>>273は、文章が下手で読みずらいけど、珍しく「ギリシア棺の秘密」に対する
真っ向からの批判だね。
たけど、粗探しを始めたら、名作ミステリの古典のことごとくが駄目出しになってしまう。
クリスティの「アクロイド殺し」に、アンフェアな記述があるのは良く知られた事だし、
「そして誰もいなくなった」は、構成そのものがアンフェアな作品と言っても差し支えない。
ミステリの女王クリスティの2大名作にしてこの様である。
カーに至っては、細かいトリックまで含めて見れば、全てバカミスたる宿命を免れてはいない。
読解のための綿密な事前学習が不可欠な「文学」とは異なり、
クリスティ=元祖ヒッキ―、クイーン=高卒&学部卒の従兄弟コンビ、カー=司法試験崩れ、
ヴァンダイン=学歴詐称疑惑野郎、クロフツ=高卒鉄道員等々、
巨匠と言っても、所詮、この程度の連中が書いた作品が古典と言われているのが「ミステリ」
です。
気楽に読み捨てにして、一時の楽しみとしましょう!