>>933 「目の端から」は明らかにおかしいが、「視界の端から(視界の中央に)」という書き方はありだと思う。
「もしかしたら〜実感した。」はどうしようもないね、たしかに。
三省堂より9月末
山田語辞典発売!(定価1900円)
編纂者は心労で誌にそうだな>辞典
山田先生に国語辞典をプレゼントしたらミスターみたいに
「へー、こんな便利なものがあったのかー」って言うかも
>>141 >140で仮定したカレンダーが正しいとすると、9日にも何か書き込みあるよね。だからそこには
「あさぎ沖縄から帰る」みたいなことが書かれてるんじゃないかと想像したわけ。
でもオレ「お盆」を計算に入れてなかったなー。 ええい迂闊なやつが!
では、これが2004年のことだという仮定はそのままにして、右端に日曜のあるカレンダーだとすればどうか。
これなら、ひと月分のカレンダーが六行にわたっていることの説明もつくんじゃない?
で、綾瀬一家の帰省が 13〜15日。
「よつばとお盆」が13日ってことにすれば、ちょうど盆の入りで「死んだじーちゃんとばーちゃんがかえってくる日」
と矛盾しないのではないか。
で、改めて「20話の日付は8月16日(Mon)、翌日の花火大会は17日」でいかがでありましょうか。
で、カレンダーに書き込みのある日は、27日と9月1日。さてどんな予定が?
おっと、10日にも書き込みがあることになるんだった。この日には何があった?
妄想きぼん。
花火大会って曜日関係ある? たとえば大阪だとPL、淀川、天保山なんか思いつくんだが、確かに天保山は海の日がらみの週末だけど、PL(今年は日曜開催だったけど)や淀川は必ずしも週末とは限らないよ。
うわー壮絶な誤爆!!! スミマセン失礼しました。
>>942 一瞬、山田先生が降臨されたのかと思いました。
だっていきなり前のレスから場面が変わるし。
『リアル鬼ごっこ』を本気で面白いと思っている人に、まともな名文を読ませてみたらどうなるか。
その感想を予想してみた。
>なんていうか、、、これってホントに有名なひとが書いたんですか?
>正直全然つまんなかったです。
>私はこういうのは、難しい言葉や単語を使ってわざと回りくどく書いてるだけですよね、単なる。
>こういうのをエライ先生たちは「文学的」って言うんですかね?
>はぁ・・・・・
>情けないなぁ。。。
>どうせ周りのみんなが言ってるから、むりやり自分を納得させて「名作だ」とか思い込んでるだけなんでしょ?
>ホントは分かってるはずなのにね!
>かってにそうやって思い込んでるだけならいいですけど、だったらかってに「本当におもしろい」本をけなしたり
>ましてやその感想を書いた人をバカにしたりするひとって、ホントに何考えてるんですかね。
>一生やってれば? 笑われてるのはそっちだけどね!
>>940 単語の意味と使い方はわかるかもしれないけど、良い文章の構成とはなんての
はわかるのかねえ。
書店にてよく見かけるので、図書館で何冊か借りてみた
パズル>なんか薄い話やなあ・・・これ面白いんかなあ
↓
親指さがし>ん・・・なんかリングっぽいような
↓
リアル鬼ごっこ>おい!ちょっとまてやあ!これ書店で売っとるんかあ
こんな感じ
その後読んだ綿矢「インストール」、麻耶「蛍」の面白かった事・・・
出版社ももー少し考えろ
つまんない本出して、自分で自分の首しめてどーする
947 :
名無しのオプ:04/09/08 15:31 ID:dlcqSEp4
>>921,928
神視点の三人称の文で、主語が「彼は」とかじゃないと
「待ってましたと言わんばかりの表情で待ちかまえ」られないんじゃないかな。
「僕は」頬をゆるめたりとかしかできない。
>>946 うちの市(某政令指定都市)の図書館あたりだと、どれも何十人かの予約待ちだ。
よっぽど人気があるのか、それとも買ってまで読みたくないってヤシがよほど多いのか。
949 :
山田信者:04/09/08 16:40 ID:SKMnJt7j
もう大作家ですね!
この調子で売り上げを伸ばし続けて、ぜひとも直木賞を狙って頂きたいですね。
いっそ直木賞もその路線に行かせるのか?
W氏が好むようなエロ小説を山田語で(ry
>>946 リア鬼はしょうがないよ、一種の自費出版なんだから。
何の間違いか表紙買いされてしまったのが、「山田ごっこ」というミステリーの
始まりだった。
>>946 >その後読んだ綿矢「インストール」、麻耶「蛍」の面白かった事・・・
君の感性は、山田先生によって破壊されました。
いまや芥川賞も直木賞も凄まじいことになってるし・・・・・・・・・・・・
まあそれは山田のせいではないけど。
このまま痴呆の時代が続けば直木賞ありえるぞ。
>>946 それは読む順番間違えたな。
その順番だと山田に免疫が出来ちゃうよ。
「リアル鬼ごっこ」から読んでたら頭を鈍器で殴られたような衝撃が
味わえたのに。
自分は『あそこの席』だっけ?あれから読んだか、既にあれでもう駄目だった。
そういえば、テレビ雑誌の『新刊セレクション、本誌オススメ』ってコーナーに8.1が紹介されてたよ。
しかも昨日、×ゲームを立ち読みしてる中高生をみかけた。山田人気なんですね_┃ ̄┃○
>>950 スレ、勃てていただけます?
くそー、山田の本より面白い本はいっぱいあるぞ小僧ども!
>>957 それはどういった意味での面白い本なんだ?
959 :
山田信者:04/09/09 17:52 ID:FJxk9ldJ
山田大先生の本より面白い本なんて、存在しませんよ。
山田を超えるのは山田だけです。
最近俺の友達が山田の作品を全部持っていることに気付きました。
山田センセの作品が理解できないのはヲタだけだと
一般人の方々は申しておりまする・・・・
>>962 理解どころか、感動できるそうですorz
あれが出版されたという奇跡に、じゃなくて?
>>965 そのような捻くれた精神がヲタの証なのだそうです・・・orz
山田の文章が捻くれてるんじゃなくて?
ちょっと待て。「理解も感動もしない」のが一般の方々ではないのか。
このスレの住人、つまりヲタということなのだろうが、こそが、山田の作品を真に理解していると言えるのじゃないか。
で、一般の方々よりかなり日本語の不自由なかわいそうな連中が、「理解」せずに「感動」できると。
いま真実を突いた人間がいる!
>>966 気をつけろよ。そういうすぐに感動とかする単純なやつほど
自分の読んだ事のある作品をさもすばらしいかのように
絶賛するからな。俺は本に感動したんじゃなくて
こんな苦痛を伴う本を最後まで読んだ自分には感動したぞ。
まあここ見てなかったら即行やめてたが。
全体を読んで感動するとかじゃなくてこのパートが好きだとか、このセリフに感動
したとかっていうのが多いんじゃないかな。
>>971 感動するようなセリフがあるんだろうか、リア鬼。
973 :
名無しのオプ:04/09/11 20:25:13 ID:6jL4k556
>972
「王様」
「王様」には勘当したな
>>972 この辺かな? もしかして。
「でも? でも何だってんだよ! 何故、翼が今でも生きていると信じない?俺たちはそんな見せか
けの仲間か? 違うだろ!」
大介はもの凄く興奮していた。落ち着きを失っている自分に気づいた大介は一つ呼吸を置いて、
「信じよう。最後まで。翼は生きてる。生きてるよ」
大介は自分にも言い聞かせている様だった。そして、皆もその主張に対し、
「大介……」
久保田は言うと、
「そうだな。翼は生きてる。そうに決まってるよ」
「そうだよ! あいつはそんなやわじゃない。何たってあいつは佐藤翼だぜ!」
ようやく本来の大介人戻った。
「よ、よし! それじゃ、帰って来る翼に負けない様に俺達も早速練習に出よう!」
>>975 読者に感動させようとして書いたのか…。
なぜだろう、あふれる笑いを禁じえない。
>皆もその主張に対し
なんだか説明的でワラタ。
>>970 俺は最後まで飽きることなく大笑いしながら読めた。
受動的なメディアでありながら最後まで見るのが苦痛なダメ邦画作ってる無能監督は山田を見習って欲しい。
あそこまでやらなきゃ!
つうか962の一般って誰だよ?
>975 みたいなノリって昔の少年漫画を思い出すなぁ。
980 :
山田信者:04/09/12 12:44:04 ID:KRPg6c6E
「豪華」の連呼には感動しましたが。
ここにきてなかなか埋まらねーな
679 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:04/09/08 21:30
「豪華豪華」改訂版
宮殿は朝食の時間を迎えており、メイドたちが次々と豪華な料理を運び入れていた。
王様の目の前に全ての料理が出揃った。そして、無言のままステーキにナイフを入れ、口
に入れる瞬間、コック達は生唾を飲み込んでいた。
「ブランコ地獄」改訂版
ブランコの鎖は今にも外れそうに見える。それでも、先ほどから歩き
っぱなしのためか、それとも神経が疲れたのか、無意識のうちにブランコの方へと肩を落と
し疲れた様子で向かった。
鎖が外れないように、翼は恐る恐るブランコに座り、思わず深いため息を洩らしてしまっ
た。
翼は軽く足を蹴り、ブランコを揺らした。“ギーギー”とそれは予想どおりの音を立てた。
ブランコをこいでいるうちに……ああ、そういえば俺って小さい頃にブランコに乗った記憶
があまりないなと思った。今はそんなことを考えている場合じゃないと自分でも分かってい
るのだが、事実、ブランコをこいだ記憶があまりないし、公園で遊んだ記憶もない。
足を蹴る???
豪華age