2ちゃんだけのかまいたちの夜 PART2

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932名無しのオプ:2005/10/01(土) 18:50:43 ID:MEE0YO15
無責任にCと言ってみる。
933名無しのオプ:2005/10/01(土) 19:08:57 ID:PYSD34eI
C:「…本当に、自殺…だったんですか?」
 僕は、突拍子もない事を考え付いた。

「それは…」
小林さんが言葉を濁す。
「きっと殺人だったのよ!」
叫ぶような声が後ろから聞こえた、真理だ。
いつのまにか部屋に戻って、僕たちの話をきいていたのだ。
「真奈美おばさんが死んだとき、部屋には鍵がかかっていなかったの。
なのに、叔父さんと叔母さんは、鍵がかかっていたと、警察に嘘を言ったの。
殺人を自殺にするために」
今日子さんがあわてて口を挟む。
「人聞きの悪いことを言わないで真理ちゃん。
殺人の可能性があるなんてことになったら、ニュースでも報道されるし、新聞にも載ってしまうわ。
そうしたらここは、不吉なペンションと噂になって、お客さんが来なくなるのよ。
私は、ここを守るために、しかたなく嘘をついたんです」
真理は今日子さんをにらみ続けている。
僕は

A「嘘をついたせいで真奈美さんの死の真相がうやむやになったんですよ」
真理と一緒になって小林さんたちを責めた。
B「真理、小林さんたちの立場もわかってあげないと…」とたしなめた。
C「ケーキ食いてぇ」と叫んで一階に駆けおりた。
934名無しのオプ:2005/10/01(土) 20:24:35 ID:k973FDfB
Bで
935名無しのオプ:2005/10/01(土) 20:24:35 ID:iKlDfj1q
空気が重いのでC
936名無しのオプ:2005/10/01(土) 20:31:07 ID:iKlDfj1q
ごめんね被ったみたいなんでBで
937名無しのオプ:2005/10/02(日) 01:48:02 ID:BZM5nF1p
>>924の続き(選択肢は>>929氏の選択)

B. 「分かりました。」
   これは凄いことに違いない、好奇心の強いぼくは即決した。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「ちょっと透!」
真理が声をかけてきたが、ぼくと美樹本さんは走って行ってしまった。

そして、ぼくと美樹本さんは、スキー場から外れて山道を歩いていた。
15分ほど歩いただろうか、前方に古びた看板が見えてきた。
看板にはこう書いてる。

“白雪村”

白雪村…?
こんな場所に村があるんだろうか?
美樹本さんは黙ってその看板を通り越す。
ぼくもそれに付いて行く。
さらに数分歩くと、廃村らしき場所に着いた。
「美樹本さん、この場所に一体何が…?」
美樹本さんはぼくの問いには答えず、懐中電灯で
朽ち果てた家々を照らし始めた。
「ここか!」
美樹本さんは何かに気付いたようで、走り出した。

938名無しのオプ:2005/10/02(日) 01:53:21 ID:BZM5nF1p
>>937の続き

ガツン!
ぼくも駆け出そうとしたその時、後頭部に強烈な衝撃が走った。
振り向こうとしたが体がいうことをきかず、
ぼくはその場に倒れ込んだ。
…意識が無くなってきた…、一体何だっていうんだ…。
刹那、視界が消滅した。



                               終

(コンテニュー>>924)
939名無しのオプ:2005/10/02(日) 02:41:43 ID:AWi8SCDZ
>>938
紳だ━━━━━━━━━━━ww
>>924のAでヨロ
940名無しのオプ:2005/10/02(日) 16:42:22 ID:Q0PsPuPP
失礼します。
偶然ファミ通を立ち読みしたときにチュンソフトが
2006年かまいたちの夜新作発売予定との発表をしてました。
やっと来ましたね。
今度は透や真理関係ない新たなかまいたちを武丸に熱筆してほしいですね。
941名無しのオプ:2005/10/02(日) 17:38:45 ID:Y5in1MHz
また監獄島が舞台だそうだがなw
942>>933:2005/10/02(日) 19:21:29 ID:fUxjW2Oq
B「真理、小林さんたちの立場もわかってあげないと…」とたしなめた。

小林さんも今日子さんも黙って俯いている。
真理の射抜くような視線が一瞬僕に向けられたが、すぐにそれは逸らされた。

真理の言っていることも分かる。僕は暇なときにミステリードラマなんかを見る事があるが
ドラマの警察が重視するのは関係者のアリバイや人間関係、そして現場の保存性だ。
密室か、否か。
これはこの部屋で死体が発見されたとき、捜査の方向性を決定づける大きな
ポイントだったに違いない。
――そして、小林さんたちはその方向性を歪ませたのだ。

「あの〜…」
部屋の入り口からみどりさんが再び顔を覗かせる。
「どうしたんですか?談話室に皆さん集まっているんですけど…もうケーキを
 おだししてもいいんでしょうか?」
今日子さんと小林さんに遮られて、みどりさんにはベッドが見えていないらしい。
でも、部屋全体に立ち込めた異様な雰囲気は伝わっているようだ…。

A:「あの…僕らの事は構わないで、行ってください」 小林さんと今日子さんを促した
B:「そうですね、焼き立てのケーキを食べましょう」 わざと明るく言って全員を促した
943名無しのオプ:2005/10/02(日) 19:39:50 ID:/TheQYSP
Bでよろしく
944名無しのオプ:2005/10/02(日) 21:02:28 ID:w7SND3bR
B:「そうですね、焼き立てのケーキを食べましょう」 わざと明るく言って全員を促した

僕はみんなをうながして、廊下に出た。
ここはおいしいケーキを食べて、気分を変えたほうがいい。
せっかく真理と旅行に来たんだから。
そのとき、俊夫さんが血相を変えて階段を上ってきた。
「みんな、た、大変だ。どこを探してもあの人がいないんだ」
うわずった声で俊夫さんは言った。
「どこにもいないんだ…」

A「可奈子ちゃんが」
B「啓子ちゃんが」
C「亜希ちゃんが」
D「香山さんが」
E「春子さんが」
F「美樹本さんが」
G「田中さんが」
H「鈴木さんが」
945名無しのオプ:2005/10/02(日) 22:09:54 ID:CX/PyuUJ
かまいたちの基本、Gでお願いします
946名無しのオプ:2005/10/03(月) 00:45:37 ID:bXm3TSAx
>>924の続き(コンテニュー、選択肢は>>939氏の選択)

A. 「それが何なのか教えて下さい、そうでないと行けませんよ。」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「そうか、それはそうだよなあ。
実は、僕はフリーライターをやっているんだけどね、
今回、この地方に来たのはある噂を聞き付けたからなんだ。」
「特ダネってことですか?」
「まあ、そんなところだ。
それでだ、先ほどこのスキー場から30分ほど歩いた所に
目的の場所を発見したんだ。
そこは白雪村という廃村だ。」
「廃村…。」
ぼくは廃村と聞いて少し不気味な感じがした。
「その廃村で幽霊を目撃したという情報が何件もあったんだ。」
予感は的中した。
「そこで白雪村を調べて記事にしようと思ったって訳さ。
大体、場所の目星は付いていたから、君たちにスキー場まで運んでもらった。
ついでと言ってはなんだが、これから一緒に来て欲しいんだ。
さすがに一人で行くのは恐ろしくてねえ。」
「どうするの?透。」
真理が聞いてくる。

A. 真冬の肝試しっていうのも面白いな。
B. 祟られそうだ、やめておく。
C. ぼくはスキー場の売店でお守りが売っているのを思い出した。
947名無しのオプ:2005/10/03(月) 01:03:20 ID:Btu+N9Z3
>>946
Cでお願いします
948>>945:2005/10/03(月) 02:07:48 ID:fs24CpW2
G「田中さんが」

田中さん…?
僕は夕食時の風景を思い出す。
確か、一番隅の席に座って1人黙々と食事をとっていた人だ。
真理が『あの黒ずくめの人、1人で旅行かしら?』と言っていたっけ。

「ナイターにでも行ったんじゃないか?」
小林さんが落ち着かない様子で言ったが、今日子さんがゆっくりと首を振る。
「外は吹雪よ、こんな中滑ってたら遭難してしまうわ」
「そうですね、それにそろそろスキー場も閉まる時間だし」
みどりさんも今日子さんの意見に賛同する。僕は…

A:「ちゃんと調べたんですか?」俊夫さんに疑いの目を向けた
B:「そのうち顔を出しますよ」とにかく早くケーキが食べたかった
C:「あの…僕も探しましょうか?」とりあえず申し出た
949名無しのオプ:2005/10/03(月) 05:49:28 ID:LrmKWvGB
>>948Bで
950名無しのオプ:2005/10/03(月) 13:50:24 ID:GTndhTPZ
B:「そのうち顔を出しますよ」とにかく早くケーキが食べたかった

「でも…」
何か言いかける俊夫さんを遮って、小林さんが声をかける。
「私も田中さんを探そう、透君と真理はお客様だ、トラブルに巻き込むわけにはいかん。
 今日子、お2人を談話室へ案内してくれ」
「はい」
そう言うと小林さんと俊夫さんは2人で田中さんを探しに行ってしまった。

談話室へ入ると、そこは甘い香りでいっぱいだった。
「うわー、美味しそうだなぁ」
テーブルの上に置かれた1カットのケーキを見て、僕は思わず声をあげる。
「このペンションの売りですからね、雑誌でも紹介されてるんですよ」
紅茶を運んできたみどりさんがにこにこしながら僕にそう言った。
「えっと、君達は使う?」
「あ、はい。ありがとうございます」
美樹本さんから受け取った砂糖をティースプーン1杯半。こう見えても僕は甘党だ。
「すいません、ミルクとってもらえますか?」
「ん、どうぞ」
真理がテーブルの向かいにいたOL3人組からミルクポットを受け取り、自分のカップに
注いだ後に無言で僕に差し出す。…まだ部屋でのことを引きずっているようだ。
…まぁ、いいや、今はこのケーキと紅茶をご馳走になろう。

しつこくない程度の上品な甘さを持ったケーキ、やわらかな香りを含んだ紅茶。
うん、さすが雑誌で紹介されるだけのことはある。
これは、小林さん が焼いて いるのだろうか、それと も今日子さんが?
――ひょっ として、真奈 美さ んが生 きてい たころ には真 奈美さんが?

何だろう
何でこんなに
951名無しのオプ:2005/10/03(月) 13:51:30 ID:GTndhTPZ
――喉に鋭い痛みを覚えて、僕ははっと目を覚ました。
バタン、とドアの閉まる音。ここは――

――バスルーム!?

何だ、と言おうとしたが声が出ない。転げまわるほど喉が痛い。
思わず手で抑えると、ぬるりとした熱いものがそこから流れ出ていることに気付いた。
それを見ようとする。嫌だ、見たくない。視線を手に落とす。それがついた手に。
だが、ゆっくりと、確実に視界が狭まって行く。
モノクローム、そして暗闇へ。
それを見なくてすむのが嬉しいのか、怖いのか、残念なのか、よく分からない。
悲鳴をあげたくても、あげられないのが、嬉しいのか、怖いのかも。

そして僕は 最後に
今日子さんは またドアの鍵を閉めるのかと そんなことを 思った

≪Bad End 1 バスルーム≫
952名無しのオプ:2005/10/03(月) 20:04:18 ID:07UjKhwH
>>948
バッドエンドになってしまったようなので、Cを
953名無しのオプ:2005/10/03(月) 20:29:07 ID:ZpbSFBdH
>>948の続き、選択肢C

C:「あの…僕も探しましょうか?」とりあえず申し出た

「ああ、そうしてもらえると助かるよ…あ!」
俊夫さんが短く叫んで前方を見つめたので、僕たちも振り返ってそのほうを見た。
そこには、黒いコートをはおり、黒いサングラスをかけた田中さんがいた。
「田中さん、どこに行ってたんですか、探したんですよ」
俊夫さんが咎めるように言った。
「ああ、雪を見にちょっと外へね…」
田中さんは小声でぼそぼそ言い、談話室に入っていった。
「まあまあ、見つかったんだからいいじゃないか」
小林さんが俊夫さんをとりなし、僕たちもケーキが待つ談話室に入った。
954名無しのオプ:2005/10/03(月) 20:30:35 ID:ZpbSFBdH
中にはOL三人と香山さん夫婦しかいなかった。
「あれ、美樹本さんは?」
「腹痛がするとか言って、さっき出て行ったの」
可奈子ちゃんが説明した。
「大丈夫かな。ケーキ食べられそうだった?」
「食べないんだったら私がもらう」
啓子ちゃんが鼻息荒く宣言する。
そのとき、田中さんがそわそわしながら、
「あ、私はちょっと、やり残した仕事を思い出したので…失礼します。ケーキはいりません」
そう早口でいい、談話室を出て行ってしまった。
「こんなときも仕事なんて大変だなあ」
僕たちはのんきに言い合った。
2、3分後、美樹本さんが談話室にやってきた。
「やあ、お待たせしてすみません」
「お腹は大丈夫ですか?」
「おかげさまで。おいしそうなケーキですね」
僕は美樹本さんに言った。

A「つけヒゲがずれてますよ」
B「あなた、田中さんでしょう」
C「本当においしそうなケーキですね」
955名無しのオプ:2005/10/03(月) 20:47:50 ID:OTNENzhU
956名無しのオプ:2005/10/04(火) 01:15:08 ID:rSQ++wKo
Aがいいなぁ
957名無しのオプ:2005/10/04(火) 01:18:36 ID:ZNFQmA3s
>>946の続き(選択肢は>>947氏の選択)

C. ぼくはスキー場の売店でお守りが売っているのを思い出した。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「分かりました、美樹本さん、行きましょう。」
ぼくは内心びびっていたが、堂々と返事をしてみせた。
行く前にあのお守りを買っていこう…。
「そうか、ありがとう。
それで、他の皆さんはどうかな?」
「俺も行ってみたいな、面白そうだ。」
俊夫さんだ。
「俊夫くんが行くなら私も…、真理ちゃんも行くんでしょ?」
みどりさんも続く。
「…なんか気乗りしないけど…、行こうかな。」
結局、全員行くことになり、ぼくはかなり安心した。
これで美樹本さんと二人だけだったりしたら、心細いなんてもんじゃない。
「じゃあ、早速行こうか。」
「ちょっと待って下さい。ちょっと休憩所に忘れ物が。」
「早くしてよね透。」
ぼくは忘れ物を取りに行くフリをして、売店にお守りを買いに行った。
…それはびびっていることがバレないようにするためだった。
958名無しのオプ:2005/10/04(火) 01:30:25 ID:ZNFQmA3s
>>957の続き

売店で買ったお守りを大事にポケットにしまったぼくは、
美樹本さんたちの場所へ急いで戻った。
「さてと、行こうか。」
スキー場を下っていくと、注意しないと分からないほど荒れた
道のようなものがあった。
美樹本さんはそこを早歩きで通り抜ける。
しばらく歩くと、古びた看板のようなものが見えた。
看板にはこう書いてる。

“白雪村”

ここが美樹本さんの言っていた廃村か…。
さらにもう少し歩くと、朽ち果てた家々が姿を現した。
「ここがその幽霊村だ。早速、見て回ろう。
透くん、どの辺りから見て行こうか?」
美樹本さんがぼくに聞いてきた。

A. 北側にある最も大きな家、あの場所だ。
B. 南側にある井戸だ。
C. 西側にある普通の家から行こう。
D. 東側にある自動車…、なんだかあれが怪しい。
E. お腹がすいたな、スニッカーズでも食べよう。
959名無しのオプ:2005/10/04(火) 01:38:52 ID:N/LlIT2Y
>>958Bで
960名無しのオプ:2005/10/04(火) 11:07:08 ID:HJOoKh4V
B「あなた、田中さんでしょう」

「は、何を言い出すんだい?」
美樹本さんは呆気に取られているふりをして言った。
だが、美樹本=田中、これだけはガチなのだ。
僕が追及の手を休めることはなかった。
「とぼけないでください。さっきから、田中さんがくると美樹本さんが消え、
美樹本さんがくると田中さんが消えてるじゃないか!!」
「それはただの偶然だ」
美樹本さんは憮然として言い返す。
「そうよ。だいいち、美樹本さんがそんなことする理由がないじゃない」
真理がむきになって美樹本さんの援護をした。
「理由?それは・・その・・」
僕は言葉につまった。
「バカなこと言う人はほっといて、ケーキ食べましょ」
真理は冷たく言い放ち、みんなと楽しそうにワイワイやりながら、
ケーキをつつきはじめたが、僕はもう食欲などなくなってしまった。
これからどうしよう・・

A:田中さんの部屋に行って、田中さんがいないのを確かめ、僕が正しいことを証明しよう。
B:自分の部屋に戻ってふて寝しよう。
961名無しのオプ:2005/10/04(火) 12:23:57 ID:N/LlIT2Y
>>960Bで
962名無しのオプ:2005/10/04(火) 22:23:19 ID:NQ6C76+W
>>958の続き(選択肢は>>959氏の選択)

B. 南側にある井戸だ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ちょっと前に流行った『リング』という映画を思い出したぼくは、
井戸に近寄って行った。
よくある汲み取り式の井戸だ。
底の方を覗いてみる。
…おや?
今、底の方で何か光ったような…。
「どうしたの?透。」
「井戸の底に何かあるみたいなんだ…。」
「何だって?」
美樹本さんが駆け寄ってくる。
持っている大型の懐中電灯で井戸の底を照らす。
井戸の中は苔だらけだった。
奥の奥まで光が届くと、確かに何かが光っている。
しかし、上からではよく見えない。
「うーん、あれが何なのか気になるなあ。」
「よし、ちょっと俺が行ってみる。」
俊夫さんが近くに置いてあったロープを柱にくくり付けると、それを井戸の底へ垂らす。
「俊夫くん、大丈夫?」
みどりさんが心配そうな表情で声をかける。
「なに、問題ないさ。」
そう言うと、俊夫さんはそのまま井戸の底へ降りていった。
963名無しのオプ:2005/10/04(火) 22:32:13 ID:NQ6C76+W
>>962の続き

俊夫さんは慣れたような手付きで、あっという間に底まで降りていった。
「おーい、どうだー!何かあるかぁ!」
美樹本さんが懐中電灯で底を照らしながら、大声であげた。
「…。」
俊夫さんは黙って井戸の底に立っている。
「どうしたのよ、俊夫くん!」
みどりさんも声をかける。
「…これは、血だ。血の付いた包丁が落ちてるんだよ!」

それから、俊夫さんは逃げるように井戸から這い上がってきた。
「…やっぱりここには何かあるんだ…。」
美樹本さんが呟くように言った。
「さぁ、次はどこを調べる?さっさと行こうぜ。」
俊夫さんが元気良く言う。
明らかに虚勢を張っているような感じだ。
…ぼくも相当恐ろしいと感じているが。

A. 北側にある最も大きな家、あの場所だ。
B. 西側にある普通の家から行こう。
C. 東側にある自動車…、なんだかあれが怪しい。
964名無しのオプ:2005/10/04(火) 22:34:53 ID:mDaYpsQj
C
965名無しのオプ:2005/10/05(水) 01:16:51 ID:Hts6v+iQ
完成、させたいんだがな。
このまま放置してしまうと後悔しそうな気がする。
いいかな?
966名無しのオプ:2005/10/05(水) 02:13:13 ID:jexd4zbI
>>965
ちょっと言ってる意味が分かりづらい。
現在進行中のシナリオに途中参加したいということ?
967915:2005/10/05(水) 18:41:18 ID:3s/6y6u8
少し早いけど新スレのテンプレの件で相談。

・関連スレはスレタイ検索で引っかかった現行スレからエロ系を外したもの。
 (具体的には下の9つ。)
・あとは>>3-6から、リンク先がそのまま生き残ってるものだけ抽出。

こんな感じでいい?

《ゲームサロン》 ★★★かまいたちの夜2総合スレ★★★
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1127059925/
《ゲームサロン》 一行ずつ書いてかまいたちの夜の世界を再現するスレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1120747758/
《ゲームサロン》 リアルかまいたちの夜やってみようぜ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1128235587/
《家庭用ゲーム》 かまいたちの夜統合-91-
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1127327208/
《家庭用ゲーム》 かまいたちの夜2〜賞賛篇〜
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1126616758/
《レトロゲーム》 かまいたちの夜 第21章
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/retro/1126270150/
《ゲームキャラ》 かまいたちの夜の美樹本は残酷ホモカコイイ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1124802433/
《携帯電話ゲーム》 かまいたちの夜
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/appli/1079670868/
《ゲーム音楽》 【街】サウンドノベルの音楽【かまいたちの夜】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamemusic/1115439701/
968名無しのオプ:2005/10/05(水) 20:50:14 ID:joTLGkMA
>>967
乙!
良いんじゃないのかな、それで。
969915:2005/10/05(水) 21:38:10 ID:PontakWi
>>968
了解。
じゃ、建ててくる。
970915:2005/10/05(水) 21:47:23 ID:PontakWi
971名無しのオプ:2005/10/05(水) 21:50:56 ID:iBhvjhRc
>>969
IDがなんだかかわいいな。
972名無しのオプ:2005/10/06(木) 18:49:12 ID:iJCAdbIu
とりあえず、ぼくは埋めることにした。
973名無しのオプ:2005/10/06(木) 21:11:26 ID:SRrzpJnS
「じゃあ僕も埋めるとしよう」美樹本さんが協力を申し出た。
974名無しのオプ:2005/10/09(日) 04:49:58 ID:2ZdHpbdx
「わしも手伝うで」香山さんだ。
975名無しのオプ:2005/10/12(水) 00:31:09 ID:dyIKitks
透の殺人編

第一章『俊夫の宣言』>>658-
第二章『ヤられる前に殺る!』>>663-
第三章『誤解』>>665-
第四章『崩壊』>>668-
第五章『打算』>>690-
第六章『悪×悪=正義』>>697-
第七章『美樹本の銃を…』>>701-
第八章『モノは使いよう』>>706-
第九章『釣り餌』>>709-
第十章『鍵』>>714-
976名無しのオプ:2005/10/12(水) 00:31:41 ID:dyIKitks
第十一章『地下室へ』>>717-
第十二章『何から始めよう?』>>725-
第十三章『彼女に声をかけられて…』>>728-
第十四章『計画の始まり』>>735-
第十五章『もたげる殺意』>>738-
第十六章『第一の殺人』>>744-
第十七章『スケープゴート』>>751-
第十八章『4人目』>>764-
第十九章『破鐘』>>773-
第二十章『気になる問い』>>777-
977名無しのオプ:2005/10/12(水) 00:32:11 ID:dyIKitks
第二十一章『悲憤』>>780-
第二十二章『銃声への疑問』>>785-
第二十三章『疑心暗鬼』>>790-
第二十四章『誘導』>>794-
第二十五章『透』>>800-
第二十六章『分断』>>804-
第二十七章『明滅』>>808-
第二十八章『凍てついた血』>>810-
第二十九章『溶解』>>823-
第三十章『四の銃弾』>>828-
978名無しのオプ:2005/10/12(水) 00:32:42 ID:dyIKitks
第三十一章『トビラ』>>838-
第三十二章『決壊』>>841-
第三十三章『あいつが生きていた!』>>850-
第三十四章『過去より蘇りし獣』>>853-
第三十五章『真理はぼくの為に…?』>>856-
第三十六章『意志』>>859-
第三十七章『断たれた悪魔』>>862-
第三十八章『血塗られたふたり』>>869-
第三十九章『のこされた謎を求めて』>>871-
第四十章『夜明け』>>873-
979:2005/10/12(水) 19:54:42 ID:zfOSWlw0
素晴らしい。マジで乙…。尊敬するよ、キミ。
980名無しのオプ:2005/10/13(木) 01:21:15 ID:awOhpB7+
>>975-978
なかなかに乙
981名無しのオプ
まとめて読める所(サイト)は無くなってしまったのか・・・