社会派ミステリーといえば松本清張 第四章

このエントリーをはてなブックマークに追加
144書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
灰谷健次郎と新潮社の件を見てもわかるとおり、出版社も営利事業であるから、
社の主張と作家の主張が異なっても、確実に売れる作家の本は出したいのは当然のこと
である。清張先生の作品はこの良い例であって、反体制的なムードなものが多くあり
ながらも、著作の多くが新潮社や文春から出版されているのは面白いものがある。
逆に朝日はリーマン時代との絡みもあるのか少ない。