>>927 自分の作ったキャラに愛着がある、思い入れがある、という程度ならわからなくもないけど、
アレは完全に自キャラ萌えだからなー。自分で妄想してハァハァしてるんでしょ。
たとえあの設定のようなことを、考えていたとしても言わないでおくのが、
作家として最低限の自制心だろうと思う。
>>924 よろしければその探偵役について、容姿とかどんなキャラかとか教えていただけませんか?
あと、できれば「魔女」の感想なんかもお聞かせ願えれば。図々しくてスマソ。
今のところこのスレには読了報告が出てこないもので、どんなのかちょっと気になってて…
924です。
「魔女」はそれなりに面白かったと思うのですが、多分それは篠田作品初体験だからなのかも。
ここを読む限り、他の作品を読んでいる方が見れば、ああまたかと思うような気がします(w
密室の真相は、金田一少年並ですし。
ただ3部構成の中で何人もの一人称を切り替え、それが上手く構成に生かされていて、その点は
良くできていたと思います。
2部の一人称が様々な登場人物たちへのインタビュー形式になっていて、それは言ってみれば
悪女もののひとつの伝統的スタイルですから、これを子供向け作品の中でやってみようという
試みも、意欲的に感じられました。
名無しの探偵役は、顔を隠すかのように前髪を長く垂らしている以外に詳しい描写がありません。
「ああ。ぼくはいつだって、生きている者に甘いんだ。」台詞は手がかりにならないでしょうか。
ハッキリ言って彼がいなくても成立させられるのに、わざわざ登場させて「まるで風のように来て
去った、不思議な人でした」と書かれていました。
何となくこの探偵、桜の木版「百日紅の下にて」というイメージを覚えたものですから。
>>931 漏れは未読だけど
>顔を隠すかのように前髪を長く垂らしている
という点で建築探偵っぽい
あーそりゃ桜井京介でしょうねえ……>顔を隠すかのように前髪を長く垂らしている
そんなアホな設定の探偵、何人もぽこぽこ作らんでしょうし。
>ハッキリ言って彼がいなくても成立させられるのに、わざわざ登場させて
ってあたりは、レディMと例のやおい小説(タイトル忘れた)を
必然性もなくリンクさせてたのと同じ手口ですな。
>>931 930です。早速どうもです。
なるほど…確かに、篠田の小説って下手糞ってわけではないんだよなあ。
建築探偵しか読んでないけど、小説をきちんとまとめる技術と能力はあると思う。腐っても商業作家。
(だからってミステリとして凄いってわけではないけど)
ただあの耽美好きというか、セルフ801な傾向と日記が痛すぎるわけで…
アレさえなければ、普通の(可もなく不可もない)中堅ミステリ作家として評価されてたかもしれないのに。
> 名無しの探偵役は、顔を隠すかのように前髪を長く垂らしている以外に詳しい描写がありません。
> 「ああ。ぼくはいつだって、生きている者に甘いんだ。」台詞は手がかりにならないでしょうか。
お茶吹いた。
間違いなく建築探偵シリーズの探偵役、桜井京介君じゃありませんか。
必要もない子供向け小説にまで出してくるなんて。
篠田…自キャラ萌えもいい加減にしる!
リンク物って、気がついた人だけ楽しんでね、っつーのが
目的だと思うのだが、篠田の場合は楽しんでるのは作者だけで
読者はうんざりするか、失笑してることに気づいてホスイ。
・・・篠タン…ミステリーランドは子供向け意識しなきゃいけないのに…
924です。
みなさん、ご教示ありがとうございました。やはりそうでしたか。
>>935さん
>リンク物って、気がついた人だけ楽しんでね、っつーのが
いえ、これしか読んだことのない私にすら気がつかれている始末ですから(w
みなさんがこぞって失笑されているのも、何となく判るような気が。
でも案外、本気で建築探偵版「百日紅の下にて」をやろうとした可能性も…
938 :
名無しのオプ:03/11/14 00:58
こいつの日記に、
>享年65歳。
と書いてあったが、75歳じゃないの?>辰巳四郎の享年
65が正しいらしい
>>939 65だとしたら若いよな〜。
篠婆は長生きしそうだがw
>936
読んでないので詳細キボン
辰巳四郎、西澤保彦の日記では享年71だと…。
担当者と挿絵の影響の話をしたらしいが、他の作家のいい事しか書いてない。
波津さんでは不満なのかい?篠婆。
がんばってついてきてね
…って、普通作者が読者に向かって言うことじゃないよなあ…
ポーズだけでもいいからへりくだれよ。
>転送されてきたファンレターが、ちょっと心が病気の人の手紙だった。
>きっと大変なのだろうなとは思うが、作家は悩み相談室でも感情の捨て場でもないので、
>正直な話こういうのを読まされるのはかなり辛い。
>こっちだって病すれすれで生きてるんです。
ちょっとこれは……ひどすぎないか、篠婆?
そのファンレター出した人、
上の文章読んだらさぞかし傷つくだろうなあ。
心の病気なんだろ、しかも。
篠婆って本当に、自分が傷つくことには過剰に反応する癖に、
人を傷つけることはなんとも思わない人なんだなあ。
>転送されてきたファンレターが、ちょっと心が病気の人の手紙だった。
これすら、篠婆の思いこみの可能性がある罠。
本当に病気だったり危険だったりする手紙は編集部で抜いてから
作家に渡してるはずなんだがな<講談社
自分の作品を愛して手紙まで書いてくれる人の
ちょっとした悩みくらい聞いてやれや>篠婆
出版社さんへ
篠婆には、誉め言葉しか書いてなくて、なおかつ「頑張れ」と書い
てない手紙しか転送しないで下さい。
え? そうしたら一通もなくなる?
>こっちだって病すれすれで生きてるんです。
なんちゃって病弱キャラか。
そろそろ次スレですね。
この進行速度なら980くらいで立てにいけばいいでしょうか?
>944
読者見下し宣言ですよね、これって。
出版された新刊が、ちょっと心が病気の人の本だった。
きっと大変なのだろうなとは思うが、読者は悩み相談室でも感情の捨て場でもないので、
正直な話こういうのを読まされるのはかなり辛い。
こっちだって病すれすれで生きてるんです。
「魔女の死んだ家」読んだ。
イラストのおかげで五割増くらいいい話に思えた。
こっちだって嘔吐すれすれで読んでるんですw
…つくづく感じの悪い作家だな…。
>冬コミで8頁の有料ペーパーを配布することにした。
>あわてて原稿を作っている。
>申し訳ないがいまのところ通販の予定はない。
>でもそう少しの印刷も出来ないから、余ったらまたここでお知らせします。
……一体幾らで配るつもりなのか、小一時間問い詰めたい。
自分、同人暦10年以上だが、8頁で有料しかも本の体裁でなくペーパーって
あんまり聞いたことがないぞ。
ペーパーってなに?
ちらし
8ページでペーパーで有料?なんてしみったれな!!
>有料ペーパー
その程度のシロモノは、たいてい本を買ってくれた人に
おまけでつけませんか?
吝嗇家っつーか、もしかして商業本が売れなくてビンボー?
コピー誌とペーパーを勘違いしていたりして
8pでペーパーってことは、2つ折りの紙を2枚重ねにするのかな。
何千枚刷る気なのかしらないけど、ペーパーなら普通無料配布だよな。
「こういう情報があります」って、「作り手側からお知らせ」するものだし。
ケチっていうより、ガメツイんじゃねーの?
そして、また、あのうるさくて陰険な通販日記が始まるのかな……ヲチャとしては楽しみだが。
追記。予想→8pペーパーで200円
……んなワケねぇか。さすがに。
だまされた・・・
>有料ペーパー
…コミケ史上前代未聞かも
冬コミは自分も行きますんで買ってみます。面白かったらここにも晒すよー
>有料ペーパー
自分も聞いたことないよ。
8pのペーパーは以前知人がよく作っていたけど、
『ペーパー』という以上は当然無料配布でした。
売るってことは当然見本誌を準備会に提出するんだよなあ。
(本じゃないから提出しなくてもいいなんて脳内変換はダメよ>篠婆)
チェック担当スタッフの( ゚Д゚)ポカーンな顔が目に浮かぶ(w
当日はスペをヲチしにいこうと思います。ご尊顔も拝みたいし。
>965,966
ぜひレポおながいします!
有料ペーペーということは、金を取れるだけのすごく面白いエッセイか
ショートストーリーなのですよね、ね? 篠婆。
日記みたいな愚痴の垂れ流しや自作のCMとかだったら、詐欺ですぜ。
有料ペーパー、いらんなあ。
篠婆をナマで見られるのなら200円くらいは出すけど。
恐怖のペーパーの全貌があきらかに!
>内容は1頁表紙と挨拶、2〜3頁に桜井京介インタビュー、4頁『アベラシオン』の自筆広告、
>5頁今回の館を行く裏話、6〜7頁建築探偵番外短編、8頁は今年の著作解説付き。
>通販をするほどのものでもないが、たくさん余ったら送料などは来年1月にサイトに書きます。
>予価100円なり。
たくさん余ったら…って、一体何部作るつもりなのじゃらほい。
それにしてもペーパーの通販とは…
>970
乙。
どうみても、たくさん余りそう…。
たとえ100部くらいしか刷ってなくても。
しかし恐怖のペーパーって、恐怖新聞みたいでつ(w
キタ━━(゚∀゚)━━!「桜井京介インタビュー」!
書き手が自分で作ったキャラを客観視できていない場合
100%激寒が約束されている危険な企画!
100円なら拝顔料(ナイスネーミング>969)込みで買ってみようかなあ。
もったいないか?
973 :
名無しのオプ:03/11/23 13:25
買ってレポしてくれ!
買うときには
「篠田先生頑張って頑張って頑張ってね!」と激励を忘れずに。
正直、金払ってまで見るような顔じゃないんだが <拝顔料
つーか、「作者(篠婆)と京介が行く建築紀行」のようなものを
商業誌(メフィスト)で連載してるのはどうよ?
建物の見取り図を見るのが好きな私だが、
篠婆の小説に出てくる見取り図に魅力を感じない。
綾辻氏の館シリーズなどは、見ていると実際に見たくなってくるほどだ。
篠婆の見取り図は、館のではなく、コンテナなどで作った簡素な建物の見取り図に見えるんだよな。
>977
プレハブとか避難住宅なみでつか?
自分も綾ツジ氏の館シリーズは好きです。
作者が一番キャラ萌えしてるのか…w