■■海野十三■■

新青年で連載された作品！「三人の双生児」「振動魔」「蠅男」
はすごいと俺は思うが、みなの意見は？
まさにエログロの世界だった。

「振動魔」の犯人には驚いた。
「三人の双生児」は山本禾太郎の「抱茗荷の説」に通じる怖さがいい。
「蠅男」は「俘囚」の引き伸ばし感否めず。
「人間灰」は消防のとき読んで衝撃を受けた。

こないだ即落ちしたじゃねーかよ。
ちったあ学習しろ。
速やかに削除依頼してSF板に移るように。

個人的には十八時の音楽浴が好きだが。

「深夜の市長」や「十八時の音楽浴」もいいね。
児童向け長編は読んだことないけど面白いんだろうか。
うちの爺さんの本棚に「浮かぶ飛行島」の単行本が置いてあったのを思い出す。

>>3
まあ、そういうな。
落ちたのも去年の10月だから結構前のことだし、別にルール違反のスレッド
というわけでもないんだから。

で、これが一応過去ログ。

海野十三
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1096547535/

惜しかったね。あと一息で残れたのに。今度はどうかな。

今ちょうど上から１３番目だ。
>>6
存在さえ気付かなかったよ。

ジュウザかジュウゾウかで悩む

昔はジュウソウだと思ってた

↑関西人

この作家の本「赤外線男」だっけ？春陽のやつ。あれしか持ってない。
全集みたいなのって出てるの？

全集は三一書房から出てると思う。高いから図書館で借りて読んだ。
俺は「恐ろしき通夜」も好き。

作品リスト
ttp://homepage3.nifty.com/DS_page/unno/list.htm

「しゃっくりをする蝙蝠」はまだ発見されないのか？

ちくまの傑作選を読むべきだろう。

この人の名前どうして「うんの　じゅうざ」なんて変わった読み方をするんだ？

麻雀は運と実力のどちらの割合が大きいかと問われ、
「運の10さ」と答えたのが、その由来とか何とか、
二葉亭四迷のような、嘘とも本当ともつかない
エピソードが伝わっているようです。

本人のローマ字によるサインでは「zyuzo」になっているようなのだが

なぜ海野十三の知名度は低いの？手塚治虫や藤子不二雄にも影響を与えた
偉大な作家なのに。

中学一年で初めて「振動魔」を読んで感動した記憶がある。
それまで読んでいた乱歩や横溝の転変とは、発想からして
全く違うミステリと感じたので。
後にも先にも、乱歩と横溝以外で感動した戦前日本の短編
ミステリは、これと、大阪圭吉「とむらい機関車」と葛山
二郎「赤いペンキを買った女」だけです。

>乱歩や横溝の転変

転変ぢゃなくて短編･･･｡ｽﾏｿorz

お前らなぜ点眼器を出さないのですか？

点眼器はバカミスのルーツを知るためには必読ですね。

バカミスなんて言葉を喜んで使う奴は低脳

「暗号音盤事件」などに代表される白木豹二シリーズはいつになったら揃うんだろう

全く喜んでませんｗｗｗ

ttp://www.sp-janis.com/soft/soramizu3.shtml

たぶん製作者が海野好きなんだと思うが、エロゲのキャラとして使うのはどうかと思うぞｗ

顔だけなら兎も角、名前までこれか

でも製作者に好感持てるｗ

実は偶然だったりして。

キャラまで一致してるからそれはないと

どの辺が一致しているの？　海野十三（作家）のキャラをよく知らないので教えてくれぃ。


東校二年。水泳部員。

作務衣に雪駄を愛用。

どんな相手にも「先生」付きで話しかけたり、
にこりとも笑わずに周囲を爆笑させるギャグを言ったり、
マニアックな薀蓄を披露したりと、
外見・内面ともにかなり不思議で個性的な人物。

弌とは非常に馬の合った親友同士。
朝が「ホモじゃないの」と笑うほど息が合っている。

プールの近くで畑の世話をする
「空山菜摘芽」に一目惚れをして･･････。

>>31
見た目

>作務衣に雪駄を愛用。
この辺？

>虫食い算が得意。
この辺

奥さんに一目惚れ

手塚とか藤子とかより、北斗の拳の「雲のジューザ」とか
宇宙戦艦ヤマトの「沖田十三」と言ったほうがピンとくるかもね。

雲のジューザなんて初耳だ

海野十三原作で映画化された作品ってありますか？
「蠅男」とか今映画化したら面白そう。

映画化は「東京要塞」ですね。
撮影セットで撮った記念写真は見たけど、映画は見たことないです。
現存してるのかな。

>>18
読んでて思ったけど、筋の悪さ（物足りなさ？）が原因では？もっとも、
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1033088820/150　の>>77
にある通り、「今の目で見ると」だが。
でも、作品のアイデアには素晴らしいものがある

まあ、たしかに読みにくいと思った。

読みにくくはないな

>>38
ウェルズの『宇宙戦争』が新しく映画化するぐらいだから海野十三でやって見てもよさそうなもんだがね

じゃあ「火星兵団」をやるか

「浮かぶ飛行島」がいい

「地底大陸」きぼん

蘭さんが混じってるW

興行成績が振るわなかった時の監督の処遇も海野十三風でｗ

戦前に出版された海野十三の本を安く購入できる古本屋ってありませんかね？
ネットショップでもいいから。教えて

あったら自分で買ってるよ

そんなに海野十三って人気あんの？

あるよ。
ミステリーだけでなく、古典ＳＦ系の客も軍国少年のなれのはての客もいるから
古本屋の商品としては他の作家より客が多い。
火葬国とか十八時とか、わかりやすいコレクターズアイテムもあるし。

海野十三のコレクターズアイテムって？詳しく教えて。

カンガルーの燻製かな

読むだけでいいんなら、青空文庫で結構の数の作品が読めるな。

その点からすると筑摩文庫の海野十三集なんかはあんまり意味ないよな。基本的に娯楽小説だから一度読んだらそれでOK、みたいな。つまりあえて買ってまで手元に置いとく意味はないな。

普通の人は一度でも読むためには本を買うんだが。

最近、ちくま文庫が海野十三の本よくだすよね、著作権切れたからかな？
青空文庫って普通の本屋で買えるの？

ちくま？　中公じゃなくて？　著作権は1999年に切れてるし。呆けすぎだぞ。

>>58 夏休み厨だ。ゆるしてやれよ。

>>57
ttp://www.aozora.gr.jp/

そうか青空文庫は電子図書館のことだったのね。
ちなみにオレの学校はまだ夏休みじゃない、８月になってからだ。
変な学校だ。夏休みになったら海野十三全集を借りて読破するぞ。

赤外線男は必読。

乱歩と河太郎にわからない部分が海野の魅力。
（久作もそうだな）

fg

ttp://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050901ig15.htm

葬送行進曲じゃなかったっけ？
火葬国風景かもしれん。

この軍人のアホっぷりは何度見てもイヤになるな。

[

初めて見た作家なんでとりあえず「蝿男」をちょっと読んだんだが、
まさか自分の住んでいるところが舞台とは思いもしなくて驚いた。
まだ二十年も生きてないので、発表当時のことは全く知らないけど、
なんとなく嬉しい気持ちになった。どうでもいい話でｽﾏｿ。

透明人間

確か体の必要ない部分をぶった切って天才になった？悪人がでてきた話が
あったような気がするけど「蠅男」だったっけ？

>>69
それは短編「俘囚」では？

よく知らないけどこの人の代表的な探偵ってサイボーグ探偵なんでしょ？
ぶっ飛んでるよな
かくいう俺は点眼器殺人事件を読んだだけです

帆村荘六？

短編「俘囚」のアイデアを使って長編「蝿男」を書いた。

帆村は晩年、サイボーグになったり、脳だけ取り出されて培養器みたいなのに入ったりする。
そのことか？

>>74
それ本当？

ほんとだよ

いつなるの？題名は？

変形合体スーパーサイボーグ“蝿男”を語るスレはここですか？

ねじの回転

初めのうちは、帆村荘六は江戸川乱歩で言う明智小五郎みたいな存在だと思っていたが、
色々読み進めると、明智以上にこき使われている帆村さんが気の毒になってくるw
でもお気に入りは金博士、醤将軍とのやりとりが面白い。

地球要塞の人造人間オルガ姫萌え。

浮かぶ飛行島に801臭を感じた俺はどうすればいいのですか？

この人って重力平衡圏ネタとユダヤ陰謀ネタが多いよね

「点眼器殺人事件」が読みたいのですが図書館にありませんでした。
せめてトリックだけでも教えてください。

ちくま文庫の怪奇探偵小説傑作選５「海野十三集　三人の双生児」を買え。

>>85
ありがとうです。
明日、図書館ｏｒ本屋に当たってみます。

海野十三ブームがいつか来ることを願っている・・・。

全集が出たときがブームだったのでは

あまり評価されていない作家の一人だね。
軍国主義的作品を書いていたせいもあるのかな？

サイボーグ、マッドサイエンティスト、ヤクザ、エスパー、ロボット
帆村ほど多様な対戦相手に恵まれた探偵さんもいないんじゃないか。

帆村荘二は（かかれた当時の）現代から近未来にかけて活躍したからね、
晩年は自分がサイボーグになってるし。
近未来のベテラン探偵帆村荘二も、なかなか渋くて好きだ。

>>91
帆村荘二？　帆村荘六ね

海野十三の書簡が売ってたなあ、30万ぐらいで・・・。

実は、荘一から荘五までいる、帆村探偵の影武者人造人間の内の一体なのだ。＞荘二
冗談はさておき、帆村荘六って変わった名前だと思っていたら
由来はあの人だったと分かり納得。そりゃ名探偵だわ。

いろは兄弟かよw

おれの大学の先輩（学部・学科）だ。
延原謙、石原藤夫、藤岡真も同じ。

>>96
なこと誰も訊いてねえぞ。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、渡辺啓助作品投票中。

締切りは、平成18年6月16日(金)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1135769150/l50

ほぼ1年で１００って多いの少ないの？

海野は本当面白い

age

保守

ふあい

平和憲法にＹＥＳ　戦争憲法にＮＯ

憲法９条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。

Ｑ．中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では？
Ａ．前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
　　なぜなら、日本は９条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
　　つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
　　にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。

Ｑ．日米安保も絶対ではないのでは？
Ａ．いえ、絶対です。
　　知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
　　そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
　　米国と戦争をしたい国はないからです。

Ｑ．９条が本当に平和憲法なら、世界中で（日本以外に）１国も持とうとしないのはなぜか
Ａ．誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
　　「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
　　（もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが）
　　さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。

【改憲】ゼンガクレン老闘士、国民投票法案廃案訴え 国会前集結 「ゲバ棒が杖になっても」
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1174412397/l50
【広島】憲法９条遵守を訴え　武器を持たない妖怪「ねずみ男」に扮した男が全国行脚
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175835543/l50

表紙が来た…。
まぁこんなこと滅多にないし、とりあえずageときます。

http://gagaga-lululu.jp/gagaga/release/index.html

>毎日18時、国中に流れるたのしい音楽を浴びると少年少女は嬉々として仕事に打ちこみます。
>音響装置の開発者・コハク博士はヘンな発明とセクハラで大統領ミルキを悩ませていました
>が……。海野十三の傑作を翻案した時間物語。

セクハラｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

どうせなら「生きている腸」をラノベにすればいいに。
擬人化内臓少女萌え。

>>107
性転換ネタと少女型アンドロイドはどうなっているのか‥‥
原作の持っていたディストピア感が薄そうなのも気になるが
紹介文の「時間物語」ってのがどうしても解せん、そんな話じゃないだろう？

＞小栗虫太郎や国枝史郎、蘭郁二郎などを続々とお届けする予定です。

勘弁してくれ、せめて「原作」じゃなく「原案」で頼む。

権利切れてるのをいいことに、やりたい放題だな

権利切れてりゃ改竄しても問題ないの？

まあ小説と思うから腹が立つんで、昔の月曜ドラマランドみたいなもんだと思えばいいんでないの

「蝿」の、赤いレッテルの瓶に成長液、青いレッテルの瓶に縮小液
というのを読んで、手塚治虫「ふしぎなメルモ」のキャンディー思い出した。
手塚もこれ読んで元ネタにしたのかな

振動魔は殺人方法が相変わらず「本当にそんな方法で死ぬの？」
といいたくなるくらいおかしなものだが、
作品構成が実にミステリ的でトリッキーなのは驚く。
「裏の裏をかく」とでみ言おうか・・・・・

個人的には赤外線男が実に奇妙な味出してて驚いた。
なんか怪奇大作戦みたいだ。
つーか「赤外線にしか映らない男」という発想が
通常では考えられない。
透明人間よりよっぽど奇妙な話だ。

あと帆村荘六って
一般人なのに拳銃なんて持ち歩いていいのかな？

戦前ならさほどおかしくもない

>>116
あれって別に殺すためのトリックじゃないのでは

>>116
赤外線テレビジョンから逆に発想したのかもね

「人形の顔」だったっけ、激しく読みにくかった…

私は『振動魔』がお気に入り。
でもまだ青空文庫では作業中なんですよね。

今、三一書房の全集を読み進めてますが、
棺桶の花嫁とヒルミ夫人の冷蔵鞄が(;´Д`)ﾊｧﾊｧです

DS文学全集に「蝿男」と「東京要塞」が採られてる。
なんで代表作とも言えないこのニ作なんだろう。

長さが丁度良かったんじゃね

>>124
蝿男は一応代表作と言えなくもない

帆村荘六ってコナンのカバー折り返しにある名探偵図鑑にのってもおかしくないよね？

まだ載ってない？

深夜の市長ヨイヨイ

>>127
ソーロック・ホームラだしな

　空襲警報

「百人の双生児」とかだったらどうなるんだろう?

双子が50組

最近、この作家にハマって全集借りてきて読んでいる。
今日は「俘囚」読んだ。なんか「魍魎の匣」に似ているよね。

>>133
「蠅男」も読んでくれ。超ホジティブ「匣」wだ。

しかし最高傑作は点眼器

魍魎の匣は押し絵と旅する男をオマージュしていたとずっとおもっていました

>>136
本筋はそのとおりだけど変態的には・・・・w

青空文庫で『疑問の金塊』という短編を読んだのですが、
ラストの一節で文字通り疑問が残りました。


「――その時私のみ耳元に、魂をゆするような熱い息づかいが近よってくるのを感じたのだ。」


誰の息つかいで、どういった意味が込められているのか、解釈に悩みます。

主人公の男気にセックスアピールを感じた清子の欲情から発する息遣い？

それとも、壮平爺さんは実はホモで、主人公の背後で勝手に興奮してる？？

こんな解釈しかできません。

この作品を読んだことがある方真相を探るヒントを下さい。

>>138
読んだのが数ヶ月前で内容あまり覚えてないけど、

＞主人公の男気にセックスアピールを感じた清子の欲情から発する息遣い
とまで行かないでも、単純に清子が主人公に好意を寄せてるって表現でしょ

お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、海野十三と並ぶ
戦前のSF創世記の重要作家、「蘭郁二郎」作品投票中。

締切りは、平成20年3月7日(金)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1191850300/

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

>>140
漢字を間違えてました　創世記×　→　創成期○

青空文庫でとりあえず
最初の遺言状放送というのを
読んでみたけどおもしろいね

海野はきまじめな性格で戦争に協力的だったので敗戦後はかなり落ち込んでた
らしい（横溝の小文より）

一家自決までも考えた、ってのは有名だな

しかし別ペンネームの「丘丘十郎」というのもやっつけ感強烈だが
「由来は？」と聞かれて

「オカオカしてたもんで」

超探偵・帆村荘六なら、海野十三の「オカオカ」なる謎のフレーズを解き明かせるのだろうか

うんのじゅうぞうorじゅうざの話もだが、
親友・小栗虫太郎と違って、他人を煙に巻くセンスが二段ぐらい落ちる人だった気がする。

海野はものすごくいい人だったらしいから親友多そうだね

「オカオカしてたもんで」の出典ってなんなんだろ

>>144
俺は丘丘十郎は全然やっつけとは思わんいいペンネームだと思うし
煙に巻くセンスは抜群だと思う
所詮センスなんて人それぞれだよ

この人の作品は「煙に巻く」というよりとんでもない結末に「唖然とさせらられる」作品の方が多い。そこが面白いんだが

……当時、これでプロとして喰って行けたのが一番のミステリーだな
これは虫太郎も同じだが

> 当時、これでプロとして喰って行けたのが一番のミステリーだな
何だそのヘンテコな日本語は

海野作品を挿絵付きで読んでみたい。大友克洋とかで

ダメなら藤子Ａでもいいや

http://www.podcastnavi.com/podcast/item.php?channel_id=1922&item_id=126374

談話室オヤカタ #69「ファンは自分の好きなものを好きと言え！」

先週に引き続きＳＦファンの独特なつながり話に始まり、
親方の生き方を変えたＳＦマガジンの話題、
日本のＳＦ作品の起源といっても過言ではない海野十三の話題で盛り上がる。
ＳＦの奥深さと面白さを濃縮した30分!!

＃海野ネタは11分頃から

>>143
卑屈だな。戦争に負けただけじゃないか。
なにくそ、と奮起すべきときなのに。

卑屈って表現はおかしい

ただ単に戦争に負けただけじゃなくて戦争に協力的だったことから人一倍責任を感じたんだろう。
実際本人は戦犯として裁かれることを恐れていたというし。
そういうことも読めずに「戦争に負けただけ」「卑屈」と言える奴の神経を疑う。

「戦犯として裁かれることを恐れていた」んじゃ、卑屈かもしれんなあ。
>>152の意図には賛同できないけど。

それでも「卑屈」とはいわん

全集揃ったよ。最後に買った7巻だけ（特に珍しい作品が収録されているわけでもないのになんで注文しても絶版だったのだろう？）
帯無しだけど20年近く前の本なのだからよしとしよう。
でも未収録作品結構多いのね。

特価書籍センターに帯付き一冊750円で転がってて
当時バイトしながら定価で買った俺涙目ｗ

私も定価で揃えたのだが。
ほぼ揃った時期に、用があって上京してジュンク堂に行ったら7巻以外全部あって、
いままでの苦労は・・・という感じだったな。

次は「風間光枝探偵日記」だ。金貯めよう。

いつ何処で帆村荘六が出てくるかわからんな
出てこないだろうと思ってた話でも突拍子もなく登場するものだから、
その度に「でたぁ！」ってつっこみたくなる

「恐ろしき通夜」を読んだ日の夕食にサザエのつぼ焼きが出た。
「あんた貝類好きだから、沢山食べて良いよ」断りきれずに五個食べた。
かなりきつかった…

また帆村　少々無理な　謎を解き

今読める作品はほぼ読みつくしてしまった
雑誌収集は恐ろしくてできないので未収録作品集でないものか

帆村荘六の孫が活躍するミステリー漫画描けよ誰か

１回目で悪の組織に捕らえられてガジェット埋め込まれた改造人間になるんですね。

コミックフラッパーという雑誌の9月号に
「探偵 帆村荘六の事件簿」という
読みきり漫画が掲載されているのだが見つからない

調べて見たら、本当だねｗ

日本ミステリー初期の名探偵、帆村荘六が密室殺人の謎に挑む！

名探偵・・・！

元祖・迷探偵というのが正しいんだが
（正確には明智小五郎が迷探偵になった時期の方が早かったが）

>>163>>164
いやいや
金田一は変な男子高校生になってしまったが

帆村なら……帆村なら……
ひ孫ぐらいになるだろうが、グルグル眼鏡を掛けた
マッドサイエンティスト系知識のあるトンデモ少女という設定にできるぞ

なにしろ帆村は、ラノベ界にごろごろいる半端なライターでも容易にいじり回せるほどのトンデモ系ポテンシャルがあるから

帆村って名探偵っていうよりも都合の良い主人公って感じがするね

フラッパーを立ち読みしましたが帆村漫画は「地獄の使者」をギャグタッチで短くアレンジしたものでした
亀之助はホモという設定でした

唐沢なをきか安永航一郎かｗ

帆村荘六と風間光枝（または蜂矢風子）のコンビでグロ怪奇ＳＦ探偵マンガが見たいな
バカミステリーでくくられてしまうと、ゆる〜いマンガになっちゃいそうだけど、
世にも奇妙な都市伝説風味で料理したら現代風にも出来そうな気がする。

それでヒルミ夫人や三人の双生児とかの帆村物以外も使ってくれたら
もういうことない

フランケン・ふらんってマンガの臓物ぶりに
なんか海野臭を感じた

中村雅楽のように帆村ものだけまとめてくんないかな……くんないだろな

作品の量が半端じゃなく多いうえに愚作の割合も高いからな

人造人間殺人事件とか傑作だろ！
……ごめん嘘

あげ

ほしゅ

最近、青空文庫で読んでるよ