社会派ミステリーといえば松本清張。その2

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653書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
>>652は言われて見て「ほおっ」と思ったが、そう言えば、最初は旅行雑誌に連載された
清張氏のベストセラー作品と鮎の「人それを情死と呼ぶ」にも類似性を感じる。
鮎スレに書いた方が適切かもしれないが、この作品こそ本格ミステリの作家が社会派的
素材を書き得た場合の良き回答という感がある。
しかし、一番驚いたのは清張スレ住人に鮎の読者がいたということだ。
(しかも「黒いトランク」や日本推理作家協会賞受賞作品の「憎悪の化石」「黒い白鳥」ではなく「死のある風景」が話題に挙げられている)