エドワード・D・ホック

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384名無しのオプ
「クィン氏登場」にしても
よく読めばクィン氏は始めから真実を見通しているとことが分かる。
そして“尋問”により相手に忘れていたことを思い出させて実際に起こったことを正しく認識させ
更には現在発生している“ある問題”まで解決してしまう。
そして第二話以降はクィン氏は行き詰ったサタ氏の話を聞き、それとなく示唆を与えるだけの存在となる。
これ、どう見ても探偵というより人智を超えた存在なのですよ。

「そういう存在でもミステリーでは“探偵”と呼んで良い」
というのならばそれは考え方の相違であり尊重できる。
でも具体的な論証もなくただ
「読めばわかる!ミステリーの専門である早川・創元が探偵だと言ってる!!!!」
じゃお話にならないわけでw