社会派ミステリーといえば松本清張。その2

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269書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
「霧の旗」はミステリではないので一般書籍板あたりで語るのが適切なのだろうが、
ボリュームに比して迫力に富んだ作ではあるが確かに後味が悪い。
百恵バージョンの映画化作品も同様。
このパターンの物語は、ターゲットが誤診や手術ミス絡みで医者という発想は出るが、
刑事裁判絡みの弁護士という発想は面白いものがある。さすが清張。