鳥飼否宇について語りませんか？

鳥飼さんのスレッドがなかったので立てました。
細々と語りませんか？

著作等は>>2で。

【著作一覧】（2004年6月現在）
中空（角川書店/2001年5月）
非在（角川書店/2002年3月）
昆虫探偵―シロコパκ氏の華麗な推理（世界文化社/2002年3月）
桃源郷の惨殺（祥伝社文庫/2003年2月）
本格的―死人と狂人たち（原書房/2003年9月）
密林（角川文庫/2003年10月）

ほぼ日刊イトイ新聞で連載
【ハブの棒使い―やれば出来るか晴耕雨読】（連載終了）
　ttp://www.1101.com/island/

【ヒウおじさんの鳥獣戯画】
　ttp://www.1101.com/torikai/

略歴
ttp://db2.dcube.co.jp/mystery/FMPro?-db=mystery_writer.fp5&-format=member_detail.html&-RecID=12608080&-max=1&-Find

日本推理作家協会新入会員紹介文
ttp://www.mystery.or.jp/kaiho/0209/tori.html

ああ、sageたはずなのにさがってない。

とりあえず、凄く好きなんだけどこの人の作品って地味じゃないですか？
華があった（というほど華があった訳ではない）作品って、本格的ぐらいな...

文庫落ちした「中空」読んでみました。
どんでん返しもちゃんとあって、なかなか高密度な作品でつた。

「中空」、しし刺しのくだりで、どうしてネコが（メル欄1）を感じたのか何回読み返しても分かりません。
むしろ（メル欄2）な気がします。
（隠すほどでもないのですが、一応）

鳥飼スレって前立ってたけど、もう落ちてんだな。
とりあえず「昆虫探偵」から入って、以降の作品と読んで、
「中空」文庫化でようやくデビュー作を読んだところ。
「非在」も早く文庫落ちしないかな。

この人の作品世界は思考の飛躍が激しくて
読んでて可笑しいのが好きだな。論理的思考もヘンテコなの
ばっかだしｗ博物観察の知識も豊かで
鳥飼印って感じの個性を生み出してる。
ただ軽妙すぎるストーリーのせいか、本格推理物のカタストロフィの
快感に乏しい印象もあるんだけどね。

「中空」はこのミスかどっかで「チープな京極」みたいな評され方をしていた。
俺は好きだけど。

こんどミステリ・フロンティアで新刊出るんでつね！
楽しみだ。

とりあえず10へと。

>>8
そもそも、京極をちゃんと読んだことがないので、どうチープなのかわからない...。

>>9
太陽と戦慄でしたっけ？
9月頃ですよね。楽しみです。

>10へと
へとって何デスか...orz

>>11
(　´∀｀)σ)∀`)

>>12
(/＼*)

地味地味いってすみません。
また地味って言いますが、それが言いたいんじゃなくて。

「密林」。
鳥飼作品の中で、現状最も地味だと思うのですが最後の方で（メル欄1）の理由で
ぶち切れる鳶さんに不覚にも萌えてしまいますた。
しかも、ヒデに（メル欄2）ってことを全然教えてないのに。

キャラ萌えってかなり久しぶりだ…。