【フランシス】アントニイ・バークリー【アイリス】

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167ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE
創元がバークリーの短編集を出す場合は、「偶然の審判」は当然の如く
割愛されると思われ。

俺は少しスノッブな感もあるシェリンガムよりチタウィックの方が好きだ。
「ピカデリーの殺人」が入手難とのカキコを見かけるが、初版が84年6月。
アーヤの「十角館の殺人」が87年9月刊だから、新本格ブームの遥か以前であり、
謎解きミステリに対する需要は低い時代であり全然売れなかったらしい。