世間で評価が低いけど面白いって思ってる作品

ラノベというものがいまいち良く分からない
イメージとしてはヲタが好みそうなジュブナイルっぽいものなんだけど
とにかく色々と調べても定義が曖昧で何がなんだかさっぱりだ

乱歩はラノベ
横溝は非ラノベ

>>690
10冊も読めば分かるさ

じっさつもごみをよむんですか

>>688

東野「悪意」からは
作者のすっげー重たいエネルギーみたいなもん感じた

「名探偵の掟」と同時期に出て
掟ばっか話題になるもんだからへこんだらしいが
やっぱそうとうな力作だったんだと思うよ

そうですか、一度読んでみたいです

>>692-693
吹いた。特に「じっさつ」は秀逸

それにしても、世間の評価と読者／読書人の評価はイコールでないから困る
昔の「世評」はマスコミの独占発信だったから、信用はできないが把握はできた
今ではこういう場があるから見方を心得ていればウソの篩い分けはできても
とうてい全体像の把握はできない
「世間で評価」の指標は結局、売れ行き以外にないのか

「黒猫館の殺人」
「木製の王子」

逆に「霧越邸殺人事件」と「鴉」はイマイチ

真保裕一全般的に（一部例外あり）

ジュニア小説作家みたいに思われてるけど、あさのあつこの
「夜叉桜」と続編２作。
江戸時代のミステリー小説

「乳と卵」

部屋のほうで音がして、巻子が起きてきてどんどんと大げさな音を立てながらこちらへ向かって歩いてき、部屋と台所の境目の柱部にもたれながら、緑子に話しかけた。
巻子は酔った口調であり、明らかに絡んでるといえなくもない様子で、わたしが同居していた時に巻子は酔っ払うということは、
ほとんどなかったけれどもひょっとして最近はもしかしてこういう感じなのかもしかして、と思ったが、そんなこと思ってもしょうがないわけで、
すると巻子は緑子に近づきながら、あんたは、あたしと口がきけんのやったら、どうでもしい、どうでもしたらええよ、ええわ、と云い、
ひとりで生まれて来てひとりで生きてるみたいな顔してさ、と昨今昼ドラでもなかなか聞けぬような台詞を云って、
なあ緑子、あたしはいいねん、あたしはええよ、と、何がいいのかそればかりを繰り返し、これに対して緑子は何も云わず、
巻子に背を向けて流しのなかを見つめてるままで、これは大変に鬱陶(うっとう）しいやろうな、と気の毒に思った。

>>697
何が「吹いた」かよく判らない
「10冊」の読みは、「じっさつ」しかないぞ
まさか「じゅっさつ」と思っていないだろうな？
「十」の音読みは「じゅう」と「じつ」だ

十冊、十冊
どちらも変換できましたけど、何か

正しいのは>>703だよ

>>704
そこがパソコンの「親切すぎるところ」なんだ
誤った日本語でも変換してしまう
704は、人のミスを指摘しようとしたのだから、せめて辞書を引いてもらいたかった

７０４です
電子辞書を引くと、>>703が正しかった
失礼しました。軽い気持ちで書き込んでしまいました。
今後このようなことをしないよう自戒します。

樋口有介
折原一
藤原伊織

評価は低い作家ばかりだが、面白いので毎回読んでる。
地味だが、ハズレが少ないと思う。

腐っても直木賞作家の評価が低いとか

>>709
伊坂がノミネートされるような賞でしょ？

伊坂の世間的評価は高いだろ？

・伊坂だけに諍いおこすな

ワロタ

評価と人気は別だよね。賞なんかはよく取るけど売れないって人も多い。
でも藤原伊織は人気ない方とは言えないでしょ。テロパラは一番売れた乱歩賞作品だし。

個人的には『シリウスの道』の方が好きだが…

ヨーロッパでは評価が高いが面白くないビートたけしの映画みたいなものか

>>703が正しい

>>717
アーチャーさんが正しいのはわかりました

わろた

>>708
　一ッチャンは一芸に秀でているという感じだから、万人受けしないよね。
一部の熱狂的ファンに支えられている印象。

最近、オリハラ仕事してるの？

むしろ折原は愛されてる良いポジションだと思うな
これで変に売れてたら過大評価だと感じるだろうし

折原は今度また新刊出すよ
こないだ出たばっかりなのにね

折原はハズレも多い作家だが、出すたびに毎回安定して売れているのを見ると
固定ファンがいるんだろうな
俺は折原の本を読んで、読み終わった後に壁に叩きつけたくなったことが二度三度あったけど

>>716
武の映画は面白いだろ
キッズリターンかソナチネ見てみろよ
特にキッズリターンを面白くないって奴はあんまりみない

時代臭が強すぎてもう語られることもないだろう栗本薫「ぼくらの気持」「ぼくらの世界」
自分は〜気持でフーダニットやらハウダニットやらという言葉を憶えた。あと純粋なフーダニット作品は少ないと言う事も。
〜世界は本格ミステリ冬の時代で、作風がマニアック過ぎて受け入れられないアマチュアミステリ作家の姿が痛々しくて印象に残る
あとこの作品がネロ・ウルフ物にハマるきっかけになったのでその点で感謝してる

気持はともかく世界は酷いと思う・・・
これで終わっていいのかと思った
腐物を先取りしてたはいたが

ふーだにっと

あ

く

人気は東野＞折原だと思うけど
毎回作品を買っている人が多いのは折原＞東野

それ、本気で言ってるのか？
実数なら圧倒的に東野が上だろ
割合ならまだわかるがな

あ

>>731

バカじゃねーの、お前？
リピーターのことをいってるんだろ？
幼稚園児が生意気にカキコしてんじゃねえよｗ

元々の読者数が桁違いに東野＞折原なぶん、
毎回作品を買っている人数も東野＞折原だろ。
>>731の言ってることが正しい。

まあ>>733は釣りだろうけどね
「割合」って言ってるんだから固定客の意味にしか取れない

はうだにっと

もう出てるけど「乱鴉の島」
雰囲気がすごい好き
でもこの作品、別に殺人事件起きなくてもよかったんじゃないかなぁ

「黒衣婦人の香り」

傑作
何気に密室ﾄﾘｯｸも光っている

オランダ十字架の最後の悲劇