京極夏彦総合スレッド 第弐拾漆　〜文車妖妃〜

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1100745126/

角川大映撮影所　火災について

平成１６年１１月２１日（日）未明、角川大映撮影所（東京都調布市多摩川６-１-１）
３番スタジオから出火いたしました。被害状況については３番スタジオ内壁が燃えましたが、
怪我人等はありません。出火原因については、関係官庁の現場検証中でございます。

なお、同スタジオで現在弊社製作の『妖怪大戦争』が製作中でありましたが、出演者・スタッフ
はおりませんでした。撮影にしばらくの遅れは見込まれるものの、２００５年８月の公開には
影響はありません。

角川映画株式会社配給宣伝グループ
ttp://www.kwai.org/

「撮影所が火事になった曰く付きの妖怪映画！」と宣伝に利用される悪寒

近くのゴミ捨て場でもボヤがあったらしいし
きっと犯人は煙が見たかったのでしょう

>>903
煙々羅より飛縁魔では？　どちらにせよ不謹慎だが

>>901
いろんなところでいろんなことが起きてるんだな…。
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/comicnews/1101039558/

>>904
飛縁魔は女限定の妖怪ですが…
犯人が女と知っている貴女が犯人だったのですね

犯人は妖怪：放火魔

関係ないが水木展行って来た。

一番面白かったのは「ぺったらぺたらこ」のepレコード。

関係ないか。

>>908
( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾅｶｰﾏ
展示物で京極氏蔵とかあってﾆﾔﾆﾔしてたw
ナントカの屁太郎って墓場の鬼太郎をパロディしたのが面白かったなぁ
京極が嬉々として作ってそうで

文庫版、脂鬼で吉野公佳と加藤夏希の字が違うのはワザとだろうか。
なんからしくないなぁと思ったので。

最近の京極作品は誤字が溢れてるなぁ。
ルガル新書版読んでても「厚み」が「渥美」になってたり。
しかも、「厚み」と表記された直後に唐突に「渥美」と出てくるもんだから混乱する。

他にも、直前に同じ単語が登場してて正しく表記されてるのに、後の単語が誤植になってる部分があった。

誤字を塗りつぶして行くと新たなメッセージが！！！

巷説のドラマどんな配役だろうか

版が変わったら誤字も訂正されるのかな？
今のルガルは買わないでおこう。

ところでみなさん質問です。
絡新婦の理を読んでから、フェミニズムに対しての見方など、少し変わりましたか？
それとも本くらいでは人生観に影響は与えられない？

フェミニズムの終着点が自滅なんだなと

意識しないところで変わってるかもしれない。

自分は女性の生き方については強く感銘を受けましたが、フェミニズムに関しては特にありません。

何か先進的なこと書いてあったかなあ・・・？
舞台が一昔前なので、凝り固まった戦前思想の中で、現代ではわりと普通の考えを先鋭的な意見として書いていた印象があります。
本が人生観に影響を云々は私の人生観は八割本からきてますよ。ええ。私だけではないはず・・

余談ですが今辞書を引いたら『フェミニズム』って『男女同権を実現する』ことが目的なんですね。女性優位社会だと思ってました。へぇ〜。

フェミニズムは　どこまで男女同権を望むんだろう。

戦時中なら　「徴兵制も男女平等にしろ」とか言わないだろうな

>>915
しっかりとした動物愛護団体は、人間に襲いかかる危険性のある熊などは殺してもいいと言っている。
女性のなんとか運動の人にもそういう考え方ができるようになれば、支持されると思います

田嶋みたいになったら目もあてられんからな…＜フェミ

戦時中の女権運動の人は戦争に協力できるのはいいことだ、って言ってたよ
動員されるのは女性が認められたって事だからな。

つーか良く知りもしねーで毛嫌いしてるだけだろ

>>922
いや、今のフェミ運動は女性優位（というか都合のいいことだけ男女同権）っぽいことを
語ってる人が多いからでしょう。
かの青木雄二も、「本当に男女同権、というのなら、女便所の掃除に男が入ってきても
文句を言わない社会を作ってから言え」とか言ってた記憶が。

フェミニズムというか、「子供の父親を知っているのは母親だけ」つーのがすごく印象的だった……

今じゃDNA鑑定があるけどな

>>924
ん？その台詞って、「産まれてきた子が誰の子だかわからないのは男だけ」って感じの台詞じゃなかったっけ？
俺は、「男は種がどれだか気になるかも知れんけど、女から見れば自分の子なのは確かなんだよ」
って意味にとってたが。父親なんて関係なくて、自分の子かどうかが問題って意味で。

本からの影響…。
本に影響を受けるって、つまり人に影響を受けるってことだからなぁ。
誰からも影響を受けずに育つ人間なんかいないし、
大なり小なり、気付く気付かないの差はあれ本読めばある程度意識は変わるでしょ。
それがフィクションの場合は、変な影響の受け方すると危ないけど。

フェミ自体に関しては、ウブメの藤牧の研究と同じような感覚で読んでた。
現代では既存の技術や考え方が、当時の時代背景ではこんな風な立場だったのかねぇって感じで。

妊娠・出産は女にしかできないし、スポーツや暴力における能力は男の方が上。
結局肉体的なジェンダー・バランスは同じじゃないんだよね。
京極夏彦自身はフェミニズムに理解があるからこそ、そこんとこ勘違いすんなよ、と
作中で何度も語っているように思う。

>>923
>かの青木雄二も、「本当に男女同権、というのなら、女便所の掃除に男が入ってきても
>文句を言わない社会を作ってから言え」とか言ってた記憶が。
青木雄二、すごい問題のすり替え方してるなw

>「本当に男女同権、というのなら、女便所の掃除に男が入ってきても
>文句を言わない社会を作ってから言え」とか言ってた記憶が。
逆だよねー。
女が「女医に診てもらいたい」「婦人警官に相談したい」と言ったら
そのとおりにしてもらえるとか
男が「男性看護士や男性介護士に世話してもらいたい」と言ったら
その希望がとおるとか
そういうことが大事なんじゃないのかね。

例えば主婦について。
主婦も生き方の選択肢の1つだと捉えてるのならマトモなフェミ
主婦＝搾取されてる・隷属してる・社会的に自立してない云々とか言い出すのはヤバいフェミ
かなと思ってる。

そろそろスレ違いというか板違いかなとも思うが男女板はちょっとアレだし。
てことで無理やり京極堂に戻すと
｢君は――フェミニスト(女性崇拝者)なのか？｣
｢勿論僕はフェミニスト(女権拡張論者)ですよ」
のやり取りが印象深い。

雨や風で探偵バカ活躍しすぎて本編でカゲが薄くなってるような気がする。

>>930
主婦の例えがとてもわかりやすかったデス。
京極堂のそのやり取りに今までの談義が要約されてるような気が。

>>931
本編では、その分他キャラに情熱注いでくれれば問題なし。
・・・だけどおんもらきは話自体印象に残ってないからなぁ・・・

ちなみに、榎より雨の語り部（名前伏せ）が好きです。

>>932
おんもらきは伯爵に萌えられないと辛い

百器、初っ端からﾚｲｰﾌﾟかよ＿|￣|○と、辛かった記憶を思い出した。
でもメインもヤバメだよな…結構忘れっぽいんだな漏れ…

巷説百物語全部読み終えた
まさかあんなラストだったとは・・・・・｡･.｡* ﾟ + ｡･ﾟ･(ﾉД`)

ａｇｅちまった・・・
雨の日に濡れ石に滑って頭打って逝ってくる

>>935
豪く迂遠な反省だなあ。

>>921
田島先生は男と女の違いをわかってないんですから。
一時期、女性の代弁者みたいな感じになってたけど、はっきり言ってﾒｲﾜｸw

正直田嶋先生が女性が云々男性が云々言っても説得力を感じない。

正直田嶋先生が男性に見えあｗせｄｒｆｔｇｙふじこ

>>934
後巷説かな？
漏れもあのラストには思わずしんみりしちゃったよ。

後巷説では泣いてしまいましたヽ(；Д； )ﾓﾗｲﾅｷｼﾁｬﾀｰﾖ
後巷説、大好きです。

文庫で出てる奴しか読んでませんが
後巷説読んでも大丈夫ですか？

やめとけ

>>940
はい
全部読み終えた後、最終話冒頭の「いくらお話をしても（ｒｙ」の
意味がよくわかりました

ルー＝ガルー読んでなかったので新書版購入。
まだ半分くらい読んだところですが、結構おもしろいかも。
厚みが渥美になってたり、
結構脱字があったりする希ガス。
あとはどすこいで全部攻略かしらん。
京極作品の中で住人さんたちの一番のお気に入りってなんだろ。
興味あり。

>>945
>京極作品の中で住人さんたちの一番のお気に入りってなんだろ。
人それぞれ。

一番多い意見は最初に読んだ作品＞お気に入り

気楽に読めるどすこいが一番好き。
他のは「さぁ、読むぞ」って思わなきゃならんのよね。

最初に読んだのは魍魎だけど、姑獲鳥と豆腐小僧が好きだなあ

てか、どすこいの方が「さぁ、読むぞ」って思いが必要だった