■　加納朋子　2　■

前スレは1000直前で落ちてしまったみたいですが
引き続き語りましょう。

前スレ
■　加納朋子　■
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/998104600/

新刊　ななつのこものがたり
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3416
初版：2005年09月30日
叢書：判型・A5判上製
定価：税込1,785円（本体価格1,700円）

>>1
まことに言いにくいのですが、前スレは20も行かないうちに落ちてしまいました。
加納朋子　２冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1128596938

というわけでこのスレ実は、part2.1ぐらい

テンプレっぽいもの

関連スレ

本人降臨系

カトレアの泉
ttp://park15.wakwak.com/~aogiri/kanou/

e-NOVELS
ttp://www.so-net.ne.jp/e-novels/index.htm

小林文庫
ttp://www.st.rim.or.jp/~kobashin/


菊池健関連
ココノビ堂
ttp://blogs.dion.ne.jp/kokonobido/

またスレ立ってる…

もう新刊でるまで落としといていいんじゃないか？
ネタ無いし……

>>4
うわあ菊池健のブログなんてあったのかあ。
なんか良いもの見つけた感じだ。

保守

一日一保守

私も保守ａｇｅに参加しよう。

３時のおやつage

おやつ終わり。なんでもここの板は
「レス数が２０未満か９８０以上だと即死判定でdat落ちする」
というルールらしいのでそれまでageませう。

便乗

おひるですねａｇｅ。ってａｇｅてなかったね保守。

おすすめは何ですか？

保守。
個人的に一番好きなのは「掌の中の小鳥」で
二番手は「月曜日の水玉模様」と「レインレイン・ボウ」

ありがとうございます

「沙羅は和子の名を呼ぶ」、いろんなタイプの短編が載ってて楽しい。
全体的にじんわりくる感じがたまらない。

ありきたりだけど駒子シリーズ。
「レインレイン・ボウ」や「ガラスの麒麟」は視点の書き分けが上手い良作だと思う。
「コッペリア」は他の作品とは毛並みがちょっと違うけど面白い。

２０まで後２つお昼ですよ保守

そんじゃとりあえず２０

「ささら　さや」の漫画版、うまくアレンジしてあっていいね。

保守

なんか書いた方がいいな。
ガラスの麒麟は良かったな。
女の子から届いた手紙を読むくだりは涙が出た。

一番好きなのは「いちばん初めにあった海」かな
あと「沙羅は和子の名を呼ぶ」収録の短編「海を見に行く日」が好きだ

感動系の映画とか敬遠するタイプなんだが
なぜか加納作品のそういうとこ弱いらしい…上の二つは泣きそうになる

書くことが無い。

「てるてるあした」の久代さんってツンデレだよな。

「ななつのこものがたり」読んだ（見た）、
ぬこｶﾜｲｽこぬこﾃﾗｶﾜｲｽ。特にこぬこを守ってシャーする母ぬこが・・・(*´・ω・)

今更だけどサイン会行きたかったなぁ。
普段サインなんて別に(ﾟ�听)ｲﾗﾈなんだけど、加納さんのなら欲しかった。

あげ
新刊読みたい

なんか話題無いの？

「ななつのこものがたり」の最後に出てくる「羊のぬいぐるみ」って、どれに出ていたっけ？
「ななつのこ」は読み返したけど、出てなかった。

「魔法飛行」で出てくるよ。

>>31
サンクス。
ざっと斜め読みしたら、思い出した。
絵もたしかに首にリボンついてるね。

ただ、「魔法飛行」にあったかなとは思ってたけど、読み返す気がしなかった。
ざっと読んでその理由が分かった。つか思い出した。
話はとてもいいんだけど、手紙を送りつけるやつが気持ち悪かったんだ。
あれはいわゆる精神的ストーカーだな。

駒子シリーズも「ななつのこものがたり」でうまくまとまったみたい。
起承転結そろってる。
出てこない瀬尾くんが精神の安らぎを得たところですべてはまるく収まる。
つか収まってくれ。

加納作品のドラマ化の企画があるらしいね。
どの作品が候補なんだろう？
甘ったるい感じの作品は嫌がられそうな気がするだけに難しいな。

ＮＨＫ：ささらさや、てるてるあした
フジ：掌の中の小鳥、月曜日の水玉模様
ＴＢＳ：いちばん初めにあった海、ガラスの麒麟
テレ朝：アリスシリーズ
日テレ：駒子シリーズ

ＴＶＫ：コッペリア
母校でロケ

どの作品で昔映画化の話があったのだろうか

文庫版　「虹の家のアリス」　発売（12/6)

保守。

ちなみに解説は倉知淳

今その「虹の家のアリス」を読み始めたところ。
安梨沙の両親って市村と篠原だったんだな。
今ちょうど話題になってるカップルが頭に浮かんで笑ってしまった。

ま、どうでも良いんだけどね。

加納朋子の小説って、悪人が出てきたことある？

１�gの涙で、沢尻エリカが『てるてるあした』を持ってた件で盛り上がってるかと思ってたのに(´･ω･`)

実はてるてる家族だった

工リ力って・・・

>>33
ソースきぼんぬ

>>44
本ミスの近況に書いてたよ

四月までにそれらしいのが無かったらぽしゃったと思ってください　だって

「このミス」の「私の隠し玉」の写真が、１０年以上同じなような気がする・・・

私の隠し玉で新刊はいつって言ってましたか？
来年そうそうにはでないか…

ななつのこものがたり　が出たばっかりだし

本屋になかなかなくてむかつく

>>47
2006年に文春から短編集。
タイトルは「モノレールねこ」の予定

保守

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797481706

他の掲示板に「私が今、何を考えてるか分かる？」とか質問する女に、
男はどういう返答をしたらいいか？って話題があったんだけど、
それを見た時に俺は「掌の中の小鳥」に出てくる昔話を思い出した。
賢者に向かって少年が掌の中の小鳥の生死について質問するやつ。
こういう連想ってなんだかいいよね。

きもい

虹の家のアリス読み終わったが、
つい３、４年前に書かれたものなのに古臭く感じた。

「ななつのこものがたり」って面白いの？
内容自体は「ななつのこ」に出てきたものと変わらない？

>>55
ヒロイン設定がいくらなんでも…だからなあ。

>56
あなたが「ななつのこ」ファンであれば面白い。
地味ながらアレコレと工夫してあるので「おぉ！」と思える。

読んだけれどファンて程ではない、というのであれば
「ななつのこものがたり」に価値は見いだせないと思う。

>>58
サンクス。
とりあえず買ってみる。
イラストも「ななつのこ」の表紙を書いた人と同じみたいだし。

むしろイラストが主役な気もする。

ドラマ化に期待

で、スペースの次はまだ？

ドラマまだ〜

スペース読んで途中で投げ出したのは漏れだけですか？

そうか。
どこで読むのやめても自由だしね。

スペース、後編を先に読んでたから、前編を楽しみきれなかったのが少し残念だった。
手紙の差出人わかっちゃってちゃなぁ…。

>>65がむかつく

お約束だけど、ご本人ですか？
その手の同意レスが欲しいなら、
それ目的のスレに書いたほうが貰えるよ。

>>67が何を言っているのか全くわからないｗ

ドラマ化決定記念age

ttp://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/feb/o20060213_100.htm

「「てるてるあした」と「ささらさや」という連作小説のエピソードを織り交ぜたもの」か。
両方ともまだ未読なので、読んでおくか。

最近この人の作品読み始めたんだけど、なかなか良いですね。
女性作家ってだけで男にはなかなか買いにくいんだけど、
チャレンジしてみてよかったです

黒川智花ですな 字違ったらすまん
ちと楽しみ

てか朝日の金曜夜枠ですか。
うーん……

いいんじゃない？今の時効警察も評判いいし。
一番似合ってるのはNHKの夜ドラ枠だと思うけど。

保守

ageてみる

かつくらのｱﾝｹｰﾄで実はﾐｽﾃﾘｰﾗﾝﾄﾞ書いてるって話は既出？

＞「ささらさや」の主人公・サヤ役を木村多江（３４）が演じる。
あれ？サヤってささらのほうでは、二十歳そこそこって設定じゃなかったっけ？
手元に本がないので正確にどうだったか覚えてないけど。

>>79
ドラマはかなり設定が違うんだよ。
照代だって高２ってことになってるし、「外見にはかなり自信がある」女の子になってるらしいし、
サヤの子供のユウ坊だって３歳児だし、ダイヤくんなんて女の子にされてるらしい。

それはほんとうにささらさや、なのか…？

そもそも２冊を混ぜる意味がわからんのだが・・・
「てるてるあした」は未読なんだけど、「ささらさや」と接点があるの？
舞台が同じ町とかそんなの？

>>82
「てるてるあした」は「ささらさや」の姉妹編。
（時間軸としては「てるてる」→「ささら」）
舞台は同じ佐々良の街。
サヤとか三婆とか、キャラもかなりかぶってる。

>>83
時間軸逆じゃあ？

素で間違えてたorz

>83
>84
ありが�d。
なるほど、姉妹編なのね。

ここもすっかり寂れたな

ほ

「てるてる」のドラマ化を知って、初めて加納スレに辿り着いた俺がきましたよ。

>>80
マジデスカーorz
まあ、前々番組の「雨と夢のあとに」と同じスタッフらしいし、
その番組結構雰囲気良くて面白かったから、とりあえず期待age

写真見たけど（サヤとユウスケと照代の）イメージ全く違うorz
サヤはおばさんだしユウ坊がダイヤ君みたい。
笹の館って下宿屋で同居するみたいだし性格も全然違うっぽい。
一話だけは見てみるけどだめならすぐやめるかも。

公式リニューアルされて登場人物紹介とかのってるね

そしてダイヤ君じゃなくて瑠璃ちゃんという、まあ性別変わるのは覚悟していたが、
代わりにダイヤくんの設定がそのままユウスケにきてるのかよorz

>>91
ダイヤくんがユウスケの位置にスライドしてきた代わりに、
ほのかちゃんがダイヤくんの位置にスライドしてきたと見た。

「てるてるあした」のCMを見てスレに来た。
でも多分ドラマは見ない。

まあ、あまり期待は出来なそうだけど見た方いたら感想ﾖﾛ＞＞てるてるあした

ドラマ見た。けど原作読んでないからわかんないｗ
どうせなら駒子シリーズやれば良いのにね。

>>95
駒子シリーズは元々が手紙の文章で成り立ってるものだから、
映像化したらもっとむごいことになると思う

ロリータ衣装の富士真奈美は許せましたが、
金子昇の下手さがどうしても許せませんorz
「ばかっさや」ってお前が言うのかよヽ(`Д´)ﾉ
変に元気ぶった演技も違和感大だし

…実は読んでないけど。
ささらさやは二話目で挫折したので

>>96
サヤ旦那がとり憑くのは毎回金子になりそうな予感orz

てか、ﾄﾞﾗﾏ版ｻﾔ、三十路であれだと、ほんとに「馬鹿」ｯｻﾔじゃないかorz

おまいらの感想みてると余計恐くて録画みれないな……

ドラマは原作とは結構設定違ってるし、多少以前のドラマの
「雨と夢のあとに」を引きずってるところがあるようにに思う。
ただ、原作をちょっと忘れて、１本のドラマとして見れば
そんなに悪い出来でもないんじゃないかな。

まあ、>>96が言ってるように一部出演者がorzってのはあるけど、
草笛光子の久代さんは流石に貫禄たっぷりだった。

ドラマ公式のプロデューサーのコメント読んだけどかなり不快。
最初から前作のドラマの続編的な作品って公言するなんて。
原作は後付けで探したみたいだし、ないがしろにされてるっぽい。
何でこんなドラマ化GOしちゃったんだか・・・

公式掲示板は雨夢続編ワショーイという感想ばっかだしなーw
P日記みてきたけど、それじゃあ加納作品ドラマ化じゃなくてオリジナルでやれよと思った。

なんだか、原作ファン以外には評判良いね
ま、原作付きドラマってそういうものなのかもしれないけど

>>103
ドラマ板では微妙な反応だよ。
原作とじゃなく前作と比べてどうのこうの言ってるのが変だけど。
原作ファンに支持されないのは当然かな。

今回も「ばかっさや」のシーンはあったのでしょうか?
まさかまた前回と同じ人に…

>>103
出来がよくて評判はいいみたいだよな。
原作原理主義者には嫌われているけど、
まあ、小説は小説、ドラマはドラマだから加納朋子好きとして、素直によろこんでいるよ。

>>105
見事に同じ人でした。

出来いいかな？ドラマ。
なんか変に安っぽい気がするんだけど。

ドラマ化されたって聞いたから、数年ぶりに加納朋子読んでみた。
加納タン、つまんない作家になったな。

>>107
orz

同じ人しかも成人男じゃ意味が全く変わっちゃうよ＞ばかっさや
婆でもガキでも入っちゃうから色気薄くてよかったのに
マスターにだけは入らなかったわけだし・・・
木村と金子の年齢逆転ラブストーリーにでもするつもりかな
間違ってるな

もうろくした。
今じゃ単なるおばさんの作文ですな。

ミステリ書いて欲しいな。

「てるてる　あした」３話目を見たけれど酷かったね。

ドラマ板でも指摘されているけれど、２つの原作をごっちゃにしているから
何が物語の縦軸になっているのかがよく分からない。

照代とエラ子をやっている女の子も下手すぎ。学芸会レベル。

加納作品初のドラマ化と言ってもこれじゃ喜べんな。

初のドラマ化なんて別に誰も喜んでない感じだし。
公式でもドラマ板でも「雨夢」とやらの話ばっかだし。
サヤがあんなおばさんになっちったのもあの女優を使うためだけなのね。
よく分かった。

いじけてるんだｗ

照代も偉子の女優さんも下手じゃないだけど、
原作と比べるとやっぱりもうちょっと顔のレベルが低い方が･･･

　
　　なつのここなつ

>>117
原作ではそこが重要なポイントだけにね・・・

>>117
下手じゃないというか、同年代の女優と比べると相当レベル高いけどね
正直、このドラマの役者さんは、金子以外全員うまいとｵﾓｗ

設定変えすぎだから原作のことは忘れてみてるよ

ドラマ化はやはり無理あるね。
やはりお金と時間がかけられる映画のが良い作品になりやすい。
個人的には恩田陸の木曜組曲みたいな豪華女優陣に演技してもらいたい。
そう言う登場人物出てきそうなのあったかなあ。

どんなドラマが見たいのかｗ

てるてるあした==chapter2==
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1146237616/

ドラマは原作と違う部分がひどい。

ＴＶの番組表に今日になって気づいた。
４月からやってたんだね。
知らずに見逃した分どうしよう〜ってジタバタしてたけど、ここ見たら落ち着いた。

どうせ映像化するなら掌の中の小鳥をして欲しかったなぁ
と今更ながらに思う。

確か某短編で映像だとタネがばれる叙述があったような…＞＞掌〜

いちばんはじめにあった海読んだ。

これは、ちょっときもちわるい話だったなぁ。
いかにも女性作家って感じ。

たしかにな。逆に女性には受けるんかねぇ？

>129
女だけど私には受けなかったみたい。
最後の「かんにんなぁ」ってところで鳥肌立った。

加納朋子最大の失敗作は「コッペリア」だと思う。

あれは寒かった。
ドロドロサイコ系と見せ掛けて、最後に一気にいつもの世界に持ち込むんだもんなぁ。
何がしたかったのか良く分からない。

そんなコッペリアも文庫化されます。
ttp://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/02_b.html

加納朋子は毒の無い谷山浩子とか言ってみるﾃｽﾄ
夢見る少女っぽさが悪い所に出てる感じ＞＞コッペリア

>>132

131です。
普段のスイートさは大好きなんだけど、
「コッペリア」はそれがホントに悪い形で出ちゃったなぁと。

加納作品にダークさなんて、誰も望んでないのになぁ・・・。

そうか？
コッペリアのラストが嫌な人は加納に何を期待しているんだよｗ

たしかに毒はもうちょっと欲しい。
じっくり腰をすえてフランシス・アイルズみたいなのを書いてくれるといいなあ。

>>134

いえ、普段と違った作風・展開をするかに見せて、
結局いつもと同じ路線にしてしまったのが納得出来ないと言うか。

ダーク路線を期待している訳じゃないんですが、
「おっと、新境地か！？」と期待した側としては・・・。
最後まで走り抜くか、最初からスイートで行って欲しかったんですよね。

>>136
そういう人も居るだろうけど、もっと多くの人は加納さんらしくて良いラストだったと思うんじゃないか。
そういうのを期待するのが加納ファン。それでいいじゃないか。

>>135
虹の家のアリスは、結構毒があると思う。
ただし、作品というよりも作者の毒だけど。

>138
毒があるとは思うけど、その毒性を作者がどこまで自覚しているのかは疑問。

毒あるね作者。自覚もありそう。
コアなファンサイトなんか見るとファンにも似たような毒があるし。
表面は大人しくて人当たりが良い常識人だけど陰口叩いてそうな。
悪人じゃないけど聖人でもなく敵は作りたくないけど不満はあるみたいな。

でもそこが妙な味でもあると思うね。人間臭いっていうか。

作家としては良いけど、同僚としてはお断りって感じw

>>140
気付いてるかな？
意識しないところで厚顔無恥振りまいてそうなんだけど。

作品中でも当たり前のように「会社が利益を上げるためには多少の不正は仕方がない」とか言う人だもんな。

最近ななつのことか魔法飛行読んだけど、これずいぶん前の出版だったんだな。
なんか最近のような気がしていた。

>142
だよな。
処女作からして（メール欄）みたいな意図が感じられて妙に怖かった。
あまりお近づきにはなりたくないような…。

作品自体は嫌いじゃないんだけどね。

>144
そういえばそうだった。意識しないでほんわか雰囲気で読み飛ばしちゃったけど
メル欄とはきびしいね。

>>142

確かに「月曜日の水玉模様」の中の某話はドッ引きだったもんなぁ。
「虹の家のアリス」にも、やば過ぎる話があるし・・・。

無邪気な悪意みたいなものが、時々漂ってたりはする。
作中でなく、作者の方に。

ようは腹ん中まっ黒なんだな

お前ら絶対勘違いしてるぞ

この人で真っ黒って言ったら、他の作家はもっとアレになるしなぁ…
誰でもちょっと考えちゃったりするようなことを、さらりと書いている印象

スペースの後編の方の母親の行為、未だにどうにも微妙な気分になる
いくら片方を守らなきゃって思っての無意識の行動であっても、
ああいうことばかりされたら積み重なって卑屈になってしまいそうだ

真っ黒っていうか無意識にブラック

自分は照代の母親がダメだ。

軟派でｽﾏﾝが可愛くて頭がよくてしっかりした女の子が好きなもんでこの人の作品もほとんど好きだ

？←の使い方が気になる。
〜〜ですよね？　〜〜お思いでしょうね？

よく言えば優等生的、悪くいえば親や先生や上司といった目上の人に媚びるような発言が目立つ。

>>142もそうだけど、アリスシリーズだっけ？
生まれたばかりの子供が誘拐された父親に会いに行って、最初の一言が
「キミは年金払ってるのか？」
はないだろう。ついでにあの話のラストも、作者はひねりを利かせてるつもりかもしれないけど、後味最悪だし。

どのクラスにもいたよな。
先生が見てる前だと、友達がちょっと怠けたり悪いことをしただけで大声で糾弾する女の子。

掌の中の小鳥が一番好きだ

>>154みたいな人間もどのクラスにもいたな。

ま、オレ自身がそういう人間だから……余計わかるのかな　ﾌｯ

アリスシリーズはこの人の作品の中でも、背筋が寒くなるような話が多い気がする。
息子の婚約者の話とか、妻が居ないとなにもできない人の話とか、
ネコ沢山飼ってる人の話とか。

そんでもって今日でてるてる明日が最終回ですね。

スペースの文庫化ﾏﾀﾞｧｰ? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

>>158

息子の婚約者の話は良かった。

ゾッとしたのは、死なないイヌの話かな。

息子の婚約者の話は、本筋は割と好きなんだけど、
ストーカーの行動が地味に嫌な感じがしたのかも。

コッペリア文庫化記念age

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060727i204.htm
ＤＶＤなど万引き→中古店に売却…大学生ら５人逮捕

東京都内の家電量販店でＤＶＤやＣＤのソフトを万引きし、売りさばいたとして、警視庁少年事件課は２７日、
駒沢大学生（２０）（犯行当時１９歳）と帝京大学生（１９）など少年４人の計５人を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。
少年グループは昨年１０月〜今年４月、世田谷区や三鷹市など計７店舗で、４０回以上の万引きを繰り返し、
ＤＶＤなどを売って計約１２０万円を得たと供述しており、同課で余罪を調べている。
調べによると、少年グループは今年２月５日午前１０時ごろ、立川市曙町の「ビックカメラ立川店」で、
ＤＶＤとＣＤ計１０枚（３万８６５６円相当）を盗むなどした疑い。盗んだＤＶＤなどはそのまま近くの中古品販売店などで売りさばいた。
少年たちは調布市内の中学校の同級生仲間などだった。


低狂を廃校にすれば日本の犯罪発生率は今の半分以下になるでしょうｗ

低狂の犯罪行為一覧（抜粋）
○薬学部の学生が女性に後から抱きつき胸を揉む
○単位を取れなかった腹いせに理工学部の学生が教員をリンチ
○陰惨なイジメで校舎から飛び降り自殺
○暴走族、麻薬、食堂放火、万引き
○盗聴
○集団レイプ
○薬害エイズ
○守衛にスパイクシューズのまま跳び蹴り
○暴力団を雇って組合員を銃撃
○入学詐欺
○運動部の監督が部費を横領
○トイレで中学生にわいせつ行為
その他多数
帝京大学過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html

寂れてるね…

確かに・・・

まあ新刊でてないしなあ。
そういやドラマは結局酷いままだったのか？
俺は1話で見るのやめたけど。

自分は五話ぐらいで忘れてしまった・・・

「ささら」途中まで＆「てるてる」未読、の私には
それなりに楽しめましたよ＞ドラマ。
まあでもあれは、どこまでも「雨夢」ファンのためのドラマだなぁ。

ところで、
ＩＮ★ＰＯＣＫＥＴ７月号の「もうひとつのあとがき」の需要ある？

ぜひ！

　人形のある日常

　子供の頃、女の子たちはたいてい、リカちゃんを初めとするファッション
ドールに夢中になっていました。可愛がるうちにお人形は薄汚れ、衣装は
ボロボロになり、髪はもつれ果て、やがておもちゃ箱の中で片足が取れたり
したまま、放置されることになりました。
　有名な都市伝説に「昔捨てたリカちゃんからの電話」だとか「三本足の
リカちゃん人形」などがあります。こんなホラーじみた話が無闇と広まっ
たのも、多くの元・女の子がお人形に対して、私と同様のどこか後ろめたい
思いを抱き続けているからなのでしょう。
　人形は、その名のとおり人の形をし、人に似せて作られているから、愛し
くもあり、また怖くもあるのだと思います。そして永遠でもあり、儚くも
ある。さらに言えば、見る人や所有する人を映し出す鏡。それが、人形と
いう存在の本質なのだとも思います。
　私の母は、人形好きが高じて自分でビスクドールを作ってしまうような人
でした。食卓はそのまま作業台であり、そこでよく、白い粘土製の手足や
ヘッドが乾燥を待っていたり、ミシンと共に色とりどりの服地やリボンや
レースが広げられていたりしました。もちろん完成した人形はそこら中に飾
られていましたし、日常の中にはいつも人形がありました。
「とても良いのが手に入ったのよ」と母からまるで宝石を見せびらかすように
手渡された小箱の中には、高価な吹きガラス製の目玉が入っていたりしました。身びいきは抜きにしても、母の作る人形は素人離れしていました。
　私には人形を作る能力はありませんでしたが、いつか人形を中心に据えた
お話を書いてみたいと思い続けていました。
　連載中、母はかねてからの病を重くしてゆき、作品を書き終えたのはその
死後のことでした。
　ですからこの『コッペリア』という作品は私の中で、とても辛い位置を
占めています。母がいなければおそらく生まれなかった作品であり、書いて
いる間中、とても苦しかった作品でもあり･･････。
　今、私の手許には、母が作った人形が何体かあります。母はもういない
のに、人形だけは変わらぬ姿のまま、ずっとそこにある･･････そのことに、
私は何年経っても慣れそうにないのです。

あ、改行し損ねた行がある、スマン。

まあ、こっちでも読めるけど
ttp://shop.kodansha.jp/bc/bunko/pocket/200607/001.html
ttp://shop.kodansha.jp/bc/bunko/pocket/b_number.html

サンクス

以前に「螺旋階段のアリス」読んだきり…でしたが、
最近「沙羅は和子の名を呼ぶ」を読んでハマってしまいました。
「ななつのこ」も良かったです。
なんだか、加納朋子さんの不思議でほんわか切ない雰囲気が心地よい。
これから集めていこうと思います。

スペース途中で読むの挫折……
なんでだろう。

>>175
うわぁ・・・ってなるから。

確かに中盤つらいかも
でもそこ終わればかなりよかった
読み終わって「すげぇ・・・」て呟いてしまった

>>175
スペースは本当にただの後日談だから、シリーズへの思い入れが薄れてると読むのが辛いと思う。
おれは一度挫折して、魔法飛行を読み返してから再チャレンジしたら、とりあえず最後まで読めた。

レスくれた人サンクス。
正直、似たような状況で出た天使の梯子（村山由佳）が良かったから
漏れ実はファンじゃなかったのかもとか思ってた。

梯子この前読んだ
歩太クン大人になってたな〜
もちろんいい意味で

コッペリアを読み終わって、sugeeeee!!と思った勢いでこのスレに来たんだが、
このスレ的には評判悪いのか…orz

おれもコッペリア好きやけど

>>182
あ、やっぱり好きな人も居たんだ。
男性が多いミス板的にはここは受け入れられがたいのかも、と予想した部分が
上で書かれていたから、つい早とちりしてしまった。
レスありがとう。

「スペース」はねぇ・・・前半だけ読んだら確かにキツイと思う。

これまでと違って、手紙がダラダラ続くだけで、抑揚が無いんだよね。
後半読んだらまぁ納得出来るんだけど。

そう、前半の手紙ダラダラがつらいね。
あと、主軸の置き所のせいで駒子ものとしては
ちょっとぼやけてしまった気がするのと、
シリーズを重ねるごとに恋愛要素の恥ずかしさが増して
耐えられなくなりつつある。

ところで、「モノレールねこ」はまだ出ないのだろうか…。

>>185
つ　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840111553

>>185

前半の手紙に関する謎も、まぁ加納作品のアレと一緒だしね。
この作品は、後半こそが本編。

185です。
>>186
いや、そっちじゃなく>>50の方。
今年ももう後半なのに、もしや出版時期ずれるのかなーとか思って(´･ω･`)
>>187
そう、後半は良かった！
自分はあれを読んだ勢いで、かの地へ旅行に行ったｗ
ところで、アレとはあの、紗英のアレであってる？

>>188
すっかり忘れてた。

ってこれこのミスの隠し玉かな？
だとしたらあまり時期とかあてにならないかも。

>>188

そう、紗英のアレ。
まぁ読んでても直ぐに気付くとは思うけどね、紗英のアレよりも簡単に。

>>189
そう、このミスの隠し玉。あてにならないのか…。
そういや、ななつのこものがたりも確か結構遅くなってたっけ。

>>190
おぉ、合ってた。良かった。
でも違和感あったけど気付かなかったよ私orz
違和感と言えば、後半で彼女の視点から語られる駒子像が
ちょっと不思議ちゃんというか、予想以上に夢見る女の子で驚いた。
もっとしっかりしてるイメージだったから。

>>191
友達の結婚報告で泣き出すような子だから…。

私は会話文や無駄に細かい情景描写が大好きだからスペースは普通に
楽しめたよ。

>>192
そうだ、そういや泣いてたねーｗ

私も情景描写の細かさとか好き。
加納さんをきっかけに他の作家さんの日常の謎系のものも
読むようになったんだけど、
キャラが薄いなーとか描写が荒いなーとか思うことが時々あったので
加納さんはやっぱ上手いなと思った。
初期のものは特に、それに加え謎の大きさと文章量が合ってるというか、
過不足のない感じが良いと思う。

レインレイン・ボウ文庫発売記念age

bk1で『モノレールねこ』予約開始age

bk1による作品紹介。
小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが…
「家族の絆」をテーマに描かれる、ハートウォーミングな八つの物語。

セブンアンドワイやe-honでも予約開始の模様。それらによると発売日は11月20日だそうな。

コッペリア文庫で読んだ。
なんか、男性も女性も一昔前の人物って感じがする。
古臭いッつうか。

レインレインボーとアリスシリーズ以外は読みました。
スペースとてるてるあしたの文庫版はまだかなー。

ちょい遅い話題だが、11月11日発売の野生時代（2006年12月号）に短編「トオリヌケ　キンシ」が掲載されている。

『モノレールねこ』の発売日、来週29日になってた……。

ねこよんだ。
泣いた。

ねこ、あっさりしてるけどテーマは重い…。
バルタンで泣いた。

♂ですが、最近この人に嵌ってしまったよ…。
まだ駒子２作しか読んでないけど、次は刊行順に読んでみる。

age

てるてるあしたの文庫化ﾏﾀﾞｧｰ? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

ななつのこイイ！

あ、モノクロームヴィーナス

最近この人の作品を読み始めたのだが、ガラスの麒麟について質問

「暗闇の鴉」で、窪田由利枝を中傷する手紙はどういう理由で書かれたのか?
作中で明示されてないと思うが、自分の解釈では書いた人間による殺人者としての共感と
「お前だけ幸せになる（救われる）のは許さない」という恨み言だと捉えたが、どうだろう

また、最終盤の犯人や探偵、小幡先生の恋人（直接登場しないが）など、登場人物に
やや唐突な感じを受けたのだが、これらの人は何を表しているのか?
作者の他作品と関係があるのか、世界観を広げるためか、自分が伏線を読み落としているだけか・・・

米澤穂信が影響を受けたらしく
何冊かこの作者の本を読んだ

好きな作家が増えた

ちょうど自分もその人の本読んではまってたところだ。
影響受けてっていうのは何かのインタビューで見れるの？

>>210
にちゃんねるか、にちゃんねるのリンクで見ただけだったと思う
第三者のこじつけかもしれない

あ、自分も米澤穂信好きだー。古典部も小市民の星も好き。
加納さんの影響受けたのかぁ。

>>209=211
ソース思い出したら、ぜひ教えてほしいっす。

モノレール猫、読了。
最近の加納作品では、最高ですね。
短編だからこその、趣向満載でザリガニが主人公って、、、、。
正直、ガラスの麒麟、掌の中の小鳥あたりが最高傑作で、
近作はあまり感心しなかったのですが、この本は良いです。
次回作も期待しちゃいます。

この人は
「私の赤ちゃん可愛い！誰かが私の赤ちゃんを狙ってる！」
と言い出さなければいい作品が書けるのです

えっと、sage進行でいいのかな？>>214 自分も、できれば赤ちゃん出てこないほうがいいなあ。自分がつくれないから妬いてるだけといわれるんだろうか？加納朋子って結婚してんの？

>>215
たしか、してる。なんかのあとがきで読んだ気がする。

でも、もしかしてカン違いかも。

貫井としてるだろ
ミステリ好きなら普通常識
知らない奴いたんだな

ねこ読んだ
加納作品は全部読んでるが、なんかこれダメだったなあ
どこぞのオンライン小説読んでる気がして・・・
まあ読みやすいっちゃ読みやすいのかもしれんけどね

加納さん、確かお子さんもいたはず。
女の子だったかなー？

親がどっちもミステリー作家な子どもって羨ましいような羨ましくないような

ななつのこ，ささらさや，魔法飛行と今まで楽しんできた俺が
ガラスの麒麟を今日読み終えた。

ガラスの麒麟……
うん、自分はこういうのは苦手だなと思った。

貫井・加納の他に折原一・新津きよみなんかも夫婦共にミステリ作家だな。
かの鮎哲翁もそうだった希ガス。

加納さんの作品って、出だしがﾏｰﾀﾘしてたり、主人公の境遇が不幸でなかったりするから、
あんまりページを次々とめくる気になれないし、入り込むまでに時間がかかるんだよな。
まあ、刺激に強いものに慣れすぎてる漏れが病んでるのかもしれんが・・・

この人が書く女子高生は苦手だ。
というか女子全体が苦手だ。

まあ、ギャルとかぜってーでてこないもんな。

宮部恩田あたりも出さないな。
自分らが学生時代に敵視してたような、
オサレ大好き＆気軽に男の子と遊ぶタイプは
己の魂にかけてｗ書きたくないんだろうな

>>226
敵視してるってのはなんとなく分るｗ
でもそれなら敵キャラとして出してもおかしくないよね

>>225
ギャルと風ってー出てこないもんな？？？？

日本語でおｋ

>>227
そういうことやると、コンプレックスを見透かされるようで嫌なんだと思う。
ブンガク少女はプライド高いし、本音を知られるのを嫌がるからねえ

北村薫だけど、空飛ぶ馬の表紙の女は凄いプライド高そうだよな

なあ、スレ間違ってないか？

>小泉喜美子と生島治朗、藤田永宣と小池真理子
（京太郎と美紗ってのはちょっと違うな）

ものすごく今更なんだけどコッペリア読んだ
過去スレとか見たら、２ｃｈでは評価低いのね
俺は加納がこれをやるとは思ってなくて、思いっきり意表をつかれた
ダンナの影響かなあ、なんて考えて普通に楽しめちゃった

自分もコッペリアは面白かったですよ！

まぁ、同じ作品を読んでも感じ方は人それぞれですから
様々な意見が出るのは当然ですよね

>>226>>229
10代の頃、まさに文学オタク女でした。
30歳半ば、主婦子持ちになった今だからこそ言えるけど、
…うらやましかったです。
でも当時は死んでも認めなかったし、私はあんな頭の悪い連中と違って
高尚な世界を理解して浸ってるのって、プライドを保ってましたけど…。
だからこの人の作品読むと、その辺を思い出して痛い時もあります…。

>>235
同じく。
しかもオリーブ少女で、サヤや神野先生みたく
「化粧っけはないけど時折はっと息をのむ美しさ」
なんてのとはほど遠い、ブサイクでまぁぶっちゃけ腐女子だったし。
ある意味ギャルのがよっぽど健康的だし賢いよ。
少女達はみな傷つきやすい…みたいのが苦手。
加納先生はそういう主人公達に自己投影してるのかなー。


という訳でガラスの麒麟すごく面白かったです。
>>208と同じく釈然としない部分はむりやり折り合いをつけてますが。

ささらさやに出てくるダイヤの母親はギャル風じゃないか？
子持ちだけど。

エリカはギャルだけど、ちゃんと母親してるしサヤを叱咤激励するアネゴだよね。
最近の幼児虐待事件で生き延びた子がケチャップやらバターやら食べてしのいでた…てのを聞いててるてるあしたを思い出した。
読んだときはピンと来なかったけど、現実に起こったと思うと泣けてきた

各作家のナンバー１を決めよう！！　再投票part２
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で投票受付中age

新刊きた！　講談社ミステリーランドから『ぐるぐる猿と歌う鳥』。7月25日発行、税込2,205円。
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お、ミステリーランドか。楽しみだ

レインレインボウの三田だっけか？
食堂で働いてるコ。
あのコのイメージがなぜか加藤夏希だった。
そんなファンってわけでもないのに。

　昨日今日と、久間防衛大臣の辞任問題が新聞紙上を賑わしている。しかし、ここまで愚かな内閣だとは思わなかった。
そもそも総理の実力もなく人選ミスばかりしている安倍首相。松岡農水相の自殺も腑に落ちないが、今回の「しょうがない｣発言も国民を馬鹿にしているとしか言いようが無い。
辞任は当然であろう。

　そもそも世界で唯一の核被爆国であり、核の悲惨さを訴えなければならない国の立場にあるべき防衛大臣が、なんたる無責任発言をしてしまうのだろうか。こいつも大臣の器ではないなあ。
どうみても落とした側のアメリカ側に立って物を言っているとしか思えない。アメリカは戦争を仕掛けたのは日本であり、戦争終結を早めるのには核爆弾が効果的だったと、考えているかもしれないが、
アメリカ国民は、核の悲惨さを何処まで認識しているかも疑わしく、20世紀の偉大なる発明の一つに核爆弾をリストアップしているほどだ。
またアメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、トンチンカンなことを言っているのだ。だから日本が中心になって、
核廃絶を訴えたところでアメリカは、何処まで核問題に真剣になっているか疑問符がつくのである。

んな中で、防衛大臣という要職につく人が、被爆者遺族を逆なでするようなことを平然と言って、けして許されるものでは無いだろう。
本当に安倍内閣は瀕死の重傷と言ってしまってもいい状態である。
ところで、防衛庁が何時の間にか、ドサクサにまぎれて防衛省に昇格して、長官が大臣になってしまった。
これでますます憲法第九条の改憲が現実味をおびてきそうだが、なんか気づかない間に、どんどんときな臭くて保守的な国家になっていく。それで、まさか宮内庁までが宮内省にならないだろうなあ・・・・・。
ああ、コワ！　主権在民は何処へいく！

ｽﾚ違いだが、個人的に思うことは

もう、どこの国だろうが核爆弾を使ってほしくないし、また落とされて欲しくない

だが、ちょっと待ってほしい。
自分の赤ちゃんさえ無事なら核爆弾だって平気で使う、
それが加納朋子作品の登場人物ではないだろうか。

は？

加納作品全般大好きなんだがコッペリアだけはちょっと苦手。
あー加納さん、天野可淡にハマってたんだなこの時期･･･としか思えなかった。
人形の作風とか雰囲気とか、そのまますぎてちょっと引いた。思い込みかもしれないけど
球体間接人形好きな友人たちも皆「これってさあ･･･」ってなってた。
話自体は好きなんだけど、そこがどうにもなあ。
そう感じた人、他にいない？

>247　私もﾉｼ
同じく話自体は嫌いじゃないんだけど、加納作品としてはちょっと・・・
ってか、最初、加納さんの作品だと気付かずに読んでたよ＠IN★POCKET
やっぱ天野可淡にハマってたのかな。人形の雰囲気、まんまKATAN DOLLだよね。

新刊出たのに過疎ってるなぁ…。

　新刊読了。

　やんちゃな男子小学生感を出すためか長音符がやたら多い（すっげー、わからねー等）ことや、
読者層を考えてかほとんどの漢字に振り仮名がついていることが最初は気になるけど、慣れれば一気に読める。

　内容はいつもどおり毒気が漂ってます。絵本作家による挿絵もいい味出てます。でも、小学生でも飽きずに
読めるよう意識したのか、ミステリーランドという装丁の文字数制限なのか、話の展開が速いんです。
もう少しもったいぶって書いてほしかった。

　「私の子可愛い！誰かが私の子を狙ってる！」 というのがイヤな人は避けた方がいいかもしれない。

またそれなのか……
ありがとう、全力回避。

三省堂書店神保町店で8/4に懇話会＆サイン会があるそうです。
行かれる方いらっしゃいます？

>>252さん
　同日同場所にて西原理恵子さんのサイン会があるようですが……。誤爆？
　ぐぐっているうちに、「加納朋子先生を囲む会」なるイベント（サイン会＋α？）を開くとの告知を発見。
郵送によるサイン本の販売もあるようです。イベントは40名限定、サイン本は明日締切りとのこと。
詳細は各自調査。

なんだか店舗内に張り紙が合ったらしいが

間違いっぽいよなぁ

本当だったら興味はあるが

「ななつのこ」読んだんだけど……???って感じだった。
文章と雰囲気はかなり良い、というかむしろ好きなんだけど、トリックらしきものは(＝□＝；)

良い印象を持った人がいたら、何が良かったのか教えてください。

>>255
ふいんき

>>253-254

懇話会＆サイン会は神保町本店２階の喫茶店「ピッコロ」にて、だそうです（定員30名）。
＃サイバラサイン会は特設会場にて、とのことです（こちらは200名）。

>>252

昨日たまたま立ち寄って、店頭でそのイベントのことを知りますた。買ったときには整理券が
20番台でした。
前半で、間に合いました。

「魔法飛行」で初めてこの人の作品読んだけど……なんつーか甘ったるい作風だねぇ。
この人の作品の登場人物を、麻耶雄嵩辺りの作品に放り込んだら、泣き出した後に自殺しそうだ。

>>258
いや、意外とそういうタイプが思い詰めて恨みのある人間を次々と(ry
ってなるんだよw

初期のは一見おとぎ話に見えて縫い針入り綿飴みたいなもんだよな。

子供できてから丸くなったようだけど。
可愛くてたまらない自分の子供が狙われる話しか書けないかわり、日常にひそむ悪意には鈍感になった感じ。

アリスシリーズとかの腹黒さが好きだ

サイン会はどうだったのかな
行った人いる？

リアルモノレールねこ画像
ttp://dwn.blog51.fc2.com/blog-entry-922.html
リンク先に大きな画像があるはずだが見当たらない

↑からたどれるサイトは膨大な量のねこ画像。和みまくる画像もあればグロ気味なのもあるので注意。

リアルモノレールねこ画像は↓　大きくないです。
静止画　ttp://www.acc.umu.se/~zqad/cats/1161477033-monorailcat_orig.jpg
gifアニメ　ttp://www.acc.umu.se/~zqad/cats/1168702253-1167577489584.gif

サントス
保存した

リアルモノレールねこー！可愛い

保守がてら
アリスシリーズは表紙のイラストからして腹黒いな。
探偵は妻子持ちのくせに、娘と同世代の主人公に振り回されてるし…正直ひいた。
菊池さんのアリスだったら少しはいいイメージで読めたかも。

ぐるぐる鳥、読了。
パックみたいな子供って現実にいそう…

「ぐるぐる猿と歌う鳥」同じく読了。
少年少女が主人公の長編は、ハリポタ以外久々。
加納さんらしい作品だね。きれいにミスディレクションにやられました。
文庫にはならないかなぁ？

>>260
＞可愛くてたまらない自分の子供が狙われる話しか書けない
ぐるぐる猿にもそのエピあるよ。

魔法飛行どくりょう〜
良い話だなぁ

それにしても読んでから改めて表紙をみるとタイトルと装丁画の秀逸さが際立ちますね〜

ちゃんと手袋してないところもすごい！

ライトノベルなら、本文では和服でちゃぶ台で食事というシーンに
挿絵はフリフリドレスでテーブルで優雅なお茶会ということもございます

>>272
のいぢ先生本文を読んでください！

漫画家さんの絵は記号ですからね〜

ささらさや読了〜

さやはおとこの嗜虐心を刺激しますね〜＾＾

あのあと喫茶店のマスターと郵便配達員でさやを巡る死闘になるんだろうな

てるてるあしたが来月に文庫化か。これを機に読んでみるかな。

装丁画はどんな感じになるんだろ

ハードカバーの絵の方がいい→ななつのこ、掌の中の小鳥（恋する全ての人に送るっていう帯のうたい文句もｻｲｺー）、レインレインボウ

文庫の絵のほうがいい→魔法飛行

自分の中ではこんな感じ

上のスレで米澤穂信さんが加納さんをリスペクトしてるということですが、
そうなると米澤さんのイチゴタルト事件の挿画を手がけている片山若子さんと加納さんの
カップリングも見てみたい

スペースがなかなか文庫オチしないんだけど
手直しでもしてんのかな
もうすぐ４年だよ

>>278
創元だからすぐに文庫化するのもあれば、なかなかしないのもある。
神のみぞしる。

顔に精子ぶっかけたい

てるてるあした本屋で平積みになったた

ハードカバーの表紙もいいけど文庫版の表紙もふんわりしててよい

>>278
加納朋子の場合、文庫落ちまでかかった期間は、
「ななつのこ」……６年９ヶ月
「魔法飛行」……６年７ヶ月
「掌の中の小鳥」……５年７ヶ月
と、徐々に早まってはいるが……
「スペース」の文庫落ちは、１年〜１年半後ぐらいじゃないか。

文芸春秋別冊一月号に「少年少女飛行倶楽部」という短編をﾊｹｰﾝ
図書館からかりてきたけど労働が忙しくて読む精神キャパシティーを確保できない

まだ読まれていない方、一足先に読まれてください

てるてるあしたの文庫が売ってたけど、表紙のイラスト凄い好きだったな。
あのイラスト描いた人って、ななつのこ（文庫）とかの表紙を描いた人と同じか？

この人のハードカバーは、初期は何気にミルキーイソベさんとか京極夏彦とか
そうそうたる人が装丁を手がけてるんだよね〜

多分最近の表紙の柔らかい優しい絵柄は加納先生の好みが反映されてるんだろうけど
良かれ悪しかれかな？

少年少女飛行倶楽部は連載か〜
ささらさやのときはお子さんは赤ちゃんでいまは中学生か…
子供さんにしてみたら加納先生の作品群は最高のメモリアルだな

>>286
　を読んで何故か「ささらさや」のユウスケ君が中学生になったと思った。

>287
あのユウスケ君がオタク部長に！

と、あえて見当違いなことを言ってみました＾＾

ガラスの麒麟読了
めがね君の扱いがｶﾜｲｿｽ（´・ω・｀）

>>283 豚！
少年少女飛行倶楽部、第二話まで読みました。
登場人物の名前が面白いつか、無茶苦茶ｗ
でもこれミステリー風味薄いけど、これから何かあるのかな？

豊田の女子高生殺害事件でガラスの麒麟を思い出した。
だから何だという話だが、書かずにはいられなかった。

ぐるぐる猿と歌う鳥、読了。
最近じゃ一番好きかなあ。
さわやかな読後感がイイ

『きみが見つける物語 十代のための新名作 スクール編』（角川文庫）に、『ガラスの麒麟』の
「三月の兎」が収録されてる。

先日、初めて加納作品読んだ。（てるてるあした）
文庫表紙につられてつい買ってしまったが、ちょっと気に入ってしまった。
で次に「ガラスの麒麟」読んだが、・・・加納朋子っていいすね。何で早く気づかなかったんだろ。
（初心者のなんちゃない話しですが、スレ保守ってとこで）

すんません、ちょっと教えて下さい。
「いちばん初めにあった海」でYUKIさんが殺したと思ってるのは、
「化石の森」で死んだ虐待母ということなんでしょうか。

「ななつのこ」「魔法飛行」は何度読んでも良い気分になれるなあ
何か読むごとに違う話が好きになるよ

大学が(ほぼ)確定した自分にとっては、駒子のような大学生活に憧れる
あんな日常を送りたい

親として見るとあんな人（失礼）との付き合いは
物凄く不安であるが。

じゃあ、紗英を気取って圭介をget! ってことで。

ミステリーだったのかよｗ
でも、この人の作品はすきだ

300get!

『掌の中の小鳥』好きだなぁ。続編出ないかな。

>『掌の中の小鳥』
ハードカバーの「恋するすべての人に贈る」っていうキャッチフレーズがすき

>>301
もしその帯が付いてたら、レジに持っていく勇気は出なかった。

ぐぁ〜！！
　
スペースの文庫化早くしてくれ〜！
そしてＯＮＥよ早く出てくれ〜！
　
『僕にとってたった一人の君』って良いよねvV

「掌の中の小鳥」絵画がぐちょぐちょになったあと、容子は先輩に抱かれに
走ったんだよね…
この描写、「ななつのこ」のスイカ泥棒のくだりとおんなじくらいこえーーー

あそこはホント痛々しい描写だね。
あれは、一人の人間の「絵を描いていく自分」という
アイデンティティが粉々になった瞬間なんだよね。

ふぅ…。胸がつまる。

「ななつのこ」でこの作家を知ったが感心した。たんねんに書いてあるので好感がもてる。日本の推理作家は濫作して粗雑な小説書くのが当たり前みたいになっているのが情けない。日本でも高度成長期になるまではたんねんな作風の作家がいたがなあ。

「スペース」が来年5月に文庫化

このミスの隠し玉より

それは吉報だ。待ちどうしいなー

>>306
国産ミステリ開眼が仁木悦子だった自分は、
「ななつのこ」に出会った時にそれに近い感じを覚えた。
宮部みゆきの語り口も好きだけど、加納さんのほうがより繊細で童話っぽいね。

過疎すぎあげ
最近再熱中

>>310
さらに、あげ
この人のファンて２ｃｈにカキコするタイプじゃ
ないんじゃないか？

いちおし”コッペリア”
いやぁ、けっこうミステリー読みなれてると自負してたし、
”葉桜””アヒルと鴨””ハサミ男”全部、ネタ分かりましたが
騙されました。
騙されて終わりじゃなくて、
秀逸なラブストーリーになってるところがすごい。

あと”掌の小鳥”かな。

北村薫より、北森鴻に近いものを感じた。

>”葉桜””アヒルと鴨””ハサミ男”全部、ネタ分かりましたが

↑を読んだ人にはこれだけでネタバレになるんですが・・・

>>312
全部、読んでるが、大丈夫。
たとえば「葉桜」を「Ｚの悲劇」に置き換えてもいいくらい、
「コッペリア」とは似ていない。

たぶん、「ふつうは騙されるレベルの作品に騙されなくても騙される」と
言いたかったんじゃないか。

活字倶楽部にも駒子シリーズの続編の情報なかったね
作品を置いてきぼりにして時代だけが変わっていくな

ささらさや読んだがいいね。
暖かいよね。よくわからんけどそんな印象をもった。この人の作品読破するかな^^

暖かいよねーって、コージー気分で読むと、
いきなり、若竹七海まっつぁおな、クールな背負い投げ食らうんで、
そこんとこは要注意。
麒麟とかコッペリアとか。
ほっっんとうに、うまい・・・だますのが。

でも、好きだから、アゲ。

>>316
せめてメル欄にageと打ち込んでアゲてくれ。

>>317
?

近刊案内（2009年5月以降の刊行予定分）

◇『スペース』　加納朋子著
『ななつのこ』『魔法飛行』に続く、駒子シリーズ第3作。文庫化。

『少年少女飛行倶楽部』加納朋子

出版社名：文藝春秋
発売予定日：2009年4月後半
予定税込価格：1,500円

中学一年の海月が入部したのは「飛行クラブ」。
ところが変人部長にワケあり部員。
果たして空に舞い上がれるか。空飛ぶ青春小説。

>>319-320 トン！
スペースは読んでからだいぶ経ったし内容忘れてるw
文庫版で新作気分を味わえるっていうのはオトクです。
飛行倶楽部は雑誌連載を追いかけてたが、もはやミステリーとは言えないですね。
でも登場人物みんな個性的で面白かったし、成長期の子供を書くのって難しいはずなのに、さらっとドキッとさせる描写はさすが。
名前の付け方はお遊びかな？現実にはありえない〜w

今日発売日なんですけど(´；ω；｀)
なんという過疎

ななつのこ以外読んでない僕に何か勧めてください

続編の「魔法飛行」でイイのでは

新刊買ったよ

くーちゃんシリーズとしての続編が凄く読みたい

こんなクラブに入りたかったな

6/10　加納朋子　モノレールねこ　文春文庫

スペース購入。

感想…このリア充めが！

なにっ！スペース文庫版でてるのか
情報サンクス

スペース読む前に、前２冊を読まないと

1．加納朋子『スペース』刊行記念サイン会開催！

加納朋子『スペース』（文庫版）の刊行を記念して、川崎の有隣堂川崎ＢＥ店で
サイン会を開催します。同店にて『スペース』（文庫版）（税込定価672円）をご予約、
お買い上げいただいた方先着100名様に整理券を配布いたします。

電話予約も可能です。ご希望の方は下記へお問い合わせください。

【日時】平成21年5月30日(土)15：00〜
【場所】有隣堂川崎ＢＥ店（川崎ＢＥ６階）
【参加方法】
対象書籍をご予約、お買上の方先着100名様に、整理券を差し上げます。

【お問合せ】有隣堂川崎ＢＥ店　TEL：044-200-6831
【有隣堂告知ページ】
http://www.yurindo.co.jp/shop/kawasakibe.html#3996

人の死なないミステリーって言う人いるけど、結構死にまつわる話多いよなぁ。

人が死んでる話もあるでよ

死なないどころか死が発端になってる作品が割と多い気がする

>>334日本語変だよ

スペース、今までの中で一番好きかもしれない
特に後半、まどかが好きだなぁ
しかし、駒子の性格が1、2作目となんだか違う印象を受けたんだけど
大人しすぎるというか、天然すぎ？
どっちかというと地味だけど愛ちゃんに近いような気がしてたんだけど
あれは親しくないまどかからの見え方ってことかな

サイン会行きたいけど仕事だ・・・

ＳＵＮＤＡＹだし娘も会場にきてる予感

似た雰囲気の系統の作家でおすすめいる？ジャンル限らず
この人って児童文学とかも向いてそうだな

>>338
土曜ですよ

>>339
なんとなく思い付いたのは橋本紡だな。ただしミステリ要素はほぼない。
あとはやっぱ北村薫かな……ってどっちも男だな。
女性作家なら佐藤多佳子とか梨木香歩とか森絵都とかが似てるかもしれない。というか個人的に好き。

>>332-334
みんな同じ事言ってるよね？

>>332-334
でもやっぱり、「人の死なないミステリー」だと思う。
殺される光景、凶器が「活躍」するところとか、断末魔の苦しみとか、
そういったものが出てこない。
確かに人の死が発端になっているものは少なくないが、
みんなどこか別のところで死んでいて、生々しい現場は出てこない
（「ガラスの麒麟」だけ例外？）。
だから、「安心して」読める。そこが気に入ってます。

なお、私のお気に入りは「商店街の夜」。

>>336
私も駒子の描かれ方が変わっているように感じました。
全く新たな作品としてならこれでもいいのでしょうが、
シリーズ３作目というには、期待をはぐらかされたような違和感を感じます。。

うちの嫁はさらさやがいきなり読めなくなってたし、いちばん初めも
ダメだった。ダックスフントさえ怖かったらしい。

ホラー要素もだめなんでコッペリアなんて問題外。

最後まで読めば良い話なんだけどねぇ。

さらさらやは最後まで読んでも…＾＾；

文庫のモノレールねこの表紙かわいいな

少年少女飛行倶楽部読んだ
読後感はすっきり爽やかですがすがしい気持ちになった
各キャラクターのエピソードなんかも読みたいな
とりあえず続編希望
この作家が好きな人には近藤史恵や瀬尾まいこなどもおすすめしたい

瀬尾まいこって大体主人公がヤリマンだからいやだ・・・

と思う童貞であった。

少年少女飛行倶楽部は本当に読み終えて楽しかった 続編は設定上難しいと思うけどこのキャラクター達は魅力的です ぬるいと感じる人もいるでしょうが加納朋子さんはやはりこんな明るい作品が似合うと思います

近藤史恵はサクリファイスしか読んだことないんだけど
加納と作風似てるのか？

これから少年少女飛行倶楽部を読み始めるのだが
裏表紙のでっかい女の子はイライザ？

もう遅いかもだけど
高層マンションに住んでる不思議ちゃん。名前忘れたけど・・・

>352

ありがたう
ルナルナかわいいですね

しかし背表紙に隠されてしまうので売り上げ30パーセント減…（´・ω・｀）

あ、帯でした

そうです、ルナルナ（朋）。
なぜこんな印象的な名前を忘れるんだ自分orz

最後のクライマックスは『魔女の宅急便』を思い出させる良い感じ・・・
表紙のイラストが中身とマッチしてますよねえ

>表紙のイラストが中身とマッチしてますよねえ

文庫版魔法飛行のときも表紙があまりにも良くて感心したのですが
飛行倶楽部もいい表紙ですよね

表紙といえばななつのこ
のハ−ドカバ−版の表紙
は怖かった ホラーかと
思ったほど 文庫版はも
のすごくよかった　作
品の魅力そのままだった

ハードカバーの絵はスイカ泥棒のくだりでしょうかね？
あとあやめさんがいなくなっちゃった慟哭をあらわしてる？

しかしあのインパクトある表紙は凄いすきなんですよね＾＾

ななつのこが発売された頃、湯殿山麓呪村という映画のコピー「この子のななつのお祝いに‐‐‐‐あなたも通りゃんせ」
というのが頭に残っていたんです だからあの絵を見てホラーだと思いこんでしまった こんなの私だけでしょうけど

少年少女飛行倶楽部、すごく良かった！
良い意味で漫画的・王道でありまがら
しっかり加納さんらしさが溢れていて。
このキャラ達のお話もっと読みたいなあ。

ところで表紙イラスト、イライザと樹絵里どっちがどっちだと思います？
手前白髪の憎めない顔つきがイライザっぽいけれど
樹絵里はなんとなくショートヘアでないイメージがあり…。

>樹絵里はなんとなくショートヘアでないイメージがあり…。

自分もソウｵﾓﾀ髪長くするとるなるなと被ると思ったのでしょうか？

飛行倶楽部
bk1の書評コメント欄、作者本人が自ら大プッシュしてるのに今頃気づいた。

飛行倶楽部、良かった。
表紙絵、るなるなだけ落下してる所もイイね。

男が買う場合、ちょっと恥ずかしい表紙が多い気がする。

21636

そろそろ文庫で新しいの出ないかな

このミスの隠し玉によると、集英社で連載してるのがまとまるのと、幻冬舎で佐々良シリーズの新作が連載開始だってね

ぐるぐる猿、面白かったちゃ
この作家、気に入ったちゃ

ささらシリーズかあ…

俺ミスでハルヒについて語ってて面白かった

5/6にぐるぐる猿のノベルスが出るんだね

情報ｔｈｘ
待ちどうしいなぁー

hoshu

月曜日の水玉模様という本をぶくおふにて買ってきました
久々に彼女の小説読むなぁ、楽しみです

ぐるぐる猿と歌う鳥を読み終わった
面白かったけど、ボリューム不足
あと１００ページは欲しかった

七人の敵がいる
集英社
本日発売上げ

アリスの新作はでないの

「七人の敵がいる」読了。

ミステリ色は薄いワーキングンマザーのPTA小説。
雰囲気としては、同じ集英社の「月曜の水玉模様」→「レインレイン・ボウ」の系統。
というか主人公が目欄だった。

面白いかどうかは賛否あるだろうけど、興味深く、考えさせられる部分が全面に敷かれており、
性別、職業、子どもの有無を越えていろんな人に読んでほしい作品だと思う。
主人公の灰汁の強さがとても際立つ作品であるから、序盤は入り込みにくかもしれないけど、
第三章ぐらいからは、すいすいと一気にノれると思う。
はっきり強気な主人公に、はっきり対応してくれる友人の存在がとく良かった。
ただ、まぁ、男の自分の視点から見てしまうと、旦那のいい所ももうちょっと掘り出してほしかったなと思う。

目欄忘れてた

ささら、さや
メンタルに問題がある人の成長物語かと思ってたら、いやな感じに違ってた。

さやのまわりの登場人物はそれなりに深くて洞察力ありそうに描かれてるのに、
なんでなんにもいわせないのかな。
今時「私は弱いから…」で、主人公描写を済ませないでほしい
でもこのスレ一通り読んで、てるてるあした、を図書館に借りに行きます。
希望を持ってます。

>>379
それ聞いて買うの決めたわ

読んだ。
さやはわき役の方が光ってた。
読後感はいいんだけど、読中感が悪くて。
結局自分がこの作家の描く主人公に感情移入できないだけみたいだ。