山田風太郎 其の七
>>938-939を見てふと「仁義なき戦い」を思い出した
>>938
たしかにあの虚無感とロマンティズムの両立は凄い。
たしかにあの虚無感とロマンティズムの両立は凄い。
山田風太郎にライバル意識を燃やしていた柴錬の
「赤い影法師」が成功したぐらいしか思い当たらない。
これはこれでおもしろいけどやっぱり忍法帖モノとは言いがたいな。
「赤い影法師」が成功したぐらいしか思い当たらない。
これはこれでおもしろいけどやっぱり忍法帖モノとは言いがたいな。
カンボジア七本槍
>>944
山田正紀？
山田正紀？
懸命に生きて冗談のように死ぬ。
月影抄ｹﾞﾄｰ
ところで、河出は今後も忍法帖を出版するの？
それとも徳間みたいに企画が流れちゃったの？
教えて、日下ﾀﾝ
ところで、河出は今後も忍法帖を出版するの？
それとも徳間みたいに企画が流れちゃったの？
教えて、日下ﾀﾝ
>947
売れ行きしだいじゃないの？
目指せ、忍法封印ですよ！
売れ行きしだいじゃないの？
目指せ、忍法封印ですよ！
今回出た三冊は、古本屋を駆けずり回って探して読んでたので、
これ以降に大いに期待してる。
これ以降に大いに期待してる。
後継者って言ったら睦月影郎だろ！！
・・・・・・ごめん。
・・・・・・ごめん。
まあスレ違いだけど睦月の「Gのカンバス」は青春小説の白眉だよな
あんまり復刊されると俺の持っているやつの価値が下が(ｒｙ
河出から出た3冊は持ってたけど、他の忍法帖の復活に期待してちゃんと
買ったよ
買ったよ
高校のころ、古本屋という古本屋を回って角川文庫版を集めたんだが……
なんか最近、次々に復刊されて複雑な気分だ。
なんか最近、次々に復刊されて複雑な気分だ。
日下さんと比べるなよｗ
比べられたほうが迷惑
復刊すんのと古本集めるのを比較する事自体がナンセンスだろうがｗ
バカかお前らｗｗ
バカかお前らｗｗ
月影抄ってなんて読むの？
つきかげしょう、だと思うが自信はない
三匹の犬を一度に散歩させてる人を見ると
「天丸、地丸、人丸！」
と心の中で叫んでしまう俺が来ましたよ ヽ(･∀･)
「天丸、地丸、人丸！」
と心の中で叫んでしまう俺が来ましたよ ヽ(･∀･)
え？げつえいしょうじゃねえの？
8匹だと八房、というわけか
>>962
天丸・地丸・風丸じゃなくて？
「月影抄」探しに本屋に行ったら、「柳生十兵衛死す」の文庫上下を
見つけてしまいましたよ。
今まで何度も行ってる本屋だったのに、自分が気がつかなかったのか
最近になって出てきたのか。
奥付見たら1999年初版のままだった（でもカバーの色褪せとか全然ない）。
とにかく、これでようやく十兵衛三部作を全部文庫で揃えられた…。
全部出版社違うけど。
天丸・地丸・風丸じゃなくて？
「月影抄」探しに本屋に行ったら、「柳生十兵衛死す」の文庫上下を
見つけてしまいましたよ。
今まで何度も行ってる本屋だったのに、自分が気がつかなかったのか
最近になって出てきたのか。
奥付見たら1999年初版のままだった（でもカバーの色褪せとか全然ない）。
とにかく、これでようやく十兵衛三部作を全部文庫で揃えられた…。
全部出版社違うけど。
＋ 激しく忍者 ＋
969 ：名無しのオプ：2005/06/08(水) 07:53:22 ID:tR4b1zZF
犬がびょうびょうと吠える、っていうのと、じいさんが
きゅっと笑う、っていうのが好き。
きゅっと笑う、っていうのが好き。
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
この前、廣済堂文庫版揃えたんです、廣済堂文庫版。
ネットで注文したら、ちゃんと数日後に届いたんです。
でね、安心してよく見たらなんと、背表紙の色がバラバラだったんです。
黄色と茶。発行時期が違うんだろうけど、並べるとものすっごい斑模様。
･･･発行時期が違うのが揃っちゃったんでしょうかねぇ OTL
まあ素人の俺は太陽黒点をカバーかけて一気に読むことにしますよ。
ネタバレうっかり見てしまう前にね。
この前、廣済堂文庫版揃えたんです、廣済堂文庫版。
ネットで注文したら、ちゃんと数日後に届いたんです。
でね、安心してよく見たらなんと、背表紙の色がバラバラだったんです。
黄色と茶。発行時期が違うんだろうけど、並べるとものすっごい斑模様。
･･･発行時期が違うのが揃っちゃったんでしょうかねぇ OTL
まあ素人の俺は太陽黒点をカバーかけて一気に読むことにしますよ。
ネタバレうっかり見てしまう前にね。
最近出てる文庫版って解説はどうなの？
全然知らない人間に個人的な思い出書かれたり、
自作まで持ち出してとうとうと語られるたりすると、
本自体私物化された気がして凄い嫌なんだが。
全然知らない人間に個人的な思い出書かれたり、
自作まで持ち出してとうとうと語られるたりすると、
本自体私物化された気がして凄い嫌なんだが。
>>970
ネタだったらすまんが。
廣済堂文庫版は、黄と茶で交互に出ていた。
黄色が現代･ミステリーで、茶色が時代物という分類だったと思う。
今は全冊黒一色で統一されてる。
おれなんかはあの並べた時の斑模様が独特でたまらん、とか思ってるんだがｗ
ネタだったらすまんが。
廣済堂文庫版は、黄と茶で交互に出ていた。
黄色が現代･ミステリーで、茶色が時代物という分類だったと思う。
今は全冊黒一色で統一されてる。
おれなんかはあの並べた時の斑模様が独特でたまらん、とか思ってるんだがｗ
>>972
なんと仕 様 だ っ た ん で す か
お騒がせしました。
けどもうちょっと色に気をつかって欲しかったかも。
濃い茶と薄い茶、とか。黄と白とか。あそこまでチカチカするとちょっと・・・
って何か俺、すげー神経質な奴っぽいですね。
見慣れれば気にならなくなるかな・・・
なんと仕 様 だ っ た ん で す か
お騒がせしました。
けどもうちょっと色に気をつかって欲しかったかも。
濃い茶と薄い茶、とか。黄と白とか。あそこまでチカチカするとちょっと・・・
って何か俺、すげー神経質な奴っぽいですね。
見慣れれば気にならなくなるかな・・・
黄色は色落ち激しいから気をつけてね。
背表紙の色なんざどーでもいーわｗ
いいから読め。そして感想書け。
かもんな まいはうす ってなぁに？
最近、ようやく海鳴りを入手して読むことができた。
その中の、畳２畳分くらいに体が膨らむ忍法の忍者の死に様に
激ワロタ。
その中の、畳２畳分くらいに体が膨らむ忍法の忍者の死に様に
激ワロタ。
「太陽黒点」終わり。ネタバレ注意。以下チラシの裏いきます。
うっかりあらすじも読めないので
どんな内容なのか一切分からず読み進めましたが、面白かったです。
最初は明が誰か殺して(あの清楚なお嬢様とか)追いつめられていく話だとばっかり
思っていたため、後半の急展開含め、最後までまったく先の想像ができませんでした。ｽｹﾞ
それにしても小田切！
現代っ子の自分にはとても考えられない純粋さでした。
何の関係もない(結局最後までなかった)女の為に、あそこまで思い詰められる人間は
きょうびの若者にゃいやしません(断言
犯人は彼も容赦なく巻き込んでましたが、あの一途さすらも
憎しみ(と一言で括っちゃいけないのかもしれませんが)に値するものだったんでしょうか。
自分には彼がとても光輝いて見えたんですが、
当時の若者としてはそう珍しくはないタイプだったんですかね。
最後のシーンは、事故だったのか自殺だったのか、
好きに考えていいってことでしょうかね。
にしても作中出てくる明や容子や山瀬の人生観が読んでて痛い痛い。
俺もそんな感じで一生を終える人間の一人でしょうから。
けど、自分の人生が今後どう考えてもパッとしないで終わるという結論を受け入れるのって、分かってても嫌になります。
そういうことを思っていると、てめぇ生ぬるいんだよボケがぁ！！という山瀬の声が聞こえてくる気がします。
でもそれに対抗するにしても、人生何をどうすればいいのかさっぱりです。
死ぬ気で生きるってどういうことか、俺にはやっぱり分かりません。
時代のせいにしてもいいんでしょうか。
次は金瓶梅いきます。
読み終わったらまた来ますので、ｳｻﾞｰと思った方はｽﾙｰして下され。
うっかりあらすじも読めないので
どんな内容なのか一切分からず読み進めましたが、面白かったです。
最初は明が誰か殺して(あの清楚なお嬢様とか)追いつめられていく話だとばっかり
思っていたため、後半の急展開含め、最後までまったく先の想像ができませんでした。ｽｹﾞ
それにしても小田切！
現代っ子の自分にはとても考えられない純粋さでした。
何の関係もない(結局最後までなかった)女の為に、あそこまで思い詰められる人間は
きょうびの若者にゃいやしません(断言
犯人は彼も容赦なく巻き込んでましたが、あの一途さすらも
憎しみ(と一言で括っちゃいけないのかもしれませんが)に値するものだったんでしょうか。
自分には彼がとても光輝いて見えたんですが、
当時の若者としてはそう珍しくはないタイプだったんですかね。
最後のシーンは、事故だったのか自殺だったのか、
好きに考えていいってことでしょうかね。
にしても作中出てくる明や容子や山瀬の人生観が読んでて痛い痛い。
俺もそんな感じで一生を終える人間の一人でしょうから。
けど、自分の人生が今後どう考えてもパッとしないで終わるという結論を受け入れるのって、分かってても嫌になります。
そういうことを思っていると、てめぇ生ぬるいんだよボケがぁ！！という山瀬の声が聞こえてくる気がします。
でもそれに対抗するにしても、人生何をどうすればいいのかさっぱりです。
死ぬ気で生きるってどういうことか、俺にはやっぱり分かりません。
時代のせいにしてもいいんでしょうか。
次は金瓶梅いきます。
読み終わったらまた来ますので、ｳｻﾞｰと思った方はｽﾙｰして下され。
> 最後の一章でそれまでの物語を全てひっくり返すとは実に反則的な
まで読んだ。
まで読んだ。
＞読み終わったらまた来ますので、ｳｻﾞｰと思った方はｽﾙｰして下さ
まで読んだ。
それはともかく、Y十Mの本スレは相変わらずのバカばかりだな。
互いに自分のルールを押し付けることしか考えてない。
まで読んだ。
それはともかく、Y十Mの本スレは相変わらずのバカばかりだな。
互いに自分のルールを押し付けることしか考えてない。
いや、この人のミステリ系は初めてだったんで、興奮してたのもあって
ついつい長くなりました。わけわからん文章でｽﾏｿ
頭悪いなりには頑張ったんで、見逃してくだされ
>>984
99％まで読んでくれてありがとw
ついつい長くなりました。わけわからん文章でｽﾏｿ
頭悪いなりには頑張ったんで、見逃してくだされ
>>984
99％まで読んでくれてありがとw
金瓶梅は名前がチャイナで憶え難いのさえ克服すれば、読むのは楽だな。
今更だが、何で甲賀忍法帖の表紙はことごとく蛍火なんだろう？
朧じゃいかんのか？
朧じゃいかんのか？
蝶を操るとか絵になるから