【本格の】鮎川哲也　四番館【鬼】

>>904
長編＋原型短編ってことだろ、よく読め

星影好きなのでこの調子でりら荘＋呪縛再現、白の恐怖＋白樺荘（未完）で出して欲しい。

>>905
９０３だけでは、そうとは断定できないだろ。よく考えろ。

>>906
まぁまぁﾓﾁﾂｹ

巻末収録だから　朱の〜長編＋短編　
そう受け取れる部分はある＾＾

「りら荘」は去年創元から出たし、白の恐怖はＮＧだからなぁ……
「星影龍三シリーズ」と銘打っていたから、出版芸術社の星影全集を文庫化
するかも知れないな

星影物もいいけど、先に鬼貫物の長編を全部再文庫化してほしいな。

「宛先不明」「積木の塔」「風の証言」は絶版だっけ？
双葉文庫の協会賞全集は品切れ？

>>910
「風の証言」は創元推理文庫で現役、双葉文庫の2冊もまだ生きてます。
「宛先不明」と「積木の塔」は死亡中。

「風の証言」、創元から出てたっけ。すっかり忘れてた
双葉文庫は現役なのか

>>907
> まぁまぁﾓﾁﾂｹ
自分が餅ついてないのが良く分かっていると見える。

しかし、何で光文社は表紙の色合いが毎回微妙に違うんだろ？
色落ちしたみたいで、本棚に並べたときに凄く気になる・・・。

鮎川とか、彼が始めた本格推理シリーズは、濃い緑が多いね。
今はどうなのかな？　確かに毎回少しずつ違うか……。しかし気にしたことはない。

「宛先不明」は８５年に講談社文庫に収録されたのを最後に復刊されていない。
ボリューム感を欠く小品ではあるが、ここまで完全スルーされるほどに不出来な作とは
思えないのだが。
鮎の長編は決して多い方ではないので、全作の絶え間無い流通を期待しておきたいもので
ある。

>>916
出版状況にも詳しいね。さすが。

>>914
最近のさらさらした表紙になってから大分マシになったと思う。
最近のでも水色(高木彬光ほか)とか薄ピンク(柴田よしきほか)に比べればマシ。
光文社と徳間と創元が悪すぎるだけなんだけどね。

私、長編で未入手なのは、『死者を笞打て』なんだなー。
あと『砂の城』も現役とは言えないでしょ。

確かに鬼貫長編で現役文庫本ではないのは
『砂の城』『宛先不明』『積木の塔』の３作ですね。

「砂の城」の入手難も惜しい。
鳥取砂丘を舞台にした残酷にしてどこかメルヘンちっくな鮎作品らしい冒頭が
忘れ難い。

どうせ鮎川印は売れないなら鬼作品全部出してから他出しても同じだろうに。

図書館で借りればいいのに

鮎川に影響を受けた作家は多くいるのに、ましてやその作家らもそれを明言してるのに
鮎川自体が売れない不思議発見

都筑とどっちが売れないかなあ。

>>924
売れる売れないが作家や作品の価値を決めるわけじゃないけど、
売れてくれんことには本が刊行されないんだよね…

>>925
すごい悲しい比較・・・

その意味では、こうやって物故した作家を取り上げるスレはいい役割を果たしているよね。
継続的に書き込み続けるようなコテハンさんはもっと賞賛されるべきだなあ。

>>927
悲しいというより、陰険なというべき。
そういう比較をしたがる奴はまともなファンじゃないのは明々白々だから
相手にしないほうがいい。

>>927

>>928を読めば>>925の中身がどんなヤツか分かる

京極堂シリーズオモロイナ。たしかに鮎川センセが言うようにしつこいくらいの説明はあるが・・・
ただ、これがないとなんの特徴もない小説なるからな

ほんと、あんなによく描写をたくさんかけるものだと感心する。
京極の本はお買い得だよ。値段あたりの重さで言えば、
他の誰よりも安いだろう。

京極の話しはスレ違い。いい加減に止めろや。

>>933
「いい加減」てほどレスはないが・・？

>>934
ID:IQi7EsA4 の中身はテンプレにある物体だから無視しましょう。

脱糞（書斎）の話しはスレ違い。いい加減に止めろや。

おまいこそコテハン叩きはやめろカス。

>>924
鮎川の心意気は継いでいる作家は多いと思うけど、推理の組み立て方や謎の提出・解決方法は誰も継いでないないと思う。
アリスの学生シリーズに似た雰囲気があるが、むしろクイーンの延長だろ。
誰かいるか？
注意．二階堂は除く

除くんかw
ってか鮎川哲也ふたりもいらねえからいいんじゃないの？

>>938
えーと。
俺、二階堂の本は読んだことないんだけど、「小説としてはゲドババァだが、推理の組み立て方や謎の提出・解決方法は鮎川を継いでいる」ってことですか？

前述したとおり、あえて鮎作品のテーストに一番類似したものを探せば、
アリスの新国名シリーズかと思う。

>>941
話の流れは二階堂黎人と鮎川哲也との作風その他の比較なんだけどな。

書斎ってだけで難癖付けたがるヤシはまだまだいるね。

鮎川賞を受賞した作家でｵｽｽﾒなのは？

鮎川賞　賞金　印税全部　これ良いのか悪いのか・・・・

鮎川賞作家ならまずは飛鳥部勝則だろうなぁ。
次いで満坂太郎とか？

>>946
飛鳥部に関しては同感。あの独特の世界観、ミステリのセンスは鮎川賞作家の中でも随一だと思う。
そして願わくば、少しでも早く復帰してほしい……。

てなことで飛鳥部「レオナルドの沈黙」読んでみる
鮎川関連には違いないんで横スレ程度でよろしく

「レオ沈」は面白かった。しかしシリーズ化を期待した矢先に…。

しかし鮎川哲也の短編は面白いなぁ。

鮎川賞は専用のスレがあるから、そちらで話したら？

すぐさま現れる誘導厨がいるわけだが

>>949
あり得ない偶然を利用してるとこが鮎川節と酷似

りら荘事件読んだけど面白くねえ
なんで学生たちはりら荘から逃げなかったの？
いつまでも居座って殺されてくなんてあいつら痴呆か？

かまってチャン乙

りら荘の場合、登場キャラが芸術肌の奇人ばかりで事件の顛末を見届けずには
いられない好奇心の持主ばかりだったと解するしかないが、
>>953の指摘にあるとおり、りら荘をクローズド・サークルにしなかった
（何しろ最寄駅から徒歩圏、警察の出入り自由）弱さが出ているとも言い得る。
殊更に怪奇性や恐怖感を煽る設定にしないのは鮎の良い面でもあるのだが。

>>955
誰かが話題を提供したスレ　“　だ　け　”　に限定してしか話題が出来ない。
話題がなくて進行が止まったスレでは全く論考できずw

たしかに、「りら荘」は、名前が知れ渡っているわりにはおもしろくないな。
しかも、一度名探偵みたいなのが出てきて謎解きして、それが不十分な内に
殺されたりとか、ご都合主義が目立つ。
あの時代の作品だから良かったんだな。今では普通の賞に応募しても
一次も通らないと思う。

ヤフオクで検索したらこんなものが。
アエラ　AERA ９冊★朝日新聞社・表紙：鮎川哲也/鈴木杏ほか
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n46082499

鮎じゃないだろ、鮎じゃｗ

書き慣れてるな・・・ファンと見た

鮎川作品はいま読むと古臭くてご都合主義が目に付いて読んでられないよ
りら荘なんてその最たる例

鮎作品の御都合主義を許容出来ない者は、
結局、現代作家であるシマソウ、アーヤ、ノリリン、圭吾等も楽しく読めないかと思う。
謎解きミステリは、所詮、メルヘンであることを心しておきたい。

>>961
叩いたり許容したり、ご都合主義だな。

かかってこいと言いながら、書斎魔神 ◆qGkOQLdVas は議論スレに来ないヘタレですから。
詳細は乱歩スレを見ればわかる。
煽るだけの存在だから、かかわらないで下さい。

>>953
りら荘は「推理クイズ」であって、推理小説ではないから、その辺が割り切れるかどうかが評価の分かれ目だね。

>>961
メルヘンはなんとなく納得する
ご都合主義がないと事件解決しないもんな

本格ミステリ＝長めのなぞなぞ、これで何が悪いといったところか。
怪奇性を排した日常空間に謎解きの世界を設定することが多いエルや鮎の場合には、
ジョン、横溝御大、��木君等、あるいはシマソウやアーヤと比較してもその創り物めいた
部分が際立ってしまう難はあるとは言い得る。

鮎川哲也の本だと思って手にとったら熊川哲也の写真集だったことがある俺もその辺には同意する。

まさか、麻雀漫画「哲也」も間違えて手に取ってないだろうな・・・

消えた奇術師 ４月 光文社文庫から発売予定。

だから鬼シリーズ残り出せってーの！

>>969
>>908の予想的中か。