど、
どれも言えないまま「じゃあな」なんて簡単に挨拶をかわした程度で別れてしまって・・・。
今年になってからまだ会ってないし。
・・・「今年」になってからは、まだ三日しかたってないけれど。

会いたいときに限って、アイツは会いにはやってこない。
わかってるかのように、絶対にこない。
「何が、いつもサスケの事考えてるよ〜、だよ」
考えてるなら、もう少しだけ会える時間をつくってほしい。
気の向くままの、いつ会えるかわからない状態はツライ。
一週間会えなかったり、三日間音信不通になったり、二週間も、任務でしか会えないのもツライ。
顔を見ても声すらかけられなくて、そんな時は決まって会いたいのに、会ってはくれなくて。
「ウスラトンカチ」
この調子では、今年もそんなに変わらないだろう。
会いたいときにだけフラッと現れて、また一週間とか二週間とか時間だけが過ぎて行って・・・。
「カカシ・・・」
会いたい。
好きだから。

なにこれ

まさかナルトの腐がわくとわな

ミス板でキャラ萌えならせめて御手洗とか火村にしろよ
いや、それも嫌だけど

叙述じゃないよね？

ナルト読んでないから分からん

ワンピースだろ？

ウソはよくない。

>>735-737
すごい叙述だなぁ関心した

http://puka-world.com/php/upload/ren/img-box/1184920871229.jpg

叙述トリックってさぁ発想と文章力どっちが大切なのかなぁ
このスレで何度も作ったが、

いい発想思いついた→早く公表したくてあせって文章拙い→酷評
まぁ平凡だな→じっくり作る→それなりの評価

文章力は重要だね

>>56
が未だにわからない。

誰か助けて＜○＞

このスレ随一の傑作じゃないか。

（メール欄１）の話。夫の両親は（メール欄２）。

>>748
ありがとうございます＜○＞

スッキリしました。

「あぁ……」
温泉に入った瞬間、俺は無意識のうちに声が漏れた。
「なぁ塚本。やっぱり旅行は良いものだな」
「そうですね。日頃のストレスから開放されますよ」
ストレスと聞くと、どうしてもあの憎たらしい課長の顔が浮かぶ。
俺は話題を変えたかった。
「しかし昨日の民宿はよかったな」
「こっち来て民宿っていうのは初めてでしたけど、親切な人たちで良かったですよね」
「民宿のお嬢さんも綺麗だったしな」
「えりかさん……でしたっけ？二十歳くらいかな？肌白くて綺麗でしたね」
男同士で女性の話になると盛り上がる。
「さて、風呂上がったら昼飯でも食いにいくか」
「そうですね。メシ賛成！」

　まだ風呂上りで火照った身体のまま、俺は塚本と２人で昼食をとれる場所を探した。
温泉地の周りには飲食店が沢山あり、店を決める時間はそれほど必要ではなかった。
「先輩、あそこにしませんか？」
塚本が指した方へ顔を向けると、大袈裟な看板を掲げた寿司屋があった。
「そうだな。旅行の時くらい贅沢しないとな」
　店に入り席に着いて、注文表に目をやると俺は驚いた。
「おい、塚本……。この店凄く安いな」
「僕の店選びがよかったんですよ！こうなったら腹一杯食ってやりましょう！」
寿司を注文し、食べ始めてから俺はある事にすぐに気付いたが、それを黙って食べていた。
が、塚本は我慢ができなくなったのか、こう洩らした。
「先輩……ここの寿司マズいですね」
「まぁ、期待はしてなかったが。しょうがないだろ」

　帰りの飛行機の離陸前、塚本が何か思い出したようにこっちを見た。
「あ、先輩知ってました？こっちでは民宿のことをB&Bって言うんですよ」
「それ言ったら、寿司屋だってスシバーだろ」
「もうスシバーは懲り懲りです」
楽しかった旅行も終わり日本に帰ったら、またあの憎たらしい課長との闘いが始まる。

「えりか」って日本でも「エリカ」で何の違和感もないんだから、
ちょいと気になるなあ。

宿泊→宿に変えた方が不自然じゃないとは思うけど、意味合いが変わっちゃうかね
あと、イギリスに温泉宿あるんかな

お二方ご指摘、有難う御座いますm(_ _)m
初めて書き込んでみましたが、難しいモノですね。

読者に場所を誤認させる叙述の良い例って無いですかね……？

>>753
叙述トリックかどうかは別として、場所モノで思いついたのは(メル欄)

そうだ選挙に行こう

私はためらっていた。しかし彼女は早くしてくれと私に潤んだ目で
要求してきた。だが経験の無い私は慎重にならざるを得なかった。
せいぜい本やテレビで目にしたくらいだったのだ。　
　恐る恐る中指を中にそっと入れた。彼女はあせっているようで
「早く！もっと奥よ！」
と、言うので私はさらに中指を奥に差し込んだ。中はねっとりとして
意外にもずぶずぶと奥へ奥へと指が入っていった。さらに私は
人差し指を中指をなぞるように差込み、二本の指で中を探った。
くちゅくちゅと粘着質な音が中から漏れるように聞こえた。
彼女の顔に目をやると、頬が赤くなっているのがわかった。

　そして私の二本の指は何か不思議な感触を捉えた。それを
つまんだ瞬間ビクッ、と体が反応し、私は驚いて
「千恵美さんっ!?」
と、呼びかけた。返事はなく、代わりに彼女が頷いた。
私はそれを先程より強くつまみ、そして引っ張った。
「ンーッ！!」
声でないような声が夜に響いた。




「千恵美さん！ああ良かった!」
私と彼女はほっと胸を撫で下ろした。
まさか餅を詰まらすとは、思いもよらぬ一夜であった。

いわた　すすむ
　　　●８がつ　２８にち　はれ
ぼくが「もっとりょこうしたいな」っていったら
パパはわらって「そうだな、そうしようか」っていいました。
ぼくは「やった」とよろこびました。でもぼくはふとってるので
パパは「りょこうのあいだはダイエットだよ」といいました。
　　　●８がつ　２９にち　はれ
みんなでおそとでねました。
よるはほしがきれいでした。
パパはぼくよりもよふかしさんでした。
はなびであそんでてずるいなとおもいました。
　　　●８がつ　３０にち　　　はれ
きょうはなびをしました。でも、パパもきのうしたのに
「だめだ」っておこられました。ないたら「なくな」って
いわれました。
　　　●８がつ　３１にち　あめ
みんなきょうはげんきでした。
パパはいつもかさをさしなさいっていうのに、パパもびしょびしょでした。
みんなびしょびしょでおもしろかったです。
　　　●９がつ　１にち　　はれ
きょうはみんなではなびをしました。
きょうはパパがおこらないのでたのしかったです。
でもパパが「やっぱりいえにかえるよ」っていいました。
「うそつき」というとパパはわらいました。


「先日、家族でクルージング中に遭難し漂流状態になってしまった岩田さん
ら五名が無事発見されました。遠洋中の漁船が発炎筒の煙を発見し、
無事救助に至りました。救出時、三男のすすむ君以外は脱水症状でしたが
八月末の雨にも助けられ、症状は軽度であったようです。」

結構面白いと思う
その調子でガンガレ

>>708
の答えってメール欄の内容であってる？

>>759
上の段落から読むのと、下から読むのとで話が全然変わってくるってこと。

>>760
なるほど。

>>760-761
何言ってんだ、全然違うだろ。
頭大丈夫？
和樹という固有名詞を出さなければそういう構成にもできただろうけど。

1076 学名ナナシ :2007年07月24日 11:32
作者の狙いとすれば

箱入り娘っぽい女の初体験話
　　　　↓
最後の段落で「…えっ？わからん」と思わせる
　　　　↓
時系列が逆だと気づき後から読む
　　　　↓
怖えーーーーっといきたい所なんだろね

アルファルファより。こういうことだろうね。
発想が面白いだけに文章がもう少し練られていればよかったね。

箱入り娘っぽい女の初体験話
　　　　↓
最後の段落で「息子を母が殺す話」と分からせる

だろ？

みんな読解力なさすぎ

まぁな、普通は最後読んだ段階でわかるわな

オレは自分の病室でタカシに病気の状況を伝えた。
もう先は長くなく、今度の退院がどうやら最後になりそうなことをだ。
愕然とした表情でオレを見て黙っていたタカシが口を開く。
「来週退院なんだな！？　分かった、オレがお前のお願い聞いてやる」
珍しく真剣な口調で言うので、笑ってしまった。
「なんだ、珍しいな。お前がオレのお願いを聞いてくれんのか……」
「おう、何でも言え。オレとお前の仲だろ」
オレは窓の外を見ながら考えた。
（これを言っても大丈夫だろうか……）
その願いは死期が分かってから毎日考えていたことだった。

しばらく沈黙してから、勇気を出して言ってみる。
どうせ死ぬ身だ。
「オレさ、死ぬ前にヨージとヤりたいんだ」
「は？」
「いや……分かるだろ、ヨージが好きなんだよ、実は……」
「ヨージってお前……そっちの趣味だったのか」
「……いや、忘れてくれ、いーやごめんごめん、気にすんな」
「……」
沈黙が気まずかった。
「わかった。何とかするよ。男に二言はねぇ」



翌週の退院時、タカシが連れて来た陽二を見てオレは泣いた。
「バカ野郎、陽二じゃなくて幼児だよ！」

叙述ではない

せめてさあ、どこかヨーロッパっぽい場所だと思わせといて、
「ヨージョ」というのが外国人の名前だと思わせるくらいの
ことはしないと駄目だね。

>>768
いや・・・同じだろ・・・

あ、こういうのは叙述じゃないんだ……。

>>764
じゃあ"バッグの重さ"と"和輝"が出たとこでオチが解った俺ちゃんをホメれ

「これマズーイ！ママー！またリンゴ食べたい〜！」
「リンゴはもうないでしょ」
「だったらキャンディー食べたい〜！」
「キャンディーはもう残ってないわ」
「これが最後なの？」
「ううん、ママにはまだデザートが残っているわ、それより早くお食べ」
そういってキャシーは娘に父の死肉を食べさせた

>>764
蒸し返すようだけど、だったら時間の表記が説明できないじゃん。

何かの盗作っぽい？

>>773
バカは死ねばいいのに
逆から読むまでも無く、最後読めばどんな話かは分かるだろって言いたいんだろ

>>766

漫才。


>>772

完全に意味不明。

キャンディが眼球か？
だとすると、リンゴは何だろう

「キャンディ」も「リンゴ」も人名だろ

リンゴはティンポ

竿と玉だろ常考

デザートは？

デザート＝子供だろう
常識的に考えて

ママの名前がキャシーなんだから、リンゴとキャンディーも人名と
考えると、こういうことか。
キャシーが夫と娘二人を殺して、その死肉をもう一人生き残っている
娘に食べさせている。で、キャシーはいずれこの娘も殺して、その死肉
をデザートとしていただくつもりである。

でも、何故娘一人だけその時点で生かしておいているのかは謎だな。

腐るからじゃね？
生きてる限り肉は腐らないし。

ちゅーか、なんもかんもひっくるめて意味不明で駄作でクソ

叙述にできてないからな

上手にできてない、のシャレ？

アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね

妻はカウンター席に座って、ワインを開けていた。
妻の目の前にはワインの注がれたグラスと
カラのグラスが一つずつ並んでいた。
「ねぇ、もう終わりにしない？」
僕が妻の隣に座るやいなや彼女はさらっと切り出した。

「もうこれ以上やっていける気がしないの。」
「何言っているんだ。今まで二人で仲良くやってきたじゃないか。」
「仲良くやっていればいいなんて単純な事じゃないの。もう、駄目なのよ。」
　僕も薄々感じていた。だけどそれを言葉にしたくなかった。
口から発した瞬間、終わってしまうと分かっていたからだろう。
結局、僕は妻のその言葉を待っていたのだろう。ひどい夫だ。

ワインをグラスに注ぎ、一気に飲み干した。
もう味も匂いも分からないし必要ない。
最後の夜に、出来る限り飲んで呑まれたかった。
さようなら、仁美。心の中で呟いて、またワインを飲み干した。
僅か3年で幕は閉じてしまった。



僕は外に出て、看板を降ろした。さようなら『仁美』。