【謀略空路】大藪春彦の本を語る 5

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140書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
スタンダールやドストエフスキー等の海外の古典文学を読破していた大藪氏ゆえ、
西洋文化の根幹にあるキリスト教に興味を惹かれたということはあり得る。

自身の作品スタイルに影響を与えたヘミングウェイの作品に「老人と海」ではなく、
ニック・アダムス・シリーズを挙げているのが意外と言えば意外だ。
あの主人公は大藪風からは遠い感がある。