社会はミステリーといえば松本清張。第三章

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340書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
「微笑の儀式」に限らず、「陸行水行」「東経139度線」等清張作品には本筋の
ミステリよりも歴史、地誌等に関する薀蓄と論考を書くのが主眼なのではないかと
思えるような作が確かに多い。
法律ネタの場合は、「一年半待て」のように巧く決まる場合もあるのだが、
まあ、その他のネタでもそれもまた楽し、というところか。