ミステリー板住人と文学板住人が話し合うスレ

ネタにマジレスした奴がいたということ、
ただそれだけだ・・・

シブイねえ・・・
　　　　　・・・おたく、まったくシブイぜ。

ネタスレにしなくても・・・。活用の仕方はあると思ったのだが・・・。

いや、ネタスレにして例のごとく埋め立てたいだけだ

いきなりマジレスかい！

最近、明らかなネタにマジレスするのがマイブーム

時間が止まってるというか、周囲の時間と自分の時間のギャップが
もの凄くて（周りの進む時間がやたら遅い）、
車に少しづつ轢かれて行く話あるじゃん？
あれって止まった時間になんないかな？
筒井だか眉村だかで。

お助け、って題名だったような。短編で。

筒井だな。渋いねえ。

「にぎやかな未来」に入ってるショートショートだよね。

あ、やっぱり筒井か。筒井最強！

（＾＾）

>>85
またお前か・・・。楽しいか？そんな事してさ。

>>86
山崎もたまにはなにかおもしろいこと書けよ。
音楽関係だとたまに書き込んでるジャン、どさくさにまぎれて。

筒井道隆最強伝説。
王様のレストラン！

>>88
いや、まじで筒井康隆家にファンレターとか結構来たらしいよ。
子供だと思って。

>>89
らしいね。
筒井康隆のエッセイで読んだよ。
笑犬楼よりの眺望、だったかな。

あ、たぶんソースは同じだ。

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筒井康隆のリアル息子って、絵描きかなんかになったんだっけ ？

筒井日記に美大を受験したって書いてあったね（筒井御大が付き添いで一緒にいったんだと）。その後はどうなったか知らん。

これは文学だ、といえるミステリ小説を教えて欲しいんですけど、ここでいいよね？

>>95
たいていのミステリは文学ですよ。
文学的価値が高いかどうかは別ですが。

>>95
まずあなた自身の「文学」及び「ミステリ小説」の定義を述べよ。

>>96-97
困ったな。言葉の印象だけで、伝わると思ったんだけど。
定義を自分で厳密に考えたことはないですね。
文学とは何か？
手元の国語辞典には、「言語で表現される芸術作品」とあります。
ミステリ小説とは何か？
乱歩の探偵小説の定義として「主として犯罪に関する難解な秘密が、論理的に、
徐々に解かれて行く経路の面白さを主眼とする文学である」というのがあります。
「文学」という言葉が入っていますね。やっぱり私の質問の仕方が悪かったようです（笑。
でも、乱歩の定義より広く、ただ、犯罪に関する小説というよりはやや狭い意味に捉えたい。
ドストエフスキーの「罪と罰」はミステリー小説とは理解していません。
書店でミステリと帯をつけて売られている本というのが、ミステリ小説だという感じです。

文学性が高いと感じた、ミステリとして売られている小説ということで、とりあえず紹介してくれませんか。
もし、問題があれば、その作品ごとに考えてみるということでどうでしょうか？

今日はもう寝ちゃうもん。


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('A`)ぬるぽ

>>98
このスレの状態を見て、また煽りが出てきたかと思ったんですがあなたのレスを読む限り
実に真剣にお尋ねしておられるようですね。高圧的な物言いをしてしまい失礼しました。

＞文学性が高いと感じた、ミステリとして売られている小説ということで、とりあえず紹介してくれませんか
ということで、こちらも真剣にお答えさせていただきます。
まず思いつくのは、エラリー・クイーン編『犯罪文学傑作選』でしょうか。
これは、一般的に文学者として知られる作家たちが書いたミステリ(風)な作品を集めたアンソロジーなので、
あなたがお求めのものとはいささかズレるかもしれませんが、何かのお役にはたてるかもしれません。
収録されている作家にはゴールズワージー、スタインベック、ディケンズ、デ・ラ・メア、フォークナーなど総勢２６人です。
名アンソロジストとして知られるクイーンの選ですから、この本の面白さは折り紙付きです。

あるいはイーデン・フィルポッツの『赤毛のレドメイン家』などは如何でしょうか？
フィルポッツもまた、英国の著名な文豪でありますが、この作品は古典探偵小説の中でも高い知名度を
持っております。我が国では乱歩が激賞したことでも知られていますね。

また、文学性が高いと評価されるミステリ作家としてはドロシー・セイヤーズが挙げられます。
クリスティに並ぶミステリの女王であり、英国ではむしろ彼女の方がステイタスが高いくらいです。
『ナイン･テイラーズ』『学寮祭の夜』などの後期の傑作は彼女の文学性の極みを示しています。
ただ、彼女のシリーズはぜひとも第一作目からお読みになっていって欲しいですね。

以上は全て創元推理文庫で読むことができます。

海外の古典作家ばかりになってしまいましたが、まずはこんなところで。

つーか定義とかゆう香具師ってインテリだろw

形式的遊戯である謎解きミステリーにかんしては、文学である「絶対的必要」が無い。
文学的な飾りがすばらしい作品もあるし、ミステリー的意匠が文学的感動と類似したものを与えてくれることもある。
しかし、それら既存の傑作を両者の境界線に置くこと自体にはあまり意味が無いと思う。
重要なのは、旧来の文学的でない文学もまた制度化している。
バーセルミとかバースのようなつまらない実験が「文学」なら、
ミステリー形式であるという時点ですでに文学の一領域なのだということではないか？


('A`)

ミステリーは非文学の立場に反動的に居直るべきだ。
どんなにかっこ悪くとも、自立性を叫ぶべきだと俺は思う。

舞城王太郎！
三島賞の候補になったんだから文学だよね！
マジおすすめ！

権威に擦り寄ってもミステリーは喜ばないぞ、
内部に取り込まれて解体されるだけだぞ。

ミステリーはミステリーであるということに価値があると無理やりでも信じるしかないだろう。
ミステリーの自立性への疑問は正当だし、誠実だが、
無自覚に「文学」との整合性を求めてしまうと、
気色悪い勘違い文学コンプレックス（某加納、光原）とか
ラノベに助けを求める連中（たとえば霧舎）なんかが跳梁跋扈する土壌になってしまう。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

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　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

>>101
早速ありがとうございます。海外の名作はあまり読んだことがありませんでした。
読むのが楽しみです。

>>105
舞城王太郎は読んだことがありません。
やはり「煙か土か食い物」から読むべきでしょうか？

>>101-107
文学というのをそんなに堅苦しく理解していません。
「文学性が高い」という聞き方が悪かったようですね。
「ミステリとしての面白さを十分に楽しめると同時に、文学的な香りもする作品」
ということで、どうでしょうか？

例えば、日本の比較的最近の作品で、馳星周の「不夜城」はどうでしょうか。
馳氏は２ちゃんでは、あまり人気が高くないようですが、この作品では、
ミステリ性と文学性が両立していると感じました。

「不夜城」
ミステリ性〜○
どんでん返しや話の結末に、ミステリ的な仕掛けを十分に楽しめる。
文学性〜○
新宿を舞台に、アウトローの世界を生きる男女の生態がリアルに描かれている。

「文学的な香り」ってポエジーとか抒情のことですか？
よく分かりませんが。

＞「不夜城」
＞ミステリ性〜○
＞どんでん返しや話の結末に、ミステリ的な仕掛けを十分に楽しめる。
＞文学性〜○
＞新宿を舞台に、アウトローの世界を生きる男女の生態がリアルに描かれている。

あなたほどの豊かな感受性があれば、毎週「こち亀」でしょんべんダダ漏れになるほど
感動できそうですね。
うらやましい限りです。

>110ではないが、>111よ。それはあんまりな言い方じゃないか？
>110が毎週「こち亀」でしょんべんダダ漏れになるほど感動できるやつ、
かどうかはしらないが、馳に文学性を感じてる香具師はネット探せばそこそこ
いると思うが。作家としての比較もミステリ作家より文学寄りの作家と
される事の方が多い気がするしね。
漏れは馳氏自体そんなに好きではないが、選択としては悪くないと思うよ。

どーでもいいけどラノベに助けを求めてるのは西尾とかじゃない？
霧舎は助けを求めたってか、あーゆー風にしか書けないだけと思われ。

ところで、文学から引用ネタを引っ張ってくるミステリ作家は、
このスレの住人的にどうよ？幻想ミステリっぽいのならともかく、
普通のミステリだと作家の文学オタ自慢に思えてしかたない時もあるのですが。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

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ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

【PC版】Ever17-the out of infinity【大失敗作】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1053601941/
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　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
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　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
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　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
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　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

さるべーじ

どうしてこんなスレ上げてんの？
たおさむや溝.は元気かな。

(・∀・)age!

凄いね。
４ヶ月経ってもスレが残ってるとは。

映画板のﾐｽﾃﾘ板住人をどうにかして。