『読みました』報告・海外編Part.3

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433書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
>>431
「ジャッカルの日」は、ストーリー上は正義の側にあるはずのOSSの非情さ(拷問シーン等)が
印象的、やはり大人の読物という感じである。
第2作「オデッサファイル」(ナチスねた)、第3作「戦争の犬たち」(傭兵ねた)
と刊行順に読んでいけ。
いずれも現代でも通用する興味深いねたであり、あらためてフレデリックの着眼点の良さを
感じさせるものがある。80年代後半以降の作品は今ひとつという出来になって来る。
434名無しのオプ:2007/07/15(日) 00:20:50 ID:bC7T6StZ
さすが書斎魔神さん、読書ガイドも堂に入ったものだね。