1 :
名無しのオプ:
夏の暑い日
夏の暑い日、僕は、人を殺した!
そう、三年も、付き合いをしていた恋人を
自分の人生に、憤りをかんじ、ため息ばかりつく人生!
誰もが思う、このままでは、終わらない、
このままで終わるのが人生じゃないのか?
人は二枚のジョーカーを持っている。
一枚は、自殺、もう一枚は、殺人!
僕は、一枚のジョーカーを使ってしまった。
もう一枚のジョーカーを使うか考えている。
死んではいけない、死んではいけない
そう、旅にでよう。何もかも忘れて。
旅にでようと思ったその日事件がおきた!
あいつを殺して五日目の日に旅に出ることを
決めた。 八月十九日だった。
その日の大阪は三十八度もありとても暑い日
だった。 とりあえず僕は、人ごみの多い東へ、
そう東京に向かおうと考えた。
2 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 20:28:11 ID:WAytdlRq
つづき
新幹線は、のらず鈍行電車で向かうことにした。
「お〜い お〜い」と突然見知らぬ人に
話かけられた。
「すみません、突然」
と話かけてきた。何かと思って話を聞いてみると、
どうやら何かのセールスみたいだった暇だし、
これから、別に行くあてもないので
話を聞くことにした。
「話が長くなりますのでどうですか喫茶店でも」 と男は、言った。
僕は「いいですよ。」と答えると男はだまって
近くの喫茶店の中に入っていった。
店の中に入ると男は、名刺を渡してきた
「杉山 幸助と言います」と!
僕は、軽く会釈をして挨拶をした。
杉山が、
「お名前は、」と尋ねられた。
僕の名前は、・・・・・・・・・
そう、健二、田中 健二にしょうと思い
「田中 健二です」と話すと、杉山は、
うれしそうに「いい名前ですね」と言ってきた・ これは、絶対マニュアルである。
セールスの内容は、しょうも無いものである。
携帯電話が無料で話ができるといって、
登録すると、三年間通話料が無料で話が出来るといって、
登録料が、十万円で三年間通話料が無料と言う。
3 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 20:29:17 ID:NDS4Ci+t
ショウトだな確かに
4 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 20:30:01 ID:WAytdlRq
つづき
かなりおいしい話だが、そんな馬鹿げた話があるわけがない?
そう俗に言う詐欺である。 でも僕は面白いので色々話を聞いてみると、
杉山が、面白いことを言うのである。
「田中さんは、今から遠くにお出かけですか?
「はっあ!」
僕は考えた、何故わかったのだろう?
別に旅行や旅に出る様な大きなカバンも、 持ってないし、
どこでもいるその辺で歩いている普通の服装だし・・・・・・・
別に深い意にも無く言ったんだろうか?
ぼくは、「何で、ですか?」
とたずねると、
杉山は、「いや〜このような営業の仕事を
していると、相手のことが分かるんですよ」
と言う。
まるで僕が遠くへ行くかのような話し振りだ。 杉山は続けて
「最近嫌なこと、変わったことでもあったんですか?
暑い夏ですもんね!」
この人は、なにを言っているのだろう?
「夏って頭がぽ〜ってなるでしょ、だから
私は、夏が好きなんです!」
と、わけの分からないことを杉山が言い出した。
「私、好きな人がいるんですよ」
と杉山がまた、わけの分からないことを言い出した。
「は〜あ そうですか」と言うと、杉山は
「田中さんは、彼女いるのですか?」
と、たずねてきた。
5 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 20:31:49 ID:WAytdlRq
僕は、
「はい、婚約中です!」
と答えると、杉山は「そうですか、いいですね」と、
ひきつったような顔で笑った。
その時、杉山の携帯がなった。
杉山は、「これも、無料通話の電話なんですよ」と言いながら電話をでた。
どうやら話し振りから女性と話をしているみたいだった。
電話を切ると杉山は、僕に、
「今から彼女がここに来ますけどいいですか?」と言ってきた。
これも女性を使ったセールスの手口なのかと考えたが、
僕は、「別にいいですよ。」
と答えた。
すると杉山が「さっき言っていた好きな人何ですよ」と声を弾まして言ってきた。
また杉山は携帯電話で、話し始め、
「今から来てもいいよ。うん、いつもの喫茶店で、うん、は〜い」
と話しながらこちらを見て笑っているようだった。
やっぱり僕はセールスの女とおもった。
すると電話を切って間もない間に、杉山が
呼んだ女性がきた!
女性は、僕に近づき
「朝倉です」
と挨拶をしてきたので、僕も、田中ですと、
挨拶を交わそうと女性を見ると、殺したはずの僕の彼女が立っていた!
僕は、何故、なぜ、なぜ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
殺したはずなのに・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・何故なんだ・・・・
おわり
6 :
1:2005/09/22(木) 20:35:17 ID:WAytdlRq
小説家を目指してる自分ですが、世間の評価をしりたくて
乗せてみました、沢山の意見お願いします
沢山ショウトの作品は作ってます
好評なら載せていきます!
7 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 20:46:19 ID:VfpaM/nk
8 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 20:55:00 ID:sYmdZBOZ
普通プロット書くもんじゃないの?
はっきり言って面白くないな。
どうせ高校生あたりだとおもうが、
もっと本を読んだ方がいいよ
9 :
1:2005/09/22(木) 21:02:20 ID:WAytdlRq
>>8 すみません、社会人です・・・
それとプロットってなんですか?
>>7 違います
10 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 21:04:04 ID:t2vqO4pr
殺した女が生きていたことを
論理的に解決できるのか?
それともまじでこれで終わりっすか?
11 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 21:38:55 ID:She+cZ2e
こういうスレを立てることの是非はさておいて、
まずは作者自身による解題というか自作評を聴こうじゃないですか。
12 :
1:2005/09/22(木) 21:58:45 ID:WAytdlRq
>>11自作評価ですか、ぼちぼちですね
ちなみに東野圭吾の本が好きです
「手紙」いいですねあれは
13 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 22:11:59 ID:3+jnnuyK
疑問に思ったこと
・彼女を殺した動機とか、死体の処理とか
・なんで杉山の彼女として現れたのか
・というか杉山というキャラの意味
・そもそも全ての意味
14 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 22:24:59 ID:She+cZ2e
自作評求めたら「ぼちぼち」って答えが返ってきた。。。orz
とりあえず
>>13に返答を。。。
15 :
1:2005/09/22(木) 22:38:27 ID:WAytdlRq
>>13 短編小説ですから、長々と背景を書くことはできません
彼女を殺した動機は初めの部分で書いています!
もう一度お読みください沢山の意味が込められています
全ての意味ですか、人生ってなんだろうってことですね
16 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 22:45:23 ID:llsQyyO5
もっと本を読みまくって、読ませる文章の書き方とか勉強したほうがいいよ。
17 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 22:46:12 ID:h1HapGWG
プロットを知らないで小説を書き、しかも社会人って・・・・・・
かけ算を知らないで因数分解するようなもんだな
しかも文章は下手糞だし、中学生でももっと上手いぞ
18 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 22:54:05 ID:/vYxKeWe
ミステリーって感じじゃないし
世にも奇妙な物語的な話としても面白くない
19 :
1:2005/09/22(木) 23:07:01 ID:kV/VGBGM
…………ミィィィ――――――――ンンン……ミィィィ―――――――ンンン……
どこか遠くから蝉の声が聞こえてくる。
焼けるような太陽の光が容赦なく照りつける。体からは滝のような汗
がとめどなく流れ、シャツは濡れてべっとりと背中に張り付いてくる。
暑い。歩くたびに額から流れた汗が頬を伝わり、あごの先からポタポ
タと地面に落ちていく。暑さのせいか、それとも僕の意識が朦朧として
いるのか、景色が歪んで見える。蝉の声とあいなって、まるで遠い記憶
の中を歩いているような感覚におちいる。蝉の声はしてもその姿は見え
ない。だから蝉の声を聞くたびに、ひょっとしたら今聞こえている声は
幻聴ではないかと思う。本当に蝉は鳴いているのだろうか?
その鳴き声を聞くたびに思い出してはいけない何かを思い出しそうに
なり、頭がズキズキと痛む。それなのにそれを思い出そうとすると蝉の
声はいっそう強まり、何も思い出せなくなるのだ。夏が来るたびにノイ
ローゼになりそうになる。この間ついに医者に診てもらったが、結局体
には何の異常も見られなかった。医者は幼少時のトラウマか何かが原因
ではないかと言った。
そして僕は久しぶりに故郷に帰ることにしたのだ。もちろんその幼少
時のトラウマの原因とやらを探るために。幼いころの体験が原因ではな
いかとはうすうすわかってはいたのだが、実家に帰るまでの決心はなか
なかつかなかった。それを知ることによって何かを失うような気がした
からだ。だがこの間の医者の忠告によってようやく決心がついた。
十数年ぶりに帰る故郷は以前とまったく変わっていなかった。めった
に人の通ることのないあぜ道も、古ぼけた電柱も昔となんら変わりはな
い。何もかもが懐かしい。とりあえず僕は両親に挨拶に行こうと実家に
向かい、今こうして歩いている。夏とはいえ今日は特に暑い。
20 :
1:2005/09/22(木) 23:08:17 ID:kV/VGBGM
家の前に来ると女の子が立っていた。十歳くらいだろうか。この暑い中
長袖のシャツとジーパンを着ている。夏の暑い日にはひどく不釣合いな
ほどきれいな白い肌をしていて、とてもかわいらしい子だった。その子
が僕のことをじっと見ている。
以前会った事があるような気がした。誰だっただろう。だが思い出そう
とするとまた頭に鈍い痛みが走る。声をかけようとするとその子は後ろ
を向き、そのまま走り出した。そしてもう一度僕のほうを振り返った。
ついて来い、と言っているような気がした。
僕はその子の後を追った。その間何度か話しかけたが何も答えてくれ
なかった。どんどんと人気のないところに進んで行く。やがて鬱蒼とし
た茂みの中に入っていった。そこに入ると一つの古井戸が見えた。その
子は井戸の前に立つと、僕のほうを振り返りそのまままわりの景色に溶
け込むように消えていった。
その井戸を見た瞬間まるで古いビデオテープが再生するかのように僕の
中で記憶がよみがえった。僕はその女の子が誰なのか思い出した。美香
ちゃん。あれは小さいころよく遊んだ美香ちゃんだ。どうして忘れてい
たのだろう。彼女は明るく活発な子で、内気で口数が少ない僕にとって
数少ない友達だった。そして僕がはじめて好きになった子だった。
21 :
1:2005/09/22(木) 23:09:55 ID:kV/VGBGM
僕らはよく暗くなるまで二人でなわとびをして遊んだり、追いかけっこ
をしたりして遊んだ。暗くなると一緒に星を眺めたりもした。僕は一緒
に遊ぶよりも彼女のとなりでそうやって星を眺めるほうが好きだった。
そして星を見ているふりをしてよく彼女の横顔をのぞきこんだ。そのた
びにあまりの可愛らしさに僕の心臓は張り裂けそうなほどドキドキして
、彼女に心臓の音が聞こえないかと心配した。
美香ちゃんはあまり家に帰りたがらなかった。家にいるとお父さんが
いじめるから、と彼女はうつむきながら言った。彼女の母は男癖が悪く
、美香ちゃんがまだ小さいときに浮気相手と一緒に家を出て行ったのだ
という。そしてそれまで真面目だった父親は会社をやめ酒びたりになり
、彼女に暴力を振るうようになった。彼女はいつも長袖長ズボンをはい
ていたけど、それはきっと殴られてできた痣を隠すためだったのだろう。
美香ちゃんが成長するにつれて父親の暴力はひどくなっていった。彼女
の父親は美香ちゃんが自分を捨てた女に似てくるのに嫌悪感を抱いてい
たのかもしれない。見るたびに怪我は増えていって、学校に来るのも日
を追って少なくなっていった。それにつれて一緒に遊ぶことも少なくな
った。
ある日彼女が眼帯をつけていたので心配になり、どうしたの、と尋ね
ると彼女はお父さんにタバコの火を押し付けられたの、と答えた。彼女
は失明していた。だが先生に目のことを聞かれても彼女は何も答えなか
った。先生に言ったことがばれたらまた殴られるから、と彼女は言った
。僕はそう言った彼女を見ても何もしてやることができなかった。その
ころの彼女の手首にはいつも包帯が巻かれていた。今思えばあれはため
らい傷だったのかもしれない。
22 :
1:2005/09/22(木) 23:11:14 ID:kV/VGBGM
その日も今日のようにひどく暑い日だった。もう学校は夏休みに入り彼
女ともしばらく会っていなかった。僕は彼女の家を訪ねた。玄関のチャ
イムを鳴らしたが誰も出てこない。出かけているのだろうかと思い、帰
ろうとしたとき遠くの茂みのほうで人影が見えた。美香ちゃんの家はは
ずれのほうにあるので近くに家はなかった。だからあの人影は美香ちゃ
んかもしれないと思い、僕は人影の後を追った。人影に近づいていくと
それが美香ちゃんのお父さんだとわかった。そしてその背中には美香ち
ゃんが背負われていた。気分が悪いのだろうか、ぐったりとしている。
僕はなんだかいやな予感がして気づかれないように後をつけることにし
た。
美香ちゃんのお父さんはどんどん茂みの奥に入っていった。そこは普
段人の通らないところなので道らしい道はなかったけどなんとかついて
いくことができた。しばらく進むと小さな古井戸が見えた。その井戸は
もう使われなくなって随分たっているようだった。多分水も枯れている
だろう。美香ちゃんのお父さんはそこで立ち止まり、美香ちゃんを下ろ
した。そして彼女を……彼女を、そのまま井戸に捨てたのだ。
僕はその恐ろしい光景を木の陰で、彼女のお父さんに見つからないよ
うに願いながら見ていた。その日はとても暑かったのに首筋を流れる汗
はいやに冷たく、心臓の鼓動は激しさを増し、ガタガタと震えて隠れな
がら彼女のお父さんが立ち去るのを待っていた。彼女のお父さんはつい
に彼女を殺してしまったのだ。それが故意なのか過失なのかはわからな
いけれど。いずれにせよ彼女は殺されて、この井戸に捨てられたのだ。
23 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 23:13:26 ID:h1HapGWG
みんな目をつぶってー。
誰か
>>1を褒めたり次の作品を求めたりしたかー?
先生誰にも言わないからゆっくり手をあげろー
24 :
1:2005/09/22(木) 23:14:59 ID:kV/VGBGM
僕は井戸のふたに手をやった。このふたを開ければきっと中には美香ち
ゃんの死体があるのだ。あれからもう十年以上たっている。もう白骨化
してしまっているだろう。あの雪のように白い肌も、流れるような黒髪
も、きれいな瞳もなくなってしまっているのだろうと思うと悲しくなっ
た。
…………ミィィィ――――――――ンンン……ミィィィ―――――――ンンン……
蝉の声がまた鳴り響く。僕はおそるおそるふたを開ける。井戸の中を
のぞくと、そこには確かに美香ちゃんがいた。手足が不自然に曲がり、
頭からは血があふれ瞳孔は開ききっている。ただあの色白の肌も、美し
い髪も以前と変わっていない。美香ちゃんの隣にはもう一人横たわって
いた。短く刈り上げた頭、日に焼けた色黒の肌、それは子供のころの僕
の姿だった。
アア、そうだ思い出した。僕はあの後美香ちゃんを助けようとして井
戸に向い、そして後ろから誰かに突き落とされたのだ。きっと美香ちゃ
んのお父さんだろう。気づかれていたのだ。今までのことはすべて夢だ
ったのだ。僕はもう来ることのない自分の未来を夢想する子供だった。
25 :
1:2005/09/22(木) 23:16:27 ID:kV/VGBGM
気がつくと僕は子供の姿にもどっていて井戸の底から空を眺めていた。
体が動かない。どうやら頭を強く打っているようだ。額からはどろどろ
とした血が流れている。手足は落ちたときの衝撃でだらしなく曲がり、
もう指一本動かすことさえできない。すでに痛みすら感じない。体中を
痺れるような感覚が襲い、目はかすみ、頭は朦朧としてまともに思考す
ることができない。ぼうっとした意識の中で、自分がもうすぐ死ぬのだ
ということだけがやけにはっきりとわかった。
ふと横を見ると美香ちゃんの顔が見えた。美香ちゃんの白い肌が明か
りに照らされて、青白く光っている。こめかみからは血が流れ、瞳孔は
開き、そのきれいな瞳にはもう何も映っていなかった。
―――――ごめんね、ごめんね美香ちゃんのこと忘れてて。もう美香ち
ゃんのこと忘れたりしないよ。これからはまた二人で遊べるね。ずうっ
と、ずうっと一緒だからね。
もう口を動かすことも出来ない僕は心の中で彼女に話しかけた。そうす
ると気のせいか美香ちゃんが少し微笑んでくれた気がした。
…………ミィィィ――――――――ンンン……ミィィィ―――――――ンンン……
雲に隠れていた太陽が顔を出すと蝉の声がよりはっきりと響き渡る。
その鳴き声はまるで僕らに対する鎮魂歌のように聞こえた。
26 :
1:2005/09/22(木) 23:19:03 ID:WAytdlRq
僕は書いていません、偽者ですね・・・・
HN見たら違うって判るのになぜ、荒らしたりするんだろ・・・
僕の力作が汚れる
27 :
名無しのオプ:2005/09/22(木) 23:33:04 ID:BK3UUBa4
他に力作は無いのか?
28 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 00:24:27 ID:Aftkyl5J
>>26 自己評価がぼちぼちなのに力作なのか?
プロットを知らなくてもいいが、
小説はたくさん読め。
29 :
1:2005/09/23(金) 00:27:53 ID:aplsV24T
プロットは判りました!
勉強しました、本は沢山読んでいます
小説家になれますか??
30 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 00:31:14 ID:feQWiZMs
なれません。おやすみ。
31 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 00:37:53 ID:0xwdQHez
>>1 はっきり言って才能のかけらもないよ。
実社会で恥をかく前でよかったな。
どうせ読んでる本もラノベばっかりだろ?
乙一とかさ。
32 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 00:48:41 ID:mRX9kjgo
一作目よりは二作目の方が面白い
あくまで「比較すれば」だけど
33 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 00:50:29 ID:VrflqNi4
東野圭吾の「手紙」に感銘を受けた人間の書く文章だとは思えない。
34 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 02:36:11 ID:hBtoMCB1
>>29 君のペンネームを考えた
沢山 省人 (さわやま しょうと)
内容云々より文章が酷い。
書き直したほうがいいよ。
まあがんがれ!
35 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 03:42:43 ID:QoNMDCkW
>>15 >彼女を殺した動機は初めの部分で書いています!
私にはどこに書いてあるのか、探せませんでしたw
36 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 08:46:30 ID:G5xlKjcs
シロウトミステリーか
37 :
ルナマリア:2005/09/23(金) 09:55:14 ID:H2/CK5Ir
麦男は私を愛するのが、とても上手だ。しかしそれは心ではなくて躰のほうである。重力が反転し、私の躰は羊水に満たされる。
38 :
1:2005/09/23(金) 09:55:47 ID:aplsV24T
絶対に僕はプロの小説家に成るつもりです
世間の厳しい評価も受け止めて
勉強していきたいと思います!
>>34 ペンネーム沢山 省人にします
応援よろしく!
39 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 10:12:45 ID:ABKol5bK
大体これってミステリーなの?ミステリー的解決がないんだけど。
40 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 10:21:12 ID:2Uvb6VHr
これは
手を抜いた釣り
だな。
もう少し文章が上手いか、話が面白くないと、良い釣りにはなりませんよ。
41 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 11:43:31 ID:2yngew2Q
おまえが小説家になれるなら俺は賞という賞すべてを取る大ベストセラー作家になれそうですね
42 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 12:29:40 ID:G5xlKjcs
作家なんて自称なんだし、勝手になれば?って感じだけど、
世間的にはただのオナニーだってことは覚えておけよ。
43 :
名無しのオプ:2005/09/23(金) 12:39:20 ID:4BP9qsoh
デビューする前の山田先生が時空を超えてやって来た!
44 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 02:54:34 ID:Ft6lhELx
これ、何かの×ゲームだろ?
何人かで小品書いて、1番下手糞だったやつを2chで晒すっていう。
45 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 14:47:54 ID:/4HFWfGG
age
46 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 15:07:05 ID:iWYfTrac
トウショウミステリーって馬の名前かと思った。
とんだミスディレクションだった。
47 :
1:2005/09/24(土) 15:52:34 ID:0dTdBSu/
どの変の内容が悪いですか?
一から新しく書き下ろした方が良いですか?
48 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:03:20 ID:kpMGT7P3
49 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:07:17 ID:bgUlPtAT
>>47 主人公の思ってる「・・・・・・何故なんだ・・・・・・」が解決されるのがミステリだろ?
されてないじゃん。
ああ、あと沢山読んでるのが具体的に何なのか教えてくれ。
50 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:07:18 ID:0dTdBSu/
51 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:08:52 ID:bgUlPtAT
あと、文章が酷い。
52 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:09:09 ID:hVVQHkc0
53 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:10:38 ID:kpMGT7P3
>>50 残念ながら全く感じません。
頭の悪い小中学生の作文レベルです。
54 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:15:45 ID:AQzBcPAY
>1
おまいさん普段から日本語に不自由してないか?
ショートっつうかもう日記未満だぞこれは
55 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:17:48 ID:kpMGT7P3
56 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:31:59 ID:0dTdBSu/
センスも感じないなら才能は?磨けば光ますか?
57 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:36:07 ID:bgUlPtAT
>>56 あのさ、人に聞かなきゃわかんないの?
その時点で才能無いよ
58 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:39:33 ID:T+x7G1J9
「犯人は・・・貴方だ」
「馬鹿な!私はあの時間、ずっと自分の部屋にいた!」
「いいえ、貴方はあの部屋にはいなかった。あの電話は携帯電話を
使ったトリックだったのです。そして貴方が部屋にいなかった決定的な
証拠もあります。貴方は電話の後すぐ灯りを消して寝たと言っていました。
そう、貴方は部屋の電気を消す仕掛けを事前に仕組んでおいたんだ。
しかし、じつはあの晩停電が起きていたのです。電気が消えていたので
貴方はそれに気づかなかったんだ!なぜ、貴方は部屋の灯りを『消した』と
言ったんですか?」
「!!!!」
消灯ミステリー。
59 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:52:29 ID:kpMGT7P3
>>56の中の人が美少女小学生だったら、誰かが磨いて光らせてくれるんじゃない?w
60 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 16:59:59 ID:kpMGT7P3
「ちょっと待ってください!それじゃ!」
「そう、小さな豆腐は『小豆腐』というんだ。」
「そんな……。大豆から作られるのに『小豆腐』だなんて……。」
「もう一つ付け加えるなら、冷奴に醤油をかけるのは大豆に大豆をかけてるという事なんだ。Q.E.D.」
小豆腐ミステリー。
61 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 17:43:41 ID:T+x7G1J9
>>57 それは違うぞ。みんな、
>>56のレスをもう一度見て欲しい。
言うまでもなく、注目すべき場所は
>磨けば光ますか?
の部分だ。「光りますか?」の変換ミスだと思うかも知れないが
このように変換するには、「ひかり・ますか?」と途中で
区切って変換しなければならないんだ。つまり、この文章の本当の
意味は「磨けば光増すか?」つまり、こいつは自分は既に光ってると
思っているんだよ!!!
62 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 17:45:19 ID:kpMGT7P3
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
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、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
63 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 17:55:31 ID:0dTdBSu/
言い訳かもしれませんが
この作品は2003年の夏に書いた作品です
確実に現在は才能が開花していると思います
プロットを取り入れて、みなさんの意見を取り入れて
新しく作品を書き下ろしていきたいと思います
小説家になるの応援してください
64 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 17:59:02 ID:kpMGT7P3
>>63は、どうやって作家になるつもり?
なんかの賞に応募してんの?
出版社に持ち込んでるの?
65 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 19:10:17 ID:T+x7G1J9
>>63 開花も糞も元から無い才能が開花するわけが無かろう。
今の君なら
>>64のどっちの方法も無理ぽ。
賞に応募して通るレベルではないし出版社に持っていっても
君みたいに自信過剰で人に自分の主張を押しつけるタイプの
人間はアドバイスされても糞も聞かないからすぐに向上心の
無い人間だと見抜かれて相手にされなくなる。
66 :
どう思いますか?:2005/09/24(土) 19:35:28 ID:t40RkYwU
ずっと昔に.... 彼が空腹だったのですべての後に3 匹 の小さいブタが, オオカミあったあった!
強い最初ブタは綿から 非常に愚か, 彼作った家をだった従ってオオカミはそれを吹いた !
他のブタのくも - 人は, ハスラーであり, 煉瓦家を造る十分に作られて公正なオオカミは破壊の球とのそれを壊 した!
そ してスマートな最後のブタはスマートだった! 彼女は1,000,000 のドアを備えた家を作った。
オオカミは家に入った! 彼が締まっ ていたドアの内部すべてとだったときに火は上がり始め た。
か." 継続している何がしかしオオカミ" 彼が去ったときに彼は, 彼言 ったコップをおびえていた!
誰も真実彼!それらは狂気の家に彼を置いた。それからブタはの後で幸せ... 住んでいるか, または!
端に, 素晴らしい日がある
いかにあなた好むそれをか.
67 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 19:39:54 ID:T+x7G1J9
アナグラム文は清涼院スレでやってください。
68 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 20:08:50 ID:hVVQHkc0
あ、ヤバい。
>>1に対してほのかな殺意が・・・・・・。
69 :
名無しのオプ:2005/09/24(土) 23:27:13 ID:3mHLQmHX
いい加減釣りだと気付こうぜ
70 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 00:17:31 ID:vZBhKbqV
>>63 おまえプロットって言葉覚えたてのくせに
えらそうにつかってんじゃねーよ。
教えてやった俺に感謝しろよ。
71 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 00:51:24 ID:uwtLQwY3
山田が悪い
72 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 01:03:33 ID:IOJ8lp1B
放置汁
73 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 01:26:20 ID:PBYvCnHG
> 登録料が、十万円で三年間通話料が無料と言う。
無料じゃないじゃん。
やはり釣り?
74 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 02:20:55 ID:2MyYD2LZ
>>73 登録料が10万
通話料が無料
矛盾はしてない…な
75 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 11:13:37 ID:3naF/yL/
真剣に頑張ってる気もするよ
矛盾してないし
76 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 12:09:42 ID:SSBuJ6p1
77 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 19:33:59 ID:ymZOauwZ
age
78 :
73:2005/09/25(日) 20:16:10 ID:PBYvCnHG
むぎゅ。
修行が足りないのは私でしたか。
79 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 20:29:49 ID:ymZOauwZ
500スレになるころには次回作
完成させたいです
80 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 21:02:52 ID:0tG9dGcp
>>1へ
解決編あるのですか?
そこまで含めて作品だと思うので、続きお願いします。
無いなら、ミステリじゃなくてリドルストーリーですね
81 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 21:23:27 ID:mgME9yZt
>>80 ミステリかつリドルストーリーという小説も現実に存在するし
その企てに成功している場合はミステリとして傑作と評されることも多いと思うが?
解決編を考えないうちから書き始めるミステリ作家だっていることだし
そうつんつんするなよ。
>>1って頭の弱い子ですか?
頑張って生きて下さい。
小説家にはなれないと思います。
83 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 22:00:55 ID:r7l+r44k
真面目でこれだともっとヤバい。
直書きで中学生か、釣りなら無問題
84 :
名無しのオプ:2005/09/25(日) 23:12:47 ID:IpbDjnBE
85 :
名無しのオプ:2005/09/26(月) 10:18:01 ID:zVxrCang
別の作品も読みたい
86 :
名無しのオプ:2005/09/26(月) 18:25:23 ID:xDZa9sNL
>>80 解決編はありません完結してますから
解決編書き下ろした方がよろしいですか?
87 :
名無しのオプ:2005/09/26(月) 19:07:13 ID:wONCfXb2
>>81 これが自演じゃなかったらイヤだなぁ。
馬鹿?
88 :
名無しのオプ:2005/09/26(月) 21:09:41 ID:ohDOFaV1
結構うまいと思うのは俺だけ?
89 :
名無しのオプ:2005/09/26(月) 23:28:43 ID:Q2RIrsRD
うん
90 :
名無しのオプ:2005/09/26(月) 23:37:54 ID:ohDOFaV1
人は2枚のジョーカーを持っている、あたりのくだりはセンスの片鱗を感じさせなくもないと思うんだけどな。
91 :
名無しのオプ:2005/09/27(火) 00:51:12 ID:RRT9yjA2
でも、続いてないんだよね。
ってこのノリひかごっぽいな
23に一番センスを感じたのは俺だけ?
92 :
名無しのオプ:2005/09/27(火) 19:16:14 ID:AyzLevGb
あげ
93 :
名無しのオプ:2005/09/27(火) 21:52:03 ID:7KEQhcwe0
荒削りだが可能性を感じさせる
94 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 00:30:53 ID:voBa5uwj
へんてこな文章からその人が狂人であるのが伝わってきて良かったよ。
なんで彼女が生きてたのか書かれていれば立派だった。
95 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 01:02:00 ID:pKTsekmo
あとほんの少し腕を磨けば充分出版できるレベルに達すると思う。既に文章力はプロ級。
96 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 01:11:11 ID:iaMJF3YL
しまった、出遅れた
1は天才だよ
続きキボン
97 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 01:12:27 ID:9m2f0Ce0
読みづらい。句読点の位置とか。
全体的に文章が変です。
58のミステリ話が一番おもしろかった。
2003年?では、最新の自信はありますか?1さん。
98 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 02:51:27 ID:qwnT6ahq
基地外が幻覚を見てるってオチじゃないの?
99 :
1:2005/09/28(水) 19:14:36 ID:aHXmQHzb
ほめてくださった方ありがとうございます
素直にうれしいです!
>>97 文章が読みづらいのはすみません、原稿用紙で書いているのを
ここに貼り付けましたからすこし読みづらくなったかもしれません
最新作は自信があります!
またみなさんに見せたいです
期待してないけど期待age
101 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 19:21:38 ID:j39SmDbi
マジで吐気を催してきた
102 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 20:12:57 ID:pKTsekmo
実力的には文句はないんだけど商業としてやるからにはその作家独自の売りみたいなもんが欲しい。
103 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 21:05:19 ID:j39SmDbi
104 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 21:37:46 ID:Wof/vhlD
>1
日本語からだな。
105 :
名無しのオプ:2005/09/28(水) 21:41:17 ID:Wof/vhlD
ゲーム作家とか目指し点のかな?
106 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 00:14:02 ID:hesP2R5n
既に乙一あたりのレベルには達してるんじゃない?
107 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 00:35:55 ID:flQJFyAG
乙一ってそんなに才能なかったのか
108 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 01:27:55 ID:LdxW35XC
ネタに決まってんだろ
109 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 01:41:35 ID:hesP2R5n
諸君。祝福しようではないか。天才が現れた。
110 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 01:42:34 ID:4KcrnD0W
2作目のが好き。
111 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 03:00:54 ID:akX7Tfml
あとがきには、このスレへの感謝の言葉を書くように。
112 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 03:41:49 ID:9Z87CaFp
>>1 面白いじゃないか。
みんななんだかんだ言っても君に興味があるからこれだけ書き込んでるんだよ。
だから別の作品があるならすぐにここにうpしなさいよ。
113 :
1:2005/09/29(木) 05:35:01 ID:DR83Uk5I
皆さん久しぶりです、最近仕事が忙しくてネットに繋げませんでした。
賛否両論あると思いますが近々次の作品をあげます、今度は少し長めです。
114 :
1 ◆zFg81RX9yo :2005/09/29(木) 05:37:05 ID:DR83Uk5I
一応トリップ付けます、では10/1までには作品あげます。
115 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 05:47:50 ID:3j7ThY41
文章ははっきり言って下手だし、動機もこれだけじゃやっぱりわからない。
でも、何が起きるのかな、最後はどうなるのかな、と思わされながら
読めたから、けっこう面白かった。
もっと面白いのは、ここのスレ全体がどういう方向へ向かって行くのかと
いうこと。
この点が一番の「ミステリー」かもしれない。
「ショート・ミステリーを書いたから読んでください。評価してください」と、
わざと下手な小説を書いてみせて、みんなにひとつの問題提起をすして、
レスを書かせる。
そして、流れを見ながら本人もレスを合間に入れて、この流れを
止めないようにする。
1000個まで行ったら、この流れ全体をコピーして、
自分の書いている本物の小説の方に組み込む。
とかいう設定だったりしてね。
ある意味、天才かも。
116 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 16:01:58 ID:TAoHzZmo
ここはこれからみんなで
>>1を誉めまくって勘違いさせ
第2の山田悠介を作るスレになりました。
>>1さん
お話読ませて頂きました。すごい!文章力は既に文壇レベルに達してると
思います!特に2枚のジョーカーのくだりなんかは読んでて鳥肌が立ちました!
これからもがんばってくださいね!
117 :
1:2005/09/29(木) 18:26:09 ID:PV+926aS
>>110さん 二作目は僕の作品じゃありませんすみません
>>113 >>114は 僕じゃありません
偽者を見分ける方法ってあるのですか??
だれか教えてください
他の小説が載ったら僕の小説の価値がなくなりますので
やめてください
>>116さん がんばります
118 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 18:49:35 ID:nDN0UxJF
まじめな話2作目の方が(どっかで聞いたようなネタながらも)はるかに面白い。
>>1は文章力なさ杉。作家云々以前にそれじゃ一般生活でも苦労してるだろ。
結局解決は? 占星術なみのトリックが待ち構えてるなら才能あるかもしれんが。
とりあえずまともな小説を100冊読むことをオススメする。
119 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 19:01:12 ID:cZhSECy/
120 :
名無しのオプ:2005/09/29(木) 23:24:37 ID:AAwKf+RG
121 :
名無しのオプ:2005/09/30(金) 00:27:38 ID:Vy5JLvD0
やっぱジョーカーのあたりの評価が高いようだね
122 :
名無しのオプ:2005/09/30(金) 06:10:26 ID:JdFbYA+J
ここにスレを立てて、みんなに聞くという発想自体が
トリッキーで面白いぞ。
なんか裏がありそうで・・・
123 :
名無しのオプ:2005/09/30(金) 17:05:36 ID:Ls4RDnjw
124 :
名無しのオプ:2005/09/30(金) 19:06:16 ID:ffa6dw4B
いいね〜これ
125 :
赤の日記(1じゃない):2005/09/30(金) 19:08:11 ID:UgGmKLBa
俺は、仕事の帰りゴミ捨て場で日記を拾った。
何だか妙に、そそられた。 それを家に持ち帰り、テーブルに置き、そのままベットヘ倒れこんだ。
顔をテーブルに向け、
日記をみた。
起き上がり、日記を手に取り、さっきは、暗くてよく見えなかったが、
そこには、赤の日記と書いてある。
開いてみると中から紙が滑り落ちた。日記をテーブルに置き、紙を拾い開いてみた。そこには
『この日記を拾った方、お願いです。このまま、見ないで私の代わりに燃やして下さい。これ以上犠牲者をだす訳にはいきません。あの人が来た。お願いです。どうか私の代わりに…』
手紙はそこで終っている。まったく、意味が分からない。
俺は日記をみた。そして、手紙を。でも、気になる。俺は、我慢出来なくなり日記を開いた。
126 :
赤の日記:2005/09/30(金) 19:10:00 ID:UgGmKLBa
3月15日
ママ今日も帰って来ない。淋しいよ。
3月16日
ママ帰って来たけど、仕事だからってまた会社に行っちゃった。
俺は何ページか飛ばしてよんだ。
4月26日
パパが知らない若い女の人を連れてきた。何だかとっても、香水臭くて嫌い。
俺はまた捲る
5月1日
香水臭いお姉さんが、パパが見てない隙に、私を叩いた。早く寝なさいって。ママでもないのに。睨んだら、頬っぺたをつねられた。
何だ。別に普通じゃないか。俺はもっと、ページを捲った。
7月15日
公園で遊んでたら、皆仲良く遊んでる。いいな。羨ましい。私も友達が欲しいよ。
7月16日
公園に行く途中、とっても綺麗な銀色の光物を拾ったの。だから、これは私の宝物。
127 :
赤の日記:2005/09/30(金) 19:12:39 ID:UgGmKLBa
7月10日
今日公園で友達が出来たの。これも皆、私の宝物のおかげ。その後はおままごとして遊んだの。楽しかった。
7月11日
また、今日もお友達が出来た。嬉しい。私の宝物のおかげ。みっちゃんとよしくんと三人で遊んだ。
7月15日
みっちゃんとよしくんが私の家に泊まりたいって言うから、私の家に招待してあげたの。今日は、パパもママも以内から、三人だけだね。私が一番のお姉さんだから、料理作ってあげたの。
7月16日
皆ずっと私と居たいってって言うから、これから、一緒に住むことにしたの。これから、大変。
7月25日
香水臭いお姉さんが、勝手に私の家に来たの。最初は嫌だったけど、とっても最高な一日になったの。
私がお茶を入れてあげている間、お姉さんが二階に上がって行ったの。私がお茶を入れて上げた後、すぐに私は後を追い掛けてったら、私の部屋のドアを開けて立っていたから、
私すぐ気付いちゃった。
お姉さんも私達の仲間に入りたいんだ。お姉さんに向かって言ったの。
「お姉さんも仲間に入りたいんでしょ。待ってね。」私はポケットに入ってある宝物を取り出して、次はこう言ったの。「大丈夫。痛いのは最初だけ。少し汚れちゃうけど、私が綺麗にして上げるから。ねっ大丈夫。」
ほら、やっぱり。お姉さん座って待ってる。私はお姉さんに近づいて、最後に大丈夫。痛いのは少しだから。いくよ。せーぇの。
俺は何だか、寒気がした。もし、これが本当なら。嫌考えない事にしよう。俺はまたページを捲った。
128 :
赤の日記:2005/09/30(金) 19:15:13 ID:UgGmKLBa
8月2日
私もう耐えられない。パパとママとずっと一緒にいたい。なら、いつでも私の味方をしてくれた、宝物を使おう。明日結構しよう。
8月3日
ママが帰ってきた。やっぱり、自分の部屋に入っていった。よし。ママがパソコンに向かってる隙に…ドアを開け、背後から近寄ってせーぇの…。
ピーンポーン
あっ!パパが帰ってきた。ちょっと待っててねママ。すぐにすませて来るから。
8月4日
これから皆一緒。パパもママもみっちゃんもよしくんもお姉さんもこれからずっと私と一緒。フフ。これから、私がご飯造からね。掃除もみんな。
俺はもう気付かないふりをするわけにもいかない。感の良い奴ならもう解るはずだ。銀色の光物って、あそこで何で気付かなかったんだ。宝物はナイフだ。それで殺してやがったんだ。なんて事だ。俺は少し震えていた。でも、ここまで、読んだんだ。俺はページを捲った。
129 :
赤の日記:2005/09/30(金) 19:18:04 ID:UgGmKLBa
9月13日
悲しいよ。皆居なくなっちゃったよ。風にあてて上げたら、
わんちゃんがママの事連れていっちゃったよ。パパもみっちゃんもよしくんもお姉さんも。
カラスとかねずみさんに…。一人ぼっちになっちゃった。
9月14日
何にも書きたくない。
9月15日
淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい淋しい9月16日
独りぼっちは嫌だよ。
そんな事がずっと書いてあった。俺は、もっとページを捲った。すると、12月が終った次のページに、日付も書いてないページがあった。
そっか。分かった。良い事思いついちゃった。今からあなたのとこへ行くね。待ってて。今宝物取ってくるから。
どう言う意味だ。俺は次のページを急いで捲った。
130 :
赤の日記:2005/09/30(金) 19:20:34 ID:UgGmKLBa
今あなたのとこへ向かってるから。
寒気がする。
今あなたのマンションの前。
額から汗が出てくる。
今エレベーターに乗ってるの。
俺はどんどん震えていた。異常なほどに。汗がYシャツにつく。
もう4階に付いたよ。
俺は、震えながらページを捲った。これで最後だ。
今あなたの部屋の前にきてるわ。チャイムを押すね。せーの。
心臓が張り裂けそうだ。ドアをみた。長い間沈黙が続いた。でも、遅い。
俺は馬鹿馬鹿しくなった。何だ嘘か。一息付くと日記に目を通した。だが、
そこには最後だと思っていたが、まだ次のページがある。俺は捲った。
御免なさい。私緊張しちゃって。今すぐ押すね。
ピーンポーン
131 :
赤の日記:2005/09/30(金) 19:23:55 ID:UgGmKLBa
俺は日記を落とした。ドアをみた。俺は失敗してしまった。鍵を閉めていない。
急いで移行としても、足が震え思うように動かない。
そして、ドアが開く音が聞える。すべて、開き切った。
そこに、立っているのは、まだ子供だ。
7才ぐらいの女の子が右手にナイフを持っている。
俺を見てニッコリ笑っている。
「お兄さん、私のお友達になってくれるのね。大丈夫痛いのは最初だけ。」
女の子はそう言って俺に近づく。女の子は、俺に近付きナイフを両手で持ち、向かってくる。
俺は勇気を振り絞って、少女の手首を掴んだ。ここで、殺される訳にはいかないんだ。
だが、少女の力は、大人並の力だ。俺は押し倒され、少女は上に乗りナイフを俺に刺そうとする。俺は手首を掴んで、違う方向へ向ける。
132 :
名無しのオプ:2005/09/30(金) 19:25:01 ID:Vy5JLvD0
新たな才能が現れたようだな
133 :
赤の日記:2005/09/30(金) 19:28:44 ID:UgGmKLBa
次の瞬間、俺は手から水の様な物が流れて来るのを感じた。
見ると、ナイフが少女の体に刺さっていた。
俺は急いで少女から離れた。殺してしまった。
俺は、少しの間見て玄関に行った。考えるのは後だ。外へ行きたい。
ドアに手をかけようとした時、背後から物音がした。
後ろを振り向くと、そこには、少女が立っていた。それに、
傷が無い。さっきナイフが刺さっていた場所には、血も付いて以内。何で?
こいつは死なないんだ。化け物だ。俺はこいつから、逃げれない。
死ぬしかないんだ。俺はもう動けなかった。少女は俺に近付きナイフを、お腹に突き付けた。
134 :
赤の日記:2005/09/30(金) 19:32:56 ID:UgGmKLBa
ナイフが刺さるのが感じる。
冷たい感触がし、痛みが体全体に広がる。ポタポタっと、
血が落ちていくのが聞える。
俺は、膝が地面に付き、倒れる時に少女の顔をみた。
笑っている。皆も死ぬ直前に少女の笑う顔を見たのだろうか?
俺は、顔が地面に付き、記憶が薄れゆくなか思った。
もし、あの手紙の通りにしていれば。嫌、もう悔やんでも仕方ない。
遅すぎる。だから、俺は言う。
もし、黒革の日記が落ちていたならば、
もしかしたら、それは、少女の日記かも知れない。
だから、
俺の代わりに燃やしてくれ。
お願いだ。犠牲者を出さないためにも。
俺はもう眠くなってきた。疲れた。俺はもう眠るとする。俺は目を閉じ、記憶が薄れていった。
135 :
名無しのオプ:2005/09/30(金) 19:56:42 ID:oDGHMkQq
おもしろかったよ。
136 :
名無しのオプ:2005/09/30(金) 20:20:19 ID:Ls4RDnjw
ageていることや馬鹿丸出しの文章でここまで
>>1の自演が分かるスレも珍しいなww
137 :
名無しのオプ:2005/09/30(金) 20:44:35 ID:ntwkUzmI
まさかここの住人、みんな同一人物じゃなかろうな!
今回のは面白かった。
文章力上がったんじゃないか?
今後に期待age
139 :
たつみ:2005/09/30(金) 21:08:07 ID:2ygsw1E7
おもしろかったよ、うん
140 :
名無しのオプ:2005/09/30(金) 22:03:20 ID:Cp3mHRg8
アマチュアレベルの中の中
プロとしては・・・
金だして買おうとは思わなんな
141 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 00:36:35 ID:Hr9YLiCg
誤字だらけだと読む気が失せるので、次は気をつけて下さい。
そういう問題でもないけどな。
142 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 01:47:23 ID:Xg9Rn1d+
これほどの作品には1年に一度出会えるかどうかだ
143 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 03:07:52 ID:hyVW/oHi
>>142 遠まわしに龍王タソの事を言っているのか?
144 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 06:59:22 ID:fV5+XCyi
1の作品と125の作品どっちが面白い??
145 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 07:32:05 ID:brz7o9KR
146 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 13:54:04 ID:b/UwECt1
1の「夏の暑い日」って取って付けたようなタイトルもなんか凄いな
147 :
たつみ:2005/10/01(土) 16:21:58 ID:dg+8KQO4
>>1さんはミステリーの新人賞には投稿しているんでしょうか?それと長編も書かれるのですか?
148 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 17:21:56 ID:OPfCJQzv
age
149 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 17:29:03 ID:fV5+XCyi
150 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 18:59:18 ID:Aykd/7GJ
151 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 19:37:03 ID:Xg9Rn1d+
最近のミステリの中では中の上くらいじゃね?
152 :
名無しのオプ:2005/10/01(土) 23:50:48 ID:OPfCJQzv
age
153 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 00:12:00 ID:A+uHxelj
怖くて眠れないよ
154 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 07:17:23 ID:Vk1+57Pp
>1
初心者なのにマジレススマソ。
「日記」は淒く面白かったです。オチも練ってあって好印象。
他の二つは凄くつまんないです。特にジョーカー等の導入部分がわざとらしくて嫌い。
でも少なくとも俺よりは才能あるんでw、期待してます。
次回作を早く読みたいんでよろしく。
155 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 08:47:04 ID:ptkhuAfx
ここでのアマチュアというのはネット上でオナニー小説を書き散らしてる日本語の不自由な奴らのことをいうのか?
156 :
1:2005/10/02(日) 11:17:00 ID:3x0FmQRE
>>154 このすれが早く終わらないと、僕の次の作品が
見せることが出来ません
期待しててください
157 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 12:57:42 ID:sl2kqJEl
158 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 16:08:30 ID:Y7xgMW79
赤の日記 ◎
1じゃないって書いてあるけど1だよね?
おもしろかったよ^^
159 :
クビノタネ:2005/10/02(日) 16:44:49 ID:Nsk+q46u
僕は自分の部屋に戻るとその種を手にとってみた。何だか人間の皮膚の
ような奇妙な感触がする。種を買ったのは今日の昼間のことだ。その日
僕は一週間ぶりくらいに家をでたのだが、べつにどこかに行こうと決め
て出たわけではない。適当に本屋やレンタルビデオ屋をまわるくらいだ。
家を出ると強い日差しが降り注いできた。久しぶりに感じる太陽の光
は嫌味なほどまぶしく忌まわしく思えた。僕はまず古本屋に行くことに
した。路地裏に入るとあの忌まわしい太陽の光は影をひそめた。そこは
昼間とはいえ、人通りがまったくと言っていいほどなく、妙に薄気味悪
い雰囲気が漂っている。目的地の古本屋に行くには少し遠回りになるの
だが僕はいつもこの道を通ることにしている。そこを歩いていると、そ
こだけが世界から取り残されたような感覚におちいるだが、人ごみや雑
音が嫌いな僕はこの道を通るのが好きだった。
少し歩いていくと露店がでていた。店をやっているのは五十くらいの
汚らしい男で、何かの種みたいなものを売っている。男はひどくやせ細
った体をしていて、頬がこけて前歯が出っ張っているその顔は鼠を連想
させた。肌は青白く病人のようだったが、目だけはギラギラと鋭く、ど
ことなく不気味な雰囲気を感じた。すこし気になって見ていると男が声
をかけてきた。
「兄ちゃん、種はいらんかね」
その声はひどくしわがれていて実際の男の年よりも年老いて聞こえた。
「なんの種ですか?」
僕がそう尋ねると男は「そいつぁ育ててからのお楽しみさ。だがなあ、
できる実はそりゃあこの世のものとは思えないほど美味いぜ。楽しみ
に育てなよ」と、ゲラゲラ笑いながら答えた。僕はそのこの世のものと
は思えない美味さというのにすこし興味をそそられ、その種を買うこと
にした。
160 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 16:45:51 ID:3vIZbwK3
赤の日記おもしろかったけど、どこかで読んだことあるような話だった。ありがちな都市伝説。
161 :
クビノタネ:2005/10/02(日) 16:46:32 ID:Nsk+q46u
家に帰るとさっそく種を植えることにした。よくよく考えると植物を育
てたことなんかないので、とりあえず母が育てている植木鉢の花を引っ
こ抜いてそこに種を入れた。一体どんな実ができるのだろう? 僕は大
した期待もせずにベッドに入った。
寝転びながら部屋の中を見渡した。自分で言うのもなんだが殺風景な部
屋だ。まるで僕の人生を象徴するかのように何もない。働くわけでもな
いし、目標に向かっての努力などしたこともない。恋人はおろか友達も
いない。それどころかあの露店の男をのぞけば最近だれとも会話をして
いない。毎日何もすることがないし、したくもない。本やビデオを見る
ときもあるが特に好きというわけではないので、大抵の時間は寝てすご
している。そんな日々を送っていると何だか自分の脳が腐っていってい
くような気がした。そういえば一日に八時間以上眠ると脳が腐っていく
というのを何かの本で読んだ気がする。そんなことを考えているといつ
のまにか眠っていた。
次の日目を覚ますともう芽がでていた。その葉はやけに濃い紫色をし
ていて、異常なはやさで成長していった。その日の夕方には一メートル
を越え、三日ほどすると僕の身長を越えていた。やがてその植物には一
つの実ができた。
その実は、確かに人間の顔をしていた。中学生くらいのきれいな少女
の顔をしていて、寝ているように目を閉じていた。以前の僕なら少しは
まともな反応……つまり驚いたり、怯えたりしたのかもしれないが、も
うすっかり脳が腐って鈍化してしまっている僕は、ただ彼女の顔に見と
れていた。そのまだ幼さの残しながらもどこか大人びた顔も、やわらか
そうな唇も、首だけというその奇妙な風貌さえも、すべてが美しく魅力
的に思えた。
しばらく眺めているとやがて彼女は目をゆっくりと開いた。彼女はあ
たりをキョロキョロと見渡すと、怯えたような表情で何かを訴えるかの
ように叫んだ。しかし肺がないせいだろうか彼女の口からは声はでない
。ただ金魚のように口をパクパクさせるだけだ。何を喋ろうとしている
のかは僕にはわからなかったし、また興味もなかった。ただ吐き気がす
るような退屈な日に訪れた、このささやかな刺激に僕は歓喜し、彼女を
飼うことにした。
162 :
クビノタネ:2005/10/02(日) 16:49:17 ID:Nsk+q46u
それからの僕は外にも出ず彼女の顔を眺めて、時々水をやり一日を過ご
した。育てるには水があれば十分のようだった。何度か彼女の口に食べ
物を与えたがすぐに吐き出してしまった。
僕は以前から眠れる森の美女のような体温のある死体を欲しいと思っ
ていた。もともと僕は人間に興味がなく、むしろ嫌っていた。例えば好
きな女性ができたとしてもたいていの場合、その子の言動やしぐさを見
て理想とのギャップを感じ幻滅してしまうのだ。だから死体という完璧
な受動体は僕にとって理想のエロスなのだ。それらは反抗することも、
口答えすることもない。したがって幻滅することもありえない。
しかし死体がその美しさを保っていられるのは、わずかの時間だけだ
。だから死体でありながらその美しさを保ち、なおかつ肌に触れればそ
の温かみを感じられる体温のある死体というものを僕は欲していた。そ
の意味でこの首の少女は理想に近い存在であるように思う。抵抗するこ
とも、僕を幻滅するような言葉を喋ることもできない。できればその表
情もなくなれば完璧なのだが、そこは我慢するしかない。
僕は彼女の頬を撫で回し、その美しい髪に触れた。彼女はビクッと震
えて、すこし怖がっているようだった。その表情もとても可愛らしかっ
た。彼女の近くにくるといい匂いがした。僕は彼女の頬を愛撫するよう
に舐めまわしたあと、そのやわらかい唇に口づけをした。なんだか甘い
味がする。僕は彼女の口の中に舌を入れた。
「つぅ!……」
突然舌に激痛が走った。何がおこったのかわからず、思わず彼女から離
れて見ると、彼女の口から血が滴っているのが見えた。彼女が僕の舌に
噛み付いたのだとわかった。
何でこんなことをするんだこの女は? 誰のおかげで生きていられる
と思っているんだ。一人では生きられないくせに、たかだか舌を入れら
れたくらいでなぜこんなことをされなくちゃあいけない? 僕は無性に
腹が立ち、また彼女が所詮その辺にいる女たちと大して変わらないのだ
ということに幻滅して、せめて彼女を本物の死体にしてやろうと思った
163 :
クビノタネ:2005/10/02(日) 16:52:00 ID:Nsk+q46u
僕は台所から包丁を持ち出して、まず甘い味がしたそのやわらかい唇を
切り裂いた。すると血が開放されたかのように吹き出し、彼女のその白
い肌と床をみるみるうちに紅く染めていった。血まみれになった彼女の
顔からは涙が溢れ、その表情は恐怖と苦痛に歪み、とても美しく思えた
。頬を伝った涙を舌で舐め取りながら僕はあの露店の男の言葉を思い出
していた。
―――――できる実はそりゃあこの世のものとは思えないほど美味いぜ。
その唇をさらに切り裂くと、僕は彼女の唇に噛み付き、そのまま引きち
ぎった。唇は思ったよりも歯ごたえがあった。それがはたして本当の人
間の肉と同じものでできていて、同じ味がするのかはわからないがとて
も美味しく感じた。さらには少女の肉を自ら切り裂いて喰らうという背
徳感が最高の調味料となり、形容しがたい甘美なものになっていた。
眼球を抉り出すと流れていた涙は紅い液体へと変わった。僕は眼球を
舌先でころころと飴玉を転がすようにして味わった後飲み込んだ。頬の
肉はほかの部分の肉より柔らかく一番美味しく感じた。その後も順番に
彼女の肉を食べていった。その間も彼女は恐怖と苦痛で顔を歪ませなが
ら、何かを訴えるかのように口をパクパクさせていた。本来ならとっく
に死んでいるはずの傷を負わせてもそれが途絶えることはなかった。
あらかた肉を食べ終わったあと僕は次に彼女の脳みそを食べることに
した。頭蓋骨を割るために金属バットで何度も彼女の頭を殴った。何度
も何度も何度も何度も何度も何度も何度も……僕は彼女の頭を殴りつけ
た。その単純な破壊行動は僕を興奮させた。気がついたときにはもう原
型をとどめていないほどグシャグシャになっていた。
164 :
クビノタネ:2005/10/02(日) 16:53:27 ID:Nsk+q46u
僕はあたりに飛び散った脳みそを貪るように食べた。それはさっきまで
食べていたどの部分よりも美味しかった。あまりの美味しさと、いいし
れぬ快感にまるで夢の中にいるようなどこか不安定で、心地よい感覚に
襲われた。だがそのうちに目の前の景色が歪み、頭が朦朧としていくの
を感じた。僕はそのまま気を失ってしまった。
目が覚めると誰かが僕の頭の中をいじっているのがわかった。まだ頭
がボーッとしている。し
ばらくしてそれがあの露店の男だと気づいた。男は僕の脳みそに手をつ
っこんで何かを探すようにグチュグチュとかき回していた。何だかむず
がゆいような気持ち良いような感じがしたが、痛くなかった。「おっ!
あった。あった」と男は嬉しそうに叫び何かを取り出した。それはあの
肌色の種だった。僕はそのまま再び気を失った。
次に僕が目覚めたのは見知らぬ部屋だった。目の前には知らない女の
子がいて、こちらを無表情のままじっと見ていた。逃げ出そうにも僕に
はもう体はなく、首だけしかなかった。僕は自分があの少女と同じよう
な姿になっていることに気づいた。僕はこの女の子に食べられるのだろ
うかと思うと、怖くなり必死で「タスケテッ!タスケテッ!」と叫ぼう
としたが声はでず、金魚のようにただ口をパクパクさせるだけだった。
END
165 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 17:15:20 ID:kk8fSbxT
おいおい、
>>1以外のやつ小説乗せるなよな
1の本当の作品がわからなくなるだろ・・・・
荒らしてあげるな
クビノタネってゲームのトマックに似てる。
167 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 18:43:44 ID:A+uHxelj
怖すぎて今夜眠れないよ
168 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 19:34:34 ID:FV0vFj28
1の方へマジレスします。
とりあえず出版社に送ってみては?短くても応募できるコンテストもあるし、アドバイスももらえるし。
169 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 22:16:07 ID:ptkhuAfx
170 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 22:17:37 ID:e3gP2MpK
171 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 23:01:11 ID:LxFSgALX
最初「僕が作ったシャウトミステリー評価してください」に見えて期待したのに
172 :
名無しのオプ:2005/10/02(日) 23:01:56 ID:Vk1+57Pp
>1
乙です。新作も面白いですね。ショートなのに人物描写しようとする姿勢が高評価です。偉そうな事言ってすみませんが、もっと難しい単語を使ってみては?次回作も楽しみです。
173 :
1:2005/10/02(日) 23:19:28 ID:3x0FmQRE
本当は僕の作品新しいスレで見せたかったんだけど
少しだけこのスレで乗せて見ます!
174 :
1:2005/10/02(日) 23:21:23 ID:3x0FmQRE
闇の中ただひたすらに 走っても闇の中
光を求めて走っているのに 闇の中
光を差そうとしているのに 閉ざす闇
暗闇のなか影すら見えない 闇の中
明日が見えない 光が欲しいただひたすらに
この森をぬければ また次の森がある
この森をぬければ 天国へ続き道があるだろう
この森をぬければ 求めて者が見つかるだろう
この森をぬければ また次の森がある
この森をぬければ 明日に続く道があるだろう
取り戻してくれよ 光り輝いていたあの時に
嘘に変えないでくれないか あの光り輝きを
早く闇からぬけてくれないか 光差すところへ
この森をぬけて 明日に続く道に行こうよ
闇の中ただひたすらに 走っても闇の中
光を求めて走っているのに 闇の中
光を差そうとしているのに 閉ざす闇
暗闇のなか影すら見えない 闇の中
明日が見えない 光が欲しいただひたすらに
さあ 目を閉じて さあ 目を開けごらん
光り輝く世界が あるから
なんだこの詩は美香と待ってる間ふと立ち寄った古本屋で
一冊の本と手にして顔をしかめながら読んでいた
ページを何ページかめくり、目に留まった詩があったので
もう少しだけ読んで見ようと思って読み始めた
175 :
1:2005/10/02(日) 23:22:47 ID:3x0FmQRE
人生なんて死ぬまでの暇つぶし 必死で生きてる自分が馬鹿らしい
今度生まれてくるときは 心を持たない花がいい
たとえ 三日の命でも
心があるから争いが起きて醜くなる 愛があれば憎しみも生まれる
救えぬぐらいに無神経だから
生きてる意味がわからない
水があれば生きていける ナイフがあれば人を殺せる
だけど 僕は小さくて
水もあればナイフもある
その時、携帯の着メロがなった 着メロはシャランQにしている。
電話の相手は美香からだった
怒った口調でも待ち合わせの場所に来てるよ。
いったいどこに居てるのと催促の電話だった
時計を見て見ると13時12分を指していた
たった待ち合わせの時間を12分過ぎただけじゃないか
俺なんか12時半には着いていたんだぞと思いながら
急いでいくからと伝えて電話を切った。
176 :
1:2005/10/02(日) 23:34:22 ID:3x0FmQRE
今はここまでしか、乗せることが出来ません
期待してないと思いますが期待してください
ちゃんと勉強して書き下ろしました
新スレで乗せて行きたいと思います
評価の方よろしくお願いします
ちなみに題名は「暗闇に照らす影」です
177 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 00:31:13 ID:IYJqVusM
詩的な良さまで出てきたね
178 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 01:48:36 ID:Z0+6P8Er
>1
新スレって、このスレを全部埋めなきゃダメなの?
179 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 02:59:16 ID:1Y7GuDap
どっかで見たような凡百の作品だな
180 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 03:14:03 ID:XKZJ9goD
>>179
どれにいってるの?
181 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 06:46:57 ID:Z8k2N8VE
>>174載せるんなら全部載せようよ、なんで新スレにこだわるの?
182 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 06:51:29 ID:lAK5qTCo
なんかもう面倒だな 段々馬鹿らしくなってきた
183 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 08:42:16 ID:TNIebQtH
>>158勘違いしてると思うけど、赤の日記を書いたのは、100%1じゃないよ。だって、あれ書いたのは私だもん。
184 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 09:22:06 ID:lAK5qTCo
いや 俺だっつうの。みんな騙されるなよ。
185 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 10:06:16 ID:33GRODvN
その前に赤の日記つまらんよぇ
186 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 19:13:40 ID:XKZJ9goD
クビノタネ書いたのは俺だよ
187 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 19:47:55 ID:5gOWDxi1
1はリアル鬼を読んだんでは?
これならオレも・・・と思ったひとりではw
188 :
1:2005/10/03(月) 19:59:18 ID:8YWLYQXh
>>178 >>181 全部埋まらないと新しいスレ立ち上げたら駄目なんでしょ?
新スレにこだわる理由は暗闇に照らす影を評価して欲しいからです
このスレは夏の暑い日を評価して欲しいスレですので
沢山作品が載ってしまったけど、どれが一番面白いかな?
189 :
1:2005/10/03(月) 20:17:12 ID:yZCAtA1B
透明なビニールパケの中からチェ・ゲバラの肖像が描かれた5mm四方のシートを取り出す。
いわゆるLSDチケットだ。それもPCPやスピードなどが混ぜられているブルーチアカクテルなどではなく、
高純度リゼルグ酸ジエチルアミド。男はそれを舌下に押し入れると、唾液の付いたまま別のパケに指を入れた。
唾液によって湿った指にまとわり付いてきたのは薄くピンクがかったトリプタミン系DMTだ。
DMTは通常喫煙による摂取が一般的だが、男はそれを舌の上に満遍なく塗りつけた。
DMTは経口摂取の場合、モノアミン酸化酵素の働きにより、体内で破壊され十分に効果が発揮されないが、
ハルマラ等のMAO阻害剤と一緒に摂取することによりDMTは破壊されず体内で数時間居続ける。
もちろん男は事前にハルマラを摂取していた。
「恐ろしく苦いな」
小さな声でそうつぶやく。
190 :
1:2005/10/03(月) 20:17:56 ID:yZCAtA1B
いつもならばAMTやDIPT等の同じトリプタミン系ドラッグとのカクテルを楽しむのだが、
丁度1週間前に摂取したLSDの耐性が切れ始めた事で、アヤワスカとLSDとのカクテルを試してみたくなったのだ。
LSD、アヤワスカ、共に脳内に作用するまで30分から1時間程度の時間を要する。
効いてくるまでのあいだやっておかなければならない事があった。
男は唾液まみれの指をティッシュでふき取ると、そのままパソコンのスイッチを押す。
なんの素っ気もないデスクトップ画面が立ち上がるとすぐさまメーラーを立ち上げメールのチェックを始めた。
新着メールは5件。そのうち1件はなじみのケミカルショップからのダイレクトメールだった。
ケミカルショップとはあくまで合法の範囲内での化学物質を取り扱っている俗に言う合法ドラッグショップの事だ。
合法ドラッグと言えば一時期話題になったマジックマッシュルーム、サルビア等のナチュラル系を思い浮かべるが、現在主流になっているのは化学物質ケミカル系だ。
男はダイレクトメールに軽く目を通すと、順にメールを開いていった。
191 :
綾辻ゆき:2005/10/03(月) 20:21:57 ID:yZCAtA1B
先日、素晴らしい体験を致しましたのでご報告させていただきます。
会社からの帰宅の為地下鉄に乗っていたときのことです。
私の乗る電車は上り方面ですいており、座っていても隣の方と触れ合うこと様な事はないのですが、
下車駅に近づく頃、右臀部に不思議な感覚を憶えました。
なんだろうと思い右側に顔を向けると、そこにはメガネを掛けた30代前半と思しきサラリーマン風の男性が、
息を荒らし私の右臀部をさすっているのでした。
私は直感しました。
同胞だと。
同じ星の生まれだと。
私の星の人間は相手に何かを伝えるとき言葉ではなくテレパシーで伝えようとします。
テレパシーと言うと離れた場所から相手にメッセージを伝える事だと思われがちですが、
私の星の人間はお互いが触れ合っていなければ伝えることが出来ません。(コレって素敵なことだと思いませんか?)
私は彼の手を握り微笑みかけました。
「こんにちは」と。
192 :
綾辻ゆき:2005/10/03(月) 20:23:03 ID:yZCAtA1B
彼は少々戸惑っていましたが、私にぎこちない微笑み返すと以前にまして激しく私の臀部をさすってきました。
これは何か大事なことを伝えようとしているのでは?と思い、必死に彼の言葉を汲み取ろうとしたのですが、
臀部は信号の伝達には適していない部位です。私は彼の言葉を捉えようと、右臀部をさすっていた手を取り、
私の胸元へともっていきました。
すると彼は一瞬ガクガクと震え、先ほどまでの勢いがなくなってしまいました。
しばらく放心すると、そっと私の隣から離れていきました。
きっと私がメッセージを受け取ったと思ったんですね。その証拠に彼は降り際私の方に振り返ると、
満足したようにニヤリと笑いました。
すこし後ろめたかったのですが、私も笑顔で答えました。
以上ご報告まで
193 :
有栖川リス:2005/10/03(月) 20:27:32 ID:yZCAtA1B
パパ早く帰ってきて。
お母さんがまだ帰ってこないの。
他の男の人と出て行っちゃたの。
パパは今どこにいるの?
このメールを読んだら返事をしてください。
194 :
井上うめ:2005/10/03(月) 20:30:55 ID:yZCAtA1B
兄貴大変だ。
例の女が逃げ出したようだ。
あんなに厳重に監禁しといたのに、アキラの野郎がちょっと目を離した隙に逃げたようです。
オレ、どうすればいいかな?
指一本じゃ済まされないですよね?
兄貴助けて下さい。
195 :
小説家志望:2005/10/03(月) 20:33:28 ID:yZCAtA1B
夏の暑い日
夏の暑い日、僕は、人を殺した!
そう、三年も、付き合いをしていた恋人を
自分の人生に、憤りをかんじ、ため息ばかりつく人生!
誰もが思う、このままでは、終わらない、
このままで終わるのが人生じゃないのか?
人は二枚のジョーカーを持っている。
一枚は、自殺、もう一枚は、殺人!
僕は、一枚のジョーカーを使ってしまった。
もう一枚のジョーカーを使うか考えている。
死んではいけない、死んではいけない
そう、旅にでよう。何もかも忘れて。
196 :
折原2:2005/10/03(月) 20:34:36 ID:yZCAtA1B
男は7通のメールを読み終えると、ふらふらとした足取りでベットサイドに腰を下ろした。
そしてトリプタミン系DMTの特徴でもある軽い眠気に襲われながら、静かに目を閉じた。
「そろそろか」
無論眠るわけではない。目を瞑ることにより出発がより明確になる。
出発の時の気持ちにより、多幸感に包まれるか・・・・・・
連作小説投稿コーナー
担当 井出と申します。
弊誌連作小説"1"第二回掲載者は審査の結果 折原様 に決定いたしました。
前回の文末から、メール内容で始まる投稿が非常に多かったのですが、
折原様のメールを読み終わった後から始まる展開には少々驚かせていただきました。
第一回を担当した島田先生も関心しており・・・・・・
198 :
1:2005/10/03(月) 20:37:38 ID:yZCAtA1B
誤記訂正
196
誤記:男は7通のメールを
訂正:男は5通のメールを
199 :
1:2005/10/03(月) 21:54:31 ID:8YWLYQXh
「暗闇に照らす影」の主な登場人物を紹介しておきます
瀬上 春樹 本編の主人公 生きてる意味を探し求めてる青年
山名 美香 丸の内OL 失恋の痛手から自暴自棄、
自己嫌悪に陥るさらにあの事件で・・・
山名 高次 悪名高い政治家 前妻との間に美香
後妻との間に志都美の二人の子供がいる
山名 志都美 暗い闇を背負って生き続けている少女その結果・・・
深浅 大輝 志都美のクラスメート 小学四年生ながら
ずば抜けたセンスと感性の持ち主の少年
本編を楽しみにしてまっててください!
200 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 22:01:57 ID:MVh8rH9J
>「暗闇に照らす影」
ネタか? ネタだよな。
「暗闇『に』照らす○○」とは普通言わない。「暗闇『を』照らす○○」だ。
そもそも、影は照らさない。
「明るい闇」なんていう佳作(ちなみに1はこれ読んでるか? 未読なら読むまで戻ってくるな)
もあるから、文法的な厳密さが常に大事とは言わないが、
本気でやってるならあまりにもあれなんで、社会人とは絶対に思えない。
201 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 22:46:02 ID:33GRODvN
202 :
名無しのオプ:2005/10/03(月) 23:35:43 ID:fuVnrRtt
これはきっとアナグラムなんだ!
そうに違いない!
海月に捨身やから
下洛に鴉や見て
神に寺、下衆や蔵
楽にカステラ土産
外科、組にてやらかす
多分そんな感じの話
203 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 00:02:44 ID:pf/oACSO
あれ、このスレめちゃくちゃイカ臭い・・・・・・
204 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 03:22:49 ID:JXp7qg1n
>>1 早く続きを読ませて。もう第一作の評価は終わったでしょ。
205 :
1 ◆zFg81RX9yo :2005/10/04(火) 03:39:40 ID:/LEqXcAx
>>1と日記以外は全て他作品です
次回作は10/10までに載せます
206 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 09:21:15 ID:10RfyOjN
>>205はっ!何テメェ嘘言ってんだよ。日記以外は、他作品って、自分が書いたみたいに。自分の良いように盗むな。
207 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 13:10:31 ID:Ldz/3Gxn
夏の暑い日(改正版)
ある夏の暑い日に、僕は人を殺した。
三年間付き合った恋人を、僕は殺してしまったのだ。
今思い出しても信じられない。いや、信じたくない。
まさかこの僕が、他人の命を奪ってしまうなんて。
こんなはずではなかった、もっと明るい未来が続いて行くものと思っていた。
大した将来設計など無かったけれど、ごく普通の、一般的な幸せぐらいはつかめたはずだ。
でももう、そんな平凡な未来さえ粉々に砕け散ってしまった。
これが僕の人生なのだろうか、「人殺し」という肩書きを背負うだけの人生が?
これからのことを考えると、叫び出したい衝動に駆られる。
胸が締め付けられて、呼吸も儘ならない。
僕は胸を掻き毟りながら、狭まる気道を何とかして広げようと、必死で深呼吸を繰り返した。
額から大量の汗が滴り落ちる。
このままでは、駄目だ。
このままでは、僕は壊れてしまう。
では人生を終わらせるか?今ここで終わらせた方が幸せなんじゃないか?
人は生まれた時から二枚のジョーカーを持っている。
一枚は自分の意思で、自分の人生を終わらせるカード。
そしてもう一枚は、他人の人生を断ち切るカードだ。
僕は既に一枚のカードを使ってしまった。
ここで残されたもう一枚のカードを使ってしまおうか…。
いや、駄目だ。死んではいけない、まだ死ぬには早すぎる。
ではどうすればいい?どうすれば…。
208 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 13:11:37 ID:Ldz/3Gxn
(続)
荒い息を吐きながらふと顔を上げた僕の瞳に、一枚の写真が飛び込んできた。
写真立てに入れられたそれは、中学生の時に訪れた東京ディズニーランドでのスナップ写真だった。
クラスの友達何人かで計画を立てて、夏休みの間に決行した生まれて初めての一泊旅行。
日常の嫌なことなど全部忘れ、思い切りはしゃいで回った楽しい思い出。
今思えば、あの頃が一番幸せだった。
思い出を反芻しようとしたその時、僕の頭の片隅に閃く物があった。
そうだ、旅に出たらどうだろう?
僕のことを知る人が誰もいない場所に行けば、生きていく方法を見付ける事ができるんじゃないか。
そして、何もかも忘れて新しい人生を送るのだ。
僕は急いで準備をすると、デイパック一つを提げてマンションを飛び出した。
その日は八月十九日、彼女を殺害して五日後のことだった。
外は茹だる様な暑さで、ジリジリと照り付ける太陽がアスファルトを溶かしている。
打ち水の跡だろう、濡れたアスファルトから立ち昇る蒸気が、視界を歪めていた。
大阪は三十八度を超えると、朝の天気予報で伝えていたのを思い出す。
こんなに暑くちゃ、きっと彼女の死体はすぐに腐ってしまうだろう。
もうその腐臭に気付いている人がいるかもしれない。
早く行かなくては。とにかく人の多い所へ…。
僕はこの国で一番人の多い場所、東京へ向かうことを決め、その一歩を踏み出した。
209 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 16:11:40 ID:UvmIHXQ3
なんか本気で面白くなってきた。このスレがミス板の電車男的に出版されないかな?
210 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 16:49:59 ID:vJt36/Dy
211 :
1:2005/10/04(火) 19:56:30 ID:PfgWmima
>>207お前すげえな〜
僕が作った夏の暑い日が作り直されてる
続き早く読めしてください!
あと暗闇に照らす影はこのスレではUPしませんので
僕の小説も載せませんので、今後出てくる
作品は僕が作った作品とは思わないでください!
212 :
1:2005/10/04(火) 19:58:06 ID:PfgWmima
読ましてしてくださいだ・・・・
また頭が悪いやつと馬鹿にされる・・・
213 :
1:2005/10/04(火) 20:01:49 ID:PfgWmima
読ましてくださいだね
214 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 20:21:09 ID:KZCq39vs
と
>>1がまた、わけのわからないことを言い出した。
いやしかし、こりゃ多分本物だな・・・
知り合いにも私小説書くのー☆とか言ってるデブスが居たがその文章が丁度こんな感じだった
215 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 21:14:05 ID:AaHF8XLl
>>1さん、しっちゃかめっちゃかになってきたよ!!
216 :
名無しのオプ:2005/10/04(火) 23:43:30 ID:o+Ce1/k9
>>1を見てると、才能もなく書ききる根性もないのに「作家になる」とかいってる香具師が如何に痛いか実感するな
217 :
1:2005/10/05(水) 00:14:09 ID:MwsgIop/
1の文章のレベルが段々と上がって来たね。
1と189の1の文章を比べるとすごい進歩。
とかネタをふってみる
218 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 00:27:43 ID:gZ3S7nUl
>>1さん
>>216みたいな自分のことは棚に上げて他人に文句言うしかない奴のことは無視して創作を続けてください。
219 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 01:06:13 ID:Qbd6Ydak
220 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 12:57:45 ID:+35OxvBK
1枚も書かないで作家になりたい
と戯言をほざく奴よりマシ
221 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 16:16:38 ID:yf/CLUm/
クソスレを立てて住人に迷惑をかけない分、
1枚も書かないで作家になりたいと戯言をほざく奴の方がマシ
222 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 18:27:58 ID:2lxd+JVx
age
223 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 19:02:58 ID:/MPbUQMo
224 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 19:26:29 ID:2lxd+JVx
続きが見たい
225 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 22:05:22 ID:2qNRQ2q1
糞スレと分かっててレスする奴よりマシ
226 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 22:38:16 ID:wr/7XdWQ
はいはい、ザコザコ。
1よ。本気でやりたいならこんな所でやるな。以上
227 :
名無しのオプ:2005/10/05(水) 23:10:28 ID:2lxd+JVx
まだかな
228 :
名無しのオプ:2005/10/06(木) 18:56:12 ID:TyKdy63x
229 :
1:2005/10/06(木) 19:47:43 ID:UHoUr4pr
蛇五(ジャンゴ)、蛇六(ジャム)、蛇九(ジャンク)の3兄弟率いる毒蛇(コブラ)党が
ラーメンマンの住む村を襲った。
そこにラーメンマンの父ソーメンマンが立ちはだかるも蛇六&蛇九の秘技幻惑夢壁の前に死亡。
そしてラーメンマンは谷底に落とされてしまいました。
・・・強運にも助かったラーメンマンの前に老人が1人。
老人は足で釣りをするという超人拳法ぶりを発揮しました。
ラーメンマン「ろ・・・老子 私を弟子にしてください!!」
陳老子「こ・・・この目 よほどのことがあったんじゃろう・・・」
こうしてラーメンマンは陳老子の弟子になったのでした。
230 :
1:2005/10/06(木) 19:49:09 ID:UHoUr4pr
ラーメンマンは陳老子のもとで超人102芸と称される修行を行い、そして12年の月日が流れた。
老子「よし卒業じゃ。あの火の中の巨大な釜を運んでここまでもってきてみい。」
火の中の巨大な釜に手をかけるラーメンマン。
ラーメンマン「うわーーーーーーーーーーーーーつ」苦悶の表情を浮かべるラーメンマン。
陳老子「ラーメンマン。心・技・体じゃぞ!」
ハッと気付いたラーメンマン。熱された釜には「中」の字の凸部が!!
ガッ!!ラーメンマンは額を熱された「中」の字の凸部に押し付けた。
ラーメンマン「うわーーーーー!!おおおお・・・・・」ザッ!!ズシッ!!
とうとうラーメンマンは釜を運ぶことに成功した。
陳老子「よーしラーメンマンよ。お前は今日から美来斗利偉・拉麺男と名乗るがよい!!」
そう言うと陳老子はラーメンマンに闘龍極意書を手渡したのだった。
231 :
1:2005/10/06(木) 19:50:49 ID:UHoUr4pr
ラーメンマンは父の敵毒蛇党をもとめ山を降りた。
そして毒蛇党の餌食になった村でシューマイという名の少年と出逢った。
ラーメンマン「私は美来斗利偉・拉麺男!毒蛇党を倒しにきた。」
シューマイ「ええ・・・あの毒蛇党を!!正気かあんた・・・」
ラーメンマン「正気だ。あんなカスどもの退治は一人で十分。罠を仕掛けて一網打尽にする。」
『超人説法その1 戦いをするにもまず完全な準備から』
ラーメンマンは辺り一帯に無数の落し穴を仕掛けた。
『超人説法その2 敵を一望できる所に拠をかまえるべし!』
ラーメンマンは小高い崖を自分の守り神とした。
『超人説法その3 自然現象をフルに活用すること』
ラーメンマンは遠方に台風雲を見つけると地面に円を描きだした。
ラーメンマン「ちょうど4時間29秒後この円形が奴等を一掃してくれる!」
そしてとうとう毒蛇党が轟音とともに姿を現した。
ラーメンマン「父さん。そして老子見ていてください。ラーメンマン一世一代の大戦を!」
232 :
1:2005/10/06(木) 19:51:45 ID:UHoUr4pr
毒蛇党「なんだーっ!!」ズボ!!
ラーメンマンの仕掛けた落し穴に毒蛇党子分の多くがはまる。
蛇五「誰だ!?臆病者の村の連中にはこんなことはできん!!お前ら我らのタテになれーっ!!」
毒蛇党子分が3兄弟の周りを取り囲む中、蛇五の視線は前方の小高い丘に向けられた。
ラーメンマン「毒蛇3兄弟は警戒して護衛兵を回りに置いた。予想通りの行動だ・・・。これで勝てる。」
徐々に風が強くなってきた。
ラーメンマン「ま・・・まずい。風が強くなるのが思ったより速い。早く3兄弟を円の中に入れなくては」
焦るラーメンマン。円に近づく毒蛇3兄弟。
ラーメンマン「あと6m。5m。4m・・・。3m。2m。1・・・ゼロ。はいったーーーっ!!」
突如突風が巻き起こり、毒蛇3兄弟を残して子分たちが吹き飛ばされた。
ラーメンマンの描いた円の位置は丁度台風の目で無風状態であった。
結果、円の外にいた子分達は吹き飛ばされ、円の内にいた3兄弟だけが残されたのだ。
ラーメンマン「ひさしぶりだな毒蛇3兄弟。」
蛇五「た・・・たった一人で毒蛇党を脅かすとはお前は何者!?」
ラーメンマン「忘れたか12年前を。私は生きてきた12年間貴様らを倒すために。修行してきた。
父さんや村の人々の敵を討つために。そして今その宿願が果たされる時がきたーーーっ!!」
233 :
1:2005/10/06(木) 19:52:25 ID:UHoUr4pr
ラーメンマン「そりゃーっ!!大車輪蹴り!!」
ラーメンマンの一蹴で毒蛇3兄弟は蹴散らされた。
蛇六「こ・・・こしゃくな。貴様も父親の所へ送ってやるぜーーっ!!」
蛇六と蛇九が攻めてきたが、ラーメンマンは既に見切っていた。
ラーメンマン「秘技幻惑夢壁だな。見える蛇六の動きが・・・上だっ!!百歩神拳ーー!!」
ラーメンマンの奇声とともに蛇六と蛇九が真っ二つになって惨死した。
蛇五「ひ〜許してくれ。もう悪事ははたらかない。村人達には償いもする。」
その言葉を聞くとラーメンマンは無言で振り返った。
すると蛇五はどこからともなく剣を取り出しラーメンマンに襲いかかった。
シューマイ「ラ・・・ラーメンマン後ろ・・・」
シューマイの声にラーメンマンは飛び上がり後方風車で蛇五の頭部を粉砕した。
ラーメンマン「シューマイの一言が無かったら私はやられていた。まだまだ武道家としては未熟・・・。
また山に戻って修行のやり直しだ。」
シューマイ「ねぇ待ってよ。」
ラーメンマン「修行は辛いぞ。シューマイ。」
一日師となれば終生父となす・・・
234 :
名無しのオプ:2005/10/06(木) 20:14:48 ID:BISONbcf
1はものすごい進歩を遂げてるな
>>189で叙述トリックを身につけ
>>22では往年の名作のオマージュ
応援してるんでがんばって
235 :
名無しのオプ:2005/10/06(木) 21:37:02 ID:BISONbcf
236 :
名無しのオプ:2005/10/06(木) 22:28:58 ID:7pamivLt
237 :
名無しのオプ:2005/10/06(木) 23:05:25 ID:nW5JxFpk
ここはミステリー板でつか?
238 :
名無しのオプ:2005/10/06(木) 23:07:49 ID:BxPb2WI0
何が起きてるんだ?
239 :
名無しのオプ:2005/10/06(木) 23:13:34 ID:0cirIriF
それがミステリ−
240 :
207:2005/10/07(金) 01:08:33 ID:oyQHisg+
241 :
名無しのオプ:2005/10/07(金) 08:23:02 ID:m6133Mb+
>239
そうか。このスレ自体がミステリーだったのか。
242 :
名無しのオプ:2005/10/07(金) 21:35:51 ID:1xzql/lz
あげ
243 :
名無しのオプ:2005/10/07(金) 22:08:03 ID:sEMw+Wde
クソスレあげんな
244 :
名無しのオプ:2005/10/07(金) 22:32:42 ID:1xzql/lz
245 :
名無しのオプ:2005/10/08(土) 01:08:46 ID:+TWjBiLF
あえて釣られよう
ショートだ
ショウトじゃない
そしてミステリーではなくストーリーと言いたまえ
>>1 すみません、すぐ片付けますんで
(´Д`;)つ<⊃∀`)⊃
>>1
246 :
名無しのオプ:2005/10/08(土) 03:38:04 ID:u1MgM/cc
1へ
アタイ好きよ、こういうの
次回作に期待するわ
247 :
名無しのオプ:2005/10/08(土) 11:28:24 ID:jQqv3kxj
>>1よ。どれもこれも、完結出来てないんだから、載せるなよ。それに、盗んだものを、自分の物にするなら、一生あんたは、作家になっても売れないよ。
248 :
名無しのオプ:2005/10/08(土) 20:57:10 ID:5R7ScrPG
スレの伸びが悪いですね・・・夏の暑い日の評価・・・
第二作目の暗闇を照らす影読みたい人いますか?
また評価の方してもらいたいので
249 :
名無しのオプ:2005/10/08(土) 21:06:56 ID:wr1RuYK/
偽者は消えろ
250 :
名無しのオプ:2005/10/09(日) 18:32:11 ID:DtheeE4v
とりあえずあげ
251 :
名無しのオプ:2005/10/09(日) 18:44:22 ID:tHJAiQYj
どうしようもないクソスレだな
252 :
名無しのオプ:2005/10/09(日) 18:46:11 ID:DtheeE4v
253 :
名無しのオプ:2005/10/09(日) 20:54:03 ID:mjDrd6lN
254 :
名無しのオプ:2005/10/09(日) 22:26:22 ID:lamaFv4M
30分で届けます
255 :
偽207:2005/10/10(月) 03:41:07 ID:UFd2NpB3
夏の暑い日(改正版)続
駅まで、どうやって来たのかは覚えていない。
東京に行くために券売機の上の路線図を見ていたが、ボーっとした頭は全く働かない。
「とりあえず梅田駅まで行ってみるか」
東京に行くという以外の目的はなく、そこに何かがあるわけでもない。
なにせ、僕は人殺しなのだ。
のんびり鈍行電車でいくのもいいかもしれない…
「あのー、ちょっとよろしいでしょうか?」
いつからそこにいたのか、隣には男が立っていた。
「よろしければ、ちょっとだけお話を聞いていただけませんか?」
四十歳を超えているだろうか。大きな手提げ鞄を持った貧相な男だ。
どうせ、キャッチセールスか、宗教関係だろう。
黒っぽいスーツに似合わないパープル色のネクタイには、何箇所かシミが浮き出ていて、
眼鏡のレンズには、フケのようなものがいくつも付いていた。
256 :
偽207:2005/10/10(月) 03:42:55 ID:UFd2NpB3
続
「ごめんなさい。これから電車に乗るので…」
断って、券売機の方に歩いていこうとすると、
「ちょっと待って下さい… あのー、あなた、田中さんですよね? 田中健二さん」
僕は、ギョっとして振り返った。
「なぜ、僕の名前を……」
「実は、お宅までお伺いしたんですよ。そしたら、丁度田中さんがアパートから出で来られて…
失礼かと思いましたが、つけさせていただきました。申し訳ありません」
そう言うと男は頭を下げた。そして上着の内ポケットから名刺をだし、こちらに差し出した。
『(株)ドリームハーモニー 営業部 杉山幸助』
「ある方から、一週間程前に田中さんをご紹介頂いたんですよ。白川さんご存知ですよね。
白川美由紀さんです」
知らない訳はなかった。三年間付き合って五日前に僕が殺した女だ。
「よろしかったらコーヒーでもいかがですか。お話だけでも聞いて頂けませんか?」
そう言う彼の目の奥には、その柔らかな物言いとは違う断固とした物があった。
257 :
偽207:2005/10/10(月) 16:38:53 ID:d6vpLRrc
続
僕と杉山は駅近くの喫茶店にいた。初めて入る店だった。
というか、こんな店があることすら知らなかった。
僕の通っている大学は駅からかなり離れていて、陸の孤島のようなところだ。
だから(杉山に言わせるとアパートらしいが)マンションも大学に近い所に借りた。
ほとんど毎日が大学との往復だけだし、買い物も最近は郊外の方が便利だ。
前に来たのはいつだったか覚えていないが、駅前は驚くほど変わっていた。
しかし、美由紀の紹介というのは本当なのだろうか?
名刺の社名からは、なんの会社なのかサッパリわからないが、
美由紀の妊娠と関係があるのか?
彼女があきらめてくれさえすれば…あんな事には……
注文を済ませトイレに立った杉山が戻ってきた。
「お待たせしました。しかし、暑いですなぁー」と言って、アイスティーを一気飲みした。
確かに暑い。しばらく、外出はおろか、ろくに食べてもいなかったせいなのか妙に体もだるい。
たった五日間で筋肉や体重も随分落ちたような気がする。
258 :
偽207:2005/10/10(月) 16:41:00 ID:d6vpLRrc
続
「さっそくなんですが、私どもの会社では、この度、携帯電話の新しいシステムを構築しました。
まだ市場化に向けてのテストの段階なのですが、よろしければ田中さんに
モニターになっていただけないものかと……」
「美由紀の紹介とのことですが、彼女もモニターになっているのですか?」
「もちろん、白川さんにもモニター契約して頂いてます。白川さんは私の最初のお客さんなんですよ」
「それは、どんなシステムなのですか?」
「簡単に言うと、携帯電話がキャリアを問わず無料でかけられるというものなのです」
これは詐欺だ。つい最近もそんなヨタ話で株価操作をし、三億円の利益をあげ
指名手配された奴がいたが、そんな話を信じる人がいるのも不思議だった。
しかし、僕よりはるかに頭のいい美由紀がそんな話を信じたのだろうか?
僕の疑念を感じたのか杉山が口を開いた。
「無料といってもまるっきりタダというわけではありません。
登録料として十万円頂いております。これだけで三年間は無料で通話できます」
三年間通話料が無料で十万円というのは、本当の話しなら悪くはない。
しかし、そんな馬鹿げた話があるはずはなく、どうやってこの場から逃げ出そう
かと考えていた時、携帯の着信音がなった。変わった着信音だ。
今まで聞いたこともない不思議な音だ。杉山の携帯だった。
259 :
偽207:2005/10/10(月) 16:42:46 ID:d6vpLRrc
続
「田中さん、ちょっと、すいません… 電話ちょっといいですか?」
「どうぞ」
「もしもし、うん…えっ? そうそう。……駅の……っていう店。わかる?
ん?三十分くらい? ……じゃあ」「どうも、すいません」
「いえ、いえ、ところで先ほどの話ですが…今回は申し訳ないんですが……」
僕はそう言って、席を立って伝票を取ろうとした時、いくつかの数字が目に入った。
――えっ!―――どうして?―――
訳がわからずボー然としている私から、杉山がひったくるようにして伝票を奪った。
「田中さん、困りますよ。ここは私が誘ったんですから。
お客さんに払わせる訳にはいきません!」
と言って、自分の上着の右ポケットに伝票をねじ込んだ。
なにかがおかしい…このなんともいいようのない違和感はなんなんだろう。。。
まるで風船が膨らむように少しづつ大きくなっていくこれは……
「田中さん、実はですね。これは単に料金が安くなるだけでは
ないんですよ。緊急コールシステムというのがついていまして……」
「いえ、結構です。10万円なんてお金持っていませんし」
「いやいや、お金は後日振込んでいただいてもいいんです」
「いや、止めておきます」
と言って、今度こそ席を立とうとした時に杉山が言った。
260 :
偽207:2005/10/10(月) 16:44:25 ID:d6vpLRrc
続
「わかりました。あきらめましょう。しかし、よかったら、もう少し
付き合ってもらえませんか? ここに娘が来るんですよ。
さっきの電話なんですが、ここで待ち合わせする事になってしまって……」
「それなら、僕がいない方がいいんじゃないですか?」
「いやいや娘に会うっていっても、半分仕事なんです。最近、結婚したんですが、
旦那がうちのシステムに登録してくれるっていうんで、書類を渡すだけなんですよ。
田中さんには、もう、絶対勧めませんからお願いしますよ」
そう言うと、杉山はウエートレスを呼びコーヒーを二つ注文した。
「ところで田中さん、最近、新聞とかテレビ見てますか?」
ドキッとした。美由紀を殺した後、怖くて見ることが出来ないでいた。
とういより、この五日間、朦朧とした意識の中で、いつ起きているのか寝ているのか
自分でもわからない生活をしていた。風呂はもちろん今日家を出る時さえ顔すら洗っていない。
「いえ、ここ何日か体調を崩して寝ていたので見ていません」
「そうですか。。。そうでしょうね」
自分の脈拍が急激に上昇するのが分かった。体中の毛穴から汗が噴出した。
杉山は何か知っているのか? もしかして、もう、美由紀の遺体が発見されたのか?
それなら早く大阪を脱出しないといけない。僕は、なんとか冷静を装って聞いてみた。
「なにか、大きな事件があったのですか?」
「いえ、そうゆう意味ではないのですが…」
――そうゆう意味ではない――
どうゆう事だ。
いったい、彼はなにを言いたいのだ!
なにを知っているんだ!!
261 :
偽207:2005/10/10(月) 16:46:13 ID:d6vpLRrc
続
その時、店の自動ドアが開き女性が入ってきた。
夏らしく肩の露出の大きなワンピースを着ていた。
顔を見て、僕は驚愕のあまり心臓が止まったかと思った。
「み・ゆ・き……」
おそらく、物凄い形相だったのだろう。
杉山が僕の視線の先を追うように振り返った。
「おぅ、広子。こっち、こっち」
といいながら、美由紀に向かって手をひらひらと振った。
「田中さん、紹介します。娘の広子です」
「はじめまして、朝倉広子です」
年頃も同じだが、近くで見ると確かに美由紀ではなかった。
でも似ている。顔もそうだが、彼女の回りの空気みたいものが似ている。
ちょっとした書類のやり取りの後、広子は帰って行った。
「美由紀に似てるんで、びっくりしました」
「そうですか。あの子、実は美由紀さんの子供なんですよ」
「………」
「生まれてすぐに美由紀さんが<本当に>亡くなって、私が養子にしたんです」
「………」
「父親は、あなたなんですよ。田中さん」
杉山と別れてから、どこをどう歩いたのか覚えていない。
目の前に、公衆トイレがあった。
「そういえば、顔も洗ってなかったな」
洗面所の冷たい水で、じゃぶじゃぶと顔を洗った後、
薄汚れた鏡に映ったのは、見たこともない初老の男の顔であった。
262 :
名無しのオプ:2005/10/10(月) 18:27:28 ID:TZiCrNg1
>>255 夏の暑い日を改正しすぎ 原型が薄れてるよ
>>207の内容は良いように原型が崩れなく面白くなってる
207さんの続きがみたい
263 :
名無しのオプ:2005/10/10(月) 18:34:26 ID:QHHMPFfm
穴は、年を経た事も気が付かない奴が携帯電話を普通に認識してるとこだな。
264 :
名無しのオプ:2005/10/10(月) 20:59:45 ID:peomHXiw
265 :
名無しのオプ:2005/10/10(月) 23:40:17 ID:fRHY0v/I
266 :
名無しのオプ:2005/10/11(火) 00:04:51 ID:bUbIUz7L
267 :
名無しのオプ:2005/10/11(火) 10:30:49 ID:bJZpWIDs
今日雨で仕事休みになったよ・・・
268 :
偽207:2005/10/11(火) 13:27:00 ID:KN4QEF2j
夏の暑い日(改正版)261から続
エピローグ
田中と別れた杉山は、駅に戻っていた。
その手には、未開封の一通の手紙が握られている。
「結局、渡せなかったな…
でも今の田中さんには、もう必要のないものなのかもしれない……」
『 健二へ 美由紀 』
二十年の歳月を経て茶褐色に変色した手紙を持った男は、
さて、どうしたものかと思案しているようだったが、やがて意を決したように
近くのゴミ箱に放り込むと、足早に改札口に向かって行った。
健二さん。お元気ですか? おひさしぶりって感じですかね?
やっと、目をさましたんですね。よかった。
でも、健二さんがこの手紙を読んでるってことは、私はもう
この世にはいないんだと思うと、ちょっぴり寂しくなります。
友子とは、もう会いましたか? 可愛いですか? どっちに似てます?
女の子は父親に似るっていうから、きっとあなたに似てるんでしょうんね。
私も会いたい! でも、会える確率は低いみたいです。
今、私のおなかの中は、なんだかややこしいことになっているみたいで、
友子を出産すると、私がかなり危険な状態になるらしいのです。
でも、私、友子を生みますね。
検査で女の子だとわかったので、もしもの時のために名前を考えました。
出来れば、あなたと一緒に考えたかったけれど、残念ながら時間切れです。
友達がいっぱいできるように、友子っていう名前にしました。いいですよね?
269 :
偽207:2005/10/11(火) 13:28:21 ID:KN4QEF2j
続
あの日、あなたが訪ねてきて、ちょっとした言い争いになった時、
あなたの目の奥に、今までみたこともない憎悪のようなもの感じて私は怖くなりました。
なにか、嫌な予感がして、気が付いたときには携帯の緊急コールボタンを押してしまっていたの。
そう、この手紙を預けた杉山さんの会社のシステムです。
ボタンを押すと、警備会社はもちろんの事、登録された会員の携帯位置を瞬時にGPSで調べて、
緊急ボタンを押した人に一番近い会員の携帯に通知されるというやつ。
その時、私のアパートの一番近くにいたのが杉山さんで、すぐ、駆けつけてくれたの。
あなたが、興奮して私の首に手をかけて来たときは、さすがに驚いたけれど、
でも、私、その時思ったの。仕方がないのかもしれないって。
あなたは、結婚するのはもう少し時間が欲しいって何度も言ってたのに、
私は、どうしても生む!って聞かなかったんですもんね。
でもね。私、本当に生みたかったの。
生まれて初めて、真剣に心の底から愛した人の子供を堕胎することなんて出来なかった。
たとえ健二が結婚してくれなくても、一人で育てる覚悟も出来てた。
だから、健二に首を締められた時も、私はともかく子供だけは助けて欲しいと
声は出せないけど、あなたの目をじっと見てた。
私に馬乗りになったあなたは、なるべく私の顔を見ないようにしていたようだったけど、
私の視線を感じたのか一瞬目が合ったのね。
そしたら、少ししてから、あなたの目から溢れるように涙が出てきて
「ごめん……」って言って、私の首を締めていた手の力がフッと緩んだの。
270 :
偽207:2005/10/11(火) 13:29:29 ID:KN4QEF2j
続
次の瞬間、なんだかイヤな鈍い音がした。
そして、あなたの上半身が私の方に力なく倒れてきた。
そう、駆けつけた杉山さんが状況から判断して、私の命が危ないと思って、
近くにあった鉄製の置物で、あなたの後頭部を思いっきり殴ったの。
よほど打ち所が悪かったのか、あなたの意識は全然回復しないは、
私は半狂乱になるわで、その後、杉山さん大変だったみたい。
でも、杉山さんを恨まないであげてね。
責任を感じた杉山さんは、父親の経営する総合病院にあなたを入院させて
くれたの。あなたが目を覚ますまで、ずっと面倒をみてくれるそうです。
それと、あなたがいつ目をさましてもいいように、あなたのマンションも
ずっと借りといてくれるそうです。
私になにかあった時には、友子を育ててくれるとも言ってくれています。
私がいるのも同じ病院。
今、私の目の前にはあなたがいます。
あれから、毎日、私はあなたと会っています。
あなたは目を開けてはくれないけれど……
私は、ずっとあなたを愛していました。
美由紀
(了)
271 :
名無しのオプ:2005/10/11(火) 17:11:17 ID:ryJnqz5J
272 :
名無しのオプ:2005/10/11(火) 17:13:52 ID:7Z+yz/yD
273 :
偽207:2005/10/11(火) 20:24:11 ID:KN4QEF2j
ははは。今、読み返したら子供の名前間違えてた。。。
>>261 の『広子』→『友子』って事で勘弁してください。
261書いてるとき、テレビに優香が写ってたんだよねw
あと、
>>1 >>207 ごめんなさいね。
207が、いい感じだったので、つい……
なるべく、1の設定を生かしたかったので、
長文になってしもた。
274 :
名無しのオプ:2005/10/11(火) 22:19:55 ID:nwwUx4fx
>>272全部計算だったらすごいね−。
じつはある有名作家のイタズラだったりして−
275 :
207:2005/10/12(水) 15:46:06 ID:P3sOAdsf
>>273 乙です!
>>1の原案をまとめ、オチを付けてショートに完結させた発想力は見事ですね。
楽しく拝見させていただきました。
276 :
名無しのオプ:2005/10/12(水) 19:19:18 ID:n7PGg8G0
>>273 いいですよ!別に、
>>207さんは続き書かないの?
暗闇を照らす影がおかしかったらまた改正版書いてください
277 :
273:2005/10/12(水) 20:43:03 ID:oCTHQgwl
>>275 ありがと。
本当は文章的にも
>>207の流れを引き継ぎたかったんだけど、
恐ろしく長文になりそうだったのと、下書きなし、推敲なし、
ついでに文章力なしということで、進行大優先という形になりますた。
エピローグの部分はショートだから必要なかったんだけど、
まぁ、親切心というか…いいかっこしいというか……
でも、読んでくれた人にマジで聞いてみたいんだけど、
伏線張りすぎ? 足りない? 強い? 弱い?
278 :
207:2005/10/13(木) 00:35:55 ID:nGsaQGv1
>>277 伏線は良い感じだったんじゃないでしょうか。
後で「あ、なるほど」と思いましたよ。
>>1 今回初めて小説らしき物を書いてみて、自分の文章がクドイという事を発見したので、
続きを書けば
>>277の言うように恐ろしく長くなるだろうと思い、プロローグだけにしておきました。
まあ、自分でオチをつけられそうにないという致命的な理由もありましたが…。
期待を裏切って申し訳無いけど、二作目もどんなストーリーなのか全くわからない状態なので、改正は出来ません。
279 :
273:2005/10/13(木) 14:46:32 ID:EIkZ+93J
>>278 どもでした。ここ、人いないのかw
クドクはないと思うよ。話の立ち上げ時だし。
少々長くなっても状況及び心理描写は大切と思われ。
状況説明になるとマズイけど…… でも
>>1のまま続けて改定しろってのは酷だよね。
>>207の感じで続けるなら喫茶店話をパスして、乗った電車の中あたりで
殺した女に出会わせて、驚いた所で
>>1のラストみたいな感じでフェードアウトして場面転換。
病院あたりで、もう一枚のジョーカーを振りにした自殺オチにすると面白いかも。
>>274 ( ̄ー ̄)ニヤリッ
あまり2chモードを壊してもいけないで潜伏します。 ブク。ブク。。ブ。。。
280 :
名無しのオプ:2005/10/13(木) 20:08:23 ID:N6gywBax
>>200 文法的にも間違えてないと違う?
闇を照らす影 闇は影を照らさない!
だから闇に照らす影ちゃんうかな?
おまいらどう思うん?
闇に消える影なら一番いいちゃうん
281 :
名無しのオプ:2005/10/13(木) 23:03:46 ID:qXgBYaKu
そうなんや
282 :
名無しのオプ:2005/10/14(金) 09:49:10 ID:AEPvLgZe
なにが?
283 :
名無しのオプ:2005/10/14(金) 12:10:59 ID:AEPvLgZe
結構面白かったから、ageてみる
>>279 自殺オチってどんなん?
284 :
◆HmtTD/pa66 :2005/10/14(金) 20:07:28 ID:hswmf9Px
文章に無駄が多すぎ。
読みにくいです。
まずは 削ることをすれば、ぐっと読みやすくなるはずです。
それから、情景描写がくどいわりに、感情描写に具体性がなく、主人公のキャラクター
にリアリティが感じられません。
一人称の「僕」をやめて、客観的に主人公を見つめてみてはいかがでしょうか。
もうひとついわせてもらうなら、言いたいことに(書きたいこと)優先順位を付けるべきです。
あれも これも、という感じがして、全体的にぼやっとした印象をうけました。
285 :
名無しのオプ:2005/10/14(金) 21:44:37 ID:MvjcdjIP
286 :
名無しのオプ:2005/10/14(金) 23:57:33 ID:ZDOGGbIY
>>284 ありがとうごさいます!参考にして
次の小説に全力を尽くします
287 :
名無しのオプ:2005/10/15(土) 01:02:29 ID:vpte+Dd0
まだ中学生です。
皆さんは綾辻行人先生についてどう思いますか?
自分はまだ暗黒館読んでないのですが…
綾辻先生の作品のなかで好きな物も教えてください
288 :
名無しのオプ:2005/10/15(土) 01:03:55 ID:vpte+Dd0
因みに『黒猫館の殺人』はすごかった…
あれには感動した!!!
289 :
名無しのオプ:2005/10/15(土) 01:21:18 ID:nC1D2v9Y
290 :
名無しのオプ:2005/10/15(土) 11:58:55 ID:vpte+Dd0
291 :
名無しのオプ:2005/10/16(日) 14:37:19 ID:yqZaxfNm
292 :
名無しのオプ:2005/10/16(日) 23:13:22 ID:37CL6h4W
>>291 もちろん書きます、書きあがってます
ここに乗せるべきか考えてます!
293 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 00:44:13 ID:J0YXdjsx
すいません、
このミスネットで大金稼ぎしようとしてるんですが
僕には無理ですか?
因みに僕のIQは96でした…
294 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 01:01:16 ID:hA98S2Z9
>>293 とにかくやってみたら?蒔かない種は生えないんだし
295 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 01:11:00 ID:J0YXdjsx
>>294 ありがとうございます!!!
勇気が湧いてきました!!!
296 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 01:28:29 ID:wkE1EqVd
ミスネットって何?
297 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 01:42:00 ID:J0YXdjsx
298 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 01:54:59 ID:wkE1EqVd
ほぅ それはすごい。では、まず ! を ! に変えなさい。
299 :
----:2005/10/17(月) 02:14:14 ID:yNS6w7hJ
道路(公道・私道の別を問わず)を駐車場代わりに使うことについて、少し、思うことを述べさせて頂きます。
【きちんと駐車場を借りてらっしゃる方々へ】
皆さんは駐車場代として、幾らくらい払ってらっしゃいますか? 仮に毎月5千円としましても、年間6万円ですね。
駅から近いところに住んでらっしゃる場合、地域にもよりますが、毎月2万円、年間24万円くらい払っている方もいらっしゃることと思います。
さて、道路に我が物顔で、車を毎日置いている方は、近所にいらっしゃいませんか?
彼らは、堂々と犯罪を犯し、年間6万円から24万円くらいのお金を浮かせているのです。
もしも、かれらの年収があなたと同じだと仮定すると毎年6万円から24万円くらい(もしかしたら、それ以上に)あなたより贅沢な暮らしをしているわけです。
あなたと同じ年収なのに、犯罪を犯すことによって、です。腹が立ちませんか? 当然、腹が立ちますね。
しかも、近所にそういう方々が大勢いらっしゃいますと、結構、通行の邪魔だったりもします。
そういった方々を懲らしめる唯一の方法、それは、地道な通報です。
自分の家の近所で、そういう車両を見かけたら、出来る限り警察に通報し、彼らを懲らしめ、駆逐しましょう。
皆さんの力で、日本の道路を綺麗にしましょう。
300 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 16:56:48 ID:/40ye+pD
『明日を照らす光』
(「暗闇を照らす影」冒頭文改正)
暗闇の中 僕は走る
光を求めて 走り続ける
一切の光を遮断して 無限に広がる暗黒の森
影さえその存在を奪われ 完全な無へと帰する闇
この闇をぬければ 天国に続く道がある
この闇をぬければ 未来へ繋がる橋がある
この闇をぬければ 光り輝く明日がある
この闇をぬければ 求めるものがそこにある
いつか見たあの光を 再び目にするその時まで
僕は走る 闇の中
光を求めて 走り続ける
一切の影をも遮断して 無限に広がる虚無の森
僕さえその存在を失い 完全な無へと帰する闇
301 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 16:57:43 ID:/40ye+pD
(続)
怨念漂う森を越え 数え切れない絶望を跨いで
永遠に続く時間を耐え 僕はひたすら進むだろう
あの日夢見た希望の光が 果てて闇へと沈まぬように
この闇をぬければ 天国に続く道がある
この闇をぬければ 未来へ繋がる橋がある
この闇をぬければ 光り輝く明日がある
この闇をぬければ 求めるものがそこにある
淵を彷徨い 峠を越えて 巻き付く蔦に足を取られ
幾度打ちのめされようと 僕はきっと走り続ける
絶望に沈む森をぬければ やがて辿り着くだろう
焦がれて止まない 希望の光
あの輝く光の彼方へ
302 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 18:44:08 ID:+NBz34ir
ポエムかよwwwwww
303 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 23:14:10 ID:0SnR9IHs
うん、ポエムだね。
さっむいよ。
304 :
名無しのオプ:2005/10/17(月) 23:48:52 ID:kH4T35Ac
305 :
名無しのオプ:2005/10/18(火) 00:00:31 ID:fSpEfWhS
道場荒らし中の毒狼(ドクロ)拳・蛾蛇虫(ガンダム)を退治したラーメンマン。
その結果、事故でガンダムの左腕が切断されてしまった。
通りすがりの陳老子は言った。「無益な戦いとはこのことだ。わしは10の力の者を100の力で倒せとは教えた覚えは無い。」
復讐を誓ったガンダムは残された右手を毒手に、老人に化けてラーメンマンに近づいた。
毒手の一撃を受けたラーメンマンは万病洞にて老子の言葉の意味を悟るも4日後に死亡。
ガンダムがラーメンマンの死を確認しようとした時、突如棺桶からラーメンマンが飛び出した。
陳老子「霊気(オーラ)じゃよ・・・。必要なのは自然と一体となり相手の肉体に隠された弱点のツボを見ることだ。」
ラーメンマン「み・・・見えた。相手の弱点のツボが!秘技!打穴三点くずし!!」
ラーメンマンの攻撃で吹っ飛んだガンダムは、その衝撃で自らの体に毒手を打ち込んで死亡。
ラーメンマンは涙を流して言った。「虚しい・・・また無益な戦いをしてしまった。」
陳老子「いいか。お前にとっては無益な戦いではなかったはずだ。また一つ大人になったな・・・。」
武術家なるもの人と対するのに武術をもってせず武徳をもって接せよ。
306 :
名無しのオプ:2005/10/18(火) 00:12:25 ID:yZ6A5X0g
>>304 がんばります
闇に照らす影も闇を照らす影も文法的に可笑しいと指摘がありましたので
題を変更します『闇に照らす影』から『水とナイフ』に変更します
このスレで内容を載せて見ますので評価の法お願いします
あとこのミステリーがすごい!に応募したら、通用しますか?
307 :
名無しのオプ:2005/10/18(火) 00:21:16 ID:yZ6A5X0g
>>174からの続き
『闇に照らす影』から『水とナイフ』に変更
『水とナイフ』
遠く離れた場所からも美香の姿がわかった。
相変わらず、派手な服、派手な化粧、三十路前の女性には、
誰が見ても思えなく、美香いる場所だけは雰囲気が変わっていた
美香は、まだこちらには気づいてない様子だった
いつも美香と待ち合わせをして待ってるのは俺の方だったので、
たまには待たせて美香の様子を見ているのも新鮮な感じがした。
「美香、待った?遅れてごめん」と声をかけた
どこから来たのって言う目でこちらを見つめていた
やっぱり全然こちらのことを気づいてなかったみだいだった
「もう、何時と思ってるの?」と怒った口調で、話しきたが、こちらを見るなり
会えて嬉しかったのか、微笑んでるようにも見えた。
「ごめん、ごめん、少し早く着いたんで本屋に寄ってて、目に留まった本があったんで
読んでたから」と手を合わせながら誤って見せた
「本ってあんた、今もう20分だよ、解るその意味が」
その意味がって、20分遅れたことを指しているだろうけど、相変わらす
変わらないなあっと思いながら「ごめん」と軽く頭をさげて誤った。
308 :
名無しのオプ:2005/10/18(火) 00:21:25 ID:oLNSCGY/
ラーメンマンには兄弟子がいた。
彼の名は魔鬼幽利偉(マーキュリー)・叉焼男(チャーシューメン)。
超人拳法の腕は凄く、その実力は老子を上回るほどで、
本来なら彼が闘龍極意書を伝承するはずだった。
ある日、闘龍極意書をかけてラーメンマンはチャーシューメンと対決した。
試合ではチャーシューメンが一方的な強さを見せつけた。
チャーシューメン「とどめだ!!千手孔雀拳!!キエーーーーー!!」
ラーメンマン「うわーーーーー」
陳老子「勝負あった。極意書の伝承者はラーメンマンに決まった!」
チャーシューメン「何ィ!試合に勝ったのは俺だぞ!!」
陳老子「わしはなにも試合に勝った者に伝承するとは言わなかった。」
チャーシューメン「そうかい・・・。わかったよ。俺がいなくなればいいんだろ!!
しかしこれだけは覚えておきな!!いずれ力ずくでも極意書を奪いにくるからな!!」
・・・そんなある日、ラーメンマン達が眠っていると何者かに闘龍極意書を盗まれた。
ラーメンマン「ま・・・まさか・・・あのチャーシューメン!!」
ラーメンマンは自分の両手首をシューマイに縛らせた。
闘龍極意書を無くした者は超人拳法を二度と使ってはならないのだ。
ラーメンマン「あの極意書は悪用されてはならん。その前に何としても取り戻すのだ!!」
309 :
名無しのオプ:2005/10/18(火) 00:22:00 ID:oLNSCGY/
チャーシューメンを追ってラーメンマン達ははとある村に辿り着いた。
その村の人々は超人102芸の一つ「人石封鎖」によって石に変えられていた。
ラーメンマンの前にチャーシューメンが姿を現し、超人102芸の一つ「石兵八陣」によって
ラーメンマン達は捕まってしまった。
気が付くと目の前にはチャーシューメンとその子分金閣と銀閣が立っていて、シューマイは
紐で縛られて吊るされていた。
チャーシューメンに決着を迫られるも拳法を封じたラーメンマンは闘おうとしない。
そんな姿にチャーシューメンはシューマイに攻撃をし始めた。
ラーメンマン「老子、私の手で紐を切ることをお許しください。破門は覚悟の上です。」
ラーメンマンは両手首を縛っていた紐を引きちぎると銀閣を瞬殺。
金閣「今度はこの金閣が相手だ!秘技金縛り剣!!」
金閣は剣を一本空中に投げ、もう一本の剣を掲げてラーメンマン目掛けて迫ってきた。
前からの剣を避ければ頭上の剣が襲ってきて、頭上の剣を避ければ前から剣が襲ってくる。
まさに金縛り剣!!
ラーメンマンは前方の剣を白羽止めし、頭上の剣に金閣を突き刺し金閣を撃墜した。
チャーシューメン「えーいくらえ!!千手孔雀剣!!」
ラーメンマン「命奪崩壊拳!!」
チャーシューメン死亡。無事闘龍極意書を取り戻すことができた。
老子「ラーメンマンよ。もしもあそこでシューマイを見捨てていたら破門しただろう・・・」
310 :
名無しのオプ:2005/10/18(火) 00:23:51 ID:yZ6A5X0g
>>307からの続き
「いいよ別に、そんなにあやまらなくて、私、心広いし」と笑顔で美香は言った。
それならそこまで愚痴口言うなよと思ったがそんなことを言うと怒るだろっと思って言うのをやめた。
美香はあの事件が起きて以来余計に怒りっぽくなっているから、気を使って話さないと
すぐに、喧嘩になってまう。
「で、その本ってなんの本を読んでたの、私を待たしたぐらいなんだから
よっぽど、面白い本だったんでしょう。」と美香が遅れたことを根に持った口調で言ってきた。
「なんの本って言われてもなあ、エッセイ、詩集見ないな感じだったけど」
「エッセイ?本の題名は」と美香が言う。
本の題名、なんだっただろ、ここで覚えてないって言ったらまた、怒るはずだ
思い出さないと。まるでいじめにあってる
「どうしたの?黙ってないで本の題名は?」
「ああ、確か、『HOSIになるまで』って本の題名だったよ。」と思い出してほっとして安堵の表情を
浮かばながら言った
「ふ〜ん、『HOSIになるまで』って星になってしまうの?そんなのは、どうでもいいんだけどさ
今日大事な話があるんだよ、ジャラスカって言う喫茶店
新しく出来たでしょう。そこに行って話そう」
あんなに本の題名を聞きたがってたのにいいのかよ、この女は本当に自分勝手と
改めて確信した瞬間だった。
「いいよ、俺もそこ一回行きたかったんだ」と優しく微笑みながら言った。
雨が落ちそうな空雲の中ジャラスカの喫茶店に向かって行った。
きっとあの話をするんだろうと思いながら。
つづく
311 :
名無しのオプ :2005/10/18(火) 14:58:51 ID:WLbQ/Mkz
句読点のうち方を考えたほうがいいと思う。
会話が不自然、
スティーブンキングの 「小説作法」 だったか、
リズムのある作品を書くには ためになると思うのだが。
312 :
名無しのオプ:2005/10/18(火) 16:53:11 ID:yJJG4bI5
妙にひらがなが多いんだよな。醜い。
313 :
161:2005/10/18(火) 19:47:27 ID:+Nz7bmnF
age
314 :
名無しのオプ:2005/10/19(水) 00:20:33 ID:r00LiaMh
おまえ、あげて自分の小説読んでほしいのか?
161よ
315 :
名無しのオプ:2005/10/19(水) 19:22:30 ID:6X+i6zbT
わいもあげや
316 :
名無しのオプ:2005/10/20(木) 11:44:11 ID:+7i9v3Nr
ageんのもいいけど、さっさと最後まで書かないと
誰も評価なんてしてくれないんじゃないの?
317 :
名無しのオプ:2005/10/20(木) 22:29:17 ID:WSQ98hE5
題名がいいね
みんなセンスがあるクポーン( ^^)Y☆Y(^^ )
何だか嫉妬しちゃうクピ(#^^#)プリプリ
319 :
名無しのオプ:2005/10/22(土) 00:57:45 ID:9GSDO4Dt
早く新作よこせや
320 :
◆W5UxuW8.vo :2005/10/22(土) 08:01:52 ID:O6VDpqS/
なんか不毛だな…
321 :
名無しのオプ:2005/10/23(日) 00:38:22 ID:oHtohfzL
クソスレageるな
322 :
名無しのオプ:2005/10/23(日) 19:49:22 ID:wwTgO+vY
今日は一度も家から出ていない、いいや部屋すらでていない
もちろん人とも会話もしていない、悪魔とでもいいから誰かと会話がしたい
「助けて〜助けて〜」と大声で叫んだ
すると悪魔がやってきて私の心を食べた
もう私の心は、無くなった
おわり
323 :
名無しのオプ:2005/10/24(月) 00:00:49 ID:xTwdbOGw
新作age乙
324 :
名無しのオプ:2005/10/24(月) 18:28:04 ID:EUQbtnj/
新作を書かないと、書かないとと、私は焦っていた。
読者がファンが2ちゃんねらが待っているのに・・
原稿が以前進まない、その時家のチャイムがなった。
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、
連続でチャイムを鳴らしている。
この鳴らし方は、編集長だ!
居留守は使えない
「は〜い」と返事をして、玄関のかぎを開けた。
すると、カギを開けた瞬間なにも言わず勝手に家に入ってきた
その瞬間玄関の横においてある、傘をもち、その人物を傘で殴りまくった
息が絶えるまで、殴り続けた!
その瞬間、私はもう、原稿を新作を書かなくて良くなった
おわり
325 :
名無しのオプ:2005/10/24(月) 18:34:41 ID:XT+NZ2Px
クソスレageんな
お前に期待してる奴なんか誰もいないし才能ないのも明白なんだからさっさと就職活動にもどれ
326 :
名無しのオプ:2005/10/24(月) 19:18:16 ID:EUQbtnj/
万馬券を取った夢を見た
夢で見た馬券を買った
当たらなかった、僕は泣いた
そして、無性に腹が立った、
そして
>>325を殺したくなった
おわり
327 :
名無しのオプ:2005/10/24(月) 19:39:55 ID:kSRExYV4
私には
>>326が
>>1とは思えなかった
でもageているし……
そして100円で買った馬券の配当が100円であることを知った
そして
>>325を殺したくなった
おわり
328 :
名無しのオプ:2005/10/24(月) 20:01:40 ID:APJCABsf
mouakitakaraagenna
329 :
名無しのオプ:2005/10/24(月) 20:03:18 ID:EUQbtnj/
誰が
>>1か解らないが、僕が1でもいいと思った
むしろ、1になったつもりだった
だから僕も
>>325を殺したくなった
おわり
330 :
名無しのオプ:2005/10/25(火) 01:13:56 ID:Q0RUHTYq
>325を殺した
終わり
331 :
名無しのオプ:2005/10/25(火) 13:32:17 ID:dLEbdrsn
―― 終了 ――
332 :
名無しのオプ:2005/10/25(火) 16:34:42 ID:k9BDuWj4
333 :
名無しのオプ:2005/10/25(火) 16:57:40 ID:dLEbdrsn
―― 終了 ――
334 :
名無しのオプ:2005/10/26(水) 00:59:30 ID:gGGRehua
僕は金田一耕介がこのスレを見て頭をガリガリとかき回す様子を想像した。
335 :
名無しのオプ:2005/10/26(水) 18:38:42 ID:VdGCDRaF
僕は名探偵コナンがこのスレを見て頭をガリガリとかき回す様子を想像した。
336 :
名無しのオプ:2005/10/26(水) 21:09:05 ID:rMcM8WL7
僕は金田一はじめがこのスレを見て頭をガリガリとかき回す様子を想像した。
337 :
名無しのオプ:2005/10/26(水) 23:07:59 ID:spvYDivJ
僕はこのスレが金田一をガリガリと想像した様子を見てかき回している頭。
338 :
名無しのオプ:2005/10/27(木) 00:41:49 ID:joLzcvMv
もう恋なんてしないなんて言わないよ、絶対
339 :
名無しのオプ:2005/10/27(木) 09:02:30 ID:v7vNDrIw
悪い流れになってるね
340 :
名無しのオプ:2005/10/27(木) 12:56:04 ID:99D2zzhF
341 :
名無しのオプ:2005/10/27(木) 15:52:55 ID:v7vNDrIw
悪い流れは断ち切らないと
342 :
名無しのオプ:2005/10/27(木) 17:12:43 ID:99D2zzhF
じゃあ、なんか書いてみ
343 :
名無しのオプ:2005/10/27(木) 21:12:52 ID:qaYmrLu6
6枚のとんかつ2が楽しみです。
今度はキヨシちゃん、どんな風に、6とん2をこき下ろしてくれるのか・・・
それを考えるだけで笑いが止まりません。
345 :
名無しのオプ:2005/10/28(金) 18:45:44 ID:1AZV08Q0
そろそろ「水とナイフ」の続き乗せないと駄目?
みんな期待して待ってくれてる?
346 :
1:2005/10/29(土) 02:15:37 ID:Pm5/hNbb
ごめんなさい、と謝られたからといって許せるはずもなく、
僕はその場で美香をナイフで解体することにした。
一心不乱に作業していると見物客が集まってきて、僕の手さばきに見入っていた。
珍しい光景には違いないだろうが、慣れた手つきでつぎつぎとさばいてゆく
僕のことを興味深々といった目で見ている。
しばらくして作業を終えると、本屋の主人がコップに水を入れて持ってきてくれた。
「調子はどうだい?」
「疲れたよ。解体にもなかなかセンスがいるんだ。
どの部分からはじめると効率が良いかをあらかじめ計算しなければならないし、
開き方と削ぎ方も方向を間違えてしまうとぐちゃぐちゃになってしまうから、
いかに見た目を綺麗に見せるか苦労するんだよ」
「へえ。意外と考えて作業してるんだな」
親父は感慨深げにため息をついた後、本屋へと戻っていった。
僕もしばらくは解体したそれを見て、あの部分を直せば
もう少し見た目にも訴えかけるものがあって良かったなどと反省していたが、
気がつくと見物人もどこかへ行ってしまったため、その場を立ち去ることにした。
347 :
名無しのオプ:2005/11/03(木) 21:50:19 ID:MtuGrkpt
おわり
348 :
名無しのオプ:2005/11/05(土) 17:40:03 ID:yFXaiFBj
???dare
349 :
2:2005/11/12(土) 01:09:08 ID:+FffODzQ
「登録料が十万円で三年間通話料が無料になるんです」
鈍行列車のボックス席で窓の外の風景を見ながら物思いにふけっていると
目の前に座っている男がおもむろに話しかけてきた。
「どうです?安いものでしょう。ところで喫茶店にでも入りませんか?」
「まだ電車の中だけど」
「そんなことはどうだっていいんです。私は杉山。あなたは田中健二さん。
そうでしょう?長い話になるのだからとにかくお茶でも飲まなければ
話ができないじゃありませんか。だからちょっとお茶でも飲みながら
私の話を聞いてくださいよ。別にコーヒーでもいいですよ。
お金を払うのが惜しいのならば水だけ頼んだっていいんだ。
話をするとのどが渇きますからね。悪い話じゃないのです。あなたにとって
いいことずくめの話なのです。いいから喫茶店に入ろうじゃありませんか」
列車がトンネルに入り、窓に男の横顔が写っている。
鼻筋が通っていて、えらが張っている。口元のしまりのなさを除けば
横顔はなかなか好青年に見える。
350 :
3:2005/11/12(土) 01:09:37 ID:+FffODzQ
「あなたは旅をしていて婚約者がいるんだ。そして一枚のジョーカーを
使ってしまったのでしょう。でも安心して下さい。ジョーカーは2枚あるのだから。
だけどあなたはもう一枚を使うかどうか悩んでいる最中なんだ。
悩みます。確かにあなたの立場になれば悩みます。使わなければ使わないに
こしたことはない。でも使いたい。そんな悩みを抱えながら東京へ行くのでしょう?
こんな暑い夏の日にね。38度もあれば汗をかくし喉も渇く。当然です。
そういう私も喉が渇きました。ああ、お姉さん。コーヒーを一杯くれないか。
350円?高いな。もう少し安くしてくれよ。何、車内販売でそういうことは
できないだと。ここは喫茶店じゃないのか。あんたはウェイトレスだろう。
客のサービスには答えないとサービス業は務まらないぞ。私のように
いかにお客様のニーズに答えながらセールスできるかを常日頃から考えないと
一流のセールスマンにはなれないぞ。申し訳ない、つい熱くなってしまった。
仕事に取り組む姿勢にはうるさいんですよ。適当な仕事をしている人間を見ると
ついついナイフで刺したくなるんです。それでさっきの話ですが10万でどうです?
悪くないでしょう。いいですか?絶対あなたのためになりますよ。
このチャンスを逃したらもう一枚のジョーカーを使わざるを得ませんよ。
そのときになって後悔するのですか。だったら今でしょう。この瞬間の決断が
これからの幸せをあなたに与えるんだ。だから10万。さっさと10万出せって言ってるんだよ」
男のかざすナイフに日光が反射して眩しい。
ようやくトンネルを抜けたようだ。
351 :
名無しのオプ:2005/11/12(土) 01:26:48 ID:THhnXQRp
スレにカキコした人たちが順番にリレー小説を作るスレはここですか?
352 :
名無しのオプ:2005/11/12(土) 07:53:23 ID:LhlUyq70
「どら○もん〜クローズドサークルで殺人事件がおきちゃったよ〜
犯人と被害者を判別する秘密道具だしてよ〜」
「しょうがねぇなぁのび○は、おら、名探偵マイク〜」
ぱかぱかー
説明しよう!
名探偵マイクとは犯人と被害者の名前を予め予告して実際に的中させるマイクだ!
「現在この状況下で確認できてるのは鈴木太郎 次郎 三郎 と僕とどら○もんだけだよ
それで、先ほど鈴木四郎が殺されちゃったんだ。しかも殺害現場は密室だよ!」
「わかってんだよ、のび○。へっへへ、ひひひ。よし名探偵マイクを使え」
「うん」
「我輩は名探偵マイクである。これから犯人と被害者を指摘致す。皆静粛に」
「ごくり」 「ひひひ」
「まず犯人鈴木太郎」
「まっ、まさか太郎さんが!」 「しっ、静かにしろ。まだ続きがあるぜ」
「続いて鈴木次郎 三郎」
「げげぇー」
「被害者は鈴木四郎」
「うっうっ、四郎さん・・・うっうっ」
「次の被害者はのび○ 鈴木太郎 次郎 三郎 真犯人はどら○もん」
「以上である」
353 :
名無しのオプ:2005/11/17(木) 20:43:23 ID:DnELfKtK
おもしろい
354 :
名無しのオプ:2005/11/17(木) 22:39:35 ID:09FzCuOv
sageの練習
トリの練習
356 :
◇arasiyama:2005/11/20(日) 18:23:38 ID:I4ctYZmj
れんしゅう
357 :
名無しのオプ:2005/12/09(金) 23:27:48 ID:NwZiPrr4
ほしゅ
358 :
名無しのオプ:2005/12/15(木) 22:51:06 ID:QdP07zPe
保守
359 :
名無しのオプ:2005/12/29(木) 22:59:03 ID:07LCksro
キャッチャー
360 :
名無しのオプ:2005/12/30(金) 14:48:13 ID:R4WEZ32/
あげ
361 :
名無しのオプ:2006/01/18(水) 21:56:19 ID:rCTsfIvX
age
362 :
名無しのオプ:2006/01/21(土) 18:28:13 ID:TYY/H4Iu
もっとみんなみてあげろよ!!
363 :
名無しのオプ:2006/01/22(日) 16:47:38 ID:vpRkx8hc
もっとみんなみてあげろよ!! age
364 :
名無しのオプ:2006/01/26(木) 12:13:17 ID:T87B2SQ8
ショウトミステリー
↓
siloutomisuteri-
↓
シロウトミステリー
こういうことか?
365 :
名無しのオプ:2006/01/29(日) 07:44:32 ID:DkUMLacz
そうなり
366 :
名無しのオプ:2006/02/12(日) 15:56:12 ID:jjotRroC
yime
367 :
名無しのオプ:2006/02/12(日) 16:13:41 ID:4yR+xyEf
ゴミスレ
368 :
名無しのオプ:2006/04/09(日) 14:32:19 ID:kuNiFW10
ageー
369 :
名無しのオプ:2006/04/30(日) 19:14:09 ID:k76dgArg
【歌うストーブ】
882 名前:774ワット発電中さん[sage] 投稿日:2006/04/30(日) 17:44:14 ID:x7p7t5BP
昔、沖縄でダルマストーブが歌いだした事件が合ったらしい。
トタンの煙突の一部がさびて、そこが鉱石検波器になっていた。
で、低周波電流が流れて、地磁気との間の相互作用で金属が
振動したんだろうな。それがストーブ内部の空洞で共鳴して
聞こえたと。
そなあほな、と思わんでもないが、アメ公が占領軍向けの大出力
放送を行っていたからだと。
370 :
名無しのオプ:2006/05/03(水) 22:04:02 ID:xHYwj92Y
バイクランドBiBi
371 :
名無しのオプ:2006/05/28(日) 20:25:40 ID:fkxN4T7P
yome
372 :
名無しのオプ:2006/05/29(月) 01:03:31 ID:FGx1A9lQ
只、絶望にばかり暮れるニートの俺が描くよっ!ニートの俺がっ!!
373 :
名無しのオプ:2006/05/29(月) 07:01:15 ID:FGx1A9lQ
が2チャンネル専用のブラウザを契約しない限り連投は阻止されるのだった…
374 :
名無しのオプ:2006/06/25(日) 16:38:07 ID:TpXypJ2X
そろそろ新作だします
待っててください
375 :
名無しのオプ:2006/06/26(月) 12:36:31 ID:XGuctZSu
君は1?
どんだけ上達したか楽しみにしとるよ
376 :
名無しのオプ:2006/07/21(金) 01:04:12 ID:jclrri4p
期待あげ
377 :
名無しのオプ:2006/07/21(金) 05:14:02 ID:kddJPNBL
クソスレあげんな
378 :
名無しのオプ:2006/08/15(火) 14:01:48 ID:T7v4y9xc
>>1の日付見てワロタw
釣りだと承知の上で書き込むけど、作家としての才能 微塵も感じられないからやめときなさい。
オカルト板のぞいてごらんよ。
都市伝説を作ろうとか、何気にいい作品創作されてる。
379 :
名無しのオプ:2006/08/15(火) 20:25:46 ID:ZoEhLRnO
380 :
名無しのオプ:2006/08/15(火) 23:40:30 ID:5kPm9xfU
>>379 ありがとう
2ちゃんは広いと恐れ入りましたw
381 :
名無しのオプ:2006/08/22(火) 23:28:30 ID:egwPKG8B
おしさしぶりです、たまにこのスレに戻って来てます
失恋したときとかにね
最近も失恋したから
382 :
名無しのオプ:2006/08/23(水) 22:36:24 ID:xceYHOgw
383 :
名無しのオプ:2006/08/26(土) 23:51:30 ID:35k/JdPQ
>>382 なんで落ちないの?
それこそがミステリー
384 :
名無しのオプ: