【本格の】鮎川哲也 四番館【鬼】

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475書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
「裸で転がる」は、テレビ・シリーズ化に伴い角川文庫鮎川哲也短編集の第1弾
として刊行されたものだが、なぜか面白い作は無い。
鮎短編は「密室もの」(「赤い密室」「白い密室」等)は読んでおく必要はある。
長編とは異なり、怪奇探偵小説風の構成のものが多いのが面白い。
(りらの長編化に際しては「館もの」という怪奇探偵小説の格好の舞台にしながら、
あえて怪奇性を排しているというのに…)
476名無しのオプ:2006/09/18(月) 01:15:53 ID:V0eP7Ncr
>>475
同意。完璧な論考です。