>>113 ゲス野郎とは何をもってゲス野郎なの?
人格など甲個人に属するものなら、乙・丙共にゲス野郎とはいえない。
殺人ということなら、丙はともかく乙は被害者でしかない。丙の行動の責任を
乙に求めるのは無理があるし、乙と丙を一体化すべきではない。
甲から暴行を受けた乙が死亡しなかったが意識不明となり、乙が関与せず、丙が復讐のため
甲を殺した場合、113によると乙は教唆犯となりそうだ。
陳腐な意見とあるがこんな意見がありふれているとしたらと怖いよ。
うむ、
>>113は陳腐な意見どころか、かなりユニーク(特異)な意見だと思う。
悪い意味で。
119 :
名無しのオプ:03/05/12 12:09
甲とか乙とか時代がかったというか法律がかった符牒で説明してるのが滑稽。
121 :
名無しのオプ:03/05/12 17:23
例えば
>>81の事件の場合も、
旦那がもし敵討ちに犯人の少年を殺してしまったら、
>>113的には、ただ夫の帰りを待っていただけなのに殺されて死姦された奥さんも、
その横で床にたたきつけられて亡くなった赤ちゃんも、
その瞬間犯人の少年と同じ「ゲス野郎」に堕してしまうわけやね。
陳腐どころか、かなり画期的な意見だ。
ただ夫の帰りを待ってただけで殺された上に死姦までされてしまう奥さんって、
なんてゲス野郎なんでしょ!
いや、
>>113はただ説明不足なだけで、この後ちゃんとした論理で納得させてくれるのかも。
自分、正直楽しみにしてます。ワクワク・・・
124 :
名無しのオプ:03/05/12 21:13
板違いのような・・・
125 :
名無しのオプ:03/05/12 22:21
最強の復讐方法って何よ?
江戸川乱歩の「白髪鬼」は凄かった
あーゆー個人的復讐もあるなー
何をもって最強かは知らないがズバッと殺すより、
じわじわやるとか?
1.対象を縛り上げてから復讐の動機とか語りながら
ぼこぼこにする。
2.大切なものを失った俺の気持ちをお前にも味あわせてやる
とか言って妻とか娘を誘拐する。
どっちも最強っぽくないなー
↑は125へのレス
129 :
名無しのオプ:03/05/14 06:58
根暗スレ
ミステリでは、復讐する対象の数が多いほど
復讐者のテンションが上がるよな。
現実では復讐のための連続殺人ってないよな。
ミステリぐらいでしか起こらないか。
131 :
名無しのオプ:03/05/14 20:04
>現実では復讐のための連続殺人ってないよな。
そうか?迷宮入りしてるんでないの?
>>1 警察にバレさえしなければ、復讐が復讐を呼ぶことはない。きちんと完結する。
探偵が余計なことをすると傷つく人が増える。
133 :
名無しのオプ:03/05/15 11:00
リベンジャーものは海外の方が何気に多いような
134 :
名無しのオプ:03/05/28 01:06
そだね
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
136 :
名無しのオプ:03/05/29 08:21
137 :
名無しのオプ:03/05/29 13:14
リベンジャーの巣窟だな
138 :
名無しのオプ:03/05/30 13:35
リベンジャーズスレッド
139 :
名無しのオプ:03/05/31 18:37
松坂か
140 :
名無しのオプ:03/05/31 18:47
時代背景も重要だよね。
江戸時代なら、仇討ちが制度化されてたわけだし。
捕物帖なんかの場合、復讐を達成したとき探偵役は何て言うのかなあ。
142 :
名無しのオプ:03/05/31 22:46
主人公が復讐に燃える人で、バッサバッサ殺人を犯すサスペンス小説知りません?
リベンジャー大好きです。
144 :
名無しのオプ:03/06/01 18:08
>江戸時代なら、仇討ちが制度化されてたわけだし。
武家だけだろ、町人・商人に仇討ちなんてありえない。
145 :
名無しのオプ:03/06/01 20:50
具体的な小説名とか挙げていこうよ。復讐タン読みたい。
まずオレから「騙し絵の檻」
ジャック・ケッチャム「老人と犬」
2番手〜
老人と犬はケッチャムにしては珍しく清々しい話だった。
148 :
名無しのオプ:03/06/03 01:03
あれはイイね
149 :
名無しのオプ:03/06/03 14:58
漏れもなー
モンテ・クリスト伯
白髪鬼
151 :
名無しのオプ:03/06/07 14:46
リベンジャーズスレ
152 :
名無しのオプ:03/06/09 19:54
なり
プロレスがよく「リベンジだー!」とか言ってるからプロレス好きが反応してる?
ニコラス・ブレイク『野獣死すべし』(ハヤカワ・ミステリ文庫)
古典本格ミステリらしからぬタイトルからして、かなりキテると思う。
前半は、愛する息子を轢き逃げされた主人公が、犯人を見つけ出し復讐しようと
するまでの考えを綴った日記形式になっていて、ぐいぐい読ませる迫力がある。
「簡単な殺人法」でリアリティのない英国本格を滅多切りにしたレイモンド・
チャンドラーも誉めてるぐらい。
後半は…読んでのお楽しみってことで。
ヘンリー・デンカー『復讐法廷』(文春文庫)
このスレ的には絶対に外せない作品。
心の支えだった一人娘が強姦された挙句殺され、しかも、法律のちょっとした矛盾から
犯人が無罪になってしまう。娘の父親である老人は、犯人を白昼堂々撃ち殺し、そのまま
警察に自首して、もう思い残すことはないからさっさと有罪にしてくれ、と言う。
この裁判で弁護を務めることになった、若い弁護士が主人公。
彼は、果たしてこの男を有罪にするのが正しいことなのか、そもそも法律の不備の
せいで殺人を犯すことになったのだから、法律で彼を裁くことは間違っているのでは
ないか、と悩むが、依頼人である父親は早く有罪にして裁判を終わらせてくれと
言うだけで、心を開いてくれない。
弁護側に圧倒的に不利な状況の中、事件の当事者でもない主人公の弁護士だけが、
この復讐劇の本質を理解し、明らかにしようと、必死の努力を重ねていく…という
ストーリー。
>>81を読んでこの作品を思い出したのは俺だけではないはず。
156 :
名無しのオプ:03/06/10 06:40
うん
157 :
名無しのオプ:03/06/13 06:29
集えリベンジャーズ
158 :
名無しのオプ:03/06/13 20:32
もっとあげろ
159 :
名無しのオプ:03/06/15 16:04
あと、身内を殺された事も無い探偵役が、「君の気持ちも分かる。」なんていうシーン、もなんだか嘘くさいね。
「お前、この人と同じ目にあったんかい!」と言いたくなる。
以前、島田荘司が,「もし,私の娘が,レイプされた上に殺されたとしても,犯人を死刑にしてくれとは思わないだろう。」なんて事を書いてたけど、それ読んで思ったことは、「じゃあ試してみるかい?」と、「娘さんの意見も聞いてみたいもんだ。」って事だったもんなあ。
探偵が人道にもとる復讐なんてものは認められない旨の発言をするのは
意見の一つとして構わんが、探偵こそが正義という論調になるから
ダメなんだよな。探偵なんぞは第三者に過ぎんのだから、当事者の復讐者と
かみ合う議論が出来るはずも無いし、どちらの意見が正しいというわけでもない。
当事者になったら、実際に行動に移すかどうかはともかく、復讐したいと思う
人間も多いだろう。
161 :
名無しのオプ:03/06/15 21:22
確か坂本弁護士の仲間たちも、オーム事件の後、廃止派から賛成派に豹変したんだったね。
そういう人に人間的には共感できるが、プロとしては失格だと思う。
163 :
名無しのオプ:03/07/01 03:41
>>161 俺はむしろ廃止派をやってるときの想像力の欠如を責めたい。
身内が被害にあったら鞍替えなんて、所詮他人の心情など想像してなかったってことじゃないか。
いい恥さらし。
__∧_∧_
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\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
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(_)(_) 山崎パン