魔人探偵脳噛ネウロ

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250名無しのオプ
本スレとかでも言われてるけど、今回は明君パターンで百舌さんは
真犯人じゃないと思う。
おそらく真犯人は女性。
今週号、ガボガボバシャバシャのシーンで店員さんが「『また』やっちゃったよ店長…」
と言っていることから、百舌さんは以前にも今回のウデは確かだけど調子乗っちゃった
店員さんにやったみたいなことをやって店員を辞めさせたことがあったと推測。
その人物は当然百舌さんのことを恨んでいるはず。つまり、百舌貴泰は犯人になる素質も
あったかも知れないが、被害者になる素質も十分に持ち合わせていたということで、
その人物が百舌さんの過去の犯罪を調べ上げ、こういった事件を起こして嫌疑を百舌さんに
向かうようにし向けた、というのは十分考えられると思う。
犯人がそう言った女性だと考えれば、この事件の犯人像である
「死体の髪をセットする高い技術・道具設備を揃えている」人間というのにも符合する
(高名なカリスマ美容師の下で働くだけのセンス・技術は持ち合わせていると考えられるので)
し、前号冒頭の殺害シーンで被害者の女性が犯人の自宅に簡単についていったことの理由付けにもなる。
男性と女性よりは女性同士の方が被害者の警戒心も解きやすいと考えられるからだ。
251名無しのオプ:2006/01/25(水) 16:57:07 ID:SkxQMIIS
そして百舌さんが犯人でない決定的な証拠は前号2ページの殺害シーン。百舌さんは食事シーンから
『左利きの男性』であることが解る。しかし、このページから読み取れる犯人像は、ハサミなどから
『右利きの男性』もしくは『左利きの女性(>>197の説を採用するなら)で、どちらにせよ百舌さんは
犯人ではないのである。
それに、死体の髪が血塗れだったことも納得いかない。百舌さんは異常なほどに『綺麗な髪』に
執着していた。ならなぜ髪を洗い、ベストな状態にしてセットしなかったのか?
答えは簡単。犯人は特に『綺麗な髪』に執着心を持っていない人間だからである。
彼は作中で「アリバイ工作も万全〜」と言ってはいるが「殺人」に関する独白は一切行っていない。
つまり、彼の殺人事件発生時のアリバイは本物であり、彼は別の犯罪(婦女暴行などの以前の彼が行っていた類の事件)
には関わっているかも知れないが、この殺人事件の真犯人ではあり得ないと結論づけられるのである。

まあ平たく言えば、ネウロさんなら「アリバイがある奴はマジで犯人じゃなかった」をやってくれるんじゃないかって事でして。