自力で解けたミステリー

Ｙの悲劇
メール欄でわかった。
Ｘは全然わからなかったのに、これがミステリ最高傑作？と拍子抜けした

殺しの双曲線

クローズド・サークルものをいっぱい読んだおかげ

水車館の殺人

犯人とトリックはわかったがメール欄には気づかなかった

翼ある闇のフェイクの方のトリック。


あれが解っちゃうのも問題あるかも知れない・・・・

奇想、天を動かす

金田一（ry

消失

密室推理のダメダメさで

ハサミ男

友人が大絶賛してたからものっすごい期待して読んだのに、読後壁に投げつけたくなった。あの叙述ならﾒﾄﾛｲﾄﾞの方が驚いたわ！

待て待てw

山村正夫｢湯殿山麓呪い村｣。
これ、途中で真相に気付かない人は百人中三人ぐらいだと思うw

オリエント急行　　（メル欄）大体同じだなーって気づいてもしや…と

森　『笑わない数学者』
冒頭で分かった。

ホッグ連続殺人
こいつしかありえない、でも名作って評判だしきっと最後に意外な犯人がいるんだよね？
と思って読んでたら、やっぱ思ったとおりの犯人だった。がっかりしたよ。

『地獄の奇術師』はミステリーですか？
かなり早い時点で犯人分かったけど。

綾辻のどんどん橋とぼうぼう森。伊園家は分からんかった。

Yの悲劇、オリエント急行殺人事件、アクロイド殺人事件は
読む前から犯人知ってましたが、何か？

皇帝のかぎ煙草入れはトリックがあったことすら気付かずに
最初から最後までそいつが犯人だと思っていましたが
何か？

ネウロ顔で大体犯人分かりますが
何か？

綾辻は結構わかりやすい。

綾辻がわかりやすいにしても
どんどん橋とぼうぼう森がわかったのはすごい

俺は読んだ後くやしくてくやしくて

http://yukis.prof.shinobi.jp/image/my.jpg
http://hp14.0zero.jp/219/champions/

占星術殺人事件

偽札のトリックが云々って言った瞬間、御手洗より早く
真相が分かっちまった。
あんなのリアルで偽札事件を知ってる奴なら誰だって
わかるやん。
なんであんな簡単なヒントだすかねえ。

他の人はどうだったよ？＞占星術殺人事件を読んでみて

アクロイドは途中でわかった。
その後読み進めるのがつらかった。

殺戮にいたる病

読み進めてるうちに残りページ数が少なくなって、メル欄かなって

すべてがF　のあらかたは。
くだらなかった。板的に盛り上がってると思ってたから、がっかり。

占星術はまだましだった。

法月倫太郎だっけ、処女作の「密閉教室」リアルタイムで読んだな。

暗号小説だった。見出しを一字二字一字二字って拾って読むと、
最後は異色、ご自由、と読めた。
最後に曜日までついた謎の手紙とか、ああ学校は何階まであったかとか、
色々推理したもんだった。そこまで覚えてるが今手元にない。

犯人はメル欄
タテマエの犯人だけで真犯人を言わない小説って新しいなあ、と思った。

ところが、帯で推薦してた島田は青春小説って言ってるし、この読み方を、未だ誰も指摘してないのに驚く。

　ひとつは、２２と同じく、「占星術殺人事件」は簡単だった。もちろん、殺しの手法だけで
なく真犯人も分かった。確かにヒントが少し甘すぎると思う。分からない人には分からな
いかもしれないが……。その謎だけでダラダラ延々と引っ張るかな、という感じ。
　もうひとつは、森博嗣の「笑わない数学者」。これは、森氏が気軽にメールを受け付け
ているので、その件でメールしたら、「読者に『自力で解いた』という満足感を与えるのも
作者の役割のひとつですから」と、返事があった。なるほど、モノは言いようだと思った。

メールの返事くれるんだぁ

笑わない数学者がタイトルだからなぁ

>>28
意味不明

http://sv2.st-kamomo.com/hello/dat/ufa3937.jpg

森博のはミステリのトリックそのものより、その中の小ネタの方が難しかったりする。

森博嗣のどのタイトルか忘れたけど建物が回転するって奴。
あまりにも簡単にわかりすぎたんで
「これはひっかけで実はそう思わせて何かあるんだ！」と最後まで読んで
そのまんまだったんでﾎﾟｶｰﾝ。

あれはないだろうと今でも思う。

逆に森の「そして二人だけになった」は
トリックをひねりすぎててねじ切れている。

あれもないだろうといｍ(ｒｙ

32は問題をはき違えてる。
そんなのは誰でもわかる。
森自身そういってるし、あれをわかったって読者は多い。
問題は誰が、どの天王寺だったか。

謎として出してあるんだからはき違えも何もないだろうよ。
天王寺もわかったしさ。
ファンだからムキになるのわかるけどこんなスレにまで文句つけに来ないでｗｗ

既出だと「占星術」「ハサミ男」「笑わない数学者」。
「斜め屋敷」は「まさかコレってことはないよな？」と
思っていたまんまだったので爆笑した。
綾辻の「十角館」や「殺人鬼」は判りやすいよね。
あと貫井の「慟哭」も。

途中で犯人も動機も判って、切ない気分になって
ボロボロ泣いたのは「レーン最後の事件」。

占星術ですげーって思った後に斜め屋敷読んだら
なんじゃこりゃーって思うよな

魍魎の匣はじぶんでとけたよ。えへん。

六とんの収録昨は宝石がなくなる奴以外はわかった
逆にへこんだ

容疑者Xの献身
200ページあたりで気がついた。
なのに最後まで驚かされた。

>>40 それって面白かったって事なの？ ちなみに『極限推理コロシアム』解った。読まない方がいい。

ニーリー
殺人症候群。発表当時は、斬新だったんだろうけど、私が読んだのは、ミステリーにすれっからした
数年前だったから。

http://j.pic.to/41q6m

>>43 ガキみたいな事すんな。

コズミックは自分で解けたよ。
犯人外したけど…

コズミックの犯人解ったら凄くない？あれはトリックとは別問題だろうよ。

オリエント急行。
序盤で、いつもは空いてる電車がその日は満員だったって書かれてた時点で、結末が大体読めた。

笑わない数学者

終わりなき夜に生れつく
女史のもっと有名なアレを読んだ直後だったのでおなかいっぱい

有栖川の初期の奴

さらわれたい女
異邦の騎士

『殺人鬼』の犯人
誰か教えて下さい

はなれわざ　退屈で退屈でなかなかページが進まなかったけど
犯人を特定してからは凄い集中して読み進めたっけ

>>52
双子の姉妹

堂々とネタバレするなよ…

>>54
見ちゃったじゃん…

まだそれ、読んでないのに…

勘で犯人わかったﾐｽﾃﾘは一杯あるけど斜め屋敷、時計館など。
ﾄﾘｯｸもわかったのは痾、卒業とか。

綾辻の犯人は
初登場シーンから犯人オーラが漂ってたりするからな

ポートピア連続殺人事件

東野圭吾「容疑者Xの献身」　道尾秀介「背の眼」「向日葵の咲かない夏」
この三冊は、真相読めても読めなくてもどっちでも楽しめるようになってる。

読者がメモを片手に読めば犯人がわかるのかというと必ずしもそうではなく、
小説中の手掛かりだけでは、どう逆立ちしても真相を解明することなど不可能
というのが、この種の小説の実態でもある。　
　　　　・・・・・・中略・・・・・・
大部分の読者は、直感と経験で犯人を見破ろうとする。
「あたし、途中で犯人がわかったもーん」という読者が時々いるが、
実際に推理してわかったのではなく、こいつだ、と適当に狙いをつけたら
当たっていただけに過ぎない。しかも作者側にとって厄介なことに、
その狙いは一つに絞られているわけではないのだ。
　　　　・・・・・中略・・・・・・
【本命】【対抗】【穴馬】【大穴】【超大穴】【番外】
以上のような予想をたてて、さあどんとこいと読者は待ち構えているわけである。
したがって誰が犯人であっても・・・・・以下ｒｙ


結論　>>1ｰ60の勘違い、ｶｺﾜﾙｲｗ　　m9（・∀・）ﾌﾟｷﾞｬ━━━━━━━━!!!!!!!!!

>>61は頭悪過ぎだな。

祭り　ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(　　)━(ﾟ 　)━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

■N速+板の野口怪死事件スレで自殺派、他殺派入り乱れて祭り状態になってます！
【ライブドア】 「野口氏の死、事件性なし」「ビデオも存在しない」…警察庁長官、"自殺"断定★５
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141401586/

>>62
つ東野

東野の言いたい事はわかるがこのスレで引用するのが頭悪いな

アイルランドの薔薇で思いっきり予想を外したんだが
消去法でいったのよ。殺し屋の正体は普通に見破れるから除外して
容疑者となりうるのは２人だけ
でどっちかなぁって思ったら、どっちも違ってたという

>>61
結局それが真実だよな　　
【小説は登場人物が限られてる＝容疑者が限られてる】わけだし・・・・

実際メモ取りながら探偵気取りで読んでるヤツなんかいないだろうしね

>>61
トリックあて、所謂ハウダニットの作品については?

長い家の殺人は解った

長編でわかったのなんてないんだが
どんどん橋、おちたの
どんどん橋
ぼうぼう森
フェラーリ
はわかった

あまりにも簡単にわかったので
その先読む気なくなってそのまま読まずじまい

やっぱミステリーって犯人わからずに最後に
びっくりするのが楽しいんだなーと思った

俺は途中で犯人がわかった小説の方がフェアで納得出来るので好きな場合が多い。
もちろん最後にどんでん返しをくらって面白い物もあるんだけど。

八つ墓村
解いて得意になってたけど文春のミステリベスト100に
(この作品の欠点はバカでも犯人がわかる事」
みたいなこと描かれててムカついたっけ…

東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」「私が彼を殺した」は普通に解けた。

綾辻の館物シリーズ

ホッグ連続殺人

ホッグはすぐわかるな。

占星術殺人事件
これわからない人は居ないか…

我孫子の探偵映画

詳細はmail欄

貫井の慟哭。あまりにも分かりやすくて、わざとか？て思った。

>>78
しかも使いまわしてるし、トリックで評判いいのはなぜ?と思ってしまう。

オレが完全に読めたのはクリスティの「象は忘れない」だな。
ていうかクリスティ歳とっちゃって謎を隠す気力がないみたいなんだ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

どんどん橋は解けた、きっかけはメ欄。
作者の用意した解答と完全に同じで解答編読みながら興奮したなぁ。
調子乗ってたらぼうぼう森で作中のアーヤと全く同じ推理を…orz

>>80
あれ？俺まだ書き込んでないのに

このスレで、「占星術」わかりやすいって書いてあるから
どんなもんかと思って読んだけど（今まで島田は読まず嫌い）、
確かにあれは簡単だわ。

占星術、刊行当時リアルタイムで読んでたらそんな簡単じゃないと思うけどね。
いま読んだらそりゃわかるでしょう。

星占術は例のヒントでわかった。完璧にわかったのは水車館の殺人と詩的私的ジャックくらい。

斎藤肇「思い通りにエンドマーク」はメ欄で犯人わかった。

完璧ではないけど、コズミック・ジョーカーのトリックは一巻でわかった。
あれがわからなかった奴がいるらしいが、どうしてかな。

唯一分かったのは星降り山荘

ｺｽﾞﾐｯｸとジョーカーは別の話なのに1巻でわかるとは凄まじいな

火車のトリックは大阪人なら誰でも解る

解けたっていうんじゃないけどプラスティックは
最初の方でどういうことかわかった。

大阪人ならプラッチックだな。

木製の王子
前半でほぼ丸解り
推理小説ですらない

自殺か他殺かを当てただけで
解いた気になっている人はもう見てらんない

前回のミステリーズ！の受賞作
アオリでネタバレだとかミステリーズスレでもいわれていたけど
メイントリックだけなら最初の４行で分かってしまうんだな。

パット・マガー「７人のおば」
７人の内の１人が犯人ってことだけど、おば各々の紹介まで読めばそれ以降の文章いらないじゃん。
余りにも内容薄すぎ。

コージー系、これミステリじゃねーだろっていうの時々あるよね。
ある程度人気あるシリーズものでも脱力するの多い。

タイトル失念スマソだけど
雪の夜殺人が！→実はナイフを奪い合って自分から刺さった事故だと告白→解決
とかさーなんなのこれとおもいますた

>>52-56
『殺人鬼』の犯人は双子山の名前もない殺人鬼＋？だっての
（mail欄）に関しては確かにネタバレだが。

おまｗｗｗ何ネタバレしてんだよｗｗ

双子山じゃなくて
双葉山の殺人鬼ですよｗ
ああ、でも�Uでふらっと山から下りちゃったから現在は「住所不定」か。

鳥飼否宇『中空』

語り手が頭悪さがあからさまで
叙述トリックになってない。

人狼城の恐怖 二階堂 黎人
２冊目あたりでなんとなく気がつき、３冊目で自分的に解けて、４冊目で答え合わせした
って感じ。

京極のｵﾝﾓﾗｷ
冒頭あたりから「もしや…？」って感じだったが、中盤で確信した
きっかけはちと曖昧だが、関口との会話

まあオンモラキが解けない人はどうかしてると思う

国名シリーズではスペイン岬だけは絶対わかる。

篠田真由美の建築探偵の・・・なんだっけ、忘れた。

容疑者Ｘの献身
長い家の殺人

貫井徳郎の慟哭、それからハサミ男かな。もうバレバレで読む気が失せた。

篠田真由美なら祝福の園の殺人も

ろこつに疑わしい奴がいるんで
ホントにこいつが犯人だったら芸がないなーなと思って読んでたら
ホントにこいつが犯人だった。
しかも作中のキャラは探偵除いてこいつを疑ってないし。

十角館の殺人
島と本土が同時進行の時点で、メール欄がわかった。

とけてないじゃん

>>110
いや解けたよ。ただその先をネタバレなしで説明するのが面倒だったから…
109のメール欄がわかったら容疑者が１人に絞れた。

つか、とけてないじゃん

「名探偵に薔薇を」の第二部の真相は割りと早い時期にしていた自分の推理
…というか妄想と合致してて当たってしまった
直前に西澤保彦作品を読んでいたため氏の得意ネタが脳裏に残っていた為だろう

魍魎の匣を読む少し前に偶然（メール欄）を読んでいたので、加菜子が消える謎の真相は
すぐにピンと来てしまった。
まあ、それ以外の部分は全然予測できなかったが。

時計館と笑わない数学者。
あと、六とんの…タイトルなんだっけ、地図の奴。

殊能「ハサミ男」
作者忘れた「ブラインドフォールド」

どっちも分かって当たり前なんだろうけど、
それにしても、自分みたいなアパラパーに分かるなんて、と萎えた。

ベタだが占星術殺人事件。
だって…、さんざん言い尽くされたことだがメル欄だもんねえ…。
それに引き換え、斜め屋敷は、犯人はともかくあのアイデアはまったく解らなかった。
>>115
しおかぜ17号四十九分の壁な。
あの地図は…、まんまやんけ！w

>>32
それこそが何度も出ている「笑わない数学者」だろ。
斜め屋敷の──　これは無茶だよな。だって（メル欄）なんてあり得ない。
そのうえ、作者自身が、「これは少しアンフェアだったかと反省している」みたいなこと
書いている。最低。
>>117
占星術──　そうか、そういう方法で当てたか。それが一番簡単で明解だな。
漏れは別の方法から推理して当たったが。

オリエント急行
俺が学生の頃考えたオチと全く一緒だったから。
同じオチなのに、彼我の才能の前に絶望した。

>>119
> 同じオチなのに、彼我の才能の前に絶望した。

だろうな。その日本語力じゃ。

オリエント急行(メル欄)
慟哭
殺しの双曲線

>>121
殺しの双曲線の真相って何を推理したの？

>>122
> 殺しの双曲線の真相って何を推理したの？

121じゃないが、そりゃ、メル欄だろう。

焦茶色のパステル。
面白かったが、専門分野だったので。

木製の王子
ロートレック荘事件
十角館の殺人

星降り山荘の殺人
　わりとミエミエだと思うのだが・・・、まあこの手の作品はピンとくるかこないかという感じだけど

「笑わない数学者」を解けた解けた言ってる奴はうわべだけで理解した気になってるんだな
まあ、このスレ、つーか2chに限った話じゃないが

>>127
うわべ以外に何がある？

>>117
斜め屋敷の見取り図こそまんまやんけ

>>128
三人の天王寺のどれが誰でまた殺人者なのか？てえヤツだろう
そういや読んだの随分むかしだが動機がなんだったとか全然思い出せないや

慟哭、読んだ。面白かったけど謎がなかった。
京極堂みたいな謎のないミステリ？だったのかもしれない。

どんどん橋、落ちたは解けた

占星術も斜め屋敷も十角館も長い家も、ぜ〜んぶわからなかった。
だからめちゃくちゃ楽しめた俺は勝ち組。
しかしそんな俺でも、六とんは半分ぐらいはわかったぞ。
とくに「黄金」はすぐにピンと来た。

すべてがFになるは分かったけど、数学者がわからなかった

模倣犯のj犯人、手口はすぐわかった。

本陣殺人事件

十角館
この手のは初めて読んだけど明らかに「お前やん」

刑事コロンボの全シリーズ

>>134
> すべてがFになるは分かったけど、数学者がわからなかった

普通、「笑わない数学者」の方が分かりやすいんだが……。

>>139
数学者の方はうわべだけでわかったと思ってる奴が多すぎる

って既出だな
>>32
>>34

>>138
最初、「うそつけ」と心の中で突っ込んでしまったｗ

>>138
「さらば提督」も？
と、突っ込んでみる

占星術は、解けたわけじゃないけど、メル欄とは思ったな。
そういう人はすごく多いと思う。

というか、占星術は金田二でネタバレくらってたからな
まんま、金田二が劣化パクリだったんでワロタが、普通に読みたかったな

>>138
おれ古畑任三郎なら最初の10分で犯人がわかるよ

おれ、どんなミステリーでも、やはり最初の１０分で犯人が分かるよ。
実際にやって見せてもいい。自信がある。


























倒叙ものならね。

良い意味で分かったのがのりりんの「都市伝説パズル」
簡素だが、あのスマートさは凄かった
悪い意味では京極の「ウブメの夏」
あのオチは無いよなあ…とがっかりした覚えがある
俺が今まで自力で解いたのはこの２つくらいかな？

>>138
>>145
お前ら・・・

絡新婦の理
単にあの本の薀蓄をたまたま全部知っていたから。
（メル欄）はわからなかったけど。
倒叙物以外（当たり前か←笑）でわかったのは、これ一つのみ。

>>145
遅いな、おれは次回予告でわかるぜ？

森博嗣の｢魔剣天翔｣かなぁ。
あんまミステリじゃないけど。

またそれかって感じだもんな



でも好きだけど

私の場合、エラリー・クイーンの『オランダ靴の謎』です。

時間がたっぷりあった学生時代に、じっくりと読み込んで
推理できたからなあ（遠い目）。

A・A・ミルン「赤い館の秘密」
アガサ・クリスティ「ナイルに死す」
アガサ・クリスティ「危機のエンドハウス」

途中でわかっちゃうと犯人指摘シーンの楽しみが半減するのは否めないが
気づいた瞬間のｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!! って感じがたまらん

www

156

「ロートレック荘事件」

あの(メ欄)はあからさますぎた。

ハサミ男はﾀｲﾄﾙでメ欄と思った人が多いらしいが、どうしてなんだろう。

そしてだれもいなくなった。

目欄をみたあとだったからわかった。逆にアガサを読んで目欄がこれをオマージュしてるのを知った。

安吾の不連続殺人事件。
違和感を感じたトコがちょうど推理のキモになってた。
個人的に（目欄）はテンション下がるな。

寒さで言えば笑わない数学者が超寒い。

ステーマン作「六死人」
（メル欄）のトリックに先行する古典だそうだが
かの作品から童謡見立て殺人もクローズドサークルも
生き残ってる人物の意識の並列描写も取り去ったのでシンプル極まりない
そこそこ面白かったけどね

思うに（メル欄）の作者には前述の様式美を描きあげるのが重要で
トリックは取って付けだったんだろうなと思った

クイーンの「オランダ靴」と「エジプト十字架」

「エジプト十字架」は「当てることができた」ってレベルだけど、
「オランダ靴」は「理論的に推論できた」かな…

そういえばクイーンは「途中の家」の読者への挑戦状で、
「読者は『言い当てる』のが大変上手いが、『言い当てる』のではなく、科学的にゲームをやってほしい」
って言ってたな。

チャイナ・オレンジとかは科学的にやるのは無理だと思うけどｗ

俺は推理に必要な全てのデータが与えられると瞬時にすべてを悟るんだけど
みんなはそうじゃないの？

>>164
「みんなが、推理に必要な全てのデータが与えられると瞬時にすべてを悟るかどうか」
を推理するために必要なデータは与えられているから、悟ってくださいｗ

九十九十九がいるスレと聞いてとんできました

ここに挙げられてるの、厨房の頃に読んだから全然わからなかったし
凄く楽しかったけどなあ。今読み返すとがっかりなのか。
思い出は綺麗のままにしておいたほうがよさそうだな。

推理に必要なデータが全て与えられない作品となれば
>>164は手も足も出ないであろう

明治断頭台を読んでたら途中でやめられなくてこんな時間になってしまった
…仕事どうしよう
山田風太郎ミステリの定番である奥に潜む黒幕は当初から見抜けてたけど
それでもなお最終章の面白さには感服した

クイーン自力で解けるなんてウラヤマシス
只今５連敗中(´･ω･`)

「悪魔はすぐそこに」
登場人物表がブックカバー裏表紙の折り返しまであるほど膨大なのだが
行動の描写が前半と後半でずいぶん増減激しい人物がいたので何とか分かった
でも解説にもあるとおり二周目に読むのがとても面白い
今から40年前に書かれたとは思えないほど現代的なキャラにも唸らされた

黒猫の三角
プロローグで、犯人だけはわかった。

黒猫の三角

黒猫の三角

ポーの「黒猫」

「怪人二十面相」

タイトルでわかった。

単に犯人を「言い当てる」ことを「解く」と言い張るやつがおおいな、このスレ。
そんなのでいいなら、常に確率何分の一かで当たるだろ。

ちゃんと謎を解いて、論理的思考の上に「こいつだ」と当てないと意味無し。

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　（ ●）（●） 　＜おっと、>>117の悪口はそこまでだ…
.　|　　　　 （__人__）＿＿＿_
　 |　　　　　｀ ⌒／ ─'　'ー＼
.　 |　　 　 　　／（ ○） 　（○）＼
.　 ヽ　　 　 ／　　⌒（n_人__）⌒ ＼
　　 ヽ　　　|、　　　　（　　ヨ　　　　|　　>>177
　　　/　　 　`ー─−　　厂　　　／
　　　|　　 ､ ＿ 　　__,,／　　　　 ＼

宮部みゆき「ＲＰＧ」

たしかに>>117は、解いたというよりただ当てただけだな

綾辻の水車館

クイーンのXの悲劇は簡単だった
最初の事件、電車だったかバスだったか忘れたが分かりやすすぎ

魍魎の匣の女の子消失トリック。
予想はついた。でも、まさか、やめろ、やめてくれ。そんなのはイヤだ、と思いつつ読んでいって。

つか、あれは読者にそう思わせて気味悪がらせるためのものだったんだろうなあ。

なんかチラホラと京極シリーズの名前が挙がってるが
基本的に謎なんて無くね？殆ど序盤で語ってるやん

事件の構造が解けたってんなら凄いけど、犯人なんて分からない方がどうかしてるわ

「チーム・バチスタの栄光」

チームバチスタは探偵だと思ってたやつがワトソンだったのでびっくりした。
探偵役を当てられなかった２番目の小説だ。

星降り山荘
序盤でメ欄わかってしまった
それでも色々面白かった

都市伝説パズル
こいつらはなにを不思議がっているんだ？としか思えなかった

角川文庫の真珠郎
表紙のイラスト見るだけでトリックの見当ついてしまう

昔
雑誌掲載の短編で
タイトル横のリードですげえネタバレしてるのがあった。

それで真相の見当がついたｗ

大村友貴美「首挽村の殺人」

終盤の(ﾒ欄)で分かっちゃった。

叙述トリックだと、書き方が不自然なんでバレるのが多いんだろうな。

殊能の一人称は
トリックとかそういうのとは無関係になんか（目欄）な感じがする。

だから「ハサミ男」の時は最初からそういうつもりで読んでいて意外でも何でもなかった。
「キマイラ」は十ページ目くらいで自分のイメージイラストを見る場面があって
そこで驚いたｗ

笠井の「薔薇の女」
舞台がパリで第１章が「パリの女」で最終章が「○○の〜」
登場人物一覧で○○に関係があるのが一人しかいなかったんで予想がついた。

あ

なんかまた、「解いた」と「当てた」の区別が付かないやつが降臨してるなｗ

大乱歩の「少年探偵団シリーズ」。

唯一「大金塊」だけ解けませんでしたw

パトリシア・モイーズ「ブルー・ムーン亭の秘密」
犯人どころか、動機すらわかった

京極の姑獲鳥と魍魎
有栖川のダリの繭
法月の短編(パズル崩壊収録)の重ねて二つ？とカット・アウト
貫井の慟哭と短編の被害者は誰？
乾のイニラブとリピート
東野の私が彼を殺した

京極と乾は、お陰で他のを読んでみる気を失くしてしまった
東野は私が彼を以外全敗

Ｚの悲劇

まさか(メ欄)とは思わなかったけど

ハサミ男のアレ見抜いただけで満足するのはあの小説の
本当の読み方がわかっていないと思う。

だってアレって実は事件の真相（真犯人）と関係なくね？
「真犯人はわからなかったけどトリックはわかった」って
全然本当のトリックに気づいてないし。

本当のトリック(笑)

奇偶

「占星術殺人事件」
第二の挑戦状のとこで犯人、トリックともにわかった。
いい作品だったと思う。

「人形館の殺人」
これはわかりやすすぎ。

>185
概ね同意。
ただ鉄鼠だけは最後まで犯人わからんかった。

個人的には事件の構造が中盤までほとんどわからず、終盤で一気に８０％くらい予想ついて
種明かしで残り２０％埋まるくらいが好み。
早い段階でわかるのもつまらんけど種明かしまでさっぱりわからんのもいや。

「陰摩羅鬼の瑕」
さすがに伏線張りすぎでは？
半分ぐらいでオチも何もかんもわかってしまった

『黄色い部屋の謎』

「あれ？犯人こいつしかいないけどこいつと一つ目の事件とどんな関係が…？」
という疑問は最後まで不完全燃焼気味だったけど