?」10レスずつ完結するミステリー小説を書くスレ?」
464 :
名無しのオプ:04/01/01 10:59
>458-460
ほらみろ。止まっちゃったじゃないか。
465 :
名無しのオプ:04/01/01 14:38
とりあえずほしゅっとくか
ぶっちゃけ懐かしいよこのスレ
468 :
名無しのオプ:04/02/13 10:26
260 名前:名無し草 投稿日:04/01/26 19:03
宇宙人はいると思うか?
261 名前:名無し草 投稿日:04/01/26 19:04
ぃゃぁ…
宇宙人なんて、はいんないよぉ……
262 名前:名無し草 投稿日:04/01/26 19:16
だめぇ お兄ちゃん 宇宙人おっきいよう。
ああん だめぇ いいっ 宇宙人 いいっ
はいっちゃうっ はいっちゃうぅ 宇宙人 はいっちゃう
ああん お兄ちゃん 宇宙人 きもちぃぃ
469 :
名無しのオプ:04/02/13 11:52
460の続き
もうわけがわからなくて嫌になってきたけれど、お師匠様に言われたことだ
から守らなくてはいけない。
猫は何を言われてもそれをそのままお師匠様に伝えるだけでいいんだと開き
なおって、何も考えずに蛇のところへ行った。
「あのう、この箱の中を見て何か一言いただけませんか」
「……」
蛇は箱の中をのぞき、ゆっくり視線を上げて猫を見つめた。
「あの・・・」
猫は言葉を待っている。
「これはいったい何の真似だね、猫よ」
「これは私のお師匠様から言われたことで、私には全然わからないのです。
何か一言言っていただければそれでいいのです」
「君のお師匠とやらが何を考えているか知らないけどね、もうこんなことは
やめなさい。さもないと大変なことになるよ。」
蛇は言い終わった後、長くて細い舌をしゅるると出した。
猫は気味が悪くなって次のところへ持っていこうかどうか思いとどまってし
まった。
家に帰るとうちの犬が死んでた
471 :
名無しのオプ:04/02/13 21:01
家、というのは言うまでもなく自分の生まれた時から世話になっている人物
二名が社会的に義務を負い、育てようという意思を向けつつ自分たちの生活
範囲を作り上げた場所のことで、物理的にも、抽象的にもそういう場所だ。
などと、意味の無い理屈を捏ねながら僕は現実を認識しようと努力していた。
犬が死んだ、死んでないというのは言うまでも無く…という二番煎じを試み
ても認識できない。なにかのジョークのようにしか思えなかった。
そもそも、やっと高校受験を終えて、やっとの思いで帰宅した自分は
認識する力も残っていなかった。通り過ぎて、自分の部屋へ入る。
僕はとにかく眠ることにした。夕食ができれば母が起こしにくるだろう
472 :
名無しのオプ:04/02/13 23:18
「ご飯よ」
自室のドアがわずかに開いていて、母親が様子を伺うように覗き込んでいた。
いつもならずかずかと断りもせずに入ってくるのに。
「うん」
僕はのそのそと起き上がった。
眠ろうと思っていたけれど、全然眠れなかった。僕は布団のなかで、僕の犬
のことを繰り返し繰り返し考えていたんだ。それでも不思議と泣けなかった。
僕はどうしていいのか分からなくなり、極度の錯乱状態へ陥った。
徐々に視界が狭くなっていく、意識が飛びそうになる…。
僕の視界に何か動く物が見えた。
「ポポポポポポポポポポポポポポポポポポチイイイイイイィィィィィ」
ポチだった、大好きなポチだった。
「おおいおいおいおいおいおおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい」
僕は更に興奮する、視界が広がってゆく。
朦朧状態だった意識が正常化する。
そこにはポチはいなかった。
母上様の呼ぶ声が聞こえる。
「太郎、おい太郎おらんのかぁ?」
474 :
名無しのオプ:04/02/13 23:28
そして、取りあえず僕の犬の歯ごたえを味わう。
他の国によく批判されて悲しくなるけど、
食べれるものは食べれるようにすべきだと思うし、
普通においしかった
とにかく、高校受験も終わったし、ひさしぶりに落ち着いた気持ちで
食事を終えた。
「顔はちゃんと埋葬してあげましょうね」
母が包丁を洗いながら聞こえるギリギリの音量でそう言った。
おいしいけれど、やはり悲しいことに変わりは無い。あの犬はもう二度と
戻ってこないのだ。犬の目を僕の手で閉じてあげたときにそう痛感した
476 :
名無しのオプ:04/02/14 22:41
「悲しいのはわかるけど…、犬を飼ったときの約束、覚えてるわよね」
母はちらりと僕の顔を見た。
「うん…」
僕は小さく答えた。
食うに事欠いたら、食料にする。
忘れるわけないじゃないか。
母は僕が帰ってくる前に、僕の犬を手にかけたのだ。いつか必ず
この日が来るのはわかっていた。
「あのさ、母さんの飼ってるガチョウはさ…」
「あれはもっと太らせてから、フォアグラを売るわ」
母は平然と言った。僕は時々この母親が怖くなる。
「明日、あなたの腎臓、売るわ」
包丁を拭きながら言った母の言葉には迫力があった。
この家にいたら、いつか僕が母の食料になってしまう。
僕は今後の身の振り方を考えなければならない。
ある日突然父がいなくなった、そして1週間も肉料理が続いている。
8日目の夕食。僕は何気なく「母さんこの肉・・」と言いかけ、
途中で声がつまって何も言いだせなくなった。
母から返答はなく。その後も沈黙のまま僕らは一切の会話がなくなった。
9日目の夕食。母が夕食の際中、肉をほおばりながらポツリと言った
「アナタ・・」
母の声を聞くのは久しぶりだった。母はそのまま黙々と食べ続けた。僕も黙って食べた。
今日のは近所の野良猫を捕まえてきた。
「猫は岡フグと言ってうまいんだぜ」
479 :
名無しのオプ:04/05/02 15:08
まさにその時、僕はある事実に気付いた。
「そうか、僕は犬だったんだ…」
僕はけだるさに抗うように身体を起こし、四足で踏ん張った。
どうして今まで忘れていたんだろう。スレが下がっていたからというだけの理由とは思えない。
とにかく行かなくては。お母さんとご主人様が呼んでいるのが聞こえた。
「ポチ、ご飯よ」
確かにうまそうなご飯だ。僕はご主人様の喉笛にかぶりついた。
とても美味い。次はお母さんを食べよう。
「あら……」
不意に聞こえてきたお母さんの声に顔を上げる。
自室のドアがわずかに開いていて、母親が様子を伺うように覗き込んでいた。
ご主人様に夢中になっていてこんな近くに来るまで全然気付かなかった。
「とうとう食べちゃったのね」
少しだけ悲しそうに、オカアサンが眉を寄せる。
……あれ?
わずかに歪んだ顔が見覚えの無い顔になっていた。誰だこいつ。
僕をご飯に呼んだ奴だ。間違いない。
ご飯?ご飯って何だ?さっきまで食べていた。
僕は食べていたものに目を移す。
ご主人様だ。
「……ご主人様って誰だ?」
最初に死んだのは犬。次にいなくなったのは父。家にいるのは母と僕。
そして僕は犬だ。
僕は僕を見下ろす歪んだ顔を見上げた。
誰だよ、お前。
俺だよ、オレオレ
483 :
名無しのオプ:04/10/28 05:39:39 ID:9OW0m5l+
「何だ・・・この感覚は・・・・」
その時シャアは、確かにモニター越しに何者かの気配を感じていた。
「アムロ・レイ・・・いやララァ・スンか・・・」
ララァ。1年戦争の時のシャアがその才能を見出したニュータイプである。
しかしララァはもういない、
ララァを失ったシャアは年老いる度に
自分の中で彼女を感じる機会が少なくなっていくのを実感していた。
誤爆。
486 :
名無しのオプ:05/03/18 10:42:59 ID:NDdhQGqs
ほしゅ
487 :
名無しのオプ:2005/06/26(日) 22:55:12 ID:3ZXy17Gn
ほしゅ
488 :
y:2005/11/03(木) 20:28:34 ID:inRTlz+F
y
489 :
名無しのオプ:2006/01/10(火) 22:38:58 ID:IZ8f46QJ
懐かしいほしゅ
490 :
名無しのオプ:2006/07/10(月) 18:02:01 ID:/39S1qRP
補習
491 :
名無しのオプ:2007/02/06(火) 20:49:16 ID:Dv8ozUIe
492 :
名無しのオプ:2007/08/28(火) 11:50:22 ID:Yyax2rV7
誰か書いて…
493 :
名無しのオプ:2007/08/28(火) 20:38:30 ID:gaDttwIZ
そして痔
494 :
名無しのオプ:2007/12/14(金) 13:27:28 ID:CAdClc2c
台所でモリゾーを茹でているときに電話がかかってきた。
495 :
名無しのオプ:2007/12/14(金) 13:30:02 ID:CAdClc2c
僕はニコニコ動画にあわせて、
ドラゴンボールのエンディング曲「ロマンティックあげるよ」を、
口笛で吹いていた。
モリゾーを茹でるにはまずうってつけの音楽だった。
496 :
名無しのオプ:2007/12/14(金) 13:32:36 ID:CAdClc2c
電話のベルが聞こえたとき、無視しようかとも思った。
モリゾーは茹で上がる直前だったし、それはすでに原型をとどめていなかったからだ。
緑色のところてんのかたまり、それが調理済みのモリゾーの正体だった。
497 :
名無しのオプ:2007/12/14(金) 13:39:39 ID:CAdClc2c
しかしやはり僕はガスの火を弱め、居間に行って受話器をとった。
新しいモリゾーのことで友人から電話がかかってきたかもしれないのかと思ったからだ。
498 :
名無しのオプ:2007/12/14(金) 13:41:20 ID:CAdClc2c
「モリゾーは好きかニャ?」、唐突に猫が言った。
499 :
名無しのオプ:2007/12/14(金) 13:43:26 ID:CAdClc2c
僕はモリゾーの生態についての研究には相当の自身を持っている。
だが、モリゾーは好きではない。
「嫌いだね。反吐が出る。いま、茹で上がるところだがね」
と、僕は礼儀正しく答えた。
500 :
名無しのオプ:2007/12/17(月) 17:57:15 ID:5zjvas3l
「モリゾーを茹でて固めるとドーモくんができるって知ってるかニャ?」、猫が言った。
低くやわらかくとらえどころのない声だ。
「ドーモくん?」
「あなたが一回オナニーするたびに、ドーモ君が子猫を一匹殺すニャ」
僕は戸口から台所を覗いた。モリゾーの鍋からは白い煙が立ち昇り、
フリーザはロマンティックをage続けていた。
501 :
名無しのオプ:2007/12/17(月) 17:59:34 ID:5zjvas3l
______
,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;、 _/
/||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;、 \
/ ̄ ̄\||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;゙ヽ, /
'" ̄ヽ ヽ!!|||||||||||||||| ||||||||||!!"ヘ < ロマンティックageるよ
ヽ ゙!!!|||||||||||| |||||||!! iヽ── /
|||l ゙゙ヽ、ll,,‐''''"" | ヽ|||||||||ロマンティックageるよ
|||l ____ ゙l __ \|||||||||
||!' /ヽ、 o゙>┴<"o /\ |'" ̄| ホントの勇気 見せてくれたら
\ / |ミミヽ──‐'"ノ≡- ゙'──''彡| |、 | |
 ̄| |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/ / ロマンティックageるよ
ヽ、l| |ミミミ| |、────フヽ |彡l| |/ /_
\/|l |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/ |彡|l/  ̄/ ロマンティックageるよ
\ ノ l|ミミミ| \二二、_/ |彡| フ
 ̄\ l|ミミミ|  ̄ ̄ ̄ |メ/ \トキメク胸に キラキラ光った
| \ ヽ\ミヽ  ̄ ̄"' |/ /
/ \ヽ、ヾ''''ヽ、_____// /_夢をageるよ
/ ヽ ゙ヽ─、──────'/|  ̄/
. / ゙\ \ / / \__
───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄ ゙''─
502 :
名無しのオプ:2007/12/17(月) 18:08:10 ID:5zjvas3l
「悪いけど、僕はオナニーはしないんだ。だから、子猫が死ぬこととは関係ない」
「オナニーをしない? いくつなの? キリスト教徒なの?」
「あなたには関係のないことでしょう。ぼくがいくつで何を信仰していようとも」
モリゾーからあがる白い煙が台所いっぱいにたちこめてきた。
火を止めに行かなくてはならない。
「知ってるから大丈夫よ」
「知っているって何を?」
「だから、げ、げ、げふんげふん」
「ねえ、あなたはいったい・・・」
と言いかけたところで、電話は唐突に切れた。
503 :
名無しのオプ:2007/12/17(月) 18:10:11 ID:5zjvas3l
さて問題です。
1.電話をかけてきたのは誰でしょう?
2.このミステリーは何を元ネタにしたでしょう?
504 :
名無しのオプ:2007/12/20(木) 11:19:58 ID:Xsy2RZJV
ちゃんと10レスで完結しようぜ。
小説かくスレなら他にあるだろ?
505 :
名無しのオプ:2007/12/21(金) 10:41:46 ID:4jfdpBDX
じゃあ510から新章で
506 :
名無しのオプ:2007/12/31(月) 01:27:42 ID:ahvXO/Jr
カナダに行こう
507 :
名無しのオプ:2008/01/01(火) 15:43:05 ID:1eVGkp3C
お風呂からあがって全裸のまま布団の中に頭だけつっこんで
「ぷーさんでーしゅ!ぷーさんでーしゅ!」
「はちみつがたべたいでしゅー!」
「うわあー!穴から頭が抜けなくなっちゃったでしゅー!」
とひとしきり熊のプーさん気取りで遊んだ後 、
508 :
名無しのオプ:2008/01/13(日) 22:32:57 ID:Qocp2Rb4
age
509 :
名無しのオプ:2008/01/23(水) 00:10:08 ID:rDF/ep30
疼くアナルほとばしる快感
510 :
名無しのオプ:2008/05/06(火) 10:30:25 ID:0qN/j9VM
ネコはそれでもへこたれずにリュウのところに向かう
リュウ「小松菜、食べる?」
ネコ「お前もかよっ!」
リュウ「あ、愛玩動物がキれた」
リュウとネコは3時間ほどお互いを罵り合った。
511 :
かなったり:2008/11/05(水) 01:05:56 ID:6ccB700Q
楽しんで
512 :
ww:2008/11/06(木) 00:41:10 ID:3Ir65vrf
このすれおもしれ
513 :
バンド:
フゥ