【夜の夢こそまこと】江戸川乱歩第四夜

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425書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
>「Yの悲劇」の文学性批判はあれど、論理・推理批判は一箇所もなし。
>また「Xやギリシャ」を読んだという箇所もなし。
>読んでないものを評価できないのは当たり前のことだと思いますがね。
つまり天才三島が「文学」として語る対象として見たのが「Yの悲劇」。
やはりその劇的な悲劇性に着目したゆえかと思う。
Xやギリシャに言及していないから、読んでいないはずというのは短絡的な判断に
過ぎない。語るに値しないという判断もあり得るのだ。
>彼は乱歩のいわゆる通俗長編ものや少年ものをどう思っていたのかな?
これは俺も気になっている。前向きな評価はしていないとは思うが。