【8.1】山田悠介part6【Xゲーム】

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60名無しのオプ
山田の豪華な文章と『東方見聞録』の記述は、雰囲気がそっくりな事に気づいた。
実は山田はマルコポーロの生まれ変わりだった!!?


宮殿では朝食の時間を迎えており、メイド達が次々と豪華な料理を運び出していた。
それは朝食とは思えないほどの豪華さで、一般市民がこの料理を見たらこれが本当に
朝食か?と目を仰天させるに違いない。これだけで一般市民との差は歴然と離れており、
王様が毎日どのようにして暮らしているかはこの朝食だけでも想像がついてしまう。
なおも料理は運び込まれていく。
王様の目の前に全ての料理が出そろった。豪華で目を見張るほどの大きなテーブル。
目の前には全てが金で作られているナイフやフォーク。
そして、背もたれが必要以上に天井へと伸びている豪華なイス。
全てが”豪華”これ以上の単語が見当たらない程、豪華であった。
(『リアル鬼ごっこ』山田悠介著 文芸社刊)


ttp://www.potalaka.com/potalaka/potalaka311.html
> ジパングは東海にある大きな島で、大陸から二千四百キロの距離にある。
> 住民は色が白く、文化的で、物資にめぐまれている。
> 偶像を崇拝し、どこにも属せず、独立している。
> 黄金は無尽蔵にあるが、国王は輸出を禁じている。
> しかも大陸から非常に遠いので、商人もこの国をあまりおとずれず、
> そのため黄金が想像できぬほど豊富なのだ。
> この島の支配者の豪華な宮殿について述べよう。
> ヨーロッパの教会堂の屋根が鉛でふかれているように、
> 宮殿の屋根はすべて黄金でふかれており、その価格はとても評価できない。
> 宮殿内の道路や部屋の床は、板石のように、四センチの厚さの純金の板をしきつめている。
> 窓でさえ黄金でできているのだから、この宮殿の豪華さは、まったく想像の範囲をこえているのだ。
> (『東方見聞録』マルコ・ポーロ著 青木富太郎訳 社会思想社刊)