2chが選ぶこのミステリーがすごい！2006

スレタイの通り、2ch内で今年のミステリランキングを作るスレです

・対象作品は奥付表記が2004年11月〜2005年10月の広義のミステリー作品
・投票者は6作品以内で順位をつけて投票すること
・1位は10点、2位は9点〜6位は5点で集計
・国内作品と海外作品は別々に投票してください
・ネタ防止のため各作品に一行以上のコメント必須（ネタバレは禁止）
・集計結果は年明けてから

2get

2004年11月〜2005年10月の広義のミステリー作品をリストアップしてくれ

『容疑者Ｘの献身』
数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリ
天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は
愛した女を守るため完全犯罪を目論む。
彼の仕掛けた驚愕のトリックとは？

『扉は閉ざされたまま』
密室殺人、完了
完璧に騙せたはずだった
ただひとりの女性をのぞいては
緊迫した攻防をシャープに描く
“同窓会”ミステリー

『震度０』
阪神大震災のさなか、700�q離れたN県警本部の警務課長の
不破義人が失踪した。県警の事情に精通し、人望も厚い不破が
なぜ姿を消したのか？　本部長の椎野勝巳をはじめ、椎野と
敵対するキャリア組の冬木警務部長、準キャリアの堀川警備部長、
叩き上げの藤巻刑事部長など、県警幹部の利害と思惑が錯綜する。
ホステス殺し、交通違反のもみ消し、四年前の選挙違反事件なども
絡まり、解決の糸口がなかなか掴めない……。

『愚か者死すべし』
銃声が2発。1発は容疑者に、もう1発は彼を庇おうとした刑事に
当たった。事務所を閉める大晦日に、沢崎が巻きこまれた
新宿署地下駐車場での狙撃事件は思いがけぬ方向へ展開する。

『神様ゲーム（麻耶 雄嵩）』
小学4年生の芳雄の住む神降市で、連続して残酷で意味ありげな
猫殺害事件が発生。芳雄は同級生と結成した探偵団で犯人捜しを
はじめることにした。そんな時、転校してきたばかりのクラスメイト
鈴木君に、「ぼくは神様なんだ。猫殺しの犯人も知っているよ。」と
明かされる。大嘘つき？それとも何かのゲーム？
数日後、芳雄たちは探偵団の本部として使っていた古い屋敷で
死体を発見する。猫殺し犯がついに殺人を？芳雄は「神様」に
真実を教えてほしいと頼むのだが……。

『シリウスの道』
大手広告代理店の営業部に属する副部長・辰村は、無頼とも見える
男だが仕事は出来る。
彼の部署に飛び込んできたのが18億もの扱いになる大規模な
競合案件だった。
しかし、その裏には辰村の過去が密接に関わっていたのだった…。

『ベルカ、吠えないのか？』
４頭の軍用犬から始まり、あるものは交雑し、あるものは純血を
保ちながら世界中に増えてゆくイヌたち。人との関わりも戦争だけに
とどまらず、ドッグショーやマフィアの用心棒などさまざまだ。
いまだかつて読んだことのない不思議な文章。
たたみかけるような表現と、感情を交えずに淡々と綴られる
過去と現在。
「イヌよ、イヌよ」と呼びかけながら乾いた筆致で２０世紀を描き出す。

『犬はどこだ』
自分の思い描く人生。願ったとおりになるはずだったのに、挫折した。
故郷に帰ってきた紺屋は犬探し専門の調査事務所を開設するが、
飛び込んできた仕事の依頼は、人探しと古文書調査だった。
しかもその二つの仕事は、微妙につながっていた。

『容疑者Ｘの献身』に１票
不条理さがよかったです

『島崎警部のアリバイ事件簿』
〜昨年上梓され、本格ミステリファンから好評を博した、
『天城一の密室犯罪学教程』に続き、今度は、時刻表トリックを
はじめとするアリバイ崩し物を中心に編まれた傑作選。
アイデアの奇抜さという面では、前著に一歩譲るが、
その分、読みやすく、初心者にお勧めするなら、むしろ、本書が
良いかもしれない。
本書の時刻表トリックは、どれも緻密で、いくつもの〜〜可能性が
検討された末、真の解答に至るプロセスはスリリングで、
本格物ファンには堪えられないだろう。

『最後の願い』
誰かの思い出話や居酒屋で隣り合わせた人の話を聞いただけで、
本人も気付かなかったような謎をお節介にも解いてしまう劇団員。
可憐なお嬢様の隠れた本質や携帯電話にかかってきた不審者、
不仲を装った親友関係、小学生の頃の不可思議な出来事、
使われていない洋館の本当の理由、劇団の隠された解散理由。
まるで昔に失ったものがひょっこり出てきた感じで解かれるのだが、
その謎にかかわる人たちにとっては黒と思っていたものが、
実は白だったというくらいの衝撃を受ける。

『ゴーレムの檻』
サンフランシスコ近郊の研究所に勤める博物学者・宇佐見護博士は、
紅茶を飲みながら思索をめぐらし、幻想の旅に出る。
M・C・エッシャーの絵画が現実化した街へ。
あるいはシュレディンガーの猫の生死の境へ。
はたまた未だ書かれ得ぬ空白の物語の中へ。そして、
神に見捨てられた牢獄と、神の助けで脱獄した囚人の傍らへ……。
呪わしくも美しい、浪漫派本格推理の傑作！　

『モロッコ水晶の謎』
推理作家・有栖川有栖の眼前で起きた毒殺事件に、臨床犯罪学者・
火村英生が超絶論理で挑む表題作ほか、クリスティの名作
「ABC殺人事件」をモチーフに書かれた、連続挑戦予告殺人を追う
「ABCキラー」、誘拐殺人の陰に潜む悲劇を描く「助教授の身代金」
など、研ぎ澄まされた論理が光る有栖川本格全4編を収録。

『とげ』
巨大ワニの化石が発見されて一躍全国区となった南海市。
突然注目を浴びた地方都市の市民相談室主査・倉永晴之の
イライラは募るばかり。しかも上司は汚職で逮捕されるわ、
妻は交通事故を起こすわ、彼の小さな肩に降りかかるトラブルは
とどまるところを知らない。　
そんな折、市長から酒席で絡まれ、晴之は予想もしなかった、
暴行騒動の当事者となってしまう。平凡な市民生活を送る主人公が
突然トラブルの渦中に巻き込まれ、闘いに目覚める。
日常生活の中で誰にでも起こるかもしれない非常事態を
ユーモアとペーソスを絡めながら丹念に描き、最後は胸のすく
結末へと導いていく。読んだ後に不思議なカタルシスが宿る小説です。

『ニッポン硬貨の謎』
　1977年に来日したアメリカの名探偵エラリー・クイーン。
東京滞在中に、幼児ばかりを狙う連続殺人事件が発生する。
　同じ頃、女子大生の奈々子はバイト先の書店で奇妙なお客に
遭遇する。50円硬貨を20枚握り締め、それを千円札に換えてくれ
るよう奈々子に頼むのだ。
この二つの事件がやがて一つになって…。
日本を舞台にしたこのエラリー・クイーンの未発表原稿を、北村薫が
十年の歳月をかけて翻訳した、という設定のパスティーシュ小説。

それでは続きはまた

↑すごい無駄な労力って気が。
それとも対象全作品について書いてくれるのか？

このミススレでピックアップされた作品すべて。

『うたう警官』
「うたう」とは警察用語で証言する、密告するという意味を持つ。
「私はうたっていない」と日報の日付の下に記し、一人の警官が
拳銃自殺を遂げる。彼をそこまで追い込んだものは一体？
彼は何をうたっていなかったというのか？
翌日、閑静な住宅街の一角にあるマンションの一室で女性の
変死体が発見される。それは何と、北海道警察本部生活安全課巡査
水村朝美。一昨年採用組の中でも、一際美人で一番人気の
ミス道警と呼ばれる婦人警官だった。駆けつけた所轄の刑事達は
捜査もそこそこに現場を立ち退かされ、本部の機動捜査隊が
代わって捜査を受け持つこととなる。そしてあまりにも早過ぎる、
被疑者断定と射殺命令。被疑者は被害者と同僚の
津久井卓巡査部長。嘗て命懸けの捜査で津久井とチームを
組んだことのある佐伯警部補は腑に落ちない。
津久井が、そんなことをするだろうか？
本部は特殊急襲部隊（ＳＡＴ）も出動させたという。
何とかして助けてやりたい佐伯ら有志が津久井の容疑を
晴らすべく極秘捜査を開始するのだが・・・。

『アイムソーリー、、ママ』
人はどこまで邪悪になれるのか。
児童福祉施設の保育士だった美佐江が、自宅アパートで
25歳年下の夫と共に焼死した。事件の背景に盗み、殺人、逃亡を
繰り返す女、アイ子の姿が見える時、更なる事件が引き起こされる。

『さまよう刃』
蹂躙され殺された娘の復讐のため、父は犯人の一人を殺害し
逃亡する。「遺族による復讐殺人」としてマスコミも大きく取り
上げる。
遺族に裁く権利はあるのか？　社会、マスコミそして警察まで
巻き込んだ人々の心を揺さぶる復讐行の結末は！?

『弥勒の掌』
行方不明の妻を捜し求める高校教師と殺害された妻への復讐を誓う
刑事。互いの事件の接点である弥勒の新興宗教がきっかけで
出会い、ともに協力し合いながら自主的な捜査に挑む。
各章ごとに「教師」「刑事」と視点を変えて物語は進み、推理を
たてながら読んでいく読者は最後の最後まで油断ができない作品。

『猫丸先輩の空論』
年齢・職業ともに不詳の童顔探偵猫丸先輩が、日常を本格推理する
イラストレーターの家のベランダに毎朝決まって置かれるペット
ボトル、交通事故現場に集結させられた無線タクシー、密室状態の
テントの中で割れ、散乱していた７個のスイカ……などなど、
不可解で理不尽な謎がすらりと解かれる推理の極み６編。

『ユージニア』
あの夏、青沢家で催された米寿を祝う席で、 十七人が毒殺された。
ある男の遺書によって、一応の解決をみたはずの事件。町の記憶の
底に埋もれた大量殺人事件が、年月を経てさまざまな視点から
再構成される。

『やさしい死神』
死神にやられたとのメッセージに首をひねる表題作を皮切りに、
物足りない芸ゆえに先行きを危ぶまれていた噺家二人が急に
上達する「無口な噺家」、元名物編集長の安楽椅子探偵譚、
「幻の婚礼」、携帯事件に始まり牧編集長＆間宮緑コンビ定番の
張り込みで決する「へそを曲げた噺家」、アイリッシュの『幻の女』ばり
に翻弄される緑の単独探偵行「紙切り騒動」を収める。
本格ミステリと落語ネタの調和が美しい好評のシリーズ、
『三人目の幽霊』『七度狐』に続く第3弾。

『死神の精度』
主人公の死神は、いろんな姿の人間になりすまして、1週間後に
死ぬ予定の人間を観察して、死んでもいいかどうかを
報告するのが仕事。
そして、ミュージックが大好き。
観察対象となる人間は、それぞれの生きる世界があり、思いがあり、
（ほとんどの人は）1週間後に死ぬ運命にある。
ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に…様々な
スタイルで語られる、死神の見た6つの人間模様。

『モーダルな事象』
大阪のしがない短大で近代文学を講じる桑潟のもとに、
ある編集者が太宰治と親交のあった童話作家の遺稿を
持ち込んできた。桑潟がこれを発表するや評判を呼び、
出版された作品集は「純愛ブーム」の追い風を受けて瞬く間に
ベストセラー。しかし、喜びも束の間、件の編集者が首なし死体で
発見され、大事な遺稿も盗まれてしまう……。
ＳＦやミステリをこよなく愛する芥川賞作家が、渾身の力で
書きおろした千枚超の大作！

『ルパンの消息』
１５年前に警察が自殺と判断した女性高校教師。実は殺人による
もので、犯人は教え子の男子３人との情報に捜査陣は顔色を
変えた。時効成立まで、あと１日。総力をあげた関係者の
身柄確保・事情聴取から、期末試験の問題を盗む「ルパン作戦」を
計画した３人が、教師が屋上から飛び降りたとされる深夜、
校舎内にいたことがわかった。１５年の時間が逆流する様は
圧巻だ。人気作家がデビューする直前のサントリーミステリー大賞
入選作を改稿。

『天使のナイフ』
生後五ヶ月の娘の目の前で惨殺された妻・祥子。夫・桧山貴志は耳を
疑った。犯人は、十三歳の少年三人。四年後、犯人の少年の一人が
殺され、桧山は疑惑の人となる。少年たちの事件後を追う桧山に
付き付けられた、信じがたい真実、恐るべき過去――。
更生とは何か。本当の贖罪とは何なのか。少年法をめぐる論争の
死角に迫るとともに、”読み出したら止まらない”ミステリーの
醍醐味を両立させた、選考委員も絶賛の話題作、
第51回江戸川乱歩賞受賞作。

『模像殺人事件』
八年ぶりに帰郷した木乃家の長男・秋人。大怪我を負ったという顔は
一面包帯に覆われている。その二日後、全く同じ外見の“包帯男”が
到着。両者が自分こそ本物の秋人だと主張する。
騒動の渦中に飛び込んだ大川戸孝平は、車のトラブルで
足止めを食い、数日を木乃家で過ごすこととなった。
日頃は人跡稀な山中の邸に続発する椿事。ついには死体の処理を
手伝いさえした大川戸は、一連の出来事を手記に綴る。
後日この手記を読んだ進藤啓作は、不可解な事件を説明しうる、
「真相」を求めて、ひとり木乃邸に赴くが……。

『審判（深谷忠記）』
人は犯した罪を償えるか？−−幼女誘拐殺人犯として有罪判決を
受けた柏木。懲役15年の刑を終えて出所した彼は、意図的に
冤罪を着せられたと主張するが……。柏木は本当に無実なのか、
狙いは何か？　周到な仕掛けと伏線で読者に挑んだ著者会心の
書下し本格推理。

神様ゲームに２位として投票しまつ

とりあえず落ち着いてから投票した方がいいんじゃない？
それから投票するならルールを守ること。

もう投票しちゃいますよ〜

>>.16
1個づつじゃなくて投票はまとめてお願いします。

2002年の時を例にとるとこんな感じで。

例
↓
１位　聯愁殺
（話の大部分を占める推理合戦もそれなりに楽しいが、最後の背負い投げが快感。これぞ本格）

２位　アラビアの夜の種族
（作中作である「災厄の書」のあふれるイマジネーションが凄い。ラストにひとひねりあるにはあるがほとんど非ミステリー）

３位　クビシメロマンチスト
（まるっきりライトノベル。しかし、ダークな青春ミステリーとして秀逸）

４位　世界の終わり、あるいは始まり
（容疑者の父親の葛藤を本格ミステリーの手法で描いた所が斬新）

５位　白光
（家族の心の葛藤を描いたある意味地味なミステリーなんだけど、ひねったプロットによって幻想的な雰囲気を醸し出しているのがイイ）

６位　世界は密室で出来ている。
（ミステリーとしては完全にバカだが独特のスピード感が心地よい）

『クドリャフカの順番』
さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリの傑作登場！
待望の文化祭。だが、折木奉太郎が所属する古典部では大問題が。
手違いで文集を作りすぎてしまったのだ。古典部の知名度を上げて
文集の完売を目指すため、奉太郎たちは学内で起きた、
連続盗難事件の謎に挑むことに！

『デカルトの密室』
密室に監禁された祐輔を救い出すため、祐輔の作ったロボットの
ケンイチは人を射殺してしまう。ロボットとして決してあり得ない、
そして絶対にやってはいけない行為だった・・・。人とロボットの
違いは？そして心を持つとは？人間の本質にも迫る作品。

『６ステイン』
存在を秘匿された組織、市ヶ谷防衛庁情報局で過酷な任務に
身を投じる工作員の男たち、女たち。
20世紀にいくつかの「染み」を残した彼らへの、6編の鎮魂歌。

『女王様と私（歌野晶午）』
真藤数馬は冴えないオタクだ。無職でもちろん独身。
でも「引きこもり」ってやつじゃない。週1でビデオ屋にも行くし、
秋葉原にも月1で出かけてる。
今日も可愛い妹と楽しいデートの予定だったんだ。
あの「女王様」に出逢うまでは。
彼女との出逢いが、めくるめく悪夢への第一歩だった……。

まとめｻｲﾄでも立ち上げた方が早いんじゃないか？
正直投票と交互に出てくると読みにくいし

『ロシアン・ルーレット（山田正紀）』
現実と幻が交錯するホラー・サスペンス。
若き刑事が乗ったバスは転落する運命にあった。だが謎の女が
告げる。「いい人間だけが助かる」と。嵐の中、生者と死者、
愛と絶望が交錯する。妖しく切なくサスペンスフルな、
実力派作家の会心作！

『灰色の北壁』
天才クライマーに降りかかった悲運の死。標高7000mの北壁で、
彼が見たものは何か。
『ホワイトアウト』から10年。渾身の山岳ミステリー
世界のクライマーから「ホワイト・タワー」と呼ばれ、恐れられた
山がある。死と背中合わせのその北壁を、たった1人で制覇した
天才クライマー。その業績に疑問を投じる一編のノンフィクションに
封印された真実とは……。
表題作ほか全3編。山岳ミステリー集

『三百年の謎匣』
不可解な状況で殺された富豪。彼の所蔵していた古書には、
さまざまな時代に起きた六つの事件の記録が綴られていた。
事件に巻き込まれた森江春策は、古書をひもとき、謎めいた物語の
中へと分け入ってゆく……という形で、さまざまな時代の物語が、
それぞれの関係者の手記という形で語られる。
多彩な物語への憧憬をミステリの形で描いた、
この作者ならではの作品。

『キルケーの毒草』
時は大正デカダンス華やかなりし頃。
ディレッタントとして知られる男爵家で発生する連続殺人。
暗躍する怪人物。一癖も二癖もある男爵家の人々。そして名探偵。
まさに雰囲気満点の小説。

これでだいたい３分の１でつ。
明日中には完成予定でつ。
それではまた。

紹介乙。参考になるよ。ひととおり終わってから
投票すればいいんじゃないだろか？

作品の隣に作者名あってもよくね？

さっそく投票。
海外のほうね。
1『エラリー・クイーンの国際事件簿』
　　クイーン生誕100周年。
2『アプルビイズ・エンド』
　　長いストップ・プレスよりこっち。
3『悪女パズル』
　　心地よい謎解き。
4『カーテンの陰の死』
　　怪奇趣味満点。やっぱりアルテ。
5『シシリーは消えた』
　　たくさん張られた伏線が効果的。
6『アレン警部登場』
　　バカトリック。

〉6と〉16は無効票ということで。

サウスバウンド（奥田英朗）
僕の父さんは元過激派とかいうやつで、いつも家にいて小説を
書いている。学校なんか行く必要ないとか言うのだけれだけれど……。
少年の視点を通して、変わり者の父に翻弄される家族を描く、
長編大傑作！

バースト・ゾーン―爆裂地区 （吉村 萬壱 ）　
いつ終わるともわからぬテロリストの襲撃に、民衆は疲弊し、
次第に狂気の度合いを高めていった。
肉体労働者の椹木武は病気の妻子を養うため、愛人を売春宿で
働かせて稼ぎを搾取していた。
小柳寛子は椹木のために、狂った客たちに弄ばれ続けていた。
やぶ医者の斎藤良介は、今日も手術に失敗して一人を殺した。
麻薬密売人の土門仁は浮浪者たちを薬漬けにしていた。
素人画家の井筒俊夫は、売春宿で抱いた小柳のあとを尾け回し
ていた。
そして遂に最大級のテロが発生した。
国家はテロリン殲滅の大号令を出し、地上最強の武器「神充」を
確保せんと、「地区」へ志願兵を送り込んだ。椹木、小柳、斎藤、土門、井筒、五人はそれぞれの思惑から「地区」へと向かう。
しかし「地区」で待ち受けていたのは……
超極限状況下における人間の生と死を、美しくかつグロテスクに綴る、
芥川賞受賞作家渾身の破壊文学。

半島を出よ（村上龍）
北朝鮮のコマンド9人が開幕戦の福岡ドームを武力占拠し、
2時間後、複葉輸送機で484人の特殊部隊が来襲、
市中心部を制圧した。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。

新リア王（高村薫）
保守王国の崩壊を予見した壮大な政治小説、3年の歳月をかけて
ここに誕生！
父と子。その間に立ちはだかる壁はかくも高く険しいものなのか
――。近代日本の「終わりの始まり」が露見した永田町と、
周回遅れで核がらみの地域振興に手を出した青森。政治一家・
福澤王国の内部で起こった造反劇は、雪降りしきる最果ての
庵で、父から息子へと静かに、しかし決然と語り出される。
『晴子情歌』に続く大作長編小説。

ネクロポリス（恩田陸）
死者が現われる土地――V.ファーで起こる連続殺人、
そして「ヒガン」という不可思議な儀式。東洋と西洋、過去と現在、
生と死、あらゆる境界線が揺らぐ世界観を、いまだかつてない
スケールで描き、ミステリーとファンタジーの融合を果たした
恩田陸の最高傑作！　

魔王（伊坂幸太郎）
不思議な力を身につけた男が大衆を扇動する政治家と対決する
「魔王」と、静謐な感動をよぶ「呼吸」。別々の作品ながら対をなし、
新しい文学世界を創造した傑作！

ニンギョウがニンギョウ（西尾維新）
「――映画を見なければならぬ。十七番目の妹のために。」
　乗りに乗る西尾維新、最新作は不可思議きわまる“小説”
　講談社ノベルス史上初の箱入り仕様！　

腕貫探偵（西澤保彦）
本格ファンなら見逃せない名探偵が登場！
市民サーヴィス課職員の腕貫男が出張所の窓口で、
事件の謎を次々と解明する痛快ミステリー。

果てしなき渇き（深町秋生）　　　 　　 　
失踪した娘を捜し求めるうちに、徐々に“闇の奥”へと遡行していく父。
娘は一体どんな人間なのか――。ひとりの少女をめぐる、
男たちの狂気の物語。その果てには……。
暗き情念の衝撃作！！

セリヌンティウスの舟（石持浅海）
荒れ狂う海で、六人のダイバーはお互いの身体をつかんで、
ひとつの輪になった。米村美月、吉川清美、大橋麻子、三好保雄、
磯崎義春、そして僕、児島克之。
石垣島へのダイビングツアー。その大時化の海で遭難した六人は、
信頼で結ばれた、かけがえのない仲間になった――。
そんな僕らを突然襲った、米村美月の自殺。
彼女はダイビングの後の打ち上げの夜に、青酸カリを飲んだ。
その死の意味をもう一度見つめ直すために、再び集まった五人の
仲間は、一枚の写真に不審を覚える。青酸カリの入っていた褐色の
小瓶のキャップは、なぜ閉められていたのか? 彼女の自殺に、
協力者はいなかったのか? メロスの友、セリヌンティウスは
「疑心」の荒海に投げ出された！ 　

ハイドゥナン（藤崎慎吾）
与那国島の伊波岳志は、海中の遺跡ポイントが"14番目の御獄"で
あることを突き止めた。時を同じくして、水深6000メートルの
南西諸島海溝では、深海調査船"しんかいFD"のパイロット・
武田洋平が巨大な人工構造物を発見していた。
その符合を検証する南方洋司ら科学者の目的は、地殻変動を
食い止める唯一の鍵"SEIC(圏間基層情報雲)理論"の実践に
あった。しかし、事態はすでに切迫していた。
海底資源を狙う中国の干渉が激化するなか、ついに
海底火山が噴火、破滅へのカウントダウンが開始される…

九月が永遠に続けば（沼田まほかる）　 　　
第５回ホラーサスペンス大賞受賞作。
水沢佐和子は41歳。精神科医の夫と離婚後、自宅で洋裁の仕事を
しながら一人息子の文彦と暮らす。別れて以来、父親との接触を
拒み続けていた文彦だったが、ある夜、ゴミ捨てに出たまま帰って
来なくなる。サンダルばきで財布も持たず、いったいどこへ行って
しまったのか。あらゆる手を尽くした翌日、夕刊を開いた佐和子の
目に飛び込んできたのは、地下鉄の駅で起きた転落事故の記事。
死亡したのは佐和子が離婚後に関係を持った自動車学校の教官だった。

破裂（久坂部羊）
医者の診断ミスで妻を傷つけられた元新聞記者の松野は、
“医療過誤”をテーマにしたノンフィクション執筆を思いつく。
大学病院の医局に勤務する若き麻酔科医・江崎の協力を得て、
医師たちの過去の失敗“痛恨の症例”や被害患者の取材を開始した。
その過程で、「父は手術の失敗で死んだのではないか」と疑念を
抱く美貌の人妻・枝利子が、医学部のエリート助教授・香村を
相手に裁判を起こす。が、病院内外の圧力により裁判は難航。
その裏で医療を国で統制しようと目論む“厚生労働省のマキャベリ”
佐久間が香村に接触を始める…。

インディゴの夜（加藤実秋）　　
主役は、渋谷のホストクラブ indigo のオーナーである、高原晶という
三十代の女性。彼女が、indigo の「やんちゃ」なホストたちと共に、
殺人や恐喝、誘拐などの事件を解決する、スタイリッシュで
ウィットあふれる新世代探偵小説

れんげ野原のまんなかで（森谷明子）
秋庭市のはずれもはずれ、ススキばかりがおいしげる斜面の
ど真ん中に立つ秋庭市立秋葉図書館、そこが文子の仕事場だ。
無類の本好きである先輩司書の能瀬や日野らと、日がな
一日あくびをしながらお客さんの少ない図書館で働いている。
ところがある日を境に、職員の目を盗んで閉館後の図書館に
居残ろうとする少年たちが次々現われた。
いったい何を狙っているのか？（第1話「霜降――花薄、光る。」）
のどかな図書館を優しく彩る、季節の移り変わりとささやかな謎。

孤宿の人（宮部みゆき）　
讃岐国、丸海藩――。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてきた。
以来、加賀殿の所業をなぞるかのように毒死や怪異が頻発。
そして、加賀殿幽閉屋敷に下女として住み込むことになった少女ほう。
無垢な少女と、悪霊と恐れられた男の魂の触れ合いを描く,
渾身の長編大作。　　　　　

ユグノーの呪い（新井政彦）
少女の脳内で起こる殺戮と陰謀。
第八回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
新教徒ユグノーに呪いをかけられたルチアを救うため、
ヴァーチャル記憶療法士の健吾はルチアの記憶空間に入って行く。
　　　

六月六日生まれの天使（愛川晶）　
目覚めたとき、女は記憶を失っていた。私はいったい誰なのか！？
ベッドの隣には裸の男。その顔には不気味なゴム製の仮面が…
男はいったい誰なのか！？真夏だと思っていたら外は雪。
そして、初老のサンタクロースが追いかけてきた。
いったい何が起きているのか―。
記憶喪失の女と、起きたことを記憶できない前行性健忘症の男。
ある日ベッドの中で出会ったふたりの奇妙な同居生活の行方とは…。

鏡陥穽（飛鳥部勝則）
帰宅途中、浮浪者ふうの男に襲われた葉子は、無我夢中で
抵抗した結果、男を死に至らしめてしまう。婚約を間近に控えた
彼女は、悩んだ末、死体を海に捨てることを決意。
完璧に隠蔽をやり終えたはずだったが、翌日、友人の結婚式で
彼女に声をかけてきたのは、昨日殺してしまったはずの
あの男だった…。旧家に伝わる鏡が、ひたひたと街を浸食する。

そこへ届くのは僕たちの声（小路幸也）　　　
植物人間を覚醒させる能力を持つ人がいるという噂と、各地で起きる
奇妙な誘拐事件。無関係なはずの二つの出来事を結んだのは、
“ハヤブサ”というキーワードだった。“ハヤブサ”とはいったい
何なのか？―うちに秘めた「見えざる力」を駆使して、、
次々と降りかかる試練を乗り越える子供たち。
本当の友情と勇気を描いた物語。

長恨歌　不夜城完結編（馳星周） 　
『劉健一を殺さなければならない・・・』アジア屈指の大歓楽街＝
新宿歌舞伎町。ここを牛耳る中国系裏社会の均衡が崩れ、
街は再び不穏な空気に包まれる。血塗られた憎悪の連鎖に
終止符を打つのは誰か！？永遠の闇の淵へ衝撃の終幕！！

少女には向かない職業（桜庭一樹）
島の夏を、美しい、とふいにあたしは思う―強くなりたいな。
強くて優しい大人になりたい。力がほしい。
でも、どうしたらいいのかな。
これは、ふたりの少女の凄絶な“闘い”の記録。

誰のための綾織（飛鳥部勝則 ） 　　　
あの日、あの新潟の大地震の夜、私たちは拉致され、ある小さな島に
監禁された。誘拐者たちは「おまえたちに、あの罪を認めさせるため」
に連れてきたのだという。復讐だった。今にも私たちを殺してしまい
そうな怒りだった。その夜、ひとりが木の枝で刺されて死んだ。
しかし、私たちの誰も気づかずに、彼女を殺せたはずがないのだ。
犯人はどうやって「そこ」に入ったのか。そして次のひとりが
死んだ…。誰が生き残ったのか、そして誰が殺したのか。
作中作に秘められた「愛」がすべての鍵。 　　　　　　　　　　　

約束の地（志水辰夫）
ただひとりの肉親だった祖父を眼前で殺された渋木祐介は、
祖父と自身の出自、やがてその死の意味を知ることとなる。　
男、生きて沙漠、荒涼の彼方。長編叙情小説。

がんばれー。マジで応援してるぞ

君たちに明日はない（垣根涼介） 　　
リストラを専門に請け負う会社に勤めている真介の仕事は、
クビ切りの面接官。昨日はメーカー、今日は銀行、女の子に
泣かれ、中年男には殴られる。はっきり言ってエグイ仕事だ。
それでもやりがいはあるし、心も身体も相性バッチリの恋人もいる。
そして明日は…？笑って唸って泣かされる、女と男の危ういドラマ。

極点飛行(笹本稜平)　　　　　　　　　　　
南極を拠点に活動する極地パイロット・桐村彬が巻き込まれた
驚天動地の謀略のシナリオ。失われた権力への執着と富への
欲望が果てしない暴虐と騙しあいを呼ぶ！
桐村の駆るツインオッターは、地球上で最も過酷な冬の嵐の中、
極地の空に飛び立つことができるのか！？

ギブソン（藤岡真）
果たして彼が向かったのは右の道か、左の道か、それとも正面の
道か？―八月二日午前六時、待ち合わせの場所に高城秀政は
現れず、そのまま失踪してしまった。敬愛する上司の行方を追う
日下部の前に次々現れる、奇矯な人びとと不可思議な事実。
町内に出没する謎の消防車、血痕を残して消えた老人、
生き別れの娘、正体不明の脅迫者。それぞれがパズルの
ピースのように結びつき始めても、杳として知れない高城の行方。
大量のレッド・ヘリングに翻弄されながら、遂に日下部が直面した
驚愕の真実とは？『ゲッベルスの贈り物』『六色金神殺人事件』の
鬼才が四年の沈黙を破って放つ、待望の新作長編。

HEARTBEAT（小路幸也）　
優等生の委員長と不良少女の淡い恋。できすぎたシチュエーションか
もしれないけれど、すべてはそこから始まった。彼女が自力で自分の
人生を立て直すことができたなら、十年後、あるものを渡そう―
そして十年が過ぎ、約束の日がやってきた。しかし彼女は姿を
見せず、代わりに彼女の夫と名乗る人物が現われる。
彼女は三年前から行方がわからなくなっていた。
居場所を捜し出そうと考えたとき、協力者として僕の脳裏にひとりの
同級生が思い浮かぶ。かつて僕に、マッチブックの格好良い火の
点け方を教えてくれた男が―約束を果たすため、ニューヨークの
「暗闇」から帰ってきた青年が巡り合う少年少女たち、
そして最高の「相棒」。期待の俊英が放つ、約束と再会の物語。

ロズウェルなんか知らない（篠田節子）
ＵＦＯで町おこし！？過疎の町を再生しようと悪戦苦闘する
元若者たちが仕掛けた策とは…？地方の未来を真面目に
わらう！！ときに愚かしくも愛しい“人間”を描く、胸に迫る長編。

館島（東川篤哉）
巨大や螺旋階段の下に倒れていた当主の死因は、転落死では
なく墜落死だった！？天才建築家・十文字和臣の突然の死から
半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の
別荘にふたたび事件関係者が集められたとき、新たに
連続殺人が勃発する。嵐が警察の到着を阻むなか、
館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と謎に立ち向かう！
瀬戸内の孤島に屹立する、銀色の館で起きた殺人劇を
コミカルな筆致で描いた意欲作

御手洗潔対シャーロック・ホームズ（柄刀一）
シャーロック・ホームズは“現在”によみがえり、かの地で御手洗潔と
あいまみえた。御手洗と石岡の目前で咆吼と巨大な足跡を残して
いった巨人、ホームズとワトスンのいる二階の窓から覗いていた
巨人、そして屋根の上に載せられていた死体…。不可解で巨大な
謎が押し寄せるなか、御手洗とホームズの“推理対決”の先に
見えた真相とは―。対決編「巨人幻想」２５０枚のほか、御手洗と
ホームズが活躍する各２編を収録。本格ミステリ界の“魔術師”
柄刀一が贈る壮大なパスティーシュ作品集。

逆説探偵（鳥飼否宇） 　　
綾鹿警察署・五龍神田刑事が、次々と起こる事件の謎に挑む！
事件解決のヒントは、正体不明のホームレス十徳治郎が握る。
あまりにも意外で皮肉な１２人の真犯人とは！？
そして、最後に残る物語最大の謎とは！？
ライト感覚の本格ミステリー。

シャングリ・ラ（池上永一） 　　　
地球温暖化の影響で東京は熱帯の都市へと変貌した。
都心の気温を５℃下げるために東京は世界最大の森林都市へと
生まれ変わる。しかし地上は難民で溢れ、積層都市アトラスへと
居住できる者はごく僅かだった。地上の反政府ゲリラは森林化を
阻止するために立ち上がった。

交換殺人には向かない夜（東川 篤哉） 　　
浮気調査を依頼され、使用人を装って山奥の邸に潜入した私立探偵・
鵜飼杜夫。ガールフレンドに誘われ、彼女の友人が持つ山荘を
訪れた探偵の弟子・戸村流平。寂れた商店街の通りで起こった
女性の刺殺事件の捜査をおこなう刑事たち。別々の場所で、
全く無関係に夜を過ごしているはずだった彼らの周囲で、
交換殺人はいかにして実行されようとしていたのか？
飄々と、切れ味鋭い傑作本格推理。

痙攣的　モンド氏の逆説（鳥飼否宇）
伝説的バンドのステージ上で起きた密室殺人！
前衛舞踏家が遺したダイイング・メッセージ！
客の前から消失したイリュージョニストへの罠！
―現代アートシーンで幻想的に繰り広げられる不可能事件。

雨恋（松尾由美）　　
。独身サラリーマンの渉は、叔母から託された都心のマンションで
暮らしはじめた。ある夜、部屋にあらわれた若い女性から、
3年前の事件についての調査を依頼される。なぜか雨の日にだけ
来訪する彼女に、やがて思いを抱くようになった彼は……。
「すべてを知った時、君はぼくから去っていく」――ありえぬ恋が
心を濡らすラブストーリー。

旧宮殿にて　15世紀末、ミラノ、レオナルドの愉悦（三雲岳斗）
消えた肖像画、失踪した令嬢、石像の右腕だけが後に残され、
遺言書を入れた風変わりな箱は持ち去られた―異能の師匠
レオナルド・ダ・ヴィンチが、ミラノの宰相ルドヴィコ・スフォルツァ、
才媛チェチリアとともに、不可解な謎、奇妙な事件に挑む。
そして三人を待ち受ける運命は！？異才・三雲岳斗が描く、
稀代の天才・レオナルド・ダ・ヴィンチ。

>>24
>>35
応援、ご支持ありがとうございます。


現状で2005年の注目作はほぼ網羅した思います。
後は細かいところを拾っていきますので
何かオススメの作品があれば教えてくださいませ。

ロズウェルなんか知らない（篠田節子）
ＵＦＯで町おこし！？過疎の町を再生しようと悪戦苦闘する
元若者たちが仕掛けた策とは…？地方の未来を真面目に
わらう！！ときに愚かしくも愛しい“人間”を描く、胸に迫る長編。

何冊くらい読んだら投票してもいいの？
10じゃ駄目かな？

さっそく投票。国内編。
１、「てるてるあした」　加納朋子
号泣。こんなに感情移入したのは始めて。
２、「孤宿の人」　宮部みゆき
ラストに向けての展開の妙は流石。
３、「容疑者Xの献身」　東野圭吾　
純愛とストーテリングの妙。
４、「模像殺人事件」　佐々木俊介
シンプルにまとまってるのが良かった。
５、「雨恋」松尾由美
帯の大げさな煽り文句がなければもっと楽しめた。
６、「交換殺人には向かない夜」東川篤哉
ギャグが各所で効いていて、ただのギャグで終わってない。

>>42
別にいいと思うよ。

>>4-39を参考に３冊買ってきました。
他に未読で面白そうと思ったのが、数冊。
ひととおり読んだら投票します。

1.新リア王（高村薫）
前作はいまいちでしたが、今回は圧倒されました。歴史的傑作。
2.バースト・ゾーン―爆裂地区（吉村萬壱）
これまでの戦争文学とは全く違う。歴史的傑作。
3.ハイドゥナン（藤崎慎吾）
個人的にはデビュー作の方が好きですがこちらもすごい。歴史的傑作。
4.扉は閉ざされたまま（石持浅海）
今年読んだ本格ミステリでは1番楽しめました。犯行動機も好きｗ
5.さまよう刃（東野圭吾）
みんな容疑者Xに票を入れると思うので、同じくらい好きなこちらに。
6.破裂（久坂部羊）
医療ミステリの傑作。なぜこのミスで上位にこなかったのか謎。

歴史的傑作が多すぎるのは突っ込み所ですかね？

ＢＧ、あるいは死せるカイニス (石持浅海)
天文部の合宿の夜、学校で殺害されたわたしの姉。
男性化候補の筆頭で、誰からも慕われていた優等生の姉が、
どうして？しかも姉は誰かからレイプされかけたような状態で
発見されたが、男が女をレイプするなんて、この世界では滅多に
ないことなのだ。捜査の過程で次第に浮かび上がってきた“ＢＧ”とは
果たして何を指す言葉なのか？そして事件は連続殺人へ
発展する―。全人類生まれたときはすべて女性、のちに一部が
男性に転換するという特異な世界を舞台に繰り広げられる奇想の
推理。破天荒な舞台と端整なロジックを堪能できる石持浅海の新境地。

てるてるあした（加納朋子）
親の夜逃げのために高校進学を諦めた照代。そんな彼女の元に
差出人不明のメールが届き、女の子の幽霊が現れる。
これらの謎が解ける時、照代を包む温かな真実が明らかになる。
不思議な街「佐々良」で暮らし始めた照代の日々を、彼女を取り巻く
人々との触れ合いと季節の移り変わりを通じて鮮明に描いた癒しと
再生の物語。

摩天楼の怪人（島田荘司）
往年の大女優が過去に犯したという不可能犯罪の謎に御手洗潔が挑む。

暗礁（黒川博行）
建設コンサルタントの二宮啓之を、三たび誑しこんだ疫病神・ヤクザの
桑原保彦。次なる獲物は数十億円に及ぶ大手運送会社の闇の
マル暴対策費。そのシノギは追いつ追われつの壮絶な裏金争奪戦と
なった…。リアルでコミカルなセリフ回し、白熱のバイオレンスと
サスペンスが読者の興奮神経を直撃する、
超弩級のエンターテインメント大作。

「海賊モア船長の憂鬱」多島斗志之 と「蝶舞う館」船戸与一 も対象作品だな。

パラレルワールド・ラブストーリーに一票

ロシアンルーレットにも１票

「九杯目には早すぎる」
各短篇必ず読み返さないと狐につままれたよう。

あげとく

1の投票ﾙｰﾙがまったく守られない件殺人事件

じゃあルール守って投票するぜ！盛り上がることを祈る。
1位　容疑者Ｘの献身　東野圭吾
どのランキングでも圧倒的過ぎるしネットの評判も素晴らしく、何となく天邪鬼な気持ちで外したくなるのを
ぐっとこらえて一位にする。東野が本格を再び書き始めてくれるならこれほど嬉しいことはないしね。
ミステリとして公正でありながら、小説として完成度が高い。こういうのは東野にしか書けないものだろう。
2位　女王様と私　歌野昌午
本格的な観点で見ればどう考えても評価されない作品であるが、ミステリ読み物としては優秀。
作者自身がトリップしているとしか思えない文章は単純に面白く刺激的。
微妙に小技が効いているのも実力を感じさせる。
3位　BG、あるいは死せるカイニス　石持浅海
西澤保彦ファンとしてはたまらないSF的舞台設定にやられた。その設定をしっかりと活かした
この世界ならではの謎を作者お得意のロジックで詰めていくのが面白い。
この人の小説には珍しく小説的な面白さもそこそこあったのが良いね。今年の他二作は動機が納得いかない。
4位　ギブソン　藤岡真
大量のレッド・ヘリングで幻惑しながらも、その回り道を苦痛と感じさせない筆致が秀逸。
当然回り道した分、終盤の怒涛の展開は痛快。苦みのある結末も深い読後感を残してくれます。
タイトルまで含めて最後まで楽しませてくれるサービス心の旺盛さも評価したい所。
5位　果てしなき渇き　深町秋生
このミス大賞受賞作で、日本では珍しめの濃ゆ〜いノワール。
完全にイカれてる主人公のぶっ飛びぶりを楽しむのが正しい読み方でしょう。
過去と現在が交錯するミステリ的仕掛けもなかなか効いてる。
6位　九月は謎×謎修学旅行で暗号解読　霧舎巧
ファンの為のコテコテ新本格。ファンにしか楽しめないであろうことはまず間違いない。
完全に趣味です。本当にありがとうございました。

ちなみに今年の新刊は40冊ほど読みました。次点は「魔王」「旧宮殿にて」「三百年の謎匣」「腕貫探偵」です

このスレが機能しだすのは、本家が刊行されて何やかやひとしきりあったあとでしょうね。
とりあえず気合いの入った投票お疲れ様です殺人事件。

今のところ有効投票は

>>43
>>46
>>55

の３つですね。
２００２年の時は国内ベストの有効投票が約３０。
１２月１６日にスレが立って投票が多かったのは
最初の１週間ぐらい。
今回は有効投票５０くらいはいってほしいと思いまつ。

１、ベルカ吠えないのか？　古川日出男
２、シャングリ・ラ　池上永一
３、容疑者Ｘの献身　東野圭吾
４、モーダルな事象　奥泉光
５、バースト・ゾーン―爆裂地区　吉村萬壱
６、ＬＯＶＥ　古川日出男

>>57
>>26は？海外もありでしょ？

>>58
せめて一行レスをつけろというルールぐらい読めっちゅうに。

>>58
>ネタ防止のため各作品に一行以上のコメント必須（ネタバレは禁止）

残念ながら無効票です

１　容疑者Ｘの献身
トリック・ストーリー共に文句なし。やっぱり今年一番の本。
２　交換殺人には向かない夜
ギャグには失笑だが、トリックにはうなった。今年一番やられた本。
３　ＢＧ、あるいは死せるカイニス
クセのある話だが、自分にははまった。ミステリとしてではなく読み物として今年一番印象的な本。
４　死神の精度
さらっと一気に読めた。今年一番楽しく読めた本。
５　ギブソン
ラストは好きじゃないんだけど･･･試みは良い。今年一番意欲的だと思った本。
６　雨恋
猫が好きなんで･･･。今年一番さわやかだった本。

今年は本格本格してるのではなく、軽めのミステリが自分的には当たりですた。

本家発売age

１　池上永一　シャングリ・ラ
1600枚という分厚さなのに、只ならぬテンションで読者をひきつけ振り回し大風呂敷をしっかり畳む
池上永一は東京を舞台にした作品でも凄まじかった

２、歌野晶午　女王様と私
明るい話ではないのに読んでてとにかく楽しい。まるで軽快なロックを聴いているかのよう
何故か読み終えて爽快感が残る怪作

３、大倉崇裕　やさしい死神
今回も相変わらずの高安定連作集。今作は緑が単独で謎に挑む話もあり、ファンとしては今後も楽しみ

４、石持浅海　扉は閉ざされたまま
密室物は(古典含めて)それほど興味がないのに読んでて興奮した。動機もアレはアレで好きです

５、鳥飼否宇　痙攣的　モンド氏の逆説
ジャーマンロック好きならニヤニヤできるネタ満載の連作集かと思いきや、途中でとんでもない方向へ
まったく……いかれたミステリーだ！

６、米澤穂信　犬はどこだ
「ギロチン城」かどっちにしようか迷ったけどこっちで。今までの作品と違いビターではあるけど初々しさもある
現代の空気感にフィットしたソフトボイルド


ついでにage

投票者はどこだ

投票者、投じないのか？

投票期間は年内だよな？
あと2作ほど読むので待ってクリ

投票者Xの献身

投票者は途切れたまま

投票者０

投票者来るべし

投票者、吠えないのか

投票者ゲーム

投票者の祈り

御手洗潔対投票者

下らないことはいいからさっさと投票しようよ。

投票者には向かない夜

荒らしの様だな

正直誰も注目してないと思う

言っとくが俺が書き込んだのはふたつだけだ。

したがって書き込んでいるのはふたり以上いる。


それはともかく投票があるまでスレが死なないための
単なる余興じゃないか。

投票タワー

あー、君たち。
マスドライバーとモルゲンレーテの工場は壊してはいけません。
わかりましたね？

国内物は投票できるほど読んでないので。

１　Ｓ・Ｈ・コーティア　「謀殺の火」
論創社の本邦初紹介作家の中では最も掘り出し物だとオモタ。

２　ナイオ・マーシュ　「ヴィンテージ・マーダー」
刊行が10月20日とタイミング最悪。もっと早く出てれば評価高かったハズ。

３　レックス・スタウト　「編集者を殺せ」
なぜか日本で人気がないが、ウルフ物の中でも上位のケッサク。

４　リン・ブロック　「ゴア大佐第三の事件〜醜聞の館」
刊行された事自体が歴史的カイキョ。

５　ヒラリー・ウォー　「愚か者の祈り」
一般に初期の代表作と言われる「失踪当時の服装は」より間違いなく上のデキ。

６　ジョセフィン・ベル　「断崖は見ていた」
各書評サイトでは評価が低いが、作者の狙いは見抜けるけど言われるほどワルクナイ。

1位『死神の精度』
　　　ファンタジーな連作短編集だが、読了後の印象はまぎれもなくミステリー。
　　　これ、月刊誌に掲載されたもの飛ばし飛ばしに読んだ人気の毒。
2位『摩天楼の怪人』
　　　嵐の停電の夜、瞬間移動して殺人を犯したと告白して死ぬ大女優。
　　　久しぶりにシマソウの豪腕ぶりを堪能。発売時期がギリギリすぎ。
3位『容疑者Ｘの献身』
　　　上手いし泣けるんだけど、正直トリックの部分はとくにすごいとは
　　　思わず。湯川の短編集読んでいると数倍面白い。
4位『天使のナイフ』
　　　１３階段の高野氏以来の期待の乱歩賞作家。過不足なく話をまとめる
　　　手腕、小道具の使い方など上手い。ただちょっと都合がいい展開が多いかな。
5位『扉は閉ざされたまま』
　　　舞台設定と動機がギリギリ納得のいくリアリティを保つ。
　　　動機については某有名作品がなかったらもっと評価できる。

まず海外物から

1. S.J.ローザン「春を待つ谷間で」
客観的方面のベスト。でも、私立探偵小説なのでそこらのベストには上がらない。
2. M.イネス「アプルビィズ・エンド」
このくらい馬鹿やってくれないと評価しがたいところがあります。評価が分かれる
のは無理なし。
3. S.エリン「最後の一壜」
ほとんど既読だが、まとめて読むとやっぱりすごかった。
4.ウッドハウス「比類なきジーブス」
基本でしょう。これを読まない奴はミステリファンとは、少なくとも俺は認めない :)
5. D. ハンドラー「殺人小説家」
客観的に見て年度ベストの出来ではないんですけど、これは完全に私の趣味

国内物、は、、変なのは自覚あり
1. ほしおさなえ「天の前庭」
私のように謎さえよければ解決なんてどうでもヨイ、という向き向け。各ベストから
黙殺されたのはある意味当然ですが、読まなければ惜しい一編。
2. 米澤「クドリャフカの順番」
歴史部を順番に読んでいなければ真価がわからない、というベスト選者には向かない
こと甚だしいわけですが、これも今年の収穫。
3. 野梨原花南「マルタ・サギーは探偵ですか? 2.冬のダンス」
バカミス方面はこれをあげるが、よろしいか (n/N)
4. 藤岡「ギブソン」
人の誘拐される話が好きですので。
5. 小路「HEARTBEAT」
最後の一冊は目移りで困ったが、先物買いでこれを。この一編自体より、素晴らしい
次作を読めますように。

１位『神様ゲーム』麻耶雄嵩
　　　この作家は久しぶり。本領発揮で懐かしく嬉しかった。
　　　麻耶の原酒を初恋の味カルピスで割ったような口当たりですね。
　　　寡作が残念な人。
２位『ギロチン城殺人事件』北山猛邦
　　　話としては、前作『アリスミラー城』の方が、まとまりがあって
　　　好きだけどスクエアのトリックが良い。メルヘンのような独特の
　　　異世界構築で琴線に触れる作家。
３位『模像殺人事件』佐々木俊介
　　　前作『夏の繭』の方のトリック（子供が目撃したシーンの解明）
　　　も斬新だった。この人も寡作（まだ二作しかない）過ぎて残念。
　　　次はもう少しはやく読みたいですね。
４位『館島』東川篤哉
　　　最初ギャグのセンスが合わず、失敗したかなと思ったけど、最後まで
　　　読んで良かった。（ギャグの部分もちゃんと伏線に）本格度と読後感の
　　　良さに一票。
５位『弥勒の掌』我孫子武丸
　　　ストーリーテーリングと文章の面白さでこれを。なんとなく法月の
　　　『生首に〜』を思い出した。（事件の内容等は別）

面白い本は他にもあったけど、なるべく本格寄りで選んでみた。この冬は
このスレを参考に、『キルケーの毒草』『ユージニア』『最後の願い』等を
読むつもり。今『ギブソン』の途中。

　　　

１位、女王様と私　歌野晶午
最初と最後で大爆笑。中盤もわらかしてほしかったけど、この作品の爆発力は凄い。
２位、神様ゲーム　麻耶雄嵩
読了後、「ただ真実のみ(仮)」がこの作品と分かりラストの解釈がすっきり。
子供に読ませてトラウマを植え付けるのが正しい処方だと思う。
３位、犬はどこだ　米澤穂信
米澤を読むのは二冊目だけど、いまいちだった作者のイメージがこの作品で払拭された。
読後感が最高に最低。
４位、容疑者Ｘの献身　東野圭吾
読んでて大分早めにトリックがわかったけど、そのトリックがストーリーと融合していく様に大興奮。
５位、死神の精度　伊坂幸太郎
死神のちょっといい話を凄い技量で書いた逸品。

いまさらなものばかりだけど。

1位『扉は閉ざされたまま』（石持浅海）
扉を開かせないように努力するという設定の珍しさと、その過程で行われる推理の攻防の書き方が見事。

2位『交換殺人には向かない夜』（東川篤哉）
結末を想像しながら読んだものの、完璧に騙された。今年一番真相を知って膝を打った作品。

3位『旧宮殿にて』（三雲岳斗）
ダ・ヴィンチがその時代ならではの物理トリックを解明するだけの話……かと思っていたら、「二つの鍵」の謎の設定、論理的解明に驚かされた。

4位『トリックスターズ』（久住四季、電撃文庫）
ラストのなげやりなネタの回収方法や、あまりにも無意味な伏線の存在等脱力する場面はあるものの、ミステリーが書きたかったのだなあという気概が伝わってきて良かった。

5位『少女には向かない職業』（桜庭一樹）
思春期の少女の内面がリアルに描かれていて、胸の奥を刺激する良作。

6位『犬はどこだ』（米澤穂信）
ラストでそういう話になるのねと、今年一番予想外の展開を見せてくれた作品。
（ちなみに『白い花の舞散る時間』（友桐夏、コバルト文庫）も予想外な展開というか、何というかもうぶっ飛んでてすごかった。）

番外編として『ネクロポリス』（全編に漂うファンタジックな雰囲気が良かった）、『魔王』（そこで終わるの！？）、『九月が永遠に続けば』（母の子への愛を強く感じた）など。
『模像』が手元にあるので、来年最初の本はこれにするつもり（頑張ってこれを投票する前に読めればよかったんだけれど……）。

１位「シャングリ・ラ」池上永一
超高密度の激面白い破裂しかねない傑作
２位「クドリャフカの順番」米澤穂信
無茶苦茶楽しい文化祭と青春群像
３位「容疑者xの献身」東野圭吾
なんとすてきなミステリー東野久々ヒットの献身相当巧い
４位「少女には向かない職業」桜庭一樹
少女の心理と戦いが哀しさ辛さ痛さ震え
５位「魔王」伊坂幸太郎
考えることにも考えないことにも息苦しさを感じるホラー
６位「モダールな事象」奥泉光
実は巻末のインタビューが一番おもしろい。

予想外の展開

せっかく投票したのに、集計人が現れないなんて……

>>91
えーと、集計するには投票数が少ないんですよね。国内は２０票、海外は１０票欲しいところです
現在国内は１１票、海外は３票です

積読崩してるから月末くらいに投票します

別に年内で投票締め切る必要ないんじゃないですか？
一月中とか二月までとか決めればいいと思いますよ

他人の投票をあーだこーだいうこのミススレには
山ほど人いたのに、自分らは投票もしないってのは
いかにも2chらしいグダグダっぷりだよな。

>>95
ミステリ板住人も大半は禿人レベル

面倒なんだよ

過去にもこういったランキングはやっていたんですか？
まとめサイト無いですか？

2002年はこんな感じになった。

１位　世界は密室で出来ている 舞城王太郎 講談社 ９６点 

２位　鏡の中は日曜日 殊能将之 講談社 ７７点 

３位　ルール 古処誠二 集英社 ６７点 

４位　クビシメロマンチスト 西尾維新 講談社 ６６点 

５位　ＧＯＴＨ 乙一 角川書店 ４８点 

６位　半落ち 横山秀夫 講談社 ４０点 

７位　殺人症候群 貫井徳郎 双葉社 ３７点 

８位　アラビアの夜の種族 古川日出男　角川書店　３５点 

９位　世界の終わり、あるいは始まり 歌野昌午 角川書店　３４点 

10位　暗いところで待ち合わせ 乙一 幻冬舎 ３３点　 
　　　 
10位　黒と茶の幻想 恩田陸 講談社 ３３点　 

舞上そんなに高かったのか

ありゃミステリじゃないべ

そんなのは個人の判断でしょ。
俺はミステリの範疇だと思うけど

1位　『犬はどこだ』　米澤穂信
　　　 後半の展開と結末が絶妙。
2位　『模像殺人事件』　佐々木俊介
　　　　タイトルばっちりの素晴らしいプロット。
3位　『ギロチン』城殺人事件　北山猛邦
　　　設定詰め込みすぎなのに酷くあっさり。
　　　異常な世界が生み出す異常な動機。
4位　『弥勒の掌』　我孫子武丸
　　　素晴らしい着地。
5位　『扉は閉ざされたまま』　石持浅海
　　　タイトル通りの展開が秀逸。
6位　『神様ゲーム』　麻耶雄嵩
　　　ミステリではない側面の攻撃力を買って。


あんまり数を読んでないので
投票していいのか迷う所ですが、投票。
他に読んだのは以下あたり。

「シャングリ・ラ」 「旧宮殿にて」 「ギブソン」
「クドリャフカの順番」「誰のための綾織」 　

おお、久々の投票者が。

とりあえず age といて、

もう一人ぐらい投票したところで締めません? 投票者あんまり
増えそうにないし。

それなら今月一杯で締め切りのほうがよくないかな

>>104-105
スレが忘れ去られた頃に、ひっそり結果発表しようと思っていたんですが……
それでは、このミススレと雑談スレに宣伝して、今月一杯で締め切りましょうか

やっと書き込めたorz。反対意見がなかったので締め切りは今月一杯まで

age

米澤穂信”犬はどこだ”買ってみたよ。楽しみだ。

国内編
1位　『容疑者Xの献身』　　　　　　　　東野圭吾
　　　直木賞受賞もうなずける快作
2位　『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』　　桜庭一樹
　　　少女〜よりこちらのほうがよかった
3位　『モーダルな事象』　　　　　　　　奥泉光
　　　ミステリよりそれ以外のほうが面白い
4位　『少女には向かない職業』　桜庭一樹
　　　痛々しいとこが上手く表現できている
5位　『春季限定いちごタルト事件』米沢穂信
　　　コミカルなお話

海外編
1位『サルバドールの復活』ジェレミー・ドロンフィールド
　　前作より格段上の面白さ
2位『クライム･マシン』　　ジャック･リッチー
　　短編の魅力を遺憾なく発揮
3位『ストップ･プレス』　　　マイクル･イネス
　　馬鹿ばっか
4位『どんがらがん』　　　　　　アヴラム・デイヴィッドスン
　　｢ラホール駐屯地での出来事｣がすばらしい
5位『愚か者の祈り』　　　　　　ヒラリー・ウォー
　　警察小説のお手本みたいな作品
6位『最後の審判の巨匠』レオ・ペルッツ
　　変な小説　

　１位　交換殺人には向かない夜／東川篤哉
多少こなれてきた感もあるが相変わらずギャグは滑り気味。
人を選びそうな作風だけど、真相の意外性と気持ち良さを買う。
ユーモアを交えた本格ミステリの気鋭として更なる活躍を楽天的に期待。
　２位　模像殺人事件／佐々木俊介
包帯男、手記、寒村といった種々の小道具がミステリ好きにはたまらない。
それらの要素を上手く活かしたオチとタイトルも秀逸。
著者は１０年で２作の寡作作家だが、いつのまにかサイトも消えてしまった。お元気ですか。
　３位　容疑者Ｘの献身／東野圭吾
今年というか昨年を語る上でやっぱり外せない。
『白夜行』ではなく本作で直木賞を取ったことが他人事ながらちょっと嬉しい。
　４位　夜市／恒川光太郎
怪しいながらも童話的な雰囲気に酔いしれる。
ミステリ的展開の表題作も良いが『風の古道』もノスタルジックで良い。
　５位　隠蔽捜査／今野敏
『震度０』よりも『うたう警官』よりも個人的にはこっち。
何より読後感が良い。
　６位　クドリャフカの順番／米澤穂信
普段ライトノベルは読まないし文化祭にも特に思い入れはないが
読んでいて素直に楽しい。特に前半から中盤にかけての展開は痛快。

取り急ぎ投票。適当なコメントでスマソ。
次点としては『扉は閉ざされたまま』　『天使のナイフ』
『破裂』　『女王様と私』　『ボーナス・トラック』など。
ほかの滑り込み投票者のためにも上げときます。

おまたせしました。2chが選ぶこのミステリーがすごい！2006
国内編のTOP１０発表です。全１４票でした

１位 「容疑者Ｘの献身」東野圭吾　　６９点
２位 「扉は閉ざされたまま」石持浅海　　３６点
３位 「模像殺人事件」佐々木俊介　　３３点　
３位 「交換殺人には向かない夜」東川篤哉　　３３点
５位 「女王様と私」歌野昌午　　　２８点
５位 「犬はどこだ」米澤穂信　　２８点　
７位 「神様ゲーム」麻耶雄嵩　　２４点
８位 「クドリャフカの順番」米澤穂信　　２３点
９位 「死神の精度」伊坂幸太郎　　２２点
10位 「シャングリ・ラ」池上永一　　２０点
10位 「少女には向かない職業」桜庭一樹　　２０点　
10位 「ギブソン」藤岡真　　２０点

１１位以下の結果はこちら

13位 「『ギロチン』城殺人事件」北山猛邦　　１７点
14位 「BG、あるいは死せるカイニス」石持浅海　１６点　
15位 「弥勒の掌」我孫子武丸　　１３点　　　　　　　　　　
15位 「モダールな事象」奥泉光　　１３点　　　　　　　　
17位 「雨恋」松尾由美　　１１点　　　　　　　　　　　
18位 「てるてるあした」加納朋子　　１０点　　　　
18位 「新リア王」高村薫　　１０点　　
18位 「天の前庭」ほしおさなえ　　１０点

９点
「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」桜庭一樹
「摩天楼の怪人」島田荘司
「孤宿の人」宮部みゆき
「バースト・ゾーン―爆裂地区」吉村萬壱

８点
「やさしい死神」大倉崇裕
「マルタ・サギーは探偵ですか? (2)」 野梨原花南
「ハイドゥナン」藤崎慎吾
「旧宮殿にて」三雲岳斗

７点
「夜市」恒川光太郎
「館島」東川篤哉
「トリックスターズ」久住四季
「天使のナイフ」薬丸岳

６点
「魔王」伊坂幸太郎
「隠蔽捜査」今野敏
「HEARTBEAT」小路幸也
「痙攣的　モンド氏の逆説」鳥飼否宇　
「さまよう刃」東野圭吾
「果てしなき渇き」深町秋生
「春季限定いちごタルト事件」米沢穂信

５点
「九月は謎×謎修学旅行で暗号解読」霧舎巧
「破裂」久坂部羊

投票者のコメントです

１位「容疑者Ｘの献身」東野圭吾
・純愛とストーテリングの妙。
・ミステリとして公正でありながら、小説として完成度が高い。こういうのは東野にしか書けないものだろう。
・トリック・ストーリー共に文句なし。やっぱり今年一番の本。
・湯川の短編集読んでいると数倍面白い。
・読んでて大分早めにトリックがわかったけど、そのトリックがストーリーと融合していく様に大興奮。
・なんとすてきなミステリー東野久々ヒット
・直木賞受賞もうなずける快作
・今年というか昨年を語る上でやっぱり外せない

２位「扉は閉ざされたまま」石持浅海
・今年読んだ本格ミステリでは1番楽しめました。犯行動機も好きｗ
・密室物は(古典含めて)それほど興味がないのに読んでて興奮した
・舞台設定と動機がギリギリ納得のいくリアリティを保つ
・扉を開かせないように努力するという設定の珍しさと、その過程で行われる推理の攻防の書き方が見事
・タイトル通りの展開が秀逸。

３位「模像殺人事件」佐々木俊介
・シンプルにまとまってるのが良かった。
・次はもう少しはやく読みたいですね
・タイトルばっちりの素晴らしいプロット。
・種々の小道具がミステリ好きにはたまらない。 それらの要素を上手く活かしたオチとタイトルも秀逸。


３位「交換殺人には向かない夜」東川篤哉
・ギャグが各所で効いていて、ただのギャグで終わってない。
・ギャグには失笑だが、トリックにはうなった。今年一番やられた本。
・結末を想像しながら読んだものの、完璧に騙された。今年一番真相を知って膝を打った作品。
・人を選びそうな作風だけど、真相の意外性と気持ち良さを買う。

５位「女王様と私」歌野晶午
・トリップしているとしか思えない文章は単純に面白く刺激的。 微妙に小技が効いているのも実力を感じさせる。
・何故か読み終えて爽快感が残る怪作
・最初と最後で大爆笑。中盤もわらかしてほしかったけど、この作品の爆発力は凄い。
　
５位「犬はどこだ」米澤穂信
・現代の空気感にフィットしたソフトボイルド
・いまいちだった作者のイメージがこの作品で払拭された。読後感が最高に最低
・ラストでそういう話になるのねと、今年一番予想外の展開を見せてくれた作品。
・後半の展開と結末が絶妙。

７位「神様ゲーム」麻耶雄嵩
・麻耶の原酒を初恋の味カルピスで割ったような口当たりですね。
・読了後、「ただ真実のみ(仮)」がこの作品と分かりラストの解釈がすっきり。
・ミステリではない側面の攻撃力を買って。

８位「クドリャフカの順番」米澤穂信　
・無茶苦茶楽しい文化祭と青春群像
・普段ラノベは読まないし文化祭にも特に思い入れはないが、読んでいて素直に楽しい。前半から中盤にかけての展開は痛快

９位「死神の精度」伊坂幸太郎　
・さらっと一気に読めた。今年一番楽しく読めた本。
・ファンタジーな連作短編集だが、読了後の印象はまぎれもなくミステリー。
・死神のちょっといい話を凄い技量で書いた逸品。

10位「シャングリ・ラ」池上永一　
・只ならぬテンションで読者をひきつけ振り回し大風呂敷をしっかり畳む
・超高密度の激面白い破裂しかねない傑作

10位「少女には向かない職業」桜庭一樹
・思春期の少女の内面がリアルに描かれていて、胸の奥を刺激する良作。
・少女の心理と戦いが哀しさ辛さ痛さ震え
・痛々しいとこが上手く表現できている

10位「ギブソン」藤岡真
・大量のレッド・ヘリングで幻惑しながらも、その回り道を苦痛と感じさせない筆致が秀逸。
・試みは良い。今年一番意欲的だと思った本。
・人の誘拐される話が好きですので。

続いて海外編ですが、４票だけなので順位はつけず点数だけにします


１８ 「アプルビィズ・エンド」マイケル.イネス
１２ 「愚か者の祈り」ヒラリー・ウォー
１０ 「春を待つ谷間で」S.J.ローザン
１０ 「謀殺の火」 S.H.コーティア
１０ 「エラリー・クイーンの国際事件簿」エラリー・クイーン
１０ 「サルバドールの復活」 ジェレミー・ドロンフィールド
９ 「クライム･マシン」ジャック･リッチー
９ 「ヴィンテージ・マーダー」 ナイオ・マーシュ　
８ 「ストップ･プレス」マイクル･イネス
８ 「最後の一壜」S.エリン
８ 「悪女パズル」パトリック クェンティン
８、 「編集者を殺せ」レックス・スタウト　
７ 「どんがらがん」アヴラム・デイヴィッドスン
７ 「ゴア大佐第三の事件〜醜聞の館」リン・ブロック
７ 「カーテンの陰の死」ポール・アルテ
７ 「比類なきジーヴス」 P.G. ウッドハウス
６ 「殺人小説家」 D. ハンドラー
６ 「シシリーは消えた」アントニイ・バークリー
５ 「アレン警部登場」ナイオ マーシュ
５ 「断崖は見ていた」ジョセフィン・ベル　
５ 「最後の審判の巨匠」』レオ・ペルッツ

>集計人氏
乙×３
残念ながら投票数は少なかったが
尻切れにさせずきっちり完結させたアンタはエライ。

お疲れー！割と順当な結果だね。
来年も是非やろうぜ

いまひとつ参加人数伸びなかったけど参考になったよ！
ありがとう。

ID:AxMVXwNx氏GJ！

>集計人氏
お疲れ様。

集計超乙！　ありがとう！
今年はラノベ系やユーモア系それに軽めなミステリー読み物が多いね。
若い人や女性の投票が多かったのかも知れない。
このスレを読んでまた何冊か借りるつもり。

超乙！！！！！
『アプルビイズエンド』が一位か！2chらしいｗｗ

本家よりミステリー性の高いのが挙がってると言えるかな？
1,2位は本家と変わらずの結果となりましたね。


何はともあれ、集計人乙です。

後味ﾜﾙ

今年もこのスレ使うか

今年どころか、あと3年くらい行けそう

ﾜﾛ

なるほど勉強になるスレだ

今年の国内No,1は何になりそうですか？

個人的には今年出た本はまだあまり読んでないからわからないけど
世間的には宮部の名もなき毒あたりじゃねーか

漸く「容疑者Ｘの献身」を読む事が出来ました。
最後の数ページで号泣してしまいました。
本当に素晴らしい作品でした。

東野圭吾さんの作品では「鳥人計画」も大好きです。

出版日もわからない東野ｦﾀ

よーし今年もやろー。投票者増やす為に常時age進行でもいいかもね。
投票開始は11月末かな？

海外国内それぞれ1人5作品まで

>>140
今年一杯で良くない？
このミスや本ミスのランキングを
参考に読んだりしても間に合うようにさ

ゴメン
誤読ってた
忘れて

>>113によると去年は14票か
今年は20票くらい行くといいなぁ

>>142
このミス出るのは12月頭なんだよな〜。
投票はこのミス前から始めちゃっていいのかね

こんばんわ、去年スレ立て＆集計したものです。今年もやるつもりですが、
投票スレは新規に立ち上げようかと。スレタイも検索性を重視し、こんな感じの
スレタイを考えています。

このミス】ミス板が選ぶ2006年ベストミステリ【2007

投票日はこのミス2007発売から３日後ぐらい、投票期間はスレが立ってから１ヶ月間。
今回はちゃんとブックリストを用意しておきます。ルールは特に変更なし…と言いたいとこですが、

・ネタ防止のため各作品に一行以上のコメント必須（ネタバレは禁止）

これから「各作品」を取っ払って「一以上のコメント必須」に変更仕様かどうか迷っています。
ベストスレは参考スレでもあるので、一票でもコメントがあるのは大事かと思うんですが、
一方で、もっと気軽に書き込める方が票数伸ばせるかなーってとこもあり。
みなさんの意見をください。

確かにここは2006だから新スレ立ててもいいと思うが（どうせ過疎板だし）
未だに鯖容量が云々だから新スレはイヤとか言い出す人がいると思うので
話し合って立てるかどうか決めた方がいいかもね。

一行コメントはありでいいんじゃないかな。別に一言でもいいし、各作品の方が良いと思う。
その方がお勧め選びにも使えるしね。

このスレでいいでしょ
上がってりゃ気付くよ
先頭に立ってやろうとしてくれることには敬意を払うけど
力みすぎは良くないですよ

俺もこのスレでいいと思うね。
去年の経緯もわかるし来年もまたここで。

集計人さんに対して反対意見ばっかで悪い気もするけど
俺もこのスレでいいんじゃないかなあ、と思う。
一行コメントも前回のままでいいのでは。
確かに、気軽に書き込めるようになれば票数は増えるかもしれないけど
年間にいくらかの新刊を読んで投票しようと思う人は
各作品に一行コメントを添えるぐらいは、それほど厭わない気もするし。

ちょっと気になるのは１ヶ月間っていう締め切りかな。
票数が少ない場合なんかは、前回みたいに多少流動的になってもいいと思う。

コメントはあった方が良いのは勿論だから
推するのは構わないと思うけど
コメントがないから駄目っていうのは厳しいんじゃないかな
そこまで定める必要はないと思う

重複あげ

さげます。

ところで投票はもう受け付けてるのか？
だったら投票するけど

新スレは少しでも票数増やすために立てるつもりだったんですが(今回は20票は欲しい)
反対意見が多いようなので、次もこのスレでやります
なのでルールも去年のままで。

一応ageます

んで投票開始はいつだい？

ルールが去年と同じなら投票開始でもいいんでないかい？
あと過疎ってるから常時ａｇｅの方がいいのかな。
とりあえずｓａｇｅときます。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　＜○√
　　　　　‖　
　　　　 くく
しまった！ここは糞スレだ！オレが止めているうちに他スレへ逃げろ！早く！早く！オレに構わず逃げろ！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　＜○√ 　＜凸√
　 　‖ 　 　 　 ||
　　くく 　　　. くく
ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　＜○√　＜凸√ ＜【 】√
　 　‖　 　 　‖　 　 　‖
　　くく 　　　 くく　　　 くく
ギラ・ドーガまで。無理だよ、みんな下がれ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　＜○√　＜凸√ ＜【 】√　 ＜凸√ 　
　 　‖　 　 　‖　 　 　‖ 　 　　 ‖　 　
　　くく 　　　 くく　　　 くく 　 　 　くく 　　
板が駄目になるかならないかなんだ。やってみる価値ありますぜ

ここまで過疎ると2007の新スレ立ててやった方がいいんじゃない？
このスレ使ってる限り伸びないと思うよ。スレタイが2006になってるから。

投票していいか分からなくて遠慮してるだけなんだが…

ん?投票はしてもいいんでないかい。去年はこの時期には投票してるから。
誰かがこのスレで投票するか、新スレ立てて投票始しないとは何も始まらない気がする。
自分は新スレ派だけどこのスレで誰かが投票始めるならそれでもいいと思う。
というかいつまでたっても始まらないのなら新スレ立てるよ。

一応新スレ案は却下されたんだからそんな強引なこと言わんと
もう少し様子を見ようぜ
俺も投票作品を整理する

了解。だったら投票するかな。
反対意見がないなら整理して12時には投票できる。

１位『凶鳥の如き忌むもの』
　　結末に口あんぐりの驚愕トリック！一部ではバカトリック扱いもｗ
　　奇怪な舞台設定や語り口、今年一番本格スピリットを持った作品。
２位『骸の爪』
　　今年ブレイクした道尾秀介作品の中でも最も本格テイスト。
　　端正なフセンが回収されるあたりは膝をうった。今年一番感心した本格ミステリー。
３位『犬坊里美の冒険』
　　ある意味今年最も驚いた作品。スケール感のある作品じゃなく展開もダルダルで
　　土曜ワイド劇場みたいな話なのにあの強烈トリック。島壮恐るべし。　　　　　
４位『夏期限定トロピカルパフェ事件』
　　これはよく出来てます。でもこれ１作でもいいんですが前作の『春季限定』を
　　読んでからの方がよりベターかと。
５位『邪魅の雫』
　　腐っても京極か。キャラだけでも読ませる筆力だからね。
　　ただシリーズ中一番つまらん出来。それでもやはり読ませる力はある。　
６位『仮面幻双曲』
　　これは客観的に見ると多分駄目な作品だと思う。無理が多いし。
　　でもこの本格スピリットは買いです。愛があるもん本格にｗ今年一番愛すべき作品。

自分が本格オタだから本格系ばかりなったｗあと１作家１作品で選びました。

1位「死の相続」セオドア・ロスコー
とにかくぶっ飛んだ怪作。絶対収拾が付かないと思わせてといて
見事にまとまるところが凄い。これに比べりゃ「赤い右手」なんて…。

2位「イノセント」ハーラン・コーベン
妻の浮気写メールを送り付けられた所から始まるハードボイルド。
数度のどんでん返しがGood！

3位「絞首人の一ダース」デイヴィッド・アレクサンダー
奇妙な味の短編集。上級のサスペンスを味わえる。
超常的要素のあるものは1編のみなのも考慮してこの位置に。

4位「10ドルだって大変だ」ジャック・リッチー
これも奇妙な味＋ユーモアミステリー短編集。
独特の作風で面白かったが後半のシリーズ物が余り好みではないので
3位に譲ったかたち。

5位「殺人鬼オーストゥンに帰る」リック・リオーダン
大学講師の私立探偵が主人公のシリーズ4作目。文章が洒落てて良い。
ハードボイルドだが意外な犯人等の要素もありダレることなく読める。

6位「不思議の森のアリス」リチャード・マシスン
SF＋奇妙な味の短編集。面白いがSF要素が強いのと
訳文に問題ありのためこの位置。

国内は新刊を6作も読んでないと思うのでパスします。

海外古典中心に読んでるので偏ってますが

1位　「屍衣の流行」　マージェリー・アリンガム
日本では評価が微妙なアリンガムだけど、やっと真価が問える作品の登場ｶﾄ

2位　「絞首人の一ダース」　デイヴィッド・アリグザンダー
昨年のリッチー「クライム・マシン」的存在が今年はこれﾃﾞｼｮｳ

3位　「スリープ村の殺人者」　ミルワード・ケネディ
同じ曲者作家で盟友のバークリーに比べ過小評価され過ぎではないかとｵﾓﾀ

4位　「善意の殺人」　リチャード・ハル
曲者作家と言えば、この人も落とすわけにはｲｷﾏｾﾝ

5位　「死のバースデイ」　ラング・ルイス
いかにもアメリカ女流らしい華やかな雰囲気は魅力ﾀｯﾌﾟﾘ

6位　「同窓会にて死す」　クリフォード・ウィッティング
いかにも英国風ヴィンテージな香りと渋さがｽｷ 　

>>167
次点など選に漏れた作品にもちょっとコメント

今年度の海外古典は数的に豊作なので
ベロウ「魔王の足跡」、フリーマン「証拠は眠る」、マクロイ「死の舞踏」
スプリッグ「六つの奇妙なもの」などは仕方なく落としました。
特にスプリッグは6位に入れようか最後まで悩みましたが、
ウィッティングはこれが最初で最後かもしれないけれど
スプリッグは他の作品がいずれ訳されるだろうと考えて次回に期待。
フリーマンのソーンダイク博士物は昨年度なら入れたと思います。

ハードボイルドが一つ位欲しいなと思ってジョン・エヴァンズ「悪魔の栄光」も
迷ったのですが、これも昨年度なら入れたと思います。
その他、歴史ミステリのポール・ドハティが２冊も初紹介されましたが、
まだ評価は時期尚早かなと。
逆にスカーレット「ローリング邸」は日本の新本格好きには受けそうですが、
自分の好みには合わなかったし二階堂先生の過大評価な気もします。

>>165
もしこのミスと同じ範囲でやるなら「死の相続」は来年扱いじゃないかな。
いや、別にそこまで厳格にやる必要はないと思うけども。

このミスの投票も出揃ったし、俺も投票まとめておこうっと。

>>165じゃなくて>>166だったわ。

>>169
ありゃ、すみません。

もし無効なら再考して後日投票し直します。

スレタイが２００６だから誰も来ないと思うよ。
本格好きなので165を参考にして凶鳥買ったら面白かった。
良スレになると思うから新スレでしたらいいのに。

俺もそう思うなー。
あえて節約する意味が分からない。
ちなみにミス板はバリバリの過疎板なので、鯖が・・・というのは理由にはならんな。

そんなこと言うよりも>>172-173がベスト6を書いてくれたら
もっと盛り上がるかも知れないじゃないか！
頼むぜベイベー

>>174
俺はいつでも書いてもいいんだけど、
折角書くならより盛り上がる方が良いと思うから言ってるんだってば。

>>165-167と書いてるけどまったく盛り上がってないからな。
書いた3人もあきれてると思うよ。
新スレで２００７にしてそれからだよ。
だったら自分も書くから。

そう思ってるから盛り上がらないわけで…

期限決めたら今週末まであと3人以上の投票がなければこのスレは使わないとかさ。

じゃあ二人が書いてくれてそれに釣られて誰かが書けばOKだね！

それよりID:k3XxFahaがあえてこのスレでやろうという理由はなんなの？
それが納得できるものなら今すぐ書くが

あえても何も既にここでやろうという結論になってるじゃない
それを尊重してるだけだよ
実際3人書いてるし

こっちこそ何故新スレに固執するのか気になるよ

もう募集しているのに最後の投票から一週間も経過しても誰も入れてないから。
ちなみに適正なスレタイだった昨年は投票開始からちゃんと票が入っている。

結果が全てを物語っている。
「実際3人書いてる」、「実際3人“しか”書いてない」の間違いだろ？
このミス・本ミス・文春も出揃い、投票機運は盛り上がっていい時期であるにも
関わらずこの体たらく。一度決まった結論を覆すには充分過ぎる理由になると思うがな。
そんな結果の出せない結論を尊重する必要性は欠片もねーだろ。

だから貴方方が書いてくれたら4人も5人もになるじゃないか

自分が書いてから言うならともかくそれをしないで
新スレ移行論に利用する辺り何ともあざといというか…

>>183
あざといとかマジで意味がわからん。書いてないのは普通に腹が立ってるからだよ。
昨年もやったけど、投票数いまひとつ伸びなかったし、
折角やるならより良いやり方を選択すべきだと言っているだけ。
結果を鑑みて移行すべきだという主張にちゃんと反論してくれよ。摩り替えてるのは手前だよ。
それをうだうだうだうだわけのわからんことを・・・

別にこのスレでも投票するが今は本気で腹立ってるから投票する気にはならん。
まぁ明日には気分も少し落ち着いてるだろうから投票するが（投票して移行するならコピペすりゃいい話だしな）
このままこのスレでやって実際の数が振るわなかったらと思うと腸が煮えくり返るな。

まあまあ落ち着け。怒る理由はよく分かるができるだけ冷静にな。
しかしここまで捻れてまであえてこのスレでやる意義はないと思うんだけどどうかな？
次スレ立てれば万事解決だしね。

投票もせんであーだこーだ言う資格はないって言ってるのに
どこがわけわからないんだか
うだうだ言い出したのは自分じゃないか

＞別にこのスレでも投票してやるが

ならさっさと投票しろっての

>>185
「ここまで捻れてまで」って、せいぜい２人か３人が新スレ、新スレと
騒いでいるだけにしか見えない。

この過疎板で投票が伸びないなんて別に不思議でも何でもないだろ。

過疎だからスレを節約しなくていいという>>173なんか、正気か？
200にも行かないで新スレ立てたって、このスレだって何年も平気で
残るんだぞ？　毎年毎年この企画のために一つずつスレを使い捨てて
いくつもりか？

確かに新スレを立てた方が分かり易いし
票数が増えて盛り上がるならいいかな〜と思うけど
>>187の指摘のように、終わったスレがいつまでも残ったりして
投票に興味のない人たちにウザがられたりしないかが心配だな。
去年もそんなことを書いてた人がいたし。

ＳＦ板大賞やラノベ板大賞も毎回新スレ立ててるし

いつまでも残るって…
マジな話誰がうざがるんだ？一ヶ月に一度とかならまだしも、一年に一つだぞ？
正気とは思えないっつーか病的に潔癖症っつーか…。本気でそこまで拒否反応を示す理由がわからん。
ミステリー板のスレ数は今716あるが、その中の一つになるだけなんだが…

ごちゃごちゃ言わんと新スレ立てようや。
ID:k3XxFahaは投票した3人のうちのひとりなんだろうな。
このままじゃ自分の投票が無駄になりそうなのにむなしくないのか？
投票したひとりじゃないなら論外だ。語る資格はない。

>>191
じゃ投票してくれな

>>192はなんで自分は投票したか答えないの？
それはともかく二人どころか五人は新スレ派がいるんだけど…そこんところ数にこだわる>>187はどうなんだ？
まさか自演とか言わないでくれよ。それは裏返せる意見だしな。

2005/11/23にこのスレが立ってから100レスまで、どのくら投票があったかというと。
↓↓↓↓
　　92 名前： １ 投稿日： 2006/01/15(日) 21:53:01 ID:62VchxSD
　　>>91
　　えーと、集計するには投票数が少ないんですよね。国内は２０票、海外は１０票欲しいところです
　　現在国内は１１票、海外は３票です
↑↑↑↑
２ヶ月近くたってもこんな感じ。
新スレ立てれば人が来るというのは、ただの幻想じゃないかと、ちょっと危惧を覚えるね。

ところで、↓のスレに投票した人っている？

2006年度ベストミステリー
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1151033246/l50

>>195
そのスレは投票するスレではなくない？

向こうに誤爆したので改めて
------------------------
>>196
良く見たら、客観的に数字で計れる投票スレじゃないよねｗ
推薦作を挙げるだけで、あとは1の独断と偏見みたいなものかな。

でもあっちの方が賑わっているように見えるから、ちょっと聞いてみた。
やっぱり６作品挙げるというのは、意外とハードル高いのかな。
------------------------

スレが伸びてるけどあれから誰も投票してないじゃん。
自分は160でも新スレでと言ってるんだよね。
みんなスレタイが２００６だから来ないってば。
投票した俺には言う権利がある。新スレ立てようぜ。
162でも言ってるんだがこのままなら俺が新スレ立てるぞ！

自分も消化中
このミスとかの上位作品とかも読むつもりなんで投票はそれから…
スレは別にここで良いかと

今挑戦してみたが、ホスト規制だった。
>>198タノム。

テンプレは>>1で良いと思う。最後の一行だけは集計人さんいないので抜いてちょ。

新スレ立てるのは何人かの同意が必要だ。
じゃないと荒れる。でも客観的に見てもこのスレじゃ今後伸びないよ。
やっぱスレタイ大事でしょ。国内部門なんか自分しか投票してないもんな。

去年と同じ締切日にしてそれを過ぎても去年の半分ぐらいしか
投票がなかったら新スレ立てるというのはどう？

いいんじゃないの。期限は今週末でどう？

>>203
いや、だから今月いっぱいまでに投票数が10いかないようなら
新スレ立てればいいんじゃないかなってこと

ところで>>1は他スレで宣伝してくれたのかな？

お久しぶりです。急な仕事が大量に押し寄せてきたり風邪でぶっ倒れたりで
全然書き込めませんでした。そんなわけでブックリストにも手をつけていませんorz
本当にすいません

スレの方向性について（私がいない間に）状況が変わったようですね
個人的には新スレを立てた方がいい派です。やはり一票でも票数を
増やしたいので。特に海外は順位つけれるぐらいの票数が欲しい。
というわけで、私は新スレ賛成なのですが……みなさんはどうでしょう？
新スレ立てることになれば私が立てようかと。

>>204
うーん、それやると少々ややかしいかなーと。宣伝のこともありますし、
どっちでやるかハッキリ決めるべきだと思います。宣伝は方向性決まったらやります。

>>205
そうだね。それなら宣伝はとりあえず控えといて月末までここで
やってみたらいいと思う。

おいおい、一人が勝手に月末とか設定すんのかよ。
つか月末はいくらなんでも遅い。今でさえ完全に後手に回ってんだぞ？
期限決めるのはいいと思うけど今週末まででいいじゃない。新年なってからスレなんざ立てても投票延びないでしょ。
まぁ一番は新スレ今すぐ立てることだと思うけどな。

>>207
勝手にっていうか一度はここで行こうと結論出たわけだから
それを覆すんだったら一区切りつけてからの方が穏やかに
事が運ぶと思うんだよね。今週はちょっと急じゃないかな。

そうだな今週末でも遅いぐらい。集計人さんが新スレ派なんだからもう新スレでいいんじゃない。

いや、実際結果として投票伸びてないってのを何で考慮にいれないの？役所仕事じゃあるまいし。
あと今更「穏やかに事が運ぶ」って…議論百出っていうのにこれから更にだらだらやってどうすんの。
>>209も言ってるが、実際は既に遅いぐらいなんだってば。今週末でも最大限の譲歩だろ。
ま、実際に投票した人や実際に集計する人が新スレの方がいいと言ってるし、数の上でも多いし、立てても全然いいと思うよ。
うだうだ話すうちに時間は過ぎていくのだから。

でつうか強硬に新スレ新スレ喚いてる奴らって一人除いて誰も投票してないんだろ？
そのくせ「投票がないから新スレ立てろ」なんて言ってるのおかしくない？
「このスレのことを知っているにも関わらず新スレを立てさせるために
　わざと投票しないでいる」わけだろ？　そんなの只の我侭じゃん。
一度は決まったことなのにまるで尊重せず自分で盛り上げようともしないで、
そのくせ「俺たちの書き込みが目立つように新しい舞台を用意しろ」なんて
無茶苦茶だ。

新スレをすぐに立てるというのには反対

１「スレタイが悪いから投票数が伸びない」という意見に疑問がある
去年だってそんなに投票があったわけではない。

２「新スレ立てれば人目を引くから投票者が増える」割合と「関連スレ
（このミススレなど）に告知を徹底して投票者を増やす」のとを比べて
前者の方が非常に良い、と考える根拠に乏しい。

例えば、ナンバー１スレではとりあげる作家の関連スレにこまめに告知を
行なって運営しているよ。マイナー作家では２〜３票という時もあるが、
別に次々に新スレを立てようという意見は出ずにそのまま進行している。

告知をやりもしないで新スレを選ぶ必然性がない。

３　100レス前後で役目を終えるスレを毎年使い捨てるのはわがまま。
捨てたスレも書き込みがなくても何年間も残るわけで、20人足らずの
住人の企画のためにそこまでする権利があるのか疑問。

＞新スレをすぐに立てるというのには反対

と書いたのは、やれることをやり、さまざまな可能性を考慮したうえで
それでも新スレを立てるのがベターだという結論が出れば賛成するから。

現時点では新スレ派の人たちは闇雲にわがままな要求をしているだけで
>>211氏の意見の方がはるかに説得力がある。これでは他の板住人たちを
納得させることはできないと思う。

集計人は最初宣伝すると言ってたのに守ってないもんな。
意に染まぬ結論だったからってそれは良くない。

最後の三行はどんだけ妄想激しいんだよw単純に主義の違いだろ？
それを目立つとか目立たないとか自分の都合よく考える辺り救えねぇよな。無茶苦茶なのはどっちだよ。
あと君の頭の中には積読をまだ消化してない人のことはまるでないんだね。
俺も道尾二作積んでるから投票できないんだが…
>>212
1について。
去年はタイトルは適正だった。それと比べるのは比較として破綻している。
2について
ナンバー1スレと年間ベスト投票を比べて例にするのは性格が違い過ぎる。
あと比べるまでもなくできればどちらもやったほうが効果高いのは自明。
3について
我が儘云々は主観。語るまでもない。
700スレの一つが増えることで過疎気味なミス板に起きる影響は特にない。
ローカルルールにも表記はないから権利など持ち出すまでもなく問題はない。
反対理由としては甚だ不適だな。納得以前の問題。

>>215
＞君の頭の中には積読をまだ消化してない人のことはまるでないんだね。

まるでないのは「寂れてるから新スレ立てろ」と言ってるあんたらの方だと思うが。

＞俺も道尾二作積んでるから投票できないんだが…

そんなら２作読んでからここに投票すりゃいいだろ？

＞目立つとか目立たないとか自分の都合よく考える辺り救えねぇよな

175 ：名無しのオプ：2006/12/13(水) 00:49:05 ID:7BwTkhlS
>>174
俺はいつでも書いてもいいんだけど、
折角書くならより盛り上がる方が良いと思うから言ってるんだってば。

>>215
現段階でやれることを何もやらずに、それでも新スレを立てたほうが
投票が非常に伸びるという根拠は？

>700スレの一つが増えることで過疎気味なミス板に起きる影響は特にない。

不要なスレが確実に残る。700スレもあるんだから要らないと分っていても
一つぐらい別にいいじゃんという発想そのものをわがままだといってる。

保持数が700だろうが1000だろうが不要なスレは立てるべきではないだろ。
書き込みがなければ数ヶ月でdat落ちする普通の板ならまだしも、ここでは
何年もそのまま残ると説明しても、それは無視か？

自分はこのスレでやる派だが
>>212のナンバー1スレ云々は
>>215の言う通り例にならんと思うよ。

だがこのスレに投票されるされないを
新スレの目安に使うのは俺も反対。
それこそ積読消化してない人も居るし
新スレ賛成の方に決定権がありすぎる気が。

今からでも各スレに宣伝して投票はこのスレで行ってもらい
期限の1月いっぱいの20日前、1/10までに
新スレをどうするかを決定して
新スレが経ったならそちらで引き続き投票を行ってもらう
（既に投票されたものはきちんと移行して）
くらいが落とし所じゃないでしょうか？

なぜこのスレを使うのかというのに対しては
何となく貧乏性なので、程度の意見でしかありません。
新スレに移行するか否かの判断を
どう行うか、に対しての意見はありません。
ただ繰り返しになりますが、現在の投票数から判断するのは
やはり不条理な気がします。


長文失礼しました。

自分よりもずっと的確な御考えですね
改めて>>218の意見に同意します

このスレ維持派は誰一人投票してないんじゃないの？
積読があるからとか言い訳はすんな。
そもそも読んだ本の中でベストを決めるのが形式だろう。
最近出た本はリストには入らないんだからさ。
自分だってまだ読んでない本はたくさんあるぞ。
そんな事言い出したらきりがないわ。
投票した自分と集計人が新スレ移行派なんだからすみやかに実行すべきだ。
新年明けてから新スレ立てても人は来ないぞ。
こういうアンケートは年末年始が一番重要なんだよ。

>>220
そんなもんかね？
個人的に個人的にだが、この企画は
このミスや本ミスの結果を踏まえての
自分のベストを出してそれを集計する所にこそ
面白みがあると考えている。繰り返すが個人的にな。

自分も現時点での6位まで挙げる事も出来るが
本ミス1位の有栖川と三津田の2作、あと出来るならシャドウ辺りを
読んで投票したいわけよ。せっかく投票するならね。
勿論読めるとは限らないし、その時はそのまま投票するけど。

期限は前回と同じなら1月末まで。
この時点で投票が少ないのは自然な流れじゃないのかな？
年末年始の正月休みでやっと読めるって忙しい人も居るだろうし
この時点での投票を強く求めるのは意味わからん。




>>218の期限の20日前、1/10ってのは例ね。
12/20でも年内でも1/5でも何でもよいよ。
そこの設定についてうだうだ議論するのはもう流石に阿呆臭いので
キリのよい年内でいいんじゃないかと思う。

とにかくこのスレ（企画）の存在を知らないと
投票も（そのための読書も）出来ないわけだから
宣伝は新スレの如何に関わらず少しでも早い方がいいのではと考えます。
新スレ議論と平行して投票が進んでも問題ないよね？

まず何より宣伝かと。

去年だって、１月末までやって１４票しか集まってない。
１１月２４日から投票開始して、１２月１４日までで５票（宣伝あり）。
今年は投票開始が１１月２７日で１２月１４日までで３票（宣伝なし）。
新スレ派が言ってるこのスレタイだから票数が伸びてないという意見そのものが間違い。
去年並には伸びてるし、宣伝して、常時ageておけば去年並みの投票はある。
逆に新スレ立てても、去年以上の投票数になる保証も無い。糞スレが増えるだけ。

浮上

こんにちわ。どうも話が平行線のままで決着が付きそうにないので、
もう移行派の私がスレ立ててしまおうかと思うのですか、いいですかね？
集計締め切りは一月末までにしようかと。
　
>>214
すいません、仕事を最優先した結果です

名前付け忘れましたorz

>>224
いいとは思わないが
立ててしまえば俺はそちらに移行するよ。

もし立てるなら、何とか巧くですね、
毎年使えるようなスレタイを考えられないもんかね。
また、2007とかやるのは少し哀しくね？

>>224
平行線とは全然思わないけどｗ
集計する人が新スレ立てるって言うなら、まあ、良いと思う。
こっちのスレで投票してくれた３人の分も集計に加えてね。

新スレを立てても投票は増えないと思う

という根拠は>>222で明確に示されているのに対して

新スレを立てた方がこういう理由で投票が増えると思う

という意見が一つも出ないのにスレ移行を強行すんの？？？

これで平行線とは呆れる。まあ、集計人が公平な裁定をする気が
ないようだから、何をいっても無駄という気がするが。

新スレを立てれば票が伸びるならいいんだけど、そうとも限らないからねえ。

それと新スレを立てると、毎年新しくスレを立てる路線でほぼ確定ってことになるな。
たとえば新スレのスレタイに「〜2007」とかが入った場合、投票が伸びずに今後も再利用しようとなっても
「2008」のときに新規の人はこのスレと新スレのどっちに書いていいか、それこそ紛らわしくなる。
>>226みたいに、新スレのスレタイが今後も使えるようなものなら話は別だけどね。

確かに年ごとにスレを区切った方が分かり易いしスッキリするんだけど
板全体を見てどうなんだという思いは、潔癖症と言われようと僅かながらある。
住人のある程度の総意が取れてればいいんだけど、票数から見て少人数みたいだしね。
まあ、気にしすぎなのかもしれないけど。

書き忘れた。
上の人たちと同じように集計人が新スレを立てるって言うんなら反対しません。
ただスレタイについては一考をお願いしたいなあって感じです。

なんか集計人が新スレ立てるなら消極的容認みたいな論調の人が多いけど
なし崩しの新スレ移行にはハッキリ反対を表明しておく。

こんなごり押しがまかり通るスレでは楽しい企画にならないよ。
遊びだからこそ、真剣に、フェアにやらないと意味がない。

何度も言うけど維持派は誰一人投票してないんだから移行すべきだ。
今すぐ立てよう。自分は立ててもいいぐらいだ。
新スレには自分の投票分もちゃんと加算してくださいね。

>>231
容認しているように読めたら申し訳なかったが、集計人の態度に呆れると
書いただけで、どちらかといわれたらもちろん反対だよ。当たり前の話。

>>232
〆切り間際まで読んでから投票する人の方が多いだろ、去年もそうだっただろ
と何度も説明されても、どうして理解できないんだ？？？

現段階での投票数は新スレ移行の根拠にならないし、まして>>222で宣伝した
去年の伸びとたいして変わらないというデータまで出されているのに。

集計人さん居ての企画なわけだし
新スレ立てる方向で
毎年でも使えるようなスレタイや
>>1の文面、ルールをみんなで考えた方が建設的じゃね？

age

>>234
新スレを立てた方がいいという説得力のある理由がきちんと出されたら
賛成するけどさ、「集計人が新スレ移行派だから新スレ立てる」じゃあ
どうしようもないでしょ。

はっきり言うが、「投票が伸びるはず」というロジックが提示できない
にも関わらずこれほど強行に新スレ移行を主張するのは、まったく別の
次元での理由があるとしか思えない。

「なんとなく新しいスレの方がいい」
「去年のスレを使うのは気分的にいやだ」
「新スレを立てて人の目を惹きたい」

とかね。

他に理由があるというなら、まずそれをきちんと示してほしいよ。

去年のスレを使うのがいやだ。年が変わったんだから改めて新スレでいきたい。
このスレのスレタイがいやだ。２００６って来る奴も来ないよ。

>>236
えーと、じゃあどうだろう。
全くの新規の人を想定して下さい。

A　2chが選ぶこのミステリーがすごい！2006
B　2chが選ぶこのミステリーがすごい！2007
C　2chが選ぶこのミステリーがすごい！

どれが一番新規の人が食いつくだろう？


俺も新スレには反対だけどさ
この流れでグダグダする方がどうかって気がしてこないか？

適正なスレタイで他スレに宣伝した去年は14日までに５票
一年遅れのスレタイで宣伝していない今年は同じ時期に３票

スレタイが悪いからこのスレでは人が来ない、と考えるのは無理がある。
他スレに宣伝してage進行にすれば去年と同じ程度には人が来る、
と見る方が遥かに自然だ。

反対派だけどスレ移行はかまわないと書き込まれた方が結構いますがが、
本当にこのスレでやりたいと思うならハッキリ反対してください。
私が全てを決めるわけではないですし。さっきは少々強引過ぎでした。

>>226 >>229
スレタイは>>146のようなのはちょっとゴチャゴチャしすぎなんで
シンプルにするつもりなんですけど、どうしますかねえ……。
僕はそこまで気にかけることじゃないと考えてますが、
皆さんの意見が欲しいところです。

>>227
もちろんです。>>166さんの再投票もちゃんと受け付けます

>>228
今更僕が意見しても……と控えてたんですが、じゃあ>>222に横槍を

>１１月２４日から投票開始して、１２月１４日までで５票（宣伝あり）。
>今年は投票開始が１１月２７日で１２月１４日までで３票（宣伝なし）。
>新スレ派が言ってるこのスレタイだから票数が伸びてないという意見そのものが間違い。
(2002年を除けば)ちょっと勢いで立てた第一回の前回、第二回の今回では状況が違います。
今回は投票する前にこのスレに何人かいましたし、確信するほどのものとは思えません。

2chが選ぶこのミステリーがすごい！2006
と
2chが選ぶこのミステリーがすごい！

があったならどちらに人は来るだろうか？
って考えると、やはり下の方に来ると思う。
何年ってのは入れずに作って、何年もかけて
消化すればいいんじゃないでしょうかね？

2007ってのを立てるつもりなら大反対。
このスレでいいよ。毎年スレ立てとかありえん。

で、こっちのスレは作品リストとかに使えばいいんじゃないでしょうか。

今来てびっくり…
集計人はへそ曲げて宣伝もしなかったくせに何言ってんだ？
平行線とかどこがだよw
いちゃもん付けてなりふり構わず既成事実作ろうとして論破され
最後の手段として意地張って黙りこくってるだけだろw
それで時間が経てば痛み分けだったみたいな雰囲気に持ってけるとでも
思ったのかね。正直集計人がここまで酷いとは思わなかった。
165も主張する資格はあると思うが言ってることは無茶苦茶だし。
新スレ派は何一つ中身のあることを言えてない。

これ以上言い合ってても、みんなやる気が失せて投票する人も集まらず
本末転倒になりそうだし、>>241が挙げてる案が落とし所ってことでどうですかね。
俺も元々は新スレ反対派だったけど、ずっと「2006」の付いたこのスレで続けると
新規の人には分かりにくいっていうのは確かにあると思う。
票の数にどれほど影響するかは分からないけど、
少しでも人が集まりやすい方がいいっていう言い分も分かるっちゃ分かる。

年は入れないとして、新スレのタイトルを無印にするのか、
あるいは【本スレ】とか【毎年恒例】とか【投票はこちら】とか
新規の人にも新スレがメインだと分かり易いサブタイを付けるかどうか
そういったことを話し合ったほうが、これからに向けて建設的なんじゃないかなあ。

宣伝してみないとわからないじゃん
俺がやってもいいけど

確かにそうだけど、いま宣伝して興味を持った人にこのスレに来てもらっても
このログを見て引いちゃうんじゃないかって気もするんだよね。
それならいっそ新スレで仕切りなおした方がいいのかなあ、と。
なし崩しっていえばそうかも分からないけど…。

ご新規さんを引かせる要素があるとすれば新スレ派が脅迫まがいの
発言を繰り返してるからだけどな。

俺はやってみる価値はあると思うけど

自分からしたらスレ維持派は何一つ建設的な事をしようとはしてないんだが。
最後の投票から何日たった。
その間に投票の一つでもあれば新スレと騒ぐ事もなかったんじゃないかな。
新スレ派の意見は共通してる。少しでも投票数が多いスレでやりたいという事だ。
このスレで続けるよりも新しく始める方がより多くの投票をかせげるかもしれない。
あくまでも可能性の事を言ってるんだよ自分等は。

建設的なことってなんだよ
自演でもしろってのか？w
本来集計人が宣伝するはずだったのにしてないから
今やろうって言ってんだよ

「あくまで可能性」でいちいちスレ立てられちゃたまらんわ
そんなこと言えばこのままでも可能性はあるわけだし
結局意地になってるだけなんだよな

意地になってるのはどっちなんだよｗ
あくまでもこのスレに執着する理由がわからん。
宣伝しても1がこれなんだぜ

スレタイの通り、2ch内で今年のミステリランキングを作るスレです

・対象作品は奥付表記が2004年11月〜2005年10月の広義のミステリー作品
・投票者は6作品以内で順位をつけて投票すること
・1位は10点、2位は9点〜6位は5点で集計
・国内作品と海外作品は別々に投票してください
・ネタ防止のため各作品に一行以上のコメント必須（ネタバレは禁止）
・集計結果は年明けてから

こんなんじゃおのずと結果は明らかだろうに。
より多くの投票を望む方向に行かないのは何故？
どう考えても意地はってるだけだろう。
このままじゃらちがあかん。多数決で決めないか？

あと作品を選ぶときの1行以上のコメントはなしでも可でいいのでは。
あれで投票やめる奴はいるだろう。自分はコメント書いたけど。
映画板でオールタイムベスト選ぶ時なんかコメントないよ。

>>240
＞(2002年を除けば)ちょっと勢いで立てた第一回の前回、第二回の今回では状況が違います。
＞今回は投票する前にこのスレに何人かいましたし、確信するほどのものとは思えません。
間違いと断言したのはアレだけど、宣伝あり、宣伝なしという状況も加味すると、
新スレに作っても劇的に投票数が増えるとは思えない。

だいたい、こんだけセルが伸びてるのに、いまだに新スレ派は新スレになれば票数が伸びるという根拠を示してない。
本当に>>237みたいな理由のみで新スレ立てようとしてるんじゃないの？

でも、こんだけ投票がないレスが続くと、投票がしにくい雰囲気が作られてしまう。
集計人も新スレ立てたいみたいだし、仕切りなおしの意味も込めて立ててみたら？
ってつもりで書いたのが>>227の意見。こんな議論を続けてるのが１番意味無いよ。
スレタイは「2chが選ぶこのミステリーがすごい！」みたいに何年も使えるスレタイにしてね。

>>237を見る限り意地になってるかまるで根拠のない我が侭か
どっちかだろ

>>251の最後4行に同意。

何の問題もなくここで進んでいけるのに説得力のない新スレ派の
喧騒に負けて新スレ立てるなんてテロリストの要求に屈するみたいで
嫌だなあ。
それで事態が沈静化しても悪しき先例を残すことになる。
とにかく長く喚き立てれば無理が通るという。

>>251
おいおいそれはこっちの台詞だｗ
だったら逆にこのままで投票数が伸びるという根拠を示してくれ。
去年と同じくらいのペースというのが根拠か？それでも去年より悪いし。
最終的に同じ投票数になるというのが結論なのかな？
そもそも去年も寂しい数字だったんだから。
より多くの投票数を獲得するにはどうすればいいのかという意見をだすべきだ。
上でも言った様に宣伝するにも1があれだから意味ない。
仕切りなおしという意味でも新スレでというのが自分の理論だ。
250で言った事も加味して反対意見を述べてくれ。
意地とか我がままとかじゃなく建設的な意見をな。

寂しい数字かどうかは投票してから言え
意味がないかどうかは宣伝してから言え

>>256
自分はすでに投票した上で言ってる。
お前は投票したんだろうな。海外の2人の内のひとりかな？
自分はこのスレを宣伝する意味がないと思うのはすでに何度も言ってる。
お前は維持派なんだろうから宣伝してるんだろうな。
ほざいたんだから何もしてないなんて今更言うなよ。

おk
宣伝して来るよ

やっぱり何もしてないのか。そんなんでよく人をどうこう言えるなおい！
今は新スレを立てるかどうかの議論だから宣伝は待て。

>>255
＞だったら逆にこのままで投票数が伸びるという根拠を示してくれ。
宣伝をする。
＞上でも言った様に宣伝するにも1があれだから意味ない。
ここでやることが決まったなら１以外の有志が宣伝すれば良い。俺でもいいし。

＞より多くの投票数を獲得するにはどうすればいいのかという意見をだすべきだ。
難しいね。より投票数を獲得する方法ってのは正直思いつかない。
今年度の新作を10冊も20冊も読んでる人の絶対数が少ないのかも･･････。
「去年も寂しい数字だった」んなら、今年新スレ立てても同じ結果になる（伸びる根拠が示されてない）。

＞仕切りなおしという意味でも新スレでというのが自分の理論だ。
>>251にも書いたように完全同意する。

＞250で言った事も加味して反対意見を述べてくれ。
>>249のことだよね？
１を読まない人はいても最新レスを読まない人はいない。
最新レスで今年度の投票がなされていれば投票は増えると思うよ。

>>259
だから集計人がやるはずだったのにしてないって言っただろ
ちゃんと読めや

議論中だから待て？今はここでやってんだよ
お前らはいちゃもん付けてるだけだろ
意見を言うのは勝手だが宣伝するなという権利はあるまい

>>260
建設的な意見をありがとう。自分は>>249がひっかかる。
常時あげでも1が最初に出てくるわけで。
あと250で言った事で最も言いたい事はコメントなくても可。
この制限とる事で投票数は伸びると思うけどな。
ネタとかでてくるかもしれんがそんなん言ったらきりないと思わないか？
コメント書く奴は自分みたいに書くわけで強制しなくてもよいのでは。

>>261
いちゃもんつけてるのはお前だ！
さっきからまともな意見だしてるのか？あん？

新スレにしろって喚いてるだけなんだからいちゃもんだろうが

大体>>237みたいなのがまともな意見なのかよ？

去年は去年今年は今年。新しく作ればいいのにwﾗﾉﾍﾞとかはそうだよ。ミス板は変わってる人多いなw議論ばっかしてさ。

>>237の意見は>>236の例にならって簡潔にだしたわけで。
自分の意見は言ってるわけで>>260 みたいに意見を述べてくれ。

簡潔に述べてそれじゃダメじゃねーかw

意見を述べろったって俺はここでやることに賛成なんだから
言うまでもないじゃないか
新スレ立てても投票数が延びる根拠も無ければ
このスレで駄目だという根拠もないだろ

大体異議を申し立ててるのはそっちなんだぜ？立場をわきまえて物言え

>>267
おまえこそ立場をわきまえろ？何様だお前！
投票もしてなきゃ今まで宣伝もしてない。
1がしてなきゃスレ維持派なら自分自身で積極的にやれや！
もうすでに色々な意見がでてるんだよ。

＞意見を述べろったって俺はここでやることに賛成なんだから
＞言うまでもないじゃないか
＞新スレ立てても投票数が延びる根拠も無ければ
＞このスレで駄目だという根拠もないだろ

こなんんじゃ意見とは言えん。おめは小学生か？
もうお前のレスは無視する。

どっちが小学生なんだか…
時系列も考慮できない妄言ばっか吐いてヒステリックに
新スレ立てろもう俺が立てるぞと繰り返すだけ
ちゃんと投票してる分悪辣ではないが賢くもない罠

普通こういうベスト企画ってそれごとにスレ立てると思う。

ただ普通、他板の同様な企画はもうちょっと盛況で埋まるからスレ使いまわすって
発想自体が出てこないってのもあるわな。なんだこの投票の少なさ。

こんばんわ。ずっと長文書いたり消したりしてたんですが、

普通アンケート形式のスレだと盛況なのは立ててから最初の1週間。
このスレは使い回しのハンデもあるし投票が始まってから1週間以上経過してる。
自分は既に投票してるからどっちでもいいんだよな。
新スレでも同じ事だし。ただ盛り上がって欲しいわけさ。
このままだと国内部門は凶鳥が1位だぞ。いいのかｗ

集計人殺人事件とか勘弁なw　>>271

新スレでやりたい派はスレを立てちゃえばいいんじゃない？
旧スレで投票したい人は旧スレで投票すればいいし、
新スレで投票したい人は新スレで投票すればいいしさ。
たかが過疎板でスレを一つ立てるくらいで、目くじらを立てるようなことでもないっしょ。

んで、結局、新スレを強行に立ててムリヤリ移行か。最悪だな。

去年を見ろ。この過疎スレでは頑張って宣伝して20票弱がせいぜいなんだよ。
新スレ立てれば新規の人が来て投票が増えるなんて、夢見てるんじゃねーよ。

おっと失礼

×過疎スレでは
○過疎板では

>>275
新スレ支持派や新規が少なかったら、住人が移行せず、こっちで投票されるっしょ。
新スレ派とこのスレ派が、このスレで議論して投票しにくい雰囲気になるよりは、良いと思うけど。

で、とうとうスレ立て強行したと言うわけか。
しかも入念に第3者を装って。心底軽蔑するよ。
テロリストどもはさぞ満足だろうな。ああ馬鹿な先例作っちまった。
集計人はさぞかし張り切って宣伝することだろうな。
目に浮かぶぜ。

これはないわ
一気に萎えた

宣伝をマルチで妨害工作してる新スレ派は恥を知れ

何か最悪の方へ転がっちゃったな

立っちゃったんなら向こうで投票したほうが良いんじゃないの。
こっちのスレは投票できるような雰囲気じゃないし。
宣伝しても新スレ派の人（？）の妨害レスがついちゃうし、
そのレスに反応する人がいたりして、この企画そのものに悪いイメージがついちゃう。
それならなしくずしにでも向こうに移動しちゃった方が良いんじゃないかと。

正直、どうやっても投票数は伸びないと思うけど。

ムリヤリ新スレを立てたことで投票しにくい雰囲気になったな。
これでは去年の14票を上回ることも覚束ないだろう。


まあ、スレの立て方を見るに、新スレ派はIDを変えて何度も何度も
投票する気なのかも知れないがｗ　コメントなしでいいとルールを
勝手に変えたのも、そのための布石だろうね。

確実にいえるのは、このスレも新スレも埋まりきらないまま何年間も
ミス板に存在し続けるということだ。馬鹿なことをしたもんだよ。

こうしてみると>>265が一番言いこといった気がしてならない
ＳＦ板大賞も前回１００レスしか進まなかったにもかかわらず今回も普通に新スレ立てる方向
　
なんてーか容疑者Ｘは本格としてどうなんだ並に不毛だった

1位　米澤穂信　『夏期限定トロピカルパフェ事件』
　前作を読んでからの方がよいでしょう。

2位　道尾秀介　『骸の爪』
　本格ならこれ。本格優等生作品。美しい。

3位　法月綸太郎　『怪盗グリフィン、絶体絶命』
　ミステリーランド。テンポよく読め後半の論理も楽しい。
　叢書の狙いにもストレートに応えれていると思う。見事。
　　
4位　鳥飼否宇　『激走　福岡国際マラソン』
　ミステリじゃない部分のエンタメ性を買って。

5位　大山誠一郎　『仮面幻双曲』
　瑕疵も多いが愚直な本格魂は買う。
　完成度が高ければ1位も狙えただろうに。残念。

6位　乙一　『銃とチョコレート』
　ミステリーランド。甘いが時折ビター。






もう数冊読んでから投票したかったんだけど
そんな暇がなさそうなので投票できる内に投票しときます。
海外は読んでないので投票できません。

重複あげ

あちらではいよいよ自演が始まったようで

これはもう駄目かもわからんね。

積読消化中に来てみたら酷い状況だな。
自演とか〜派とかくだらね。>>284の言うように不毛この上ないな。
意固地になっちゃってどっちもバカだねぇ。まさしくどっちもどっち。ヒステリー起こし合ってるだけじゃん。
結果として投票数が伸びないどころか去年と変わらない（それ以下？）とか笑えないジョークだよ。

とりあえず読み終わったらどっちのスレにも投票しとくけど
来年からはこーいう事の無いようにみんな大人になってくれよな。
参考までに言っとくと同じぐらい過疎なSF板では毎年別に立ててやってるよ。
特に荒れたこともないしね。

あ、SF板のことは既出だったな。申し訳ない。

あのう、全然関係ないんですが
「PLAYBOY」にミステリー特集があったので買ってみたら
すんげーボインのおネエちゃんのカレンダーが付いていました
どうしましょう？

俺も>>265の意見に賛同するな。もうむこうのスレで統一でいいんでないの。
荒らしが立てたと言ってるが>>241を参考にしたみたいな感じになってる。
あれだと何年でも使いまわしできるからいいじゃん。
このスレだと2008年や2009年でもスレタイはこのミステリーがすごい2006のままになるｗ
このスレあと2,3年は長持ちしそうだしな。
このスレでも投票しようと思ったけどややこしいからあっちにするよ。

怪しいけど集計しやすいように一応貼り付けとく。

6 ：名無しのオプ：2006/12/18(月) 23:41:34 ID:cWfJQPWt
1位「厭魅の如き憑くもの」
　　凶鳥も驚いたけどほどよくまとまったこっちを推す。
　　例えるならインハイに決まった150キロ超の剛速球。
2位「シャドウ」
　　気をつけて読んだけど終盤は驚かされた。
　　向日葵ほどくせもないので万人むけか。
　　例えるならアウトローいっぱいに決まった超高速スライダー。
3位「デスノート　アナザーノート･ロサンゼルスＢＢ連続殺人事件」
　　これは漫画のノベライズじゃなく設定を借りた西尾のオリジナル作品。
　　原作の漫画を読んでたら絶対に騙されます。かなりよくできてます。
　　例えるならストレートと同じ腕の振りで投げた切れ味鋭いチェンジアップ。
4位「独白するユニバーサル横メルカトル」
　　読んでて自分の足元がぐらぐらする酩酊感を味わった。
　　深夜にひとりで読んで下さい。異形の世界へ旅立てます。
　　例えるならえげつない角度で食い込んでくる高速シュート。
5位「ＵＦＯ大通り」　
　　島壮ファンなら納得の出来の中編集。傘を折る女が評判いいが表題作がおすすめ。
　　初期の挨拶やダンスが好きなら買って損はないです。
　　例えるならアウトローにずばっと決まった140キロ超のカットボール。
6位「銃とチョコレート」
　　いや楽しかった。本を読んでて楽しかったんだなほんと。
　　終盤のまとめに不満はあるけど細かい事はきにしないのだｗ
　　例えるならど真ん中に投げ込まれたキレある145キロ超の快速球。
　
荒れてない方に投票しました。
某スレでも言われてるけど、もう一つの方はちょっと投票できる雰囲気じゃないですよ。
とりあえず目立つようにあげときますね。

11 ：名無しのオプ：2006/12/19(火) 04:22:56 ID:w0pixFuo
《国内》
一位銃とチョコレート
　　なんと言われても面白かったものは面白い。子供向けとしてでなく
　　大人も読めるミステリーランドという叢書の申し子的小説。
　　個人的には『GOTH』よりおもしろかった。
二位怪盗グリフィン、絶体絶命
　　またもやランドになってランド厨となってしまっているな（笑）
　　『再び赤い悪夢』と同じ作者が書いているとは思えない。これもミステリ度
　　というより面白かった度で評価。
三位福家警部補の挨拶
　　このミス、本ミス混ざったランクになるがこの作品が三位。
　　コロンボヲタによるコロンボ的作品。ツボにはまってしまった。
四位独白するユニバーサル横メルカトル
　　一位じゃないけど抑えておきたい作品。ミステリの周辺というのも
　　ここ最近広がってきた気がする。
五位六位に関しては情けない話『シャドウ』と『厭魅の如き憑くもの』が
積んだままになってしまっているのであけておきたい。スマソ。

12 ：名無しのオプ：2006/12/19(火) 04:23:50 ID:w0pixFuo
《海外》
一位荒らぶる血
　　この人はコレしか書けないんだろうなぁ、きっと。でも面白い。
　　一般評価されてもよさそう。
二位絞首人の１ダース
　　まだこんな作家が眠っているんだから海外は奥深い。論創海外ミステリ
　　の中でもひょっとしたら一位かも。
三位エムズワース卿の受難録
　　抱腹絶倒の短編集。最後の一編だけは余分（笑）
　　個人的にはジーヴスものより好きだった。
　　第三集が早く読みたい。
四位数学的にありえない
　　疾走感というか読んでいて通り過ぎていく感じがとても心地よかった。
　　数学の小ネタがとても増えた。
五位ローリング邸の殺人
　　スカーレット最後の未訳長編。地味ながらに本格の王道をいく作品。
　　骨太の本格が新刊で出てくるのもそう多くない。
六位奇術師の密室
　　どんでん返しがセールのごとく売り出される。ここまで重ねられると
　　不自然なものが不自然に見えなくなってくる。読み終わった後
　　なんか疲れた。けどおもしろいにはおもしろい。

こんな感じ。国内も海外も積んでるやつが何冊かあって微妙なランクに
なってしまった。国内に関して言えばランドが二冊上位というだけで
レベルがここ最近で一番低いという感じが浮き出してしまっている。
さて、『キングとジョーカー』読み終わったら『シャドウ』読むべ。

>>292
向こうのスレの投票分を勝手に貼り付けてこっちの集計分にするのは
よくないんでないの？
荒れる元だよ。俺知らないからな。

14 ：名無しのオプ：2006/12/19(火) 12:38:28 ID:TQLp2tRs
1位銃とチョコレート
2位びっくり館の殺人
3位怪盗グリフィン、絶体絶命
4位夏季限定トロピカルパフェ事件
5位デスノート　アナザーノート
6位シャドウ

とりあえず一気読みした本を選んでみました。
6位だけがなかなか選びにくかったけど。
びっくり館はけなされてるけど読み物としては楽しめた。
デスノートは過小評価されてる。
>>6さんが挙げてるようになかなか面白いです。
海外はベスト３も挙げれないので辞退します。

面倒なので以後はちゃんとこっちに書き込んでね。

ID:WicESLP0のとった行動と言動になんかむかつく。
俺があっちのスレで投票した分はこっちにコピペして集計するな！

>>295
横だが、紛らわしいからこっちでいいよ
ていうか何で別々に集計するみたいなスタンスなの？
競争じゃないんだから
第一注意を無視して荒らしが立てたスレに書き込む行為こそ
荒れる元だとだと思うが

別にどっちに投票しようが個人自由なんじゃないの？
強制される理由がないわ。
このミスもあれば文春もある、闘うベストとかも。
いいじゃん。個人の判断にまかせろよ。
俺は自分の判断で向こうにした。長い目で見てな。
一時の感情で荒らすのはやめろ。
荒らし行為をしてるのはこのスレの住人だけじゃないか。
このスレは荒らされてないじゃん。過疎ってるのが悲しいよな。

ID:WicESLP0のとった行動はあとあと面倒になるからな。
自分で自分の首を絞めたようなもんだ。

>>299
いつからあっちとこっちと別々に集計することになったの？
こういうことは協調性をもってやらないといけないのに
個人の自由だの強制だのは見当違い
一時の感情に囚われてるのはそっち
荒らしてるのはこのスレの新スレ派
荒らされてないならここでいいじゃん
言ってることが支離滅裂だ

>>301
新スレの立った経緯を考えると、このスレで「協調性」ってのは
もう期待できないと思う。

きちんと話し合って、住人の合意のうえで新スレができたのなら
新しい投票は新スレ→旧スレ投票分を加えて集計　となったはず。

現状では、強引に新スレを立てた新スレ派は荒らしも同然だから
「新スレへの投票は無効、このスレへの投票だけで集計すべき」
と考える人がいてもおかしくないし
「立ってしまったのだから新スレへの投票も有効」
と考える人がいてもおかしくない。

要するに、まともな形での集計は不可能になったということだよ。

>>302
でも集計する際はまとめるべきだと思うよ
でないと結果が参考にならないし
強引な新スレ派の連中が良識を取り戻さないのは悲しいけど

だから傍から見てたらどっちもどっちだってば。
良識無いのはどちらも同じ。
少なくともスレの雰囲気が最悪になって投票するにも躊躇するようになったのは全員の責任だろ？
どちらも自分に正義があると勘違いしちゃあいかんだろ。等しく馬鹿なだけだ。

結局>>265　>>284　>>288　に尽きる。ＳＦスレにいるものとしちゃ
「どうしてこんなことにこだわってんの？」としか。
なぜ今更書くか？日曜に書き込めば何言ってもテロリスト扱いそうなんだもん

>>303
んじゃ俺集計やろうか？ ＯＫならコテハン付けるよ

>>304
誰かに責任おしつけて自分は逃げたいんだろ
こういうのは全員がしっかり受け止め反省すれば次から大分良くなるものなんだが

>>305
まとめて集計してくれるなら歓迎するよ
宜しく頼む

ただ、ここでと決まっていたことに不当な横槍を入れて来たのは
新スレ派の方だというのは揺るぎない事実
論理的に正しさを証明するのが困難となるとスレ立てを
強行したのは許されることじゃない
事の成り立ち・是非ははっきりさせておく必要がある
それをせず大雑把な大岡裁きをするのは意味がない
結局「論が立たずとも強行して既成事実を作ってしまえば
追認せざるを得ない」という悪しき先例を作っただけで
終わってしまうから

それからSF板を例に挙げるけどそれが正しいと言えるのか？
本来気にしなきゃいけないことじゃないのか？
少なくとも気にしなくていい根拠にはならない

　　こ　ん　な　雰　囲　気　で　は　誰　も　投　票　し　ま　せ　ん　よ　

　　　

>>306
自分のレスを抽出してじっくり読み返してみな。
おまいさんが蔑む「新スレ派」とやらと同等に醜く、そしてヒステリックだと言う事に気づくと思うぞ。
まぁそれでもこんな所で自分の正義とやらを振りかざすなら処置無しだがね。

>>305
俺としては異論無いです。是非集計人をやって頂きたい。
といっても俺が投票できるのはギリになりそうだが。

>>308
別に自分が無過失だというつもりはないよ
しかし「はいどっちもどっち」で終わらせるのは違和感がある
自分の正義とかじゃなく単なる事実
あんたらは逆の視点に囚われ過ぎてるな

関わってない人にとっては、スレたって議論になったから雰囲気悪くなったって事。
議論自体嫌う人がいるっていうかほとんどの人はそうなんだよ。
治まりそうだったのに事実だかなんだか知らないが、もう一回主張する事自体が大人の対応じゃないんだよ。
表向きは『はいどっちもどっち』で終わらせとけばいい。バカばっかじゃないんだから改めて書かなくてもスレ読んでる人が勝手に判断する。

6位まで書かなきゃダメ？
6位でも点数をあげたくないんだけど…w

結局言わずには居られない辺りが子供なんだろうなー。
思わず静観していられなくなって、こうやってレスしてしまう俺も同類だけどね。

このスレに執着してる奴以外は誰も投票しないよ。

>>306
>>308
一日以上経過して賛成２反対０。てことで俺やるね
とりあえずコテハンつけるぜ！

よし！

誰も投票しないからはりきって集計人になっても無駄だと思うけどｗ

ひどいコテハン名だな。センスのかけらもないｗ
おまけに禿げてるｗ

住民の絶対数が少ない板で仲違いしたら終わりやろ。もうどうあがいてもこのスレは伸びない。

>>315
五代さん、頑張って下さいね！

ここ十年のミステリの9割はゴミだ。



もっとも、世の中の9割はゴミだが。

>>318
禿同。もう手遅れだろう。

投票した身としては空しい限り。

>>318
俺も某意見に同意見。
あれば話し合う相違点。
新スレ派とこのまま派はだいたい同じくらいの数じゃないかな。
つまり去年の得票数の半分しかいかないって事になるよ。
このまま派は１０００使い切るまでこのスレ使うという趣旨なんだよな。
2009年や2010年のベストの時も2006のスレタイ付いてるこのスレ使うのは嫌だなｗ
どっちかが妥協して統一すべきだろうな。
新スレ派は強引に立てたのでこっちには来ないと思うから。
このまま派が妥協すべきだろうな。

おうよ、だからまた宣伝する予定。もうこっちでやるの無理だから今度はあっちのスレ指定してな
前回宣伝がこっちだからややこしくなるし２回目ともなるとウザいだろけど仕方ない
こっちの投票は集計しとくよ

で、しめきりどうする？ ダラダラやってもしゃーねーし来月の１０日ぐらいでいいと思ってんだが
コメントもどうすっかなー。あっちに「コメントはめんどくさいから省くお。」と書かれてるもんなー

>>317
お前センス悪い。集計人の恐怖、集計神の不思議、など二重にも三重にも考え抜かれた
まさに地獄さながらの素晴らしいコテハン名の中から一番上等なのを選んだんだぞ

１月なかばもしくは末かな。コメントは各々の判断に任せたら。宣伝よろしく。

あっ！だから禿げてるんだ。納得w

立った経緯はともあれ
スレタイはあっちの方が完全によいのだが
コメントなしとか勝手なルールついてるのがなー。



>>323
どういう感じにまとめるのか知らないが頑張ってください。
>>292-296はあちらからのコピペなので
重複して数えないように注意してくださいね。ゲドババァ！

宣伝はもうしなくていいと思う
そこまで向こうのスレに肩入れしてやる必要はないでしょ
向こうに書きたい人は書いてるみたいだし
どうも中立ぽい態度でもその実新スレ寄りな書き込みがあるなー

>>327
それ君にも言えるんじゃ？
レッテル貼りはもううんざり。

>>328
ならどうして今まで誰も注意しないの？
こっちが言ったときだけ被せて来るのはフェアじゃないし
言いたくて言ってるわけでもない

立った経緯を除けば向こうのスレの方がいいと思うな。
一部の人除けば新スレに移行してもかまわないと思ってる人多いんじゃない？
実際僕もどっちのスレに投票しようか迷ってた。
いつでも投票できるけど投票分が無駄になるのは悲しいからな。

>>323
1月15日はどう？発表は1月中には済ませたいところだよね。
2月に発表は時期を逸してる感じがするな。

>>330
まとめて集計してくれるみたいだからどっちでもいいと思う

個人的にはこっちに書いて欲しいけど

駄文が多いんだよ、ここ。

>>330
「立った経緯を除けば」って、それを除いたら意味ないだろｗ

そこに問題があるから揉めているのに。

>>330
ID:41Wse7d/は被害妄想に駆られる前に冷静になれ。
一番空気が読めてないのは間違いなくお前。
適当にどっちの投票も集めて集計すりゃいいだろうが。
病的でマジ気持ち悪いわ。

俺は検索して引っかかったスレであるあっちに投票したが、
まさかこんなクソくだらねぇ争いになってると思わなかったからなぁ。
だから集計すんならあっちもこっちも合わせてやってくれ。

アンカー間違えてんぞいっと

>>334
とっくにまとめて集計することになってるが
お前が病気扱いしてる奴も言ってるじゃん
お前こそ落ち着け

>>324
>>330
じゃ1月15日にするかね。結果発表は俺にアクシデントがない限り即結果発表

コメントだが宣伝でも「できればコメントを付けて頂けると」なんて
書かれてるんだよなー。もう今回だけは宣伝に「できれば一作ごとに一行以上のコメントを」を付けて
コメント必須ってのも考えてんだけど独断で決めるわけにもいかんので意見募集

そうそう宣伝は２５日夜の予定

1、コメント必須は不要
2、向こうを本スレ認定するのは反対

とりあえず意見書いとく

このスレで誰も投票しないんだから向こうが本スレでいいよ。

そしたらまた荒れそうじゃん

一応4人投票してるし

自分も向こうを本スレ認定する宣伝には反対だな。
現状が両派の妥協ラインだと思うので、これを崩したらまた騒がしくなる可能性がある。

俺は>>338とは逆で向こうが本スレでもいいと思うけど
「コメントはめんどくさいから省くお」とかスレ立てがいい加減な感じが引っかかってる。
要するに、宣伝の際のコメント必須に賛成。

だからどっちを認定とかいらんよ。
んなことすっから堪え性の無いヤツがぐちゃぐちゃ言い出すんだろうよ。
粛々とどちらのスレの投票も集計しちゃえばいいだけ。

あと多重とかはどうでもいいけど、コメント無いとまるで参考にならないから
コメント必須には俺も賛成。

俺も投票する奴が、どっちのスレか好きなほうに投票すりゃいいと思うよ。
コメントは参考にもなるし、多重も防げるし、あったほうが良いに決まってんだろうけど、
元々の投票が少ないんだし、必須にするよりも、できればコメントつけてくれって頼む感じかな。

準備も出来た事だし、んじゃ俺もそろそろ投票すっかな。

スレに関してはあっちの貼って誘導するつもり。現状知らん人からすればあっちの方が投票しやすかろ
ただしここに投票した人のことも考慮してこっちも貼って宣伝に「ちゃんと集計しますよ」と書いとく。
今後このスレに投票されたもちゃんと集計する。一応言っとくが新スレ派とかそういうんじゃねえよ

コメントは宣伝に必須付加でいいかねえ。あっちの投票はほとんどコメントついてるから
それほど問題ないか。一票だけの作品でもコメント付きなら参考にならんしな
そうそう宣伝には「>>3のコメントはめんどくさいから省くお。つけたい人は勝手にするお。」は
無視してくれと念のため書いとく。投票しなおし可も付けとく
　
まあまだ確定じゃないから引き続き意見募集
ただグズグズしてっと以前の二の舞になるから意見真っ二つに割れたら強引に決めるかもしれんので

×　コメント付きなら参考にならんしな
○　コメント付きなら参考になる

それでいいよ。もうさっさと決めて行動した方がいい

一応の確認だけど、去年の投票やこれまでの投票から見て
本家の「このミス」と違って宝島社刊も対象ってことでいいんだよね

反対意見なしってことでこの方向でいく。

>>349
サンクス、すっかりそのこと忘れてた。このミスと違って対象内だ
ちゃんと宣伝に付け加えとく

誘導

2ｃｈが選ぶこのミステリーがすごい！
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1166286465/


こんな感じでいいか？

>>351
ちゃんと宣伝誘導しとくから

というわけで宣伝完了。どう宣伝するかでレスをくれた方々に感謝します

宣伝乙かれ。
集計楽しみにしてます。

乙！！
あとあっちのスレでのランクまとめ貼りも乙！

オイッス生存報告。繰り返しになるが俺に予想外のアクシデントがなければ締め切り後即結果発表
１５日に最後の宣伝もやっとく。投票忘れるなよ