平成ライダーをミステリ的に読む解くスレ１０

SF的な考察になるけど
ハナの居た未来は消滅しているわけだから
時間軸を1本と仮定すると
ハナの居た未来（消滅）→イマジンの居た未来→現代→過去
になるよな？
もしくは
イマジンの居た未来（消滅）→ハナの居た未来（消滅）→2007年以降（消滅）→2007年（現代）→過去

で、誰が消滅させたかと言うと、ハナがイマジンを毛嫌いしている描写からも
イマジン自身が未来から過去へ順繰りに消滅させて行っていると仮定すればキレイに収まる
なんですべてのイマジンが2007年で契約し、1年ちょっとの近い過去へ飛んでいるのか、の説明にもなる
（2007年以降はすでに存在しないから、過去へ戻るスタート地点は2007年しかない）

時間軸が複数あるとも仮定できるけど、
時間軸が複数あるとすると過去の改変に、オーナーがあれほど神経質になる意味もないし

さて、キレイにまとめられるかな

タイムパラドクスネタは難しいからなぁ。
タイムレンジャーの時は割りとキレイにきまったからそんなに心配しなくてもいいんだろうが。

しかし、謎らしい謎がほとんどないライダーっていうのは、あまりに久しぶりすぎて新鮮だ。

伏線はパラパラ巻いてるんだけどね

今日の人を十メートルくらい投げたってのも謎だわな

そんなのあったな。
忘れてた。

>>69
なんで、直接2007年を破壊しないんだ？
たとえ、2007年が無くなったとしても、「過去へ戻るスタート地点」が過去に移るだけのことで、
イマジンが時間移動できなくなることもないだろ

「2007年」は、破壊してはいけない特別な理由があるとも仮定できるけど、
そうすると、2007年以前で破壊活動を行なうこともできなくなる。
過去での破壊が2007年自体を消してしまいかねないんだし。

>>74
ＳＦ的に読み解くと、破壊じゃなくて消滅が目的だから、としか言いようがない
2007年で破壊をしても破壊と言う事実だけが残るだけで消滅には至らない
2007年以前に戻って破壊活動を行って、パラドクスによる「2007年が存在するに足る土台の消失」を引き起こさなければならない

2007年を人物に喩えると判り易いかもしれない
2007年を殺（破壊）しても2007年が存在した現実は揺るがない
でも2007年が存在する理由、2007年の親（先祖）である
2006年以前を殺せ（破壊すれ）ば2007年は生まれてこないので、結果消滅に至る
>>69の仮定が正しいと言う前提での話だけど

イマジンの戦略が

・時代Aに大挙して押し寄せる
・時代Aの人間達と契約して更なる過去へのジャンプゲートを開く
・更なる過去（時代B）で時代Aが存在できなくなるだけの破壊活動を行う
・時代A消失

というのはまぁ十分に説得力のある仮定だとする。

で、それで消失を生んだ後、イマジン達は次にどういう基準で
時代Bを含む新たな時代グループの消失を引き起こす為の戦略起点
（最初のループにおける時代Aに相当する時代）を選択するのか、
という疑問を考える。

そうすると、イマジンが単独では過去に遡れないらしい、という描写から、
新たな時代起点は時代Bそのものではないか、という推測の成り立つ余地がある。
この場合、時代Bは最初のループにおいて破壊されているわけだが、
時代Aが消失したことによって、パラレルな時代Bとなっているものとする。
既に時代Aに大量に来ていたイマジンが時代Aにできたゲートを通じて時代Bにやってくる、と。

で、更に妄想するなら、そのゲートを「得意点」と呼ぶのかもしれない。
つまり、未来の崩壊を生んだ起点は2007年の大破壊で、
その大破壊を引き起こしたイマジンを2007年に呼び寄せたのが未来の良太郎、と。

…ミステリ的じゃなくてSF的に読み解くスレになりそうだがｗ