今年の直木賞は信じられないくらいに糞

江國香織
『号泣する準備はできていた』
（平成15年11月・新潮社刊）

京極夏彦
『後巷説百物語』
（平成15年11月・角川書店刊）

来年はロードス島戦記ですか？真面目に選考してくださいね

2

同意だが、京極ヲタに荒らされそうだな

わざわざミス板に立てるということは、京極タタキがしたいのかな？

芥川賞はどうなの？

俺は京極ファソだが、なんで後巷説で？って思いはあるよ

江國香織に餌を与えないでください。

京極信者小屋

芥川賞に比べれば直木賞は順当すぎるぐらいだよ

10レス目にしてすでに複数回既出だが、芥川賞と比べればかなりマシ。

芥川賞は地に落ちたな

芥川賞は地に落ちたな

芥川賞は池に落ちたな

あなたが落とした芥川賞はこの金原の芥川賞ですか？　それとも綿矢の芥川賞ですか？

ガキの作文レベルの芥川賞に比べたら、全然マシだろ。
龍之介が草葉の蔭で泣いている。

出版不況でなんかほしかったんだろ＞芥川賞

>>14
村上龍の芥川賞ですが、何か？

文学板が怖いんですが

中堅作家までっていう括りがなくなったのかな、ひょっとして。
前から思っていたけれど、そのほうがいいよ。筒井、島荘辺りに
あげて受賞拒否されてくれ。

でも、大沢在昌はデビュー１５年目、宮部みゆきも９年目に受賞だよ。
京極は執筆量･売上ともに桁外れだけどまだ１０年目なんだよな。

>>17
正直者のあなたには金原も綿矢も村上も差し上げます

来年は伊坂ｷﾎﾞﾝ。

「芥川賞よりマシ」って言い方をする人は、
直木賞もダメダメってのを暗に認めてることになるね

今回は、候補作からしてダメダメだったから、こういう結果になっても文句はないが

直木賞のことはよく知らないので、質問。
京極氏は前候補作と作風もかわらず、まるっきり同じようなシリーズの候補作で、
なんで受賞したの？
前作はダメだったけど、今回、新境地をひらいたとか、
著しい向上があったとかじゃないと思うけど。
該当作なしの時にあげないで、今回、わざわざ2作も受賞させて。
京極作品の内容をどうこういうつもりはないけど、
マジで直木賞っつーのはよくわからんのだが。

>>24
まぁ、文壇の都合とか色々あるって事で・・・。

江国香織ってどうよ

>24
今回の受賞はいままでの功績を加えての受賞ってことでしょう
功労賞的な意味合いが強い気がするね

宮部が「火車」「蒲生邸事件」で取れず、「理由」で取ったときと同じような感じかな

そういう意味では山本賞はえらいと思うね
あげるべきときにあげているんだから

http://www.shinchosha.co.jp/yamamotosho/

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-040116-0025.html
ヤクは2枠か。
星野とか筋違いの事ばっか言ってるからな。あいつの論ならNPBにペナント中断要請するのが筋だろうに。

ごめーん誤爆(´Д｀;)

でもよ、馬也がとらなくてよかったよな。

つまるところ浜崎あゆが何度もレコ大とるのと同じ理屈だよ。
世　間　っ　て　や　つ　は

>>27
受賞作でなく、その一つ前の候補作が傑作とは良く言われることだな。
候補作で認知度上げて受賞作を含めたフェアで一気に刈り取る戦法

全部読まずにこのスレに含まれている内容を予想

「直木賞なんて前からクソだろ(ﾜﾗ」

のように、上からものを言ってるやつが一人はいる 間違いない

さあ確かめようっと

ミステリマニアで直木賞の結果に満足している奴なんて全然いないだろう。
ＳＦマニアはもっと不満もっていそう。

いまさら賞を必要としない人にあげてどうする気だろう

もらう人のタメばかりでもあるまい
「面白い作品にちゃんと賞出してますよ」
ってのも示しとかないと権威がなくなる。
魍魎や絡新婦あたりで出しとけばベストだったが

>>37
これから伸びそうな人に受賞させてその人が実際に伸びるほうが権威がつくってもんだろ

>>38
んなもんわかるわけねーだろ。
青クサイこと言ってんじゃね―

>>39
作品から将来性を見抜いてこそプロだろ。お前のほうが青臭いんだよ。

確かに芥川賞はなぁ・・・
話題作りか？

>>40
へー、じゃあ、あんさんが思う今期の有望新人の作品ってなによ。
理想を追ってどこまでも行ってろよ

>>42
>>40が「プロ」だとどこをみて判断したんですか？

>33
直木賞の場合、全盛期から少しすぎたあたりで賞をあげるパターンが多いよね

大衆文学を対象とした賞のなかでは一番権威がある以上、
100点の作品を1つしか書いてない人よりも
80点の作品を3つ出した作家にあげるのは当然といえば当然なんだけど、
だったら「この作家のこの作品にあげます」って言うのはやめてほしい気もするよ

すまんが

>>14
ワロタ

直木賞はどーでもいいが、
ヤフーのオンモラキ一位は(ﾟдﾟ)ﾊｧ?　同人誌ね　だった。

受賞作家・・・　　　　　唯川恵　　村山由佳　　江國香織

未だ受賞せず・・・　　東野圭吾　　帚木蓬生　　真保裕一　　横山秀夫（決別）



直木賞の基準が俺にはよくわからん。下の四人の中にはあまり好きじゃない
作家もいるけど、それでも上の三人よりは・・・と思うんだが。

基準なんてないんだよ。文芸春秋社の社内事情。
もう芥川賞も直木賞にもそんなに重要性はない。

48の言ってるとおりと言えばそのとおりなんだが、
あえて理由を付けるとすれば、
東野は95年あたりまでノベルス作家だったから、かな
「秘密」「白夜行」級の作品を文藝春秋から出せば受賞できると思うけどね

帚木はいかんせん地味すぎる

「秘密」は文藝春秋じゃなかったっけ

>50
「秘密」を出したときの東野圭吾は、ノベルス作家のイメージがまだ強く残ってたからね
直木賞は一般的な評価が確定してから賞をあげる傾向が強いので、
あのときの東野じゃ無理

一般的な評価が確定してから賞をあげて何の意味が

さあね
そんなことは直木賞の選考委員に聞いとくれ

ただ、賞をもらうと売れ行きが伸びるのは確からしいね

>>52
選考委員の感性が鈍いから結果的にそうなっているというだけ

選考委員というより文藝春秋社の意向のほうが大きいんじゃねーの？
それに反発して選考委員断る人もいるみたいだし。

>>55
それを考えると、文藝春秋で「クライマーズ・ハイ」の出版が決まってたのに
その寸前で決別宣言した横山秀夫って、ある意味エライねえ。

三度候補になったミステリ作家が、初の非ミステリを、文春から出す。
「新境地開拓！」って言い訳もできるし、これ以上有利な条件はない。

地方在住だから文壇に興味ないのかな。「半落ち」は特に好きな作品じゃ
なかったけど、最近の直木賞受賞作に比べればまあ上だと思う。

>>24
それは直木賞独特の「合わせ技一本」というやつですわ。
直木賞は芥川賞と違って新人には授賞させないから、そういう事が起きます。

つまり、
芥川賞は「有効」で授賞
乱歩賞は「技あり」で授賞。
直木賞は「一本」で授賞。
ということですわ、ケケケ

芥川は審判が相手に「指導」与えまくって優勢勝ちさせる感じかな

■■■■■■■■■■■■■■■■
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■　　違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■　　メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■　　（その仕組みがリンク先に書いてある）
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■　　この原理を応用すると、まったく新しい
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■　　コピペが作れる。
■■■■■■■■■■■■■■■■

各新聞・雑誌（同人雑誌を含む）あるいは単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品中
最も優秀なるものに呈する賞（応募方式ではない）。無名・新進・中堅作家が対象となる。

これ嘘ですよね

>>61
うそってどこがうそなの？

作品よりも人で選んでる節がありあり。

＞無名・新進・中堅作家が対象
ここが嘘

>>64
そこにウソはなくないか？

中堅はOK。無名はｳｿ｡

凄いなこの板
去年秋から書き込みなくても落ちないのか

http://pr3.cgiboy.com/S/4359321

あげ

もう文藝春秋賞に改名したらよかろう。

本来は一新人賞にすぎないのに賞の権威だけが実態以上になったのが間違い。
今すぐできる事は選考委員を三島・山本賞と同じ任期制にするべきだ。
あと選考委員の報酬なんか今の半分以下でいいだろう。

エッセイで業界の言うことを素直に書く人が受賞します

今は吉川英治新人賞が直木賞の本来果たすべき役割はたしていると思う。

直木賞決定！

賞のたびに盛り上がって数ヶ月沈んでまた浮上するスレｗ

森り上がってすらいないけどなw

それじゃあ半年ぶりにあげますねｗ

森博嗣先生が何の賞もモラエナイノハ異常

森博嗣(笑)

森＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞森見＞＞桜庭＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞大森

>>80の森は森鴎外のことか

森博嗣≧ゴキブリ≧ミミズ

候補作読んでないけど北村薫なんだろうな

もういい加減とらせてやってよ

今年は本屋大賞系って感じだな
低レベルだわ。

直木賞はともかく、ノーベル文学賞で村上（春）が複数回、候補に挙がってるのが理解できない

直木賞とか芥川賞とか色々あるけど、一番受賞するのが難しい賞ってなに？

ノーベル文学賞

谷崎潤一郎賞

山田賞

茶川賞

まあ、なんだ。どの賞にしろ、人の名前つけるからには、
墓の中のそ人が読んだら、情けなくて泣きそうな小説を選ぶべきじゃないと思うな。
難しいところだが。

綿矢、金原のことですか

うん、そのふたりは「岡本かの子賞」でいいんじゃねえの。

畠中恵に直木賞は絶対やるな！
ファンからも生暖かく見守られてるくらいなんだから。

発表、今日だからageる。

北村に取って欲しい。
確実に北村を押しそうなのは北方ぐらいしかいないが。
いや、北方なら松井に行くか？

今までの作のほうがよかった

>>96
それを言い出したらキリがないよ。
今期のノミ作との比較だけでいいんじゃない？
って、単純比較なら俺は俳風三麗花が一番好きだが
取って欲しいのは玻璃の天。

森見北村のダブルじゃネーノ

Wなら森見よりは松井の方がいいな。
幻冬舎というのが不安材料だが。

直木賞まだ？遅いな

該当無しかも

平成19年/2007年
7月17日
20:33
第137回直木賞受賞作決定!!
平成19年/2007年上半期の直木三十五賞が下記のとおり決まりました。

松井今朝子『吉原手引草』
平成19年/2007年3月
幻冬舎刊

>>100
直木賞に松井今朝子さん
第１３７回直木賞は松井今朝子さんの「吉原手引草（よしわらてびきぐさ）」に決まった。
2007年07月17日 20:27

いや嘘でしょ……？

>>103
読んだ？　全部読んだ、って言う人のほとんどは一番に松井さんを挙げてたよ。

>>104
そうなの？いや、どうせまた政治的なモンが働くんだろ？と思ってたからさ。

>ほとんど

直木賞最大の評価ポイントはセックス描写なんだから
北村薫はまずありえないだろ？

>>104
そうなの？
俺、俳風三麗花、吉原手引草、玻璃の天の順だった。
けど、松井の受賞は素直に嬉しい。

>>107
・・・まあ今回逃したのはベッキーさんシリーズ自体が微妙なのでしょうがないが
『スキップ』のときは井上ひさしの選評に泣かされたっけなあ
主人公の旦那がセックス迫ってこないから駄作て、おい
しかも東野圭吾の『秘密』と比較されたのはファンとして屈辱の極みだ

>>109
井上ひさしは人の動物っぽい欲や泥臭さ、猥雑さにこだわる人だからなぁ……。
それが創作になると、小説なら『青葉繁れる』とか、
演劇なら『天保十二年のシェイクスピア』みたいな名作に結実するんだけど、
選考委員としてははっきり好みに偏りがあり過ぎるな。
あと、政治問題とことば遊びが絡む作品の審査にはものすごい好みが出るようで……。

基本、読む力には不足など無い人なんだが、創作でも審査でも、
ともかくえらく偏りがあって、相性悪い作品には無茶苦茶言う……。

三浦しをんなんて
まほろしシリーズのぱくりで直木賞

a

今のうちに言っとく
今度の直木賞は真保裕一の追伸

井上荒野「ベーコン」（集英社）
黒川博行「悪果」（角川書店）
古処誠二「敵影」（新潮社）
桜庭一樹「私の男」（文芸春秋）
佐々木譲「警官の血」（新潮社）
馳星周「約束の地で」（集英社）

　流れをブタ切って悪いが、昨年上半期の「吉原手引草」について一言

　吉原や当時の江戸風俗などの考証は非常に良くできている。
すべての文章が、複数の人のモノローグで出来ているという構成も面白い。
読むとすぐに、「すげえな」とは思う。
　しかし、単に面白いかどうかを聞かれると、ちょっと疑問だ。謎がどこにあるのか
すら、後半まで読まないとはっきりしないし、ぐいぐいと惹き付けるような内容でも
ない。最後の３割、２割というところになって面白くなるが、それまでは、どちらかと
いうと退屈に感じる。
　この作品は連載だったというから、ひとりひとりのモノローグが毎回ひとつずつ
とか二つずつとか掲載されたのだろう。だとすると、そこだけを読んだ人は、本当
に退屈だったと思う。
　考証がすごいという意味では、直木賞を授けることに大きな異議はないが、こと
「面白さ」、「エンタテインメント」という観点からすると、今ひとつと言えるだろう。

>>114
桜庭の悪寒

>>113
>>113
>>113
>>113

佐々木譲か馳星周に期待

桜庭はべつにどうでもいいけれど、ぜひとも佐々木譲にあげてほしい。

どっかのスレの火種になりそうな一騎打ちの予感。

佐々木にといってるやつは素人か？
今の直木賞で上下巻の大作がとれるわけないだろ

「プロ」の大森・豊崎さんたちも外しておられますがｗｗ

>>122
いや、「ＳＦで直木賞」とかそういうレベルのありえなさだから
個人的には以前いいとこまでいった黒川にきてほしい

井上荒野ってどんな小説書くの？

日本語の小説書くよ。
それと、登場人物がいて、それらがストーリーを展開していく。
最後には結末がある。
そんな小説を書いているよ。

それは珍しいな

すげぇ読んでみたい！！

ひょっとして文学界の革命？

田舎だから売ってねーよ。畜生orz

今年はどうなるんだろ

桜庭一樹受賞決定
ttp://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm

やったぜ！まぁどうせおまいらは誰が取っても不満なんだろうけど

２６歳か、若！
女みたいな顔だな。作品も少女ものが多いみたいだし。
もしかして、名前だけ男？

あ、やっぱ女か。
ラノベ作家なんだな。いまや、ラノベと一般小説の垣根はなくなったな。

ウィキペディアに、もう直木賞受賞のことが書いてあった。
さっき決まったばかりなのに、早！

文学の世界は露骨に男性差別してるからな。
女性専用の賞といい、どうしようもないな。

桜庭なんて明らかに賞もらえるレベルじゃないのに。

そうそう、あの「希代のワル」こと羽賀研二の名を借りて、一時期だけ、
ワイドショーなどで名前が売れただけのカス女が。

>>133
もしかして釣り？　３６だと思うけど。

>>136
00年代以降の直木賞受賞者
男性：１２人
女性；９人

>>139
お前は国会議員の男女比でもそんな事を言うんだろうな
だから低学歴桜庭ヲタは嫌なんだ

疑問に感じるのは、まあ人それぞれだと思うけど、
なんでそんなに冷静さを欠いてるの？

>>140
なにを言いたいのか全くわからないんだが

>>142
文盲に構うな

直木賞過去１０回の受賞者と受賞作品
１２９回　石田衣良 『4TEEN フォーティーン』 新潮社
　　　　　村山由佳 『星々の舟』 文藝春秋
１３０回　江國香織 『号泣する準備はできていた』 新潮社
　　　　　京極夏彦 『後巷説百物語』 角川書店
１３１回　奥田英朗 『空中ブランコ』 文藝春秋
１３２回　角田光代 『対岸の彼女』 文藝春秋
１３３回　朱川湊人 『花まんま』 文藝春秋
１３４回　東野圭吾 『容疑者Ｘの献身』 文藝春秋
１３５回　三浦しをん 『まほろ駅前多田便利軒』 文藝春秋
　　　　　 森　絵都 『風に舞いあがるビニールシート』 文藝春秋
１３６回　受賞作なし
１３７回　松井今朝子 『吉原手引草』 幻冬舎
１３８回　桜庭一樹 『私の男』 文藝春秋

１２作中９作が文藝春秋。
あからさますぎるにも程がある。

候補作の中で唯一の文藝春秋だったしね

>>144
販促ツールですからw

１２作中９作でも中には良作はあるだろうさ。
全部否定するのは如何なものかと。作品名を名指しした方がいいんじゃない
読んでもないのに、また文春かとか言う前に。まぁ自分も、その１人なんだけど
「花まんま」は個人的には、こんなレベルで賞なの？って思いました

桜庭一樹ってあの超絶クソゲーのEVE LOSTONEのシナリオ書いた奴でしょ？
あの程度で直木賞とかどんだけ直木賞のレベル下がってんだよ

そういや女性作家で何度も落ちてて未だに受賞出来ない人っている？

>>148
それマジ？
あのゲームは酷かったな。名作バーストエラーが台無しだった

なんであれが「直木賞」？
そうか「直木賞」だからあの程度でいいのか。

京極好きだけど後巷説がなぁ…うーん

なんで別の作品で文句言われてるんだろ。受賞作は糞シナリオでもなければラノベでもないし。
歌野晶午とか初期は酷かったが後にずいぶんうまくなった。

>>136
お前が嫌いなだけなんじゃねぇの？

受賞作品すら読んでない奴は来んな馬鹿

写真上と写真下
整形後と整形前みたいだなｗ


ttp://www.sanspo.com/sokuho/080116/sokuho058.html

そろそろ古処にあげても良かったと思うんだ

桜庭は直木賞のレベルじゃないだろ。明らかに過大評価。

最初は桜庭が受賞！？信じられん！！だったけど、
ああ、直木賞ねｗなら納得だわ。本当にありがとうございましたって感じ

本格はいつになったら選考にかかりますか？
マジでジャンル差別だな糞選考

本格は娯楽小説として優れていないんだから取れないだけの話

本格でも、出来冴えよければ直木賞が取れる可能性はあるよ。
ただ、今まで刊行されたものはクオリティが低いよね。
子供だましのクイズみたいなのばっかで。

容疑者Ｘは本格だろう

>>163
ちょっと異議あり。
あれは確かに本格ミステリ大賞を取ってはいるが、二階堂トイレが言ったように、
本格とは認めにくいね。別に閉鎖された空間とか陰湿な雰囲気とか、そんなのが
ないという意味ではなく、純粋に、つまり「本格的に推理を目的とする」という小説
とは少し異なると思う。本格推理としての要素が皆無とは言わないけれど。

>>164
それを言うならハゲが「赤朽葉家の伝説」を本格だって言うのもおかしいだろw
異議を唱えるにしても、その根拠が二階堂の主張じゃ薄弱過ぎる。
容疑者Xは本格じゃないって言い出したのも、自分の作品よりも評価されたのを妬んだだけだろうし。

>>165
二階堂自身ならそれはあるかもしれないが、
俺は普段はアンチ二階堂。それでも、その主張「だけ」は正しいと思うぞ。

ただ、直木賞に本格ものも採用されているという実績としては認める。

>>純粋に、つまり「本格的に推理を目的とする」という小説

これで本格かどうかの振り分けができると思うか？
二階堂の定義もいい加減だし、定義付けはそもそも無理。
いつまでも不毛な議論を続けるつもりか。
本格ミステリー大賞の受賞で、決着がついたと考えるべきだよ。

不毛な議論ばっかりしてるから不毛になるのか、不毛だから不毛な議論をするのか・・・

>>168
二階堂のアタマが「不毛」だからだよ。

>>169
いや、不毛な議論ばっかりしてるから(頭が)不毛になるのか〜　って書いたつもりなんだがw

ヒントが事前に全て出されてる以上は、本格としてもいいと思う。

>>160
とりあえず、選考員渡辺淳一の攻略は

１、５０〜７０歳の爺ちゃんと２０〜４５歳社会的エリートの人妻とのエロシーンを入れる。
２、女はそのじいさんのしょぼいテクを少ない語彙で褒めちぎる。
３、その女は鈴木京香を基本に描写。語尾は必ず「・・・」
４、そのじいさんが「男は船、女は港。女は男に開発されて花開く」的男女論をくどくど演説。

これで「本作品は描かれている人間にリアリティーが有る」とまず推薦者一人確保。

こんな感じで、本格の中に各選考員の萌えポイントを突く登場人物や描写を描く作戦で、直木賞
を狙う実験小説ってのをどなたか本格の書き手の方がやってくれれば楽しいのに。

>>172
本編読まずにあらすじだけ聞いてる人間になんの攻略法なんだか
まだしも井上ひさし攻略法考えた方がいいだろ
まあ同じようなやり方になりそうだが

京極に関しては京極堂シリーズで賞を貰えるのは不可能だから、
そりゃ巷説シリーズで獲得するしかないわな。

続巷説〜はなんでスルーされたの？

高卒の京極は直木賞まで貰ったのに工学博士の森は貰えないね

>>173
井上ひさし攻略法：遅筆作家を聖母の如き温かい目で見守る編集者を登場させ、遅筆を盛んに擁護する。

>>173
じゃあ、君は井上ひさしの萌えポイントをうp頼む！

女ってだけでちやほやされやがって。
殊能将之

>>178
えーと、おくて（ここ重要）の男がうまいことセックルフラグ（行為自体は未遂でも可）かな？

>>179
文壇の男性差別、女性優遇は異常

>>181
女性作家は金になるからな

>>182
なんで？

若くてキレイな女の子が賞とれば話題になるでしょ

>>184
今年の受賞者は若くなくてそんなにキレイでもない女(※女の「子」ではない)ですがそれが何か？

売れないミステリ作家には、あれでも若く綺麗に見えて
うらやましいんでしょｗ

>>181
女たちのジハードとかな、男性差別して創価に買ってもらうのが一番楽なんだろ

>>181
正確には女性優遇じゃなくて「美人優遇」だと思う。
その証拠に、誰の目にも分かるピザは賞は取れない。
え〜、ちっとも美人じゃないじゃん、という人は、単に文壇の偉い人と美人の基準が違うからだと思う。

という訳で、直木賞を目指してあと７人の審査委員の萌え要素を入れて、作者は可愛い女子中学生と
常に着物の上品な祖母（これが平岩弓枝と林真理子の反感を鎮める係）の共著、でどうだ？

で、もちろん文藝春秋から出版して、ミステリーとＳＦ以外のジャンルで書く、と。

>>189
いや、そこまでやった上であくまで本格ミステリーで賞を狙うんだよ。

既出だったらゴメン。
北方のコメント「直木賞はお前の将来に大博打をうった」と激励。
北方氏なりの激励。俺だったらプレッシャーに押し潰されて死んじまうよｗ

3年後にはヘアヌードを出します。

詠美かよｗ

>>192
えーめっちゃやらしい

もしおんなじ作品書いてそれがおっさんだったら
なんも賞をもらえない。悲しいね

>195
こっちおいで。アニメとか漫画とかこっちおいで。

直木賞の選考委員の年齢（２００８年２月８日時点）

浅田次郎　　　５７歳
阿刀田高　　　６３歳
五木寛之　　　７５歳
井上ひさし　　７３歳
北方謙三　　　６０歳
林真理子　　　５３歳
平岩弓枝　　　７５歳
宮城谷昌光　　６３歳
渡辺淳一　　　７４歳


平均年齢、６６歳！
……いい加減、もっと若い選考委員入れろよ。
国会議員ですら４年か６年で辞職させられるというのに、
こいつらときたら何十年選考委員やってんだ？



　　ま　　さ　　に　　老　　害



少なくとも、渡辺淳一、林真理子、井上ひさしはさっさと辞めさせるべき。

out
渡辺
林
五木
井上
平岩

in
宮部
江國
連城
大沢
町田

宮部は本読む時間あったらゲームするからむかないと思う

でもオールの選考委員やってるよ

>>197
同意。
特にずん一はもう結構。
個人的には、できたら本格系・エンタメ系の中堅どころをを入れて欲しい

北村薫に受賞できないまま審査員になるという大ネタをしてもらいたい

で、北村が推す作は、他の委員が全員反対して落選決定と

⊃北方謙三＞未受賞なまま選考委員

>>201
あらすじを編集から聞くだけで候補作読まない選考委員なんてナンセンスだよな

松井が受賞した回は北村薫との二作受賞にするかどうかでもめて選考に時間がかかったと聞いたから
北村惜しかったなと思ってたのに選評見たら単に北方一人が推してたっていうのに泣いた。

井上ひさしは良い読み手と思うけど渡辺、林あたりは・・・

>>197
選考料が100万と云われているからね。
既得権益を絶対に手放さないのは、保守の族議員と天下りの木っ端役人だけじゃないよ。

>>207
俺も、井上は良い読み手だと思う。
異論は多かろうが、林も時々警句を吐くので
渡辺・五木ほどにはイヤじゃない。
宮部・小池辺りと差し替えてくれれば良いとは思うが。

おれは高村薫とか船戸与一あたりを入れたい
規模のでかいエンタメ、冒険小説を書ける人

なんかすごい偏った受賞作が出そうで僕はイヤだなw

林はブサイクな上にミステリーに対する偏見が酷い。

>>212
林真理子に直木賞を与えたのは文春の大罪。
エッセイストならまだ許せるんだが…

田辺聖子はミステリ好きだったのにな。年は仕方ないか。

今年も糞だな
どうして伊坂も古処も候補にいない

伊坂ｗ古処ｗ

井上荒野は……ありえんだろ

>>1
そのうち吉本のお笑い芸人が獲るよ

綾辻とか法月とか森とかが取らないとミステリ板的には
永久に直木賞はクソだよね

個人的感想を勝手に住民の総意にするなよ

だって１が人間の総意にしてんじゃん

>>216
調べろ

>>218
マジでありそう。芥川小ももともと文芸ではない人が候補に挙がってたし、
直木賞の方がお笑い入って来やすいだろうから、とるまで行かなくても
近い将来候補ならありえるかもしれない

まあ専業作家じゃなくても青島幸男とかとってるしな

さて今年の直木賞が発表されたわけですが。

>>208
保守＝統一協会

すんげえ過疎スレだな。

今年の北村は良かったけどな。
できれば、受賞作よりも前の玻璃の天で取って欲しかったが。

>>226
はいはいw

今の選考委員ほとんど嫌い

あげ

さて今年の直木賞が発表されたわけですが。

祥伝社おめ

盛り上がらないにもほどがある。

まあ、桜庭一樹みたいにネタにもできない普通な結果だったしなあ。
佐々木譲が取ったのはうれしかったけど