デニス・レヘイン（ルヘイン）

パトリック＆アンジー５冊３１５円で手に入れた俺は勝ち組
年末年始はこれにする

シャッターアイランド　文庫で買ったんだけど後ろの紹介文が暗号になってるみたいなんだけど
俺には分からない。誰かわかる人いる？

>>106
「シャッター〜」って単行本が出版されたときは袋とじだったんだっけか‥。

愛しき、の冒頭のレイチェルは何者なのでしょうか？
まさかアマンダ？？

>>108
ネタばれになるので詳しくは書けませんが、
冒頭とエピローグに出てくるレイチェルとその息子は、
本編にも僅かながら登場していますよ。
恥ずかしながら自分もはじめ読み終えたとき、レイチェルの存在の意味が分からなくて、
しばらくして思い当たり、あらためて感動し直したのを憶えています。

せめてヒントを
メル欄に当該ページでも

>>110

該当場面をメル欄に書いておきます。
ちなみに本編に登場したのはメル欄の場面だけで、
あとは会話内で言及されているのみだったと思います。

お邪魔します。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、「デニス・レヘイン（ルヘイン）」作品投票中。

締切りは、平成20年4月22日(火)〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1191850300/

投票したい作品を<<作品名>>のように、
<< >>で括って投票するのがローカル・ルールになってます。

>>111
遅ればせながらありがとうございます！

ハヤカワ文庫「ミスティック・リバー」523ページにマーシャル・パーデンという警官が
登場するが、「来年三十歳になるところで、年相応に見えた。」と書いているがどうも
もっと年上でなければ、最初の誘拐事件を捜査した経歴が矛盾する。
　原作通りなのか、誤訳なのか、誤植なのか、誰か答えてくれ。

「ミスティック・リバー」けっこう読まれていると思うけど、誰も気にならないわけ？
半年前に早川書房にもメールしたんだが、なしのつぶてで、翻訳者贔屓なのか、編集者贔屓なのか。
ミステリーって、作者との勝負で行間を読まなきゃいけないのかと思ってて、読むの疲れるなと
思ってたんだが、最後まで読んで謎が解ければオーライみたい読み方でいいんだな。
　それじゃ、始めと終わりさえ読んどきゃ、大量に読んだことにして、ミステリーマニアになれる。

「ゴーン・ベイビー・ゴーン」がDVDスルーって…。
邦画と呼ぶのもおこがましい、テレビ局の作った映画以前のシロモノを
上映するスクリーンばっかり増えるからこういうことになるんだよ。

DVDスルーって信じられん。。。
映画、向こうのDVDで見たけど、「ミスティック・リバー」よりもレヘインの無常観が
うまく表現されていて、ベン・アフレックすげえ！って驚いた。
主演の弟も、普通のあんちゃんっぽくて良かったし。
ただ、パッととアンジーの関係とか、ブッバも含めた彼らの生い立ちとか
５冊分に小出しにされている情報を２時間の物語に詰め込むのは不可能だから
原作読んでない人にキャラの魅力が伝わりづらいところはあるかも。

http://www.movies.co.jp/gonebabygone/

新刊

「運命の日（上・下）」早川書房
刊行日: 2008/08/25
〈ハヤカワ・ノヴェルズ〉前途有望な警察官ダニーと、黒人の若者ルーサー。組合活動やテロで　騒然とする第一次大戦後のボストンで二人は出会い、友情を深める　が、やがて大きな試練に見舞われる。壮大なスケールの感動作。

>>118
予告編アンジー影薄いw
カタカナ邦題「ゴーン・ベイビー・ゴーン」いまいちカッコ悪い…
「愛しき者はすべて去りゆく」でよかったんじゃないの？
原作ファンへもアピールできるし

>>119
新刊楽しみだー

祝「ゴーン・ベイビー・ゴーン」国内ＤＶＤ発売＆レンタルａｇｅ

運命の日面白かったけど、エルロイみたいに歴史作家になってほしくないな〜

個人的には、ミシェル・モナハンはアンジーのイメージとちと違ったかなあ〜
じゃあ、誰が良いって言われても最近の女優が分からんからダメなんだが・・・

レス少ないな

べん・あふれっく監督の観た
なかなかよく出来てたと思った

「シャッターアイランド」読んだ
週末たまたまマルホランドドライブ見た続きでこれ読んだんだけど
パクリとは言わないけどパズルの部分がほとんど同じでびびった
ルヘインは好きな作家で長編はすべて読んでるけど
これはちょっと手抜きじゃないかなぁ
パズラーとしても異常心理物としても凡庸な印象だった
まぁ、たまたまマルホなんか見た後で読んだから減点になったのかもしれんけど

ヘイレンだと思ってたよ。
三日前に図書館行ったら
ミステリマガジンの今月号、この人の特集だったな。

DVD見た。
ちょっと地味かなぁ。
ジャージ着た探偵て、新鮮だった。

age

>>127
ミスマガ2月号特集で掲載されてる短編は
3つともイマイチだなぁ。

保守

『運命の日』ってどうだった？

私は、『ミスティック・リバー』は良かった。
『シャッター・アイランド』は面白かったけど、嫌い。

ルヘインはミスティックリバー以外、全部面白い
しかし、エルロイやクックには到底及ばない

>>133
比べる対象が微妙に・・・・

今「運命の日」読み始めてる。
「ミスティック・リバー」や「シャッター・アイランド」のときの、序盤からの異様なドライヴ感は物足りない。
歴史の重厚さみたいな、とっつきにくい感じだ。

このまま読み続けてれば、ノッてこれる？

>>135
これる。

>>136
そうかな、私はあまりノれなかった。
ある時代に生きた人たちをじっくり描いている作品だと思うけど、
かなり重厚で、甘さよりもしょっぱいエピソードが強くて。
読了すると「おー、読んだ〜」的達成感はあるけどね。

>>137
ああ、そうかもね。135がいう"ドライブ感"というのなら。
小説の世界に入り込める、という意味かなと思ってノれると
答えたのだが、少し違ったみたい？
あなたの言う読了後の達成感もまた私にとっては"ノれた"と
いうことになるので。ご了承を。

ところで「犬を撃つ」"running out of dog" 数少ないレヘインの
短編の中で私は一番好きなのだが、皆さんはどうでしょうか？
私には”タクシー・ドライバー”を想い出させるのだがこの作品。

私は、ルヘインの短編では「失われし者の名」The Name of the missing
が好きだな（ＨＭＭ2009年2月号）。
奇怪な近（並行）未来の情況描写が、なんとも言えぬ味がある。

短編集、編むか訳すかしてくれないかな、早川。
SFでもミステリでも早川書房は何人か宿題の作家がいると思う。

「コーパスへの道」 (ハヤカワ・ミステリ文庫)ってのが出てたんだね。

初ルヘインでミスティックリバー読んだがおもしろかった
途中でページめくりたくないなぁっていう心にズッとくる作品だった

>>140
出ましたね。私は>139なんで言った手前、買う予定。

買うてきたぞー。
楽しみだ。

シャッター　アイランドってポーの「タール博士とフェザー教授の療法」にすげー似てると思うんだけど、
パクリ？それともオマージュ？

>>144
オマージュというか・・・
ああいう「アイデンティティ・クライシス」ネタの作品は
結構ありがちだと思います。

「パトリック＆アンジー」シリーズ。
「再開も有り得る」と著者もインタビューで語ってますが、
キャラクターを時の流に忠実に歳をとらすとしたら、
もう両人共40代後半なんですね・・・。
もし新作を出すのなら、なるべく早めにお願いしたいなぁ・・・。

age

なんでｺﾞｰﾝ・ﾍﾞｲﾋﾞｰ・ｺﾞｰﾝは日本で公開されなかったのだろう
すごくいい映画なのに

ｹｲｼｰみたいな声に憧れるわ〜

地味すぎたからかな。本国でも評価は高いのに興行的にはパッとしなかったし。

『シャッター・アイランド』はスコセッシが撮るんだよね
『ミスティック・リバー』『ゴーン・ベイビー・ゴーン』と
レへイン原作ものは映画化が成功してると思うから期待しちゃうな

シャッターアイランドの映画宣伝始って、楽しみ。
内容知らないで映画みれたら、さぞかし面白かっただろうな

映画観てしまった
賛否あるみたいだが邦画にはこのクオリティは絶対出せないでしょうが

スコセッシである必然性は？だったが
一流スタッフを揃えた撮影・美術と曲者俳優たちの演技のおかげで
原作既読でも充分楽しめた。

映画始まる前にミステリーでおなじみの読者への挑戦みたいな字幕があった

シックスセンスの方が面白かったかな

てゆうかディカプリオて演技うまいんだね…見直したよ