誇りよ、永遠に!
The Wrong Side of the Sky (1961)
『ちがった空』 松谷健二訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
The Most Dangerous Game (1963)
『もっとも危険なゲーム』 菊池光訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
Midnight Plus One (1965)
『深夜プラス1』 菊池光訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
Shooting Script (1966)
『本番台本』 菊池光訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
Venus with Pistol (1969)
『拳銃を持つヴィーナス』 小鷹信光訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
Blame the Dead (1972)
『死者を鞭打て』 石田善彦訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
Judas Country (1975)
『裏切りの国』 石田善彦訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
マクシム少佐シリーズ
The Secret Servant (1980)
『影の護衛』 菊池光訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
The Conduct of Major Maxim (1982)
『マクシム少佐の指揮』 菊池光訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
The Crocus List (1985)
『クロッカスの反乱』 菊池光訳 ハヤカワ・ミステリ/ハヤカワ・ミステリ文庫
Uncle Target (1988)
『砂漠の標的』 村上博基訳 ハヤカワ・ノヴェルズ/ハヤカワ・ミステリ文庫
誇りシリーズ
Spy's Honour (1993)
『スパイの誇り』 石田善彦訳 ハヤカワ・ノヴェルズ
Flight from Honour (1996)
『誇りへの決別』 中村保男・遠藤宏昭訳 ハヤカワ・ノヴェルズ
All Honourable Men (1997)
『誇り高き男たち』 遠藤宏昭訳 ハヤカワ・ノヴェルズ
Honourable Intentions (1999)
『誇りは永遠に』 遠藤宏昭訳 ハヤカワ・ノヴェルズ
うtyjhっrなり
アル中万歳
深夜プラス1しか読んだこと無いけどやっぱりこれが一番面白いの?
>>7 ギャビン・ライアルと云えば「深夜プラス1」って感じだからね。
でも他も面白いよ。 自分は戦車奪還に奔走する「砂漠の標的」も
かなり好き。
マクシム少佐シリーズが好き
ミス板は海外ものの冒険小説とかスパイ小説語る人少ないのが残念
深夜プラス1はあの無駄がない、ハードボイルド調の文章がいい。
冒険小説系では一番好き。
一方「もっとも危険なゲーム」は本自体は面白いけど
文章がややイタイから減点。
「見たことがないという点では天使ガブリエルも同じだが、その
男は天使にしては少し背が低すぎるようだ」(・A・)
2003年1月18日ロンドンにて死去。享年70歳。
インクをたっぷり装填したペンと原稿用紙を棺にいれてあげて下さい。
若い時の写真を最後まで著者近影に使っていてカッコイイんだな