930 :
名無しのオプ:03/11/12 21:05
登場人物の名前にふりがなが振られているのが
必ずしも最初に登場した時点ではないミステリ
図書館で借りたミステリー
真ん中あたりに真犯人の名前が落書きされてた・・・
幻の名作を古本屋で入手したら伏線に傍線
警察、名探偵による関係者への訊問が全て、
「■■■【質問】■■■
そのとき怪しい人物を見ませんでしたか?」
となっていて、しかも訊問は全部で二十しか
できないミステリー。
火村が偽アリスの謎を解く!
…てのはダメですかごめんなさい。
有栖川を名乗っているにもかかわらず逮捕をまぬがれて時の人となるミステリ作家
936 :
名無しのオプ:03/11/14 19:22
>>930 森雅裕がやったとか(『推理小説常習犯』)。
どうでもいいが、「森」といわれて、「博嗣」ではなく「雅裕」と思って
しまうのは私だけか。
ちなみに私は「コナン」といったら「名探偵」でも「ドイル」でもなく
「未来少年」だ。変?
スレ違い御免。
登場人物の名前にふりがなが振ってある英米ミステリ
ミステリーじゃない
売ってない
下巻が売ってない
犯人は
“あ な た た ち で す !”
と言うラストなミステリ
半分挿絵
943 :
名無しのオプ:03/11/15 00:57
チ
若い方は御存知ないかな? 「七つの顔を持つ男」
と呼ばれるほど変装が得意な名探偵、多羅尾伴内。
名優片岡千恵蔵さんの当たり役ですね。
「ある時は片目の運転手、ある時は横綱審議委員、
ある時は読売新聞社社長、ある時は巨人軍オーナー、
しかしてその実体は…、愛と真実の人、藤村大造だ!」
七色の服を持つ男 ―――松尾伴内
>>944 >ある時は横綱審議委員、
>ある時は読売新聞社社長、ある時は巨人軍オーナー、
>しかしてその実体は…、
待て。
>愛と真実の人
なんと言おうが待て。
「シネコンの殺人」というミステリがあります。
作者は金沢 誠さんです。内容はこんな感じ。
「動機を持つのは、彼女だけなんだな?」
「はい。しかも彼女は、殺人現場となった
映画館の付近でその顔を目撃されているんです。
その日は試写会があり、たくさんの人が証言してくれました」
「それじゃあ、事件は解決したも同然じゃないか」
「いえ、彼女はアリバイを主張したんです」
「なんだって?」
「その時間は、ちょうど生放送のテレビ番組に
出ていたそうです」
「信じられないな」
「ここに、その番組を録画したビデオがあります」
『おなじみ、ファッションチェックのコーナーでーすっ』
『あのね、まず形がダメ。それから色もダメ。
どうして金髪に赤のジャケットなのよ。目が疲れるわ』
「なんてことだ…」
「いえ、警部。われわれは諦めてなんかいません。
きっと彼女は、何らかのトリックを使ったんです」
米国の裁判で取り入れられている
陪審員制度をテーマにした重厚な
法廷ドラマ
『十二人の怒れる妹』
ある日突然十二人の妹が現れ、
あなたに評決を下します。
何もおこらない
950 :
名無しのオプ:03/11/15 23:36
2415ページ目でようやく殺人事件が起こる
951 :
名無しのオプ:03/11/15 23:54
犯罪者がデビルマン
犯人が放送禁止(ある意味メディア批判
犯人がサイヤ人。
って言うかナッパ。
探偵がいけ好かない香具師だ
犯人が聖人。
956 :
名無しのオプ:03/11/16 20:56
動機もトリックも全て判明し
証拠も全て揃っているし逮捕状も既に出ているのに
容疑者と目が合うと死んでしまうので逮捕出来ない
青春ミステリで探偵の一人称が「自分」
一人称が
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∧_∧
「 じゅげむじゅげむごこうのすりきれかい > (゚ ∀゚ ;)
じゃりすいぎょのすいぎょうまつうんぎょう | ( )
まつふうらいまつくうねるところにすむと | | | |
ころやぶらこうじぶらこうじぱいぽぱいぽ | (_(_)
ぱいぽのしゅーりんがんしゅーりんがん |
のぐーりんだいぐーりんだいのぽんぽこ |
ぴーのぽんぽこなーのちょうきゅうめい |
ちょうきゅうめいのちょうすけ」!!!! |
_________________/
寿限無と垂乳根の結婚をネタにした小説ならあったな
誰の作品かは忘れたが
上巻の炙り出しで下巻。
つまり、年賀状のあれだ。
961 :
名無しのオプ:03/11/17 23:47
菰田幸子が萌えキャラ
962 :
名無しのオプ:03/11/18 00:25
>>958 それ、いま流行ってるの?
ニュー速かなんかに
スレ立ってたような気が・・
吹雪の中で道に迷った名探偵(元ハンセン病患者)、
やっとの思いで探し当てたホテルで(ry
上下巻に分かれたミステリー
ただし下巻の発売が大幅に遅れて、作品世界では数ヶ月しか経過してないのに
上巻では黒電話でしゃべってた連中が、下巻では携帯でメールをやり取りしてる
966 :
名無しのオプ:03/11/20 23:52
>>965 上下巻じゃなかったけど似たような話が東野圭吾の「名探偵の掟」にあったな・・
専用ブラウザだといまいち面白くないんだよな……
¥ショップ・マーダー・ケース
970 :
桜田門勤務:03/11/22 00:05
北村薫の著作なのに、主人公の可憐な少女の初体験シーンが
綿密に描写されている。もう、団鬼六とか屁でもないぐらい。
971げっと
>>965 ラノベではよくあるな
何であんなに遅筆なんだ?
あいつとかあいつとかあいつとか
「婆ちゃん?オレオレ。○○って作家の今日出た本買っといて」と
電話をかけまくるラノベ作家○○。
豪華、豪華、豪華。
豪華以上の言葉が見つからないほど、
豪華なメンバーのサッカーチームが誕生した。
『 レアル鬼ごっこ 』
「犯罪ドリームチーム」
…全員タイーホ
推理作家真壁聖一が書斎で殺害された。
背中をナイフで刺されたうえ、両手は
暖炉の中で焼けただれるという無惨な姿だった。
「犯人はどうして真壁先生の両手を焼いたのかな。
なあ火村…、火村?」
火村は、机の上のノートパソコンをいじっていた。
パソコンには電話線がつないである。彼は
ブラウザを立ち上げると、こちらに意味ありげな
視線を投げかけてくる。
「見てくれ。こいつをどう思う?」
火村は、『お気に入り』のボタンをクリックした。
801板
「火村、これは何と読むんや?」
「やおいいた、だよ。真壁先生は
やおい好きだったんだ」
「やおいって何や?」
「…、公言するのを躊躇してしまう趣味だ。
ブラウザの『履歴』によると、真壁先生は
ヤフーオークションでやおい系の同人誌を何冊も
落札していたらしい」
「どんな内容の同人誌を?」
「…。
俺の推理はこうだ。真壁先生は背中を刺されて、
自分はもう助からないことを悟った。その時
頭をよぎったのは、『この同人誌を他人に見られるのは
恥ずかしい。何がなんでも処理したい』。そこで」
「火村、まさか」
「そう、真壁先生は書斎のどこかに隠していた
秘蔵のやおい本をつかむと、そのまま暖炉の中へ…」
「自分の手も一緒にか?」
「その頃にはもう意識が朦朧としていて、
熱さも感じなかっただろうさ」
「ところで火村、
やおいって何だ」
「…それを俺に言わせるつもりか」
おもしろいじゃん