垣根涼介について語れ！

「ワイルド・ソウル」でブレイクしたが、他も面白い。

垣根涼介公式HP
http://www3.ocn.ne.jp/~kakine/index.html

ヒート アイランド、文庫で読んだ。
ギャングスター・レッスン、買った。
サウダージ、来月中旬まで期待待ち。

俺は「ヒートアイランド」が面白かったぞ。
あと、脳みそがアイスクリームの女という表現は
ちょっと、はずかしいからもうやめてほしい。

「サウダージ」期待age！

垣根涼介公式HPって結構面白いじゃん。車についての文章が笑った。

車と銃がほんとに好きなんだねー

車に関してはフェチいうか、ほとんどヲタだよね。
そんなとこも結構好きだったり。

「ヒート アイランド」の解説で大沢も書いていたが、
大藪を想起させるものがある。
「ワイルド・ソウル」で大藪賞とったのもうなずける。
でも、私見だが大藪より、面白い。

ワイルドソウルは船戸の山猫を初めて読んだ時のような
面白さだった。あの路線の新作予定はないのかな。
アキのシリーズはウエストゲートパーク渋谷版みたいな
感じで、あまりハードな路線、大藪系は避けてほしい
気がするのだが。

本人はブレイクしたのにスレは過疎ですな

売れているからといって
2chで人気があるとは限らない。

「ワイルド・ソウル」が売れても、他の未だ文庫は二冊だしなぁ。
「午前三時のルースーター」も結構いいんだけどね。

>>11
まだまだこれからだからね。

>>8
「ワイルド・ソウル」は、俺も、いいときの船戸の力強さを感じたなあ。
この主人公とアキたちは、いつか競演するよか〜ん。

そういや、「サウダージ」は来週じゃん。

ようし、じゃあ「サウダージ」で
細々と盛り上がろうぜ！

垣根タンのメルマガがきたよ！

八月四日に『サウダージ』（文藝春秋）が出ます。
私にしては珍しく、男女の関係性を全面に押し出したお話となっております。血
みどろの恋愛モノ。
より楽しみたい方は、『ヒートアイランド』、『ギャングスター・レッスン』を
読まれてから本書に移ることをお勧めいたします。時系列的にはこの流れになり
ますので。

　血みどろの恋愛ものだってさ

『ヒートアイランド』も『ギャングスター・レッスン』も読了。
『サウダージ』待ち体制。

血みどろの恋愛もの〜？、想像付かん（笑）

ここでうまく女性が書ければ、
垣根涼介ワンランクアップ！

ワイルドソウルが面白くて、ヒートアイランド読んでみたけど、
登場人物が馬鹿ばっかりでまったくダメだった。

>>18
馬鹿だな、そこが狙いなのが分からないのか？

本日『サウダージ』購入、これから読むぞ。

おお、もうでたのか！
俺も明日買おう。

サウダージよかったよ。
くっせえ言葉で言うなら青春っていいよなってラストでしたｗ

「サウダージ」読了。
アキ・シリーズなんだけど今回の主人公は底で「ワイルドソウル」と繋がってるのね。
公式HPで作者自身、筆が乗っていたと書いてるけど、
DDが訳判らん言葉喋る時の絵文字の羅列は、悪のりの感有り、読んでて苦笑い。
(「ギャングスター・レッスン」の最後の話しでも、この絵文字羅列が出てくるけど)

今回の主人公の男とDDの関係、アキの恋愛話が交互に出てくる構成は、さほど新鮮味無し。
作者の言う「血みどろの恋愛もの」という表現にも、ん？ですね。

でも、まぁ文句言っても、この作家は今乗ってるから、やはり面白いのだ。
次回作 「クレイジーヘヴン」は12月発売とかで、少々待たされる。
アキ・シリーズなのか、どうか不明、「J-novel」に連載中らしいから、誰かおせーて。

>>23
公式HPより抜粋
「クレイジーヘヴン」
＞主人公は二十七歳のごくありふれたサラリーマン。
＞だが、孤独なその胸の内に、自己破壊にも似た狂気を常に隠し持っている。

だそう。

age

サウダージよみました。
ギャングスター・レッスンよりよかったけど、
ＤＤがヴァカ過ぎてちょっと疲れた。

サウダージ読了。
「バカはどこまでいってもバカで、絶対にろくなことはしない」という、
ある意味シビアな内容だった。「恋愛もの」っていうだけあってクライム要素は薄い。
やっぱりDDが辛かったな。「バカにも救いがある」みたいな、
多少ファンタジーがかっていようと御都合展開があればもっと気が楽だったと思う。
DDの喋りだけでなく、地の文が砕け過ぎているのもなんだかなぁ。

個人的にはギャングスター・レッスンの方が好み。比較すると。
でも路線としてはやっぱりワイルド・ソウルみたいな骨太ストーリーが読みたい。

桃柿シリーズって、キャラ立ちがしっかりしているから映像向きかも。
どんな俳優がいいかなあ。

柿：浅野忠信（酷薄な演技なら最適だと思う）
桃：でぶや石塚
アキ：むずかしいな・・・嵐の櫻井とかか？

>>28
石塚にあんな動きはできんだろ。

柿：板尾創路（130R）
桃：蔵野孝洋（130Ｒ・ほんこん）
アキ：中川家の弟

ネタ抜きで。

柿：堤真一
桃：グッさん（ドンドコドン）又は赤井英和
アキ：池内博之（人間の証明でエセ黒人役の）

「ヒート・アイランド」を読むと 格闘技経験者かマニアでは？と思わせる（経験者のみ分かる）描写してる

デビュ−作からワイルドソウルへヒ−トアップして読み進んだけど
ギャングスタ−であれっ、サウダ−ジは読み終わった瞬間ゴミ箱へ。
筆荒れのスピ−ドは○方さんなみ。
とってもとっても期待している作家さんなので寂しい。
アキシリ−ズが嫌いというわけじゃないが、趣味と小手先勝負に
走らないでほしい。

>>32
桃栗３年柿８年シリーズです。
確かに趣味と小手先勝負かな。

「うーん、しかし『柿沢』くんのプロフィールなんかは、
『ヒートアイランド』の企画を立てたときからガチガチに仕上げてあるんで、
本当は書きたくて書きたくてしょうがないんだけど……
まあ、これは、やがての作品に譲りましょう」

ってことです。

次作の予定は？

盛り上がらんね

どんどんダメになってるから、
次作に期待できない。

コロンビアの北部海岸に、
カリブ海に面した(カルタヘナ)という港湾都市がある。

カルタヘナ・・・柿沢の物語か？？？

12/ クレイジー・へヴン 垣根涼介 実業之日本社

久々にメルマガが届いた。
こうやって作家の生の声が聞けるってのはいいなあ。ファンを大切にしてるって感じがするし、
応援しようって気になる。数カ月おきでもいいからずっと続けてほしいな

【Coming soon... 近刊発売情報＆連載情報】

『クレイジーヘヴン』（実業之日本社・単行本）
　　　　　　　　　　……2004年12月8日発売決定

　　──その瞬間、世界はすべて鮮やかになる──


「J-novel」で掲載していた長編小説の、単行本化。
主人公は二十七歳のごくありふれたサラリーマン。
だが、孤独なその胸の内に、自己破壊にも似た狂気を常に隠し持っている。
この主人公とひょんなことから出会う女が、二十三歳の美人局。
もとはデパートガール。冴えない中年ヤクザと同棲している。
そして、主人公がこの中年ヤクザを殺してしまうことから、
徐々に彼らの住んでいる世界の歯車が狂い始める、というもの。
暗い自己破壊への衝動と、自由への渇望。そして自己の開放。
この三つのテーマを、思い切りナマっぽく、かつコンパクトに現すことに
挑戦した作品。

狂気。吐息。心の「フレーム」に喘ぎつづける男と女。
限りなくグルーヴィーに、限りなくアナーキーに、
自らの領域を突き抜けていこうとする意識。


【垣根涼介氏公式ＨＰより】
http://www3.ocn.ne.jp/~kakine/index.html

ミステリー書くかたわらで
週刊誌で格闘技漫画描いてるって仕事量すごすぎ。

へ？漫画？

この人の作品面白いし笑えるから好きなんだけど、文章がどんどん
軽くなっているのが嫌だ。
ヒートアイランドやワイルドソウルの頃に戻してほしいな。
それとカオルとシンちゃんの話も書いてほしい

>>40
>偶然出会った女
>中年ヤクザ
>普通の人が巻き込まれるトラブル

こういう感じは中年のヒロイズム願望を満たすね。
夜の歌舞伎町が出てきたら言うこと無し。

12月8日に「クレイジーヘヴン」が発売されると、公式ページにあり。
どうしよう、一応買うかな？

車にはたいして興味ないけど、車の改造に関する描写はけっこう好きだ。

CHOKERが来年出るらしい

クレイジーヘブン読了。

垣根お約束の「旅行会社」、「マツダ車」、「ブラジル」、「脳味噌アイスクリームオンナとの濃厚セックス」。
まあ、なんつ〜かファンとしては安心感はあるが、こうも話の広がらん作家だと今後が心配だ。

今回はぐっと身近な舞台設定なので、主人公に親近感というかリアル度はあるけど・・・
いかんせん桃柿シリーズに比べてキャラが弱いなあ。

早く桃柿続作キボヌ。末永く桃柿シリーズは読みたい。

馳星周と被る感じの小説だけど、どうか馳化しないでもらいたい。

「クレイジーヘブン」読了したけどさ。
段々酷くなってないか？
これが「ワイルドソウル」書いた人？って感じ。

1週間ほど前に読者になったばっかりで、まだクレイジーヘブンを読む前の段階だけど、
俺の好みだと今んとここんな感じか。

「ヒート」≧「ワイルド」＞＞＞＞＞＞「午前三時」＞＞「ギャング」＞「サウダージ」

「クレイジーヘブン」買いに近所の本屋にいった。
どこにもない・・・残念！！！面倒だが池袋までいってくかな。
以前、ワイルドソウルの時には垣根コーナーってのが
できてて、ワイルド山積みにされて、ヒートや午前三時のとか
固まっておいてあったのに・・・
いまはそこ雫井コーナーになってたw

はやく柿沢の物語で復活してほしいです。

「サウダージ」読了。
それほど評価は高くないみたいだけど自分は楽しめた。
作者の悪ノリした文章に多少苦笑いしつつも
泥臭い恋愛劇がリアルにハートを直撃☆
軟派なハードボイルド路線でこれからも驀進してもらいたいね。

個人的にはｶﾞｲﾘｯﾁｰに似てる気がした…ﾋｰﾄの登場人物が、悪ｶﾞｷ　腕利きの殺し屋　ﾔｸｻﾞのあたりがまさにﾛｯｸｽﾄｯｸ
もちろんﾊﾟｸﾘだーとか言う気は無いです。久々に面白い作家が出てきて嬉しいです。
映像化したら柿：久々に大沢たかおか浅野忠信　細め一重で適役
　　　　　　　　桃：顔とｶﾞﾀｲで、ﾄﾞﾝﾄﾞｺ　ｸﾞｯｻﾝ　最初は今井雅之も考えたものの…ｷﾞｮﾛ目じゃないし…　
　　　　　　　　ｱｷ：ｼﾞｬﾝﾌﾟする前の窪塚洋介か長瀬　悪ｶﾞｷといえばIWGPのｲﾒｰｼﾞが浮かぶから…
ちなみに、他にこんな感じの作家いますか??

>>54
ガイリッチー結構好きだが、ヒートアイランド読んだとき全くらしくは思わんかった。
人物配置が似てるかもしれんし、巻き込まれ型なのも近いかもしれんが、
いかんせん、軽さはそこまでないよこの人。
ガイリッチー系なら、登場人物に今の世の中の不満とか語らせちゃいけないｗ

1作限定なら戸梶圭太の「なぎら☆ツイスター」だな。
帯に書いてある和製ガイリッチーの文句は伊達じゃない。

「サウダージ」読了。
なんつーか、作風変わってきたな。
アキのノロケやＤＤの存在にうんざり。
大体、柿だったら、どんなに大金が手に入ろうと、
ＤＤに会った時点で、ハナシお流れにすると思うんだが・・。
または、ＤＤのドジがわかったら、何らかの手を打たないとやばいだろ。
ＤＤも帰国なんかさせずに、始末するはずでは。
作者本人の私生活でなんかあったのかもしれんが（笑）
「愛云々」やらをメインに持ってきたため、いろんな所で
無理が出てきたような。
前みたいな、ミッション遂行でのギリギリの緊張感が
無くなっちまった。残念。

クレイジーヘブンもそうだよ。
犯罪そのものよりも、どんずまりの女と、
それにはまる男の恋愛模様がメインになってる。

コンスタントに出してくれるのはうれしいけど、パワーがあるのを読みたい

垣根涼介さんの作品の書評公開してるサイトない？

>>58
ttp://mystery.parfait.ne.jp/wiki/pukiwiki.php?%B3%C0%BA%AC%CE%C3%B2%F0

>>58
http://yellow.ribbon.to/~books/

あとこことか
http://torakichi.jugem.cc/
というか探せばいくらでもあるぞ

そんなぁいくらでもってのはないのでは？？？

59〜61って
もしかして本人？？？
クレイジーヘブン、どこにも売ってないんですけど

>>62
ググれば、いくらでも出てきますが．．．。

「サウダージ」はもちろん、「ギャングスターレッスン」も図書館ですごい予約数になってた。

このミス効果なんだろうな。

「サウダージ」と「ワイルドソウル」は駄目だった・・・。
なんか以前のクールさに欠けるっつーか・・。
いや以前はクールさの中に時折見せる、暖かい話が良かったんだが、
なんかその割合が逆転してきたような。

古田も読んでるってｗ

午前３時のルースターの作者がここまでブレイクするとは
正直想像も出来なかった。
午前３時のドラマを見たけどあまりにつまらなかった。
原作とはドラマは若干違うかもしれないが、あのドラマから
勘案して原作が面白いはずがない。しかしブレイクした。
世の中分からないものである。

そうだなー。
原作が良くて、映画化やドラマ化は多いが、
ちと珍しいケースかな？

何万部売れたらブレイクしたって言えるの？
個人的に垣根作品は好きなんだが、まわりで「垣根涼介」を知らない人が
あまりにも多い。てか、ほとんどが「そんな小説家は知らん」と言うんだが・・・

おい！古田がハワイで読んでるっていってんだろ！！

http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/

クレイジーヘヴン、読了。

十字架とバックの空がとても逝かしたカバーに期待して読んだ。
（帯もいいし、センスが知的。ヒートとサウダージのカバーも良かったが）
しかし、途中で吐き気がしてきた。美人局女とのエロ描写がウザ過ぎる。
題名がクレイジーヘヴンだから、まぁ仕方ないとはいえ、あまりに長い。
（ＤＤの時はは何故か許せたが）
逆にもっとヒリヒリと涸れるよな緊張感を増やしてほしかった。
ワイルドソウルを読んだ時は、「なんて作家がいるんだ・・・天才か、
世の中まだまだ捨てたもんじゃぁないな」ってひどく感動したのに。

　極論だが、登場人物に女は要らないんじゃあないのか。

この分だと、
『チョーカー』『黄金郷（エルドラド）から来た男』
も期待薄だけど、発売されたらすぐ買って読みます。
黄金郷（エルドラド）から来た男って柿沢の物語ではないの？？？
あと、どうでも良いが、Ｐ189の「四時前は涸沼に着いた。」は
「四時前には涸沼に着いた。」では？

　

>>72
何かかなり禿同

ワイルドソウルを越える小説を書けるのか心配になってきた。

>>72
もはや禿同です。エロ漫画かと。
そもそも垣根さんの読者層って高齢のおさーんでしょ？
犯罪メインにしてほしかったよ、その方面のスリルで楽しみたかったよ。
取材メモが少ないのでは。

>>74
ご本人ですか？気張ってください。

みんなワイルドソウルＯＫなのか・・・orz
オレは主人公が苦手なタイプでいまいち駄目だった。
なんつーか初期の「ヒートアイランド」とかのクールさを求めてんだが。
作者、南米寄りになってきたんで、作風変わるのも仕方ないかもしれんが・・。

大丈夫。メルマガによると沖縄に取材旅行に行ってたらしいから
今後は沖縄寄りの作品になるよ

【もっとも抜けるミステリー作品・場面は？】
272 ：板ルール変更議論中＠自治スレ ：04/11/19 11:32:41 ID:nppd2Crw
垣根涼介「ワイルド・ソウル」で2回ほど濡れ場描写があってけっこう抜いた。
図書館で借りたんだけど、その場面のとこで本の背がぱっくり割れてた。
テープで補正してあった。

>>72
みんな垣根で抜いてんだから、いいんじゃない？
>>64
図書館って、抜こうとしてる奴等ばかりなのか

【ﾏｲ】雫井脩介【ﾍﾟｰｽ】
216 ：名無しのオプ：05/01/25 20:31:21 ID:B6iMMedx
>>215
まず、大藪春彦賞、おめでとうございます。
ところで、「大藪春彦賞とは何か」と思い、検索してみたら
前回の大藪春彦賞は、
【第6回 2004年 ワイルド・スワン　★★★ 垣根涼介 幻冬舎】
って、野性の白鳥か？？？それとも荒っぽい白鳥？
非常に気になる垣根涼介さん。

217 ：名無しのオプ：05/01/25 20:41:35 ID:ROWYkeMU
ワイルド・ソウルだよ
ブラジル人はｱﾅﾙｾｯｸｽ好き、といった話

218 ：名無しのオプ：05/01/26 01:10:06 ID:WyS4TXvf
ワイルド・スワンの作者は中国人だぞ。



>>69
垣根涼介、知らない人多い、知っている人でも誤解が多いなw

クレイジーヘヴン今さら読了。
少なくとも馬鹿なコロンビア人やアキのノロケに比べりゃ、
こっちの方がいいかも。愛情に関しての微妙な距離感がいい。
しかしこの作者、アナル好きだね・・。

でも俺的にはアキや柿沢、のキャラ好きだけどね！

クレイジーヘブン未読だが、またアナールですか…orz
自分もアキシリーズのキャラは好きだ。
桃柿になら捧げてもいい( ＊ )

俺もアナル好きなのでこいつの描く濡れ場嫌いじゃない・・・

>>82
オレだってアキや柿桃、好きだぞ。
ただ、「サウダージ」あたりからなんかキャラ変わってきて・・。
「ワイルドソウル」は主人公が下品で苦手・・。

裏の顔で免許所の再交付手続きに行くってなってるけど、
写真のほうは大丈夫なん？

でも「ワイルドソウル」って結局主人公誰だったの？女子アナ？

>>85
住民票移してればＯＫなのではないか。

>>86
ブラジルの親父だと思う


>>87
住民票、異動したら足跡を辿られて
余計にマズイのではないか？

ｱﾅﾙ好きの件だが、昨日シティオブゴッドのDVD見返してて思った。
あの作品も序盤に奥様方のｱﾅﾙ談義（バナナを使ってどうのこうの）があった。
ブラジル人（ラテン系？）は好きなのかもしれん

免許の写真は警察にも残ってるから、再交付っていうのは無理な気がするなぁ。
免許とってないやつの戸籍を買って、取りに行くのならできそうな気がする。

つまり、
「裏の顔で免許所の再交付手続きに行く」
のではなく、
「裏の顔で新しい免許書の交付手続きに行く」
とですか、？？？

すかし、免許とってないやつの闇の戸籍を買って、
新しい免許を取りに行くとなると教習所か実技試験から、
そして筆記試験へという流れになり、裏の顔が表の顔で
歩き廻ることになり、もはやＯＫではないのではないでしょうか？
そこで「住民票を移す」という裏技がでるのでしょうか？？？

>>77
馳星周が、週刊ポストに弥勒なんとかっての連載してるけど、
沖縄の返還が、どうたらこうたらのお話しだったと思うけど、
沖縄っていうとみんなおんなじような内容になるんですかね。

意外とこういうやつがいいマイホームパパだったりして、
と思いながら読んでいる。。。
関係ない話ですまーん、、、

>>93
どういうやつ？
マイホームパパって何？

本開いたら1ページ目にマンカスという言葉があったので買いました

第七作・『君たちに明日はない』、三月末日に発売です！

そろそろ春の訪れを感じる今日この頃ですね。
私はといえば、とある雑誌の企画でつい先日まで南アフリカに行っておりました。
さて、三月三十一日に、小説新潮で連載していた『チョーカー』が題名を改め、
『君たちに明日はない』という本として出ます。
ぼくにとっては初めての普通小説です。
誰も犯罪を起こさないし、何も盗まない（笑）。
しかしある意味、極限状況のお話です。ゲラゲラ笑いながら読んでね。

作者が、駅の駅員の眼前で脱糞したというエッセイ、何に載ってたっけ？
もう一度読みたい。

柿桃とﾌﾞﾗｼﾞﾙ以外の話で、どこまでうまくできるか
たのしみだ

今日ようやく「サウダージ」が借りられたよ。
図書館から。
11月から待っていたもんな。

やっとこさ、１００か

クレイジーヘヴンっての読んだけど吐き気がした。
始終性的な描写（マ○カスとかそんな言葉）が出てきて。
ヤクザが出てくる小説ってどうしてこんなにムカツクんだろう。

サウダージ読了。
このスレではイマイチの評判だけど、俺的にはすごく良かった。
アキの成長が見られて良かった。
まだまだ続いてほしい。

ルースターはおもしろいですか？
どなたか教えて。

面白いよ。

とくに中盤までは凄く面白い。

第七作・『君たちに明日はない』
買いました。読破しました。
率直な感想としておもしろかったですよ。

>>106
もう読んだのか？！
早いな、いいなぁ

「ワイルド・ソウル」から、下降一直線。
「クレイジーヘヴン」で、この人のものはあきらめた。
「君たちに明日はない」は、もう買う気も無い。

『君たちに明日はない』読了。
買ってすぐ帰りの電車の中で読み始めたけど
顔がにやついているのが恥ずかしかったので
家帰って読みますた。

>>109
どうでした？昔のような丁寧な作品になっていましたか？
108の言うようにワイルドソウル以降どんどんダメになっていると思う。
適当に書いたって感じがすごくある。
一年くらい作品出さなくていいから、内容の詰まった作品を読みたい

>一年くらい作品出さなくていいから、内容の詰まった作品を読みたい
禿同。三年でも、五年でも待ちますよ、垣根さん。

ワイルドソウルを書き上げたときに、これで助走期間は終わったとかいってたが、
なんで飛ばずにストレッチばかりしてるんだろ。

>>112
午前三時のルースター＞ホップ
ヒートアイランド＞ステップ
ワイルドソウル＞ジャンプ

以降ホップ、ホップ、ホップ・・・

「サウダージ」読みました。
正直ＤＤがバカすぎてちょっと萎えた。挙句の果てにアレじゃなあ。
ところでミス板的な見地から見るとあんな（メール欄）方法ってアリ？

結局>>85-91あたりの免許再交付ってのは実際にはできるの、できないの、どっち？

>>115
警察に聞いたら、実際には出来ても「出来ない」っていうだろうからなあ。
誰か裏事情に詳しい奴じゃないと答えられないとみた。

でもまあ、冷静に考えれば、画像データで保管されてるとも思えないから、
茨城だけでも200万件以上の台帳からいちいち引っ張り出して照合しなきゃなんない。
調べれば調べようはあるんだろうが、そこまではやらないんだろうと思う。
あと、他県に引越しでもしていたらまったくお手上げなんだろうな・・・

と、思ったところでつい気になって、免許再発行に関する県警のサイトを
いくつか調べたんだけど、どこも簡単に発行してくれるようだ。本人確認も
住民票等の提出を求める県もあるが不要な県が多い。
ということは、俺が他人の名前を騙って免許の再発行求めても楽勝で取れて
しまうってことじゃないか？
どうも、そこまで杜撰な仕組みとも思えないような気がしてきた。
やっぱり写真照合は「アリ」か？

実際にやれるとなると、それはそれで怖いよな。
しかし、やれないとなると、この設定自体に萎えるよな。

サウダージに関してだけど、いずれ（メール欄）はあるだろうか？

山本賞あげ

あまりスレは伸びていないけど、インタビューをどうぞ。
http://www.webdokusho.com/frame-soudan.html

ギャングスターレッスン読了。

主人公はシンちゃんでいいんだよね？

新刊を読む度に失望が！
期待度が高かっただけに今度こそはと全ての作品を
読み続け、裏切られ続け、もちろん今回も同様でした。
ワイルド・ソウルの丁寧さが全く消えて久しい。

>>124
今回って、「君たちに明日はない」のこと？

とりあえず取材したものを上手く形にする能力はあるのだから、
1年くらい充電してガツンと力作書いたらどうだ。
金にも困ってないんだろうし。

金に困っていないのはいいことだ

垣根さんに応援メッセージや本の感想をメールで送り、返事が来た方います？
「垣根から返事来ちゃったよ！」って自慢してるヤシいたんで。
珍しいのかな？

ttp://www.asahi.com/culture/update/0517/015.html?t1
2005年05月17日19時10分

　第１８回三島由紀夫賞・山本周五郎賞（新潮文芸振興会主催）の
選考会が１７日、東京都内のホテルで開かれ、
三島賞は鹿島田真希氏の「六〇〇〇度の愛」（「新潮」２月号）に、
山本賞は荻原浩氏の「明日の記憶」（光文社）と
垣根涼介氏の「君たちに明日はない」（新潮社）に決まった。
授賞式は６月２４日午後５時から、東京・虎ノ門のホテルオークラで。

これで主要な賞は獲り尽くしたな。

君たちに明日はないで受賞でいいのか・・・

読んだけど、なんでこれが評価されるのかイマイチわからん＞君たちに〜

「君たち・・・」読んだけど自分の彼女に「口を吸いたい」なんて言ったら
ちょっとやばいんじゃない？でも真介の様なスーツの着こなし、してみたい

垣根さんの作品なら、ヒートアイランドが一位だな。
「君たち・・・」はエログロ場面が、正直余分だと思う。
真介の熟女好きも熟女のべとべと性器ｗも、なんだかなーって感じ。

確かにｾｸｰｽｼｰﾝの過剰さにうんざりすることがある。
サービスのつもりで書いてるのかな？

>>135
ワイルドソウルぐらいにしといて欲しい。

文春文庫１２３ページからちょと意味が分からない。
男が６枚の札を引き抜いたて・・・？？？
不足分８３万９千円で、なんで？？？
ここでひっかかって先にすすめないよよよ。

あー、封筒に９０万はいってたんだ・・・。
死ぬ。

ルースターとヒートアイランドとクレイジーヘブンよみますた
ルースターとヒートアイランドは即映画化してもいい感じ
クレイジーヘブンは童貞のオレにはキツすぎ

ワイルドソウルとクレイジーH読みました
WSは素晴らしかった

ﾁｰﾏｰやｶﾗｷﾞｬﾝは好きくないので他の本は当分放って置こうと思います

ワイルドソウル最高だった……。
ただ、ケイに５０５履かせるのはちょっとイメージが違うなぁ…。
どうでもいいダメだしスマン

>>94
垣根は結婚しているのか？

発行順に読んで（全てハードカバー版）、最近「君たち〜」まで
読み終わった。
ガイシュツだけど、段々劣化していくのが手に取るように分かるね。
作風の変化とはちょっと違うと思う。
このミスのインタビューで「境界を越える人間を描きたい」とか言ってたけど、
その境界が低く感じられるんだよね。
特に「クレイジーヘヴン」は。

「君たち〜」は本当にダメだと思った。つまらなくはないけど、
面白いとも言い切れない。これで山本周五郎賞って、
この賞こんなにレベル低かったっけ？って感じ。
細かいけど、>>133の言うとおり「口を吸いたい」とか言う男いるのか？
しかも33歳で。時代小説なら分かるけどさあ。
陽子も「口を吸われた」とかモノローグであるけど、今時、41歳でも
そういう言い回ししないと思うが。

あと、主役の男が類型的（桃柿シリーズ除く）。
見た目的にもちょっといい男で、自分を突き放して見れて
他人ともそうそう馴れ合わない。作者の理想でも投影してるのか？
で、その男が好きになる女もたいてい勝気な…って、作者の（ry

うわ、なんか長文になってしまってスマソ。

長文ついでにもう一つ。
語尾を「っ」で止めるの、アフォっぽい。
アフォっぽさを出そうとしてるわけではないと思うんだけど、
あれやられると登場人物が途端にアフォにしか見えなくなる罠。
生っぽくていいとか思って多用してんのかな。
ジュニア小説かよ。

だんだんと劣化か。俺は3作目までは成長してると思うんだがなぁ。

>>145
ごめん、正しくは「ワイルド・ソウル」から下降線を辿ってる感じ
と言いたかった。

俺は「君たちに〜」はけっこういいと思った。
ついでに、同じ設定で奥田英朗にも書いて欲しいとも思った。

ヒート＞ワイルド＞君たち＞午前三時＞ギャングスター＞クレイジー＞サウダージ

ってな感じかな。

ではおれも
ヒート＞ワイルド＞ギャングスター＞午前三時＞サウダージ＞君たち＞クレイジー

午前３時・ワイルド・ヒートを、この三日間で夢中になって読み尽くしました。
で、このスレ来たら、この後の作品はあまり読まなくてもいいみたいですね・・・
近所のツタヤにギャングスターのハードカバーがあるのだけど、
1700円を投じるかどうか思案中・・・

>>149
桃柿（+アキ）のキャラが好きなら、読んでもいいんじゃないかね？
桃柿シリーズは好きだけど、1700円はちょっと高いと言うのが正直なところ。
垣根作品を全部図書館で借りて読んだ俺には
口出す資格ないかもしれんが。

あれって桃柿シリーズっていうの？

アキ・シリーズじゃないだろうけど。

教えてエロいひと。

ギャングスタ〜
ガンヲタとクルマヲタを喜ばせる為だけに書いたのか??

それに桃柿とアキ、服の趣味が悪いぞ。

俺は「君たち〜」がむちゃくちゃツボにはまった。アキシリーズよりも全然いいね。

じゃあ「君たち〜」から逆に読んでいくと
垣根が成長していく姿が見れるわけだな
こんな上手い話聞いたことないよ

>151
むろん、アキシリーズでも結構だ。

イメージングって言葉好きだよね。

あと口を吸うもなｗ

新作いつごろでるのかな？？？

クレイジーからこの人の作品読んだってのが
強いからか、この作品嫌いじゃないけど人気無いね

ワイルドソウルはめっちゃ感動したけど
前半のブラジル話が好きくないな

http://moura.jp/liter/

>>159
乙！22日から読むわ！
それにしても写真でまたイメージ変わったわw

目撃されたときに印象に残りにくい4ﾄﾞｱセダンってことで、
ユーノス500やらインプレッサやらが出てくるけど、
一番売れてるカローラのほうが目立たんのじゃね。

インプレッサは見た目が少し変わってるから印象に残りやすい気がする。

走りの基本性能も大事なんデブ

レガシーかインプレッサ、どちらを買おうか迷ってる。

>>162
どうせエンジンも入れ替えるんだし、
ボディもいろいろ補強すると書いてたから、
どんな車でもいいんじゃないかと思うのは素人考えですかね。

ヒートアイランド読んだ
柿　＝　キーコ
桃　＝　テル
をイメージした
テルとキーコはマンガのクローズの登場人物ね

>>165
つﾁﾗｼ

午前三時のルースター読んだ
全般的には好感を持ったけど、
作家としては冒険心がないところ
がちょっと不満かな
まあデビュー作だし手が縮こまって
いる感は否めない

というかやっぱりこういう話はストレートに押していくものかね？
漏れなんかロスマク好きだから、意外な結末を用意してくれたり
すると嬉しいんだけど

ワイルドソウルは買ってあるんでまた読んでみる

湾岸リベンジャーみたいなの、この作者が書いたら良いのにな

>>169
それいいね！　走り屋描写がアツくなりそうなｗ
トカジ作品では鉤崎のシリーズも垣根筆で読んでみたいと思った。
いや向こうのが面白くなかったってけじゃなく、それぞれに。

>>169
たしかに！

保守

午前3時、ﾜｲﾙﾄﾞｿｳﾙ、ｸﾚｲｼﾞｰ、ﾋｰﾄ、ｷﾞｬﾝｸﾞと読んで、
今ｻｳﾀﾞｰｼﾞを読み終えたけど…もういいや(^_^;
どの作品にも同じ描写や台詞あるから飽きたし…
スペイン語も微妙に間違ってるし…。
ﾜｲﾙﾄﾞｿｳﾙとﾋｰﾄは良かったのに残念。

＞同じ描写

アキ、ケイ、クレイジーの主人公(名前忘れた)
｢だからお返しする。気持ち良くしてやりたいと思う｣
こればっか･･･どの人物もやり方が同じW
垣根は女性経験が少ないかのかな？
あと鼻の穴に舌を入れるのも多いけど･･･
尻の穴よりキモス!

たぶん売れなかったヒートアイランドでハフハフしてた
垣根発掘者（自称）の自分。

ワイルドソウルでハハフーンとなって、
ギャングスターレッスンでアヘアヘしたけど、
クレイジーヘブンはエフンエフン。

君たちに明日はないはミドクーン。

ｷﾓｽ

kimoi

今月の角川文庫の新刊東野圭吾の「探偵倶楽部」
この表紙どこかで見たことない？
ttp://www.kadokawa.co.jp/cover_ex/200312000311_b.jpg

あっ！

これがいま流行のアレですかｗ

あれだよ。全く！　イラストレーター同じ人だよな。

>>178
男は同一人物だなw

>>181
東野圭吾スレでは、違うイラストレーターらしいと書いてある。

どう見たって、真似にしか見えないよな。
同じ著者とかってんならいいけど、これはなあ、いわゆるアレか？

いんす＊いや？

>>178-184
おまえらも同一人物に見えるがアレなのか？

>>185
いや、違うだろｗ　俺とお前は同一人物だけどな

>>185
私１８４だけど私もいん＊ぱいやだったのか！

なんで東野が垣根をいん＊すぱいあするんだ。ただのパクリだろ。

ワイルドソウル出てからどうしちゃったんだよ。垣根さん。
ヒートアイランドの熱さはどこ行っちゃったんだよう。

前から雰囲気や顔が似てると思ってたんだけど、
どついたるねんの赤井英和と、
その後の赤井英和に見えてしかたないのは俺だけか。

新作まだー？

今連載してる>>159

ワイルドソウル・ヒートアイランド・クレイジーへヴン・君たちに明日はないが好き

>>192
うーん同意。
ｷﾞｬﾝｸﾞｽﾀｰ〜はなんとか読みきったが、ｻｳﾀﾞｰｼﾞはもう途中で投げ出した。
正直ﾋｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞで完結にしとけば良かったのにって思っちった。

クレージーへブンかなり脱力した。
あれが金をもらうレベルの作品か？

クレイジーヘヴンはサウダージよりマシって程度かな。
個人的にサウダージがワーストだと思う。

なんつーか文章がﾀﾞｻｲ

そうなんだよな。文章は確かにダサいと思うんだけど、長編を一気に読ませてしまう
勢いがあって、不思議と後味も悪くない。それって上手いってことなんだろうなあ。

作者サイトによれば三月から四月に久々のヘヴィな犯罪小説
『黄金の上で眠る子ども』（中央公論新社・単行本）が出る予定。
だいぶ前に書かれた予定のようだが期待age。

大体全部読んでるが、「君たちに明日はない」が一番面白かったなｗ
本人は不本意かもしれんが。
これの続編を読みたいな。

>>199
続編、もうすぐ連載開始じゃなかったっけ？

>>200
そうなの？そりゃ嬉しい。

ワイルド・ソウル、文庫版は三分冊らしい。
取材旅行記も一緒に出るみたいだ。

この人はアナルが好きなんだね
全作で舐めてるよ
ディッキー先輩も舐めたり舐められたりしてんのかな

午前3時のルースターだけがつまらなかったな

ヒートアイランド、ギャングスターレッスン、サウダージは最高だった
この人の作品見たら、大沢在昌とか北方謙三とか読めないよ。

最近のコイツのはもっと読めないけどな

新作タイトルは『ゆりかごで眠れ』になったみたいだな

ワイルドソウル以降、新刊が出ると聞いてもあまり楽しみではなくなってしまった。
ワイルドのようなやつが読みたいなー

ワイルドソウルってそんなに面白かったか？
桃柿シリーズは面白いけど他は駄目だな。
「君達に明日はない」なんて途中で読むのやめたくらい。

ワイルド文庫いつ出るだ？

>209
『ゆりかごで眠れ』（中央公論新社）4月10日、
『ワイルド・ソウル』（上・下）、エッセイ『ラティーノ・ラティーノ！』
（ともに幻冬舎文庫）4月12日、だよ。

垣根的な緻密な世界観の中で戸梶的にぶっ飛んで壊れた人間が出てくる小説が読みたい。
ふたりで合作してくれないかなー。

>>211
なぎらツイスターの頃の戸梶でなら多少は読みたいかな

「湾岸リベンジャー」なんかも走り屋の話だし、垣根で読みたい。
そういや「クール・トラッシュ」シリーズの主人公鉤崎は、柿沢に似てるな。
いや名前がというわけじゃなくｗ　どちらの作者もリチャード・スタークが
好きだというから、それぞれ悪党パーカーに似たのかも。

『ゆりかごで眠れ』は、もう都内の書店にはおいてあった、

愛は十倍に、憎悪は百倍にして返せ

あれ？ゆりかごって10日発売なのか。
神奈川の書店だが普通に売ってたぞ。
ゆりかご読んだ方感想聞かせて下さい…聞くのが怖いが

とりあえず今日買ってきた。別のがあるのですぐには読めないけど。
帯とか見る限り、ワイルドソウルっぽい感じになるかもという期待は抱ける

俺も今日買ってきた。分厚くてなかなか読み応えありそうなので楽しみっす。
特命リサーチ見て風呂入ってから読み始めることにする。

読み終わった。ワイルド・ソウルより厚いが二段組じゃないので早かった。
読後感はこちらの方が重い。車はランエボ、銃はブローニングＭ２。

んで、面白いですか?

んーと、コカインを主な収入源としているマフィアの話だからか、
ワイルド・ソウルの痛快さはない。ヒロイン妙子もぐっと影のあるタイプ。
だけど泣かせ所は沢山あって、リキが養母ベロニカに向けた気持ちとか、
パトとパパリトの反目し合いながらの信頼関係とか、深くていい。

何か予定調和が過ぎないか、新作
武田とリキがぶつかり合う「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」
みたいな展開になるのかと思ったら腰砕けだし…

新刊出たばかりなのに人ineeeeeeeeeeeeeeeeeee

まぁ焦って買いに行って休日を犠牲にするまでもなかった感じだな＞＞ゆりかご
ワイルド・ソウル未読の人はそちらを先に読むべきかもしれない。文庫も出たし。

>>221
読み終わった。正直、パトとパパリトと友情ともなんとも言えない関係がたまらなかった。
パトがなぜパパリトを信頼するようになったのかというエピソードもよかった。
というか、こいつら大好きだ俺。柿桃コンビより熱い。

言うとおり、痛快さを求めるならワイルド・ソウルだねえ。
作品全体としては、ワイルド・ソウルの方が好きだ。
サウダージとかクライジーヘブンに物足りなくて、どうしてももっと濃いのが読みたい。
って人以外は文庫待ちでもいいかもしれない。

それにしても、この人の作品はリーダビリティが高いなあ

>>224
メール蘭は二人のやり取りで一番熱かったものでした

ゆりかご読んだ。
ヒートアイランドとかワイルド・ソウルとか、
あのへんと比べればやや落ちるかも。
ラティーノとはいえマフィアを爽やかに書きすぎてる部分がある。
あと、思ったより話が大きくならなくて拍子抜けした。

が、サウダージやクレイジーヘヴンよりは明らかに力が入ってる。
君たちに明日はないで見られた垣根独特の味も引き出せているし、
代表作クラスではないにしてもファンなら楽しめる出来じゃないかな。

あと個人的に残念だったのがメール欄。

ワイルドソウル読了
この明るいキャラと軽めのリーダビリティが持ち味なんだろうな
まあ、おもしろかった。ただ、個人的に前半の衛藤の地獄のブラジル行をもっと
こってりと読みたい。全体的に分量の割りに文章の軽さが気になった。
それでも松尾のクライマックスの疾走感は文章にもブーストかかったようで
すばらしい。まあ、作者が好きなんだろうな

初めてこの人の作品を見ました
「ヒートアイランド」「ギャングスターレッスン」です。

小説がこんなに面白いと思ったことはありません。

>>228
打海文三の「ハルビン・カフェ」も読んでみ
もっと面白いから

新作ってさあ〜南米の政治事情やマフィアの本を丸写ししてほんの少しだけ
ストーリーを描いただけ
あんなんだったら僕にでも描けるよ！

「ゆりかごで眠れ」読了

もはや垣根は終わったのかな。
「ワイルドソウル」の前半（だけ）で感じた、こりゃ凄いなんて感想はそれ以降感じたことない。
今回のも、結局なにが書きたいの？って感じだった。
物語の半分を占める主人公の思い出話、人物が登場するたびに語られるそいつの物語、
それらを抜きにしては、この小説を書けないっていうか、本当はそれを掘り下げて
重厚な本にしたかったんだろうが、それにしては今を書いてる日本でのことが薄っぺらすぎる。

>>228
｢ハルビン・カフェ｣打海文三　登場人物の多さにビビるかもしれんが確かにオススメ

垣根に山本周五郎賞を与えたことは
間違いだったのでしょうか……。
新作でこう言われたなら浅田（次郎）選考委員の指摘は正しかった、と。

第18回は荻原さんの「明日の記憶」だけでOK?

ゆりかごは傑作とは言わないが、ここ数作低調だったことを考えれば、
復調の兆しが見えたと思うんだけどな

つうか南米と日本を絡めるのはもう無理なんじゃね

「ゆりかごで眠れ」
俺は気にいった。久々にいい。先を先を読みたくなる作品だった。

今までのを継ぎ接ぎしてくっつけたような話しだったけどな。＞ゆりかご
ﾊｲﾊｲ、ランサーエボ好きなのわかったってｗ

感想。

子供が欲しくなりました。

俺は車購入のときに垣根タンの小説に背中押されてレガシーに決めた。
ペーパーなんで運転は専ら嫁だけど。

もうこいつだめだな

いくら小説だからといって、
南米マフィアを強くし過ぎ！
銃撃戦もいいけどヒリヒリする心理戦がよかった！
ギャングスターでアキがやくざの事務所に行って
車の修理費を請求する場面
よかったのになぁ〜

ボタバラで御馴染の
大河内奈々子が垣根の
「ヒートアイランド」「ワイルドソウル」を愛読しているそうです。
情報ソースは今週の週刊文春より。

よりによって垣根の絶頂期（失礼）の名作2作のファンだとは……（笑）。

腐れ外務省はブラジルやコロンビアだけでなくドミニカにも棄民政策を行っていたんだね
しかも日本の移民政策で最大の失敗だそうだ
ワイルドソウルみたいに「外務省」ではなく「外務省の××」と当時の責任者の名前とツラを公表してほしいね

松尾は、水が車内一杯にたまって
内圧と外圧が一致すればドア開くってこと知らなかったのかな

>>244
さかさまだから、水が一杯になったら溺れるんジャマイカ

>垣根の絶頂期
笑った。

この作者と筑波大学で同級だった。

この人文章ヘタ過ぎ…

「君たちに明日はない」
山本周五郎賞じゃなかったら絶対途中で放り出してた
意地で最後まで読んだけど「左手に告げるなかれ」の悪夢を再体験した気分

渋谷に土地鑑がある俺には　ヒートアイランドは最高に面白かった〜
ルースター・・デビュー作としては及第点。
ギャングスター・・まあまあ
ワイルドソウル・・面白いし読ませるけど、何か足りない。つめが甘い。
サウダージ/君たちに・・どちらも図書館にて読破する予定

直木賞以外は総なめって感じだけど、今のままじゃ直木賞は厳しいね

「君たち〜」の受賞理由わかる人いる？
誰か強力にプッシュでもしたんだろうか

浅田次郎氏以外全員推薦していました。
「暗くなる筈の素材（リストラがテーマ）なのに、楽しく読むことが出来る。
プロの仕事だ」（北村薫）って。
他にも「マイナスの感覚をプラスに」「心の若さ、心の強さを
描こうと試みて成功。作者のまなざしがそのまま投影」（小池真理子）
「仕事とは何かということを、深刻さに甘えず軽いタッチで描きとおした」
「自身の存在と自意識との間にある距離が、ちゃんと取れている。
本作の美点」（重松清）
「ドラマやマンガの様に、実は裏の力を持つスーパーマンではなく、活動が限定されている
ただの一社員がどうやって小説にしようとするのか、その事が小説になっている」
「汚れ仕事の話を何とも前向きな物語に仕立て上げること自体が作家として
体力の要ること」（篠田節子）だそうです。
唯一、浅田次郎氏は「山本周五郎の威名を冠したとき、決してあらぬほどの
違和感を感ずる。饒舌でしまりのない文章またはその芸術に対する姿勢が、
文学賞に相応しいとは思えない」と、信念を持って「絶対バツ」にしたそうです。

浅田氏の選評は的を得ていたのかも……。

�dｸｽ
ワイルドソウルの受賞連発でバスに乗り遅れるな的に絶賛しちゃったのかな
個人的には篠田節子の審美眼を信用してたから心境複雑
けっこう流されるタイプなのだろうか

252です

他のブログを一応見たのですが、評価は様々でした。
仕事をする意味を考えさせられる、エンタメの水準を越えている作品、
非常に面白く受賞したのも肯ける、山本賞にはずれなしは今作も健在という意見。
逆に何でこれが評価されたのか理解に苦しむ、主人公の真介や内容に共感できない、
内容がかなりご都合主義的、ヒートやワイルドより劣る、と言う意見もありました。
あとYAHOO!のブログを見てきたのですが、圧倒的に多かったのが
島本理生（候補作としてナラタージュが挙げられていた）ファンからの
バッシングでした。

自分も、バッシングの起源はりおお（島本理生）だったりします。
この人が受賞できたら山本賞も面白くなるなー、って（汗）。

でも垣根は元サラリーマンだからこのような小説を書くのも判りますが
過去の広大な実績や過剰な性描写などがネックになってますねー。

「君たちに明日はない」は面白くないことはない。
けど良い作品とは言いがたい。
どちらかといえば薄っぺらくて読後に何も残らない。
「明日の記憶」が良い作品だったから特にそう感じる。
吉川新人賞ほどじゃないけど、山本周五郎賞も俗に色目を使いはじめた印象。

252です。

今年の山本周五郎賞は宇月原晴明氏の「安徳天皇漂海記」だそうです。
福井晴敏や伊坂幸太郎、阿川佐和子を押しのけての受賞でした。
この作品も書評の間では非常に良い作品と評されています。
これから読んでみるつもりです。

読んでみたら「君たち〜」の数百倍面白かった、なんてことには……。

>>229
>>232
ありがとうございます

読んでみます。

桃柿シリーズは微妙だな。
やはりこの人は「ワイルドソウル」で終わってしまったのかも。
「ギャングスターレッスン」はヤクザ組長の第二の人生のところだけ面白かった。

今回も直木賞の選考に選ばれませんでした……。

というか、山本賞受賞は垣根が直木賞を受賞しない
（もしくは選考に選ばれることもない）事を前提に受賞させたのでしょうか。
いや新潮社の作品で山本賞を受賞した作家って
直木賞とは縁が無いもんですから。天童荒太氏といい、佐々木譲氏といい
（唯一直木賞を受賞したのが乙川優三郎氏だった）。

「今回も」って、最近作はそれほどの面白さはではないと思われますが。

むしろひどいからね

ワンダの１００年ブラックコーヒーのCMを見るとワイルドソウルを思い出す。

>>262　あー、俺もだ！

>>250
今の状態じゃ直木賞は厳しいと言ってますが
この人に、直木賞は似合わない、いらないと思います。
（まあ、直木賞レベルの作品が書けるか、という点は気になりますが）

本日の直木賞、文春から2作品だそうです。しかも女性の。

垣根氏も、文春の出来レースでつぶされそうな気がします。

あるブログを見たのですが、山本賞の君たちに明日はないも
個人の感情で面白さが左右される本だと思います。

単に力のある作品が書けてないだけで
賞も何も関係ないよ
そもそも今の状態で賞がどうのこうの言う方が
おこがましい

「サウダ―ジ」古本屋で買ってきた３６０円
でも今日「パレスチナから来た少女」（大石直紀）も古本屋で買ったんだよなあ
どっちから読むか、、、、

君たちに明日はない、八重洲のブックセンターでは品切れだそうです。
今週発売のダ・カーポにサラリーマンが読みたい本として載っていました。
あと書店員がサラリーマンに薦めたい本でもベスト10に入ってました
（少数ですが）。

↑サラリーマンとOLには面白いだろうね。リアリティあるし

サラリーマンじゃないけど、面白いと感じたよ。

サウダ―ジ読了
散々な評価もあるけど楽しめたよ。
でも「空の中」を読んだ後だったもんでｗ

ところで、ここの人達は他にはどんな作家の作品を読んでるの

>>271
国内だと、大沢、逢坂、馳、笹本、黒川あたりかな。新刊買っちゃうことが多いのは

高村薫、真保裕一、戸梶圭太。

ありがとうございました。
逢坂、馳、黒川以外はかぶらない、、、、

どうも大沢、高村、真保は読む気が起きなくて、、、

>>274
大沢、高村、真保の中なら、大沢読みやすいよ。
リーダビリティーが高いのでさくさく読めるよ。
アルバイト探偵か新宿鮫かなまずは。個人的には闇先案内人は入門編にいいと思う

>>275
んん〜〜
まあ今は一杯溜まっちまったのを消化するだけで必死なんで、、
あと俺ガ買っちまうのは篠田節子、清水義範、奥田英郎、船戸、他
新宿鮫、チョと買ってみます。

ヒートアイランド映画化するよ。ファイトパーティーの観客のエキストラを募集してる。

映画化されるのはワイルド･ソウルの方では?

でも、これで小説の方も復調すればいいのですが…。

>>277
ルックスだけなら、アキ役は速水もこみちがいい。
地元が恵比寿らしいから、渋谷も庭みたいなものだろう

>>279
釣りにしても限度があるだろ!?
渋谷と恵比寿？　テメエ生まれはどこよ？
渋谷と恵比寿ったら千葉と横浜くらい
文化圏に隔たりがあるぜ。
知ったような口きくな、田吾作が !!

監督は片山修で撮るのは「ヒートアイランド」だよ。
エキストラ募集はこれ。
http://yanaken.cocolog-nifty.com/extra/

昨日のスポニチにはヒートの映画化の記事がデカデカと載ってた。
主演は「テニスの王子様」で人気の城田優？だって。
そんなに線の細い顔ではなかったけど、アキって
純粋にルックスがいいって設定だったっけ？
映画にするから仕方ないのかも知れんけど、もうちょっとごつい感じの顔が良かった。

ワイルドソウルも映画化するって載ってた。
ギャガが権利取得したとか。

>>282
アナル舐めあいシーンは絶対入れるべきだな

ミリw

>>282
ネットに出回ってる写真は若干色白だが
城田氏は今回の撮影のために日焼けをしたらしい。
写真見せてもらったけど、日焼けしたらちょっともこみちに似てた。

>>283
アナル舐め合いは、坂口憲二と吉本多香美にお願いしたい。

続編あるんだ、とにこにこ手にとって読了、凹んだ。
何故だ。何故アキの話なんだ。どうしてカオルがどこにもいないんだ。

カオルのその後も知りたいよな。

家に帰って大学進学したんじゃないのか。

映画化記念あげ

その内カオル編とか書きそうな希ガス。
アキと直接接触しないまでも間接的に接触したりとか。

>間接的に接触
何だそりゃ。意味不明ｗ

「ゆりかこで眠れ」読了♪
垣根ファンはどうしても「サウダージ」や「ヒートアイランド」のクオリティーを
期待してしまいがちだけど、肉薄する勢いはあったと思うよ。
残念なのは、人間を描くのが精一杯でエンタメ的な部分がおろそかになったところかな。
主人公が絶体絶命の危機的状況に追い込まれていないから、どうしても話としての緊張感が
薄れてしまった感は否めない。

第一章でてっきり、嵌めるつもりの仲間に逆に嵌められるとか、カーサが誘拐されると
ばかり思ってたんだけど、普通に話しが進んでいったからちょっと肩透かし食った感じやね。

そういう詰めの甘さが垣根っぽいといえば垣根っぽいんだけどw
でもこの人の文章は力強さの中にも品があって結構好きかも。

あらら♪
ごめん。上の「サウダージ」は「ワイルドソウル」の間違いです。
もちろんサウダージも好きだけどw

あと、この人と新堂を比べるのはやめて欲しい。
新堂はただのエログロ作家だと思ってるんで。

＞あと、この人と新堂を比べるのはやめて欲しい。
＞新堂はただのエログロ作家だと思ってるんで。

けど、文章力に関しては同レベル。
どちらも下手じゃないけど上手くもない。

>>295
その不見識は恥ずかしいぞ。
新堂の文章は明らかに厨房レベル。

>>292
えー、例えばなんか事件が起こったとして
カオル---（事件の中心人物）----アキ
みたいな？
直接会ったりはしなくとも「アキ（カオル）って奴がいてさ〜」
みたいに伝聞でお互いが事件に関わってるのを知るとか、そんなん。

そうか。それなら「伝聞」で、接触はしとらん。

>>294
新堂はただのエログロ作家か。溝鼠とかカリスマくらいしか読んでないだろ？
悪の華はそれほどグロくもエロくもないぞ。
いちいち言わんでもいいこと言う必要はないだろ？
2ちゃんは結構何がどうなって荒れるか分からんとこだしさ。

文章は新堂のが下手なのには同意。
でも、エレファントピストンとかサザエカットとか笑える部分はあるｗ

ワイルドソウル面白かった。
メインのストーリーだけじゃなくて、背景がしっかり書かれてるとやっぱ良いね。
次はヒートアイランド読んでみます。

>>300
そこでやめておいたほうが良い。

サウダージ読んだ
ＤＤが阿呆で下品すぎて激しく嫌悪感覚えた
アキの初恋物語みたいなのもなんか求めてたのと違う
頭使ったかけひきとか柿桃アキＶＳ敵との攻防戦みたいのが
読みたかったんですけど
絵文字使いすぎなのも萎え
ギャングスターレッスンとヒートアイランドは面白かったのにな
文章も構成力も劣化してね？

ヒートアイランド、ワイルドソウル以外は微妙なんでしょうか？

「ワイルドソウル」おもしろかった。
なんか、ブラジルに行きたくなったよ。
ところで、この作品がこの作家のピーク的なことが書いてあったんですが
本当ですか？
いまは「夜のピクニック」（作家ちゃうけど）読んでます。こっちにも貴子が…

ワイルドソウルでさ、キーキャラクターなのに衛藤の下の名前だけ出てないのはなぜなんだろう？

「真夏の島に咲く花は」10月12日に発売だそうです。
第3の極限軸だそうですが……またここで失望の嵐が起きるのかな。

ゆりかご読了。
熱さがないね。
でも、主要人物がみんな魅力的だとは思った。

妙子に子供できてたら、成長したカーサと絡めて続編書けそう。

新作出てましたね、もう買う気無いけど。

ゆりかご読了
前半は作者の持ち味をよくだせていたと思う。
中盤になり、さらにスピード感がでてきた。
後半、ま・・まぁよしとしよう。
エピローグ・・・・・これで一気にストップ安になりました。なぜこんな
いい加減な終わり方にしたんだ！あと２０ページは必要だったと思う。

ゆりかごまでは欠かさず買ってたけど
何だかもう食指が動かないな
他に読みたい本たくさんあるし

真夏の島に咲く花は、好評のようですね。
どうやら、今までの下品な描写を抑えているようです。
この調子を保っていけばいいのですが…。

ダメだろ抑えちゃ！

桃柿シリーズの続編まだ？

柿桃秋シリーズ読みたい
ハードカバーじゃ無くてもいいから読みたい

ゆりかご読んだー
なんか妙子とリキの手の甲ナイフのエピソードがよく分からんかった
今後も中南米ネタでいろいろ書いてくのかなぁ

柿桃シリーズって「ヒートアイランド」「ギャングスターレッスン」「サウダージ」だけですか？

>>316　確かそうだよ

>>317
ありがとうございます。

「君たちに明日はない」を図書館で借りてきて
３分の１を読んだ時点で床に叩き付けここに来ますた
>>252の浅田次郎に禿堂！
こりゃアカンぞ
最近、俺がよく行く図書館では『●●賞受賞』のシール貼るようになったんだよ
それにつられて借りてきて大失敗だったぜ
山本賞はもっとレベル高かったよね、ね、ね
まあ図書館で借りてる分際で偉そうに言うのは良くないかもしれんが
俺はいつも図書館で気に入れば、その作者の作品を図書館・古本屋・本屋と回って
全部読むパターンだから一応はちゃんと買ってるんだよ
でもコイツの新刊本を買うことはないだろう

ちょっとエッチな石田衣良って感じか？
勘弁してくれよ

一応、三賞受賞の「ワイルドソウル」も読んどくかｗ
受賞作はつい読んじゃうからな、俺って

>>320
剃毛趣味があれば楽しめると思います。
私はちょっとそれはイヤって思ったけど。

>>319
俺の大好きな作家って垣根涼介と浅田次郎なんだぜ。
垣根は全部持ってるし、浅田もかなり持ってる。

・・・俺って壊れてるのかな。

>>322
俺も両方好きだよ。
図書館でだけど、両者ともほぼ全部読んでる。

俺も浅田は好きだけど多作だからかものによって結構当たり外れの差はあるな。
垣根は多作でもない割に当たり外れが激しいというか最近当たりがない……

フィジーでリアルクーデター！

恐るべし垣根さんの影響力・・・。

「真夏〜」読了。
なんとなく奥田英朗っぽい気がしました。

皆の税金で購われた大事な書籍を損壊させた大馬鹿者のいるスレは
ここですか？

クレイジーヘヴン新書になったな。
熱帯雨林で作者名で検索したら、近刊に「杜の都マジック殺人事件」というのがあって
その時は新作かと思ったが。他のネット書店で調べ直したら別作家の本じゃねーか！
垣根さんが旅情ミステリに手を広げたかと思って焦ったよｗ　しっかりしろ雨林。

ギャングスター、文庫で読んだから来てみたけど過疎ってるなｗ

この人、連載ものだと途端に文章が荒れるような気がした。
キャラ作りはうまいんだけどね。シンちゃん最高ｗ

サウダージもそろそろ文庫落ちするかな？

戸梶と垣根の間を行ったり来たりしている俺が来ましたよ


・・・・って過疎スレかよ！
戸梶は質はともかくコンスタントに本を出してるのに
垣根は寡作ですね。リアリティーより爆発力をモットーに書きまくっていただたい。

最近どうですか
面白いの書いてる？

映画化期待あげ
http://www.heatisland.jp/index.html

桃柿が誰なのかわからん。

>>333
伊原が柿・・・・?　後判らん。
蛾次郎みたいなヤツは一体誰だ??

ナオが女になってるｗ

ヒートアイランド読んだとき映画に向いていると思ったが
やるんやな。
しかし、あのラストのＲＸ７の３００キロを出すシーンはちゃんと映像にしてくれるんやろな。
ハリウッドやったら、シュヲルツネーガーが出ていたダブルアイズやったっけ、何かそんな題名の映画レベルの映像技術でいけるんやろが
あそこが最高の見せ場のシーンやからな。
わしはあのシーン読んだとき、体を震わせながら読んどった。
ブラジルの移民の苦しさもちゃんと映像にしないとちゃちな映画になりそやな。

そに内容は、ワイルドソウルではあるまいか？

そうか、ワイルドソウルか。
ワイルドソウルはよかったな。
ラストの女アナウンサーの場面は甘ったるかったが。
ヒートアイランドはハードボイルドの甘ったるさが少しあったし、
登場人物が同じで続編があると商業主義の匂いが強くてどうもな。
俺にはやはり船戸が一番合うようだ。

松尾→仲村トオル
ケイ→いない
貴子→篠原涼子

チラうら

iwgp並に毎年１冊以上ださないのかな
秋シリーズ

「楽園に咲く花」だったかな？あれはヒドイ

真夏の島に咲く花は　のこと？

廃れ杉だろ・・・
映画そろそろだしもうちょい活気あると思ったぜ

ヒートアイランドの漫画が一番後ろに行ってるが・・・・はしょっていきなりクライマックス
いかないよな映画始まるまでは・・・

映画『ヒート アイランド』Trailerページ更新　［2007.07.20]
映画『ヒート アイランド』の本予告がアップされました！
アツくて、ヤバい、ノンストップ・トリック・バトルをイチ早くご覧ください。

更新前後のレスもあまり付いてないし人気ないのか

君たちに明日はないと真夏の島に咲く花は
どっちが駄作?

9月末に君たちに明日はないが文庫化されるそうです。
あとその続編が単行本で出るそうです。

ヒートの予告追加されたけど

５つ巴に・・・・・伊原はやっぱ柿沢役か

>>329
もう知ってるかもしれないけど文庫出てたよ

>>346
ちょうどサウダージの文庫読み終わって、感想書きに来たｗ
わざわざ教えてくれて�d。

このスレでハードカバー読了組の感想読んでたから、”ＤＤってどんだけ〜”って、
先入観ありすぎたせいか、案外可愛いもんじゃないかと思った。
あと、これも文章が荒れてるというか滑ってるけど、くだけた文体でうまいこと隠されてるな。

自分的ランキングは
ワイルドソウル＞ヒートアイランド≧ギャングスター≧サウダージ＞ゆりかご≧ルースター　

この人、南米の売春婦が大好きね。ワイルド、ヒート、サウダしか読んでないけど。

映画のサイト、エピソード０来たね。
本編には入らない部分ってことだけど、ずいぶん明るい漫画チック。
楽しい映画なのかもしれないが、原作にあるアキの現実への焦燥感とか
そういうものは出てなさそう。

それにしてもいまだに桃のキャストがはっきりわからなくて苛つく、桃萌えの自分ｗ

ヒートアイランドシリーズ’（っていうの？）、面白くて好きなんだけどさ、
ミステリじゃないよね？

定義にもよるけど、クライムノベルっぽい内容だし一応はミステリの範疇じゃないかな

昨日今日で「ヒートアイランド」「サウダージ」を立て続けに読んでみた。
ヒートアイランドは後半ヤクザ達がそろって死んでる所であんまりそういうの呼んだ事ない自分はビビったｗ
・・・が、面白かった。
サウダージは前半はDDがどうしても好きになれなかったが、後半は彼女の生い立ち等を想像してちょっと同情した。
でもラストらへんで関根が車に戻った時いなかったってトコロで個人的にDDの馬鹿さ加減にキレたｗｗ

んで上に書いた通り俺「ギャングスター・レッスン」読んでないんだけど
これはアキが雅辞めてから柿沢達に鍛えられてる間の話なんですか？？
読もうかどうか迷ってんので誰か教えてください。

>>352
アキのＯＪＴの話です。

>>353
了解しました。どうもノシ

映画サイト見た。ストーリーがアキの語りで説明されてるけど、
原作と違ってどうもバ（ｒｙ
パパイヤとスカパラ谷中さんの南米マフィアは映画版オリジナルかな？

ヒートアイランド映画に興味あるが原作先に読まないほうがいいよね
ちなみにこの人の小説手にしたことないんだけど

「サウダージ」はイマイチだった

桃の役者がやっと判明した・・・けど、細川茂樹って肉厚？

映画おもろいかな？

やっぱワイルド・ソウルが一番良い。

次の本マダ〜？

>>356
映画面白い→原作も面白い
映画つまらん→原作は面白い
原作面白い→映画つまらん

こんなパターンが多いから映画に興味があるなら原作は後回しが良いと思いますよ。
映画がつまらなくても原作読んでね。

どっちみち原作は面白いってかｗ作者乙、と>>362にツッコもうとしたが、
俺も原作はマジ面白かったと思うのでツッコみきれない罠ｗ

>>363
面白くない原作は映画化されないと思ったもんで。まぁ少なからず例外はあるかも知れないがｗ

お前等ネタバレしすぎ、もうちょっと未読の人に配慮しろよ

皆さんレス�d
面白そうな原作だから早く読みたいんだけどなんとか我慢してみる。
・・続編にカオルが出ないとここで知って軽く凹んだｗ

出てこないけど、その後の消息はチラッと触れていたような気が

・

>>367
めちゃめちゃ微かにだけどなｗｗ

折田：松尾スズキ
桃井：細川茂樹
柿沢：伊原剛志


もも。。。。。。もうちょい誰かいねーのか

別に不満ではないけどナー。例えば誰とか？

俺はむしろ予告編でのアキの語りが原作より数段アタマ悪そうなのが気になるorz

肉厚じゃねーな
優男すぎる。中山きんにくんと同じくらい、筋力もった人
吉本新喜劇で昔みたけどあの人かな、桃、まー役者じゃないけど

借金取りの王子（君たちに明日はないの続編）が発売間近と言うのに
何なんだこの過疎ぶりは……。

まあ、賛否両論が起こった作品の続編だからねぇ。

お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、「垣根涼介」作品投票中。

締切りは、平成19年9月28日(金)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1172241141/

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

身長165センチ

週刊ポストにあったプロフィールで知った…
イメージはデカマッチョだったから驚いてしまった…

垣根氏は175〜180ぐらいはあったよ

あまり期待せずに文庫でワイルドソウル買ってみたら面白かった。
次はヒートアイランドを中古で探してくる。

地元長崎で講演会があるんだよ

何で人気ないんだろうな。

ワイルドソウルっぽいのを期待してる人が多いのでは。
君たち・借金取りの路線じゃガッカリって感じかな。

人気はしらねーけど

こんな所利用する層がほぼいないってことなんじゃね？

映画の初日一週間前くらいになればＣＭ打たれるだろうから
少しはマシになるはず・・・まあ期待すんな

ヒートアイランドの２４７P２行目、BEAMというのは、BEAMSの事ですか？
それともBEAMという店の様なものがあるのでしょうか？

>>382
ちょっとは自分で調べろよ。
ttp://arch.cside.com/f-beam.html

【速報】チリが東西に分裂

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1192302907/l50

借金取りの王子読みました。
リストラ請負人シリーズ化で作風の幅が広がるか？
ただコアファンはワイルドソウルに次ぐ作品を期待しているのだが・・・

ところで映画ヒートアイランドを見に行こうと思っていたのに
地元山口の映画館でどこも上映予定ないのはなぜ？
初の映画化であるヒートアイランドでもしこけるようなことがあれば
ワイルドソウルにも多少影響しそうで心配になってきたよ。

「君たちに明日はない」読みました。良かったです。
是非、「借金取りの王子」も読もうと思います。
けど、垣根さんの作品見てると、ハードボイルドというか、そっち系の小説が多いようで
それで、垣根さんの本で初心者向けの本紹介してください。

>>386
ワイルドソウルでいいんじゃまいか？

正直ファンの俺でも垣根は
「ワイルドソウル」に比肩する作品を未だ書けてないと思うよ

これは・・・・・・・誰も映画見てない悪寒
４ﾚｽ付けばいいほうだな

映画のおひさるに行って見た。
最近ほとんどTV見てないから、どんな俳優か分からんが、
ぱっと見だと、アキもカオルもなんかイメージと違うような･･･

観に行ったやついないの？

ﾋｰﾄ→ｷﾞｬﾝｸﾞ→ｻｳﾀﾞｰ→のあとﾜｲﾙﾄﾞ上下を読ませてもらった。一気に読んじまったよ。素直にﾋｰﾄとﾜｲﾙﾄﾞは面白かった。

ファン層があるとして
ここに書き込むような層は数％なんのか。
単に人気がないのか

ワイルドソウルの映画化はどうなったんだ？
今年撮影のはずだけど、スタッフもキャストも何も
聞こえてこないし遅れてるのか。

>393

垣根のコアファンはハードボイルド派。
よって2ちゃんは見ないしやらない。

垣根ファンは非主流派だけれど、
その中でもさらに俺たちは非主流派。

ワイルドソウル以降の失速感が激しくて、書き込もうって熱意があんまり湧かない
またああいうガツンと来るような作品を書いて欲しいところだけど……

文庫版「ワイルド・ソウル」でヤラれて読み始めたけど、「ヒート アイランド」以外はゾクゾクしなかった。
「君たちに明日はない」はまた違ったテイストで面白かったけど、やっぱり物足りない…

午前三時のルースターは？
ｵﾓﾛｲよ｡

ルースターはパンチ弱いけど結構好き。
垣根作品の中では一番書き出しが良かった。

ヒートアイランド（映画）一週間で打ち切りｗ

わりと面白かったけどな

王様のブランチ出てるｗ

バブルん時モテないヤツだったんだなと思った

>402
見逃した・・映画のプロモーション？

借金取りの王子、なんちゅうタイトルやねんと思ったけど面白かった。
真介って私の中ではトキオ松岡のイメージ

1ヶ月前に、君たちを偶然文庫で買い、
ワイルド、ルースター、ヒート、サウダージ、クレイジーと読んだ。

だんだんとクオリティが下がってるねえ。
新しいお気に作家にしようと思ったが。

エロはすきだが、ちと多すぎる。

ほ

松尾→渡部篤郎、椎名桔平
ケイ→金城武、小島よしお　
貴子→米倉涼子、長谷川京子

>>394
ホント、１２月中にキャスト発表てでてたのに・・
少しイラついてきた

君たちに明日はない、今まで読んだアウトローっぽいのと違うキャラだけど好きだな。特に年増の二人。
しかしケツの穴を舐めあうとか好きだねこの人。

何か知らんけど南米のど自慢の審査員やってた

ヒートとギャングのアキの違いに萎えた。
性格は子供っぽくなってるし、よくヒートでは柿沢たちと張りあえたなって感じ。

>>411
冷静沈着な筈の柿沢も「殺すぞ」とかテンパってるし…
垣根って作家は自分の中でキャラ作りも出来ないんだナ

それ以前に初期設定からして狂ってる作品ばかりで…書評なんか当てにして買った自分が馬鹿だった…

ケイ･･･今井悠貴（アマゾン時代子役）→ＳＭＡＰ香取
松尾･･･北村一輝か渡部篤郎
貴子･･･長谷川京子
衛藤･･･役所広司

映画化するならこれが良いです
取り合えず、今井君に「ヤッキニーーン」と言わせてみたい
しかし、映画化といってもおそらく長くて3時間弱
ショボくなるんだろうな･･･

首切りシリーズ完結か？

最近連載ないな

別冊　文藝

聖域　な
ヒートアイランドから１年後　カオル主な物語っぽい
あきも最後出てたけど。絡まない感じか

2008年3月（274）号
2月8日発売 / 定価1500円（本体1429円）

別冊　文藝春秋
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/bessatsu/index.htm
垣根涼介　聖域(サンクチュアリ）
拭いきれない過去。孤独を抱えた青年たちの青春

これな

かうる

別冊て２ヶ月に１度なんだなｗ

本なるの来年かこりゃ

とりあえず、垣根さんの本は全部読破。
「ワイルドソウル」が１番のお気に入り、次が「ゆりかごで眠れ」。
こんなに嵌った、著者は初めてだ。

こういった作風で、他におもしろい本あったら教えてちょ。
シャーロック・ホームズが好きだから、推理、冒険物が好きなんだと思う。
アガサクリスティは、読み込んでないないけど、ちょっと違う。
真保裕一さんの「奪取」も、完成度高める余地が少しあったけど、似た作風で面白かった。

お奨め教えてちょ。

誰か、おもしろい本教えて。
垣根さんの「ワイルドソウル」みたいにドキドキする本ないかな？

ワイルド・ソウル読んだが、微妙
扱っているネタ自体は面白いんだが
書割みたいに薄っぺらい人物に、調べたことぶちこんでみましたとしか思えない描写
他にもなんかどうにも引っかかるとこがあったんだが
このスレ見つけて浅田次郎の評を見て納得がいった
「饒舌でしまりのない文章」
これはこの作品にも当てはまる

台詞でない地の文章中には該当箇所を数えたくなるぐらい
「結果」「結果的に」「結果として」という「結果」表現が不必要に頻出
隙あらば「噴飯」
一方では妙に小難しい言葉、言いまわしが唐突に登場
語彙が豊富というよりは表現の貧弱さをごまかしているようにしか見えない
文章で読ませることができる作家ではないようなので
強烈なネタが無ければ酷評されてもおかしくない
というか、これだけ文章に無頓着な人が「小説家」といえるのか疑問に思った
同じ無頓着だからといって船戸与一と同列にはできない
小説書くよりは脚本のほうが向いてるんじゃないだろうか

>>422
はいはいそうだねそうだね

>>420>>421
「国境」黒川博行…北朝鮮の国境越えて悪党探す話

>>424
サンクス。早速、読んでみる。

ちなみに『国境』はシリーズもので前には『疫病神』後には『暗礁』がある。

馳星周？

ちょっとふとったな

>>413
当然バイブや剃毛描写もいれるよな？

別冊文藝春秋
誰もよんでねええええええ

読んだけどな

今さらだが、クレイジーなんとか文庫本出たね

で、ワイルドソウルの映画化ってどうなったわけ？
今の状態じゃ白紙になったんだろうか
描写に問題ありで・・

>>433
ヒートのコケっぷり見て逃げたんじゃねーか?

お前は人生から逃げんなよ

NHK-BS1見た。垣根氏出てた！
なんつーか近頃肉厚な感じと、黙ってたら人のよさげな感じが桃さんぽいねと。…どうかな？

初めて読む垣根涼介、「ワイルド・ソウル」読了

今日は『ブラジル移住100周年』だとさ

首切りシリーズ終わってなかったのかｗ

戸梶が爆死した今、垣根に頑張ってもらわないと読む本がなくなるわ。

ヒートアイランドの季節到来

ヒートアイランドでハマって
ギャングスターですでに「あれ？」
サウダージで「………」

石田衣良以下の劣化の激しさにびっくりだ。

ワイルドソウルだけ読んどけばおk

池袋ウエストゲートパークみたいなドラマ、小説が好きで、
タイトルに期待して映画のヒートアイランド
見たけどなぜか最後まで見れなかった。
友達に強く薦められて、本も読み始めたんだけど
なんかおっさんが無理して今風書いてる感じをうけた。
言い回しが古いし、ぐっとくるとこがない。
スカスカなのに長いから疲れる。

だからワイルドソウルだけ読んどけっつーの

（昨日ＨＰにアップされた内容。）

9月20日
世界……。

　みなさん大変お久しぶりです。垣根です。

　さて、最近、読者の方から「ホームページが全然更新されないのは、なんで？」「予定の新作が発売されないのは、どうして？」
というメールの問い合わせが何度かありましたので、私事ではありますが、以下のことをご報告させていただきます。

　実は、7月から小説誌の連載は全て休んでおります。精神面も含めた体調が去年の四月ごろから思わしくなく、
それでもなんとか仕事は続けていたのですが、次第にひどくなっていったのです。
布団から起きられない状態が続き、幻聴やディレイにも悩まされました。

　そこで、医者からのアドバイスもあり、最低三ヶ月は仕事を休むことにしました。
現在、小説の仕事を中断してから二ヶ月近くになります。おかげさまで体調も少しずつ回復してまいりました。
最近では、（生きているのも、まんざら捨てたモンじゃないな）と、時おりは思えるようになってきました。

　今にして思えば、デビュー以来、自分なりに（いい小説を書きたい）という気持ちが強く、寝ても醒めても小説のこと、つまり自分のことしか考えていなかったように感じます。
そんな状態が、かえって自分自身を縛りつけ、がんじがらめにしていたのかも知れません。

　自分自身のことで悩み苦しむ、というのが、ある意味とても我が儘で、贅沢なことであることも、最近分かるようになってきました。
馬鹿ですよね、四十二にもなってようやく気づき始めたんですから（苦笑）。

　では皆さん、また。


垣根　涼介


（ゆっくり休んでまた復帰しておくれ）

>体調が去年の四月ごろから思わしくなく
離婚した頃?
残ったのはユーノスだけか…

>>446
あまり私的なことは触れたくないのですが…。
垣根氏が離婚したって本当なのでしょうか。
心の病気になっただけでもショックなのに…。

離婚が本当だとして、ショックを受けて体調を崩してしまうのは無理も無いことだと思います。
何時になったとしても新刊が楽しみです。

君たちに明日はないの最後の女性は誰？

ワイルドソウルを読みました
この作者は初読でした
可もなく不可もなく出来としては何となく甘い印象
社会、歴史問題とエンターテイメントの匙加減は難しい
ケイの内面＝外面なのだろうがエピはケイ主観を期待しました

カヲルの話しの続きがやっと読めるのは嬉しいです♪

自分の中でのキャラのイメージが崩れるのが怖くて
映画化漫画化したものがみれない

ヒートアイランドって女の子がいないよね。華がない少し男くさいね。

あげてみる

>>449
俺もわからんかった
どっかに伏線があるのか
誰か説明頼む

元カノでしょ。垣根氏の作品で、
あそこは結局繋がらないんだ？っての
たまにある。深読みじゃないかな？
でも私は人物像が好き。

>>456

やっぱそうなのかな。伊坂幸太郎が好きだから、つい伏線があるのかなって思っちゃうんだよね。

>>457魔王おもろいっすか
新品で買う価値ありますか？

>>458

それまでの伊坂作品とはちょっと違う雰囲気があると思う。政治色が強いとか伏線の回収が微妙とか。
でもそれらも含めて読んで損しないとは思うよ。

君たちに明日はないの第三段が途中で終わったのは、そのせいだったのか・・・

>>459
すんません。ゆりかごで眠れを
購入してしまいました。
次、読みます

過疎ってんな〜．．．
今アキシリーズ読み返してるんだけど、上のほうにもあったメル欄は現実的にどうなんだろうか。

ヒートアイランドではまって
午前三時のルースターとギャングスターレッスン読んで
その２作にはがっかりした。
ワイルドソウルは大丈夫かな・・

サウダージ読んだ
やっぱりおもしろい
アキはイルカで爆笑した。シリアスな場面だったのに

午前三時のルースター読了
やっぱ垣根さんのはおもしろいな。読み始めたら本が手放せなくなるな
長瀬の台詞のあとの｢と、俺｡｣が気になったけど文字数の関係かな
次はクレイジーヘヴン読みます

ゆりかごで眠れ面白いじゃん。
カーサ引き取るあたりで、作者が書きながら泣いてたってのがウケたｗ
カーサ、妙子、爺ちゃんなんかが出てくる続編出たら買うわ。

ゆりかごで眠れ私も好き。
でも、コバヤシのカリスマ性が崩れたのにはショックだった。

君たちに明日はないの山本賞受賞、今となっては
受賞タイミングが悪すぎたと思うのは自分だけ?

今の時期に受賞してたら見る目が変わってたと思います。

午前三時のルースタードラマで
見てから読んだなぁ
サウダージも面白かったけど
作品の中に地元が出てきて嬉しかったｗ
最近この人の作品読んでないけど
何かお勧めがあったら教えてください

＞＞４６９ふーんｗｗ

>>468
最高のタイミングだったよ。あれで逃してたらもうとれてない。

DDのウザさは異常だな

今日で丁度５年経過のスレですが、トッテモいいスレですよ。
「俺たちに明日はない」という感じで、実に何気なく古本屋で手にしました。
意外や意外、大変に面白く読んで、頭の良い作家だと感心。
次いで「ワイルド･ソウル」を、また古本屋で購入。
小生には文学の文学としての評価が出来ませんが、力量があると、また感心。
国家犯罪としての棄民問題を、つくづく考えさせられました。
そこで、若槻泰雄の「原始林の中の日本人」「外務省が消した日本人」と、
それから「奥アマゾン探検」でしたか？などなども、地図を拡大コピーしてなぞりながら読み、
改めて「ワイルド･ソウル」の拾い読みをしましたら、アマゾンに生活させられた人々の
苦難な情景が、より一層浮かんできました。
地図をなぞってみると、アマゾンのとてつもない大きさと、突然そそり立つアンデスがより鮮明に
理解できました。
そのアマゾンの最も奥まったボリビアで、１９６７年１０月９日にゲバラは殺されてしまったのだ、
と、また昔日を思い起こしたものです。

という小生は、皆さんに徹底して嫌われている団塊の世代の、少し前の生まれ。
失礼致しました。

「ワイルドソウル」でハマって、
午前3時のルースター・ヒートアイランド・サウダージ・クレイジーヘブン
ギャングスターレッスン・ゆりかごで眠れ・俺達に明日はない…を
一気買い一気読みした。
早く新しい文庫本でないかな〜〜。

そのためには早く身体を治していただかないと

ゆりかご、面白かった
最後は個人的に少し残念だったけど
続編あったらいいって本気で思う

ゆりかご読んだあとは、しばらくひき肉を食べたくなくなった。
続編で書くとしたら、カーサあたりか。

今、ヒートアイランドの第四弾を書いているようだが
柿沢が主人公の大人の男の話しも読みたい。
柿沢は仕事ではストイックだが、ああいうタイプは
恋愛は不器用なんじゃないだろか。

ギャングスターレッスンだったかな
ゴムボートの件で柿沢がアキを罵るシーンはちょっと興ざめしたな
柿沢のイメージが崩れたというか
まさか「氏ね！」なんて言うとは、とね

関係ないけど、この人の倒置法を多用する書き方がすき

クレイジーヘブン読んだ。面白いな。この人ってケツの穴のこと書くの好きだよね。

ワイルド・ソウルが新潮文庫で出るね

ワイルド・ソウルは沢山の人に読んでもらいたい作品だね。
なんで垣根氏は人気がイマイチなんだろな？
すごい人は、闇の一時期をすごした後に才能が開花しているがこの人もそうなのかもね。
ひらいているのは片翼だけっぽいし。もう片方もひらかせろよ〜！

ヒートアイランドから読み入ったけど、最後にうまく収束していく感じがおもしろかった。
ワイルドソウルは移民問題が勉強になりつつ最後の最期までおもしろかった。
アキ物はギャングスターレッスンは軽く読める、初島-姫島が地元すぎて好きです。
弁当屋の娘カワイイです。

サウダージはＤＤ耕一にイラッとくるし、長めで疲れた印象。

リストラものは、あまり覚えてないけど、年増のどこがいいのかよくわからなかったなー。

あげ

ていうか、君たちに明日はないがNHKでドラマ化されたのに
この過疎具合はちょっと…。

>>441
完全同意

柿沢の生い立ちやエピソードを読みたい。

借金取りの王子の文庫版出たね。
やっぱりこの人の作品は好きだ

借金取り読んだけど、村上ってとことん嫌な奴だなｗ

ギャングスターレッスンは車好きだからサラサラ読めたな
サウダージは評判悪いのか？アキのラブコメ野郎具合が結構楽しめたけど
でもＤＤはかなりイライラすんな

「借金取りの王子」には尻の穴を舐める…という描写はあるの？

ゆりかごは文庫だしたのか？

とっくに出とりますわい。

久々にホームページ見たんだけど、いろいろと刊行予定でテンション上がったわい。
特にアキシリーズは早く読みたいわい。

某スレで面白いと評されていた「ワイルド・ソウル」読んだけど、自分には合わなかった。
最初のアマゾン奥地での苦闘ぶりは面白かったんだけど、中盤色狂い女とのくどいセックス描写で萎え萎え。
あれもしかして読者サービスを狙ってるの？

全体的にご都合主義が過ぎて、読み進めても面白くなりそうもなかったので途中で投げた。
あくまでも国家対個人の闘いに焦点を絞り、最後までその形式を貫くなら面白くなっただろうに、余計な描写に力入れ過ぎだろ。
この作者に、こんな壮大ともいえるテーマは向いてない。
余計な感情論交えず、淡々と人物描ける作者のが向いてる

あと文章がかっこよくない。
一応ハードボイルド？なくせに
読み進めていくうちに、段々熱が醒めていく。

【NHK土ドラ】君たちに明日はない【1/16ｽﾀｰﾄ】
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1262741311/

社長がマチャアキってのがイメージと違う。

ここで言ってもしゃーねえ

石橋凌あたりかなと勝手に思ってたが

たしかにマチャアキは無いわw

相当楽しみにしてたけど正直ビミョーだった・・全部見るけどね。
ま、ドラマ化だとあんなもんか。

マチャアキは原作の社長とは確かにイメージ違うし、自分も佐藤浩市とか、もっと二枚目な
俳優さんをイメージしていたが、ドラマ作品として観れば好演だったと思う。

坂口憲二も、原作での村上の描写はもっとジャニーズ系に書かれているので妻夫木とかを
想定していたけど、観てみると村上のイメージにまあまあハマっていた。
ドラマとしてはまずまず良い出来なんじゃないかと思ってる。

ヒートアイランドおもしろいな。何回読んでもおもしろい。
ギャングスターレッスンから読んだけど、この本を平積みしてくれてた書店には感謝だわ。
アキシリーズの新刊までに続編２冊読んで備えるか。

新刊出てたね、文庫の
あらすじ読んで買うのやめたけど
クライムノベル書けよ

君たちに明日はないのドラマ見てる。

坂口憲二と田中美佐子が肛門舐め合ってるところは想像できんな。
坂口憲二と麻生祐未なら想像できる。この二人ならやりそう。

田中さんと麻生さんを入れ替えて欲しかった。残念。


けど、ドラマだと主人公二人はまだ身体を繋げてない。
原作だとたしか最初のデートでいきなりやりまくりだったはず。

そのイメージで観てしまうから、妙な違和感を感じてしまう。

ドラマ面白いなと思ってこのスレにたどり着いたけど
そういう原作なのか・・・読むとイメージ崩れそうだなぁ

>>504
どんなもんだか、試しに読んでみてくだせえ

>>503の2,3行目だけ見ると全然違う話にしか見えないな

>>504
大丈夫、ぜひ読んでみて。
ドラマは脚色しすぎてガッカリだったよ。

君たちに明日はない３張り込み姫読了
ネタ切れ感否めないな・・ちょっと説教臭いし

なんかこう浮世を忘れさせてくれるようなスリリングな犯罪小説書いてくれー

>>504
借金取りの王子は読んで泣けた。
ドラマの続編でやるだろうね。

ワイルドソウル読んだけど面白いね。
俺過去に2度ベレン行ってるせいか衛藤の辛さがよくわかる。

ワイルドソウルとヒートアイランドは面白かった。
他はなんかエロが多くて醒めるわぁ。蟻の戸渡りとか。
クレイジーヘブンはもはやエロ本認定した。

張り込み姫読了

カキさんって、本人・・だよね？
車好きなの？？

最近読み始めました。
ワイルドソウル・・・単純に面白かった。
俺たちに明日はない・・・一番はこれかなあ。
ヒートアイランド・・・所謂厨二っぽい話でちょっときつかった
借金取りの王子・・・1ほどの面白さは感じなかった(マンネリ？)

今はサウダージを読んでるけど、ギャングスターレッスンが先なのかまあいいや。
どの作品でも出てくる青臭い感じは意図的に盛り込んでるのだろうか。
あと詳細な車の描写はどうなんだろ、車をどうでもいいと思っている人には鬱陶しいだろうなあ。

>>511
西村寿行もそうだが、ハードボイルドにセックス＆バイオレンスは必須なり
四つんばいになって女にアナルを吸わせるシーンなども必須

ボーダーそろそろ発売か。
すげー楽しみ。

ボーダー読了
とりあえずカオルの話が読めて満足

柿沢が一言だけ過去の心境を語る場面があるね。
このシリーズはまだ続きそうだな。
柿沢の過去とか知りたい。
楽しみだ！

ボーダーは買いかな？

>>517

その場面といい、ユーノスの話といい、柿沢の死亡フラグを感じたの俺だけか？

柿沢が君臨してるかぎり、いつまでたってもアキは一人前になれそうにないし・・・

シリーズのファンだけ、どうぞって感じだった

>>520
いま読了したがそんな感じだな。リアルタイムで追っかけてた人間にはご褒美だがｗ
ラストはいい感じで青春してるし、ヤクザの松原も好きだ

ただ、絶対にこれはやっちゃあかんだろうってミス。
アキが射撃経験を語るシーンで、「ベレッタ、ケッヘラー」になってたが、
ヘッケラーだろあれ。作者が見落としてたとしても、編集と校正が通しちゃ絶対ダメ

>>521
あんなヤクザいねーｗ
ものわかり良すぎ

ボーダー読了
サクサクっと読めた。
午前三時のルースターを未読の人は楽しさ3割減かな。

あとは触手が動かないって表現が気になった。

あ」」

新作、それも待望のアキシリーズが刊行されたのに過疎ですな

「真夏の島に咲く花は」で垣根デビューしました。
その後、午前三時のルースター、ヒートアイランド、ワイルドソール、まで順に読んだ後、順番がわからなくなり、ギャングスター・レッスンを飛ばしてサウダージを。
どれもこれも逸品だと思いますが、個人的には最初に読んだ真夏の島が一押しかなー。
ここでは全く不人気な様ですが…

この人って大学で人間工学を専攻してたせいか、人の内面を決め付ける描写が多いよね。

極端に言えば格好いい、出来る人間の内面は極端に洗練、美化されていて、
不恰好、ろくでもない人間の内面は単純すぎる程、くだらなく、短絡されている。

なんつーか、作品を重ねるごとに人というものへの著者の感慨が押し付けがましさを増している感があるね。

>>523
ルースター未読で、ボーダー読んじゃったｗ。

>>527
そーなんだ。有川浩読んだ後にこの人の読んだらとびっきり押し付け
がましさが無くて感動したんだけど、比較相手が悪いっすか？笑

ラティーノラティーノだっけ？
あれ読んでると、本人も自覚してるけど
随分と短気な人なんだなと思う。

軽はずみなビッチキャラを動かすのは上手な方だと思う。

DDとかな
いらいらする

この人、文章力ないと思う

「ゆりかごで眠れ」読んだ人、少ないのかな？
俺的に一番。
ワイルドソウルいける人なら、問題無くいける。
単行本を一日で読み切ってしまった。

>>534
４年前の作品なので、このスレの206あたりから少しROMれば？

>>535　サンキュ。

そんな前かぁ。神田のサイン会行ったっけ。

ボーダー読んだ
読んでるとベトナムあたりの話どっかで読んだことあるとか思ってて
盗作した？と思ったら午前三時のルースターだったのね・・・
ルースターはあまりおもしろいと思えなったから印象に残ってなかったのにまさかこんなところでつながるとは・・・
もう１回読んでみよ。。

風呂敷の狭くて、語彙の少ない作家だと思う。
特に色情狂はよくでるw

この人は「十人並みの容貌」という言葉をすごい美人とか男前という意味で使ってない？
作品はヒートアイランドシリーズなら、サウダージのひりひりした感じがよかった。
DDのピントが外れた馬鹿っぽさがリアリティあると思った。
ワイルドソウルは、女子アナとか出てきてなんかもうひとつだった。
「真夏の島に咲く花は」とか、「君たちに明日はない」シリーズは面白い。
クレイジーヘヴンは確かにエロ本だけど、なんも考えずに一気に読めた。後に残るものは無かったけど。
垣根涼介はもっと世間に知られるべきと思うけどなー

「ヒートアイランド」読むなら今の季節だな