【祝直木賞】 東野圭吾 Part23

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895名無しのオプ
俺ミーハー。直木賞が東野(ひがしのと読むんだね)と知った。で読みたくなったというわけ。
明日は休みなんで、人から勧められてまず処女作「放課後」を読んだ。少し前読了した。マジだよ。
なんじゃあこりゃあー。怒るで!
1.学校も教師も刑事も夫婦も描かれていない。
2.あり得ない設定。あり得ない動機(もちろんあの殺人とその努力に対してだが)。
3.最後になって出てくる新事実(2時間ドラマかいw)。はられていない複線。不誠実だ。
4.人物描写が下手。出てくる教師も教頭もワンパターン。刑事もね。生徒は一部面白いが。
5.早くからに分かる真犯人。カンでマジ早くから分かった。もっとも解説を先に読んだせいもあるが。
 あの解説を読めば真犯人はアーチェリー関係者と分かるだろうが。
6.喋りすぎの刑事。即刻クビだな。
7.囮密室の稚拙さ。囮だろうがマジだろうがあんなくだらないトリックあるかい。古臭いし。
 みんなトリックに何が絡んでいるかすぐに分かるね。
8.下手くそな文章。
9.後味の悪いラスト。

でもミーハーな俺は思う。直木賞取ったぐらいだから何かあるんだろうw
「容疑者X」は後に残しておいて、初心者は次に何を読んだらいい。
教えてくれ。これはマジな質問だぜ。