読んだことのないミステリを批評するスレ

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164名無しのオプ:2005/10/28(金) 11:51:17 ID:ut4Tm0ao
「切断」

英国作家J・ポーターと黒川博行の合作ミステリ。
休暇で大阪を訪れたドーバー警部夫妻は、若手警官の自殺現場を目撃し、
否応なく事件に巻き込まれるハメに。大阪府警捜査一課の黒マメコンビと
ともに捜査を進めるに従って、大阪府警を牛耳る婦人会「馬場町一家」の
恐ろしい陰謀が明らかになってゆく・・・。

黒マメコンビに、ドーバー警部も加わってのドタバタぶりが楽しく、ドー
バー警部も、いつものセリフを「ええか、捜査の基本ちゅうのはな、ダンナ
がヤラれた場合、犯人は嫁はんに決まっとるがな!」と大阪弁でキメて
くれる。
下品なドーバー警部がすっかり大阪に馴染んで、いつものフィッシュ&
チップスの代わりにタコヤキ片手に大阪の街を走り回るのもおかしいが、
道頓堀川を眺めてテムズ川を思い出し涙するなど、ドーバーの意外な一面
にも触れている。
なお映画化の際、原題の「黒マメ」が「黒アメ」と誤植され、
「ブラック・レイン」というタイトルになってしまったことは有名。
出演は高倉健、マイケル・ダグラス。もちろん、あの松田優作の遺作と
なった作品である。

・・・読んだことないけど。
165名無しのオプ:2005/11/04(金) 19:14:06 ID:YwgKQ9jX
山田風太郎「十三角関係」


ある日主人公のもとに届いた、差出人の名がない一通の手紙。
そこにはただ一言「あいたい」と書かれていた。
主人公の脳裏に浮かんだのは、日本全国に散らばる12人の少女。
手紙を出したのは、そのうちの一人に違いない。

某バカゲー・・・もといギャルゲーの原作にもなった恋愛ミステリー。
なお続編では、主人公の葬式から始まるという衝撃の展開が!





読んだことないけど。
166名無しのオプ:2005/11/06(日) 23:46:03 ID:815AHBsC
>>165
犯人は仙台在住のりゅんりゅん言う生き物。
167名無しのオプ:2005/11/28(月) 09:06:45 ID:PXk71RCT
都筑道夫「ときめき砂絵」



今回の趣向は、ミステリーシミュレーション。
読者が下駄常となって、センセーやなめくじ長屋の面々に金や酒をプレゼントするなどして
好感度を上げていくというシステムは当時斬新であった。

最終目的が伝説の樹の下でセンセーの推理を聞くというのはいいのだが、
どうせならマイナーチェンジしてあるセガサターン版に挑戦してほしい。
下駄常が自ら推理をするという展開に持ち込め、大いに萌える。
168名無しのオプ:2005/11/29(火) 19:04:13 ID:FLSMqdBx
ゲームネタはつまらんからもう止めようよ


読んだことないけど。
169名無しのオプ:2005/11/29(火) 23:40:19 ID:pudvaSe/
>>168
すると「クリムゾンの迷宮」についての批評をするのはいけないと?



読んだことないけど。
170名無しのオプ:2005/12/31(土) 22:53:33 ID:KNMGmAUl
>>102でガイシュツだが、

島田荘司 『斜め屋敷の犯罪』

北海道の最北端、宗谷岬の高台に斜めに傾いて建つ西洋館。
主人の斜めギコが開いたパーティに招かれた人々は変わり者ばかり。
そこらにあるものは何でもモグモグ食べたり、盗んだバイクをほん投げたり、
医者を探したり、「ヒトハダメニナルンダ」と呟いたり、意味不明な踊りを踊ったり。
そんな異常な世界で発生する奇々怪々な殺人事件!
名探偵・御手洗潔の推理も鈍る・・・


読んでいないけど。


参考文献
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1131745143/l50
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/mona/1134466702/l50
171名無しのオプ:2006/01/01(日) 01:51:38 ID:odTVNALC
『犬神家の一族』
復員してきた素封家の当主息子は、顔に酷い傷を負っていたので戌の面をかぶります。
犬の本能に突き動かされる主人公、本能のままに躍動する様を悪漢小説さながらに描いた筆致がすばらしい。

読んでないけど
172名無しのオプ:2006/01/01(日) 04:32:07 ID:4ABe1s16
Yの悲劇
某国の皇太子妃が男子を産まないということで右翼に暗殺された事件。
皇太子はその後再婚するが、Y染色体DNAはとっくに自然淘汰されてたはずのものを
人為的に無理やり、生かしておいたもので生命力がなくなっており、
男子は生まれなかった。
173名無しのオプ:2006/03/11(土) 00:09:14 ID:5l0Euylq
小栗虫太郎『完全犯罪』



「完全犯罪にはいかなる場合においても下等犯罪のように凶器を使わないというのが掟ではなかったのかーーっ」
「時と場合によっては完全犯罪にも凶器を使うことがあるわい」
「う…裏切られた」
174名無しのオプ:2006/03/11(土) 20:19:21 ID:elB8EVYx
>>172,173

何で最後に「読んでないけど」
って付けないんだよ!

読んでないけど。
175名無しのオプ:2006/05/10(水) 22:59:51 ID:nXnCsICg
J・D・カー「パンチとジュディ」

英国情報部の上司であるH・M卿に呼び出され、
元ドイツ・スパイの老人の屋敷に潜入を命じられたパンチとジュディの二人。
その正体は誰なのか?

ジュディはジュディ・オングだとすぐにわかったが、パンチが上岡龍太郎というのはちょっとなあ。
確かに漫画トリオ時代の芸名は「横山パンチ」だったけどさ。


読んでいないけど。
176名無しのオプ:2006/05/27(土) 20:32:09 ID:FzdsLShy
ジョン「ビロードの悪魔」

基本設定そのものが既に本格ミステリの禁じ手でしょ。
そしてあえて禁じ手を使用して成功しているとも思えない作である。
悪魔が来りて、って本当に出て来てどうするって(w
せこいチャンバラも白けることこの上ないし、大デュマを読んで勉強し直して来い、
という感が強い。

読んでないけど。
177名無しのオプ:2006/06/27(火) 19:49:22 ID:VYN3OGe7
ジョン「三つの棺」

「密室講義」の章をスキップして初学者が読んでも十分に面白いものである。
作品全体としては、濃厚なオカルティズム、マジカルなバカトリック等ジョンの
特色が良く発揮された作であり推せる。

読んでないけど。
178名無しのオプ:2006/06/30(金) 23:43:29 ID:f2wLhse+
ジョン「墓場貸します」

ふざけた事を書くのはいい加減にしておけ。
あの「お前たちは空き盲目か!」という無理やりな人間消失トリックを読まされれば、
初学者は「ジョンって本物のアホ?」とか呆れてしまうのがオチである。

読んでないけど。
179名無しのオプ:2006/07/16(日) 21:01:43 ID:c9gxqt/F
ジョン「髑髏城」

傑作とか必読作というのには程遠いが、(俺のお気に入り作ではあるが)
「夏の一冊」ということなら「髑髏城」もいい。
後年の作にも頻出する人間落下ネタ、ストーリーそのものは「トホホ…」なものもあるが、
ライン河情緒も満載な涼し気な作。
しかし、この当時からライン下りの修学旅行があったとは軽い驚きである。

読んでないけど。
180名無しのオプ:2006/09/03(日) 20:06:49 ID:aFdWgRsB
ジョン「盲目の理髪師」

井上一夫訳は捨て難い魅力があるので、本作については新訳反対である。
ただし、007で知られた井上氏だけにジョン作品にしては粋過ぎる感はある。
特にジェニングスがいたずらにカッコ良い幕切れなど。

読んでないけど。
181名無しのオプ:2006/09/07(木) 19:33:23 ID:qBjaOjmg
ジョン「アラビアンナイトの殺人」

雰囲気良し、ボリューム的な読み応えも有りな作ではあるが、真相とされている
ギディオンの推理に疑問多々有りな作でもある。

読んでないけど。
182名無しのオプ:2006/10/06(金) 23:37:11 ID:22KohWpJ
ジョン「夜歩く」

俺の個人的な「ジョンこの1冊」は、処女長編「夜歩く」。
現在でも知名度があり、刊行当時のベストセラーではあるが、
ベスト作品に推す声は聞かない。
後年のジョンから見れば、まわりくどく拙い記述、強引なストーリー展開等
があるものの、本作には処女作のみにある新鮮さ、後のヘンリーもの、
ギディオンものにはないダークな雰囲気に何度読んでも魅せられてやまない。

読んでないけど。
183名無しのオプ:2006/10/07(土) 06:12:22 ID:AUzznkng
森博嗣「λに歯がない」

ラムダとラクダをかけたまでは良かったが、舞台が北国なのはいかがなものか。
設定のトリッキィさが事件そのものを馬鹿馬鹿しくさせている。
トリックもちょっと厳しい。普通、インプラントとイングランドは間違えんだろう。
とはいえ、落ち目のGシリーズのなかでも、なかなか読める部類になる。
ラストの衝撃的な展開から、自作にどう繋がるかが見物か。

読んでないけど。
184名無しのオプ:2006/10/13(金) 21:07:57 ID:kkTBl2EB
ジョン「五つの箱の死」

>車輪つきトランク
これも「五つの箱の死」だが、「貴婦人として死す」の車椅子暴走と同工異曲な感が強い。
トリックを始め、いろいろな趣向を凝らした作ではあるが、全体としては展開に
無理が多い凡作に終わっている。

読んでないけど。
185名無しのオプ:2006/11/19(日) 18:19:19 ID:6ViKgMkS
ジョン「白い僧院の殺人」

「―いいか、間抜けども、マーシャ・テートはこの部屋で殺されたんだぞ」
このヘンリーの言葉に本作の全てが集約されていると言うても過言ではない。
初読時には、ジョンには珍しい心理的トリックに感心したのだが、
読み直すたびに、偶然性に頼った創り過ぎたプロットが気にかかるようになり、
評価が厳しくなっていかざるを得ない作である。
ジョンらしいはじけたバカトリックやドタバタも無く、かなり地味な印象、
結局、5段階でC評価あたりが妥当なところかと思う。

読んでないけど。
186名無しのオプ:2006/12/13(水) 19:36:53 ID:i4k1meGv
ジョン「夜歩く」(創元の井上一夫訳)

うーん、初学者にも読んで欲しい1冊ではあり、個人的にはとても好きな作なのだが、
(アンリ・シリーズゆえ極端なドタバタは無く、落ち着いた暗くムーディな雰囲気は
中期以降のジョン作品には無い独自の魅力がある)
「まずこの1冊を」というには躊躇せざるを得ないものがある。
第1の殺人は処女長編ながら、ジョンらしい強引な展開でその特色を遺憾無く発揮して
いるものの、第2の殺人はあまりにトホホな展開に過ぎるか。

読んでないけど。
187名無しのオプ:2006/12/15(金) 09:29:33 ID:Kg97xMEt
ジンメル 『白い国籍のスパイ』
国籍の欄が空白になってるという役所のミスを
しつこい主人公が徹底的に追求する話。
役所にもぐりこんでゴミ箱をあさる主人公の姿が
読むものの心を打つ、ジンメルの最高傑作。

読んでないけど。
188名無しのオプ:2006/12/31(日) 21:54:30 ID:XyIJZsQR
ジョン「魔女の隠れ家」

ジョン作品ベスト5には挙げられにくく、(解説にはアントニー・バウチャーはカー
作品のベストの一つとして推奨しているとあるが)、ええカッコしいのヲタは
よりマイナーな作を推す方向に走ってしまう傾向にあるため、
名探偵ギディオンのデビュー作でありながら、話題になることが少ない作でもある。
しかしながら、初期作ということもあって、ジョン作品の特色である怪奇性・猟奇性が
遺憾無く発揮されており、横溝御大の作品群あたりが好きな向きには最適か。
英語国民以外にはわかり難い暗号ネタにミステリとしての大きな比重が置かれていること、
キーポイントとなる監獄の長官室を、ジョンらしい完全なる密室(に見える)という
設定にしなかった点が惜しまれる。
それにしても初学者というのは手がかかるものである(w

読んでないけど。
189名無しのオプ:2007/01/01(月) 09:37:03 ID:sZs4JkeF
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 http://www.fujiokashin.com/ 
190名無しのオプ:2007/01/03(水) 19:57:10 ID:XIUhDp7t
test
191名無しのオプ:2007/01/04(木) 18:18:40 ID:lYtwjelR
192名無しのオプ:2007/01/11(木) 09:19:08 ID:niw46RTB
「僧正殺人事件」ヴァン・ダイン

中世英国に起源を持ち、アメリカ独立時よりの歴史と伝統を誇る
大修道院で起こった殺人事件。
完全な密室状態に置かれていた「禁域」・地下礼拝堂で発見された
僧正の死体には、巨大な黄金の十字架が突き立てられていた……
どこからも入れられない十字架の大きさの矛盾、僧正の血で描かれた
奇妙な紋章、密室の謎、僧院にいた誰にも成立しないアリバイ、
錯綜する捜査……そして、私立探偵ファイロ・ヴァンスの登場。
マスコミにばらまかれた、殺された僧正の名を騙る謎の人物の手紙に
殴り書かれた散文詩に予告され、実行された第2、第3の「不可能犯罪」。
犯人はいったい誰なのか?そしてそのトリックとは?
ヴァンスの一言が全てを解決させ、崩壊させる。
めまぐるしいどんでん返しとカタストロフィ。発表から1世紀を
迎えた今でも世界中で「人類最高のミステリ」と称される作者の代表作。

うん。けっこう面白かったよ。ヴァン・ダイン一冊も読んだこと無いけど。
193名無しのオプ:2007/04/19(木) 13:10:52 ID:Rl2WbWZT
「白夜行」東野圭吾

ノワールの天才、馳星周が舌を巻く程の傑作。
心を喪失した男女の壮絶な孤独を謳いあげる。
これにより東野圭吾の評価が確定したと言っても過言ではない。
直木賞候補にも上がったが、無念にも次席に留まる。
ドラマ化され、大いに話題を呼んだ。
文庫本の発行部数は130万部を越える。

読んだことないけど。
194名無しのオプ:2007/04/19(木) 13:44:29 ID:Vab8soA1
>>193
おいおい、スレの主旨わかってるか?

読んでないけど。
195名無しのオプ:2007/04/21(土) 01:26:51 ID:/UuxUE2y
「白夜行」東野圭吾

「白夜」を観測するために、
北ヨーロッパを旅行するトラベルミステリー。


こういうこと?
読んだことないけど。
196名無しのオプ:2007/05/26(土) 02:28:24 ID:yxPKqIRK
「水車館の殺人」 綾辻行人
 
 巨大な水車を利用した自家発電によって
 館内で使う電力の全てをまかなっている「水車館」。
 この一風変わった館に住んでいるのは、
 その名も水車(みずぐるま)夫妻と成人した三男二女の子供たち。
 ところがある年の大晦日の夜、一家の次男が誤って水車を壊してしまい、
 館は一瞬にして停電状態に・・・!
 山中に建つ館と麓とを結ぶトンネルは土砂崩れによってふさがり、
 当分水車の修理をすることはできない。
 館中のろうそくやランプをかき集めたため照明の心配はいらないし、
 冬なので冷蔵庫の中の大量の食材も腐ることはないだろう。
 しかし・・・
 このままでは紅白歌合戦や箱根駅伝を見逃してしまう・・・!
 思いつめた一家は次男をなじり、ついには殺害・・・
 そこへ、登山の帰りに道に迷ったという一人の男が館を訪れる。
 一家は何とか死体を隠し、男に自分たちが「六人家族」であると
 思わせようとするのだが・・・

 テレビに依存する現代社会の病巣を風刺した問題作。
 探偵役の男が徐々に一家を追い詰めていく過程はスリルたっぷりで、
 長編にもかかわらず、最後まで緊張感が途切れていない。
 些細なことから一家が実は「七人家族」であることを見破る探偵の
 鮮やかな推理が冴えわたる!
 時折描写される水車の様子は時に牧歌的、時に不気味であり、
 本作を彩る非常に効果的なアクセントとなっている。
 最後に明らかになる次男の死体の隠し場所は驚愕の一言に尽きる。
 今なおミステリ史上に燦然(さんぜん)と輝く倒叙の傑作である。

 読んだことないけど。
 
 
197名無しのオプ:2007/06/09(土) 21:41:21 ID:qpuko8zC
このスレ好きなんであげ。
198名無しのオプ:2007/06/09(土) 21:43:22 ID:DFAbvnIf
3
199名無しのオプ:2007/06/09(土) 22:39:46 ID:9VxDQdKS
>>196あたりは読んでみたい。

読んだことないけど。
200名無しのオプ:2007/06/12(火) 06:09:27 ID:KzA1JvT2
「火刑法廷」ジョン・ディクスン・カー

今は、レーザー治療で傷跡も目立たないんだって!
201名無しのオプ:2007/07/16(月) 14:30:06 ID:Xnzf+kPI
良スレage
202名無しのオプ:2007/07/16(月) 19:04:07 ID:KKRsa7LZ
良スレage
203名無しのオプ:2007/07/16(月) 19:07:42 ID:Nv6tSYaX
よかったら見に来て下さい^^
http://blogs.yahoo.co.jp/y_uklove0201yuu
204名無しのオプ:2008/01/25(金) 05:03:56 ID:XRXNvJg+
良スレage




・・・読んでないけど。
205名無しのオプ:2008/01/25(金) 06:48:10 ID:XZ4E41mK
なんか、清水義範の「主な登場人物」化してるな。
以下、実話で、「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午

あんまり有名なんで買ったはいいが、なんとなく入れなくて積読状態。
まあ、最初にセックスシーンが出てくるんで、主人公は学生。
葉桜の季節ということは五月病。それで狂ってなんか事件が起きるんだけど、
しっかりものの恋人の助けを借りて大団円。二人は夫婦に。
そこへ過去から呼び出すかのような脅迫状。ポプラ並木を一本切ったのはお前だな。
実は北海道では葉桜は六月だったという列島時差トリックが冴え渡る快心作!

これ、本当に読んでないんだわ。面白い? 
206名無しのオプ:2008/01/25(金) 15:39:01 ID:vequ3aiY
ガタラの豚
ガタラ君が色町でつかまえたメス豚の正体を暴く
読んだことないけど
207名無しのオプ:2008/01/25(金) 23:42:14 ID:fz5zBbDp
コナン・ドイル「バスカーヴィル家の犬」

三毛猫ホームズのオマージュとして書かれた作品だけど、これがどうして本家を食う勢い。
肝心のトリックは犬(名前はまだないらしいw)ならではの目線ってとこがキモで
少々強引ではあるが、それを上回る筆力と勢い。
ホームズとワトスンと犬のほのぼのとしたアットホームな雰囲気に癒される。
犬好きには必読の一冊。
読んだことないけど
208名無しのオプ:2008/05/06(火) 10:30:05 ID:0qN/j9VM
コナン・ドイル「バスカーヴィル家の犬」

三毛猫ホームズのオマージュとして書かれた作品だけど、これがどうして本家を食う勢い。
肝心のトリックは犬(名前はまだないらしいw)ならではの目線ってとこがキモで
少々強引ではあるが、それを上回る筆力と勢い。
ホームズとワトスンと犬のほのぼのとしたアットホームな雰囲気に癒される。
犬好きには必読の一冊。
読んだことないけど
209名無しのオプ:2008/05/06(火) 11:25:43 ID:3coJtG/8
だからもう分ったって。





読んでないけど。
210名無しのオプ:2008/05/07(水) 22:28:59 ID:x6BWEwYl
コナン・ドイル「バスカーヴィル家の犬」

三毛猫ホームズのオマージュとして書かれた作品だけど、これがどうして本家を食う勢い。
肝心のトリックは犬(名前はまだないらしいw)ならではの目線ってとこがキモで
少々強引ではあるが、それを上回る筆力と勢い。
ホームズとワトスンと犬のほのぼのとしたアットホームな雰囲気に癒される。
犬好きには必読の一冊。
読んだことないけど
211名無しのオプ:2008/05/12(月) 00:47:23 ID:krKfIPfL
ガストン・ルルー「黄色い部屋の謎」

家具一つない空っぽの部屋を、床から壁から天井までまっ黄色にペンキで塗って、
そこに黄色の全身タイツを着た犯人が隠れていたなんて、
いくら古典でもトリックが強引すぎる

読んでないけど
212名無しのオプ:2009/01/11(日) 12:06:27 ID:oD5ztl04
保守
213名無しのオプ
京極夏彦『狂骨の夢』

完全な三人称による叙述がまたもできていない
語り手がいちいち人物の内面に取り憑いて熱く独白するから息苦しい
プロットをただ埋め合わせるだけの、選択と集中、緩急を知らない展開
作家以前に編集者の技量を疑わざるを得ない

読んでないけど